JP2008061831A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 載置面に載置される保持台本体と、
   前記保持台本体の上部に設けられ、手首が載置されることによって手首を甲側に向けて反らした姿勢を保持することが可能な窪み形状の溝を含む手首保持部と、
   前記手首保持部に設けられ、前記溝の表面に手首が宛がわれているか否かを検出する手首検出部とを備え、
   前記溝は、前記手首保持部に手首が載置された状態において手首の中枢側部分が宛がわれる中枢側手首支持面と、前記手首保持部に手首が載置された状態において手首の末梢側部分が宛がわれる末梢側手首支持面とを含み、
   前記手首検出部が、前記中枢側手首支持面および前記末梢側手首支持面のそれぞれに少なくとも１つ以上設けられている、脈波測定装置用手首保持台。
2. 前記手首検出部は、投光素子および受光素子を含む光学センサからなる、請求項１に記載の脈波測定装置用手首保持台。
3. 前記手首検出部は、接触式のマイクロスイッチからなる、請求項１に記載の脈波測定装置用手首保持台。
4. 前記溝は、前記手首保持部に手首が載置された状態において手首の周方向に沿う方向に延びかつ前記中枢側手首支持面と前記末梢側手首支持面との境となる稜線をその表面に有し、
   前記中枢側手首支持面と前記末梢側手首支持面とは、前記稜線を境として互いに前記稜線から手首の軸方向に遠ざかるに連れて下方に向けて傾斜するように構成されている、請求項１から３のいずれかに記載の脈波測定装置用手首保持台。
5. 前記溝は、前記手首保持部に手首が載置された状態において手首の掌側に対応する部分が上方を向きかつ手首の橈骨側端部が手首の尺骨側端部よりも上方に位置するように手首を傾斜姿勢にて保持可能な形状を有している、請求項１から４のいずれかに記載の脈波測定装置用手首保持台。
6. 脈波を検出する脈波検出部と、
   請求項１から５のいずれかに記載の脈波測定装置用手首保持台とを備えた、脈波測定装置。
7. 前記手首検出部によって得られた情報を表示可能な表示部をさらに備えた、請求項６に記載の脈波測定装置。