JP2021001968A - 光学ユニットおよびその製造方法 - Google Patents
光学ユニットおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021001968A JP2021001968A JP2019115346A JP2019115346A JP2021001968A JP 2021001968 A JP2021001968 A JP 2021001968A JP 2019115346 A JP2019115346 A JP 2019115346A JP 2019115346 A JP2019115346 A JP 2019115346A JP 2021001968 A JP2021001968 A JP 2021001968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic member
- optical unit
- press
- movable body
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 131
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 24
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 61
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 28
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 abstract 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
Description
この原点位置復帰機構は、例えば前記駆動機構の磁石が固定体に配置され、コイルが可動体に配置されている配置構造の場合、前記可動体の側であって前記磁石(固定体側)に対向する例えば4箇所に金属ピン等の磁性部材が配置されている。即ち、前記原点位置復帰機構は、互いに対向する前記各磁石と各磁性部材との対の間に磁気吸引力が常時作用しており、各対の各磁気吸引力のバランスによって前記可動体が前記原点位置を取るように構成されている。
前記駆動機構の手振れ補正機能が作動して、前記可動体が原点位置から変位しても、駆動機構が非作動状態(OOF)になると、前記可動体には前記原点位置復帰機構による前記磁気吸引力のみが作用する状態になる。これにより、前記可動体に備えられた光学モジュールの光軸の位置を正規の原点位置に復帰させることができるようになっている。
ここで、「圧入方向の先端の端面」における「端面」は、平坦な面形状であるものに限らず、凸曲面形状、円錐台形状、テーパ形状等を含む意味で本願明細書では使われている。
また、前記磁性部材は円柱状のピン部材であることから、それを受け入れる前記凹部の形状は円孔状となる。これにより、前記凹部が形成された可動体または固定体が樹脂で構成されている場合には、前記磁性部材が円柱状以外の平面形状を有している場合と比較して、前記円孔状の凹部の成形精度が良い。これにより、該凹部に圧入される前記磁性部材の前記磁石に対する位置精度を高めることができる。
上記製造方法によれば、接着剤による接着固定を容易に行うことができる。
上記方法によれば、光硬化性接着剤に紫外線などの光を照射するだけで該光硬化性接着剤が固まって磁性部材がガイド面に強固に接着されるため、接着剤による接着固定を容易に行うことができる。
図1に表したように、本実施形態に係る光学ユニット1は、光学モジュール11の、少なくともピッチング(縦振れ)及びヨーイング(横振れ)の補正機能を備えた光学ユニットである。光学モジュール11は、例えばカメラ付携帯電話機やタブレット型PC等に搭載される薄型カメラ等として用いられる。光学モジュール11を保持して光学モジュール11に生じたピッチング方向及びヨーイング方向の補正を行うアクチュエーター部分が光学ユニット1の主要な構成になっている。
以下、光学ユニット1の具体的構成について詳しく説明する。
まず、本実施形態に係る光学ユニットの基本構成を図1及び図2に基づいて以下に説明する。
なお、以下の説明においては、互いに直交する3つの軸を、図1に示すように、それぞれX軸、Y軸、Z軸としている。この場合、光学モジュール11の光軸Lの方向は、Z軸に沿う方向に一致しており、図1の上方が被写体側となる。また、各方向の振れのうち、X軸回りの回転は、ピッチング(縦揺れ)に相当し、Y軸回りの回転は、ヨーイング(横揺れ)に相当し、Z軸回りの回転は、ローリングに相当する。また、以下においては、図1および図2において、被写体側を「上側」、反被写体側を「下側」として説明する。
