JP2020537483A - 電気エネルギーを伝送するための共振回路 - Google Patents

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Abstract

例えば再充電可能な電池である少なくとも1つの電気消費器に、電気エネルギーを伝送するための装置であって、送信デバイス上に共振回路を生成するための少なくとも1つの第1のコイルと少なくとも1つの第1のコンデンサとを有する、電気エネルギーを送信するための少なくとも1つの送信デバイスと、受信デバイス上に共振回路を生成するための少なくとも1つの第2のコイルと少なくとも1つの第2のコンデンサとを有する、送信デバイスによって送信されたエネルギーを受信するための少なくとも1つの受信デバイスであって、電気接続を確立するために消費器に接続可能である、受信デバイスと、電力増幅器と、受信デバイス上の共振回路と消費器との間のインピーダンスを調整するための変圧器と、送信デバイス上の共振回路に電気エネルギーを供給するための電気エネルギー源、特にAC電圧源と、を備える、装置。送信デバイス及び受信デバイスは、送信デバイスによって利用可能になった電気エネルギーを受信デバイスにおいて消費器に供給することができるように、送信デバイスから受信デバイスに電気エネルギーを送信するための共振回路を共同で形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば再充電可能な電池である少なくとも1つの電気消費器に、電気エネルギーを伝送するための装置であって、送信デバイスにおいて共振タンク回路を生成するための少なくとも1つの第1のコイルと少なくとも1つの第1のコンデンサとを有する電気エネルギーを送信するための少なくとも1つの送信デバイスと、受信デバイスにおいて共振タンク回路を生成するための少なくとも1つの第2のコイルと少なくとも1つの第2のコンデンサとを含む、送信デバイスによって送信されたエネルギーを受信するための少なくとも1つの受信デバイスであって、受信デバイスが、電気接続を形成するために消費器に接続可能である、受信デバイスと、電力増幅器と、受信デバイスにおける共振タンク回路と消費器との間のインピーダンスを整合するための変圧器と、送信デバイスにおける共振タンク回路に電気エネルギーを供給するための電気エネルギー源、特にAC電圧源と、を備える、装置に関する。
送信機から受信機への、例えば、誘導伝送の形態での電気エネルギーの無線伝送は、比較的長い間、既に知られている。しかしながら、無線エネルギー伝送に関する従来技術による装置について問題となるのは、伝送中の比較的高いエネルギー損失であり、その結果、伝送中に高い、又は少なくとも十分な効率を達成することが可能ではないことである。
従って、本発明の目的は、高効率で無線エネルギー伝送を達成できる装置を提供することである。
この目的は、独立請求項1に記載の電気エネルギーを伝送するための装置によって達成される。本発明による装置の更に有利な実施形態は、従属請求項2〜8に記載されている。
この場合、目的は、例えば再充電可能な電池である少なくとも1つの電気消費器に、電気エネルギーを伝送するための装置であって、送信デバイスにおいて共振タンク回路を生成するための少なくとも1つの第1のコイルと少なくとも1つの第1のコンデンサとを有する電気エネルギーを送信するための少なくとも1つの送信デバイスと、受信デバイスにおいて共振タンク回路を生成するための少なくとも1つの第2のコイルと少なくとも1つの第2のコンデンサとを含む、送信デバイスによって送信されたエネルギーを受信するための少なくとも1つの受信デバイスであって、受信デバイスが、電気接続を形成するために消費器に接続可能である、受信デバイスと、電力増幅器と、受信デバイスにおける共振タンク回路と消費器との間のインピーダンスを整合するための変圧器と、送信デバイスにおける共振タンク回路に電気エネルギーを供給するための電気エネルギー源、特にAC電圧源と、を備える、装置によって達成される。
本発明は、送信デバイスによって利用可能になった電気エネルギーを受信デバイスにおいて消費器に供給することができるように、送信デバイスから受信デバイスに電気エネルギーを伝送する直列共振タンク回路を共同で形成するための送信デバイス及び受信デバイスを提供する。その結果、効率的な方法で電気エネルギーを伝送できる。
この場合、消費器は、負荷、電気抵抗器、ストレージデバイス、エネルギー貯蔵器、変換器の形態で、又は供給されたエネルギーをそれらの機能に使用可能にできる他の構成要素の形態で、構成することができる。
