JP2020528502A - 手首保護帯 - Google Patents

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Abstract

【課題】手首の保護機能を安定的に行い得る手首保護帯を提供する。【解決手段】本発明は、手首保護帯に関するものであって、圧迫パッドを用いて手首の橈骨部位および尺骨部位のみを手首の中心方向に圧迫させることにより、手のしびれや手が腫れるなどの副作用の発生を防止するとともに、手首の保護機能を安定的に行い得、相互回動可能に結合される圧迫部材についての相互結合力を使用者の操作によって調節することにより、手首の橈骨部位および尺骨部位についての圧迫の荷重を調節できるため、使用者の必要に応じてより便利かつ最適化された状態で使用できる手首保護帯を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、手首保護帯に関する。より具体的には、圧迫パッドを用いて手首の橈骨部位および尺骨部位のみを手首の中心方向に圧迫させることにより、手のしびれや手が腫れるなどの副作用の発生を防止するとともに、手首の保護機能を安定的に行い得、相互回動可能に結合される圧迫部材についての相互結合力を使用者の操作によって調節することにより、手首の橈骨部位および尺骨部位についての圧迫の荷重を調節できるため、使用者の必要に応じて、より便利かつ最適化された状態で使用でき、手首保護帯の内部直径を全体的に拡張または縮小させ得るため、手首保護帯を手首に着用するか、または外す過程をより便利に行い得、ダイヤル方式の操作部を介して簡単に圧迫部材を回動させて手首を圧迫するか、または圧迫を解除し得、圧迫強度も操作部を介して簡単に調節できる手首保護帯に関する。
人体の腕を成す関節は、橈骨と尺骨によって腕首が形成され、8つの手根骨として手首が形成され、回転、屈曲、伸展を可能にする5つの中手骨関節によって手のひらが形成され、多数の手指骨によって物体をつかむ機能を発揮する指が形成される。
これらの関節群は、手で握ってする運動、または活動時に反復的かつ持続的な使いすぎによって傷害が発生し得、傷害の際には、治癒が完全にできないとともに持続的に痛みが誘発される恐れがある。
したがって、身体の手首に着用して前記の関節および骨を保護するようにする手首保護帯が考案されて使用されてきた。
一般的に、手首保護帯は、肘保護帯、足首および腕首保護帯などとともに人々の弱い関節部位に着用してこれらの関節部位を保護するものであって、各種競技をする運動選手や作業をする作業者または遊びを楽しむ子供たちが安全のために着用する。
従来の技術による一般的な手首保護帯は、手首部位をくるむバンド形態として形成され、手首の外側面で、周りに沿って全体的に均一に手首部位を圧迫する形態として構成される。このような手首の圧迫を通じて手首関節を保護し、過度に手首が挫けることを防止するなどの機能を行う。
しかし、このような従来の技術による手首保護帯は、手首部位を全体的に均一に圧迫するため、長時間着用した場合、手首の動脈の血流がなだらかではなくなって手のしびれ現象が発生するか、または手が腫れるなどの問題があり、このような手のしびれのような不便さのため、運動中に手首保護帯を取り外すか、または初めから着用しなくなるなど、その活用度が非常に制限的であり、これによって様々な運動や活動中に手首が安全に保護されておらず、負傷の危険にさらされている実情である。
本発明は、従来技術の問題点を解決するために発明したものであって、本発明の目的は、圧迫パッドを用いて手首の橈骨部位および尺骨部位のみを手首の中心方向に圧迫させることにより、手のしびれや手が腫れるなどの副作用の発生を防止するとともに、手首の固定力を効果的に補うことができるため、手首が過度に挫けることを防止でき、手首の痛症を緩和させるなど、手首の保護機能を安定的に行い得る手首保護帯を提供するものである。
本発明の他の目的は、圧迫部材を回動可能に結合する形態として構成し、圧迫部材についての相互結合力を使用者の操作によって調節することにより、手首の橈骨部位および尺骨部位についての圧迫の荷重を調節できるため、使用者の必要に応じて、より便利かつ最適化された状態で使用できる手首保護帯を提供するものである。
本発明のまた他の目的は、相互回動可能に結合される圧迫部材および連結部材を介して手首保護帯の内部直径を全体的に拡張または縮小させ得るため、手首保護帯を手首に着用するか、または外す過程をより便利に行い得、また、圧迫部材は変更せずに、連結部材のサイズだけを変更することにより、内部直径のサイズを調節できるため、部品の管理および製作がより容易な手首保護帯を提供するものである。
本発明のまた他の目的は、ダイヤル方式の操作部を介して簡単に圧迫部材を回動させて手首を圧迫するか、または圧迫を解除し得、圧迫強度も操作部を介して簡単に調節できる手首保護帯を提供するものである。
本発明のまた他の目的は、手首の橈骨部位および尺骨部位を圧迫する圧迫パッドの位置および厚さを使用者の必要に応じて調節できるようにすることにより、使用者の身体条件や環境条件などに応じて最適の状態に変更して使用できるため、より便利に使用できる手首保護帯を提供するものである。
