JP2021002089A - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】受付けた操作に応じてモジュールが生成する第1文字列を用いてアプリが第2文字列を生成する場合に、第1文字列の候補の表示が第2文字列の候補の表示を妨げないようにする。【解決手段】受付部1110は、操作部14から利用者の操作を受付ける。入力部1114は、表示部15に表示されている候補のいずれか1つを選択する操作が受付けられた場合に、選択されたその候補が示す文字列を被入力アプリ113に入力する。第1取得部1111は、受付けた操作に応じて変換モジュール112が生成した第1文字列を取得する。第2取得部1112は、第1文字列に応じて被入力アプリ113が生成した第2文字列を取得する。表示制御部1113は、第2取得部1112から第2文字列の候補が供給された場合、表示部15に第1取得部1111から供給された第1文字列の候補を表示させずに、第2文字列の候補を表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、及びプログラムに関する。
利用者から文字等の入力を受付ける情報処理装置には、入力方式エンジン等と呼ばれるモジュールを用いるものがある。このモジュールは、利用者が入力する操作に応じて文字列を生成する。モジュールは、例えば、利用者の操作に応じて仮名等の表音文字列を生成したり、その表音文字列を文節ごとに分解し、辞書を参照してそれらの文節に応じた漢字等を含む文字列を生成したりする。また、モジュールには、利用者の過去の操作の履歴に基づいて、上述した操作に応じた文字列を生成するものもある。
利用者が入力する操作に応じた文字列を出力して、利用者の入力操作を補助する様々な技術が検討されている。例えば、特許文献1には、文字が入力されると、その文字を頭文字とする電子メールアドレスを含んだ電子メールアドレスの組み合わせを補完の候補として出力する電子メールアドレス入力方法が記載されている。また、特許文献2には、所定の文字を受入れると、その文字につながる宛先情報を記憶手段から検出し、その宛先情報を、操作により所定の表示順番に従って表示手段に表示させ、表示されたそれらの宛先情報の中から所望の宛先情報の選択確定を求める宛先情報入力装置が記載されている。
特開2003−16003号公報 特開2007−41675号公報
ところで一般的なモジュールは、受付けた操作に応じて一時的に選択される文字列を1つだけ生成するのではなく、その操作に応じた複数の文字列を候補としてそれぞれ生成する。そして情報処理装置は、これらの候補を表示して利用者の選択を受付けることがある。
しかし、モジュールを利用するアプリケーションプログラム(以下、アプリという)にも、上述の「一時的に選択される文字列」に応じた変換候補を表示する機能があると、モジュールの表示する候補が表示領域を占有してしまって、アプリの変換候補を隠してしまうおそれがある。
本発明の目的の一つは、受付けた操作に応じてモジュールが生成する第1文字列を用いてアプリが第2文字列を生成する場合に、第1文字列の候補の表示が第2文字列の候補の表示を妨げないようにすることである。
本発明の請求項1に係る情報処理装置は、受付けた操作に応じてモジュールが生成した第1文字列を取得する第1取得部と、前記第1文字列に応じてアプリが生成した第2文字列を取得する第2取得部と、表示部が前記第2文字列の候補を表示する場合に、前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御する表示制御部と、を有する情報処理装置である。
本発明の請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に記載の態様において、前記第2取得部は、前記第2文字列の候補を取得し、前記表示制御部は、前記第2取得部が取得した前記第2文字列の候補を前記表示部に表示させるとともに前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御することを特徴とする情報処理装置である。
本発明の請求項3に係る情報処理装置は、請求項1又は2に記載の態様において、前記表示制御部は、決められた操作を受付けた場合に前記表示部に前記第2文字列の候補を表示させずに前記第1文字列の候補を表示させることを特徴とする情報処理装置である。