本発明は、2つの共振高効率共振タンク回路との誘導結合の原理に基づいており、第1のタンク回路には相応して高周波エネルギーが供給され、それによって、電気消費器に利用できるようにするため高周波エネルギーが第2のタンク回路に伝送される。第1のタンク回路は高度に共振しているため、タンク回路にある電気エネルギーは、多くの発振サイクルにわたって比較的ゆっくりとしか減少しない。しかしながら、2つのタンク回路が互いに対して所定の距離を超えていない場合、電気エネルギーは、第2のタンク回路によって取り上げられる。
変圧器は、整合変圧器とも呼ばれ得る。
共振タンク回路は、共振回路とも呼ばれ得る。
電力増幅器は、送信デバイスにおける共振タンク回路の周波数用クロック発生器として働く。この場合、電力増幅器は、低インピーダンス又は高インピーダンスのいずれかのエネルギー源が、送信デバイスにおける共振タンク回路用に生成されるように構成される。
本発明の更に有利な実施形態によれば、送信デバイスにおいて並列共振タンク回路を生成するために、送信デバイスの第1のコイルと第1のコンデンサを互いに並列に接続することができる。この場合、受信デバイスにおいて直列共振タンク回路を生成するために、受信デバイスの第2のコイルと第2のコンデンサとを互いに直列に接続することが可能である。結果として、高電圧値及び低電流値が、送信デバイスにおいて生成され得る。この構成は、特に、送信デバイスに給電するための高インピーダンスエネルギー源の場合に有利である。
更に有利な実施形態によれば、受信デバイスにおいて並列共振タンク回路を生成するために、受信デバイスの第2のコイルと第2のコンデンサとを互いに並列に接続することが可能であり得る。この場合、受信デバイスにおける並列共振タンク回路は、高インピーダンスを有する。ここで、送信デバイスにおいて直列共振タンク回路を生成するために、送信デバイスの第1のコイルと第1のコンデンサとを互いに直列に接続することが可能である。その結果、変圧器における第1の巻線の第2の巻線に対する比をより大きくすることができる。更に、受信デバイスにおいて、より高い電圧値と、同時に低い電流値とを生成することができ、その結果、受信デバイスの第2のコイルにおけるエネルギー損失を低減することができる。
更なる実施形態によれば、第1及び第2のコイルの両方が、10〜10Ωmの抵抗率、及び50〜500、特に125の透磁率も有するフェライトコアを含むことが有利であり得る。その結果、受信デバイスにおいて共振タンク回路を効率的な方法で生成することができ、その結果、送信デバイスから受信デバイスに大量のエネルギーを送信することができる。
更にまた、フェライトコアが、ニッケル亜鉛合金(NiZn)を少なくとも部分的に含むことも可能である。その結果、受信デバイスにおいて共振タンク回路を効率的な方法で生成することができ、その結果、送信デバイスから受信デバイスに大量のエネルギーを送信することができる。
更に、更なる実施形態によれば、フェライトコアをU字形に、且つ、5.65cmの断面積を有するように構成することも可能であり得、それによって、送信デバイスから受信デバイスへの電気エネルギーの伝送中に、200Wの入力電力に対して35W/cmの電力密度が達成可能である。その結果、受信デバイスにおいて共振タンク回路を効率的な方法で生成することができ、その結果、送信デバイスから受信デバイスに大量のエネルギーを送信することができる。
更なる実施形態によれば、送信デバイスにおける共振タンク回路の周波数が2〜30MHz、特に6.765〜6.795MHz、例えば6.78MHzであることが有利であり得る。その結果、受信デバイスにおいて共振タンク回路を効率的な方法で生成することができ、その結果、送信デバイスから受信デバイスに大量のエネルギーを送信することができる。
更なる実施形態によれば、送信デバイスの共振タンク回路及び/又は受信デバイスの共振タンク回路における共振周波数を調整するために、送信デバイス及び/又は受信デバイスが、可変コンデンサ、例えば、トリマコンデンサを備えることが可能であり得る。或いは、送信デバイス及び/又は受信デバイスはまた、トリマコンデンサの代わりに、共振周波数を調整するために適切に作用する電子回路を含むことができる。
更なる実施形態によれば、受信デバイスは、インピーダンス整合により効率を向上させ、また受信デバイスにおける共振タンク回路と消費器との間の減結合のための変圧器を備えることが有利であり得る。或いは、変圧器を、統合変圧器として構成することもできる。
