JP2021011419A - 性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備 - Google Patents

性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備を開示した。【解決手段】本発明は性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備を開示し、穿孔箱を含み、前記穿孔箱の中には前方に開口した穿孔チャンバが設置され、前記穿孔チャンバの底壁には固定機構が設置され、前記穿孔チャンバの底壁には貫通穴が形成され、本発明は酸腐食法でガラス穿孔を行い、酸の腐食によってガラスを穿孔し、穿孔終えた後に、ドリルで孔を研磨し、滑らかにならせ、孔のクオリティを保証し、伝統的なドリル穿孔と比べて、成功率が上がり、穿孔ミスによるコストの向上を避け、同時に、本発明は自動的に穿孔でき、労力を省き、また、人工作業における潜在的な安全問題も避けられる。【選択図】図1

Description

本発明は機械技術分野を取り上げ、具体的には性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備である。
アモルファス無機非金属材料は基本的にガラスのことを指す。しかし、現段階において、ガラスの穿孔手段として、ドリルを用いることが多く、また、穿孔中には絶えず水を加えて冷却を行う必要があり、全体的に煩雑である。さらに、穿孔速度を間違えると、ガラスの破損や穿孔部の砕けを引き起こしやすく、クオリティに響き、損失を招き、コストも上がる。上記の欠点を補うため、本発明は改善を行った。
中国特許出願公開第106825668号明細書
本発明は性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明は以下の技術プランによって実現される。
本発明の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備は、穿孔箱を含み、前記穿孔箱の中には前方に開口した穿孔チャンバが設置され、前記穿孔チャンバの底壁には固定機構が設置され、前記穿孔チャンバの底壁には貫通穴が形成され、穿孔を行う時に、ガラスを前記穿孔チャンバの中に置き、且つ前記固定機構で固定し、穿孔部を前記貫通穴の上側に置き、
前記穿孔チャンバの中には伝動回転盤が回転可能に設置され、前記伝動回転盤は上下運動もでき、前記伝動回転盤の下端面には下管が四本固定的に設置され、前記下管は前記伝動回転盤の下端面に均一に設置され、前記下管それぞれの直径は異なり、前記伝動回転盤の上端面には前記下管と連通した連結管が固定的に設置され、前記連結管の外表面にはセンサが固定的に設置され、
前記穿孔チャンバの中には上下運動できる容器が設置され、前記容器の中には容器チャンバが設置され、前記容器チャンバの中にはフッ化水素酸があり、前記容器の下側には前記容器チャンバと連通した排酸管が固定的に設置され、穿孔を行う時に、適したサイズの前記下管を前記排酸管の下側に回し、前記伝動回転盤は降下し、前記下管を前記ガラスの上表面と当接させ、前記容器は降下し、前記連結管を前記排酸管の中に差し込み、前記排酸管の中には弁が設置され、前記排酸管が前記センサと接触した時に、前記弁は作動し、異なる前記センサと接触することで、前記弁の作動継続時間も異なり、
前記穿孔箱の中には前記穿孔チャンバの下側に位置する研磨チャンバが設置され、前記研磨チャンバには回転可能な回転盤が設置され、前記回転盤は上下運動もでき、前記回転盤には研磨ドリルが四つ固定的に設置され、前記回転盤と前記伝動回転盤とは同期的に回転する。
さらなる技術プランとして、前記穿孔チャンバの頂壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の下端にはネジ山スリーブが固定的に設置され、前記ネジ山スリーブの中にはねじロッドがネジ山で連結され、前記ねじロッドの下端には装着ブロックが固定的に設置され、前記穿孔チャンバの右壁にはスライド溝が形成され、前記スライド溝の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの左端と前記装着ブロックとは固定的に連結され、前記装着ブロックの中には回転モータが固定的に設置され、前記回転モータの下側には回転軸が伝動可能に連結され、前記伝動回転盤は前記回転軸の下端に固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記研磨チャンバの底壁には装着軸が回転可能に設置され、前記装着軸の中