本発明の請求項4に係る情報処理装置は、請求項1から3のいずれか1項に記載の態様において、前記表示部に表示されている前記候補のいずれか1つを選択する操作が受付けられた場合に、選択された該候補が示す前記第1文字列又は前記第2文字列を前記アプリに入力する入力部を有する情報処理装置である。
本発明の請求項5に係る情報処理装置は、請求項1から4のいずれか1項に記載の態様において、前記表示制御部は、前記アプリから決められた信号を受信した場合に、前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御することを特徴とする情報処理装置である。
本発明の請求項6に係るプログラムは、表示部を有するコンピュータを、受付けた操作に応じてモジュールが生成した第1文字列を取得する第1取得部と、前記第1文字列に応じてアプリが生成した第2文字列を取得する第2取得部と、前記表示部が前記第2文字列の候補を表示する場合に、前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御する表示制御部、として機能させるためのプログラムである。
請求項1、6に係る発明によれば、第1文字列の候補は表示されずに第2文字列の候補が表示される。
請求項2に係る発明によれば、取得した第2文字列の候補が表示部に表示される。
請求項3に係る発明によれば、利用者が決められた操作をすると、第1文字列の候補が表示される。
請求項4に係る発明によれば、表示されている候補から選択された1つがアプリに入力される。
請求項5に係る発明によれば、アプリから決められた信号を受信したときに、そのアプリにより生成される第2文字列の候補が表示される。
情報処理装置1の構成の一例を示す図。 情報処理装置1の機能的構成の一例を示す図。 名称と読み仮名とメールアドレスとを対応付けた表の一例を示す図。 情報処理装置1の表示部15において表示される画面の一例を示す図。 1文字分の操作に対する第1文字列の候補の例を示す図。 図5に示す第1文字列に応じた第2文字列の候補の例を示す図。 2文字分の操作に対する第1文字列の候補の例を示す図。 図7に示す第1文字列に応じた第2文字列の候補の例を示す図。 特定される第1文字列が変化したときの第2文字列の候補の例を示す図。 候補の表示を切り替えるための操作の一例を示す図。
<実施形態>
<情報処理装置の構成>
図1は、情報処理装置1の構成の一例を示す図である。図1に示す情報処理装置1は、制御部11、記憶部12、通信部13、操作部14、及び表示部15を有する。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を有し、CPUがROM又は記憶部12に記憶されているコンピュータプログラム(以下、単にプログラムという)を読み出して実行することにより情報処理装置1の各部を制御する。
通信部13は、有線又は無線により通信回線2に接続する通信回路である。情報処理装置1は、通信部13により、通信回線2に接続された外部装置と情報をやり取りする。なお、情報処理装置1は、外部装置と情報をやり取りする必要がない場合に、通信部13を有しなくてもよい。
操作部14は、各種の指示をするための操作ボタン、キーボード、タッチパネル等の操作子を備えており、利用者による操作を受付けてその操作内容に応じた信号を制御部11に送る。利用者による操作は、例えば、キーボードに対するキーストロークやタッチパネルに対するジェスチャー等である。
表示部15は、液晶ディスプレイ等の表示画面を有しており、制御部11の制御の下、画像を表示する。表示画面の上には、操作部14の透明のタッチパネルが重ねて配置されてもよい。
記憶部12は、ソリッドステートドライブ、ハードディスクドライブ等の記憶手段であり、制御部11のCPUに読み込まれるオペレーティングシステム、各種のプログラム、データ等を記憶する。
<情報処理装置の機能的構成>
図2は、情報処理装置1の機能的構成の一例を示す図である。情報処理装置1の制御部11は、記憶部12からオペレーティングシステムを読み出して実行するとともに、プログラムである入力アプリ111、変換モジュール112、及び被入力アプリ113をそれぞれ読み出して実行する。
入力アプリ111は、仮想的なキーボードである、いわゆる「タッチキーボード」を表示部15に表示させ、このタッチキーボードに対する利用者の操作を受付けるアプリである。この操作は、例えば操作部14のタッチパネルによって受付けられる。入力アプリ111は、変換モジュール112及び被入力アプリ113と情報のやり取りをする。
