JP2020528074A - アルコール又はアルカンから有機過酸化物を直接製造するオンライン完全連続ストリーム生産プロセス - Google Patents
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Abstract
Description
tert−ブチルハイドロパーオキサイドCAS No.:75−91−2、tert−ペンチルハイドロパーオキサイドCAS No.:3425−61−4、CAS No.:4212−43−5、1,1,3,3−テトラメチルブチルハイドロパーオキサイドCAS No.:5809−08−5、イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドCAS No.:80−15−9、2,5−ジメチル−2,5ビス(ハイドロパーオキサイド)ヘキサンCAS No.:3025−88−5、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼンCAS No.:3159−98−6。
本発明で使用する用語「アリール」とは、5〜12個の炭素の全炭素単環又は縮合多環基であり、完全共役なπ電子系を有する。芳香環の非限定的な例として、ベンゼン環、ナフタレン環及びアントラセン環が挙げられる。芳香環が非置換若しくは置換であってもよい。芳香環の。置換基は、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、ヒドロキシ、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ基、ハロゲン化C1〜C6アルキル、ハロゲン化C1〜C6アルコキシ基、C3〜C6シクロアルキル、ハロゲン化C3〜C6シクロアルキルから選択される。
R1は、飽和若しくは不飽和のC1〜C20アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリールから選択され、
R2は、飽和若しくは不飽和のC1〜C20アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R3は、飽和若しくは不飽和のC1〜C12アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R4又はR4’は、飽和若しくは不飽和のC1〜C12アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択される。
Rは、飽和若しくは不飽和のC3〜C8アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R1は、飽和若しくは不飽和のC1〜C18アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリールから選択され、
R2は、飽和若しくは不飽和のC1〜C18アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R3は、飽和若しくは不飽和のC3〜C8アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R4又はR4’は、飽和若しくは不飽和のC3〜C8アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択される。
Rは、tert−ブチル、tert−ペンチル、イソプロピルフェニル、1,4−ジイソプロピルフェニル、2,4,4−トリメチル−2−ペンチル、2,5−ジメチルヘキシル、1,3−ジイソプロピルフェニルから選択される、
R1は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、イソペンチル、n−ペンチル、イソヘプチル、オクチル、イソオクチル、2,2−ジメチルヘプチル、ノニル、ウンデシル、フェニル、2−メチルフェニル、4−メチルフェニル、4−クロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、ナフチルから選択され、
R2は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、2−エチルヘキシル、イソトリデシル、ヘプタデシル、シクロヘキシル、4−tert−ブチルシクロヘキシル、ベンジル、フェニルオキシエチルから選択され、
R3は、tert−ブチル、tert−ペンチル、2,5−ジメチルヘキシル、1,4−ジイソプロピルフェニル、1,3−ジイソプロピルフェニルから選択され、
R4又はR4’は、メチル、エチルから選択され、R4は、−(CH2)5−、−CH2−C(CH3)2−CH2−CH(CH3)−CH2−から選択され、
より好ましくは、
R(OH)nは、tert−ブタノール、tert−ペンタノール、2,4,4−トリメチル−2−ペンタノール、2,5−ジメチル−2,5ビスヒドロキシヘキサン、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼン、ジヒドロキシ−1,3−ジイソプロピルベンゼンから選択され、
R(H)nは、イソプロピルベンゼン、1,4−ジイソプロピルベンゼン、1,3−ジイソプロピルベンゼンから選択される。
R1COClは、アセチルクロライド、プロピオニルクロライド、ブチリルクロライド、イソブチリルクロライド、バレリルクロライド、2−メチルブチリルクロライド、ピバロイルクロライド、2−メチルバレリルクロライド、2−エチルブチリルクロライド、2−エチルヘキサノイルクロライド、ノナノイルクロライド、2,4,4−トリメチルバレリルクロライド、3,5,5−トリメチルヘキサノイルクロライド、ネオデカノイルクロライド、デカノイルクロライド、ラウロイルクロライド、ベンゾイルクロライド、2−メチルベンゾイルクロライド、4−メチルベンゾイルクロライド、4−クロロベンゾイルクロライド、2,4−ジクロロベンゾイルクロライド、ナフトイルクロライドから選択され、
R2OCOClは、クロロギ酸メチル、クロロギ酸エチル、クロロギ酸−n−プロピル、クロロギ酸イソプロピル、クロロギ酸−n−ブチル、クロロギ酸sec−ブチル、クロロギ酸2−エチルヘキシル、クロロギ酸イソトリデシル、クロロギ酸ステアリル、クロロギ酸シクロヘキシル、クロロギ酸4−tert−ブチルシクロヘキシル、クロロギ酸ベンジル、クロロギ酸2−フェニルオキシエチルから選択され、
R3(OH)nは、tert−ブタノール、tert−ペンタノール、2,4,4―トリメチル−2−ペンタノール、2,5−ジメチル−2,5ビスヒドロキシヘキサン、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼン、ジヒドロキシ−1,3−ジイソプロピルベンゼンから選択され、
R4R4’(CO)は、メチルエチルケトンから選択され、R4(CO)は、シクロヘキサノン、3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンから選択される。
パーオキシ安息香酸tert−ブチルCAS No.:614−45−9、パーオキシ安息香酸tert−ペンチルCAS No.:4511−39−1、パーオキシ酢酸tert−ブチルCAS No.:107−71−1、パーオキシピバリン酸tert−ブチルCAS No.:927−07−1、パーオキシピバリン酸tert−ペンチルCAS No.:29240−17−3、tert−ブチルパーオキシネオデカノエートCAS No.:26748−41−4、パーオキシネオデカン酸tert−ペンチルCAS No.:68299−16−1、パーオキシ2−エチルヘキサン酸tert−ブチルCAS No.:3006−82−4、パーオキシ2−エチルヘキサン酸tert−ペンチルCAS No.:686−31−7、パーオキシイソ酪酸tert−ブチルCAS No.:109−13−7、パーオキシネオヘプタン酸tert−ブチルCAS No.:26748−38−9、パーオキシ3,5,5−トリメチルヘキサン酸tert−ブチルCAS No.:13122−18−4、tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートCAS No.:34443−12−4、パーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルCAS No.:70833−40−8、1,1−ジ−tert−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンCAS No.:6731−36−8、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)シクロヘキサンCAS No.:3006−86−8、2,2−ビス(tert−ブチルパーオキシ)ブタンCAS No.:2167−23−9、パーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンCAS No.:26748−47−0、パーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルCAS No.:51240−95−0、パーオキシピバリン酸1,1,3,3−テトラメチルブチルCAS No.:22288−41−1、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ−2−エチルヘキサン酸エステルCAS No.:22288−43−3、1,1−ジtert−アミルパーオキシシクロヘキサンCAS No.:15667−10−4、パーオキシ酢酸tert−アミルCAS No.:690−83−5、パーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルCAS No.:2372−21−6、tert−ブチルパーオキシイソプロピルベンゼンCAS No.:3457−61−2。
tert−ブチルハイドロパーオキサイドCAS No.:75−91−2、tert−ペンチルハイドロパーオキサイドCAS No.:3425−61−4、CAS No.:4212−43−5、1,1,3,3−テトラメチルブチルハイドロパーオキサイドCAS No.:5809−08−5、イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドCAS No.:80−15−9、2,5−ジメチル−2,5ビス(ハイドロパーオキサイド)ヘキサンCAS No.:3025−88−5、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼンCAS No.:3159−98−6。