には上方に開口したスプライン孔が形成され、前記スプライン孔の中にはスプライン軸がスプラインで連結され、前記スプライン軸と前記スプライン孔の底壁との間には復位ばねが連結され、前記回転盤は前記スプライン軸の上端に固定的に連結され、前記穿孔チャンバの中には歯車軸が回転可能に設置され、前記歯車軸には前記伝動回転盤と噛み合った歯車が固定的に設置され、前記歯車軸と前記装着軸とは左プーリ機構によって伝動可能に連結され、前記研磨チャンバの底壁には前記回転盤の下側に位置する電動推動棒が固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記穿孔箱には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの右壁にはモータが固定的に設置され、前記モータの左側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸にはセクタ歯車が固定的に設置され、前記動力チャンバの右壁には第一回転軸が上下対称に、且つ回転可能に設置され、上側の前記第一回転軸と前記伝動軸とは上プーリ機構によって伝動可能に連結され、前記第一回転軸の左端には前記セクタ歯車と噛み合える第一歯車が固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記穿孔チャンバの頂壁には固定板が固定的に設置され、前記固定板の中には右方に開口したガイド溝が形成され、前記ガイド溝の頂壁には親ねじが回転可能に設置され、前記ガイド溝の中には前記親ねじとネジ山で連結されたガイドブロックがスライド可能に設置され、下側の前記第一回転軸と前記親ねじとは下プーリ機構によって伝動可能に連結されている。
さらなる技術プランとして、前記研磨チャンバの頂壁には収集箱がスライド可能に設置され、前記収集箱は前方へスライドした後に前記貫通穴と連通でき、ガラスが穿孔された後に、残りのフッ化水素酸は前記収集箱によって収集される。
さらなる技術プランとして、前記研磨チャンバの後壁には下ネジ山スリーブが回転可能に設置され、前記収集箱の後端面には前記下ネジ山スリーブとネジ山で連結された下ねじロッドが固定的に設置され、前記下ネジ山スリーブには回転歯車が固定的に設置され、前記回転軸には連結ブロックが回転可能に設置され、前記連結ブロックの後端には下方に延在するラックが固定的に設置され、前記ラックが降下する時に前記回転歯車と噛み合う。
さらなる技術プランとして、前記固定機構は前記穿孔チャンバの底壁の中に前後対称に形成された調整溝を含み、前記調整溝は上方に開口し、前記調整溝の中には支持板が左右対称に、且つスライド可能に設置され、前後の前記支持板の対向した端面にはばね溝が形成され、前記ばね溝の間には締付板がスライド可能に設置され、前記締付板と前記ばね溝の頂壁との間にはばねが連結されている。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は酸腐食法でガラス穿孔を行い、酸の腐食によってガラスを穿孔し、穿孔終えた後に、ドリルで孔を研磨し、滑らかにならせ、孔のクオリティを保証し、伝統的なドリル穿孔と比べて、成功率が上がり、穿孔ミスによるコストの向上を避け、同時に、本発明は自動的に穿孔でき、労力を省き、また、人工作業における潜在的な安全問題も避けられる。
下記に図1〜4を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の全体構成略図 図2は図1におけるA―Aの構成略図 図3は図1におけるB―Bの構成略図 図4は図1におけるC―Cの構成略図
図1〜4に記載された性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備は、穿孔箱10を含み、前記穿孔箱10の中には前方に開口した穿孔チャンバ13が設置され、前記穿孔チャンバ13の底壁には固定機構90が設置され、前記穿孔チャンバ13の底壁には貫通穴49が形成され、穿孔を行う時に、ガラス12を前記穿孔チャンバ13の中に置き、且つ前記固定機構90で固定し、穿孔部を前記貫通穴49の上側に置き、
前記穿孔チャンバ13の中には伝動回転盤59が回転可能に設置され、前記伝動回転盤59は上下運動もでき、前記伝動回転盤59の下端面には下管36が四本固定的に設置され、前記下管36は前記伝動回転盤59の下端面に均一に設置され、前記下管36それぞれの直径は異なり、前記伝動回転盤59の上端面には前記下管36と連通した連結管42が固定的に設置され、前記連結管42の外表面にはセンサ75が固定的に設置され、
