JP2021004766A - 体温計用ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】形形状が相違する2種類の電子体温計を、ガタつきを生じさせることなく収納可能な体温計用ケースを提供する。【解決手段】先端に検温部53を備えた電子体温計50を収納する体温計用ケース1であって、検温部53が長手方向の一端側を向く第1姿勢と、検温部53が長手方向の他端側を向く第2姿勢とで、電子体温計50を収納可能であるとともに、長手方向の中央部分に、長手方向の一端側を向く第1受け部41と長手方向の他端側を向くとともに第1受け部41とは形状が相違する第2受け部42とを備えて電子体温計50を第1姿勢及び第2姿勢で位置決め可能な位置決め部40を有することを特徴とする、体温計用ケース1。【選択図】図1

Description

本発明は、電子体温計を収納する体温計用ケースに関する。
生体の体温を測定する体温計として、先端にサーミスタ等の感温素子からなる検温部を備え、感温素子で検知した体温を液晶パネル等の表示部に表示するようにした電子体温計が知られている。
電子体温計は、衛生面や破損防止等を考慮して、保管時や運搬時等に、例えば特許文献1に示されるようなケースに収納されるのが一般的である。
国際公開第2014/162329号
しかし、従来の体温計用ケースは、電子体温計の外形形状に合わせたものとなっているので、形状が相違する複数種類の電子体温計に対してそれぞれ専用のケースを用意する必要があり、コスト及び在庫が増加するという問題があった。
例えば、電子体温計に当該電子体温計の検温部以外の部分を覆うゴム製のアタッチメントを装着し、電子体温計の腋下への保持を容易に行い得るようにすることが考えられるが、アタッチメントが装着された電子体温計の外形形状は、アタッチメントが装着されていない電子体温計の外形形状よりも最大幅が大きくなるので、アタッチメントが装着された電子体温計用のケースとして、アタッチメントが装着されていない電子体温計用のケースとは別のケースが必要となる。
これに対して、アタッチメントが装着された電子体温計の最大幅に合わせたケースを用意し、これにアタッチメントが装着されていない電子体温計を収納することが考えられるが、この場合、アタッチメントが装着されていない電子体温計を収納すると、電子体温計がケース内でガタつきを生じ、機器への影響が発生する虞がある。
本発明は、上記課題を鑑みて成されたものであり、その目的は、外形形状が相違する2種類の電子体温計を、ガタつきを生じさせることなく収納可能な体温計用ケースを提供することにある。
本発明の体温計用ケースは、先端に検温部を備えた電子体温計を収納する体温計用ケースであって、前記検温部が長手方向の一端側を向く第1姿勢と、前記検温部が長手方向の他端側を向く第2姿勢とで、前記電子体温計を収納可能であるとともに、長手方向の中央部分に、長手方向の一端側を向く第1受け部と長手方向の他端側を向くとともに前記第1受け部とは形状が相違する第2受け部とを備えて前記電子体温計を前記第1姿勢及び前記第2姿勢で位置決め可能な位置決め部を有することを特徴とする。
本発明の体温計用ケースは、上記構成において、前記第1受け部は、前記電子体温計が前記第2姿勢で収納されたときに、前記電子体温計を支持可能な溝状であり、前記第2受け部は、アタッチメントが装着された前記電子体温計が前記第1姿勢で収納されたときに、前記電子体温計の前記アタッチメントが装着された部分を支持可能な溝状であるのが好ましい。
本発明の体温計用ケースは、上記構成において、長手方向に垂直な方向に開口する皿状であり、底面に前記位置決め部が設けられたケース本体と、前記ケース本体の開口を閉塞可能な蓋体と、を有するのが好ましい。
本発明によれば、外形形状が相違する2種類の電子体温計を、ガタつきを生じさせることなく収納可能な体温計用ケースを提供することができる。