本発明は、手首に着用されて手首を保護する手首保護帯において、内側面の一側に手首の橈骨部位および尺骨部位のうち、いずれか1つを手首の中心方向に圧迫するように、第1圧迫パッドが装着される第1圧迫部材と、内側面の一側に手首の橈骨部位および尺骨部位のうち、残りの1つを手首の中心方向に圧迫するように、前記第1圧迫パッドと対向する位置に第2圧迫パッドが装着される第2圧迫部材と、両端部が前記第1および第2圧迫部材の一端部にそれぞれ回動可能に結合されて前記第1および第2圧迫部材を連結する連結部材と、一側には、前記第1圧迫部材の他端部が回動可能に結合され、他側には、前記第2圧迫部材の他端部が使用者の操作によって結合または分離される結合ボディーと、を含み、前記橈骨部位および尺骨部位の以外には、手首を圧迫しないように形成され、前記結合ボディーは、前記第1および第2圧迫部材の前記橈骨部位および尺骨部位についての圧迫の荷重が調節されるように、前記第2圧迫部材の結合状態が使用者の操作によって調節可能に形成される手首保護帯を提供する。
このとき、前記結合ボディーの他側端部には、前記第2圧迫部材の他端部が挿入結合されるように、挿入ガイドホールが形成され、前記結合ボディーの中心部には、使用者によって操作可能な操作部が装着され、前記操作部は、前記第2圧迫部材が前記挿入ガイドホールに挿入される挿入の深さを調節するように形成され得る。
また、前記第2圧迫部材の他端部には、別の連結ワイヤが貫通結合されて前記結合ボディーの操作部に連結され、前記操作部の操作によって前記連結ワイヤが牽引されて前記第2圧迫部材が前記挿入ガイドホールに挿入結合され得る。
また、前記結合ボディーの挿入ガイドホールには、前記第2圧迫部材の連結ワイヤが前記操作部に連結される経路をガイドするように、ワイヤガイド部が形成され得る。
また、前記操作部は、前記結合ボディーに固定結合され、開放された上端部には、内周面にラチェットギアが形成される固定ボディーと、前記固定ボディーに上下に移動可能に結合され、下向き移動時に一方向の回転が拘束されるように、一側に前記ラチェットギアにかみ合われるストッパー突起が形成され、上向き移動時には、前記ストッパー突起とラチェットギアのかみ合い状態が解除される回転ボディーと、前記回転ボディーとともに一体として上下移動および回転移動するように前記回転ボディーと結合し、使用者によって操作されるダイヤルノブと、を含み、前記第2圧迫部材に貫通結合された連結ワイヤは、前記回転ボディーに一方向に巻取られ得る。
また、前記固定ボディーには、前記連結ワイヤが貫通して前記回転ボディーに巻取られるように、前記連結ワイヤの貫通経路をガイドするワイヤ流入口が形成され得る。
また、前記第1および第2圧迫パッドは、前記第1および第2圧迫部材にそれぞれ長さ方向に一定区間移動可能に装着され得る。
また、前記第1および第2圧迫パッドの前記第1および第2圧迫部材についての接触面には、それぞれ挿入突出部が形成され、前記第1および第2圧迫部材には、それぞれ前記挿入突出部が挿入収容されて移動できるようにパッド収容部が形成され、前記パッド収容部の内部空間には、前記挿入突出部がかみ合われた状態で外力によって移動できるように移動ガイド部が形成され得る。
また、前記第1および第2圧迫パッドの手首についての接触面には、別の補助圧迫パッドが着脱可能に結合され得る。
また、前記第1および第2圧迫パッドの手首についての接触面には、長さ方向に沿って互いに離隔して多数の結合溝が形成され、前記補助圧迫パッドの一面には、多数の前記結合溝のうち、いずれか1つに選択的に挿入結合するように結合突起が形成され得る。
本発明によると、圧迫パッドを用いて手首の橈骨部位および尺骨部位のみを手首の中心方向に圧迫させることにより、手のしびれや手が腫れるなどの副作用の発生を防止するとともに、手首の固定力を効果的に補うことができるため、手首が過度に挫けることを防止でき、手首の痛症を緩和させるなど、手首の保護機能を安定的に行い得る効果がある。
また、圧迫部材を回動可能に結合する形態として構成し、圧迫部材についての相互結合力を使用者の操作によって調節することにより、手首の橈骨部位および尺骨部位についての圧迫の荷重を調節できるため、使用者の必要に応じてより便利かつ最適化された状態で使用できる効果がある。
また、相互回動可能に結合される圧迫部材および連結部材を介して手首保護帯の内部直径を全体的に拡張または縮小させ得るため、手首保護帯を手首に着用するか、または外す過程をより便利に行い得、また、圧迫部材は変更せずに、連結部材のサイズだけを変更することにより、内部直径のサイズを調節できるため、部品管理および製作がより容易な効果がある。
また、ダイヤル方式の操作部を介して簡単に圧迫部材を回動させて手首を圧迫するか、または圧迫を解除し得、圧迫強度も操作部を介して簡単に調節できる効果がある。
また、手首の橈骨部位および尺骨部位を圧迫する圧迫パッドの位置および厚さを使用者の必要に応じて調節できるようにすることにより、使用者の身体条件や環境条件などに応じて最適の状態に変更して使用できるため、より便利に使用できる効果がある。