変換モジュール112は、入力アプリ111が受付けた操作により示される読み仮名等を、辞書を参照して、対応する漢字等を含む文字列に変換する。また、変換モジュール112は、利用者から受付けた過去の操作の履歴を参照して、新たに受付けた操作から予測される文字列を生成する。つまり、この変換モジュール112は、情報処理装置1が受付けた操作に応じて文字列(第1文字列という)を生成するモジュールの一種である。
被入力アプリ113は、入力アプリ111から供給された文字列を用いた情報処理を行う。以下に説明する被入力アプリ113は、入力アプリ111から供給された文字列が示すメールアドレスに電子メールを送信するアプリである。
図2に示す被入力アプリ113は、例えば起動時等に決められた信号を入力アプリ111に送信する。この決められた信号とは、第1文字列の候補を表示部15に表示させないように指示する信号である。
また、情報処理装置1は、電子メールの宛先の名称と、その名称の読み仮名と、その宛先自体を示すメールアドレスとを対応付けた表を、記憶部12に記憶している。
図3は、名称と読み仮名とメールアドレスとを対応付けた表の一例を示す図である。図3に示す表における「番号」は、名称、読み仮名、及びメールアドレスの各組に対してそれぞれ割当てられる識別番号である。この番号により、表に含まれる上述した組は識別される。被入力アプリ113は、図3に示す表を記憶部12から読み出して参照し、供給された第1文字列からメールアドレスを予測する。
図4は、情報処理装置1の表示部15において表示される画面の一例を示す図である。領域A1は、被入力アプリ113により制御される領域である。領域A2は、入力アプリ111により制御される領域であって、タッチキーボードを表現する領域である。領域A4は、入力アプリ111により制御される領域であって、被入力アプリ113により生成された第2文字列の候補を水平方向に配列して表示し、各候補への選択を受付ける領域である。
図2に示す入力アプリ111は、受付部1110、第1取得部1111、第2取得部1112、表示制御部1113、及び入力部1114として機能する。
受付部1110は、操作部14から利用者の操作を受付ける。受付けた操作が、表示部15に表示されている文字列の候補のいずれか1つを選択するものである場合、受付部1110は、その操作を示す操作情報を入力部1114に供給する。この「候補を選択する操作」は、例えば、候補を示す領域に対するタップ操作や、タッチキーボードにおける「確定」キー等、制御文字を示すキーの押下操作等である。
入力部1114は、受付部1110から操作情報を供給されると、その操作情報に基づいて利用者が選択した候補の文字列を特定し、特定したその文字列を被入力アプリ113に入力する。すなわち、入力部1114は、表示部に表示されている候補のいずれか1つを選択する操作が受付けられた場合に、選択されたその候補が示す文字列をアプリに入力する入力部の一例である。
また、受付けた操作が、上述した候補を選択するものでない場合、受付部1110は、その操作を示す操作情報を変換モジュール112に供給する。
変換モジュール112は、受付部1110から供給された操作情報に基づいて第1文字列を生成する。供給された操作情報により示される操作が、例えば、タッチキーボードにおける英字や記号等の非制御文字を示すキーの押下である場合、変換モジュール112は、それらのキーに対応する表音文字等を含む第1文字列を生成する。また、変換モジュール112は、上述した操作と、利用者の過去の操作履歴とに基づいて、利用者が入力しようとしている第1文字列を予測し、その候補を生成する。予測により第1文字列の候補を生成する変換のモードを「予測変換モード」という。
そして、供給された操作情報により示される操作が、例えば、変換のモードを切り替える指示を示す操作である場合、変換モジュール112は、上述した「予測変換モード」から「仮名漢字変換モード」に切り替える。「仮名漢字変換モード」とは、上述した表音文字等を含む第1文字列から、辞書に基づいて、その表音文字に対応する漢字等を含む第1文字列を生成する変換のモードである。
変換のモードが仮名漢字変換モードに切り替えられると、変換モジュール112は、例えば、形態素解析等の構文解析処理によって、上述した表音文字等を含む第1文字列を1以上の文節に分解する。そして、変換モジュール112は、各文節の読みに対応付けられた漢字等を辞書から抽出し、これらが順に配列された第1文字列を生成する。