本発明の一実施の形態である体温計用ケースの蓋体を開いた状態の斜視図である。 図1に示す体温計用ケースの蓋体を閉じた状態の平面図である。 図1に示すケース本体の平面図である。 電子体温計の平面図である。 電子体温計をケース本体に収納した状態を示す図である。 アタッチメントが装着された電子体温計の平面図である。 アタッチメントが装着された電子体温計をケース本体に収納した状態を示す図である。 図1に示す体温計用ケースの蓋体を閉じた状態の底面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に例示説明する。
図1に示す本発明の一実施の形態である体温計用ケース1は、電子体温計を収納する用途に用いられるものであり、ケース本体10と、蓋体20とを有している。
ケース本体10は、底壁11と底壁11の周縁に一体に連なる周壁12とを備えた細長い皿状となっており、長手方向に垂直な方向に開口している。周壁12のケース本体10の長手方向の一端側の部分は第1端壁部12aとなっており、周壁12のケース本体10の長手方向の他端側の部分は第2端壁部12bとなっている。また、周壁12の第1端壁部12aと第2端壁部12bとの間の部分は、それぞれ側壁部12cとなっている。
蓋体20は、天壁21と天壁21の周縁に一体に連なる周壁22とを備え、ケース本体10に対応した細長い形状となっている。蓋体20はヒンジ30によりケース本体10の一方の側壁部12cに一体に連結され、ヒンジ30を中心としてケース本体10に対して回動自在となっている。蓋体20は、図1に示すようにケース本体10の開口を開放するように開くことができるとともに、図2に示すように、周壁22の端部がケース本体10の周壁12の端部に係合する位置にまで回動してケース本体10の開口を閉塞するように閉じることができる。
なお、蓋体20が閉位置にまで回動すると、蓋体20に設けられたフック部23がケース本体10に設けられた爪部13にアンダーカット状に係合して、蓋体20は閉位置に保持される。
図1に示すように、ケース本体10の底面11aには位置決め部40が設けられている。位置決め部40は、体温計用ケース1に収納された電子体温計を体温計用ケース1の内部で位置決めして、電子体温計の体温計用ケース1の内部でのガタつきを抑制することができる。
図3に示すように、位置決め部40はケース本体10の長手方向の中央部分に設けられている。ここで、長手方向の中央部分とは、長手方向の完全な中央位置を意味するものではなく、当該中央位置を中心とした所定の範囲を含み、中央位置からある程度ずれていてもよい。
位置決め部40は、ケース本体10の底面11aから突出するリブ状部分40aの内側に、ケース本体10の長手方向に向けて延びるとともにケース本体10の開口の側に向けて開放された溝状部分40bを備えた構成となっている。位置決め部40のケース本体10の長手方向の一端側すなわち第1端壁部12aの側を向く部分は第1受け部41となっており、位置決め部40のケース本体10の長手方向の他端側すなわち第2端壁部12bの側を向く部分は第2受け部42となっている。第1受け部41と第2受け部42は互い形状が相違している。
より具体的には、第1受け部41は、ケース本体10の短手方向に間隔を空けて配置された一対の第1側方受け面41aと、それぞれ対応する第1側方受け面41aに連なって底面11aに沿うように延びる第1底方受け面41bとを有する溝状となっている。一対の第1側方受け面41aは、それぞれ第1端壁部12aの側から第2端壁部12bの側に向けて徐々に互いの間隔を狭めるようケース本体10の長手方向に対して傾斜している。また、第1底方受け面41bは、底面11aから上方に突出するとともに第1端壁部12aの側から第2端壁部12bの側に向けて徐々に底面11aからの高さが高くなるように傾斜している。このように、第1受け部41は、一対の第1側方受け面41a及び第1底方受け面41bが、それぞれ第1端壁部12aの側を向くように傾斜することで、第1端壁部12aの側に向けられている。
