JP2020530599A - 検出および補正機能を備えた真の乱数の発生方法および装置 - Google Patents
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Abstract
Description
備えた真の乱数の発生方法および装置に関する。
の生成、保管、および処理は、すべての人に密接に関連している。対応する情報のセキュ
リティと機密性は、誰にとっても関心事になる。特に通信とファイナンスの分野では、情
報のセキュリティに対するより厳しい要求がある。
ステム中の重要な部分である。しかしながら、現在の疑似乱数発生器は、周期性および生
成された乱数列の容易なクラッキングの欠点を有し、セキュリティ分野には適していない
。真の乱数生成器によって発生された乱数列は予測不可能で再現不可能であるため、情報
の伝達をよりよく保護することができる。一般的に、人々は自然界における物理現象を使
って乱数源として乱数列を生成し、回路に真の乱数発生器を実現するには、主に、(1)
抵抗熱雑音源による直接増幅;(2)ジッタ雑音を伴う発振器のサンプリング(3)離散
時間カオス系マッピングの使用という3つの方法がある。この3つの方法はすべて、乱数
列を発生し、暗号化アルゴリズムに鍵を提供するために使用できる。しかしながら、既存
の乱数発生方法および装置は、複雑な構造、大きな消費電力、低い速度、オフライン検出
などの欠点を有し、したがって、高速、低消費電力、オンライン検出の物理乱数発生方法
および解決策が強く求められている。
数発生方法および装置の欠点を解決し、高い速度、低電力消費、オンライン検出の物理乱
数発生方法および解決策を提供することである。
ゲートと、セルラーステートマシンと、テストモジュールと、CPUと、選択コントロー
ラとを含む構造で実装される、検出および補正機能を備えた真の乱数発生方法を提供する
。
(1)前記エントロピーソースモジュールは、2つの同一の振動子構造から構成され、
該振動子は自律ブールネットワークに基づくカオス振動子構造である。前記自律ブールネ
ットワークは3つの2入力XORゲート、1つの3入力XORゲート、1つの非ゲート、
および1つの4入力XORゲートから構成される。3つの2入力XORゲートと1つの3
入力XORゲートがエンドツイエンドで接続されて環状ブールネットワーク構造を形成し
、1つの非ゲートの入力と出力が接続されて環状振動子を形成し、非ゲート出力が3入力
XORゲート入力端に接続される。環状ブールネットワーク構造の各ノードの出力はいず
れも4入力XORゲートの入力端に接続され、非ゲートからなる振動リング構造によって
発生された高周波周期信号を利用して、環状ブールネットワーク構造に対して振動を複数
回繰り返し、エントロピーソースモジュールが継続的に高品質のカオス信号を生成できる
ように、構造内に存在する固定点を絶えず破壊する。4入力XORゲートの出力端は、サ
ンプリング量子化プロセスを実行するためにサンプリングモジュールに接続される。
(2)サンプリングモジュールは、Dフリップフロップとインバータからなる二重サン
プリング構造を含み、このうち、Dフリップフロップは2段に分けられ、各段に2つずつ
ある。インバータも2つである。エントロピーソースモジュールの2つの出力はそれぞれ
第一段の2つのDフリップフロップによって量子化され、クロックは外部クロックを採用
し、外部クロックを調整することによって乱数速度を調整することができる。2つの第一
段Dフリップフロップによって量子化された2つの乱数列を、第二段Dフリップフロップ
のうちの一方にそれぞれ接続され、同時に、第一段Dフリップフロップによって量子化さ
れた2つの乱数列をそれぞれ1つのインバータで反転された後に第二段の別のDフリップ
フロップのクロック端に接続され、クロック信号入力とする。第二段Dフリップフロップ
によってサンプリングされた乱数列に対してXOR処理を実行し、量子化されたサンプル
シーケンスをセルラーステートマシンに出力する。
(3)セルラーステートマシンは、4つの異なる論理回路から構成される後処理モジュ
ールであり、マルチパス選択コントローラ700によって異なる後処理を選択し、乱数列
の品質を向上させ、乱数列のランダム性を高める。
(4)テストモジュールは、対応するソフトウェアの支援を受けて、セルラーステート
マシンによって送信されたランダムシーケンスに対して、周波数テスト、ランテスト、ブ