本発明の一実施例による手首保護帯の形状を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施例による手首保護帯の着用解除状態を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施例による手首保護帯の圧迫の荷重調節状態を概略的に示す図面である。 本発明の一実施例による手首保護帯の操作部についての内部構造を概略的に示す断面図である。 本発明の一実施例による手首保護帯の圧迫パッドについての様々な形態を概略的に示す図面である。 本発明の一実施例による手首保護帯の圧迫パッドの移動構造を概略的に示す図面である。 本発明の一実施例による手首保護帯の圧迫パッドの移動構造を概略的に示す図面である。 本発明の一実施例による手首保護帯の補助圧迫パッドについての結合構造を概略的に示す図面である。
以下、本発明の好ましい実施例を添付された図面を参照して具体的に説明する。まず、各図面の構成要素に参照符号を付加することにおいて、同一の構成要素については、たとえ他の図面上に表示されても、できるだけ同一の符号を有するようにしていることに留意すべきである。また、本発明を説明することにおいて、係る公知の構成または機能についての具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の一実施例による手首保護帯の形状を概略的に示す斜視図であり、図2は、本発明の一実施例による手首保護帯の着用解除状態を概略的に示す斜視図であり、図3は、本発明の一実施例による手首保護帯の圧迫の荷重調節状態を概略的に示す図面であり、図4は、本発明の一実施例による手首保護帯の操作部についての内部構造を概略的に示す断面図である。
本発明の一実施例による手首保護帯は、使用者の手首Hに着用されて手のしびれのような副作用なしに手首を安定的に保護できるもので、第1圧迫部材110と、第2圧迫部材120と、連結部材130と、結合ボディー300と、を含んで構成される。
第1圧迫部材110および第2圧迫部材120は、手首Hをくるむように内側面が凹状に湾曲した形として形成され、内側面の一側には、手首の橈骨H1部位および尺骨H2部位を手首の中心方向にそれぞれ圧迫するように第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220が装着される。連結部材130は、両端部が第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の一端部にそれぞれ回動可能に結合され、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120を連結する。
例えば、第1圧迫部材110は、第1圧迫パッド210が手首Hの尺骨H2部位をくるみつつ手首の中心方向に圧迫するように配置され、第2圧迫部材120は、これに対向するように第2圧迫パッド220が手首Hの橈骨H1部位をくるみつつ手首の中心方向に圧迫するように配置され得る。連結部材130は、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の一端部にそれぞれ回動可能に結合され、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120を連結する。
結合ボディー300は、一側に第1圧迫部材110の他端部が回動可能に結合され、他側には、第2圧迫部材120の他端部が使用者の操作によって結合または分離するように形成される。
このように構成された手首保護帯は、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220によって手首Hの橈骨H1部位および尺骨H2部位が圧迫されるが、このとき、橈骨H1部位および尺骨H2部位以外には、手首Hを圧迫しないように形成される。すなわち、橈骨H1部位および尺骨H2部位以外の領域では、手首Hから離隔するか、または圧迫せずに、単純接触する形で形成され得る。
したがって、本発明の一実施例による手首保護帯は、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220によって手首Hの橈骨H1部位と尺骨H2部位が圧迫されるため、手首Hの固定力を補うことができ、手首Hが過度に挫けることを防止でき、手首の痛症を緩和させるなど、手首の保護機能を安定的に行い得る。このとき、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220による橈骨H1部位と尺骨H2部位以外には、手首Hの他の部位が圧迫されなくため、血液循環を妨げず、これにより、手のしびれや手が腫れるなどの副作用が発生しない。
また、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220には、ジルコニウム(Zr)またはゲルマニウム(Ge)などで形成される健康補助具500が内部に挿入され得、これを通じて手首部位についての様々な健康補助効能を付加し得る。
一方、結合ボディー300は、一側に第1圧迫部材110が回動可能に結合され、他側に第2圧迫部材120が結合または分離するように形成されるが、このとき、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の橈骨H1部位および尺骨H2部位についての圧迫の荷重が調節されるように、第2圧迫部材120の結合状態が使用者の操作によって調節可能に形成される。