前記穿孔チャンバ13の中には上下運動できる容器20が設置され、前記容器20の中には容器チャンバ21が設置され、前記容器チャンバ21の中にはフッ化水素酸があり、前記容器20の下側には前記容器チャンバ21と連通した排酸管77が固定的に設置され、穿孔を行う時に、適したサイズの前記下管36を前記排酸管77の下側に回し、前記伝動回転盤59は降下し、前記下管36を前記ガラス12の上表面と当接させ、前記容器20は降下し、前記連結管42を前記排酸管77の中に差し込み、前記排酸管77の中には弁76が設置され、前記排酸管77が前記センサ75と接触した時に、前記弁76は作動し、異なる前記センサ75と接触することで、前記弁76の作動継続時間も異なり、
前記穿孔箱10の中には前記穿孔チャンバ13の下側に位置する研磨チャンバ11が設置され、前記研磨チャンバ11には回転可能な回転盤55が設置され、前記回転盤55は上下運動もでき、前記回転盤55には研磨ドリル56が四つ固定的に設置され、前記回転盤55と前記伝動回転盤59とは同期的に回転する。
前記穿孔チャンバ13の頂壁には伝動軸23が回転可能に設置され、前記伝動軸23の下端にはネジ山スリーブ22が固定的に設置され、前記ネジ山スリーブ22の中にはねじロッド37がネジ山で連結され、前記ねじロッド37の下端には装着ブロック38が固定的に設置され、前記穿孔チャンバ13の右壁にはスライド溝35が形成され、前記スライド溝35の中にはスライドブロック34がスライド可能に設置され、前記スライドブロック34の左端と前記装着ブロック38とは固定的に連結され、前記装着ブロック38の中には回転モータ18が固定的に設置され、前記回転モータ18の下側には回転軸44が伝動可能に連結され、前記伝動回転盤59は前記回転軸44の下端に固定的に設置されている。
前記研磨チャンバ11の底壁には装着軸74が回転可能に設置され、前記装着軸74の中には上方に開口したスプライン孔54が形成され、前記スプライン孔54の中にはスプライン軸57がスプラインで連結され、前記スプライン軸57と前記スプライン孔54の底壁との間には復位ばね52が連結され、前記回転盤55は前記スプライン軸57の上端に固定的に連結され、前記穿孔チャンバ13の中には歯車軸17が回転可能に設置され、前記歯車軸17には前記伝動回転盤59と噛み合った歯車15が固定的に設置され、前記歯車軸17と前記装着軸74とは左プーリ機構16によって伝動可能に連結され、前記研磨チャンバ11の底壁には前記回転盤55の下側に位置する電動推動棒53が固定的に設置されている。
前記穿孔箱10には動力チャンバ24が設置され、前記動力チャンバ24の右壁にはモータ29が固定的に設置され、前記モータ29の左側には動力軸30が伝動可能に連結され、前記動力軸30にはセクタ歯車28が固定的に設置され、前記動力チャンバ24の右壁には第一回転軸26が上下対称に、且つ回転可能に設置され、上側の前記第一回転軸26と前記伝動軸23とは上プーリ機構27によって伝動可能に連結され、前記第一回転軸26の左端には前記セクタ歯車28と噛み合える第一歯車25が固定的に設置されている。
前記穿孔チャンバ13の頂壁には固定板19が固定的に設置され、前記固定板19の中には右方に開口したガイド溝41が形成され、前記ガイド溝41の頂壁には親ねじ39が回転可能に設置され、前記ガイド溝41の中には前記親ねじ39とネジ山で連結されたガイドブロック40がスライド可能に設置され、下側の前記第一回転軸26と前記親ねじ39とは下プーリ機構31によって伝動可能に連結されている。
前記研磨チャンバ11の頂壁には収集箱58がスライド可能に設置され、前記収集箱58は前方へスライドした後に前記貫通穴49と連通でき、ガラスが穿孔された後に、残りのフッ化水素酸は前記収集箱58によって収集される。
前記研磨チャンバ11の後壁には下ネジ山スリーブ60が回転可能に設置され、前記収集箱58の後端面には前記下ネジ山スリーブ60とネジ山で連結された下ねじロッド50が固定的に設置され、前記下ネジ山スリーブ60には回転歯車51が固定的に設置され、前記回転軸44には連結ブロック43が回転可能に設置され、前記連結ブロック43の後端には下方に延在するラック45が固定的に設置され、前記ラック45が降下する時に前記回転歯車51と噛み合う。
前記固定機構90は前記穿孔チャンバ13の底壁の中に前後対称に形成された調整溝61を含み、前記調整溝61は上方に開口し、前記調整溝61の中には支持板14が左右対称に、且つスライド可能に設置され、前後の前記支持板14の対向した端面にはばね溝46が形成され、前記ばね溝46の間には締付板48がスライド可能に設置され、前記締付板48と前記ばね溝46の頂壁との間にはばね47が連結されている。
