JP2020534163A - 圧延スタンド - Google Patents

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Abstract

本発明は、圧延材、特に金属製品の圧延のための圧延スタンドに関する。この圧延スタンドは、少なくとも1つのロールの軸受けのための少なくとも2つのチョック200を有し、その際、このロール110が、このロールの2つの円筒形状のロールネック114によって、これらチョック200内において回転可能に軸受けされている。このロールネック114の上で、円筒形状のロールネックスリーブ120が、半径方向の遊隙を有して配設されている。このロールネックスリーブ120に対して軸線方向に位置ずれされて回転不能に配設されている、リング形状のスラスト軸受130が設けられている。これらチョック200内におけるロールネック114の軸受は、滑り軸受、有利には流体動力学的な油膜軸受として形成されている。圧延プロセス内における負荷の際に、このロールネックスリーブ120は、半径方向に移動および変形するだけでなく、軸線方向においても移動および変形する。このロールネックスリーブ120の軸線方向の制限の際の、摩耗または故障を回避するために、本発明は、前記ロールネックスリーブ120が、前記スラスト軸受130の様式における、第1の当接部140−1と、第2の当接部(140−2)との間で、軸線方向の道程区間aにわたって、前記円筒形状のロールネック114の上で、軸線方向に移動可能に軸受けされていることを意図する。

Description

本発明は、圧延材の圧延のための、少なくとも1つのロールを有する圧延スタンドに関する。このロールは、1つのロール胴と、典型的に2つのロールネックとを有している。これらロールネックの上で、ロールネックスリーブが押し込まれ、これらロールネックスリーブによって、このロールは、圧延スタンド内におけるチョック内において、回転可能に軸受けされている。
本願の領域内において言及されているようなロールは、典型的に、圧延工業および鉄鋼工業の、熱間圧延スタンドおよび冷間圧延スタンド内において使用されるような、バックアップロールである。ロールネックスリーブは、典型的に、チョック内における軸受ブッシュと共に、半径方向に作用する滑り軸受を形成する。この滑り軸受によって、圧延力は、縦置きのシステム(圧接シリンダー)から、回転するシステム(ロール)へと伝達される。
ロールスリーブとの結合状態にあるロールネックにおいて、原理的な2つの構造様式が区別される:
一方では、円錐形のロールネックスリーブを有する円錐形のロールネックが存在する。このロールネックスリーブは、この場合に、押圧肩部リングを介してこのロールネックの円錐体の上に緊張される。同様に回転的にも、この複合体は、嵌合キーを介して固定され、且つ、軸線方向の位置決めのために、大きな予負荷力を付与されねばならない比較的に大きな固定ユニットが必要とされる。
この位置関係において、大きな固定ユニット、大きな且つ長いロールネックのための必要性、付加的な多数の固定構造部材のための必要条件、および、円錐形のロールネックスリーブが装着の際に円錐形のロールネックに対して押圧されねばならない予負荷力の生成のための装着装置の存在のための必要性、は欠点である。
円筒形のロールネックスリーブは、それに対して、典型的に、ロールネックに対して焼きばめされる。それ故に、これらロールネックスリーブは、軸線方向に移動可能ではなく、且つ、流体動力学的な担持力増大にために強制的に必要である半径方向の変形が、この焼きばめに基づいて、同様に可能ではない。
それに加えて、焼ばめされたロールネックスリーブの組み立ておよび取り外しは、手間暇がかかる。
特許文献1は、焼ばめされていない、円筒形のロールネックスリーブのための一例を開示している。この特許文献1に従い、ロールネックスリーブは、過大な寸法を有して、即ち少なくとも部分的に、ロールネックに対する半径方向の遊隙を有して載置されている。
この軸受けによる流体動力学的な担持力増大を実現するために、このロールネックスリーブの半径方向の遊隙は、強制的に必要である。
この様式の流体動力学的な滑り軸受、特に油膜軸受において、ロールネックスリーブは、負荷の際に、しかしながら、半径方向にだけでなく、軸線方向にも移動および変形する。総じて、このロールネックスリーブは、この流体動力学的な滑り軸受において、理想的に、可能な限り自由にロールネックの上で「浮上する」べきである。しかしながら、ロールネックの上でのロールネックスリーブのこの移動の自由性が、適宜に且つ無制限に可能ではないことは、自明のことである。