図2に示すように、可動体10は、光学モジュール11のレンズを保持するレンズホルダ12を備えており、光学モジュール11は、レンズホルダ12の円筒部12Aの内部に嵌め込まれて固定されている。そして、このレンズホルダ12の反被写体側の端部(図2の下端部)には、矩形プレート状のベース部12Bが一体に形成されており、このベース部12Bの外周の四辺からは矩形プレート状のコイル保持部12Cが被写体方向(図2の上方)に向かって一体に形成されている。ここで、各コイル保持部12Cには、後述する駆動機構40の一部を構成するコイル41(図2参照)を保持するための突起12aが外方(Y軸方向)に向かって一体に突設されている。
図1および図2に示すように、固定体20は、本実施形態では、矩形ボックス状の部材であって、Z軸方向(上下方向)に重ねられた角筒状の第1ケース21および第2ケース22と、第1ケース21の上面開口部を覆う矩形プレート状のカバー23と、第2ケース22の下面開口部を覆う矩形プレート状の底板24によって構成されている。ここで、カバー23の中心部には、円孔状の開口部23aが形成されており、この開口部23aには、可動体10に備えられた光学モジュール11が臨んでいる。
可動体10を固定体20に対して揺動可能に支持するジンバル機構30は、図2、図3および図6に示すように、可動体10のレンズホルダ12の円筒部12Aとコイル保持部12Cとの間に配置された可動枠31を備えている。ここで、可動枠31は、矩形枠として構成されており、光軸L周りに4つの角部を有している。そして、可動枠31の図1に示す第1軸線R1方向において対角を成す2つの角部に第1揺動支点3、3(図3)がそれぞれ設けられ、第1軸線R1に直交する第2軸線R2方向において対角を成す2つの角部に第2揺動支点5、5(図3)がそれぞれ設けられている。
可動体10を固定体20に対して相対変位させる駆動機構40は、図2に示すように、可動体10のレンズホルダ12と固定体20の第1ケース21との間に配置されている。駆動機構40は、本実施形態では、可動体10の4つの側面にそれぞれ設けられた全部で4つのコイル41と、固定体20の第1ケース21の内面の各コイル41に対向する位置にそれぞれ固定された板状の4つの磁石(永久磁石)42を備えている。
そして、駆動機構40は、互いに対向配置された各4対のコイル41と磁石42によって発生する磁気駆動力によって、可動体10を固定体20に対して図1に示す第1軸線R1と第2軸線R2の回りに揺動させて手振れを補正する。
ここで、4つの各コイル41には、図2に示すフレキシブル配線基板(FPC)43の一端が電気的に接続されており、該フレキシブル配線基板43は、各コイル41から水平に引き出された後に側面視横U字状に複数回(3回)交互に逆向きに湾曲して固定体20の第2ケース22の内部に収容されている。
その後、フレキシブル配線基板14は、側面視横U字状に湾曲し、その端部は、固定体20の底板24上に実装された制御用IC44に差し込まれて電気的に接続されており、湾曲部の一部は、下ケース22に形成された矩形の開口部22Bから外部に突出している。
原点位置復帰機構50は、光学ユニット1において手振れ補正機能が働いていない、即ち非作動状態(OFF状態)になった際に、可動体10に設けられた光学モジュール11の光軸Lの傾きを修正して光軸Lを正規の原点位置に復帰させる機能を果たすものである。
原点位置復帰機構50は、固定体20の第1ケース21の4つの内面における4箇所にそれぞれ配置された4つの磁石42と、可動体10の各磁石42に対向する4箇所に組み込まれた磁性部材51によって構成されている。なお、図4および図5は、磁性部材51が組み込まれる前の光学ユニット1の可動体10と固定体20(上ケース21)を示す図であって、これらの図においては、可動体10に設けられた光学モジュール11は図示されていない。
図4および図5に示すように、可動体10のレンズホルダ12の平坦なベース部12Bの4箇所、即ち光軸Lを通る直交2軸(X軸とY軸)上の円筒部12Aを挟んで対向する各2箇所には、光軸L方向(Z軸方向)に開口する凹部としての円孔状の貫通孔12bが形成されている。ここで、貫通孔12bの光軸方向の寸法、即ちレンズホルダ12のベース部12Bの厚さt(図10(a)参照)は、ジンバル機構30(図2参照)と重ならない(干渉しない)値に設定されている。
尚、本実施の形態では、凹部を貫通孔12bで構成したが、凹部は、貫通していない円穴(円形溝)であってもよい。
次に、本発明に係る光学ユニット1の製造方法の一工程としての磁性部材51の圧入方法を図10および図11に基づいて以下に説明する。
ここで、前述のように、治具100の先端面の面積は、貫通孔12bの開口面積よりも大きく設定されているため、治具100の先端面によって磁性部材51を貫通孔12bに確実に打ち込んでこれを圧入することができる。