(a)反応基質、酸化剤及び縮合剤を酸化縮合ユニットに供給し、温度領域1〜温度領域4を順に通過して完全に反応させ、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールを生成させるステップであって、前記反応基質がアルコール又はアルカンであり、前記縮合剤がパーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネートを生産する場合はアルカリ溶液及びアシル化合物であり、パーオキシケタールを生産する場合は酸溶液及び縮合原料であり、前記縮合原料がアルコール又はケトンであるステップと、
(b)温度領域4から流出する反応液を後処理ユニットに流入させ、温度領域5及び温度領域6を順に通過して後処理を行い、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールから選択される目標製品である有機過酸化物を得るステップと、を含む。
前記温度領域1の温度は、好ましくは0〜80℃であり、より好ましくは10〜70℃であり、より好ましくは20〜60℃であり、より好ましくは30〜40℃である。
前記温度領域1の温度は、好ましくは5〜70℃であり、より好ましくは5〜60℃であり、より好ましくは5〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である。
TBA: tert−ブタノール
TAA: tert−ペンタノール
NDCl: ネオデカノイルクロライド
2−EHCF: 2−エチルヘキシルクロロホーメート
CYC: シクロヘキサノン
CBO: ベンゾイルクロライド
クメン: イソプロピルベンゼン
NSC904: 2,4,4−トリメチル−2−ペンタノール
PVCL:塩化ピバロイル
2−CHC: 2−エチルヘキサノイルクロリド
IBCL: イソブチリルクロライド
U535: ネオヘプタノイルクロリド
INCL: 3,5,5−トリメチルヘキサノイルクロリド
335TCYC: 3,3,5−トリメチルシクロヘキサノン
MEK: メチルエチルケトン
IPCF: クロロギ酸イソプロピル
ACL: アセチルクロライド
図1及び図2に示すように、原料1(硫酸溶液)、原料2(反応基質)、原料3(過酸化水素溶液)、原料4(アルカリ溶液)及び原料5(アシル化合物)を定流量ポンプで連続反応器に順次搬送し、温度領域1〜温度領域4に順に入り、完全に反応させた。温度領域4から流出した反応液は、温度領域5及び温度領域6に入って後処理を施され、精製された製品が得られた。ここで、供給速度1は原料1の供給速度を表し、供給速度2は原料2の供給速度を表し、供給速度3は原料3の供給速度を表し、供給速度4は原料4の供給速度を表し、供給速度5は原料5の供給速度を表す。
実施例1〜12の操作方法を採用した。
実施例1〜12の操作方法を採用した。
図1及び図2に示すように、原料1(硫溶液)、原料2(反応基質)、原料3(過酸化水素溶液)、原料4(酸溶液)及び原料5(縮合原料)を定流量ポンプで連続反応器に順次搬送し、温度領域1〜温度領域4に順に入り、完全に反応させた。温度領域4から流出した反応液は、温度領域5及び温度領域6に入って後処理を施され、精製された製品が得られた。ここで、供給速度1は原料1の供給速度を表し、供給速度2は原料2の供給速度を表し、供給速度3は原料3の供給速度を表し、供給速度4は原料4の供給速度を表し、供給速度5は原料5の供給速度を表す。
図1及び図2に示すように、原料1(アルカリ溶液)、原料2(反応基質)、原料3(酸素)、原料4(アルカリ溶液)及び原料5(アシル化合物)を定流量ポンプで連続反応器に順次搬送し、温度領域1〜温度領域4に順に入り、完全に反応させた。温度領域4から流出した反応液は、温度領域5及び温度領域6に入って後処理を施され、精製された製品が得られた。ここで、供給速度1は原料1の供給速度を表し、供給速度2は原料2の供給速度を表し、供給速度3は原料3の供給速度を表し、供給速度4は原料4の供給速度を表し、供給速度5は原料5の供給速度を表す。
実施例1〜12の操作方法を採用した。
実施例1〜12の操作方法を採用した。
実施例1〜12の操作方法を採用した。
実施例29〜38の操作方法を採用した。
具体的な実施例の有機過酸化物は下記の通りである。なお、実施例84及び85は実施例27〜28の操作方法を採用し、実施例78〜83及び実施例86〜92はいずれも実施例1〜12の操作方法を採用した。
Claims (170)
- アルコール又はアルカンから有機過酸化物を直接製造するオンライン完全連続ストリーム生産プロセスであって、前記生産プロセスが、プラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器において行われ、前記一体化連続ストリーム反応器の仕込み口に連続的に反応基質、酸化剤及び縮合剤を供給し、連続的に順に酸化縮合及び後処理という2つのプロセスによって前記一体化連続ストリーム反応器の排出口から連続的に目標製品である有機過酸化物が得られ、前記生産プロセスが、スケールアップ効果がなく、前記有機過酸化物が、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールから選択され、前記反応基質がアルコール又はアルカンであり、前記縮合剤がパーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネートを生産する場合はアルカリ溶液及びアシル化合物であり、パーオキシケタールを生産する場合は酸溶液及び縮合原料であり、前記縮合原料がアルコール又はケトンであり、前記生産プロセスの一般式が下記の通りである
ことを特徴とするオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。
- A1は、アルコールの場合に一般式R(OH)nで表され、ここで、n=1,2,3...であり、A1は、アルカンの場合に一般式R(H)nで表され、ここで、n=1,2,3...であり、A2は、酸クロライドの場合に一般式R1COClで表され、A2は、クロロホーメートの場合に一般式R2OCOClで表され、A2は、アルコールの場合に一般式R3(OH)mで表され、ここで、m=1,2,3...であり、A2は、ケトンの場合に一般式R4R4’(CO)又はR4(CO)(シクロケトン)で表され、n、mは正の整数であり、
Cは、パーオキシカルボキレートの場合に一般式R(OOOCR1)nで表され、ここで、n=1,2,3...であり、Cは、パーオキシカーボネートの場合に一般式R(OOOCOR2)nで表され、ここで、n=1,2,3...であり、Cは、パーオキシケタールの場合に一般式R4(OOR)2で表され、ここで、n=1であり、Cは、パーオキシケタールの場合に一般式R3(OOR)mで表され、ここで、n=1,m=1,2,3...であり、Cは、パーオキシケタールの場合に一般式R(OOR3)nで表され、ここで、m=1、n=1,2,3...であり、n,mは正の整数であり、
Rは、飽和若しくは不飽和のC1〜C12アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R1は、飽和若しくは不飽和のC1〜C20アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリールから選択され、
R2は、飽和若しくは不飽和のC1〜C20アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R3は、飽和若しくは不飽和のC1〜C12アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R4又はR4’は、飽和若しくは不飽和のC1〜C12アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロアルキル、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
好ましくは、
Rは、飽和若しくは不飽和のC3〜C8アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R1は、飽和若しくは不飽和のC1〜C18アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリールから選択され、
R2は、飽和若しくは不飽和のC1〜C18アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R3は、飽和若しくは不飽和のC3〜C8アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
R4又はR4’は、飽和若しくは不飽和のC3〜C8アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
より好ましくは、
Rは、tert−ブチル、tert−ペンチル、イソプロピルフェニル、1,4−ジイソプロピルフェニル、2,4,4−トリメチル−2−ペンチル、2,5−ジメチルヘキシル、1,3−ジイソプロピルフェニルから選択され、
R1は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、イソペンチル、n−ペンチル、イソヘプチル、オクチル、イソオクチル、2,2−ジメチルヘプチル、ノニル、ウンデシル、フェニル、2−メチルフェニル、4−メチルフェニル、4−クロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、ナフチルから選択され、
R2は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、2−エチルヘキシル、イソトリデシル、ヘプタデシル、シクロヘキシル、4−tert−ブチルシクロヘキシル、ベンジル、フェニルオキシエチルから選択され、
R3は、tert−ブチル、tert−ペンチル、2,5−ジメチルヘキシル、1,4−ジイソプロピルフェニル、1,3−ジイソプロピルフェニルから選択され、
R4又はR4’は、メチル、エチルから選択され、R4は、−(CH2)5−、−CH2−C(CH3)2−CH2−CH(CH3)−CH2−から選択され、
より好ましくは、
R(OH)nは、tert−ブタノール、tert−ペンタノール、2,4,4−トリメチル−2−ペンタノール、2,5−ジメチル−2,5ビスヒドロキシヘキサン、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼン、ジヒドロキシ−1,3−ジイソプロピルベンゼンから選択され、
