JP2020537410A5 - - Google Patents

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[00125]以上の説明は、当業者が本明細書で説明された様々な態様を実施できるようにするために与えられた。これらの態様への様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書で示された態様に限定されるものではなく、クレーム文言に矛盾しない全範囲を与えられるべきであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、そのように明記されていない限り、「唯一無二の」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示の働きをすること」を意味するために使用される。「例示的」として本明細書で説明されたいかなる態様も、必ずしも他の態様よりも好適または有利であると解釈されるべきであるとは限らない。別段に明記されていない限り、「いくつか(some)」という用語は1つまたは複数を指す。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、またはCのうちの1つまたは複数」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの1つまたは複数」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、A、B、および/またはCの任意の組合せを含み、複数のA、複数のB、または複数のCを含み得る。詳細には、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、またはCのうちの1つまたは複数」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの1つまたは複数」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびCであり得、ここで、いかなるそのような組合せも、A、B、またはCのうちの1つまたは複数のメンバーを含んでいることがある。当業者に知られている、または後に知られることになる、本開示全体にわたって説明された様々な態様の要素のすべての構造的および機能的均等物は、参照により本明細書に明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるものである。その上、本明細書で開示されるいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に具陳されているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。「モジュール」、「機構」、「要素」、「デバイス」などという単語は、「手段」という単語の代用でないことがある。したがって、いかなるクレーム要素も、その要素が「ための手段」という句を使用して明確に具陳されていない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されるべきではない。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ユーザ機器(UE)のワイヤレス通信の方法であって、
ランダムアクセスチャネル(RACH)サブキャリア間隔とデータトーンサブキャリア間隔とに基づいて、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの数を決定することと、
前記決定された数のRACHトーン内でRACHリソース中の前記RACHプリアンブルシーケンスを送信することと
を備える、方法。
[C2]
前記RACHリソースが前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む、C1に記載の方法。
[C3]
前記RACHガードトーンは、前記サブキャリア間隔がS 1 であるとき、前記RACHリソースのRB内に少なくとも6.5個のサブキャリアを備え、前記サブキャリア間隔がS 2 であるとき、前記RACHリソースの前記RB内に少なくとも2つのサブキャリアを備える、C2に記載の方法。
[C4]
RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、N 1 であり、前記RACHサブキャリア間隔がS 2 であるとき、N 2 であり、ここで、N 1 >N 2 であり、S 1 >S 2 である、C1に記載の方法。
[C5]
前記データトーンサブキャリア間隔がS s であり、RACHトーン間隔S t であり、ここで、S s >S t であり、前記RACHリソースのために割り振られたRACHトーンの前記決定された数が、12*N RB *S s /S t にほぼ等しく、ここで、N RB が、前記割り振られたRACHリソース内のRBの数であり、N RB ≦5であり、整数である、C1に記載の方法。
[C6]
前記割り振られたRACHリソースの周りのアップリンクデータをレートマッチングすることをさらに備え、ここにおいて、前記レートマッチングされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C1に記載の方法。
[C7]
前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む前記RACHリソースを用いてアップリンクデータをパンクチャすることをさらに備え、ここにおいて、前記パンクチャされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C1に記載の方法。
[C8]
前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、C1に記載の方法。
[C9]
前記RACHリソース内のガードトーンの数が、前記RACHサブキャリア間隔が増加するにつれて増加し、ガードトーンの前記数が、RACHトーンの前記決定された数−前記RACHプリアンブルシーケンス長に等しい、C7に記載の方法。
[C10]
前記RACHリソースに割り振るべきRACHトーンの数を示す情報を基地局から受信することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C11]
前記情報が、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、前記PBCHの復調基準信号(DMRS)、残存最小システム情報(RMSI)、他のシステム情報(OSI)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、無線リソース制御(RRC)メッセージ、ハンドオーバメッセージ、またはシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つまたは複数を通して受信される、C10に記載の方法。