本発明の更に有利な実施形態によれば、変圧器は、受信デバイスにおける共振タンク回路上に付随して追加の巻線として統合することができる。
本発明の更に有利な実施形態によれば、第1のコイル及び/又は第2のコイルのフェライトコアを、多種多様な形状に構成することも可能である。フェライトコアの様々な形状により、本発明による装置の筐体への組み込みは、特定の形状規定、及び特に起こり得るスペース不足に適合させることができる。
図において、同一の構成要素及び同一のタイプの構成要素は、同一の参照符号によって示されている。
図1は、送信デバイスが直列タンク回路を備え、受信デバイスが直列タンク回路を備え、センタータップ付き変圧器とダブルパルスセンタータップ整流器としての整流器とが接続されている、本発明による第1の実施形態に係る概略回路図を示す。 図2は、送信デバイスが並列タンク回路を備え、受信デバイスが直列タンク回路を備え、センタータップ付き変圧器とダブルパルスセンタータップ整流器としての整流器とが接続されている、本発明による第2の実施形態に係る概略回路図を示す。 図3は、送信デバイスが直列タンク回路を備え、受信デバイスが並列タンク回路を備え、センタータップ付き変圧器とダブルパルスセンタータップ整流器としての整流器とが接続されている、本発明による第3の実施形態に係る概略回路図を示す。 図4は、送信デバイスが並列タンク回路を備え、受信デバイスが並列タンク回路を備え、センタータップ付き変圧器とダブルパルスセンタータップ整流器としての整流器とが接続されている、本発明による第4の実施形態に係る概略回路図を示す。 図5は、送信デバイスが直列タンク回路を備え、受信デバイスが、直列タンク回路と、ブリッジ整流器を有し、受信デバイスに設けられたセンタータップを有しない変圧器とを備える、本発明による第5の実施形態に係る概略回路図を示す。 図6は、ブリッジ整流器と、変圧器を含む受信デバイスのコイルとを備える、本発明による第6の実施形態に係る概略回路図を示す。 図7は、ダブルパルスセンタータップ整流器と統合変圧器とを備える、本発明による第7の実施形態に係る概略回路図を示す。 図8は、電気抵抗器の形態の負荷を備える、本発明による第8の実施形態に係る概略回路図を示す。 図9は、第1の構成における、第1及び/又は第2のコイルのフェライトコアを示す。 図10は、第2の構成における、第1及び/又は第2のコイルのフェライトコアを示す。 図11は、第3の構成における、第1及び/又は第2のコイルのフェライトコアを示す。 図12は、第4の構成における、第1及び/又は第2のコイルのフェライトコアを示す。 図13は、第5の構成における、第1及び/又は第2のコイルのフェライトコアを示す。 図14は、第1の巻線配置を有する第6の構成における、第1及び/又は第2のコイルのフェライトコアを示す。 図15は、第2の巻線配置を有する第6の構成における、第1及び/又は第2のコイルのフェライトコアを示す。
図1〜図8は、様々な例示的な実施形態による、送信デバイス2から受信デバイス3に電気エネルギーを送信するための本発明による装置1の概略回路図を示す。
この場合、本発明による装置1は、送信デバイス2及び受信デバイス3を実質的に備える。
送信デバイス2は、電気エネルギーを取り上げ、また受信デバイス3に電気エネルギーを送信又は伝送するように働く。電気エネルギーを供給するために、送信デバイス2は、電気エネルギー源に接続されている。電気エネルギーの供給は、AC電源の形態で行われる。エネルギー源は、図に示されていない。
受信デバイス3は、送信された電気エネルギーの受信、処理、及び電気消費器4への転送にも役立つ。この場合、電気消費器4は、例えば、統合整流器を有する充電式電池として構成することができる。整流器は、受信デバイス3で生成されたAC電圧をDC電圧に変換するように働く。
しかしながら、ここでは、消費器4を単に電気抵抗器として構成することも可能である。充電式電池として構成された電気消費器4は、電流を供給し、又は充電式電池を電気エネルギーで充電するために、任意選択的且つ再解放可能な方法で受信デバイス3に接続可能である。この構成によれば、本発明による装置1は、充電式電池として構成された消費器4に対する充電装置として働く。
図1は、本発明による装置1の第1の実施形態に係る概略回路図を示す。既に上述したように、この場合の装置1は、送信デバイス2及び受信デバイス3を実質的に備える。
