JP2021015675A - コネクタ付きケーブル - Google Patents

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定好 松田
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Abstract

【課題】コネクタの取付が容易なコネクタ付きケーブルを提供する。コネクタの取付の際のケーブルの品質劣化を抑止することのできるコネクタ付きケーブルを提供する。【解決手段】コネクタ付ケーブルは、ケーブルと、ケーブルの一端付近に取り付けられたコネクタ200とを備える。ケーブルの外部導体104は、ケーブルの延在方向における所定の折返し位置においてケーブルの他端側に折り返された折返し部1041を含む。コネクタ200は、外部導体104の外周に設けられた内側接触部であって、折返し部1041と接触する外周面11を含む内側接触部10と、内側接触部10の外周に設けられた導電体よりなる外側接触部20とを含む。外側接触部20は、折返し部1041と接触し、外周面11とともに折返し部1041を挟み込む内周面21と、コネクタ200の接続先であるアース端子320と対向する部分である先端部23とを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタ付きケーブルに関し、より特定的には、ケーブルと、ケーブルの一端付近に取り付けられたコネクタとを備えたコネクタ付きケーブルに関する。
電気信号の伝達に用いられる同軸ケーブルもしくはシールド線、または高圧電力の受電に用いられる高圧ケーブルなどのケーブルは、内部導体と、内部導体の外周を取り囲む絶縁層と、絶縁層の外周を取り囲む外部導体と、外部導体の外周を取り囲む被覆層とを含んでいる。
ケーブルを機器に接続する際には、ケーブルの端部付近にコネクタが取り付けられる。ケーブルの端部において露出された内部導体は、コネクタを通じて機器の入力端子または出力端子に接続される。ケーブルの端部において露出された外部導体はコネクタを通じて接地端子に接続される。
図15および図16は、従来の技術におけるケーブル101へのコネクタ1001の取付方法、およびコネクタ1001のアース端子1004への接続方法を示す図である。なお図16(b)では、外側部材1003およびアース端子1004が断面で示されている。
図15(a)を参照して、ケーブル101にコネクタ1001に取り付ける際には、被覆層105、外部導体104、および絶縁層103を適宜除去することにより、位置P101から先端E1までの内部導体102が露出され、位置P101から位置P102までの絶縁層103が露出され、位置P102から位置P103までの外部導体104が露出される。
図15(b)を参照して、続いて、コネクタ1001を構成する円筒状の内側部材1002および外側部材1003が先端E1からケーブル101に挿入される。内側部材1002は、導電体よりなっており、小径部1002aと、複数の穴1002cが開口された接続部1002bと、大径部1002dとを含んでいる。次に、露出された外部導体104を捻ることにより複数の撚り線104aが作成される。
図16(a)を参照して、続いて、複数の撚り線104aの各々が複数の穴1002cの各々に挿入され、接続部1002bの外周面にはんだ付けされる。複数の撚り線104aの各々は、必要に応じてはんだ付け後に適切な長さに切断される。以上の工程により、ケーブル101にコネクタ1001が取り付けられる。
図16(b)を参照して、コネクタ1001をアース端子1004に接続する際には、環状のアース端子1004の内部にケーブル101の先端E1が挿入される。次に、外側部材1003が矢印AR1001で示すようにケーブル101に沿って移動され、アース端子1004に取り付けられる。外側部材1003の内周面の雌ネジ部と、アース端子1004の外周面の雄ネジ部とが螺合される。これにより、外側部材1003における内径が変化する部分である段部1003aによって大径部1002dがアース端子1004に押しつけられ、外部導体104は内側部材1002を通じてアース端子1004と電気的に接続される。