[C12]
ユーザ機器(UE)のワイヤレス通信の方法であって、
ランダムアクセスチャネル(RACH)リソースのリソースブロック(RB)内のサブキャリア間隔に基づいて、および前記RBの各サブキャリア内のRACHトーン間隔に基づいて、前記RACHリソースとアップリンクデータとに関連するレートマッチングまたはパンクチャリングのためのRACHトーンの数を決定することと、レートマッチングまたはパンクチャリングのためのRACHトーンの前記数が、前記RACHリソースのRACHトーンの数+x個の追加のRACHトーンに等しく、ここで、第1のサブキャリア間隔S 1 の場合にx≧96であり、第2のサブキャリア間隔S 2 の場合にx=0であり、ここで、S 1 >S 2 である、
前記RACHリソース中のRACHプリアンブルシーケンスを送信することと
を備える、方法。
[C13]
レートマッチングまたはパンクチャリングのためのRACHトーンの前記決定された数が、前記第1のサブキャリア間隔S 1 の場合に960であり、前記第2のサブキャリア間隔S 2 の場合に864である、C12に記載の方法。
[C14]
前記RACHトーン間隔が1.25kHzまたは5kHzのうちの1つであり、前記サブキャリア間隔が15kHzまたは60kHzのうちの1つである、C12に記載の方法。
[C15]
前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、C12に記載の方法。
[C16]
ワイヤレス通信のための装置であって、
ランダムアクセスチャネル(RACH)サブキャリア間隔とデータトーンサブキャリア間隔とに基づいて、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの数を決定するための手段と、
前記決定された数のRACHトーン内でRACHリソース中の前記RACHプリアンブルシーケンスを送信するための手段と
を備える、装置。
[C17]
前記RACHリソースが前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む、C16に記載の装置。
[C18]
前記RACHガードトーンは、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、前記RACHリソースのRB内に少なくとも6.5個のサブキャリアを備え、前記RACHサブキャリア間隔がS 2 であるとき、前記RACHリソースの前記RB内に少なくとも2つのサブキャリアを備える、C17に記載の装置。
[C19]
RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、N 1 であり、前記RACHサブキャリア間隔がS 2 であるとき、N 2 であり、ここで、N 1 >N 2 であり、S 1 >S 2 である、C16に記載の装置。
[C20]
前記データトーンサブキャリア間隔がS s であり、RACHトーン間隔S t であり、ここで、S s >S t であり、前記RACHリソースのために割り振られたRACHトーンの前記決定された数が、12*N RB *S s /S t にほぼ等しく、ここで、N RB が、前記割り振られたRACHリソース内のRBの数であり、N RB ≦5であり、整数である、C16に記載の装置。
[C21]
前記割り振られたRACHリソースの周りのアップリンクデータをレートマッチングすることをさらに備え、ここにおいて、前記レートマッチングされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C16に記載の装置。
[C22]
前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む前記RACHリソースを用いてアップリンクデータをパンクチャすることをさらに備え、ここにおいて、前記パンクチャされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C16に記載の装置。
[C23]
前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、C16に記載の装置。
[C24]
前記RACHリソース内のガードトーンの数が、前記RACHサブキャリア間隔が増加するにつれて増加し、ガードトーンの前記数が、RACHトーンの前記決定された数−前記RACHプリアンブルシーケンス長に等しい、C23に記載の装置。
[C25]
前記RACHリソースに割り振るべきRACHトーンの数を示す情報を基地局から受信することをさらに備える、C16に記載の装置。
[C26]
前記情報が、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、前記PBCHの復調基準信号(DMRS)、残存最小システム情報(RMSI)、他のシステム情報(OSI)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、無線リソース制御(RRC)メッセージ、ハンドオーバメッセージ、またはシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つまたは複数を通して受信される、C25に記載の装置。
[C27]
ワイヤレス通信のための装置であって、
メモリと、
前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと
を備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、
ランダムアクセスチャネル(RACH)サブキャリア間隔とデータトーンサブキャリア間隔とに基づいて、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの数を決定することと、
前記決定された数のRACHトーン内でRACHリソース中の前記RACHプリアンブルシーケンスを送信することと
を行うように構成された、装置。
[C28]
前記RACHリソースが前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む、C27に記載の装置。
[C29]
前記RACHガードトーンは、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、前記RACHリソースのRB内に少なくとも6.5個のサブキャリアを備え、前記RACHサブキャリア間隔がS 2 であるとき、前記RACHリソースの前記RB内に少なくとも2つのサブキャリアを備える、C28に記載の装置。
[C30]
RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、N 1 であり、前記RACHサブキャリア間隔がS 2 であるとき、N 2 であり、ここで、N 1 >N 2 であり、S 1 >S 2 である、C27に記載の装置。
[C31]
