JP2021011886A - 密封装置 - Google Patents

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【課題】サイドリップの長さ寸法に関わらず、複数個の密封装置を積み重ねられるようにすること。【解決手段】環状の補強環111は、内方に向けて屈曲する一端側の屈曲部113にシールリップ133とサイドリップ151とを固定している。シールリップ133は、補強環111の内周側との間に空間Sを開けて上記一端側と反対側に向けて延び、補強環111を貫通する車軸31に接触する。サイドリップ151は、空間Sを通る軸方向上の領域内でシールリップ133と反対方向に向けて延びる。複数個の密封装置101を重ね合わせると、サイドリップ151は空間S内に収納される。サイドリップ151は空間Sの深さより長く、空間S内の底部に先端面152を突き当てる。サイドリップ151の先端面152が突き当たる位置には、平面形状の支持面137が設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、密封装置に関する。
自動車などの車両では、耐ダスト性、耐泥水性が求められる駆動系や足回りに、サイドリップを設けた密封装置が用いられることがある。
例えば特許文献1には、ディファレンシャル機構の車軸にシールリップとダストリップとを接触させてシールする密封装置にサイドリップも設け、出力軸に設けたデフレクタにサイドリップを接触させるようにした密封構造が開示されている。サイドリップはダストリップのさらに機外側でデフレクタに接触し(図3、図11参照)、機内側へのダストや泥水の浸入を防止する。
国際公開第2017/051920号 特開2014−196796号公報
特許文献2の段落[0002]及び図10に示すように、密封装置(オイルシール)の完成品や半完成品を保管したり輸送したりするに際しては、複数個の密封装置を軸方向上に上下に積み重ねる。ところがサイドリップを設けた密封装置では、端面からサイドリップが飛び出してしまうため、積み重ねに工夫を要する。
特許文献2に記載された密封装置は、基部となる補強環とシールリップとの間の空間にサイドリップを導き入れ、密封装置の構造物とサイドリップとの間のぶつかり合いを防止するようにしている(文献1の図1参照)。
ところが特許文献2に記載された構造では、複数個の密封装置を積み重ねたときにサイドリップを収納する空間の深さ以上にサイドリップを長くすることができない。このためサイドリップの長さ寸法に制約が生まれることから、改善が望まれる。
本発明の課題は、サイドリップの長さ寸法に関わらず、複数個の密封装置を積み重ねられるようにすることである。
本発明の密封装置の一態様は、一端側が内方に向けて屈曲する環状の補強環と、前記補強環の屈曲部分に固定され、前記補強環の内周側との間に空間を開けて前記一端側とは反対側に向けて延び、前記補強環を貫通する軸に接触するシールリップと、前記補強環の屈曲部分に固定され、前記空間を通る軸方向上の領域内で前記シールリップとは反対側に向けて延びるサイドリップと、前記サイドリップの先端面の軸方向上の投影面に位置させて前記補強環の屈曲部分に設けられた平面形状の支持面と、を備え、前記シールリップ側の前記支持面の配置深さよりも前記サイドリップの根元部分からの長さの方が長い。
本発明によれば、サイドリップの長さ寸法に関わらず、複数個の密封装置を積み重ねることができる。
ディファレンシャルケースに取り付けられた密封装置の一実施の形態を示す水平断面図。 密封装置の一実施の形態を示す水平断面図。 サイドリップの先端形状を拡大して示す水平断面図。 上下に積み重ねられた複数個の密封装置を例示する垂直断面図。
密封装置の一実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態の密封装置は、自動車などの車両の駆動系や足回り、例えばディファレンシャル装置に用いられる。
図1中、符号11はディファレンシャルケース(以下「デフケース」という)である。デフケース11は軸孔12に車軸31を貫通させている。車軸31は軸であり、外周面にフランジとしてのダストカバー32を固定している。ダストカバー32は、断面をカップ形状にする円環の部材であり、車軸31に嵌り合って固定されている。ダストカバー32の外部は機外Oである。図1中、車軸31及びダストカバー32は二点鎖線で示し、車軸31の軸心Aは一点鎖線で示している。
密封装置101は、デフケース11の軸孔12に嵌め込まれて固定され、車軸31を貫通させている。密封装置101の軸心は、車軸31の軸心Aと理論上は一致している。そこで図1中、符号Aを付した一点鎖線は、車軸31及び密封装置101の軸心として示している。
図1及び図2に示すように、密封装置101の構造的な基礎をなすのは、円環状の補強環111である。補強環111には弾性部材131が固定され、後述する嵌合部132、シールリップ133、ダストリップ134、及びサイドリップ151を一体に成形している。シールリップ133及びダストリップ134は車軸31に接触している。サイドリップ151はダストカバー32に先端を挿入し、ダストカバー32の内面とは非接触状態を維持するラビリンスシールを構成している。シールリップ133の内側は機内Iである。
別の実施の形態としては、サイドリップ151は、ダストカバー32に対して非接触状態になるラビリンスシールを構成する形態のみならず、接触型のシールを構成する形態であってもよい。例えば車軸31に設けたフランジに先端部を接触させるようなサイドリップ151の形態である。