また、他の従来の技術として、露出した外部導体を被覆層の外周に折返し、折り返した外部導体の部分に圧着工具を用いて環状の金具を圧着し、環状の金具とアース端子とを筒状の接続部を用いて電気的に接続する技術も存在している。
ケーブルの外部導体をはんだ付けする従来の技術は、たとえば下記特許文献1などに開示されている。下記特許文献1には、並列状に配置された多極の同軸ケーブルの外部導体同士をはんだ付けによりグランドバーに連結する技術が開示されている。
特開2007−123104号公報
従来の技術では、コネクタの取付の際にコネクタに対して外部導体をはんだ付けする必要があった。このため、従来の技術にはコネクタの取付が容易でないという問題があった。特に、外部導体をはんだ付けする下地が金属よりなる場合には、はんだ付けの際の熱が下地の金属を通じて外部に放出されやすかった。このため、はんだを加熱するのに長い時間を要していた。
また従来の技術では、コネクタの取付の際に露出させる外部導体の長さの調節が容易ではなかった。外部導体の長さが必要以上に長い場合には、はんだ付け後に適切な長さに切断する必要があった。一方、外部導体の長さが必要以上に短い場合には、はんだ付けをすることが困難となっていた。これらの理由からも、従来の技術にはコネクタの取付が容易でないという問題があった。
また他の従来の技術では、環状の金具を圧着するための圧着工具を用いる必要があった。このため、他の従来の技術にもコネクタの取付が容易でないという問題があった。
加えて、従来の技術には、ケーブルの絶縁層がはんだ付けの熱により劣化するため、コネクタの取付の際にケーブルの品質が劣化しやすいという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その一の目的は、コネクタの取付が容易なコネクタ付きケーブルを提供することである。
本発明の他の目的は、コネクタの取付の際のケーブルの品質劣化を抑止することのできるコネクタ付きケーブルを提供することである。
本発明の一の局面に従うコネクタ付ケーブルは、ケーブルと、ケーブルの一端付近に取り付けられたコネクタとを備えたコネクタ付きケーブルであって、ケーブルは、内部導体と、内部導体の外周を取り囲む絶縁層と、絶縁層の外周を取り囲む外部導体と、外部導体の外周を取り囲む被覆層とを含み、外部導体は、ケーブルの延在方向における所定の折返し位置においてケーブルの他端側に折り返された折返し部を含み、コネクタは、外部導体の外周に設けられた内側接触部であって、折返し部と接触する外周面である接触外周面を含む内側接触部と、内側接触部の外周に設けられた導電体よりなる外側接触部とを含み、外側接触部は、折返し部と接触し、接触外周面とともに折返し部を挟み込む内周面である接触内周面と、コネクタの接続先である端子と対向する部分である先端部とを含む。
上記コネクタ付きケーブルにおいて好ましくは、外側接触部は、接触内周面よりもケーブルの他端側に設けられ、ネジ山が形成された内周面である第1の雌ネジ内周面をさらに含み、コネクタは、被覆層の外周に設けられた接触部螺合部をさらに含み、接続部螺合部は、第1の雌ネジ内周面と螺合する第1の雄ネジ外周面を含む。
上記コネクタ付きケーブルにおいて好ましくは、コネクタは、端子に固定される端子固定部と、端子固定部におけるケーブルの他端側に固定される摺動部とを備え、外側接触部は、摺動外周面と、摺動外周面の外径よりも大きい外径を有する外周面である大径外周面とを含み、端子固定部は、端子の雄ネジ部と螺合するための内周面である第2の雌ネジ内周面と、第2の雌ネジ内周面よりもケーブルの他端側に設けられ、大径外周面の外径よりも大きい内径を有する内周面である大径内周面と、ネジ山が形成された外周面である第2の雄ネジ外周面とを含み、摺動部は、第2の雄ネジ外周面と螺合する第3の雌ネジ内周面と、第3の雌ネジ内周面よりもケーブルの他端側に設けられた小径内周面とを含み、小径内周面は、大径外周面の外径よりも小さく、摺動外周面の外径よりも大きく、接触部螺合部の最大外径よりも大きい内径を有する。
上記コネクタ付きケーブルにおいて好ましくは、コネクタは、ケーブルの延在方向で内側接触部と接触部螺合部とに挟まれた第1の緩衝部であって、弾性体を含む第1の緩衝部をさらに含む。
上記コネクタ付きケーブルにおいて好ましくは、接触外周面の外径は、ケーブルの一端に向かって減少する。