第1取得部1111は、変換モジュール112から上述の第1文字列を取得する。すなわち、第1取得部1111は、受付けた操作に応じてモジュールが生成した第1文字列を取得する第1取得部の一例である。
図2に示す第1取得部1111は、変換モジュール112が生成した第1文字列の候補を取得して表示制御部1113に供給する。また、図2に示す第1取得部1111は、取得した1以上の候補の中から1つの第1文字列を特定して、この第1文字列を被入力アプリ113に供給する。第1文字列の特定は、例えば、1以上の候補のそれぞれに対し、利用者の過去の操作に応じて付与された順位に基づいて行われる。
被入力アプリ113は、供給された第1文字列に対応する文字列(第2文字列という)を生成する。図2に示す被入力アプリ113は、図3に示す表に記憶されている電子メールの宛先の名称、及びその名称の読み仮名の中から、上述の第1文字列を含むものを抽出し、抽出した名称又は読み仮名にそれぞれ対応づけられたメールアドレスを特定する。そして、被入力アプリ113は、特定したメールアドレスを含む第2文字列を生成する。
被入力アプリ113は、上述したメールアドレスを複数特定する場合、そのそれぞれに対応する第2文字列の候補を生成する。上述したメールアドレスを1つも特定しない場合、被入力アプリ113は、第2文字列を生成しない。
第2取得部1112は、被入力アプリ113が1以上の第2文字列を生成した場合、その第2文字列を取得する。すなわち、第2取得部1112は、第1文字列に応じてアプリが生成した第2文字列を取得する第2取得部の一例である。図2に示す第2取得部1112は、被入力アプリ113が1以上の第2文字列の候補を生成した場合、それらの候補を取得して表示制御部1113に供給する。
表示制御部1113は、第2取得部1112から第2文字列の候補が供給された場合、表示部15に第1取得部1111から供給された第1文字列の候補を表示させずに、第2文字列の候補を表示させる。この表示制御部1113は、第2取得部が取得した第2文字列の候補を表示部に表示させるとともに第1文字列の候補を表示させないように表示部を制御する表示制御部の一例である。
一方、第2文字列の候補が第2取得部1112から供給されない場合、表示制御部1113は、第1取得部1111から供給された第1文字列の候補を表示部15に表示させてもよい。
図2に示す表示制御部1113は、被入力アプリ113の起動時等に、この被入力アプリ113から上述した信号を受信する。そして、この信号を受信し、かつ、第2取得部1112から第2文字列の候補を供給された場合に、表示制御部1113は、表示部15に第1文字列の候補を表示させずに第2文字列の候補を表示させる。すなわち、表示制御部1113は、アプリから決められた信号を受信した場合に、表示部に第1文字列の候補を表示させずに、第2文字列の候補を表示させる表示制御部の一例である。
<情報処理装置の動作>
利用者が情報処理装置1の操作部14を操作して情報処理装置1を起動させると、制御部11は、ROMや記憶部12からオペレーティングシステムを読み出して実行する。そして、制御部11は、オペレーティングシステムによる指示に基づき、例えば記憶部12から入力アプリ111及び変換モジュール112を読み出して実行する。
入力アプリ111は、例えば図4に示すタッチキーボードを表示して、このタッチキーボードを構成する各領域への利用者の操作を受付ける。また、変換モジュール112は、入力アプリ111との情報のやり取りを開始する。
利用者が操作部14を操作して被入力アプリ113を起動させる指示をすると、制御部11は、記憶部12から被入力アプリ113を読み出して実行する。被入力アプリ113は、起動時において上述した信号を入力アプリ111に送信し、表示部15に固有の表示領域を構築する。図4に示す領域A1は、被入力アプリ113の固有の表示領域の一例である。入力アプリ111により表示されるタッチキーボードは、被入力アプリ113の固有の表示領域の上に重ねて表示される。
なお、上述したタッチキーボードは入力のイベントがない期間に表示されなくてもよい。この場合、タッチキーボードは、被入力アプリ113から要求があったときに入力アプリ111により表示されればよい。