R(H)nは、イソプロピルベンゼン、1,4−ジイソプロピルベンゼン、1,3−ジイソプロピルベンゼンから選択され、
R1COClは、アセチルクロライド、プロピオニルクロライド、ブチリルクロライド、イソブチリルクロライド、バレリルクロライド、2−メチルブチリルクロライド、ピバロイルクロライド、2−メチルバレリルクロライド、2−エチルブチリルクロライド、2−エチルヘキサノイルクロライド、ノナノイルクロライド、2,4,4−トリメチルバレリルクロライド、3,5,5−トリメチルヘキサノイルクロライド、ネオデカノイルクロライド、デカノイルクロライド、ラウロイルクロライド、ベンゾイルクロライド、2−メチルベンゾイルクロライド、4−メチルベンゾイルクロライド、4−クロロベンゾイルクロライド、2,4−ジクロロベンゾイルクロライド、ナフトイルクロライドから選択され、
R2OCOClは、クロロギ酸メチル、クロロギ酸エチル、クロロギ酸−n−プロピル、クロロギ酸イソプロピル、クロロギ酸−n−ブチル、クロロギ酸sec−ブチル、クロロギ酸2−エチルヘキシル、クロロギ酸イソトリデシル、クロロギ酸ステアリル、クロロギ酸シクロヘキシル、クロロギ酸4−tert−ブチルシクロヘキシル、クロロギ酸ベンジル、クロロギ酸2−フェニルオキシエチルから選択され、
R3(OH)nは、tert−ブタノール、tert−ペンタノール、2,4,4−トリメチル―2−ペンタノール、2,5−ジメチル−2,5ビスヒドロキシヘキサン、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼン、ジヒドロキシ−1,3−ジイソプロピルベンゼンから選択され、
R4R4’(CO)は、メチルエチルケトンから選択され、R4(CO)は、シクロヘキサノン、3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンから選択される
ことを特徴とする請求項1に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記有機過酸化物Cは、
パーオキシ安息香酸tert−ブチルCAS No.:614−45−9、パーオキシ安息香酸tert−ペンチルCAS No.:4511−39−1、パーオキシ酢酸tert−ブチルCAS No.:107−71−1、パーオキシピバリン酸tert−ブチルCAS No.:927−07−1、パーオキシピバリン酸tert−ペンチルCAS No.:29240−17−3、tert−ブチルパーオキシネオデカノエートCAS No.:26748−41−4、パーオキシネオデカン酸tert−ペンチルCAS No.:68299−16−1、パーオキシ2−エチルヘキサン酸tert−ブチルCAS No.:3006−82−4、パーオキシ2−エチルヘキサン酸tert−ペンチルCAS No.:686−31−7、パーオキシイソ酪酸tert−ブチルCAS No.:109−13−7、パーオキシネオヘプタン酸tert−ブチルCAS No.:26748−38−9、パーオキシ3,5,5−トリメチルヘキサン酸tert−ブチルCAS No.:13122−18−4、tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートCAS No.:34443−12−4、パーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルCAS No.:70833−40−8、1,1−ジ−tert−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンCAS No.:6731−36−8、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)シクロヘキサンCAS No.:3006−86−8、2,2−ビス(tert−ブチルパーオキシ)ブタンCAS No.:2167−23−9、パーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンCAS No.:26748−47−0、パーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルCAS No.:51240−95−0、パーオキシピバリン酸1,1,3,3−テトラメチルブチルCAS No.:22288−41−1、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ−2−エチルヘキサン酸エステルCAS No.:22288−43−3、1,1−ジtert−アミルパーオキシシクロヘキサンCAS No.:15667−10−4、パーオキシ酢酸tert−アミルCAS No.:690−83−5、パーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルCAS No.:2372−21−6、tert−ブチルパーオキシイソプロピルベンゼンCAS No.:3457−61−2から選択される
ことを特徴とする請求項1に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスが、巨視的にアルキルパーオキサイドの蓄積、精製及び滞留待ちの工程がない
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルキルパーオキサイドの一般式はR(OOH)nであり、ここで、Rは飽和若しくは不飽和のC1〜C12アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、nは1以上の正の整数であり、
好ましくは、Rは、飽和若しくは不飽和のC3〜C8アルキル、非置換若しくは置換のアリール、非置換若しくは置換のヘテロシクロアリール、非置換若しくは置換の飽和のヘテロシクロ、非置換若しくは部分置換の飽和ヘテロシクロ、非置換若しくは置換のシクロアルキルから選択され、
より好ましくは、Rは、tert−ブチル、tert−ペンチル、イソプロピルフェニル、1,4−ジイソプロピルフェニル、2,4,4−トリメチル−2−ペンチル、2,5−ジメチルヘキシルから選択され、
前記アルキルパーオキサイドは、
tert−ブチルハイドロパーオキサイドCAS No.:75−91−2、tert−ペンチルハイドロパーオキサイドCAS No.:3425−61−4、CAS No.:4212−43−5、1,1,3,3−テトラメチルブチルハイドロパーオキサイドCAS No.:5809−08−5、イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドCAS No.:80−15−9、2,5−ジメチル−2,5ビス(ハイドロパーオキサイド)ヘキサンCAS No.:3025−88−5、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼンCAS No.:3159−98−6から選択される
ことを特徴とする請求項4に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記目標製品である有機過酸化物中の塩素イオンの含有量は0.05wt%以下であり、その他の有機過酸化物不純物の含有量は0.1wt%以下であり、前記その他の有機過酸化物不純物は、H2O2、アルカンパーオキサイド、ジアルカンパーオキサイドから選択されるいずれか1種又は複数種である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスの生産時間は15min以下であり、好ましくは、前記生産プロセスの生産時間は10min以下であり、より好ましくは、前記生産時間は3〜13minであり、より好ましくは、前記生産時間は4〜11minであり、より好ましくは、前記生産時間は5〜10minである
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記有機過酸化物の収率は64%以上であり、好ましくは、前記有機過酸化物の収率は75%以上であり、より好ましくは、前記有機過酸化物の収率は81%以上である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス、 - 前記有機過酸化物の含有量は77%以上であり、好ましくは、前記有機過酸化物の含有量は85%以上であり、前記有機過酸化物の含有量は97%以上である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合プロセスの温度は0〜200℃であり、好ましくは0〜180℃であり、より好ましくは0〜160℃であり、より好ましくは0〜142℃であり、より好ましくは5〜130℃である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、より好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは0〜30℃であり、より好ましくは5〜30℃である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリは、水溶性金属水酸化物、水溶性第4級アンモニウム水酸化物、水溶性第3級アミン、水溶性金属炭酸塩又は水溶性金属リン酸塩から選択され、好ましくは、アルカリ金属水酸化物、水溶性金属炭酸塩又はアルカリ土類金属水酸化物であり、より好ましくは、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム又は水酸化リチウムである
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリ溶液の質量濃度は5%〜45%であり、好ましくは15%〜35%であり、より好ましくは20%〜30%である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸は、全て公知の有機酸及び無機酸から選択され、好ましくは、硫酸、リン酸又はトリフルオロ酢酸である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸溶液の質量濃度は50%〜90%であり、好ましくは60%〜80%であり、より好ましくは70%〜80%である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化剤は、過酸化水素、酸素から選択される