上記コネクタ付きケーブルにおいて好ましくは、コネクタは、接触外周面および接触内周面によって挟まれた部分よりもケーブルの他端側に延在した折返し部の部分を内側接触部に固定する導体固定部をさらに含む。
上記コネクタ付きケーブルにおいて好ましくは、コネクタは、ケーブルの延在方向で折返し位置の外部導体と外側接触部とによって挟まれた第2の緩衝部であって、弾性体を含む第2の緩衝部をさらに含む。
上記コネクタ付きケーブルにおいて好ましくは、コネクタは、内側接触部よりもケーブルの他端側において被覆層の外周に巻き付けられたケーブル固定部をさらに含む。
本発明によれば、コネクタの取付が容易なコネクタ付きケーブルを提供することができる。また、コネクタの取付の際のケーブルの品質劣化を抑止することのできるコネクタ付きケーブルを提供することができる。
本発明の一実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100、およびコネクタ付きケーブル100が接続される機器300を模式的に示す図である。 本発明の一実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100の構成を示す外観図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 本発明の一実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100において、コネクタ200を構成する各部材を分解した状態の外観図である。 図4のV−V線に沿った断面図である。 ケーブル101へのコネクタ200の取付方法を説明する第1の図である。 ケーブル101へのコネクタ200の取付方法を説明する第2の図である。 ケーブル101へのコネクタ200の取付方法を説明する第3の図である。 ケーブル101へのコネクタ200の取付方法を説明する第4の図である。 図9のX−X線に沿った断面図である。 ケーブル101へのコネクタ200の取付方法を説明する第5の図である。 図11のXII−XII線に沿った断面図である。 ケーブル101へのコネクタ200の取付方法を説明する第6の図である。 図13のXIV−XIV線に沿った断面図である。 従来の技術におけるケーブル101へのコネクタ1001の取付方法、およびコネクタ1001のアース端子1004への接続方法を示す第1の図である。 従来の技術におけるケーブル101へのコネクタ1001の取付方法、およびコネクタ1001のアース端子1004への接続方法を示す第2の図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
[コネクタ付きケーブルの構成]
図1は、本発明の一実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100、およびコネクタ付きケーブル100が接続される機器300を模式的に示す図である。図1(a)は、本発明の一実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100、およびコネクタ付きケーブル100が接続される機器300を模式的に示す図である。図1(b)は、図1(a)中Y−Y線に沿ったケーブル101の断面図である。なお図1(a)では、機器300における外部から見えない部分の構成が点線で示されている。
図1を参照して、本実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100(コネクタ付きケーブルの一例)は、高圧電力の受電に用いられる高圧ケーブルまたは電気信号の伝達に用いられるシールド線などである。コネクタ付きケーブル100は、ケーブル101(ケーブルの一例)と、コネクタ200(コネクタの一例)とを備えている。コネクタ200は、ケーブル101の一方の先端E1(図1中右端部)付近に取り付けられている。
ケーブル101は、内部導体102(内部導体の一例)と、絶縁層103(絶縁層の一例)と、外部導体104(外部導体の一例)と、被覆層105(被覆層の一例)とを含んでいる。内部導体102は、1本の金属線または複数の金属線を撚り合わせた撚り線などよりなっている。金属線は、銅、銅合金、または銀などよりなっている。