より具体的には、結合ボディー300の他側の端部には、第2圧迫部材120の他端部が挿入結合されるように挿入ガイドホール310が形成され、結合ボディー300の中心部には、使用者によって操作可能な操作部400が装着され、操作部400は、第2圧迫部材120が挿入ガイドホール310に挿入される挿入の深さを調節できるように形成される。
このとき、第2圧迫部材120の他端部には、別の連結ワイヤWが貫通結合されて結合ボディー300の操作部400に連結され、操作部400の操作によって連結ワイヤWが牽引されて第2圧迫部材120が挿入ガイドホール310に挿入結合されるように構成され得る。
このような構成に応じて、結合ボディー300の操作部400を操作して連結ワイヤWの牽引を解除することにより、図2に示すように、第2圧迫部材120を結合ボディー300から分離させ得、反対に結合ボディー300の操作部400を操作して連結ワイヤWを牽引することにより、図1に示すように、第2圧迫部材120を結合ボディー300に結合させ得る。
これらの手首保護帯は、第2圧迫部材120が結合ボディー300から分離されても、連結ワイヤWを介して連結されるため、手首保護帯が全体的に常にリング形状を維持することになり、図2に示すように、第2圧迫部材120を結合ボディー300から分離した開放状態で手首保護帯の内部空間を貫通する方向に手首を位置させた後、操作部400を操作して牽引ワイヤWを牽引することにより、図1に示すように、手首Hを圧迫し得る。
このとき、第1圧迫部材110の結合ボディー300についての回転軸M、連結部材130の第1圧迫部材110についての回転軸M、第2圧迫部材120の連結部材130についての回転軸M、以上の3つの回転軸Mを中心にそれぞれの部材が回動することになるため、手首保護帯は、内部空間を全体的に拡張するか、または縮小させ得るため、手首Hを手首保護帯の内部空間に入れたり抜くとき、より容易く手首を移動させ得る。
また、手首Hの太さに応じて、異なる種類の手首保護帯が適用される必要があるが、この場合、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120は、同じサイズで製作し、連結部材130だけその長さを互い異なるサイズで製作して結合することにより、手首保護帯の内部空間の直径を異なるように調節できる。
また、第2圧迫部材120の挿入ガイドホール310についての挿入の深さが操作部400の操作によって調節されることにより、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の橈骨H1部位および尺骨H2部位の圧迫の荷重が調節されるが、例えば、図3の(a)に示すように、第2圧迫部材120が挿入ガイドホール310に相対的に深く挿入されるように操作部400を操作すると、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の橈骨H1部位および尺骨H2部位についての圧迫の荷重が相対的に増加し、図3の(b)に示すように、第2圧迫部材120が挿入ガイドホール310に相対的に浅く挿入されるように操作部400を操作すると、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の橈骨H1部位および尺骨H2部位についての圧迫の荷重が相対的に減少することになる。
一方、操作部400は、結合ボディー300に固定結合され、開放された上端部には、内周面にラチェットギア411が形成される固定ボディー410と、固定ボディー410に上下に移動可能に結合され、下向き移動時に一方向の回転が拘束されるように、一側にラチェットギア411にかみ合われるストッパー突起431が形成され、上向き移動時には、ストッパー突起431とラチェットギア411のかみ合い状態が解除される回転ボディー430と、回転ボディー430とともに一体として上下移動および回転移動するように回転ボディー430と結合し、使用者によって操作されるように形成されるダイヤルノブ420と、を含み、第2圧迫部材120に貫通結合された連結ワイヤWは、回転ボディー430に一方向に巻取られるように構成される。
したがって、ダイヤルノブ420を加圧して下向きに移動させた状態で、ダイヤルノブ420を例えば時計方向に回転させれば、ダイヤルノブ420とともに回転ボディー430が回転することになり、連結ワイヤWが回転ボディー430に巻取られる。これにより、連結ワイヤWが結合ボディー300側に牽引され、第2圧迫部材120が挿入ガイドホール310に挿入結合される。この状態で、回転ボディー430は、ストッパー突起431が固定ボディー410のラチェットギア411にかみ合われるため、反対方向に回転拘束されるので、第2圧迫部材120は、ダイヤルノブ420を回転操作するによって、継続して挿入ガイドホール310により深く挿入されて橈骨H1部位および尺骨H2部位についての圧迫の荷重が増加することになり、その状態に維持される。
反対に、橈骨H1部位および尺骨H2部位についての圧迫の荷重を減少させるか、または第2圧迫部材120を結合ボディー300から分離するためには、ダイヤルノブ420を上向きに引き出して回転ボディー430のストッパー突起431と固定ボディー410のラチェットギア411とのかみ合い状態を解除し、この状態で第2圧迫部材120を結合ボディー300から分離する方向に回転移動させるか、またはダイヤルノブ420を反時計方向に回転させ得る。