送信デバイス2は、第1のコイル5及び第1のコンデンサ6を備える。この場合、第1のコイル5及び第1のコンデンサ6は、第1の共振タンク回路が形成されるように互いに直列に接続されている。従って、第1の共振タンク回路は、直列共振タンク回路である。この第1の共振タンク回路は、送信機共振回路とも呼ばれる。更に、送信デバイス2は、送信デバイス2のキャパシタンス又は共振周波数を設定するのに役立つ、第1のトリミングコンデンサ7を備えることができる。第1のトリミングコンデンサ7は、可変コンデンサとも呼ばれ得る。
本発明による装置1の第1の実施形態に係る受信デバイス3は、第2のコイル8及び第2のコンデンサ9を備える。この場合、第2のコイル8及び第2のコンデンサ9は、第2の共振タンク回路が形成されるように互いに直列に接続されている。従って、第2の共振タンク回路は、直列共振タンク回路である。この第2の共振タンク回路は、受信機共振回路とも呼ばれる。更に、受信デバイス3は、受信デバイス3のキャパシタンス又は共振周波数を設定するのに役立つ、第2のトリミングコンデンサ10を備えることができる。第2のトリミングコンデンサ10は、可変コンデンサとも呼ばれ得る。
第1の実施形態による装置1は、受信デバイス3で生成されたAC電圧をDC電圧に変換するための整流器11を更に備える。第1の実施形態によれば、整流器11は、ダブルパルスセンタータップ整流器として構成される。整流器11は、第1のダイオード13と第2のダイオード14とを含むダブルパルスセンタータップ接続12を備える。ダブルパルスセンタータップ接続12は、より高い効率を生み出すのに役立つ。代替的な実施形態によれば、ダブルパルスセンタータップ接続12を有する整流器11の代わりに、単に2つのダイオードの整流器11を使用することも可能である。或いは、他の適切なタイプの整流器も使用できる。
更に、本発明による装置1の第1の実施形態は、受信デバイス3に接続された変圧器15を備える。変圧器15は、電圧を整合するのに役立ち、図に示される実施形態による円形フェライトコア16を実質的に備える。変圧器15のフェライトコア16において、第1の巻線N1が一方の側に配置され、第2の巻線N2が第2の側に配置されている。この場合、第1の巻線N1は第1の巻線数を有し、第2の巻線N2は第2の巻線数を有する。第1の巻線N1は、第2の巻線N2よりも高いラッピング数を含む。
図2は、第2の実施形態による本発明に係る装置1の概略回路図を示している。この場合、第2の実施形態による装置1は、図1の第1の実施形態による装置1に実質的に対応する。第2の実施形態による装置1は、送信デバイス2の第1のコイル5及び第1のコンデンサ6が互いに並列に接続され、その結果、並列共振タンク回路が生成されるという点で、第1の実施形態による装置1とは異なる。本発明による装置1の第2の実施形態に係る受信デバイス3は、加えて、互いに直列に(すなわち、連続的に)接続された第2のコイル8及び第2のコンデンサ9を備え、その結果、直列共振タンク回路が形成される。
図3は、第3の実施形態による本発明に係る装置1の概略回路図を示している。この場合、第3の実施形態による装置1は、図1又は図2の第1又は第2の実施形態による装置1に、それぞれ実質的に対応する。第3の実施形態による装置1は、送信デバイス2の第1のコイル5及び第1のコンデンサ6が互いに直列に(すなわち、連続的に)接続され、その結果、直列共振タンク回路が生成されるという点で、第1又は第2の実施形態による装置1とは異なる。本発明による装置1の第3の実施形態に係る受信デバイス3は、加えて、互いに並列に接続された第2のコイル8及び第2のコンデンサ9を備え、その結果、並列共振タンク回路が形成される。
図4は、第4の実施形態による本発明に係る装置1の概略回路図を示している。この場合、第4の実施形態による装置1は、図1〜図3に対応して示される第1、第2、又は第3の実施形態による装置1に実質的に対応する。第4の実施形態による装置1は、送信デバイス2の第1のコイル5及び第1のコンデンサ6が互いに並列に接続され、その結果、並列共振タンク回路が生成されるという点で、第1、第2、又は第3の実施形態による装置1とは異なる。本発明による装置1の第2の実施形態に係る受信デバイス3は、今度は、互いに並列に接続された第2のコイル8及び第2のコンデンサ9を備え、その結果、並列共振タンク回路が形成される。
図5は、第5の実施形態による本発明に係る装置1の概略回路図を示している。この場合、第5の実施形態による装置1は、図3に示す第3の実施形態による装置1に実質的に対応する。第3の実施形態による装置1とは対照的に、第5の実施形態による受信デバイス3における整流器11は、ダブルパルスセンタータップ整流器の代わりにブリッジ整流器の形態で構成されている。これは、変圧器15にセンタータップを備えていない。