ロック内の最長ランテスト、離散フーリエ変換テストを実行し、かつテスト結果をCPU
に送信する。
(5)CPUはテスト結果を判断し、テストに合格した場合はランダムシーケンスを直
接出力し、テストに失敗した場合はデータをXOR論理ゲートに再び返す。
(6)制御コントローラは四方向選択コントローラであり、CPUによって、セルラー
ステートマシンの四方向論理回路に対してスイッチング制御するための制御信号を送信す
る。
検出という3つの部分を含む。エントロピーソースモジュールおよびサンプリングモジュ
ールはすべてデジタル論理デバイスから構成され、単純で統合および製造しやすい。一般
的な2入力論理デバイスで構成された環状ブールネットワークと比較すると、一般的な環
状2入力ブールネットワークは構造上の欠陥を有し、そして環状2入力ネットワークノー
ドの数が3N(Nは1以上)であるときのみ、カオス状態、非3Nノードの2入力ブール
ネットワークは、その構造的論理欠陥のためにブール固定点を有し、したがって該ネット
ワークを安定状態にする。本発明の構造は、2入力ブールネットワーク構造に非ゲート(
103)からなる1つの発振回路を適切に追加し、それによって発生された発振信号をブ
ールネットワークに結合し、複数回の繰り返し信号でブールネットワークを連続的に振動
し、それによって非3Nノードの2入力ブールネットワークに存在するブール固定点を破
り、少数のノードで高エントロピーカオス信号を発生することができる。
の数を大幅に低減し、そして構造を単純化してその電力消費を低減させる。2入力論理ゲ
ートデバイスを使用すると、1つの3入力XNORゲートまたは1つの3入力XORゲー
トが原則としてそれぞれ2つの2入力XNORゲートまたは2つの2入力XORゲートで
カスケード構成する必要があるため、消費電力を大幅に低減でき、これは、自律ブールネ
ットワーク内のノード数が一致する場合、本発明で使用される論理ゲート装置の実際の数
は3入力論理ゲートのそれの約半分であることを意味し、したがって装置の電力消費も約
半分に低減できる。最後に、デバイスの伝送遅延時間について、2入力論理ゲートが3入
力論理ゲートの約1/2であるため、乱数発生速度を約2倍に増加でき、実際のテストで
は本発明の単一チャネル乱数発生速度は最大1Gbpsである可能性がある。
して、エントロピーソースによって発生されたカオス信号をサンプリングする。2つの同
一のブールネットワーク構造によって発生されたカオス信号に対して量子化およびサンプ
リングして、かつXOR処理を行い、1つのカオスシーケンスを他のカオスシーケンスの
クロック信号として使用されるため、エントロピーソース信号のランダム性を高めること
ができ、かつシーケンスの周波数を向上させる。
せる。セルラーステートマシンは、時空間離散と状態離散の並列数学モデルであり、それ
は、多数のシンプルで、局所的に相互作用するセルラーからなる。セルラーステートマシ
ンは、各離散時点で進化し、各格子点の値は、事前定義された局所規則に従って、隣接セ
ルラーの前の瞬間の値に従って同期的に更新される。本発明において、4つの異なる局所
定義f1、f2、f3、およびf4を使用して、異なるデータに対してそれぞれ異なる後
処理を行う。異なる局所定義の選択は、マルチプレクサによって選択され、異なるデータ
に対してそれぞれ異なる後処理を行う。該方法はランダムシーケンスの混乱を改善し、そ
してデータテストの合格率を向上することができる。
1、周波数テスト
該テストでは、主にシーケンス全体の0と1の比率を調べる。テストの目的は、シーケン
ス内の1と0の数が、実際のランダムシーケンス内の1と0の数とほぼ同じかどうかを決定す
ることである。テストにより1が1/2であるとし、すなわち0と1の数はシーケンス全
体を通して同じである。残りのテスト方法は該テストの確立に基づいて行われ、かつテス
トシーケンスがランダムではないという証拠はない。
このテストは主にランの合計数を調べ、ランとは、中断なしの同一の数のシーケンス、
すなわち、ランまたは“1111...”または“0000...”のいずれかを指す。
長さkのランはk個の同一ビットを含む。ランテストの目的は、異なる長さの“1”ラン
の数および“0”ランの数が理想的なランダムシーケンスの期待値と一致するかどうかを
判定することである。具体的には、該テスト方法は、そのような“0”“1”サブブロッ
ク間の振動が速すぎるか遅すぎるかを判定する。