第2受け部42は、ケース本体10の短手方向に間隔を空けて配置された一対の第2側方受け面42aと、一対の第2側方受け面42aのそれぞれに連なって底面11aに沿うように延びる第2底方受け面42bとを有する溝状となっている。一対の第2側方受け面42aは、それぞれ第1端壁部12aの側から第2端壁部12bの側に向けて徐々に互いの間隔を広めるようケース本体10の長手方向に対して傾斜している。また、第2底方受け面42bは、底面11aから上方に突出するとともに第1端壁部12aの側から第2端壁部12bの側に向けて徐々に底面11aからの高さが低くなるように傾斜している。このように、第2受け部42は、一対の第2側方受け面42a及び第2底方受け面42bが、それぞれ第2端壁部12bの側を向くように傾斜することで、第2端壁部12bの側に向けられている。
第1受け部41と第2受け部42は一体化されており、一対の第1側方受け面41aは、それぞれ対応する第2側方受け面42aに一体に連なり、一対の第1底方受け面41bはそれぞれ第2底方受け面42bに一体に連なっている。互いに連なる第1側方受け面41aと第2側方受け面42aとの境界部分から第1端壁部12aまでの長手方向に沿った距離は、当該境界部分から第2端壁部12bまでの長手方向に沿った距離よりも僅かに短くなっている。
ケース本体10の内部の第1端壁部12aと位置決め部40との間の部分は第1収納部14となっており、ケース本体10の内部の第2端壁部12bと位置決め部40との間の部分は第2収納部15となっている。
上記構成を有する体温計用ケース1は、図4に示す電子体温計50を収納することができる。
図4に示す電子体温計50は生体の体温を測定するものであり、幅及び厚みよりも長手方向(図4中において左右方向)の長さが長い細長い形状を有している。電子体温計50は、長手方向に沿って延びる細長く薄い箱型の本体部51と、本体部51の長手方向の一端側に一体に連なる本体部51よりも細い挟持部52とを備えている。挟持部52は、体温測定時に被測定者の腋下に挟まれる部分であり、本体部51から長手方向の一方側(図1中において左側)に向けて徐々に幅及び厚みを狭めながら延びるテーパ状部52aを備えた先細形状となっている。
挟持部52の先端(電子体温計50の先端でもある)には検温部53が設けられている。検温部53は、例えばサーミスタ等の感温素子をセンサキャップで覆った構成となっており、体温測定時に挟持部52とともに被測定者の腋下に挟まれて被測定者の体温を検出することができる。検温部53が検出した被測定者の体温は、本体部51に設けられた液晶パネル等の表示部54に表示される。なお、本体部51には制御基板等の各種機器や電池等が収納されるとともに、測定開始等の操作を行うための操作ボタン55が設けられている。
図5に示すように、体温計用ケース1は、電子体温計50を、検温部53が第2端壁部12bの側を向く姿勢(第2姿勢)で、その内部に収納することができる。なお、図5においては、便宜上、蓋体20の記載は省略している。
検温部53を第2端壁部12bの側に向けた姿勢で電子体温計50を体温計用ケース1の内部に収納すると、本体部51がケース本体10の第1収納部14に配置されるとともに、挟持部52のテーパ状部52aが第1受け部41の内側に配置される。これにより、本体部51の検温部53とは反対側を向く後端部が第1端壁部12aに支持されるとともに、挟持部52のテーパ状部52aが第1受け部41の一対の第1側方受け面41a及び第1底方受け面41bにより支持されて、電子体温計50は、本体部51が第1端壁部12aと第1受け部41との間に挟持された状態となって体温計用ケース1の内部で位置決めされる。
このとき、挟持部52の先端側部分及び検温部53は、第2受け部42の内側を通って位置決め部40から第2端壁部12bの側に突出して第2収納部15に収納されるので、第2受け部42は電子体温計50の何れの部分にも干渉しない。
このように、体温計用ケース1は、電子体温計50を、検温部53を第2端壁部12bの側に向けた姿勢で収納したときに、第1受け部41を用いて電子体温計50を位置決めすることができるので、電子体温計50を、ガタつきを生じさせることなく、その内部に収納することができる。