ヨーロッパ特許第2 858 767 B1号明細書
それ故に、本発明の根底をなす課題は、圧延材の圧延のための公知の圧延スタンドを、ロールネックスリーブによる軸線方向の負荷に基づいての構造部材の摩耗または損傷が、効果的に阻止される、という趣旨で改良することである。
この課題は、請求項1の対象によって解決される。この請求項1の対象は、前記ロールネックスリーブが、前記スラスト軸受によって形成された、第1の当接部と、第2の当接部との間で、軸線方向の道程区間aにわたって、前記円筒形状のロールネックの上で、軸線方向に移動可能に軸受けされていることによって特徴付けられている。
ロールネックスリーブの保持のための固定ユニットが、圧延作業の間じゅう、ロールネックの上で、いまや不必要であるので、圧延スタンド、および、特にチョックは、幅において、より短く構成され得る。
圧延スタンドの請求された構成は、ロールネックスリーブに、軸線方向における、このロールネックスリーブの移動または変形の自由度を与える。この軸線方向の自由度の許可によって、ロールネックスリーブの、自然の移動要求または変形要求は、流体動力学的な滑り軸受の作動の間じゅう、考慮される。同時に、軸線方向の自由度もしくは軸線方向の遊隙の許可によって、−ロールネックスリーブの強固な軸線方向の挟み込みとの相違において−、ロールネックスリーブのための挟み込み部もしくは軸線方向の当接部において、機械的な過負荷に基づいての摩耗または故障が生じることは防止される。
ロールネックスリーブのための、この請求された軸線方向の自由度は、同様にロールネックスリーブの半径方向の変形も阻害しない。ロールネックスリーブのための片側の当接部としてのスラスト軸受の使用によって、有利には、伝統的に必要な多くの固定部材は、ここで、もはや必要では無い。このことは、例えば、各種の付属具を有するロールネックスリーブを圧延作業の間じゅうロールネックの上で保持するために、伝統的に必要であった押圧肩部リングに関して言えることである。
同様に、ここで、ロールネックに対しての予負荷のもとでの、ロールネックスリーブの装着のための、伝統的に必要な装着装置も、今や存在するおよび所望された半径方向の遊隙の理由で、もはや必要ではない。
第1の実施例に従い、スラスト軸受は、回転可能に軸受けされた前記ロールに関して、回転不能に配設されている。
このことは、スラスト軸受が、場合によっては、ロールネックスリーブによって作用される軸線方向の力を効果的に受け止めるために、必要である。この目的のために、スラスト軸受は、軸線方向において、どこかある所で、本発明に従い有利にはこのスラスト軸受が有利には強固に結合されているチョックにおいて、支持されねばならない。
滑り軸受、有利には油膜軸受としてのスラスト軸受の、本発明に従い意図された有利な構成は、このスラスト軸受の潤滑剤供給が、圧延スタンドのために元来設けられている潤滑剤供給部を介して行われ得ることの利点を提供する。このスラスト軸受は、有利には、リング形状の基礎本体と、この基礎本体と有利には解離可能に結合されている軸受リングとから成っている。基礎本体と前記軸受リングとが、1つの部材として形成されていることは可能である。
軸線方向の滑り軸受の潤滑剤供給は、有利には、スラスト軸受の基礎本体内において案内された潤滑剤通路と、少なくとも1つの軸受リング内において設けられ且つ前記潤滑剤通路と流動体を案内するような接続状態にある貫通孔と、を介して行われる。
この貫通孔を通って、潤滑剤、例えば油は、スラスト軸受の外方に向かって、軸受リングとロールネックスリーブとの間のリング形状の中間スペース内へとポンピングされる。
この潤滑剤が上述された中間スペース内へと流入する前に、軸受リングの裏面において、−全周囲にわたって分配されて−潤滑剤内における均等な圧力を生成するために、有利には、基礎本体と軸受リングとの間に、リング形状の潤滑剤集積室が形成されている。
更に別の実施例に従い、軸受リングは、この軸受リングの周囲にわたって分配された、複数のリングセグメントを有しており、これらリングセグメントが、−基礎本体に関して−ロールネックスリーブの方向に突出している。これらリングセグメントのそれぞれのリングセグメントは、ロールネックスリーブの方に向けられた部分面を有しており、これら部分面が、半径方向の平面に対して面平行に、及び/または、この半径方向の平面に関して正及び/または負に傾斜されて形成されていることは可能である。
面平行な部分面は、その際、ロールネックスリーブのための、係止面もしくはロール胴から遠い当接部としての機能を果たす。傾斜された部分面は、それぞれに、これら部分面の方に向けられた、ロールネックスリーブの端側面と共に、−ロールのそれぞれの回転方向に応じて−周囲方向において先細りに形成された潤滑剤スペースを形成する。