該テストは、主に長さMビットのサブブロック内で最長“1”ランを調べる。該テスト
の目的は、テストされるシーケンスの最長“1”ランの長さがランダムシーケンスと同じ
かどうかを判断することである。注:最長“1”ランの長さの1つの不規則変化は、対応
する“0”ランの長さにも1つの不規則変化があることを意味するため、“1”ランのみ
をテストすれば十分である。
本テストは、主にシーケンスを段階的にフーリエ変換した後のピークの高さを調べる。
その目的は、テストされる信号の周期性を検出し、それによって信号と対応するランダム
信号との間の偏差の程度を明らかにすることである。実際には、95%閾値を超えるピー
ク数と5%未満のピーク数の間に有意差があるかどうかを確認する。
ト結果が合格と判断した場合、直接ランダムシーケンスを出力し、すなわち、テストに合
格するとランダムシーケンスが高品質の真のランダムシーケンスとみなし、CPUにより
データテスト結果が失敗と判断した場合、元のデータをサンプリングモジュールのXOR
論理ゲート入力端に転送され、新しいデータとXOR処理を実行して、そしてXOR結果
を後処理のためにセルラーステートマシンに再入力される。後処理の後、データはテスト
に合格するまで再び検出モジュールに入力される。
ースモジュールと、サンプリングモジュールと、XOR論理ゲートと、セルラーステート
マシンと、テストモジュールと、CPUと、選択コントローラとを含む。
該振動子は自律ブールネットワークに基づくカオス振動子構造である。前記自律ブールネ
ットワークは3つの2入力XORゲート、1つの3入力XORゲート、1つの非ゲート、
および1つの4入力XORゲートから構成される。3つの2入力XORゲートと1つの3
入力XORゲートがエンドツイエンドで接続されて環状ブールネットワーク構造を形成し
、1つの非ゲートの入力と出力が接続されて環状振動子を形成し、かつ非ゲート出力が3
入力XORゲート入力端に接続される。環状ブールネットワーク構造の各ノードの出力は
いずれも4入力XORゲートの入力端に接続される。4入力XORゲートの出力端は、サ
ンプリング量子化プロセスを実行するためにサンプリングモジュールに接続される。
プリング構造を含み、このうち、Dフリップフロップは2段に分けられ、各段に2つずつ
ある。インバータも2つである。エントロピーソースモジュールの2つの出力はそれぞれ
第一段の2つのDフリップフロップによって量子化され、2つの第一段Dフリップフロッ
プのクロック端にそれぞれ1つのクロックモジュールが接続される。2つの第一段Dフリ
ップフロップの信号出力端を、第二段Dフリップフロップのうちの一方にそれぞれ接続さ
れ、同時に、2つの第一段Dフリップフロップの信号出力端をそれぞれ1つのインバータ
で反転された後に第二段の別のDフリップフロップのクロック端に接続され、第二段Dフ
リップフロップのクロック信号入力とする。第二段Dフリップフロップの出力端は2入力
XORゲートに共通に接続され、2入力XORゲートの出力はXOR論理ゲートの入力端
に接続され、XOR論理ゲートの出力はセルラーステートマシンの入力端に接続される。
ールであり、マルチパス選択コントローラによって異なる後処理を選択する。
れ、テストモジュールの信号出力端はCPUの信号入力端に接続される。
力端はCPUの信号出力端に接続され、制御コントローラの信号出力端はセルラーステー
トマシンの信号入力端に接続され、CPUから送信された制御信号を受信し、そしてセル
ラーステートマシンの四方向論理回路をそれぞれスイッチング制御する。
はすべてデジタル論理ゲートで構成され、回路構造は単純で統合しやすく、かつ電力消費
は非常に低く、そして様々なプログラマブル論理回路と互換性がある。
格した高品質な乱数列を出力することができ、セキュア通信などの情報セキュリティ分野
に広く適用することができる。
されて二重サンプリング構造を形成し、Dフリップフロップは、外部クロック信号に接続
されたクロック信号入力端子を有し、二重サンプリング構造はシーケンス周波数を増加さ
せると共にシーケンスカオスを増加させる。
、
第一に、発生された乱数列は周期性を持たず、クロック周波数を調整することによって
、国際乱数工業試験規格(NISTおよびDiehard統計検定)に合格することがで
きる、良好な乱数特性を有する0〜1Gbit/sの乱数を発生することができる。
第二に、システムでは、エントロピーソースとして、XNORゲートまたはXORゲー
トなどの論理ゲートを使って環状トポロジを形成し、全てが3入力XNORゲートまたは