前記データトーンサブキャリア間隔がS s であり、RACHトーン間隔S t であり、ここで、S s >S t であり、前記RACHリソースのために割り振られたRACHトーンの前記決定された数が、12*N RB *S s /S t にほぼ等しく、ここで、N RB が、前記割り振られたRACHリソース内のRBの数であり、N RB ≦5であり、整数である、C27に記載の装置。
[C32]
前記割り振られたRACHリソースの周りのアップリンクデータをレートマッチングすることをさらに備え、ここにおいて、前記レートマッチングされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C27に記載の装置。
[C33]
前記少なくとも1つのプロセッサおよびメモリが、前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む前記RACHリソースを用いてアップリンクデータをパンクチャするようにさらに構成され、ここにおいて、前記パンクチャされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C27に記載の装置。
[C34]
前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、C27に記載の装置。
[C35]
前記RACHリソース内のガードトーンの数が、前記RACHサブキャリア間隔が増加するにつれて増加し、ガードトーンの前記数が、RACHトーンの前記決定された数−前記RACHプリアンブルシーケンス長に等しい、C34に記載の装置。
[C36]
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記RACHリソースに割り振るべきRACHトーンの数を示す情報を基地局から受信するようにさらに構成された、C27に記載の装置。
[C37]
前記情報が、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、前記PBCHの復調基準信号(DMRS)、残存最小システム情報(RMSI)、他のシステム情報(OSI)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、無線リソース制御(RRC)メッセージ、ハンドオーバメッセージ、またはシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つまたは複数を通して受信される、C36に記載の装置。
[C38]
ランダムアクセスチャネル(RACH)サブキャリア間隔とデータトーンサブキャリア間隔とに基づいて、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの数を決定することと、
前記決定された数のRACHトーン内でRACHリソース中の前記RACHプリアンブルシーケンスを送信することと
を行うためのコードを備える、コンピュータ実行可能コードを記憶するコンピュータ可読媒体(CRM)。
[C39]
前記RACHリソースが前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む、C38に記載のCRM。
[C40]
前記RACHガードトーンは、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、前記RACHリソースのRB内に少なくとも6.5個のサブキャリアを備え、前記サブキャリア間隔がS 2 であるとき、前記RACHリソースの前記RB内に少なくとも2つのサブキャリアを備える、C39に記載のCRM。
[C41]
RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、N 1 であり、前記RACHサブキャリア間隔がS 2 であるとき、N 2 であり、ここで、N 1 >N 2 であり、S 1 >S 2 である、C38に記載のCRM。
[C42]
前記データトーンサブキャリア間隔がS s であり、RACHトーン間隔S t であり、ここで、S s >S t であり、前記RACHリソースのために割り振られたRACHトーンの前記決定された数が、12*N RB *S s /S t にほぼ等しく、ここで、N RB が、前記割り振られたRACHリソース内のRBの数であり、N RB ≦5であり、整数である、C37に記載のCRM。
[C43]
前記割り振られたRACHリソースの周りのアップリンクデータをレートマッチングするためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記レートマッチングされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C37に記載のCRM。
[C44]
前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む前記RACHリソースを用いてアップリンクデータをパンクチャするためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記パンクチャされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、C37に記載のCRM。
[C45]
前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、C37に記載のCRM。
[C46]
前記RACHリソース内のガードトーンの数が、前記RACHサブキャリア間隔が増加するにつれて増加し、ガードトーンの前記数が、RACHトーンの前記決定された数−前記RACHプリアンブルシーケンス長に等しい、C45に記載のCRM。
[C47]
前記RACHリソースに割り振るべきRACHトーンの数を示す情報を基地局から受信するためのコードをさらに備える、C37に記載のCRM。
[C48]
前記情報が、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、前記PBCHの復調基準信号(DMRS)、残存最小システム情報(RMSI)、他のシステム情報(OSI)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、無線リソース制御(RRC)メッセージ、ハンドオーバメッセージ、またはシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つまたは複数を通して受信される、C47に記載のCRM。

Claims (37)

  1. ユーザ機器(UE)のワイヤレス通信の方法であって、