一方、結合ボディー300の挿入ガイドホール310には、第2圧迫部材120の連結ワイヤWが回転ボディー430に巻取られる形態として操作部400に連結されるように連結ワイヤWの連結経路をガイドするワイヤガイド部320が形成され得る。ワイヤガイド部320は、第2圧迫部材120を貫通する連結ワイヤWを挿入ガイドホール310の両側面の端部分にガイドするように形成され得る。
また、固定ボディー410には、第2圧迫部材120から連結される連結ワイヤWが貫通して回転ボディー430に巻取られるように、連結ワイヤWの貫通経路をガイドするワイヤ流入口412が形成され得る。ワイヤ流入口412は、ワイヤガイド部320と対応する形態として挿入ガイドホール310の両側面の端部分の隣接する位置にそれぞれ形成され得る。
これらのワイヤガイド部320とワイヤ流入口412によって、連結ワイヤWは、一定の経路に配置状態が維持されるため、第2圧迫部材120が結合ボディー300に結合されるか、または分離される場合にも、互いによじれるか、またはもつれるなどの問題なく、安定的に維持され得る。
図5は、本発明の一実施例による手首保護帯の圧迫パッドについての様々な形態を概略的に示す図面である。
本発明の一実施例による第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220は、図5に示すように、様々な形態として形成され得る。
例えば、図5の(a)に示すように、橈骨H1部位を圧迫する第2圧迫パッド220の長さL1が尺骨H2部位を圧迫する第1圧迫パッド210の長さL2よりもさらに長く形成され得る。腕をなす骨は、橈骨H1と尺骨H2があり、手首H 部位には、これらの橈骨H1と尺骨H2が外部に突出している。橈骨H1が尺骨H2よりもさらに太く形成され、手首H部位でも、より広い範囲で突出領域を示す。したがって、橈骨H1部位が相対的に広い領域を占めるため、橈骨H1部位を圧迫する第2圧迫パッド220の長さをより長く形成することが橈骨H1と尺骨H2部位を圧迫するのにより適し得る。
また、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220は、図5の(b)の示すように、長さ方向の中間部位で手首Hに接触する表面が凹状に湾曲した形として形成され得る。すなわち、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220が均一な厚さとして形成される場合、手首Hについての接触面が第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の内側面の曲線ラインと平行にS1ラインに沿って形成されるが、本発明の一実施例では、手首Hについての接触面が凹状に湾曲した形としてS2ラインに沿って形成され得る。このように手首Hについての接触面が凹状に湾曲した形として形成されることにより、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220が手首Hにさらに密着し得、手首Hの橈骨部位および尺骨部位をより安定的に圧迫し得る。
図6および図7は、本発明の一実施例による手首保護帯の圧迫パッドの移動構造を概略的に示す図面である。
本発明の一実施例による第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220は、図6および図7に示すように、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の長さ方向に沿って一定区間移動可能に装着され得、これを通じて、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の位置を調節できるため、使用者ごとに異なり得る橈骨および尺骨部位を正確に圧迫し得る。
手首保護帯を手首Hに着用することになると、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220が互いに対向するように配置され、手首Hの橈骨H1部位および尺骨H2部位を圧迫することになるが、このとき、手首Hの形状、橈骨H1および尺骨H2の位置などは、人ごとに少しずつ異なる場合があるため、使用者に応じては、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220が正確な地点を圧迫し得ないこともある。
したがって、使用者が第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220を自分に適するように移動させて位置を調節できるようにすることにより、正確な位置に第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220を位置させ得、これを通じて、橈骨H1および尺骨H2部位を正確に圧迫し得る。