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記反応基質は、tert−ブタノール、tert−ペンタノール、イソプロピルベンゼン、1,4−ジイソプロピルベンゼン、p−メンタン、ピナン、テトラリン、2,4,4−トリメチル−2−ペンタノール、1,3−ジイソプロピルベンゼン、ジヒドロキシ−1,4−ジイソプロピルベンゼン、ジヒドロキシ−1,3−ジイソプロピルベンゼンから選択される
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記縮合剤中のアシル化合物は、アセチルクロライド、プロピオニルクロライド、ブチリルクロライド、イソブチリルクロライド、バレリルクロライド、2−メチルブチリルクロライド、ピバロイルクロライド、2−メチルバレリルクロライド、2−エチルブチリルクロライド、2−エチルヘキサノイルクロライド、ノナノイルクロライド、2,4,4−トリメチルバレリルクロライド、3,5,5−トリメチルヘキサノイルクロライド、ネオデカノイルクロライド、デカノイルクロライド、ラウロイルクロライド、ベンゾイルクロライド、2−メチルベンゾイルクロライド、4−メチルベンゾイルクロライド、4−クロロベンゾイルクロライド、2,4−ジクロロベンゾイルクロライド、ナフトイルクロライド、クロロギ酸メチル、クロロギ酸エチル、クロロギ酸−n−プロピル、クロロギ酸イソプロピル、クロロギ酸−n−ブチル、クロロギ酸sec−ブチル、クロロギ酸2−エチルヘキシル、クロロギ酸イソトリデシル、クロロギ酸ステアリル、クロロギ酸シクロヘキシル、クロロギ酸4−tert−ブチルシクロヘキシル、クロロギ酸ベンジル、クロロギ酸2−フェニルオキシエチルから選択され、前記縮合剤中のアルコールは、tert−ブタノール、tert−ペンタノールから選択され、前記縮合剤中のケトンは、シクロヘキサノン,3,3,5−トリメチルシクロヘキサノン、メチルエチルケトンから選択される
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 酸と反応基質とのモル比は0.3:1〜1.5:1であり、好ましくは0.4:1〜1.2:1であり、より好ましくは0.5:1〜1:1である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 酸化剤と反応基質とのモル比は0.8:1〜2.2:1であり、好ましくは0.9:1〜2.1:1であり、より好ましくは1:1〜2:1であり、より好ましくは1.3:1〜1.8:1である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - アルカリと反応基質とのモル比は0.7:1〜2:1であり、好ましくは0.9:1〜1.8:1であり、より好ましくは1:1〜1.6:1であり、より好ましくは1:1〜1.4:1である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - アシル化合物と反応基質とのモル比は0.5:1〜1.2:1であり、好ましくは0.6:1〜1.1:1であり、より好ましくは0.7:1〜1:1である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 縮合原料と反応基質とのモル比は0.5:1〜1.2:1であり、好ましくは0.6:1〜1.1:1であり、より好ましくは0.7:1〜1:1である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記有機過酸化物は、tert−ブチルパーオキシネオデカノエートであり、前記反応基質はtert−ブタノールであり、アシル化合物はネオデカノイルクロライドであり、酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスの生産時間は10min以下であり、好ましくは、前記生産時間は3〜9minであり、より好ましくは、前記生産時間は4〜8minであり、より好ましくは、前記生産時間は5〜7minである
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記tert−ブチルパーオキシネオデカノエートの収率は68%以上であり、好ましくは、前記tert−ブチルパーオキシネオデカノエートの収率は81%以上である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記tert−ブチルパーオキシネオデカノエートの含有量は87%以上であり、好ましくは、前記tert−ブチルパーオキシネオデカノエートの含有量は91%以上である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記目標製品であるtert−ブチルパーオキシネオデカノエート中の塩素イオンの含有量は0.03〜0.05wt%であり、その他の有機過酸化物不純物の含有量は0.05〜0.08wt%であり、前記その他の有機過酸化物不純物はH2O2及びパーオキシジ−tert−ブチルである
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合プロセスの温度は0〜160℃であり、好ましくは20〜130℃であり、より好ましくは40〜120℃であり、より好ましくは60〜100℃であり、より好ましくは70〜90℃である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸とtert−ブタノールとのモル比は0.3:1〜1.3:1であり、好ましくは0.4:1〜1.2:1であり、より好ましくは0.5:1〜1:1であり、より好ましくは0.5:1〜0.8:1である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記過酸化水素とtert−ブタノールとのモル比は0.8:1〜1.5:1であり、好ましくは0.9:1〜1.4:1であり、より好ましくは1:1〜1.3:1であり、より好ましくは1.05:1〜1.2:1である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリとtert−ブタノールとのモル比は0.9:1〜1.6:1であり、好ましくは1:1〜1.4:1であり、より好ましくは1.2:1〜1.3:1である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記ネオデカノイルクロライドとtert−ブタノールとのモル比は0.5:1〜1.1:1であり、好ましくは0.6:1〜1:1であり、より好ましくは0.7:1〜0.9:1である
ことを特徴とする請求項24に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記有機過酸化物はパーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルであり、前記反応基質は2,4,4−トリメチル−2−ペンタノールであり、前記アシル化合物はネオデカノイルクロライドであり、前記酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスの生産時間は10min以下であり、好ましくは、前記生産時間は3〜9minであり、より好ましくは、前記生産時間は4〜8minであり、より好ましくは、前記生産時間は5〜7minである
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルの収率は65%以上であり、好ましくは、パーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルの収率は70%以上である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルの含有量は80%以上であり、好ましくは、パーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルの含有量は90%以上である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記目標製品であるパーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチル中の塩素イオンの含有量は0.03〜0.05wt%であり、H2O2の含有量は0.05〜0.1wt%である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合プロセスの温度は0〜160℃であり、好ましくは20〜130℃であり、より好ましくは40〜120℃であり、より好ましくは60〜100℃であり、より好ましくは70〜90℃である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸と2,4,4−トリメチル−2−ペンタノールとのモル比は0.3:1〜1.3:1であり、好ましくは0.4:1〜1.2:1であり、より好ましくは0.5:1〜1:1であり、より好ましくは0.5:1〜0.8:1である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記過酸化水素と2,4,4−トリメチル−2−ペンタノールとのモル比は0.8:1〜1.5:1であり、好ましくは0.9:1〜1.4:1であり、より好ましくは1:1〜1.3:1であり、より好ましくは1.05:1〜1.2:1である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリと2,4,4−トリメチル−2−ペンタノールとのモル比は0.9:1〜1.6:1であり、好ましくは1:1〜1.4:1であり、より好ましくは1.2:1〜1.3:1である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記ネオデカノイルクロライドと2,4,4−トリメチル−2−ペンタノールとのモル比は0.7:1〜1.1:1であり、好ましくは0.8:1〜1:1であり、より好ましくは0.8:1〜0.95:1である
ことを特徴とする請求項35に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品は、tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートであり、前記反応基質はtert−ブタノールであり、前記アシル化合物はクロロギ酸−2−エチルヘキシルであり、前記酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスの生産時間は10min以下であり、好ましくは、前記生産時間は3〜9minであり、より好ましくは、前記生産時間は4〜8minであり、より好ましくは、前記生産時間は5〜7minである