XORゲートをエントロピーソースとすることに比べて、3入力XNORゲートおよびX
ORゲートからなるエントロピーソースの構造的欠陥は克服され、そしてブール固定点は
ない。少数のノードでカオス信号を発生することが可能であり、より高い周波数およびよ
り低い電力消費を有する。
第三に、このシステムの前記エントロピーサンプリングモジュール(200)は、Dフ
リップフロップおよびインバータによって二重サンプリング構造を形成し、Dフリップフ
ロップは、外部クロック信号に接続されたクロック信号入力端子を有し、二重サンプリン
グ構造はシーケンス周波数を増加させると共にシーケンスカオスを増加させる。エントロ
ピーソースモジュール(100)はクロック信号によって駆動されないため、Dフリップ
フロップサンプル量子化のセットアップと保持時間を満たさないイベントがあり、その結
果、準安定状態が生じ、これはシステムのランダム性をさらに高める。
第四に、システムはデジタル論理ゲートを採用し、回路構造は単純であり、そして様々
なプログラマブル論理回路と交換性があり、普遍的適用性と柔軟性を有する。
第五に、該乱数発生方法および装置は、統合小型化を実現することができ、セキュア通
信などの情報セキュリティ分野に広く適用することができる。
図は、図1に示すとおりである。主に、エントロピーソースモジュール100、サンプリ
ングモジュール200、XORゲート300、セルステートマシン400、テストモジュ
ール500、CPU600および選択コントローラ700で構成される。
造から構成され、該振動子は自律ブールネットワークに基づくカオス振動子構造である。
該ブールネットワークは3つの2入力XORゲート101(1011、1012、101
3、1014)、1つの3入力XORゲート102、1つの非ゲート103、および1つ
の4入力XORゲート104から構成される。3つの2入力XORゲート101と1つの
3入力XORゲート102がエンドツイエンドで接続されて環状ブールネットワーク構造
を形成し、1つの非ゲート103の入力と出力が接続されて環状振動子を形成し、かつ非
ゲート103の出力が3入力XORゲート102の入力端に接続される。環状ブールネッ
トワーク構造の各ノードの出力はいずれも4入力XORゲート104の入力端に接続され
る。インバータ103によって構成された振動リング構造が発生した高周波周期信号を利
用し、ブールネットワーク構造に対して複数回繰り返し振動をして、構造内に存在する固
定点を連続的に破壊し、エントロピーソースモジュールが連続的に高品質カオス信号を発
生させる。4入力XORゲート104の出力端は、サンプリング量子化プロセスを実行す
るためにサンプリングモジュール200に接続される。
からなる二重サンプリング構造であり、エントロピーソースモジュールの2つの出力はそ
れぞれ第一段のDフリップフロップ(2011和2013)によって量子化され、クロッ
クは外部クロックを採用し、乱数速度は外部クロックを調整することによって調整するこ
とができ、外部クロック周波数は1GHz/sを超えない。2つのDフリップフロップの
量子化されたシーケンスは、それぞれ次の段のDフリップフロップ(2012および20
14)に接続され、かつシーケンスを反転した後にクロック信号の入力として別のDフリ
ップフロップのクロック端に接続され、すなわち、Dフリップフロップ2011の出力は
Dフリップフロップ2012に接続され、Dフリップフロップ2013の出力はDフリッ
プフロップ2014に接続されている。同時に、Dフリップフロップ2011の出力はイ
ンバータ2022を介してDフリップフロップ2014に接続され、Dフリップフロップ
2013の出力はインバータ2021を介してDフリップフロップ2012に接続される
。2段Dフリップフロップによりサンプリングされたランダムシーケンスを、2入力XO
Rゲート203に入力されてXOR処理を行い、量子化されたサンプリングシーケンスを
出力し、続いてXORゲート300に入力される。
ルであり、図5に示すとおりである。f1、f2、f3、f4はそれぞれ4つの異なる局
所定義であり、この例ではAND、OR、NAND、NORのいずれかを選択することが
できる。マルチパス選択コントローラ700によって異なる後処理を選択し、乱数列の品
質を向上させ、乱数列のランダム性を高める。
シンによって送信されたランダムシーケンスに対して、周波数テスト、ランテスト、ブロ