装置全体の作動手順は以下の通りである。
1.ガラス12を穿孔チャンバ13の底壁に置き、且つ穿孔部を貫通穴49の上側に置き、締付板48でガラス12を締め付ける。
2.回転モータ18を始動し、回転軸44で伝動回転盤59の回転を連動させ、適したサイズの下管36を貫通穴49の上側に回し、伝動回転盤59は歯車15と、歯車軸17と、左プーリ機構16とによって装着軸74の回転を連動させ、回転盤55を回転させ、回転盤55は相応の研磨ドリル56を連動させて貫通穴49の下側に回転させる。
3.モータ29が作動し、セクタ歯車28と上側の第一歯車25とは噛み合い、上プーリ機構27によってネジ山スリーブ22の回転を連動させ、ねじロッド37が降下し、装着ブロック38の降下を連動させ、下管36の下端をガラス12の上端面と当接させ、回転軸44は連結ブロック43によってラック45の降下を連動させ、ラック45と回転歯車51との噛み合いによる伝動で、下ネジ山スリーブ60は駆動されて回転し、収集箱58を前方へ運動させ、貫通穴49の下側に辿らせる。
4.セクタ歯車28と下側の第一歯車25とが噛み合い、下プーリ機構31によって親ねじ39の回転を連動させ、ガイドブロック40が降下し、容器20の降下を連動させ、連結管42は排酸管77の中に插入され、排酸管77がセンサ75と接触し、弁76が一定時間作動し、容器チャンバ21の中のフッ化水素酸は排酸管77と連結管42とを通過し、下管36の中に入り、且つガラス12と接触する。
5.一定の時間が経つと、フッ化水素酸はガラス12を腐食し、孔が形成され、残りのフッ化水素酸は収集箱58の中に落ちて収集され、モータ29が逆回転し、容器20と、伝動回転盤59と、収集箱58とを初期位置に戻す。
6.電動推動棒53が作動し、回転盤55を緩慢に上方へ押し動かし、ガラス12にある孔を研磨し、滑らかにならせ、研磨が終わった後に、電動推動棒53は復位し、穿孔を完了とする。
以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。
本発明は機械技術分野を取り上げ、具体的には性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備である。
アモルファス無機非金属材料は基本的にガラスのことを指す。しかし、現段階において、ガラスの穿孔手段として、ドリルを用いることが多く、また、穿孔中には絶えず水を加えて冷却を行う必要があり、全体的に煩雑である。さらに、穿孔速度を間違えると、ガラスの破損や穿孔部の砕けを引き起こしやすく、クオリティに響き、損失を招き、コストも上がる。上記の欠点を補うため、本発明は改善を行った。
中国特許出願公開第106825668号明細書
本発明は性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消することを目的とする。
本発明は以下の技術プランによって実現される。
本発明の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備は、穿孔箱を含み、前記穿孔箱の中には前方に開口した穿孔チャンバが設置され、前記穿孔チャンバの底壁には固定機構が設置され、前記穿孔チャンバの底壁には貫通穴が形成され、穿孔を行う時に、ガラスを前記穿孔チャンバの中に置き、且つ前記固定機構で固定し、穿孔部を前記貫通穴の上側に置き、前記穿孔チャンバの中には伝動回転盤が回転可能に設置され、前記伝動回転盤は上下運動もでき、前記伝動回転盤の下端面には下管が四本固定的に設置され、前記下管は前記伝動回転盤の下端面に均一に設置され、隣接する二本の前記下管の軸線の間の夾角は九十度であり、前記下管それぞれの直径は異なり、前記伝動回転盤の上端面には前記下管と連通した連結管が固定的に設置され、前記連結管の外表面にはセンサが固定的に設置され、前記穿孔チャンバの中には上下運動できる容器が設置され、前記容器の中には容器チャンバが設置され、前記容器チャンバの中にはフッ化水素酸があり、前記容器の下側には前記容器チャンバと連通した排酸管が固定的に設置され、穿孔を行う時に、適したサイズの前記下管を前記排酸管の下側に回し、前記伝動回転盤は降下し、前記下管を前記ガラスの上表面と当接させ、前記容器は降下し、前記連結管を前記排酸管の中に差し込み、前記排酸管の中には弁が設置され、前記排酸管が前記センサと接触した時に、前記弁は作動し、異なる前記センサと接触することで、前記弁の作動継続時間も異なり、前記穿孔箱の中には前記穿孔チャンバの下側に位置する研磨チャンバが設置され、前記研磨チャンバには回転可能な回転盤が設置され、前記回転盤は上下運動もでき、前記回転盤には研磨ドリルが四つ固定的に設置され、前記回転盤と前記伝動回転盤とは同期的に回転する。