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートの収率は70%以上であり、好ましくは、tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートの収率は81%以上である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートの含有量は95%以上であり、好ましくは、tert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートの含有量は97%以上である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記目標製品であるtert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネート中の塩素イオンの含有量は0.03〜0.05wt%であり、その他の有機過酸化物不純物の含有量は0.05〜0.08wt%であり、前記その他の有機過酸化物不純物はH2O2及びパーオキシジ−tert−ブチルである
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合プロセスの温度は0〜160℃であり、好ましくは20〜130℃であり、より好ましくは40〜120℃であり、より好ましくは60〜100℃であり、より好ましくは70〜90℃である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸とtert−ブタノールとのモル比は0.3:1〜1.3:1であり、好ましくは0.4:1〜1.2:1であり、より好ましくは0.5:1〜1:1であり、より好ましくは0.5:1〜0.8:1である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記過酸化水素とtert−ブタノールとのモル比は0.8:1〜1.5:1であり、好ましくは0.9:1〜1.4:1であり、より好ましくは1:1〜1.3:1であり、より好ましくは1.05:1〜1.2:1である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリとtert−ブタノールとのモル比は0.9:1〜1.6:1であり、好ましくは1:1〜1.4:1であり、より好ましくは1.2:1〜1.3:1である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記クロロギ酸−2−エチルヘキシルとtert−ブタノールとのモル比は0.5:1〜1.1:1であり、好ましくは0.6:1〜1:1であり、より好ましくは0.7:1〜0.9:1である
ことを特徴とする請求項46に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はパーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルであり、前記反応基質はtert−ブタノールであり、アシル化合物はクロロギ酸イソプロピルであり、酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスの生産時間は10min以下であり、好ましくは、前記生産時間は3〜9minであり、より好ましくは、前記生産時間は4〜8minであり、より好ましくは、前記生産時間は5〜7minである
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルの収率は70.5%以上であり、好ましくは、パーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルの収率は80%以上である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルの含有量は95%以上であり、好ましくは、パーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルの含有量は97%以上である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記目標製品であるパーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチル中の塩素イオンの含有量は0.03〜0.05wt%であり、その他の有機過酸化物不純物の含有量は0.05〜0.08wt%であり、前記その他の有機過酸化物不純物はH2O2及びパーオキシジ−tert−ブチルである
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合プロセスの温度は0〜160℃であり、好ましくは20〜130℃であり、より好ましくは40〜120℃であり、より好ましくは60〜100℃であり、より好ましくは70〜90℃である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸とtert−ブタノールとのモル比は0.3:1〜1.3:1であり、好ましくは0.4:1〜1.2:1であり、より好ましくは0.5:1〜1:1であり、より好ましくは0.5:1〜0.8:1である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記過酸化水素とtert−ブタノールとのモル比は0.8:1〜1.5:1であり、好ましくは0.9:1〜1.4:1であり、より好ましくは1:1〜1.3:1であり、より好ましくは1.05:1〜1.2:1である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリとtert−ブタノールとのモル比は0.9:1〜1.6:1であり、好ましくは1:1〜1.4:1であり、より好ましくは1.2:1〜1.3:1である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記クロロギ酸イソプロピルとtert−ブタノールとのモル比は0.5:1〜1.1:1であり、好ましくは0.6:1〜1:1であり、より好ましくは0.7:1〜0.9:1である
ことを特徴とする請求項57に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はパーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルであり、前記反応基質はtert−ペンタノールであり、アシル化合物はクロロギ酸−2−エチルヘキシルであり、酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスの生産時間は10min以下であり、好ましくは、前記生産時間は3〜9minであり、より好ましくは、前記生産時間は4〜8minであり、より好ましくは、前記生産時間は5〜7minである
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記目標製品であるパーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチル中の塩素イオンの含有量は0.03〜0.05wt%であり、その他の有機過酸化物不純物の含有量は0.05〜0.08wt%であり、前記その他の有機過酸化物不純物はH2O2及びパーオキシジ−tert−ペンチルである
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合プロセスの温度は0〜160℃であり、好ましくは20〜130℃であり、より好ましくは40〜120℃であり、より好ましくは60〜100℃であり、より好ましくは70〜90℃である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルの収率は70%以上であり、好ましくは、パーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルの収率は81%以上である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルの含有量は95%以上であり、好ましくは、パーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルの含有量は97%以上である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸とtert−ペンタノールとのモル比は0.3:1〜1.3:1であり、好ましくは0.4:1〜1.2:1であり、より好ましくは0.5:1〜1:1であり、より好ましくは0.5:1〜0.8:1である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記過酸化水素とtert−ペンタノールとのモル比は0.8:1〜1.5:1であり、好ましくは0.9:1〜1.4:1であり、より好ましくは1:1〜1.3:1であり、より好ましくは1.05:1〜1.2:1である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリとtert−ペンタノールとのモル比は0.9:1〜1.6:1であり、好ましくは1:1〜1.4:1であり、より好ましくは1.2:1〜1.3:1である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記クロロギ酸−2−エチルヘキシルとtert−ペンタノールとのモル比は0.5:1〜1.1:1であり、好ましくは0.6:1〜1:1であり、より好ましくは0.7:1〜0.9:1である
ことを特徴とする請求項68に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記過酸化水素的質量濃度は30%〜50%である
ことを特徴とする請求項24、35、46、57、68のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はパーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンであり、前記反応基質はイソプロピルベンゼンであり、前記アシル化合物はネオデカノイルクロライドであり、前記酸化剤は酸素である