これらの第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の位置移動のために、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の第1圧迫部材110および第2圧迫部材120についての接触面には、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の内部空間に挿入されるように挿入突出部230が形成され得る。また、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120には、挿入突出部230が挿入収容されて移動できるようにパッド収容部101が形成され、パッド収容部101の内部空間には、挿入突出部230がかみ合われた状態で外力によって移動できるように移動ガイド部102が形成される。このとき、第1圧迫部材110および第2圧迫部材120の内側面には、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の挿入突出部230が挿入されるように、長さ方向に沿って開口部103が形成され得る。挿入突出部230は、開口部103を介してパッド収容部101に挿入収容され、パッド収容部101の内部に配置された移動ガイド部102に沿って長さ方向に移動できる。移動ガイド部102の端部分には、凹凸部が形成され、挿入突起部230は、凹凸部とかみ合われた状態で外力によって分割移動するように構成され得る。
このような構成に応じて、使用者が手首保護帯を手首Hに着用した状態で、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220を長さ方向に沿って押すか、または引いて位置を調節でき、これを通じて、正確な橈骨部位および尺骨部位を圧迫し得る。
図8は、本発明の一実施例による手首保護帯の補助圧迫パッドについての結合構造を概略的に示す図面である。
本発明の一実施例による第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220は、図8に示すように、別の補助圧迫パッド250をさらに含み得る。
補助圧迫パッド250は、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の手首Hについての接触面に着脱可能に結合されるように構成され得る。これらの補助圧迫パッド250は、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の手首Hについての接触面に結合されて実質的に手首Hの橈骨H1部位および尺骨H2部位を圧迫するように構成され、革やシリコーンのような軟性材質で形成され得る。
これらの補助圧迫パッド250を第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220に結合または除去することにより、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の厚さを調節できる。すなわち、補助圧迫パッド250を第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220に結合することになると、全体的に第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の厚さが厚くなり、補助圧迫パッド250を第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220から除去すると、全体的に第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の厚さが薄くなる。
このように補助圧迫パッド250を用いて第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の全体的な厚さを調節でき、これを通じて、使用者は、自分の身体条件や環境条件などに応じて、適切な厚さで第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の厚さを調節できる。
このとき、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の手首Hについての接触面には、結合溝240が形成され得、補助圧迫パッド250の一面には、結合溝240に挿入結合されるように結合突起251が形成され、結合溝240と結合突起251の結合を通じて、補助圧迫パッド250が第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220に着脱可能に結合されるように構成し得る。
また、補助圧迫パッド250が結合される結合位置についての調節を通じて、実質的に橈骨部位および尺骨部位を圧迫する部位についての位置も調節できる。このために、結合溝240は、第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220に長さ方向に沿って多数が形成され得る。