ロールの回転方向における、この潤滑剤スペースの収斂部は、有利には、潤滑剤内における圧力形成を生起し、この潤滑剤が、圧延作業の間じゅうもしくはロールの回転の際に、先細りに形成されたスペース領域内において圧縮される。このようにして、軸線方向の滑り軸受とロールネックスリーブの端面との間の、圧力負荷された潤滑剤薄膜が生成し、このことによって、軸受リングの摩耗または損傷が、圧延作業の間じゅう、効果的に防止される。
更に別の実施例に従い、リングセグメントの部分面は、軸受リングの周囲方向において、それぞれに、半径方向の平面に対して正の傾斜を有する1つの面が、負の傾斜を有する1つの面の方に向けられているように、互いに隣接して配設されている。
ロールのそれぞれの回転方向に応じて、正の傾斜を有する面、または、負の傾斜を有する面が、潤滑剤内における圧力形成のための、周囲方向において先細りに形成された、上述の潤滑剤スペースを形成する。
本発明に従う圧延スタンドの更に別の有利な構成は、従属請求項の対象である。
この明細書に、4つの図が添付されている。
圧延スタンドの図である。 そのチョックの中に軸受けされたロール、もしくは、そのチョックの中に軸受けされたロールネックを有する、チョックの長手方向断面図である。 本発明に従い構成された軸受リングの図である。 周囲方向における、軸受リングのリングセグメントの断面図である。
本発明は、以下で、実施例の様式における上述された図の関連のもとで、詳細に説明される。全ての図内において、同じ技術的な要素は、同じ参照符号で示されている。
図1は、圧延スタンド100、例示的に、圧延材、特に金属製品の圧延のための2つのワークロール170と、ワークロールの支持のための2つのバックアップロール160とを有する4重式圧延スタンドを示している。これらロールのそれぞれのロールは、それぞれに1つのロール胴112と、2つのロールネック114とを有しており、これらロールネックを介して、それぞれのロールが、圧延スタンド100内におけるチョック200内において回転可能に軸受けされている。
本発明は、特に、ロールもしくはロールネックの軸受けに関係している。全てのロールもしくはロールネックが、圧延スタンド内において、本発明に従い、軸受けされている必要はない。本発明に従う軸受けは、有利にはバックアップロールの軸受けの際に使用され;および、本発明が、但し、バックアップロールに限定されてはいない。
図2は、例示的に、本発明に従う軸受けを示している。1つの軸受ブッシュ210を有する、同様に軸受ケーシングとも称される1つのチョック200は、認識され得る。この軸受ブッシュは、円筒形状の収容室を、1つのロール110の1つのロールネック114の収容のために拡げている。本発明のために、ロールネック114は、円筒形状に形成されている。このロールネックに、円筒形状のロールネックスリーブ120が、半径方向の遊隙を有して押し込まれている。
軸線方向Rにおいて位置ずれされて、ロールネックスリーブのロール胴から遠い側において、スラスト軸受130が設けられている。このスラスト軸受は、本発明に従い、ロールネックスリーブ120のための第1の、もしくは、ロール胴から遠い当接部140−1としての機能を果たす。この第1の第1の当接部140−1と並んで、ロールネックスリーブ120の軸線方向の移動の自由性は、更に、第2の、もしくは、ロール胴に近い当接部140−2によって制限される。
これら当接部の間で、このロールネックスリーブは、軸線方向の道程区間aにわたって軸線方向に自由に移動可能に軸受けされている。この道程区間a、即ちロールネックスリーブ120に軸線方向Rにおいて容認された遊隙は、例えば1mmと20mmとの間にある。強固にチョック200と結合されている軸受ブッシュ210とは異なって、ロールネックスリーブ120は、このロールネックスリーブの半径方向および軸線方向の遊隙に基づいて、半径方向および軸線方向に、自由に移動可能である。ロール110の周囲方向において、このロールは、但し、典型的に、嵌合キー150によって固定されている。
スラスト軸受130は、本発明に従い、滑り軸受、有利には油膜軸受として形成されている。このスラスト軸受は、有利には、チョック200と強固に、しかしながら有利には解離可能に結合されたリング形状の基礎本体132と、この基礎本体と強固に、有利にはしかしながら解離可能に結合された軸受リング134とから成っている。