絶縁層103は、内部導体102の外周を取り囲んでいる。絶縁層103は、内部導体102と外部導体104とを絶縁している。絶縁層103は、エチレンプロピレンゴムやポリエチレンなどを含む組成物などよりなっている。
外部導体104は、絶縁層103の外周を取り囲んでいる。外部導体104は、ケーブル101に電圧が印加された際に発生するノイズを遮蔽するシールド層である。外部導体104は、ケーブル101の可とう性を得るため、軟銅線などの金属線を複数編み込むことにより形成されており、編組状となっている。
被覆層105は、外部導体104の外周を取り囲んでいる。被覆層105は、内部導体102、絶縁層103、および外部導体104を保護するものである。被覆層105はシースとも呼ばれる。
なお、コネクタ200は、ケーブル101の先端E1とは反対側の端部(以降、基端と記すことがある)にも設けられていてもよい。ケーブル101は、外周を絶縁体で被覆された複数本の内部導体102を含んでおり、複数本の内部導体102の外周を筒状の絶縁層103が被覆していてもよい。
コネクタ200において、位置P4よりも先端E1側の被覆層105は除去されている。被覆層105の除去によって露出した外部導体104はコネクタ200と電気的に接続されている。位置P1よりも先端E1側の絶縁層103は除去されており、内部導体102が露出している。位置P3から位置P1までの区間に露出した絶縁層103の外周には保護チューブ106が取り付けられている。保護チューブ106は、内部導体102および絶縁層103を保護するものである。
機器300は、ケーブル101の接続先となる機器である。機器300は、筐体310と、アース端子320(端子の一例)と、入力端子330とを含んでいる。筐体310は、略矩形状を有しており、内部に空間を含んでいる。
アース端子320は、筐体310の外部に設けられている。アース端子320は接地電位とされる端子である。アース端子320は筒状であり、筐体310の内部と外部とを接続する孔である挿入孔321と、ネジ山が形成された外周面である雄ネジ部322とを含んでいる。
入力端子330は、筐体310の内部に設けられている。入力端子330は、ケーブル101を通じて伝達される高圧電力または電気信号などが入力される端子である。
ケーブル101を機器300に接続する際には、ケーブル101におけるコネクタ200よりも先端E1側の部分が挿入孔321に挿入され、先端E1付近の内部導体102が入力端子330に電気的に接続される。そして、コネクタ200の内周面に形成された雌ネジ部41(図3)と雄ネジ部322とを螺合することにより、コネクタ200がアース端子320に取り付けられる。これにより、外部導体104がコネクタ200を通じて接地電位とされる。
図2は、本発明の一実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100の構成を示す外観図である。図3は、図2のIII−III線に沿った断面図である。図4は、本発明の一実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100において、コネクタ200を構成する各部材を分解した状態の外観図である。図5は、図4のV−V線に沿った断面図である。
図2〜図5を参照して、本実施の形態におけるコネクタ付きケーブル100において、外部導体104は、位置P3(折返し位置の一例)においてケーブル101の延在方向に沿った基端側に折り返された折返し部1041(折返し部の一例)を含んでいる。
コネクタ200は、内側接触部10(内側接触部の一例)と、外側接触部20(外側接触部の一例)と、接触部螺合部30(接触部螺合部の一例)と、端子固定部40(端子固定部の一例)と、摺動部50(摺動部の一例)と、緩衝部60(第1の緩衝部の一例)と、導体固定部71(導体固定部の一例)と、緩衝部72(第2の緩衝部の一例)と、ケーブル固定部73(ケーブル固定部の一例)と、絶縁部74を含んでいる。
内側接触部10は、筒状であり、外部導体104の外周に設けられている。内側接触部10は、外周面11(接触外周面の一例)と、外周面12とを含んでいる。外周面11は、折返し部1041と接触している。外周面11の外径は、先端E1に向かって減少している。外周面12は、外周面11の基端側に設けられている。外周面12は一定の外径を有している。