すなわち、図8に示すように、補助圧迫パッド250の結合突起251を第1圧迫パッド210および第2圧迫パッド220の多数の結合溝240のうち、いずれか1つに選択的に結合することにより、補助圧迫パッド250の結合位置を調節でき、このような構造によって、補助圧迫パッド250を介して手首Hの圧迫位置を便利に調節できる。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎないものであって、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で様々な修正および変形が可能であろう。したがって、本発明に開示された実施例は、本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであり、これらの実施例によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は、以下の請求範囲によって解釈されるべきであり、これと同等の範囲内にあるすべての技術思想は、本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。

Claims (10)

  1. 手首に着用されて手首を保護する手首保護帯において、
    内側面の一側に手首の橈骨部位および尺骨部位のうち、いずれか1つを手首の中心方向に圧迫するように、第1圧迫パッドが装着される第1圧迫部材と、
    内側面の一側に手首の橈骨部位および尺骨部位のうち、残りの1つを手首の中心方向に圧迫するように、前記第1圧迫パッドと対向する位置に第2圧迫パッドが装着される第2圧迫部材と、
    両端部が前記第1および第2圧迫部材の一端部にそれぞれ回動可能に結合されて前記第1および第2圧迫部材を連結する連結部材と、
    一側には、前記第1圧迫部材の他端部が回動可能に結合され、他側には、前記第2圧迫部材の他端部が使用者の操作によって結合または分離される結合ボディーと、
    を含み、前記橈骨部位および尺骨部位以外には、手首を圧迫しないように形成され、前記結合ボディーは、前記第1および第2圧迫部材の前記橈骨部位および尺骨部位についての圧迫の荷重が調節されるように、前記第2圧迫部材の結合状態が使用者の操作によって調節可能に形成される手首保護帯。
  2. 前記結合ボディーの他側端部には、前記第2圧迫部材の他端部が挿入結合されるように、挿入ガイドホールが形成され、
    前記結合ボディーの中心部には、使用者によって操作可能な操作部が装着され、前記操作部は、前記第2圧迫部材が前記挿入ガイドホールに挿入される挿入の深さを調節するように形成される請求項1に記載の手首保護帯。
  3. 前記第2圧迫部材の他端部には、別の連結ワイヤが貫通結合されて前記結合ボディーの操作部に連結され、
    前記操作部の操作によって前記連結ワイヤが牽引されて前記第2圧迫部材が前記挿入ガイドホールに挿入結合される請求項2に記載の手首保護帯。
  4. 前記結合ボディーの挿入ガイドホールには、前記第2圧迫部材の連結ワイヤが前記操作部に連結される経路をガイドするように、ワイヤガイド部が形成される請求項3に記載の手首保護帯。
  5. 前記操作部は、
    前記結合ボディーに固定結合され、開放された上端部には、内周面にラチェットギアが形成される固定ボディーと、
    前記固定ボディーに上下に移動可能に結合され、下向き移動時に一方向の回転が拘束されるように、一側に前記ラチェットギアにかみ合われるストッパー突起が形成され、上向き移動時には、前記ストッパー突起とラチェットギアのかみ合い状態が解除される回転ボディーと、
    前記回転ボディーとともに一体として上下移動および回転移動するように前記回転ボディーと結合し、使用者によって操作されるダイヤルノブと、
    を含み、前記第2圧迫部材に貫通結合された連結ワイヤは、前記回転ボディーに一方向に巻取られる請求項4に記載の手首保護帯。
  6. 前記固定ボディーには、前記連結ワイヤが貫通して前記回転ボディーに巻取られるように、前記連結ワイヤの貫通経路をガイドするワイヤ流入口が形成される請求項5に記載の手首保護帯。
  7. 前記第1および第2圧迫パッドは、前記第1および第2圧迫部材にそれぞれ長さ方向に一定区間移動可能に装着される請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の手首保護帯。
  8. 前記第1および第2圧迫パッドの前記第1および第2圧迫部材についての接触面には、それぞれ挿入突出部が形成され、
    前記第1および第2圧迫部材には、それぞれ前記挿入突出部が挿入収容されて移動できるようにパッド収容部が形成され、前記パッド収容部の内部空間には、前記挿入突出部がかみ合われた状態で外力によって移動できるように移動ガイド部が形成される請求項7に記載の手首保護帯。
  9. 前記第1および第2圧迫パッドの手首についての接触面には、別の補助圧迫パッドが着脱可能に結合される請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の手首保護帯。
  10. 前記第1および第2圧迫パッドの手首についての接触面には、長さ方向に沿って互いに離隔して多数の結合溝が形成され、
    前記補助圧迫パッドの一面には、多数の前記結合溝のうち、いずれか1つに選択的に挿入結合するように結合突起が形成される請求項9に記載の手首保護帯。
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