さらなる技術プランとして、前記穿孔チャンバの頂壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の下端にはネジ山スリーブが固定的に設置され、前記ネジ山スリーブの中にはねじロッドがネジ山で連結され、前記ねじロッドの下端には装着ブロックが固定的に設置され、前記穿孔チャンバの右壁にはスライド溝が形成され、前記スライド溝の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの左端と前記装着ブロックとは固定的に連結され、前記装着ブロックの中には回転モータが固定的に設置され、前記回転モータの下側には回転軸が伝動可能に連結され、前記伝動回転盤は前記回転軸の下端に固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記研磨チャンバの底壁には装着軸が回転可能に設置され、前記装着軸の中には上方に開口したスプライン孔が形成され、前記スプライン孔の中にはスプライン軸がスプラインで連結され、前記スプライン軸と前記スプライン孔の底壁との間には復位ばねが連結され、前記回転盤は前記スプライン軸の上端に固定的に連結され、前記穿孔チャンバの中には歯車軸が回転可能に設置され、前記歯車軸には前記伝動回転盤と噛み合った歯車が固定的に設置され、前記歯車軸と前記装着軸とは左プーリ機構によって伝動可能に連結され、前記研磨チャンバの底壁には前記回転盤の下側に位置する電動推動棒が固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記穿孔箱には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの右壁にはモータが固定的に設置され、前記モータの左側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸にはセクタ歯車が固定的に設置され、前記動力チャンバの右壁には第一回転軸が上下対称に、且つ回転可能に設置され、上側の前記第一回転軸と前記伝動軸とは上プーリ機構によって伝動可能に連結され、前記第一回転軸の左端には前記セクタ歯車と噛み合える第一歯車が固定的に設置されている。
さらなる技術プランとして、前記穿孔チャンバの頂壁には固定板が固定的に設置され、前記固定板の中には右方に開口したガイド溝が形成され、前記ガイド溝の頂壁には親ねじが回転可能に設置され、前記ガイド溝の中には前記親ねじとネジ山で連結されたガイドブロックがスライド可能に設置され、下側の前記第一回転軸と前記親ねじとは下プーリ機構によって伝動可能に連結されている。
さらなる技術プランとして、前記研磨チャンバの頂壁には収集箱がスライド可能に設置され、前記収集箱は前方へスライドした後に前記貫通穴と連通でき、ガラスが穿孔された後に、残りのフッ化水素酸は前記収集箱によって収集される。
さらなる技術プランとして、前記研磨チャンバの後壁には下ネジ山スリーブが回転可能に設置され、前記収集箱の後端面には前記下ネジ山スリーブとネジ山で連結された下ねじロッドが固定的に設置され、前記下ネジ山スリーブには回転歯車が固定的に設置され、前記回転軸には連結ブロックが回転可能に設置され、前記連結ブロックの後端には下方に延在するラックが固定的に設置され、前記ラックが降下する時に前記回転歯車と噛み合う。
さらなる技術プランとして、前記固定機構は前記穿孔チャンバの底壁の中に前後対称に形成された調整溝を含み、前記調整溝は上方に開口し、前記調整溝の中には支持板が左右対称に、且つスライド可能に設置され、前後の前記支持板の対向した端面にはばね溝が形成され、前記ばね溝の間には締付板がスライド可能に設置され、前記締付板と前記ばね溝の頂壁との間にはばねが連結されている。
本発明は以下のプラス効果を有する:本発明は酸腐食法でガラス穿孔を行い、酸の腐食によってガラスを穿孔し、穿孔終えた後に、ドリルで孔を研磨し、滑らかにならせ、孔のクオリティを保証し、伝統的なドリル穿孔と比べて、成功率が上がり、穿孔ミスによるコストの向上を避け、同時に、本発明は自動的に穿孔でき、労力を省き、また、人工作業における潜在的な安全問題も避けられる。
下記に図1〜4を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の全体構成略図 図2は図1におけるA―Aの構成略図 図3は図1におけるB―Bの構成略図 図4は図1におけるC―Cの構成略図