例えば、被入力アプリ113を構成するオブジェクトのうち、テキストフォーム等の入力を受付けるオブジェクトに対してマウスや指等による操作を検知すると、被入力アプリ113は、そのオブジェクトにいわゆるフォーカスイン・イベントを発生させる。そして、被入力アプリ113は、例えば、上述したオブジェクトの識別情報と、発生させたフォーカスイン・イベントとを入力アプリ111に通知する。そして、この通知を受けたときに入力アプリ111は、非表示であったタッチキーボードを表示部15に表示させてもよい。
利用者が操作部14を操作して、表示部15に表示されているタッチキーボードを構成するキーのうち、例えば非制御文字を示すキーを押下すると、入力アプリ111は、この操作を受付けて、この操作を示す操作情報を変換モジュール112に供給する。そして、入力アプリ111は、変換モジュール112から上述した操作に応じた第1文字列の候補を取得する。
図5は、1文字分の操作に対する第1文字列の候補の例を示す図である。例えば、入力アプリ111は、日本語ローマ字入力を受付ける設定を保持している。利用者がタッチキーボード内の「f」、「u」を順に触れる操作をした場合、この操作は入力アプリ111の受付部1110により受付けられて変換モジュール112に供給される。
変換モジュール112は、日本語ローマ字入力の処理に基づいて上述した操作から表音文字「ふ」を生成する。つまり、「f」、「u」という2つのキー入力から1文字分の平仮名「ふ」が生成される。そして、変換モジュール112は、この「ふ」に応じた第1文字列の候補を予測変換又は仮名漢字変換によって生成する。
第1取得部1111は、変換モジュール112から第1文字列の候補を取得し、取得した候補の中から1つの第1文字列を特定する。表示制御部1113は、第1文字列の候補と、これら候補の中から特定された1つの第1文字列とを受取り、図5に示す領域A3の画像を生成する。この領域A3では、「fu」、「ふ」、「フ」、「ファイル」、「不」、「府」、「歩」、「負」、「付」、「ファン」等が第1文字列の候補として取得されており、その中の「フ」が特定されている。
第1取得部1111は、特定した1つの第1文字列を被入力アプリ113に供給する。被入力アプリ113は、供給された第1文字列に応じて第2文字列の候補を生成する。図5に示した通り「フ」が第1文字列として特定されていると、被入力アプリ113は、図3に示す表の名称欄及び読み仮名欄の中から「フ」を含むものを抽出する。そして、被入力アプリ113は、抽出された名称又は読み仮名に対応付けられたメールアドレスを特定し、特定したメールアドレスを含む第2文字列の候補を生成する。
第2取得部1112は、被入力アプリ113により生成された第2文字列の候補を取得して、表示制御部1113に供給する。
図6は、図5に示す第1文字列に応じた第2文字列の候補の例を示す図である。第2取得部1112から第2文字列の候補が供給されると、表示制御部1113は、これらの第2文字列の候補を水平方向に配列して、図6に示す領域A4の画像を生成する。そして、表示制御部1113は、表示部15に領域A4を表示するとともに、図5に示す領域A3を表示させないように表示部15を制御する。
受付部1110は、領域A4が表示されるとき、領域A4に含まれる第2文字列の各候補への選択を受付ける。また、領域A4が表示されるとき、領域A3は表示されなくなる。そのため、受付部1110は、領域A3の画像を介した、第1文字列の各候補への選択を利用者から受付けなくなる。
図3に示す表の名称欄及び読み仮名欄で、「フ」を含むものは、番号「1」から番号「10」までの全て(つまり10組)である。したがって、入力アプリ111は、第2文字列の候補を表示させようとする場合、これら10組を領域A4に表示させなければならない。しかし、領域A4の大きさには制限があるため、表示部15は、10組の全てを一度に表示させることはできない。したがって、入力アプリ111は表示部15に、例えば、図6の(a)から(e)までの5回に分けて領域A4を表示させることとなる。
さらに続けて、利用者がタッチキーボードの「j」、「i」を順に触れる操作をすると、この操作も入力アプリ111の受付部1110により受付けられ、この操作を示す操作情報は、変換モジュール112に供給される。
図7は、2文字分の操作に対する第1文字列の候補の例を示す図である。上述した通り、利用者が「f」、「u」に続けて「j」、「i」を順に触れる操作をした場合、変換モジュール112は、上述した一連の操作から表音文字「ふじ」を生成する。つまり、「f」、「u」、「j」、「i」という4つのキー入力から2文字分の平仮名「ふじ」が生成される。そして、変換モジュール112は、この「ふじ」に応じた第1文字列の候補を予測変換又は仮名漢字変換によって生成する。