ことを特徴とする請求項1〜23のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記生産プロセスの生産時間は10min以下であり、好ましくは、前記生産時間は3〜9minであり、より好ましくは、前記生産時間は4〜8minであり、より好ましくは、前記生産時間は5〜7minである
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンの収率は79%以上であり、好ましくは、パーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンの収率は81%以上である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記パーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンの含有量は89%以上であり、好ましくは、パーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンの含有量は94%以上である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記目標製品であるパーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼン中の塩素イオンの含有量は0.03〜0.05wt%であり、ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイドの含有量は0.05〜0.1wt%である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合プロセスの温度は0〜180℃であり、好ましくは0〜150℃であり、好ましくは20〜150℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは60〜120℃であり、より好ましくは70〜90℃である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、より好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは0〜30℃であり、より好ましくは5〜30℃である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸素とイソプロピルベンゼンとのモル比は0.8:1〜2.2:1であり、好ましくは1.3:1〜2.1:1であり、より好ましくは1.5:1〜2:1である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記アルカリとイソプロピルベンゼンとのモル比は1:1〜1.8:1であり、好ましくは1.2:1〜1.6:1であり、より好ましくは1.3:1〜1.5:1である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記ネオデカノイルクロライドとイソプロピルベンゼンとのモル比は0.5:1〜1.1:1であり、好ましくは0.6:1〜1:1であり、より好ましくは0.7:1〜0.9:1である
ことを特徴とする請求項80に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記プラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器はユニット化構造を採用しており、酸化縮合ユニット及び後処理ユニットを備え、ここで、前記酸化縮合ユニットは、反応基質、酸化剤及び縮合剤を反応させ、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールを生成させるために使用され、前記後処理ユニットは前記有機過酸化物の後処理に使用され、前記有機過酸化物は、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールから選択される
ことを特徴とする請求項1〜89のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記酸化縮合ユニットの温度は0〜200℃であり、好ましくは0〜180℃であり、より好ましくは0〜160℃であり、より好ましくは0〜140℃であり、より好ましくは5〜130℃である
ことを特徴とする請求項90に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記後処理ユニットの温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、より好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは0〜30℃であり、より好ましくは5〜30℃である
ことを特徴とする請求項90に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス。 - 前記プラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器はユニット化構造を採用しており、前記ユニットの各々が独立して1個以上の反応器モジュール又は反応器モジュール群を備え、ここで、反応器モジュール群が直列又は並列に接続されている複数の反応器モジュールから構成され、各ユニット間が互いに直列に接続されている
ことを特徴とする請求項1〜92のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記プラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器はユニット化構造を採用しており、前記ユニットの各々が少なくとも一つの温度領域に対応し、温度領域ごとに独立して1個以上の反応器モジュール又は反応器モジュール群を備え、ここで、反応器モジュール群が直列又は並列に接続されている複数の反応器モジュールから構成され、各温度領域間が互いに直列に接続されている
ことを特徴とする請求項1〜92のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記ユニット間に、さらに緩衝容器を備える
ことを特徴とする請求項1〜94のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記一体化連続ストリーム反応器の仕込み口の数が、1つ又は複数であり、前記一体化連続ストリーム反応器の排出口の数が、1つ又は複数である
ことを特徴とする請求項1〜95のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記反応器モジュールは、連続ストリームプロセスのいずれかを実現できる反応器であり、前記反応器は、微小反応器、直列ループ反応器、管型反応器から選択されるいずれか1種又は複数種である
ことを特徴とする請求項1〜95のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記反応器は、1台又は複数台である
ことを特徴とする請求項1〜95のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記反応器通路の材質は、単結晶シリコン、特殊ガラス、セラミックス、耐食性塗膜層が塗布されたステンレス鋼又は金属合金、ポリテトラフルオロエチレンである
ことを特徴とする請求項1〜95のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記反応器モジュール間、反応器モジュール群間、反応器モジュールと反応器モジュール群間は、いずれも直列又は並列に接続されている
ことを特徴とする請求項1〜95のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記連続ストリーム生産プロセスは、6つの温度領域を備えるプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器において行われる
ことを特徴とする請求項1〜95のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記連続ストリーム生産プロセスの酸化縮合反応ユニットは、4つの温度領域、即ち温度領域1、温度領域2、温度領域3及び温度領域4を備え、後処理ユニットは、2つの温度領域、即ち温度領域5及び温度領域6を備える
ことを特徴とする請求項90〜101のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記連続ストリーム生産プロセスは、
(a)反応基質、酸化剤及び縮合剤を酸化縮合ユニットに供給し、温度領域1〜温度領域4を順に通過して完全に反応させ、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールを生成させるステップであって、前記反応基質がアルコール又はアルカンであり、前記縮合剤がパーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネートを生産する場合はアルカリ溶液及びアシル化合物であり、パーオキシケタールを生産する場合は酸溶液及び縮合原料であり、前記縮合原料がアルコール又はケトンであるステップと、
(b)温度領域4から流出する反応液を後処理ユニットに流入させ、温度領域5及び温度領域6を順に通過して後処理を行い、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールから選択される目標製品である有機過酸化物を得るステップと、
を含む
ことを特徴とする請求項101又は102に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域1の温度は0〜100℃であり、好ましくは0〜80℃であり、より好ましくは0〜60℃であり、より好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項103に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域2の温度は10〜200℃であり、好ましくは20〜180℃であり、より好ましくは30〜160℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項103に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域3の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項103に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域4の温度は5〜100℃であり、好ましくは20〜90℃であり、より好ましくは30〜80℃であり、より好ましくは40〜70℃であり、より好ましくは50〜60℃である