    ランダムアクセスチャネル(RACH)サブキャリア間隔とデータトーンサブキャリア間隔とに基づいて、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの数を決定することと、ここにおいて、前記RACHサブキャリア間隔は、複数のRACHサブキャリア間隔のうちの1つであり、前記データトーンサブキャリア間隔は、複数のデータトーンサブキャリア間隔のうちの1つであり、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの前記数は、前記RACHサブキャリア間隔と前記データトーンサブキャリア間隔との比に対応する、
    前記決定された数のRACHトーン内でRACHリソース中の前記RACHプリアンブルシーケンスを送信することと
    を備える、方法。
  2. 前記RACHリソースが前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS 1 であるとき、N 1 であり、前記RACHサブキャリア間隔がS 2 であるとき、N 2 であり、ここで、N 1 >N 2 であり、S 1 >S 2 である、請求項2に記載の方法。
  4. RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS1であるとき、N1であり、前記RACHサブキャリア間隔がS2であるとき、N2であり、ここで、N1>N2であり、S1>S2である、請求項1に記載の方法。
  5. 前記データトーンサブキャリア間隔がSsであり、RACHトーン間隔Stであり、ここで、Ss>Stであり、前記RACHリソースのために割り振られたRACHトーンの前記決定された数が、12*NRB*Ss/St に等しく、ここで、NRBが、前記割り振られたRACHリソース内のRBの数であり、NRB≦5であり、整数である、請求項1に記載の方法。
  6. 前記割り振られたRACHリソースの周りのアップリンクデータをレートマッチングすることをさらに備え、ここにおいて、前記レートマッチングされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む前記RACHリソースを用いてアップリンクデータをパンクチャすることをさらに備え、ここにおいて、前記パンクチャされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記RACHリソース内のガードトーンの数が、前記RACHサブキャリア間隔が増加するにつれて増加し、ガードトーンの前記数が、RACHトーンの前記決定された数−前記RACHプリアンブルシーケンス長に等しい、請求項7に記載の方法。
  9. 前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、請求項1に記載の方法。
  10. 前記RACHリソースに割り振るべきRACHトーンの数を示す情報を基地局から受信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  11. 前記情報が、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、前記PBCHの復調基準信号(DMRS)、残存最小システム情報(RMSI)、他のシステム情報(OSI)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、無線リソース制御(RRC)メッセージ、ハンドオーバメッセージ、またはシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つまたは複数を通して受信される、請求項10に記載の方法。
  12. ユーザ機器(UE)のワイヤレス通信の方法であって、
    ランダムアクセスチャネル(RACH)リソースのリソースブロック(RB)内のサブキャリア間隔に基づいて、および前記RBの各サブキャリア内のRACHトーン間隔に基づいて、前記RACHリソースとアップリンクデータとに関連するレートマッチングまたはパンクチャリングのためのRACHトーンの数を決定することと、レートマッチングまたはパンクチャリングのためのRACHトーンの前記数が、前記RACHリソースのRACHトーンの数+x個の追加のRACHトーンに等しく、ここで、第1のサブキャリア間隔S1の場合にx≧96であり、第2のサブキャリア間隔S2の場合にx=0であり、ここで、S1>S2である、
    前記RACHリソース中のRACHプリアンブルシーケンスを送信することと
    を備える、方法。
  13. レートマッチングまたはパンクチャリングのためのRACHトーンの前記決定された数が、前記第1のサブキャリア間隔S1の場合に960であり、前記第2のサブキャリア間隔S2の場合に864である、請求項12に記載の方法。
  14. 前記RACHトーン間隔が1.25kHzまたは5kHzのうちの1つであり、前記サブキャリア間隔が15kHzまたは60kHzのうちの1つである、請求項12に記載の方法。
  15. 前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、請求項12に記載の方法。
  16. ワイヤレス通信のための装置であって、
    メモリと、
    前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサと
    を備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、
    ランダムアクセスチャネル(RACH)サブキャリア間隔とデータトーンサブキャリア間隔とに基づいて、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの数を決定することと、ここにおいて、前記RACHサブキャリア間隔は、複数のRACHサブキャリア間隔のうちの1つであり、前記データトーンサブキャリア間隔は、複数のデータトーンサブキャリア間隔のうちの1つであり、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの前記数は、前記RACHサブキャリア間隔と前記データトーンサブキャリア間隔との比に対応する、
    前記決定された数のRACHトーン内でRACHリソース中の前記RACHプリアンブルシーケンスを送信することと
    を行うように構成された、装置。
  17. 前記RACHリソースが前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む、請求項16に記載の装置。
  18. 前記RACHガードトーンは、前記RACHサブキャリア間隔がS1であるとき、前記RACHリソースのRB内に少なくとも6.5個のサブキャリアを備え、前記RACHサブキャリア間隔がS2であるとき、前記RACHリソースの前記RB内に少なくとも2つのサブキャリアを備える、請求項17に記載の装置。
  19. RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS1であるとき、N1であり、前記RACHサブキャリア間隔がS2であるとき、N2であり、ここで、N1>N2であり、S1>S2である、請求項16に記載の装置。