外側接触部20は、筒状の導電体よりなっており、内側接触部10の外周に設けられている。外側接触部20は、内周面21(接触内周面の一例)と、雌ネジ部22(第1の雌ネジ内周面の一例)と、先端部23(先端部の一例)と、外周面24(摺動外周面の一例)と、外周面25(大径外周面の一例)とを含んでいる。内周面21は、折返し部1041と接触しており、内側接触部10の外周面11とともに折返し部1041を挟み込んでいる。雌ネジ部22は、内周面21よりも基端側に設けられている。雌ネジ部22は、ネジ山が形成された内周面である。先端部23は、外側接触部20における先端E1側の端部であり、アース端子320と対向(好ましくは接触)する部分である。外周面25は、外周面24の外径よりも大きい外径を有している。
接触部螺合部30は、筒状であり、内側接触部10よりも基端側における被覆層105の外周に設けられている。接触部螺合部30は、雄ネジ部31(第1の雄ネジ外周面の一例)と、外周面32とを含んでいる。雄ネジ部31は、ネジ山が形成された外周面であり、外側接触部20の雌ネジ部22と螺合している。外周面32は、雄ネジ部31よりも基端側に設けられている。
端子固定部40は、筒状であり、アース端子320に固定される部分である。端子固定部40は、雌ネジ部41(第2の雌ネジ内周面の一例)と、内周面42(大径内周面の一例)と、雄ネジ部43(第2の雄ネジ外周面の一例)とを含んでいる。雌ネジ部41は、ネジ山が形成された内周面であり、アース端子320の雄ネジ部322と螺合するための内周面である。内周面42は、雌ネジ部41よりも基端側に設けられている。内周面42は、外側接触部20の外周面25の外径よりも大きい内径を有している。雄ネジ部43は、ネジ山が形成された外周面である。
摺動部50は、筒状であり、端子固定部40における基端側に固定されている。摺動部50は、雌ネジ部51(第3の雌ネジ内周面の一例)と、内周面52(小径内周面の一例)とを含んでいる。雌ネジ部51は、ネジ山が形成された内周面である。雌ネジ部51は、端子固定部40の雄ネジ部43と螺合している。内周面52は、雌ネジ部51よりも基端側に設けられている。内周面52の内径は、外側接触部20の外周面25の外径よりも小さく、外側接触部20の外周面24の外径よりも大きく、接触部螺合部30の最大外径(ここでは外周面32の外径)よりも大きい。これにより、摺動部50の内周面52は、摺動部50が端子固定部40に固定されていない状態で、外側接触部20の外周面24と摺動可能となっている。
緩衝部60は、筒状であり、ケーブル101の延在方向で内側接触部10と接触部螺合部30とに挟まれている。緩衝部60は、環状の金属リング61と、2つの弾性体リング62とを含んでいる。2つの弾性体リング62の各々は、ゴムなどよりなっており、ケーブル101の延在方向における金属リング61の両側に設けられている。
導体固定部71は、内側接触部10の外周面11および外側接触部20の内周面21によって挟まれた部分よりも基端側に延在した折返し部1041の部分を、内側接触部10の外周面12に固定している。導体固定部71は、ゴムなどよりなる環状の弾性体を含んでいる。
緩衝部72は、ケーブル101の延在方向で位置P3の外部導体104と外側接触部20とによって挟まれている。緩衝部72は、外部導体104と保護チューブ106との間の絶縁層103の外周に設けられている。緩衝部72は、ゴムなどよりなる環状の弾性体を含んでいる。
外側接触部20と接触部螺合部30との螺合によって、折返し位置である位置P3の外部導体104は、内側接触部10および外側接触部20から圧縮力を受ける。緩衝部60および72はこの圧縮力を緩和する役割を果たす。
ケーブル固定部73は、筒状であり、内側接触部10よりも基端側において被覆層105に巻き付けられている。ケーブル固定部73は、ケーブル101における被覆層105よりも内部の部材(内部導体102や絶縁層103)が被覆層105から抜け出るのを防ぐ役割を果たす。ケーブル固定部73は、結束バンドなどよりなっている。