補強環111は、金属製の環状部材である。この環状部材は、軸孔12よりもやや小径の円筒状の円筒部112と、円筒部112の一端側を内方に向けて屈曲させた屈曲部113とを有している。屈曲部113は、サイドリップ151が延びる方向に向けてステップ形状を有している。より詳しくは、屈曲部113は、円筒部112の一端側で直角に屈曲し、中央部分はサイドリップ151が延びる方向に向けて斜めに延び、先端部分は再度直角に屈曲している。説明の便宜上、屈曲部113にこのような形状を与える部分をステップ部113aと呼ぶ。
弾性部材131は、各種のゴムを材料とするゴム状弾性部材であり、例えば加硫接着によって補強環111に固定されている。補強環111における弾性部材131の固定部位は、その加硫接着時に、補強環111を支持する必要がある部分を除いた円筒部112及び屈曲部113の全体である。弾性部材131は、円筒部112及び屈曲部113の全体を覆うように連続的に一体に成形されている。
嵌合部132は、円筒部112の外周面に固定された弾性部材131によって一体に成形されている。嵌合部132の外径は、デフケース11の軸孔12の内径よりも大径であり、その差分が軸孔12に対する嵌合部132の嵌合代になっている。嵌合部132を軸孔12に嵌合させた状態で、図示しない抜け止め構造によって、密封装置101は軸方向に抜け止めされている。
シールリップ133及びダストリップ134は、屈曲部113の内周縁の領域を覆うように固定された弾性部材131によって一体に成形されている。シールリップ133は機内Iに向けて斜めに延びる環状形状を有し、ダストリップ134は機外Oに向けて斜めに延びる環状形状を有している。シールリップ133もダストリップ134も、それぞれのリップ端133a,134aを車軸31に接触させている。
シールリップ133は、リップ端133aの裏側の外周面に環状の凹溝135を有し、凹溝135にガータースプリング136を装着している。ガータースプリング136は、車軸31に対するシールリップ133の接触力を強める。
サイドリップ151は、屈曲部113の外側の面と内周縁とを覆うように固定された弾性部材131によって一体に成形され、ダストカバー32に向けて延びる円環形状を有している。径という側面から見ると、サイドリップ151は二箇所の領域を有している。
一つ目は、基端側の領域である。説明の便宜上、この領域を基部151Aと呼ぶ。基部151Aは、サイドリップ151の根元部分から先端に向かうにしたがい大径になる形状を有している。
二つ目は、基部151Aから先端に向けて延びる領域である。説明の便宜上、この領域を先端部151Bと呼ぶ。先端部151Bは、径を変化させないストレートな形状を有している。したがって先端部151Bは、軸心Aに沿って平行に延びている。
図3に示すように、サイドリップ151の先端面152には、突起153が設けられている。突起153は、環状の先端面152の内周側と外周側との中央部分に配置された環状形状を有している。
本実施の形態のサイドリップ151は、ダストカバー32との間にラビリンスシールを形成する構造上、先端部151Bの先端面152は、ダストカバー32との接触を前提としない形状に形成されている。これに対して前述したとおり、車軸31に設けたフランジなどに接触させる接触型のシール構造とする場合、サイドリップ151の先端部151Bの先端面152には、フランジへの接触に適した形状が与えられる。例えば軸心Aと直交する方向に平坦な平面形状を有するような形状である。
図2に示すように、密封装置101は、補強環111の円筒部112とシールリップ133との間に、断面凹形状の空間Sを設けている。空間Sは、複数個の密封装置101を積み重ねて収納するに際して、サイドリップ151を収納する領域として用いられる(図4参照)。
密封装置101は、空間Sの内部に環状の支持面137を形成している。支持面137は、屈曲部113のシールリップ133側の一面中、弾性部材131の表面に設けられた軸心Aと直交する方向に平坦な平面形状の面である。このような平面形状の支持面137は、サイドリップ151の先端面152の軸方向上の投影面に設けられている。図2中、投影面が位置する「軸」の一例を符号Bで示す二点鎖線で例示する。
図2に示すように、密封装置101は、シールリップ133側の支持面137の配置深さL1よりも、サイドリップ151の根元部分からの長さL2の方を長く設定している。より詳しくは、支持面137の配置深さL1は、密封装置101の機内I側の端面E1から支持面137までの長さ寸法によって規定される。サイドリップ151の長さL2は、補強環111の屈曲部113の外面側に固定された弾性部材131の外側の面E2からサイドリップ151の先端面152(突起153)までの長さ寸法によって規定される。
このような構成において、車軸31に接触させたシールリップ133によって機内Iからのオイル漏れを防止する密封装置101は、車軸31に接触するダストリップ134とダストカバー32に接触するサイドリップ151という二重のシール構造によって、機内Iへのダストや泥水の浸入を防止する。この二重のシール構造によって、高い耐ダスト性と耐泥水性とが得られる。