ことを特徴とする請求項103に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域5の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項103に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域6の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項103に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はtert−ブチルパーオキシネオデカノエートであり、前記反応基質はtert−ブタノールであり、アシル化合物はネオデカノイルクロライドであり、酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項101〜109のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域1の温度は、好ましくは5〜70℃であり、より好ましくは5〜60℃であり、より好ましくは5〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項110に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域2の温度は30〜160℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項110に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域3の温度は0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項110に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域4の温度は20〜90℃であり、より好ましくは30〜80℃であり、より好ましくは40〜70℃であり、より好ましくは50〜60℃である
ことを特徴とする請求項110に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域5の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項110に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域6の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項110に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品がパーオキシネオデカン酸−1,1,3,3−テトラメチルブチルの場合、前記反応基質は2,4,4−トリメチル−2−ペンタノールであり、前記アシル化合物はネオデカノイルクロライドであり、前記酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項101〜109のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセスる。 - 前記温度領域1の温度は、好ましくは5〜70℃であり、より好ましくは5〜60℃であり、より好ましくは5〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項117に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - さらに、前記温度領域2の温度は30〜160℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項117に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域3の温度は0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項117に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域4の温度は20〜90℃であり、より好ましくは30〜80℃であり、より好ましくは40〜70℃であり、より好ましくは50〜60℃である
ことを特徴とする請求項117に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域5の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項117に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域6の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項117に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はtert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネートであり、前記反応基質はtert−ブタノールであり、前記アシル化合物はクロロギ酸−2−エチルヘキシルであり、前記酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項101〜109のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域1の温度は、好ましくは5〜70℃であり、より好ましくは5〜60℃であり、より好ましくは5〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項128に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域2の温度は30〜160℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項128に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域3の温度は0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項128に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域4の温度は10〜90℃であり、より好ましくは20〜80℃であり、より好ましくは30〜70℃であり、より好ましくは40〜60℃である
ことを特徴とする請求項128に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域5の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項128に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域6の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項128に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はパーオキシネオデカン酸イソプロピルベンゼンであり、前記反応基質はイソプロピルベンゼンであり、前記アシル化合物はネオデカノイルクロライドであり、前記酸化剤は酸素である
ことを特徴とする請求項101〜109のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域1の温度は、好ましくは0〜80℃であり、より好ましくは10〜70℃であり、より好ましくは20〜60℃であり、より好ましくは30〜40℃である
ことを特徴とする請求項131に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域2の温度は、好ましくは20〜180℃であり、より好ましくは30〜150℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項131に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域3の温度は、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項131に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域4の温度は、好ましくは10〜100℃であり、より好ましくは20〜80℃であり、より好ましくは30〜60℃であり、より好ましくは40〜50℃である
ことを特徴とする請求項131に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域5の温度は、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項131に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域6の温度は、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項131に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はパーオキシイソプロピル炭酸tert−ブチルであり、前記反応基質はtert−ブタノールであり、アシル化合物はクロロギ酸イソプロピルであり、酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項101〜109のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域1の温度は、好ましくは5〜70℃であり、より好ましくは5〜60℃であり、より好ましくは5〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項138に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域2の温度は30〜160℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項138に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域3の温度は0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項138に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域4の温度は20〜90℃であり、より好ましくは30〜80℃であり、より好ましくは40〜70℃であり、より好ましくは50〜60℃である