第1取得部1111は、変換モジュール112から新たに上述の第1文字列の候補を取得し、取得した候補の中から1つの第1文字列を特定する。表示制御部1113は、第1文字列の候補と、これら候補の中から特定された1つの第1文字列とを受取り、図7に示す領域A3の画像を生成する。
このとき第1文字列の候補は、図7に示す領域A3の通り、「富士」、「フジ」、「富士山」、「ふじこ」、「ふじ」、「藤」、「不時」、「藤井」、「藤田」等になる。そして、この領域A3では、これらの候補の中から「フジ」が特定されている。
そして、「フジ」が第1文字列として特定されていると、被入力アプリ113は、図3に示す表の名称欄及び読み仮名欄の中から「フジ」を含むものを抽出する。そして、被入力アプリ113は、抽出した名称又は読み仮名に対応付けられたメールアドレスを特定し、特定したメールアドレスを含む第2文字列の候補を生成する。
図8は、図7に示す第1文字列に応じた第2文字列の候補の例を示す図である。図3に示す表の名称欄及び読み仮名欄で、「フジ」を含むものは、番号「5」から番号「9」までの5組である。このとき第2文字列の候補の数は10から5に減ったが、それでも領域A4の大きさの制限により、表示部15は、5組の全てを一度に表示させることはできない。したがって、入力アプリ111は表示部15に、例えば、図8の(a)及び(b)の2回に分けて領域A4を表示させることとなる。
図8に示す領域A4により第2文字列の候補が表示される際に、上述した図7に示す領域A3は表示されない。そのため、受付部1110は、領域A3の画像を介して第1文字列の候補の選択を受付けない。しかし、タッチキーボードには、第1文字列の候補の中から選択中の第1文字列を変更するための操作が割当てられている。例えば、「変換」キーを押下すると、表示されていない領域A3における、第1文字列の候補の並びに沿って、特定される第1文字列は右方向に移動する。また、例えば、シフトキーを押しながら「変換」キーを押下すると、特定される第1文字列は領域A3において左方向に移動する。
図7に示す領域A3の画像が生成され、表示されていないときに、利用者は、例えば4回にわたり「変換」キーを押下する。受付部1110は、このキー操作を受付けて、第1文字列の候補の中から選択される1つの第1文字列を変更する。その結果、情報処理装置1の制御部11は、図7に示す第1文字列の候補のうち「藤」を新たに特定する。
図9は、特定される第1文字列が変化したときの第2文字列の候補の例を示す図である。1つの第1文字列として新たに「藤」が特定されると、被入力アプリ113は、図3に示す表の名称欄及び読み仮名欄の中から「藤」を含むものを抽出する。
図3に示す表の名称欄及び読み仮名欄で、「藤」を含むものは、番号「5」及び番号「9」の2組である。したがって、表示制御部1113は、これら2組の、第2文字列の候補を表示させるように表示部15を制御し、表示部15は、図9に示す領域A4を表示する。このときも図7に示す領域A3は表示部15に表示されない。
以上、説明した通り、本発明に係る情報処理装置1によれば、被入力アプリ113が第1文字列に応じた第2文字列を生成し、表示部15によって第2文字列の候補が表示される際に、第1文字列の候補は表示されない。そのため、第1文字列の候補の表示によって第2文字列の候補に対する操作が妨げられることがない。
<変形例>
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の変形例は、組合されてもよい。
<1>
上述した実施形態において、表示制御部1113は、被入力アプリ113の起動時等に、この被入力アプリ113から上述した信号を受信していたが、受信しなくてもよい。また、表示制御部1113は、信号の受信の有無に関わらず、第2文字列の候補が表示される場合に、第1文字列の候補を表示させないように表示部15を制御してもよい。すなわち、表示制御部1113は、表示部が第2文字列の候補を表示する場合に、第1文字列の候補を表示させないように表示部を制御する表示制御部であればよい。
<2>