ック内の最長ランテスト、離散フーリエ変換テストを実行し、かつテスト結果をCPUに
送信する。
接出力し、テストに失敗した場合はデータをXOR論理ゲートに再び返す。
制御コントローラ700は、四方向選択コントローラであり、CPUによって、セルラ
ーステートマシンの四方向論理回路に対してスイッチング制御するための制御信号を送信
する。
し、これに基づいて、いくつかの改良およびレタッチを行うことができ、本発明に基づく
そのような改良およびレタッチは本発明の保護範囲内に含まれる。
Claims (5)
- 検出および補正機能を備えた真の乱数発生方法であって、エントロピーソースモジュール
(100)と、サンプリングモジュール(200)と、XOR論理ゲート(300)と、
セルラーステートマシン(400)と、テストモジュール(500)と、CPU(600
)と、選択コントローラ(700)と、を含む構造で実装され、
(1)前記エントロピーソースモジュール(100)は、2つの同一の振動子構造から
構成され、該振動子は自律ブールネットワークに基づくカオス振動子構造であり、前記自
律ブールネットワークは3つの2入力XORゲート(101)、1つの3入力XORゲー
ト(102)、1つの非ゲート(103)、および1つの4入力XORゲート(104)
から構成され、3つの2入力XORゲート(101)と1つの3入力XORゲート(10
2)がエンドツイエンドで接続されて環状ブールネットワーク構造を形成し、1つの非ゲ
ート(103)の入力と出力が接続されて環状振動子を形成し、非ゲート出力(103)
が3入力XORゲート(102)の入力端に接続され、環状ブールネットワーク構造の各
ノードの出力はいずれも4入力XORゲート(104)の入力端に接続され、非ゲート(
103)からなる振動リング構造によって発生された高周波周期信号を利用して、環状ブ
ールネットワーク構造に対して振動を複数回繰り返し、エントロピーソースモジュール(
100)が継続的に高品質のカオス信号を生成できるように、構造内に存在する固定点を
絶えず破壊し、4入力XORゲート(104)の出力端は、サンプリング量子化プロセス
を実行するためにサンプリングモジュール(200)に接続され、
(2)サンプリングモジュール(200)は、Dフリップフロップとインバータからな
る二重サンプリング構造を含み、Dフリップフロップは2段に分けられ、各段に2つずつ
あり、インバータも2つであり、エントロピーソースモジュール(100)の2つの出力
はそれぞれ第一段の2つのDフリップフロップによって量子化され、クロックは外部クロ
ックを採用し、外部クロックを調整することによって乱数速度を調整することができ、2
つの第一段Dフリップフロップによって量子化された2つの乱数列を、第二段Dフリップ
フロップのうちの一方にそれぞれ接続され、同時に、第一段Dフリップフロップによって
量子化された2つの乱数列をそれぞれ1つのインバータで反転された後に第二段の別のD
フリップフロップのクロック端に接続され、クロック信号入力とし、第二段Dフリップフ
ロップによってサンプリングされた乱数列に対してXOR処理を実行した後、XOR論理
ゲート(300)に入力し、返信されたデータとXOR処理し、かつ量子化されたサンプ
ルシーケンスをセルラーステートマシン(400)に出力し、
(3)セルラーステートマシン(400)は、4つの異なる論理回路から構成される後
処理モジュールであり、マルチパス選択コントローラ(700)によって異なる後処理を
選択し、乱数列の品質を向上させ、乱数列のランダム性を高め、
(4)テストモジュール(500)は、対応するソフトウェアの支援を受けて、セルラ
ーステートマシン(400)によって送信されたランダムシーケンスに対して、周波数テ
スト、ランテスト、ブロック内の最長ランテスト、離散フーリエ変換テストを実行し、か
つテスト結果をCPU(600)に送信し、
(5)CPU(600)はテスト結果を判断し、テストに合格した場合はランダムシー
ケンスを直接出力し、テストに失敗した場合はデータをXOR論理ゲート(300)に再
び返し、
(6)制御コントローラ(700)は四方向選択コントローラであり、CPU(600
)によって、セルラーステートマシン(400)の四方向論理回路に対してスイッチング
制御するための制御信号を送信する、ことを特徴とする、
検出および補正機能を備えた真の乱数発生方法。 - 2入力ブールネットワークの固定点の限界を破り、ノード数を減らし、高品質のランダム