上記構成を有する体温計用ケース1は、図6に示すアタッチメント60が装着された電子体温計50を収納することもできる。
アタッチメント60は柔軟な合成ゴムで形成されており、電子体温計50の本体部51を覆う本体部被覆部61と、挟持部52を覆う挟持部被覆部62とを一体に有している。本体部被覆部61は窓部61aを有し、表示部54と操作ボタン55は窓部61aに配置されて外部からの視認ないし操作が可能となっている。挟持部被覆部62は、挟持部52を覆うことで、電子体温計50の体温測定時に被測定者が腋下へ挟持する部分の太さを太くするとともに当該部分を弾性変形可能としている。このようなアタッチメント60を装着することで、被測定者が電子体温計50を腋下へ保持し易くすることができる。
図7に示すように、体温計用ケース1は、アタッチメント60が装着された電子体温計50を、検温部53を第1端壁部12aの側に向けた姿勢(第1姿勢)で、その内部に収納することができる。すなわち、アタッチメント60が装着されることで、電子体温計50のアタッチメント60が装着された部分における幅及び厚みは、アタッチメント60が装着されない状態の電子体温計50よりも一回り大きくなっているが、体温計用ケース1は、アタッチメント60が装着された電子体温計50を収納する際の姿勢を、アタッチメント60が装着されない電子体温計50を収納する際の姿勢とは反対向きとすることで、これらの両方をその内部にガタつきを生じさせることなく収納することができるようになっている。なお、図7においても、便宜上、蓋体20の記載は省略している。
より具体的に説明すると、検温部53を第1端壁部12aの側に向けた姿勢でアタッチメント60が装着された電子体温計50を体温計用ケース1の内部に収納すると、アタッチメント60の本体部被覆部61に覆われた本体部51がケース本体10の第2収納部15に配置されるとともに、挟持部被覆部62に覆われた挟持部52のテーパ状部52aが第2受け部42の内側に配置される。これにより、本体部51を覆う本体部被覆部61の検温部53とは反対側を向く後端部が第2端壁部12bに支持されるとともに、挟持部52を覆う挟持部被覆部62のテーパ状部52aに対応したテーパ状部分62aが第2受け部42の一対の第2側方受け面42a及び第2底方受け面42bにより支持されて、アタッチメント60が装着された電子体温計50は、アタッチメント60が装着された状態の本体部51が第2端壁部12bと第2受け部42との間に挟持された状態となって体温計用ケース1の内部で位置決めされる。
このとき、互いに連なる第1側方受け面41aと第2側方受け面42aとの境界部分から第1端壁部12aまでの長手方向に沿った距離は、当該境界部分から第2端壁部12bまでの長手方向に沿った距離よりも僅かに短くなっており、挟持部52の先端側部分及び検温部53は、第1受け部41の内側を通って位置決め部40から第1端壁部12aの側に突出して第1収納部14に収納されるので、第1受け部41は電子体温計50及びアタッチメント60の何れの部分にも干渉しない。
このように、体温計用ケース1は、アタッチメント60が装着された電子体温計50を、検温部53を第1端壁部12aの側に向けた姿勢で収納したときに、第2受け部42を用いてアタッチメント60が装着された電子体温計50を位置決めすることができるので、アタッチメント60が装着された電子体温計50を、ガタつきを生じさせることなく、その内部に収納することができる。
以上の通り、本実施の形態の体温計用ケース1は、アタッチメント60が装着されていない電子体温計50を、検温部53を第2端壁部12bの側に向けた姿勢で、ガタつきを生じさせることなく収納することができるとともに、アタッチメント60が装着された電子体温計50を、検温部53を第1端壁部12aの側に向けた姿勢で、ガタつきを生じさせることなく収納することができる。したがって、アタッチメント60が装着された電子体温計50とアタッチメント60が装着されない電子体温計50とを収納する体温計用ケースとして、体温計用ケース1を共用することができる。