図1〜4に記載された性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備は、穿孔箱10を含み、前記穿孔箱10の中には前方に開口した穿孔チャンバ13が設置され、前記穿孔チャンバ13の底壁には固定機構90が設置され、前記穿孔チャンバ13の底壁には貫通穴49が形成され、穿孔を行う時に、ガラス12を前記穿孔チャンバ13の中に置き、且つ前記固定機構90で固定し、穿孔部を前記貫通穴49の上側に置き、前記穿孔チャンバ13の中には伝動回転盤59が回転可能に設置され、前記伝動回転盤59は上下運動もでき、前記伝動回転盤59の下端面には下管36が四本固定的に設置され、前記下管36は前記伝動回転盤59の下端面に均一に設置され、隣接する二本の前記下管36の軸線の間の夾角は九十度であり、前記下管36それぞれの直径は異なり、前記伝動回転盤59の上端面には前記下管36と連通した連結管42が固定的に設置され、前記連結管42の外表面にはセンサ75が固定的に設置され、前記穿孔チャンバ13の中には上下運動できる容器20が設置され、前記容器20の中には容器チャンバ21が設置され、前記容器チャンバ21の中にはフッ化水素酸があり、前記容器20の下側には前記容器チャンバ21と連通した排酸管77が固定的に設置され、穿孔を行う時に、適したサイズの前記下管36を前記排酸管77の下側に回し、前記伝動回転盤59は降下し、前記下管36を前記ガラス12の上表面と当接させ、前記容器20は降下し、前記連結管42を前記排酸管77の中に差し込み、前記排酸管77の中には弁76が設置され、前記排酸管77が前記センサ75と接触した時に、前記弁76は作動し、異なる前記センサ75と接触することで、前記弁76の作動継続時間も異なり、前記穿孔箱10の中には前記穿孔チャンバ13の下側に位置する研磨チャンバ11が設置され、前記研磨チャンバ11には回転可能な回転盤55が設置され、前記回転盤55は上下運動もでき、前記回転盤55には研磨ドリル56が四つ固定的に設置され、前記回転盤55と前記伝動回転盤59とは同期的に回転する。
前記穿孔チャンバ13の頂壁には伝動軸23が回転可能に設置され、前記伝動軸23の下端にはネジ山スリーブ22が固定的に設置され、前記ネジ山スリーブ22の中にはねじロッド37がネジ山で連結され、前記ねじロッド37の下端には装着ブロック38が固定的に設置され、前記穿孔チャンバ13の右壁にはスライド溝35が形成され、前記スライド溝35の中にはスライドブロック34がスライド可能に設置され、前記スライドブロック34の左端と前記装着ブロック38とは固定的に連結され、前記装着ブロック38の中には回転モータ18が固定的に設置され、前記回転モータ18の下側には回転軸44が伝動可能に連結され、前記伝動回転盤59は前記回転軸44の下端に固定的に設置されている。
前記研磨チャンバ11の底壁には装着軸74が回転可能に設置され、前記装着軸74の中には上方に開口したスプライン孔54が形成され、前記スプライン孔54の中にはスプライン軸57がスプラインで連結され、前記スプライン軸57と前記スプライン孔54の底壁との間には復位ばね52が連結され、前記回転盤55は前記スプライン軸57の上端に固定的に連結され、前記穿孔チャンバ13の中には歯車軸17が回転可能に設置され、前記歯車軸17には前記伝動回転盤59と噛み合った歯車15が固定的に設置され、前記歯車軸17と前記装着軸74とは左プーリ機構16によって伝動可能に連結され、前記研磨チャンバ11の底壁には前記回転盤55の下側に位置する電動推動棒53が固定的に設置されている。
前記穿孔箱10には動力チャンバ24が設置され、前記動力チャンバ24の右壁にはモータ29が固定的に設置され、前記モータ29の左側には動力軸30が伝動可能に連結され、前記動力軸30にはセクタ歯車28が固定的に設置され、前記動力チャンバ24の右壁には第一回転軸26が上下対称に、且つ回転可能に設置され、上側の前記第一回転軸26と前記伝動軸23とは上プーリ機構27によって伝動可能に連結され、前記第一回転軸26の左端には前記セクタ歯車28と噛み合える第一歯車25が固定的に設置されている。
前記穿孔チャンバ13の頂壁には固定板19が固定的に設置され、前記固定板19の中には右方に開口したガイド溝41が形成され、前記ガイド溝41の頂壁には親ねじ39が回転可能に設置され、前記ガイド溝41の中には前記親ねじ39とネジ山で連結されたガイドブロック40がスライド可能に設置され、下側の前記第一回転軸26と前記親ねじ39とは下プーリ機構31によって伝動可能に連結されている。
前記研磨チャンバ11の頂壁には収集箱58がスライド可能に設置され、前記収集箱58は前方へスライドした後に前記貫通穴49と連通でき、ガラスが穿孔された後に、残りのフッ化水素酸は前記収集箱58によって収集される。