上述した実施形態において、表示制御部1113は、第2文字列の候補が第2取得部1112から供給されない場合に、供給された第1文字列の候補を表示させていた。しかし、第1文字列の候補は、変換モジュール112や、変換モジュール112と連携する他のアプリ等によって表示されてもよい。変換モジュール112と連携する他のアプリには、例えば、レンダラー等と呼ばれるものがある。このレンダラーは、変換モジュール112から第1文字列の候補を取得して表示し、これらの候補に対する選択の操作を受付ける。この場合、表示制御部1113は、第2文字列の候補が第2取得部1112から供給されないときに、第1文字列の候補を表示させるように変換モジュール112やレンダラー等に指示すればよい。また、この場合、第1取得部1111は、変換モジュール112から取得した第1文字列の候補を表示制御部1113に供給しなくてもよい。
<3>
上述した実施形態において、表示制御部1113は、第2取得部1112から第2文字列の候補を取得した場合に、第2文字列の候補を表示させていた。しかし、第2文字列の候補は、被入力アプリ113によって表示されてもよい。この場合、表示制御部1113は、第2文字列の候補が表示される旨の通知を被入力アプリ113から受信したときに、第1文字列の候補を表示させないように表示部15を制御すればよい。
<4>
上述した実施形態において、第1文字列の候補の中から選択中の第1文字列を変更するための操作が受付部1110により受付けられても、表示制御部1113は、第1文字列の候補を示す領域A3を表示部15に表示させなかった。しかし、この操作が受付けられた際に、表示制御部1113は、第1文字列の候補を表示させてもよい。
例えば、利用者がシフトキーを押しながら又は押さずに「変換」キーを押す「一連の操作」をすると、受付部1110はこれらの操作を受付ける。そして、受付部1110が、これらの操作を受付けたとき、表示制御部1113は、第2文字列の候補を示す領域A4を表示させずに第1文字列の候補を示す領域A3を表示させてもよい。すなわち、この表示制御部1113は、決められた操作を受付けた場合に表示部に第2文字列の候補を表示させずに第1文字列の候補を表示させる表示制御部の一例である。
この場合、表示制御部1113は、上述した「一連の操作」が終了したときに、第1文字列の候補を示す領域A3の画像を非表示にし、新たに特定された第1文字列に応じて被入力アプリ113が生成した第2文字列の候補を表示部15に表示させればよい。上述した「一連の操作」は、例えば、最後に「変換」キーが押されてから決められた時間が経過したときに終了した、と判断されてもよい。また、情報処理装置1の制御部11は、最後に「確定」キーが押されたときに「一連の操作」が終了した、と判断してもよい。
<5>
受付部1110は、表示部15に表示されている候補の表示を切り替えるための操作を受付けた場合に、この操作を示す操作情報を表示制御部1113に供給してもよい。表示制御部1113は、受付部1110から、候補の表示を切り替えるための操作を示す操作情報を取得すると、これに応じて表示部15に対し、候補の表示を切り替える指示をするとよい。これにより、情報処理装置1は、例えば第1文字列の候補を表示しているときに上述の操作を受付けると、第2文字列の候補を表示する。
図10は、候補の表示を切り替えるための操作の一例を示す図である。図4に示す表示画面が表示部15に表示されているとき、利用者が領域A4を示す部分に指等で触れてその指を上方の位置Pまで移動させると、操作部14のタッチパネルは、利用者の指が示す移動先の位置Pを検知して制御部11に通知する。制御部11は、通知された位置Pに基づいて、領域A4を描画させる位置を移動させる。その結果、図10に示す通り、領域A4が指先の移動に沿って移動し、領域A4が表示されていた位置に領域A3が表示される。すなわち、この制御部11により実現する表示制御部1113は、第2文字列の候補を表示部に表示させているときにこの候補の表示を切り替えるための操作が受付けられた場合に、表示部に第1文字列の候補を表示させる表示制御部として機能する。
また、情報処理装置1は、第1文字列の候補を表示しているときに上述の操作を受付けると、第2文字列の候補を表示する。例えば、領域A3が表示されている位置に利用者の指が触れて、その指が表示部15の表示画面上をスライドして移動すると、表示制御部1113は、この操作を示す操作情報を受付部1110から取得して、領域A3を描画させる位置を移動させる。その結果、移動する前に領域A3が表示されていた位置に領域A4が表示される。この場合、表示制御部1113は、第1文字列の候補を表示部に表示させているときにこの候補の表示を切り替えるための操作が受付けられた場合に、表示部に第2文字列の候補を表示させる表示制御部として機能する。