図8に示すように、ケース本体10の底壁11の裏面には、アタッチメント60が装着された電子体温計50を収納するときの姿勢を示すマーキング70と、アタッチメント60が装着されない電子体温計50を収納するときの姿勢を示すマーキング71とが設けられている。これらのマーキング70、71は、例えば印刷、刻印等で設けることができる。
アタッチメント60が装着されていない電子体温計50は、検温部53を第1端壁部12aの側に向けた姿勢及び、検温部53を第2端壁部12bの側に向けた姿勢の何れの姿勢でも体温計用ケース1に収納可能であるが、体温計用ケース1にマーキング70、71を設けることにより、アタッチメント60が装着されていない電子体温計50を収納する際の姿勢を使用者に認知させて、アタッチメント60が装着されていない電子体温計50が誤った方向で体温計用ケース1に収納されることを抑制することができる。
なお、これらのマーキング70、71は、例えばケース本体10の底面11a、蓋体20の表面や内面など、体温計用ケース1の他の部分に設けるようにしてもよい。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態では、体温計用ケース1は、アタッチメント60が装着された電子体温計50とアタッチメント60が装着されない電子体温計50のそれぞれを、互いに逆向きに収納可能な構成とされているが、互いに外形の最大幅が相違するように形状が異なる2種類の電子体温計のそれぞれを、互いに逆向きに収納可能な構成とすることもできる。
また、位置決め部40の第1受け部41及び第2受け部42の形状は、それぞれ検温部を長手方向に一方側に向けた姿勢で収納された電子体温計を支持して位置決めすることができるとともに、検温部を長手方向の他方側に向けた姿勢で収納された電子体温計に干渉しない形状であれば、その形状は種々変更可能である。
1 体温計用ケース
10 ケース本体
11 底壁
11a 底面
12 周壁
12a 第1端壁部
12b 第2端壁部
12c 側壁部
13 爪部
14 第1収納部
15 第2収納部
20 蓋体
21 天壁
22 周壁
23 フック部
30 ヒンジ
40 位置決め部
40a リブ状部分
40b 溝状部分
41 第1受け部
41a 第1側方受け面
41b 第1底方受け面
42 第2受け部
42a 第2側方受け面
42b 第2底方受け面
50 電子体温計
51 本体部
52 挟持部
52a テーパ状部
53 検温部
54 表示部
55 操作ボタン
60 アタッチメント
61 本体部被覆部
62 挟持部被覆部
62a テーパ状部
70 マーキング
71 マーキング

Claims (3)

  1. 先端に検温部を備えた電子体温計を収納する体温計用ケースであって、
    前記検温部が長手方向の一端側を向く第1姿勢と、前記検温部が長手方向の他端側を向く第2姿勢とで、前記電子体温計を収納可能であるとともに、
    長手方向の中央部分に、長手方向の一端側を向く第1受け部と長手方向の他端側を向くとともに前記第1受け部とは形状が相違する第2受け部とを備えて前記電子体温計を前記第1姿勢及び前記第2姿勢で位置決め可能な位置決め部を有することを特徴とする、体温計用ケース。
  2. 前記第1受け部は、前記電子体温計が前記第2姿勢で収納されたときに、前記電子体温計を支持可能な溝状であり、
    前記第2受け部は、アタッチメントが装着された前記電子体温計が前記第1姿勢で収納されたときに、前記電子体温計の前記アタッチメントが装着された部分を支持可能な溝状である、請求項1に記載の体温計用ケース。
  3. 長手方向に垂直な方向に開口する皿状であり、底面に前記位置決め部が設けられたケース本体と、
    前記ケース本体の開口を閉塞可能な蓋体と、を有する、請求項1または2に記載の体温計用ケース。
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