絶縁部74は、環状であり、ケーブル101の径方向で保護チューブ106と外側接触部20とに挟まれている。絶縁部74は、絶縁体よりなっており、内部導体102と外部導体104との間の絶縁を確保する役割を果たす。外側接触部20が接触部螺合部30と螺合していない状態で人手などによって力が加えられた場合には、絶縁部74はケーブル101の延在方向に沿って外側接触部20と一体化して移動可能である。絶縁部74は、ゴムなどの材料よりなっており、外側接触部20の静止摩擦係数よりも高い静止摩擦係数を有している。
[コネクタの取付方法]
続いて、ケーブル101へのコネクタ200の取付方法について説明する。
図6〜図14は、ケーブル101へのコネクタ200の取付方法を説明する図である。なお、図10は図9のX−X線に沿った断面図であり、図12は図11のXII−XII線に沿った断面図であり、図14は図13のXIV−XIV線に沿った断面図である。
図6を参照して、ケーブル101の先端E1に、摺動部50および接触部螺合部30をこの順序で挿入する。摺動部50および接触部螺合部30はケーブル101の延在方向に沿って自由に移動可能な状態となる。次に、位置P4よりも先端E1側の被覆層105を除去し、位置P2よりも先端E1側の外部導体104を除去し、位置P1よりも先端E1側の絶縁層103を除去する。これにより、位置P4から位置P2の間には外部導体104が露出し、位置P2から位置P1の間には絶縁層103が露出し、位置P1から先端E1の間には内部導体102が露出する。
位置P2は、露出する外部導体104の長さ(位置P4から位置P2までの長さ)が、ケーブル101の延在方向における内側接触部10の長さの2倍程度となる位置に設定されることが好ましい。位置P1は、位置P4から位置P1までの長さが、アース端子320の先端から入力端子330までの長さとほぼ同じになる位置に設定されることが好ましい。
図7を参照して、続いて、ケーブル101の先端E1に、緩衝部60および内側接触部10をこの順序で挿入する。緩衝部60は、外部導体104の外周に設けられる。緩衝部60は、基端側の端部が位置P4における被覆層105と外部導体104との段差によって位置P4に位置決めされる。内側接触部10は、緩衝部60と接触する位置における外部導体104の外周に設けられる。
図8を参照して、続いて、矢印AR1で示すように外部導体104を位置P3において基端側に折り返す。折り返された部分である折返し部1041は、内側接触部10の外周面11および12と接触する。このとき、折返し部1041は、少なくとも外周面11の一部と接触すればよい。続いて、ケーブル101の先端E1に導体固定部71を挿入し、外周面12上の折返し部1041を導体固定部71で固定する。次に、ケーブルの先端E1に緩衝部72を挿入し、緩衝部72を内側接触部10に押しつける。内側接触部30は、位置P3の外部導体104を通じて緩衝部60に押しつけられられて固定される。
図9および図10を参照して、続いて、露出している絶縁層103に保護チューブ106を被せる。そして、ケーブル101の先端E1に、外側接触部20、絶縁部74、および端子固定部40を挿入する。外側接触部20、絶縁部74、および端子固定部40は、ケーブル101の延在方向に沿って保護チューブ106の外周を自由に移動可能な状態となる。
図11および図12を参照して、次に、接触部螺合部30を先端E1側に移動させ、接触部螺合部30と緩衝部60とを接触させる。そして、外側接触部20および絶縁部74を基端側に移動させ、外側接触部20の雌ネジ部22と接触部螺合部30の雄ネジ部31とを螺合させる。これにより、接触部螺合部30が外側接触部20に固定される。内側接触部10および緩衝部60は、外側接触部20および接触部螺合部30で構成される内部空間に収容される。折返し部1041は、内側接触部10の外周面11と外側接触部20の内周面21とに挟まれる。
図13および図14を参照して、次に、摺動部50を先端E1側に移動させ、外側接触部20の外周に配置する。そして、端子固定部40を基端側に移動させ、端子固定部40の雄ネジ部43と摺動部50の雌ネジ部51とを螺合させる。これにより、摺動部50が端子固定部40に固定される。端子固定部40および摺動部50は、ケーブル101の延在方向に沿った外側接触部20の外周面25、端子固定部40の雌ネジ部41、および摺動部50の内周面52の各々の位置によって規定される所定の範囲内で、ケーブル101の延在方向に沿って一体的に移動可能となる。その後、ケーブル固定部73を被覆層105の外周に巻き回す。