図6は、第6の実施形態による本発明に係る装置1の概略回路図を示している。この場合、第6の実施形態による装置1は、図1に示す第1の実施形態による装置1に実質的に対応する。第1の実施形態による装置1とは対照的に、第6の実施形態による装置1における受信デバイス3は、別個又は専用のフェライトコアのない変圧器15を備える。図6からわかるように、受信デバイス3の第2のコイル8のフェライトコア20は、変圧器15のフェライトコアとして働く。変圧器15用に別個のフェライトコアを使用しない結果として、スペース及びコストを節約できる。更に、第6の実施形態の装置1の整流器11は、ブリッジ整流器の形態で構成される。
図7は、第7の実施形態による本発明に係る装置1の概略回路図を示している。この場合、第7の実施形態による装置1は、図6に示す第6の実施形態による装置1に実質的に対応する。第6の実施形態による装置1とは対照的に、第7の実施形態による受信デバイス3の整流器11は、ブリッジ整流器の代わりにダブルパルスセンタータップ整流器として構成される。
図8は、第8の実施形態による本発明に係る装置1の概略回路図を示している。この場合、第8の実施形態による装置1は、図1に示す第1の実施形態による装置1に実質的に対応する。第1の実施形態による装置1とは対照的に、第8の実施形態による装置1では、整流器11の代わりに消費器4が、受信デバイス3に接続される。第8の実施形態による装置1では、消費器4は、電気抵抗器の形態で構成される。
第1〜第8の実施形態による装置1の場合、送信デバイス2は第1のトリミングコンデンサ7を備え、受信デバイス3は第2のトリミングコンデンサ10を備える。しかしながら、送信デバイス2のみが第1のトリミングコンデンサ7を備え、受信デバイス3がトリミングコンデンサを備えないことも可能である。更に、受信デバイス3のみがトリミングコンデンサ10を備え、送信デバイス2がトリミングコンデンサを備えないことも可能である。更に、送信デバイス2も受信デバイス3も、トリミングコンデンサを含まないことも可能である。
更に、第1〜第7の実施形態による消費器4がコンデンサ17を備えることが可能である。この場合、コンデンサ17は、セラミックコンデンサ又は電解コンデンサ(ELCA)として構成することができる。
しかしながら、代替的な実施形態によれば、消費器4が2つのコンデンサを備えることも可能である。この場合、2つのコンデンサのうちの一方はセラミックコンデンサとして構成され、他方のコンデンサは電解コンデンサ(ELCA)として構成される。2つのコンデンサは、無線周波数を平滑化し、起こり得る電流変動を補償するためのバッファーとして働く。
コイル及び変圧器の構築に使用される線材は、RFに適して(すなわち、無線周波数に適して)いなければならない。この目的のため、それに応じて、適切な挙動及び使用目的を有する適切なリッツ線又は他の適切な材料を選択すべきである。
図に示されるように、第1のコイル5は、抵抗率10〜10Ωm及び透磁率125を有するニッケル−亜鉛(NiZn)からなるフェライトコア18を含む。しかしながら、更なる実施形態によれば、透磁率が50〜500、又は特に80〜200であることも可能である。
図に示されるように、第2のコイル8はまた、抵抗率10〜10Ωm及び透磁率125を同様に有するニッケル−亜鉛(NiZn)からなるフェライトコア20を含む。
第1のコイル5のフェライトコア18、及び第2のコイル8のフェライトコア20は、U字型に、且つ、5.65cm2の断面積を有するように構成され、その結果、電気エネルギーの伝送中に、200Wの入力電力に対して35W/cmの電力密度が達成される。
図9〜図15に示すように、第1のコイル5のフェライトコア18、及び第2のコイル8のフェライトコア20は、様々な形状に構成することができる。この場合、第1のコイル5のフェライトコア18、及び第2のコイル8のフェライトコア20は、本発明による装置1において常に互いに対して配置され、それによってそれぞれのフェライトコア18、20の電界放射が互いに対して向けられる。
ここで図9では、第1の構成による第1及び/又は第2のコイル5、8のフェライトコア18、20は、U字型に構成されている。コイルを巻くためのワイヤ30は、それぞれのフェライトコア18、20の周りに巻かれている。