この軸受リングは、ロールネックスリーブ120の方に向けられた、基礎本体132の側面において、この基礎本体に対して同軸に配設されており、且つ、この基礎本体と、例えばねじ131を用いて、ねじ止めされている。この軸受リングの摩耗の場合に、容易に交換可能であること、および、以下で説明する潤滑剤集積室133を製造技術的に容易に形成可能とすることのために、軸受リング134と基礎本体132との間の解離可能な結合は有利である。
選択的もしくは基本的に、この軸受リング134と基礎本体132とは、しかしながら、同様に1つの部材として形成されていることも可能である。
図2内において、更に、基礎本体132内において少なくとも1つの潤滑剤通路136が形成されており、この潤滑剤通路が、圧延スタンドの元来設けられている潤滑剤供給部180と接続されていることは、認識され得る。この潤滑剤通路136は、潤滑剤供給部180から軸受リング134内における貫通孔137を通り抜けて、軸受リング134とロールネックスリーブ120との間のリング形状の中間スペース内への、潤滑剤、例えば油の供給を可能にする。
有利には、基礎本体132と軸受リング134との間に、1つのリング形状の潤滑剤集積室133が形成されており、この潤滑剤集積室は、有利には、周囲方向における、潤滑剤内における圧力形成の均衡化を可能にする。
ロールネックスリーブ120の軸線方向の移動の自由性の制限のための、第2の、もしくは、ロール胴に近い当接部140−2は、図2内において図示されているように、例えば、ロールネック114の表面内における段差部によって形成されている。ロールネック114の表面内における段差部140−2に対する当接のために、ロールネックスリーブ120の内側面において、その場合に、相補的な当接部122が形成されている。
図3は、本発明に従う軸受リング134を、拡大された透視図において示している。軸受リング134が、この軸受リングの周囲にわたって分配された、複数のリングセグメント134−1、134−2、等々を有していることは、認識され得る。
これらリングセグメントは、軸受リング134の平坦な裏面300に対して立ち上がっている。換言すれば:即ち、組み込まれた状態において、軸受リングの裏面300は、基礎本体132の方に向けられており、且つ、リングセグメントが、それぞれに、基礎本体132と反対側の、軸受リング134の側面に形成されており、且つ、その限りでは、基礎本体から離れて、ロールネックスリーブの方向に立ち上がっている。
基礎本体132の方に向けられた、軸受リング134の裏面300は、その場合に、半径方向の平面300を形成する。この裏面もしくは半径方向の平面に関連付けられて、リングセグメント134−nは、それぞれに隆起部を形成する。
周囲方向において、n=1からNまでを有する、上述された半径方向セグメント134−nと、穿孔139とは、有利には交番する。これら穿孔139は、基礎本体132との軸受リング134のねじ止めのために利用される。
上述されたリングセグメントは、それぞれに、部分面135−1、135−2、および、135−3を有しており、これら部分面が、上述された半径方向の平面300に対して異なって傾斜されている。
図4は、そのようなリングセグメント134−nの長手方向断面を詳細図において示している。この図4の下側の領域内において示されている水平方向の線は、基礎本体132の方に向けられた、軸受リング134の面もしくは裏面を表している。この線は、同様に半径方向の基準面300をも表している。
基礎本体132と反対側の、リングセグメントの端側面の上で、このリングセグメントは、1つの立体構造を示しており、この立体構造が、基本的に異なる部分面135−1、135−2および135−3によって形成されている。部分面135−1は、基本的に半径方向の平面300に対して平行に延びている。これら部分面135−1は、圧延作業以外でのシリンダースリーブのための、係止面もしくは載置面として利用される。
両方の部分面135−2と135−3とは、半径方向の基準面300に対するこれら部分面の傾斜において異なっている。部分面135−2が、半径方向の基準面300に対する正の傾斜を有しているのに対して、部分面135−3の傾斜もしくは勾配は、半径方向の基準面300に対して負である。両方の部分面において、傾斜が、例えば、1:100の値であることは可能である。有利には、両方の部分面135−2と135−3とは、これら両方の部分面の異なる傾斜でもって隣接しており、且つ、図4内において示されているように、互いに向かい合って形成されている。