また、前述のように、磁性部材51の長手方向の両端部は、磁性部材51の長手方向の中心(中心線CL)を境として長手方向(図8の上下方向)に対称形状を有しているため、磁性部材51の圧入に方向性がなく、磁性部材51をその長手方向の両端部の何れを先にして貫通孔12bに打ち込んでもよい。このため、磁性部材51を貫通孔12bに作業性よく圧入することができる。
本実施形態によれば、磁性部材51は前記飛び出ない構造に構成されているので、揺動支持機構30の可動枠31が凹溝状のガイド面12cと対向する位置に配置される場合においても、磁性部材51が可動枠31に接触して揺動を阻害する虞を低減することができる。
なお、本実施の形態では、接着剤として光硬化性接着剤が用いられている。この光硬化性接着剤に紫外線などの光を照射することによって該光硬化性接着剤が固まって磁性部材51をガイド面12cに強固に接着するため、磁性部材51の貫通孔12bからの脱落する虞を低減できる。
以上のように構成された光学ユニット1によって静止画像を撮影する際のユーザーの手振れがジャイロスコープ15によって検出されると、その結果が図2に示すフレキシブル配線基板14を経て制御用IC44に送信され、その検出結果を受信した制御用IC44は、駆動機構40を駆動制御する。すなわち、制御用IC44は、ジャイロスコープ15によって検出された手振れをキャンセルするような駆動電流を、フレキシブル配線基板14を経て4つの各コイル41にそれぞれ供給し、供給される駆動電流のバランスを制御する。この結果、可動体10は、固定体20に対して図1に示す第1軸線R1および第2軸線R2の回りに揺動して手振れが補正される。
以上の説明で明らかなように、本実施形態によれば、可動体10のレンズホルダ12に形成された貫通孔12bに磁性部材51を圧入によって組み込む構造であるので、作業性よく効率的に組み込むことができ、光学ユニット1の生産性が高めることができる。
また、接着剤などによる接着工程を要することなく、圧入によって磁性部材51を所定の位置に強固にかつ高精度に組み込むことができる。また、組み込みに要する工数を削減できるので、光学ユニット1のコストダウンを図ることが可能になる。
さらに、磁性部材51の圧入を自動機(打込機)によって行うことも可能であるため、自動化による省力化と一層の生産性の向上を図ることもできる。
特に、本実施形態では、磁性部材51を円柱状のピン部材で構成したため、該磁性部材51の貫通孔12bへの圧入を自動機(打込機)によって行うことが容易となる。
本発明に係る光学ユニット1は、以上述べたような構成を有することを基本とするものであるが、本願発明の要旨を逸脱しない範囲内での部分的構成の変更や省略等を行うことも勿論可能である。
10…可動体、11…レンズ(光学モジュール)、
12…レンズホルダ、12A…レンズホルダの円筒部、
12B…レンズホルダのベース部、12C…レンズホルダのコイル保持部、
12a…コイル保持部の突起、12b…貫通孔(凹部)、
12c…レンズホルダの凹溝状のガイド面、12d…レンズホルダの外面、
12e…凹溝開口面、13…撮像素子(光学モジュール)、
14…フレキシブル配線基板(FPC)、
15…ジャイロスコープ(振れ検出手段)、16…キャパシタ、20…固定体、
21…固定体の第1ケース、22…固定体の第2ケース、
22A…第2ケースのベース部、22B…第2ケースの開口部、
23…固定体のカバー、23a…カバーの開口部、24…固定体の底板、
30…ジンバル機構(揺動支持機構)、31…ジンバル機構の可動枠、
40…駆動機構、41…コイル、42…磁石、
43…フレキシブル配線基板(FPC)、44…制御用IC、
45…磁石の中心、50…原点位置復帰機構、51…磁性部材、
100…治具、d…貫通孔の内径、D…磁性部材の外径、
E…凹溝状のガイド面と凹溝開口面で囲われる領域、
H…磁性部材の長さ、L…光軸、S…凹溝状のガイド面の深さ、
R1…第1軸線、R2…第2軸線、t…貫通孔の光軸方向寸法
Claims (14)
- 光学モジュールを備える可動体と、
前記可動体を内部に収容する固定体と、
前記可動体を前記固定体に対して揺動可能に支持する揺動支持機構と、
前記可動体と前記固定体のうちの一方に配置された磁石と前記可動体と前記固定体のうちの他方に配置されたコイルを備え、前記可動体を前記固定体に対して相対変位させる駆動機構と、
前記コイルが配置された前記可動体または前記固定体に配置された磁性部材と、前記磁石との対で構成される原点位置復帰機構と、
前記コイルが配置された前記可動体または前記固定体に形成され、前記光学モジュールの光軸方向に開口する凹部と、を備え、
前記磁性部材は、
前記凹部に圧入状態で配置されており、
圧入方向の先端の端面は対向する他部材と離れている、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1に記載の光学ユニットにおいて、
前記磁石は前記固定体に配置され、前記コイルは前記可動体に配置され、