以上の工程により、ケーブル101へのコネクタ200の取付が完了し、コネクタ付きケーブル100が得られる。
図2および図3を参照して、コネクタ付きケーブル100を機器300に接続する場合には、ケーブル101の先端E1をアース端子320の挿入孔321に挿入し、外側接触部20の先端部23をアース端子320に突き当てた状態で、端子固定部40の雌ネジ部41とアース端子320の雄ネジ部322とを螺合する。これにより、外側接触部20がアース端子320に固定され、外部導体104が外側接触部20を通じて接地電位とされる。
[実施の形態の効果]
本実施の形態によれば、内側接触部10の外周面11と外側接触部20の内周面21とで外部導体104の折返し部1041を挟み込むことで、外部導体104がコネクタ200に固定され、外側接触部20を通じてアース端子320に電気的に接続される。ケーブル101へのコネクタ200の取付の際に、コネクタ200に対して外部導体104をはんだ付けする必要がなく、圧着工具を用いる必要がない。これにより、ケーブル101へのコネクタ200の取付が容易になる。
加えて、本実施の形態によれば、ケーブル101へのコネクタ200の取付の際にコネクタ200に対して外部導体104をはんだ付けする必要がないため、ケーブル101の絶縁層103がはんだ付けの熱により劣化することが無くなる。これにより、ケーブル101へのコネクタ200の取付の際のケーブル101の品質劣化を抑止することができる。
また、内側接触部10の外周面11の外径が先端E1に向かって減少しているので、内側接触部10の外周面11と外側接触部20の内周面20とで折返し部1041を挟み込む力を大きくすることができ、外部導体104をコネクタ200に対して確実に固定することができる。
さらに、端子固定部40および摺動部50は、ケーブル101の延在方向に沿って移動可能であるので、外部接触部20をアース端子320に固定する際にアース端子320の長さに応じた適切な位置に端子固定部40を位置付けることができ、容易に固定作業を行うことができる。
[その他]
接触部螺合部30、端子固定部40、摺動部50、緩衝部60、導体固定部71、緩衝部72、ケーブル固定部73、および絶縁部74の各々は適宜省略されてもよい。外側接触部20は、アース端子320に対して嵌合や螺合などにより直接固定されてもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 内側接触部(内側接触部の一例)
11,12 内側接触部の外周面(接触外周面の一例)
20 外側接触部(外側接触部の一例)
21 外側接触部の内周面(接触内周面の一例)
22 外側接触部の雌ネジ部(第1の雌ネジ内周面の一例)
23 外側接触部の先端部(先端部の一例)
24,25 外側接触部の外周面(摺動外周面および大径外周面の一例)
30 接触部螺合部(接触部螺合部の一例)
31 接触部螺合部の雄ネジ部 (第1の雄ネジ外周面の一例)
32 接触部螺合部の外周面
40 端子固定部(端子固定部の一例)
41 端子固定部の雌ネジ部(第2の雌ネジ内周面の一例)
42 端子固定部の内周面(大径内周面の一例)
43 端子固定部の雄ネジ部(第2の雄ネジ外周面の一例)
50 摺動部(摺動部の一例)
51 摺動部の雌ネジ部(第3の雌ネジ内周面の一例)
52 摺動部の内周面(小径内周面の一例)
60,72 緩衝部(第1および第2の緩衝部の一例)
61 緩衝部の金属リング
62 弾性体リング
71 導体固定部(導体固定部の一例)
73 ケーブル固定部(ケーブル固定部の一例)
74 絶縁部
100 コネクタ付きケーブル(コネクタ付きケーブルの一例)
101 ケーブル(ケーブルの一例)
102 内部導体(内部導体の一例)
103 絶縁層(絶縁層の一例)
104 外部導体(外部導体の一例)
104a 撚り線
105 被覆層(被覆層の一例)
106 保護チューブ
200,1001 コネクタ(コネクタの一例)
300 接続先の機器
310 筐体
320,1004 アース端子(端子の一例)