前記研磨チャンバ11の後壁には下ネジ山スリーブ60が回転可能に設置され、前記収集箱58の後端面には前記下ネジ山スリーブ60とネジ山で連結された下ねじロッド50が固定的に設置され、前記下ネジ山スリーブ60には回転歯車51が固定的に設置され、前記回転軸44には連結ブロック43が回転可能に設置され、前記連結ブロック43の後端には下方に延在するラック45が固定的に設置され、前記ラック45が降下する時に前記回転歯車51と噛み合う。
前記固定機構90は前記穿孔チャンバ13の底壁の中に前後対称に形成された調整溝61を含み、前記調整溝61は上方に開口し、前記調整溝61の中には支持板14が左右対称に、且つスライド可能に設置され、前後の前記支持板14の対向した端面にはばね溝46が形成され、前記ばね溝46の間には締付板48がスライド可能に設置され、前記締付板48と前記ばね溝46の頂壁との間にはばね47が連結されている。
装置全体の作動手順は以下の通りである。
1.ガラス12を穿孔チャンバ13の底壁に置き、且つ穿孔部を貫通穴49の上側に置き、締付板48でガラス12を締め付ける。
2.回転モータ18を始動し、回転軸44で伝動回転盤59の回転を連動させ、適したサイズの下管36を貫通穴49の上側に回し、伝動回転盤59は歯車15と、歯車軸17と、左プーリ機構16とによって装着軸74の回転を連動させ、回転盤55を回転させ、回転盤55は相応の研磨ドリル56を連動させて貫通穴49の下側に回転させる。
3.モータ29が作動し、セクタ歯車28と上側の第一歯車25とは噛み合い、上プーリ機構27によってネジ山スリーブ22の回転を連動させ、ねじロッド37が降下し、装着ブロック38の降下を連動させ、下管36の下端をガラス12の上端面と当接させ、回転軸44は連結ブロック43によってラック45の降下を連動させ、ラック45と回転歯車51との噛み合いによる伝動で、下ネジ山スリーブ60は駆動されて回転し、収集箱58を前方へ運動させ、貫通穴49の下側に辿らせる。
4.セクタ歯車28と下側の第一歯車25とが噛み合い、下プーリ機構31によって親ねじ39の回転を連動させ、ガイドブロック40が降下し、容器20の降下を連動させ、連結管42は排酸管77の中に插入され、排酸管77がセンサ75と接触し、弁76が一定時間作動し、容器チャンバ21の中のフッ化水素酸は排酸管77と連結管42とを通過し、下管36の中に入り、且つガラス12と接触する。
5.一定の時間が経つと、フッ化水素酸はガラス12を腐食し、孔が形成され、残りのフッ化水素酸は収集箱58の中に落ちて収集され、モータ29が逆回転し、容器20と、伝動回転盤59と、収集箱58とを初期位置に戻す。
6.電動推動棒53が作動し、回転盤55を緩慢に上方へ押し動かし、ガラス12にある孔を研磨し、滑らかにならせ、研磨が終わった後に、電動推動棒53は復位し、穿孔を完了とする。
以上の実施例はあくまで本発明の技術的原理と特徴を説明するためのものであり、本分野の技術者に本発明を理解できることと実施できることを目的とし、本発明を限定するためのものではなく、本発明の意義と原則のもとで行われたいかなる修正と、等価置換と改善などは本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (8)

  1. 正面視で、穿孔箱を含み、前記穿孔箱の中には前方に開口した穿孔チャンバが設置され、前記穿孔チャンバの底壁には固定機構が設置され、前記穿孔チャンバの底壁には貫通穴が形成され、穿孔を行う時に、ガラスを前記穿孔チャンバの中に置き、且つ前記固定機構で固定し、穿孔部を前記貫通穴の上側に置き、
    前記穿孔チャンバの中には伝動回転盤が回転可能に設置され、前記伝動回転盤は上下運動もでき、前記伝動回転盤の下端面には下管が四本固定的に設置され、前記下管は前記伝動回転盤の下端面に均一に設置され、前記下管それぞれの直径は異なり、前記伝動回転盤の上端面には前記下管と連通した連結管が固定的に設置され、前記連結管の外表面にはセンサが固定的に設置され、
    前記穿孔チャンバの中には上下運動できる容器が設置され、前記容器の中には容器チャンバが設置され、前記容器チャンバの中にはフッ化水素酸があり、前記容器の下側には前記容器チャンバと連通した排酸管が固定的に設置され、穿孔を行う時に、適したサイズの前記下管を前記排酸管の下側に回し、前記伝動回転盤は降下し、前記下管を前記ガラスの上表面と当接させ、前記容器は降下し、前記連結管を前記排酸管の中に差し込み、前記排酸管の中には弁が設置され、前記排酸管が前記センサと接触した時に、前記弁は作動し、異なる前記センサと接触することで、前記弁の作動継続時間も異なり、