<6>
情報処理装置1の制御部11によって実行されるプログラムは、磁気テープ及び磁気ディスク等の磁気記録媒体、光ディスク等の光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリ等の、コンピュータ装置が読取り可能な記録媒体に記憶された状態で提供し得る。また、このプログラムは、インターネット等の通信回線経由でダウンロードされてもよい。なお、上述した制御部11によって例示した制御手段としてはCPU以外にも種々の装置、プロセッサ等が適用される。
ここでプロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えば上述したCPU等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU: Graphics Processing Unit、ASIC: Application Specific Integrated Circuit、FPGA: Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。
上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。すなわち、上述した情報処理装置1は、以下に示す通り表現され得る。
一又は複数のプロセッサを備え、前記プロセッサは、受付けた操作に応じてモジュールが生成した第1文字列を取得し、前記第1文字列に応じてアプリが生成した第2文字列を取得し、表示部が前記第2文字列の候補を表示する場合に、前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御する、ことを特徴とする情報処理装置。
1…情報処理装置、11…制御部、111…入力アプリ、1110…受付部、1111…第1取得部、1112…第2取得部、1113…表示制御部、1114…入力部、112…変換モジュール、113…被入力アプリ、12…記憶部、13…通信部、14…操作部、15…表示部、2…通信回線。

Claims (6)

  1. 受付けた操作に応じてモジュールが生成した第1文字列を取得する第1取得部と、
    前記第1文字列に応じてアプリが生成した第2文字列を取得する第2取得部と、
    表示部が前記第2文字列の候補を表示する場合に、前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御する表示制御部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記第2取得部は、前記第2文字列の候補を取得し、
    前記表示制御部は、前記第2取得部が取得した前記第2文字列の候補を前記表示部に表示させるとともに前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御部は、決められた操作を受付けた場合に前記表示部に前記第2文字列の候補を表示させずに前記第1文字列の候補を表示させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示部に表示されている前記候補のいずれか1つを選択する操作が受付けられた場合に、選択された該候補が示す前記第1文字列又は前記第2文字列を前記アプリに入力する入力部
    を有する請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御部は、前記アプリから決められた信号を受信した場合に、前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 表示部を有するコンピュータを、
    受付けた操作に応じてモジュールが生成した第1文字列を取得する第1取得部と、
    前記第1文字列に応じてアプリが生成した第2文字列を取得する第2取得部と、
    前記表示部が前記第2文字列の候補を表示する場合に、前記第1文字列の候補を表示させないように前記表示部を制御する表示制御部、
    として機能させるためのプログラム。
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