321 アース端子の挿入孔
322 アース端子の雄ネジ部
330 入力端子
1002 内側部材
1002a 内側部材の小径部
1002b 内側部材の接続部
1002c 内側部材の穴
1002d 内側部材の大径部
1003 外側部材
1003a 段部
1041 外部導体の折返し部(折返し部の一例)
E1 ケーブルの先端
P1,P2,P3,P4,P101,P102,P103 ケーブルの延在方向に沿った位置

Claims (8)

  1. ケーブルと、前記ケーブルの一端付近に取り付けられたコネクタとを備えたコネクタ付きケーブルであって、
    前記ケーブルは、
    内部導体と、
    前記内部導体の外周を取り囲む絶縁層と、
    前記絶縁層の外周を取り囲む外部導体と、
    前記外部導体の外周を取り囲む被覆層とを含み、
    前記外部導体は、前記ケーブルの延在方向における所定の折返し位置において前記ケーブルの他端側に折り返された折返し部を含み、
    前記コネクタは、
    前記外部導体の外周に設けられた内側接触部であって、前記折返し部と接触する外周面である接触外周面を含む内側接触部と、
    前記内側接触部の外周に設けられた導電体よりなる外側接触部とを含み、
    前記外側接触部は、
    前記折返し部と接触し、前記接触外周面とともに前記折返し部を挟み込む内周面である接触内周面と、
    前記コネクタの接続先である端子と対向する部分である先端部とを含む、コネクタ付きケーブル。
  2. 前記外側接触部は、前記接触内周面よりも前記ケーブルの他端側に設けられ、ネジ山が形成された内周面である第1の雌ネジ内周面をさらに含み、
    前記コネクタは、前記被覆層の外周に設けられた接触部螺合部をさらに含み、
    前記接続部螺合部は、前記第1の雌ネジ内周面と螺合する第1の雄ネジ外周面を含む、請求項1に記載のコネクタ付きケーブル。
  3. 前記コネクタは、
    前記端子に固定される端子固定部と、
    前記端子固定部における前記ケーブルの他端側に固定される摺動部とを備え、
    前記外側接触部は、
    摺動外周面と、
    前記摺動外周面の外径よりも大きい外径を有する外周面である大径外周面とを含み、
    前記端子固定部は、
    前記端子の雄ネジ部と螺合するための内周面である第2の雌ネジ内周面と、
    前記第2の雌ネジ内周面よりも前記ケーブルの他端側に設けられ、前記大径外周面の外径よりも大きい内径を有する内周面である大径内周面と、
    ネジ山が形成された外周面である第2の雄ネジ外周面とを含み、
    前記摺動部は、
    前記第2の雄ネジ外周面と螺合する第3の雌ネジ内周面と、
    前記第3の雌ネジ内周面よりも前記ケーブルの他端側に設けられた小径内周面とを含み、
    前記小径内周面は、前記大径外周面の外径よりも小さく、前記摺動外周面の外径よりも大きく、前記接触部螺合部の最大外径よりも大きい内径を有する、請求項2に記載のコネクタ付きケーブル。
  4. 前記コネクタは、前記ケーブルの延在方向で前記内側接触部と前記接触部螺合部とに挟まれた第1の緩衝部であって、弾性体を含む第1の緩衝部をさらに含む、請求項2または3に記載のコネクタ付きケーブル。
  5. 前記接触外周面の外径は、前記ケーブルの一端に向かって減少する、請求項1〜4のいずれかに記載のコネクタ付きケーブル。
  6. 前記コネクタは、前記接触外周面および前記接触内周面によって挟まれた部分よりも前記ケーブルの他端側に延在した前記折返し部の部分を前記内側接触部に固定する導体固定部をさらに含む、請求項1〜5いずれかに記載のコネクタ付きケーブル。
  7. 前記コネクタは、前記ケーブルの延在方向で前記折返し位置の前記外部導体と前記外側接触部とによって挟まれた第2の緩衝部であって、弾性体を含む第2の緩衝部をさらに含む、請求項1〜6のいずれかに記載のコネクタ付きケーブル。
  8. 前記コネクタは、前記内側接触部よりも前記ケーブルの他端側において前記被覆層の外周に巻き付けられたケーブル固定部をさらに含む、請求項1〜7のいずれかに記載のコネクタ付きケーブル。
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