ことを特徴とする請求項138に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域5の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項138に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域6の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項138に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記オンライン完全連続ストリーム生産プロセスの目標製品はパーオキシ2−エチルヘキシル炭酸tert−ペンチルであり、前記反応基質はtert−ペンタノールであり、アシル化合物はクロロギ酸−2−エチルヘキシルであり、酸化剤は過酸化水素である
ことを特徴とする請求項101〜109のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域1の温度は、好ましくは5〜70℃であり、より好ましくは5〜60℃であり、より好ましくは5〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20である
ことを特徴とする請求項145に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域2の温度は30〜160℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項145に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域3の温度は0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項145に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域4の温度は20〜90℃であり、より好ましくは30〜80℃であり、より好ましくは40〜70℃であり、より好ましくは50〜60℃である
ことを特徴とする請求項145に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域5の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20ある
ことを特徴とする請求項145に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 前記温度領域6の温度は0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20である
ことを特徴とする請求項145に記載のオンライン完全連続ストリーム合成プロセス。 - 請求項1〜151のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセスに使用されるプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器であって、ユニット化構造を採用しており、酸化縮合ユニット及び後処理ユニットを備え、ここで、前記酸化縮合ユニットは、反応基質、酸化剤及び縮合剤を反応させ、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールを生成させるために使用され、前記後処理ユニットは前記有機過酸化物の後処理に使用され、前記有機過酸化物が、パーオキシカルボキレート、パーオキシカーボネート、パーオキシケタールから選択される
ことを特徴とするプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器。 - 請求項1〜151のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセスに使用されるプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器であって、ユニット化構造を採用しており、前記ユニットの各々が独立して1個以上の反応器モジュール又は反応器モジュール群を備え、ここで、反応器モジュール群が直列又は並列に接続されている複数の反応器モジュールから構成され、各ユニット間が互いに直列に接続されている
ことを特徴とするプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器。 - 請求項1〜151のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセスに使用されるプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器であって、ユニット化構造を採用しており、前記ユニットの各々が少なくとも一つの温度領域に対応し、温度領域ごとに独立して1個以上の反応器モジュール又は反応器モジュール群を備え、ここで、反応器モジュール群が直列又は並列に接続されている複数の反応器モジュールから構成され、各温度領域間が互いに直列に接続されている
ことを特徴とするプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器。 - 前記ユニット間に、さらに緩衝容器を備える
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の連続ストリーム合成プロセス。 - 前記一体化連続ストリーム反応器の仕込み口の数が、1つ又は複数であり、前記一体化連続ストリーム反応器の排出口の数が、1つ又は複数である
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記反応器モジュールは、連続ストリームプロセスのいずれかを実現できる反応器であり、前記反応器は、微小反応器、直列ループ反応器、管型反応器から選択されるいずれか1種又は複数種である
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記反応器は、1台又は複数台である
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記反応器モジュール間、反応器モジュール群間、反応器モジュールと反応器モジュール群間は、いずれも直列又は並列に接続されている
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記反応器通路の材質は、単結晶シリコン、特殊ガラス、セラミックス、耐食性塗膜層が塗布されたステンレス鋼又は金属合金、ポリテトラフルオロエチレンである
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記一体化連続ストリーム反応器は6つの温度領域を備える
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記一体化連続ストリーム反応器の酸化縮合反応ユニットは、4つの温度領域、即ち温度領域1、温度領域2、温度領域3及び温度領域4を備え、後処理ユニットは、2つの温度領域、即ち温度領域5及び温度領域6を備える
ことを特徴とする請求項152〜154のいずれか1項に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記温度領域1の温度は0〜100℃であり、好ましくは0〜80℃であり、より好ましくは0〜60℃であり、より好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項162に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記温度領域2の温度は10〜200℃であり、好ましくは20〜180℃であり、より好ましくは30〜160℃であり、より好ましくは40〜130℃であり、より好ましくは50〜120℃であり、より好ましくは60〜110℃であり、より好ましくは70〜100℃であり、より好ましくは80〜90℃である
ことを特徴とする請求項162に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記温度領域3の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項162に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記温度領域4の温度は5〜100℃であり、好ましくは20〜90℃であり、より好ましくは30〜80℃であり、より好ましくは40〜70℃であり、より好ましくは50〜60℃である
ことを特徴とする請求項162に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記温度領域5の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項162に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 前記温度領域6の温度は0〜60℃であり、好ましくは0〜50℃であり、好ましくは0〜40℃であり、より好ましくは5〜30℃であり、より好ましくは5〜20℃である
ことを特徴とする請求項162に記載の一体化連続ストリーム反応器。 - 請求項1〜168のいずれか1項に記載のオンライン完全連続ストリーム生産プロセス、及びその後の1つ又は複数の生産プロセスを含む
ことを特徴とする化学生産プロセス。 - 請求項1〜168のいずれか1項に記載のプラグアンドプロデュース型一体化連続ストリーム反応器、及びその後の1つ又は複数の生産設備を含む
ことを特徴とする化学生産設備。
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