  20. 前記データトーンサブキャリア間隔がSsであり、RACHトーン間隔Stであり、ここで、Ss>Stであり、前記RACHリソースのために割り振られたRACHトーンの前記決定された数が、12*NRB*Ss/St に等しく、ここで、NRBが、前記割り振られたRACHリソース内のRBの数であり、NRB≦5であり、整数である、請求項16に記載の装置。
  21. 前記割り振られたRACHリソースの周りのアップリンクデータをレートマッチングすることをさらに備え、ここにおいて、前記レートマッチングされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、請求項16に記載の装置。
  22. 前記少なくとも1つのプロセッサおよびメモリが、前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む前記RACHリソースを用いてアップリンクデータをパンクチャするようにさらに構成され、ここにおいて、前記パンクチャされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、請求項16に記載の装置。
  23. 前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、請求項16に記載の装置。
  24. 前記RACHリソース内のガードトーンの数が、前記RACHサブキャリア間隔が増加するにつれて増加し、ガードトーンの前記数が、RACHトーンの前記決定された数−前記RACHプリアンブルシーケンス長に等しい、請求項23に記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサが、前記RACHリソースに割り振るべきRACHトーンの数を示す情報を基地局から受信するようにさらに構成された、請求項16に記載の装置。
  26. 前記情報が、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、前記PBCHの復調基準信号(DMRS)、残存最小システム情報(RMSI)、他のシステム情報(OSI)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、無線リソース制御(RRC)メッセージ、ハンドオーバメッセージ、またはシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つまたは複数を通して受信される、請求項25に記載の装置。
  27. ランダムアクセスチャネル(RACH)サブキャリア間隔とデータトーンサブキャリア間隔とに基づいて、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの数を決定することと、ここにおいて、前記RACHサブキャリア間隔は、複数のRACHサブキャリア間隔のうちの1つであり、前記データトーンサブキャリア間隔は、複数のデータトーンサブキャリア間隔のうちの1つであり、RACHプリアンブルシーケンスの送信のために割り振られたRACHトーンの前記数は、前記RACHサブキャリア間隔と前記データトーンサブキャリア間隔との比に対応する、
    前記決定された数のRACHトーン内でRACHリソース中の前記RACHプリアンブルシーケンスを送信することと
    を行うためのコードを備える、コンピュータ実行可能コードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体(CRM)。
  28. 前記RACHリソースが前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む、請求項27に記載の非一時的CRM。
  29. 前記RACHガードトーンは、前記RACHサブキャリア間隔がS1であるとき、前記RACHリソースのRB内に少なくとも6.5個のサブキャリアを備え、前記サブキャリア間隔がS2であるとき、前記RACHリソースの前記RB内に少なくとも2つのサブキャリアを備える、請求項28に記載の非一時的CRM。
  30. RACHトーンの前記決定された数は、前記RACHサブキャリア間隔がS1であるとき、N1であり、前記RACHサブキャリア間隔がS2であるとき、N2であり、ここで、N1>N2であり、S1>S2である、請求項27に記載の非一時的CRM。
  31. 前記データトーンサブキャリア間隔がSsであり、RACHトーン間隔Stであり、ここで、Ss>Stであり、前記RACHリソースのために割り振られたRACHトーンの前記決定された数が、12*NRB*Ss/St に等しく、ここで、NRBが、前記割り振られたRACHリソース内のRBの数であり、NRB≦5であり、整数である、請求項27に記載の非一時的CRM。
  32. 前記割り振られたRACHリソースの周りのアップリンクデータをレートマッチングするためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記レートマッチングされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、請求項27に記載の非一時的CRM。
  33. 前記RACHプリアンブルシーケンスとRACHガードトーンとを含む前記RACHリソースを用いてアップリンクデータをパンクチャするためのコードをさらに備え、ここにおいて、前記パンクチャされたアップリンクデータが前記RACHプリアンブルシーケンスと同時に送信される、請求項27に記載の非一時的CRM。
  34. 前記RACHプリアンブルシーケンスのためのRACHプリアンブルシーケンス長が様々なRACHサブキャリア間隔について固定である、請求項27に記載の非一時的CRM。
  35. 前記RACHリソース内のガードトーンの数が、前記RACHサブキャリア間隔が増加するにつれて増加し、ガードトーンの前記数が、RACHトーンの前記決定された数−前記RACHプリアンブルシーケンス長に等しい、請求項34に記載の非一時的CRM。
  36. 前記RACHリソースに割り振るべきRACHトーンの数を示す情報を基地局から受信するためのコードをさらに備える、請求項27に記載の非一時的CRM。
  37. 前記情報が、1次同期信号(PSS)、2次同期信号(SSS)、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、前記PBCHの復調基準信号(DMRS)、残存最小システム情報(RMSI)、他のシステム情報(OSI)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、無線リソース制御(RRC)メッセージ、ハンドオーバメッセージ、またはシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つまたは複数を通して受信される、請求項36に記載の非一時的CRM。
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