図10は、第2の構成によるフェライトコア18、20を示している。この場合、第2の構成によるフェライトコア18、20は、ベースウェブ41を実質的に含み、そこから第1及び第2のウェブ42、43が、ベースウェブ41のそれぞれの端部41a、41bにおいてベースウェブ41に対して垂直に延在する。更に、第1のウェブ42と第2のウェブ43との間に、第3のウェブ44がベースウェブ41に対して垂直に延在している。第1、第2、及び第3のウェブ42、43、44は、同じ方向Aに延在している。第3のウェブ44は、円形断面を有する。第2及び第3のウェブ42、43は、長方形断面を有する。
図11は、第3の構成によるフェライトコア18、20を示している。第3の構成によるフェライトコア18、20は湾曲形状を有し、この場合、第1の構成よりも実質的に真っ直ぐになるように構成されている。
図12は、第4の構成によるフェライトコア18、20を示している。この場合、第4の構成によるフェライトコア18、20は、ベースウェブ51を実質的に含み、そこから第1のウェブ52及び第2のウェブ53が、ベースウェブ51のそれぞれの端部51a、51bにおいて、方向Aにベースウェブ51に対して垂直に延在する。第1及び第2のウェブ52、53は、円形断面を有する。
図13は、第5の構成によるフェライトコア18、20を示している。この場合、第5の構成によるフェライトコア18、20は、ベースウェブ61を実質的に含み、そこから第1のウェブ62及び第2のウェブ63が、ベースウェブ61のそれぞれの端部61a、61bにおいて、方向Aにベースウェブ61に対して垂直に延在する。第1及び第2のウェブ62、63は、長方形断面を有する。
図14は、第6の構成によるフェライトコア18、20を示している。この場合、第6の構成によるフェライトコア18、20は、中心Mに円筒形隆起部72を有するベースプレート71を備える。ベースプレート71の第1の端部71aに第1のアーチ状隆起部73が配置され、ベースプレート71の第2の端部71bに第2のアーチ状隆起部74が配置されている。この場合、第1及び第2の隆起部73、74は、2つのアーチ状隆起部73、74のそれぞれの凹面が互いに向けられるように、ベースプレート71上に配置される。ベースプレート71上の円筒形隆起部は、2つのアーチ状の隆起部73、74の間に配置されている。3つの隆起部72、73、74は全て、ベースプレート71から同じ方向Aに延在している。図14から明らかなように、コイルを巻くためのワイヤ30は、中央Mの円筒状隆起部の周りに、第1の巻線配置に従って巻かれている。
図15は、第6の構成によるフェライトコア18、20を示している。コイルを巻くためのワイヤ30は、ベースプレート71上の第2の巻線配置に従って螺旋状に巻かれている。
一般に、フェライトコア18、20の周り又はそこにおいて、様々な巻線配置が可能である。ここで、コイルの巻線用のワイヤ30は、1つの平面のみ、或いは複数の平面、すなわち、ワイヤ30の複数層が上下に重なり合って配置されることが可能である。複数のグループに細分化された巻線の単層配置も、例えば、寄生巻線容量を低減するために、ここで可能である。
図1〜図8から分かり得るように、送信デバイス2の第1のコイル5と受信デバイス3の第2のコイル8との間に、距離Dが延在している。距離Dは、約40mmである。
ここで、送信デバイス2の電力増幅器80は、送信デバイス2の共振タンク回路の周波数用のクロック発生器として働く。この目的のため、電力増幅器は、AC電圧源に接続されている。電流源又は電圧源とも呼ばれ得るAC電圧源は図示されておらず、図では単にPINで示されている。この場合、用途に応じて、電力増幅器80は、送信デバイス2の共振タンク回路用に、送信デバイス2における低インピーダンス又は高インピーダンスのエネルギーリソースのいずれかを、AC電圧源と一緒に生成するように構成することができる。
送信デバイス2から受信デバイス3に電気エネルギーを伝送するために、AC電流の形態の電気エネルギーは、次いで、AC電圧源PINから6.78MHzの周波数で電力増幅器80を介して第1のコイル5に送られる。第1のコイル5及び第1のコンデンサ6は、1.58μHのインダクタンス及び349×10−12Fの電気容量を有する共振タンク回路を生成する。
送信デバイス2の共振タンク回路は高度に共振しているという事実により、このタンク回路にある電気エネルギーは、多数のサイクルにわたって比較的ゆっくりとしか減少しない。受信デバイス3に対する送信デバイス2の本発明による構成により、電気エネルギーの比較的大部分を、送信デバイス2の共振タンク回路から受信デバイス3の共振タンク回路に送信することができる。
送信デバイス2の第1のコイル5、及び受信デバイス3の第2のコイル8の特定の構成の結果として、誘導結合が生じる。2つのコイル5、8における結合電場は、いわゆる非放射近接場であり、エバネセント波とも呼ばれ得る。