異なる傾斜を有する両方の部分面の間に、有利には、潤滑剤ポケット138が形成されており、この潤滑剤ポケットは、この潤滑剤ポケットの底部において、貫通孔137を有し、この貫通孔が、流動体を案内するように、スラスト軸受130の基礎本体132内における潤滑剤通路136と接続されている。圧延作業の間じゅう、潤滑剤は、先ず第一に、潤滑剤ポケット138内へと、および、そこから、軸受リングとロールネックスリーブ120との間のリング形状の中間スペース400内へと、矢印方向に貫通孔137を通って貫通する。
圧力形成に対する、傾斜された部分面135−2と135−3との機能に関して、ここで、上記説明を参照して頂きたい。
100 圧延スタンド
110 ロール
112 ロール胴
114 ロールネック
120 ロールネックスリーブ
122 当接部
130 スラスト軸受
131 ねじ
132 基礎本体
133 潤滑剤集積室
134 軸受リング
134−1、−2、−3、−n リングセグメント
135−1、−2、−3 リングセグメントの部分面
136 潤滑剤通路
137 貫通孔
138 潤滑剤ポケット
139 穿孔
140−1 第1の当接部
140−2 第2の当接部
150 嵌合キー
160 バックアップロール
170 ワークロール
180 潤滑剤供給部
200 チョック
210 軸受ブッシュ
300 半径方向の平面、もしくは、軸受リングの裏面
400 リング形状の中間スペース
a 道程区間
R 軸線方向

Claims (19)

  1. 圧延材、特に金属製品の圧延のための圧延スタンドであって、この圧延スタンドが、
    少なくとも2つのチョック(200)と;
    1つのロール胴(112)と2つのロールネック(114)とを有する少なくとも1つのロール(110)とを有し、
    これらロールネックの内の少なくとも1つのロールネックが、円筒形状に形成されており、その際、前記ロールが、このロールのロールネックによって、前記チョック(200)内において回転可能に軸受けされており;
    前記圧延スタンドが、
    半径方向の遊隙を有して、円筒形状の前記ロールネック(114)の上で同軸に配設されている、円筒形状のロールネックスリーブ(120)と;
    このロールネックスリーブに対して軸線方向に位置ずれて配設されている、リング形状のスラスト軸受(130)と;
    を有している様式の上記圧延スタンドにおいて、
    前記ロールネックスリーブ(120)が、
    前記スラスト軸受(130)によって形成された、第1の当接部(140−1)と、第2の当接部(140−2)との間で、軸線方向の道程区間(a)にわたって、前記円筒形状のロールネック(114)の上で、軸線方向に移動可能に軸受けされている、
    ことを特徴とする圧延スタンド。
  2. 前記スラスト軸受(130)は、回転可能に軸受けされた前記ロール(110)に関して、回転不能に配設されている、特に強固に前記チョック(200)と結合されていることを特徴とする請求項1に記載の圧延スタンド。
  3. 前記スラスト軸受(130)は、滑り軸受、有利には油膜軸受として形成されており、且つ、有利には、前記チョック(200)と−有利には解離可能に−強固に結合されたリング形状の基礎本体(132)と、軸受リング(134)とを有しており、
    この軸受リングが、前記ロールネックスリーブ(120)の方に向けられた、前記基礎本体(132)の側面において、この基礎本体に対して同軸に配設されており、且つ、この基礎本体と−有利には解離可能に−強固に結合されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の圧延スタンド。
  4. 前記基礎本体(132)と前記軸受リング(134)とは、1つの部材として形成されていることを特徴とする請求項3に記載の圧延スタンド。
  5. 前記スラスト軸受(130)の外方に向かっての、前記軸受リング(134)と前記ロールネックスリーブ(120)との間のリング形状の中間スペース(400)内への、潤滑剤の供給のために、
    前記基礎本体(132)は、少なくとも1つの潤滑剤通路(136)を有しており、および、前記軸受リング(134)が、−前記潤滑剤通路(136)と流動体を案内するような接続状態にある−少なくとも1つの貫通孔(137)を有している、
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の圧延スタンド。
  6. 前記基礎本体(132)と前記軸受リング(134)との間に、リング形状の潤滑剤集積室(133)が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の圧延スタンド。
  7. 前記軸受リング(134)は、この軸受リングの周囲にわたって分配された複数のリングセグメント(134−1、134−2、134−3)を有しており、