シーケンスを発生し、前記第一段Dフリップフロップのクロックは外部クロックで供給さ
れ、クロック信号1GHz以下である、ことを特徴とする、
請求項1に記載の検出および補正機能を備えた真の乱数発生方法。 - 乱数列の品質をオンラインで検出することができ、テストに合格しなかった乱数に対して
後処理を行うことができ、ランダム性を改善し、テストに合格させる、ことを特徴とする
、
請求項1に記載の検出および補正機能を備えた真の乱数発生方法。 - 前記装置は、エントロピーソースモジュール(100)、サンプリングモジュール(20
0)、XORゲート(300)、セルステートマシン(400)、テストモジュール(5
00)、CPU(600)および選択コントローラ(700)を含み、
前記エントロピーソースモジュール(100)は、2つの同一の振動子構造から構成され
、該振動子は自律ブールネットワークに基づくカオス振動子構造であり、前記ブールネッ
トワークは3つの2入力XORゲート(101)、1つの3入力XORゲート(102)
、1つの非ゲート(103)、および1つの4入力XORゲート(104)から構成され
、3つの2入力XORゲート(101)と1つの3入力XORゲート(102)がエンド
ツイエンドで接続されて環状ブールネットワーク構造を形成し、1つの非ゲート(103
)の入力と出力が接続されて環状振動子を形成し、かつ非ゲート(103)の出力が3入
力XORゲート(102)の入力端に接続され、環状ブールネットワーク構造の各ノード
の出力はいずれも4入力XORゲート(104)の入力端に接続される。インバータ10
3によって構成された振動リング構造が発生した高周波周期信号を利用し、ブールネット
ワーク構造に対して複数回繰り返し振動をして、構造内に存在する固定点を連続的に破壊
し、エントロピーソースモジュールが連続的に高品質カオス信号を発生させ、4入力XO
Rゲート(104)の出力端は、サンプリング量子化プロセスを実行するためにサンプリ
ングモジュール(200)に接続され、
サンプリングモジュール(200)は、Dフリップフロップとインバータからなる二重サ
ンプリング構造であり、Dフリップフロップは2段に分けられ、各段に2つずつあり、イ
ンバータも2つである。エントロピーソースモジュール(100)の2つの出力はそれぞ
れ第一段の2つのDフリップフロップによって量子化され、クロックは外部クロックを採
用し、外部クロックを調整することによって乱数速度を調整することができ、2つの第一
段Dフリップフロップによって量子化された2つの乱数列を、第二段Dフリップフロップ
のうちの一方にそれぞれ接続され、同時に、第一段Dフリップフロップによって量子化さ
れた2つの乱数列をそれぞれ1つのインバータで反転された後に第二段の別のDフリップ
フロップのクロック端に接続され、クロック信号入力とし、第二段Dフリップフロップに
よってサンプリングされた乱数列に対してXOR処理を実行した後、XOR論理ゲート(
300)に入力し、返信されたデータとXOR処理し、かつ量子化されたサンプルシーケ
ンスをセルラーステートマシン(400)に出力し、
セルラーステートマシン(400)は、4つの異なる論理回路から構成される後処理モジ
ュールであり、マルチパス選択コントローラ(700)によって異なる後処理を選択し、
セルラーステートマシン(400)の信号出力端はテストモジュール(500)の信号入
力端に接続され、テストモジュール(500)の信号出力端はCPU(600)の信号入
力端に接続され、
CPU(600)の信号出力端はXOR論理ゲート(300)の信号入力端に接続され
、
制御コントローラ(700)は、四方向選択コントローラであり、制御コントローラ(7
00)の信号入力端はCPU(600)の信号出力端に接続され、制御コントローラ(7
00)の信号出力端はセルラーステートマシン(400)の信号入力端に接続され、CP
U(600)から発生された制御信号を受信し、セルラーステートマシン(400)の四
方向論理回路をスイッチング制御する、ことを特徴とする、
請求項1に記載の検出および補正機能を備えた真の乱数発生装置。 - クロックモジュール(204)は、外部クロックによって供給され、クロック信号は1
GHz以下である、ことを特徴とする、
請求項1に記載の検出および補正機能を備えた真の乱数発生装置。
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