コイル5、8間の距離は1/4波長の間隔内になるように選択されるため、電気エネルギーの大部分は、送信デバイス2の第1コイル5から受信デバイス3の第2コイル8に、すなわち低損失のみで送信される。
変圧器15における巻線N1、N2の、相応して選択された比により、インピーダンス整合の他に、更に、消費器に電圧を相応して供給することができるように、適切な大きさの電圧を設定することもできる。典型的な出力電圧範囲は、3VDC(DC電圧)〜500VDC(DC電圧)である。

Claims (8)

  1. 例えば再充電可能な電池である少なくとも1つの電気消費器に、電気エネルギーを伝送するための装置(1)であって、
    送信デバイス(2)において共振タンク回路を生成するための少なくとも1つの第1のコイル(5)と少なくとも1つの第1のコンデンサ(6)とを有する、電気エネルギーを送信するための少なくとも1つの送信デバイス(2)と、
    受信デバイス(3)において共振タンク回路を生成するための少なくとも1つの第2のコイル(8)と少なくとも1つの第2のコンデンサ(9)とを備える、前記送信デバイス(2)によって送信された前記エネルギーを受信するための少なくとも1つの受信デバイス(3)であって、前記受信デバイス(3)が、電気接続を形成するために消費器(4)に接続可能である、受信デバイス(3)と、
    電力増幅器(80)と、
    前記受信デバイス(3)における前記共振タンク回路と、前記消費器(4)との間のインピーダンスを整合するための変圧器(15)と、
    前記送信デバイス(2)における前記共振タンク回路に電気エネルギーを供給するための電気エネルギー源(PIN)、特にAC電圧源と、を備え、
    前記送信デバイス(2)によって利用可能になった前記電気エネルギーを前記受信デバイス(3)において前記消費器(4)に供給することができるように、前記送信デバイス(2)及び前記受信デバイス(3)が、前記送信デバイス(2)から前記受信デバイス(3)に前記電気エネルギーを伝送するための直列共振タンク回路を共同で形成することを特徴とする、装置(1)。
  2. 前記送信デバイス(2)の前記第1のコイル(5)及び前記第1のコンデンサ(6)が、前記送信デバイス(2)において、並列共振タンク回路を生成するために、互いに並列に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  3. 前記受信デバイス(3)の前記第2のコイル(8)及び前記第2のコンデンサ(9)が、前記受信デバイス(3)において、並列共振タンク回路を生成するために、互いに並列に接続されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置(1)。
  4. 前記第1及び第2のコイル(5、8)の両方が、10〜10Ωmの抵抗率、及び50〜500、特に125の透磁率も有するフェライトコア(18、20)を含むことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の装置(1)。
  5. 前記フェライトコア(18、20)が、ニッケル−亜鉛合金(NiZn)を少なくとも部分的に含むことを特徴とする、請求項4に記載の装置(1)。
  6. 前記送信デバイス(2)から前記受信デバイス(3)への前記電気エネルギーの前記伝送中に、3〜1000W、特に200Wの入力電力に対して、10〜100W/cm、特に35W/cmの電力密度が達成可能であるように、前記フェライトコア(18、20)が、U字型に、且つ、2〜10cm、特に5.65cmの有効断面積を有するように構成されていることを特徴とする、請求項4又は5に記載の装置(1)。
  7. 前記送信デバイス(2)における前記共振タンク回路の周波数が、2〜30MHz、特に、6.765〜6.795MHz、例えば6.78MHzであることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項に記載の装置(1)。
  8. 前記送信デバイス(2)及び/又は前記受信デバイス(3)が、前記共振周波数を調整するための可変コンデンサ(7、10)、例えばトリマコンデンサを備えることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の装置(1)。
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