    前記穿孔箱の中には前記穿孔チャンバの下側に位置する研磨チャンバが設置され、前記研磨チャンバには回転可能な回転盤が設置され、前記回転盤は上下運動もでき、前記回転盤には研磨ドリルが四つ固定的に設置され、前記回転盤と前記伝動回転盤とは同期的に回転することを特徴とする性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
  2. 前記穿孔チャンバの頂壁には伝動軸が回転可能に設置され、前記伝動軸の下端にはネジ山スリーブが固定的に設置され、前記ネジ山スリーブの中にはねじロッドがネジ山で連結され、前記ねじロッドの下端には装着ブロックが固定的に設置され、前記穿孔チャンバの右壁にはスライド溝が形成され、前記スライド溝の中にはスライドブロックがスライド可能に設置され、前記スライドブロックの左端と前記装着ブロックとは固定的に連結され、前記装着ブロックの中には回転モータが固定的に設置され、前記回転モータの下側には回転軸が伝動可能に連結され、前記伝動回転盤は前記回転軸の下端に固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
  3. 前記研磨チャンバの底壁には装着軸が回転可能に設置され、前記装着軸の中には上方に開口したスプライン孔が形成され、前記スプライン孔の中にはスプライン軸がスプラインで連結され、前記スプライン軸と前記スプライン孔の底壁との間には復位ばねが連結され、前記回転盤は前記スプライン軸の上端に固定的に連結され、前記穿孔チャンバの中には歯車軸が回転可能に設置され、前記歯車軸には前記伝動回転盤と噛み合った歯車が固定的に設置され、前記歯車軸と前記装着軸とは左プーリ機構によって伝動可能に連結され、前記研磨チャンバの底壁には前記回転盤の下側に位置する電動推動棒が固定的に設置されていることを特徴とする請求項2に記載の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
  4. 前記穿孔箱には動力チャンバが設置され、前記動力チャンバの右壁にはモータが固定的に設置され、前記モータの左側には動力軸が伝動可能に連結され、前記動力軸にはセクタ歯車が固定的に設置され、前記動力チャンバの右壁には第一回転軸が上下対称に、且つ回転可能に設置され、上側の前記第一回転軸と前記伝動軸とは上プーリ機構によって伝動可能に連結され、前記第一回転軸の左端には前記セクタ歯車と噛み合える第一歯車が固定的に設置されていることを特徴とする請求項3に記載の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
  5. 前記穿孔チャンバの頂壁には固定板が固定的に設置され、前記固定板の中には右方に開口したガイド溝が形成され、前記ガイド溝の頂壁には親ねじが回転可能に設置され、前記ガイド溝の中には前記親ねじとネジ山で連結されたガイドブロックがスライド可能に設置され、下側の前記第一回転軸と前記親ねじとは下プーリ機構によって伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
  6. 前記研磨チャンバの頂壁には収集箱がスライド可能に設置され、前記収集箱は前方へスライドした後に前記貫通穴と連通でき、ガラスが穿孔された後に、残りのフッ化水素酸は前記収集箱によって収集されることを特徴とする請求項2に記載の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
  7. 前記研磨チャンバの後壁には下ネジ山スリーブが回転可能に設置され、前記収集箱の後端面には前記下ネジ山スリーブとネジ山で連結された下ねじロッドが固定的に設置され、前記下ネジ山スリーブには回転歯車が固定的に設置され、前記回転軸には連結ブロックが回転可能に設置され、前記連結ブロックの後端には下方に延在するラックが固定的に設置され、前記ラックが降下する時に前記回転歯車と噛み合うことを特徴とする請求項6に記載の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
  8. 前記固定機構は前記穿孔チャンバの底壁の中に前後対称に形成された調整溝を含み、前記調整溝は上方に開口し、前記調整溝の中には支持板が左右対称に、且つスライド可能に設置され、前後の前記支持板の対向した端面にはばね溝が形成され、前記ばね溝の間には締付板がスライド可能に設置され、前記締付板と前記ばね溝の頂壁との間にはばねが連結されていることを特徴とする請求項1に記載の性能が安定したアモルファス無機非金属材料の穿孔設備。
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