    これらリングセグメントが、−前記軸受リング(134)の裏面(300)に関して、もしくは、前記基礎本体(132)と前記軸受リング(134)との間の半径方向の平面(300)に関して−前記ロールネックスリーブ(120)の方向に突出しており;且つ、
    前記ロールネックスリーブ(120)方に向けられた、前記リングセグメントのそれぞれのリングセグメントの前記部分面(135−1、135−2、135−3)が、
    前記半径方向の平面(300)に対して面平行に、及び/または、前記半径方向の平面(300)に関して正及び/または負に傾斜されて形成されている、
    ことを特徴とする請求項3から6のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  8. 前記リングセグメント(134−1、134−2)の部分面(135−2、および、135−3)は、前記軸受リング(134)の周囲方向において、
    それぞれに、前記半径方向の平面(300)に対して正の傾斜を有する1つの面(135−2)が、負の傾斜を有する1つの面(135−2)の方に向けられているように、互いに隣接して配設されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の圧延スタンド。
  9. 前記軸受リング(134)内における前記貫通孔(137)は、正に傾斜された1つの面(135−2)と、負に傾斜された1つの面(135−2)との間で配設されていることを特徴とする請求項5から7の少なくとも一つに記載の圧延スタンド。
  10. 前記中間スペースの幅に相応する、前記軸線方向の道程区間(a)に関して、1mm≦a≦20mmが適用されることを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  11. 前記ロールネック(114)とロールネックスリーブ(120)との間に配設されている嵌合キー(150)は、前記ロールネック(114)に対して相対的な前記ロールネックスリーブ(120)の回転移動の阻止のために設けられていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  12. 前記第2の当接部(140−2)は、前記ロールネック(114)の表面内における段差部によって形成されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  13. 前記ロールネック(114)の表面内における前記当接部(140−2)に対する当接のために、
    前記ロールネックスリーブ(120)の内側面において、当接部(122)が形成されていることを特徴とする請求項12に記載の圧延スタンド。
  14. 前記ロールネックスリーブ(120)は、軸線方向(R)において、前記スラスト軸受(130)よりも、前記ロール胴(112)のより近くに設けられていることを特徴とする請求項1から13のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  15. 少なくとも1つの前記ロール(110)は、バックアップロールであることを特徴とする請求項1から14のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  16. 前記ロールネックのそれぞれのロールネックスリーブ(120)を有する、前記ロール(110)のこれらロールネック(114)の収容のために、
    前記チョック(200)は、それぞれに、軸受ブッシュ(210)を有していることを特徴とする請求項1から15のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  17. 前記圧延材の圧延のために、
    前記圧延スタンド(100)は、2つのバックアップロール(160)と、これらバックアップロールの間で回転可能に軸受けされた2つのワークロール(170)を有していることを特徴とする請求項1から16のいずれか一つに記載の圧延スタンド。
  18. 前記バックアップロールと前記ワークロールとの間に、それぞれに、中間ロールが、回転可能に軸受けされていることを特徴とする請求項17に記載の圧延スタンド。
  19. 前記基礎本体の前記潤滑剤通路(136)は、前記圧延スタンド(100)の潤滑剤供給部(180)に接続されていることを特徴とする請求項5から18の少なくとも一つに記載の圧延スタンド。
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