前記凹部は貫通孔であって、該貫通孔の前記光軸方向の寸法は、前記揺動支持機構と重ならない値に設定されている、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1または2に記載の光学ユニットにおいて、
前記磁性部材は、前記圧入方向とは反対側の端面と前記凹部の前記磁性部材の圧入方向とは反対側の開口端面とが面一となるように圧入された状態において、前記磁性部材の長手方向の中心位置が前記磁石の中心位置に一致する長さに設定されている、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の光学ユニットにおいて、
前記凹部の前記磁性部材の圧入方向とは反対側の周辺は平面である、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の光学ユニットにおいて、
前記磁性部材は、円柱状のピン部材で構成されている、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の光学ユニットにおいて、
前記磁性部材の長手方向の両端部は、前記長手方向の中心を境として長手方向で対称形状を有している、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項6に記載の光学ユニットにおいて、
前記磁性部材の長手方向の両端部は、テーパ形状を有している、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の光学ユニットにおいて、
前記凹部が形成された前記可動体または前記固定体には、前記凹部に圧入される前記磁性部材に接触して該磁性部材を案内する凹溝状のガイド面が前記磁性部材の圧入方向に沿って形成され、
前記ガイド面の前記磁性部材の圧入方向と直交する方向の曲率半径は、前記磁性部材の圧入方向と直交する方向の曲率半径よりも大きい、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項8に記載の光学ユニットにおいて、
前記磁性部材は前記凹溝状のガイド面と凹溝開口面で囲われる領域の中に全体が収まる外径である、ことを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の光学ユニットの製造方法において、
前記磁性部材を前記凹部に圧入し、圧入方向の先端の端面が対向する他部材と離れている位置に配置する、ことを特徴とする光学ユニットの製造方法。 - 請求項10に記載の光学ユニットの製造方法において、
前記磁性部材を前記凹部に反被写体側から圧入する、ことを特徴とする光学ユニットの製造方法。 - 請求項10または11に記載の光学ユニットの製造方法において、
前記凹部に前記磁性部材を圧入した後、該磁性部材と前記ガイド面との接触部分を接着剤によって接着して固定する、ことを特徴とする光学ユニットの製造方法。 - 請求項12に記載の光学ユニットの製造方法において、
前記磁性部材の圧入方向と反対の端面側から接着剤を供給して、該磁性部材と前記ガイド面との接触部分に前記接着剤を進入させる、ことを特徴とする光学ユニットの製造方法。 - 請求項12または13に記載の光学ユニットの製造方法において、
前記接着剤は光硬化性接着剤である、ことを特徴とする光学ユニットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019115346A JP7269799B2 (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 光学ユニットおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019115346A JP7269799B2 (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 光学ユニットおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021001968A true JP2021001968A (ja) | 2021-01-07 |
JP7269799B2 JP7269799B2 (ja) | 2023-05-09 |
Family
ID=73993982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019115346A Active JP7269799B2 (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 光学ユニットおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7269799B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005242019A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Canon Inc | レンズ装置及びカメラシステム |