図4に示すように、密封装置101の完成品や半完成品を保管したり輸送したりするに際しては、複数個の密封装置101を軸方向上に上下に積み重ねる。このとき密封装置101は、サイドリップ151の先端面152の軸方向上の投影面に支持面137を設けているので、下方に位置する密封装置101の支持面137に、上方に位置する密封装置101のサイドリップ151の先端面152が載せられる。本実施の形態の密封装置101は、複数個の密封装置101を積み重ねたときのサイドリップ151の剛性が高いため、このような密封装置101の積み重ねが可能になる。
複数個の密封装置101を積み重ねたときのサイドリップ151の剛性が高いのは、密封装置101のつぎに示す構成による。
・サイドリップの着地状態
・サイドリップの形状
・補強環の屈曲部の形状
(1)サイドリップの着地状態
サイドリップ151の先端面152は、支持面137に面接触する。このため下方の密封装置101の支持面137に着地した上方の密封装置101のサイドリップ151は、先端面152を中心として左右に回転するようなモーメントを生じにくい。
比較例として、サイドリップの先端面が軸心Aと直交する仮想面に対して傾斜している場合を想定する(例えば特許文献1のサイドリップ参照)。この場合、支持面137のような平面にサイドリップが着地すると、サイドリップの先端の端縁がまず平面に接触し、つづいて先端面の全面が平面に接地しようとする。先端の端縁が平面に接触することによって、サイドリップには端縁を中心とするモーメントが発生するからである。このモーメントによってサイドリップは端縁を中心に回転し、撓み始める。このため比較例の密封装置を上下に積み重ねると、サイドリップの変形が懸念される。
本実施の形態のサイドリップ151は、密封装置101を上下に積み重ねたとしても、先端面152を中心として左右に回転するようなモーメントを生じにくい。このためサイドリップ151の剛性が高く、上下方向への密封装置101の積み重ねが可能になる。
(2)サイドリップの形状
サイドリップ151の先端部151Bは、軸心Aに平行に沿うストレート形状を有している。このため密封装置101を上下に積み重ねたき、サイドリップ151の内周側と外周側との力のバランスがより均等になる。このためサイドリップ151の剛性が高く、上下方向への密封装置101の積み重ねが可能になる。
(3)補強環の屈曲部の形状
補強環111の屈曲部113は、ステップ部113aを有している。その分だけサイドリップ151の軸方向長さに対する弾性部材131の割合が減少し、より強固な金属製の補強環111によって高い剛性が得られる。このため上下方向への密封装置101の積み重ねが可能になる。
密封装置101を上下に積み重ねた状態が長期化すると、ともにゴム状弾性部材である支持面137とサイドリップ151との間に粘着という現象が発生する可能性がある。本実施の形態のサイドリップ151は、先端面152に設けた突起153によって支持面137に対する接触面積を減少させ、あるいは支持面137に対する先端面152の接触圧を低減する。これによって支持面137とサイドリップ151との間に、粘着現象を生じにくくすることができる。
実施に際しては、各種の変形や変更が許容される。例えば本実施の形態は、弾性部材131の表面に支持面137を設けた一例を示したが、これは必須ではない。支持面137は、補強環111の屈曲部113の金属面に設けられていてもよい。前述したとおり、サイドリップ151は非接触型のラビリンスシールののみならず、例えば車軸31に設けたフランジに接触する接触型のシールであってもよい。その他あらゆる変形や変更が可能である。
11 デフケース
12 軸孔
31 車軸
32 ダストカバー
101 密封装置
111 補強環
112 円筒部
113 屈曲部
113a ステップ部
131 弾性部材
132 嵌合部
133 シールリップ
133a リップ端
134 ダストリップ
134a リップ端
135 凹溝
136 ガータースプリング
137 支持面
151 サイドリップ
151A 基部
151B 先端部
152 先端面
153 突起
A 軸心
B 軸
E1 密封装置の機内側の端面
E2 弾性部材の外側の面
I 機内
O 機外
S 空間

Claims (5)

  1. 一端側が内方に向けて屈曲する環状の補強環と、
    前記補強環の屈曲部分に固定され、前記補強環の内周側との間に空間を開けて前記一端側とは反対側に向けて延び、前記補強環を貫通する軸に接触するシールリップと、
    前記補強環の屈曲部分に固定され、前記空間を通る軸方向上の領域内で前記シールリップとは反対側に向けて延びるサイドリップと、
    前記サイドリップの先端面の軸方向上の投影面に位置させて前記補強環の屈曲部分に設けられた平面形状の支持面と、
    を備え、前記シールリップ側の前記支持面の配置深さよりも前記サイドリップの根元部分からの長さの方が長い密封装置。
  2. 前記補強環の屈曲部分は、前記サイドリップが延びる方向に先細りになるステップ形状を有している、
    請求項1に記載の密封装置。
  3. 前記サイドリップは、根元部分から先端に向かうにしたがい大径になる形状の基部と、前記基部から前記先端面までの軸方向に平行に沿う形状の先端部とを有している、
    請求項1又は2に記載の密封装置。
  4. 前記サイドリップの先端面には突起が設けられている、
    請求項1ないし3のいずれか一に記載の密封装置。
  5. 前記支持面は、前記補強環の屈曲部分に固定された弾性部材の表面に設けられる、
    請求項1ないし4のいずれか一に記載の密封装置。
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