JP2011118284A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Sony Corp | 像ぶれ補正装置及び撮像装置 |
JP2019020502A (ja) * | 2017-07-13 | 2019-02-07 | 日本電産サンキョー株式会社 | 振れ補正機能付き光学ユニットの揺動体姿勢調整方法および振れ補正機能付き光学ユニット |
-
2019
- 2019-06-21 JP JP2019115346A patent/JP7269799B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005242019A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Canon Inc | レンズ装置及びカメラシステム |
JP2011118284A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Sony Corp | 像ぶれ補正装置及び撮像装置 |
JP2019020502A (ja) * | 2017-07-13 | 2019-02-07 | 日本電産サンキョー株式会社 | 振れ補正機能付き光学ユニットの揺動体姿勢調整方法および振れ補正機能付き光学ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7269799B2 (ja) | 2023-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106896620B (zh) | 带抖动校正功能的光学单元及其制造方法 | |
JP6708920B2 (ja) | レンズ駆動装置、カメラモジュール及びカメラ搭載装置 | |
KR102444766B1 (ko) | 액추에이터, 카메라 모듈 및 카메라 탑재장치 | |
US9134503B2 (en) | VCM OIS actuator module | |
JP5955756B2 (ja) | 光学装置 | |
CN110231747B (zh) | 带抖动修正功能的光学单元 | |
JP2010156814A (ja) | 振れ補正機能付き光学ユニット、および振れ補正機能付き光学ユニットの製造方法 | |
JP7376279B2 (ja) | 振れ補正機能付き光学ユニット | |
WO2010044197A1 (ja) | 撮影用光学装置 | |
JP5604068B2 (ja) | 光学ユニットおよびその製造方法 | |
JP2011257507A (ja) | 振れ補正装置、撮影用光学装置およびレンズ駆動装置 | |
US11215900B2 (en) | Shake correction device, optical unit with shake correction function, and method of manufacturing same | |
JP7269774B2 (ja) | 振れ補正機能付き光学ユニット、配線部材及びその製造方法 | |
JPWO2010044198A1 (ja) | 撮影用光学装置 | |
JP2015001728A (ja) | 撮影用光学装置 | |
JP2015001727A (ja) | 撮影用光学装置 | |
JP7269799B2 (ja) | 光学ユニットおよびその製造方法 | |
WO2010044196A1 (ja) | 撮影用光学装置 | |
JP6600563B2 (ja) | 磁気駆動ユニットおよび磁気駆動ユニットの製造方法 | |
JP2017181863A (ja) | 配線基板付きユニットおよび磁気駆動装置 | |
US9513455B2 (en) | Lens driving device | |
JP7411382B2 (ja) | 振れ補正機能付き光学ユニット | |
JP2014215381A (ja) | 撮影用光学装置 | |
CN218824999U (zh) | 光学单元 | |
JP2020166019A (ja) | 振れ補正機能付き光学ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230424 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7269799 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |