JP2020527204A - ドロップダウンシール - Google Patents

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Abstract

ドア用シール装置は、ハウジングレール(1)と、ハウジングレール(1)に保持されて保持レール(2)とシールプロファイル(3)とを有するシールストリップと、シールストリップ(2、3)を上昇及び降下させるドロップダウン機構(4、6、60)とを有する。ドロップダウン機構(4、6、60)は、第1の締結点(7)でハウジングレール(1)に締結され、第2の締結点(8)で保持レール(2)に締結される。第2の締結点(8)により、シール装置の長手方向(L)にハウジングレール(1)に対して、シールストリップの変位が可能になる。これにより、現場でドアの状況に簡単に適応させ、特に、保持レールがそれほど突出することなくドロップダウンシールを所望の長さに短縮させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ドア用ドロップダウンシール、特に、機械的に降下可能なシール装置に関する。
自動的であり機械的に降下可能なシール装置は、既知である。これらは、一般的に、隙間風、騒音及び光の透過に対して扉と床との間の下部隙間をシールするために、敷居のないドアに使用される。例えば、EP0338974に開示されているようなシールは、その価値が実証されている。
シール装置の作動は、扉から突出するばね付解放ボルトが、ドアを閉めた際に押し込まれることによって、ドアを開閉した際に片側又は両側で自動的に行われる。シールストリップは、その結果、降下機構によって降下される。戸を開けた際、解放ボルトが再び解放され、降下機構がばねの復元力によってシールストリップを再び上昇させる。
対応する降下機構の例は、EP0509961、DE3526720、DE3418438及びDE3427938に開示されている。
特に適切な降下機構が、DE19516530に記載されている。これには、それに平板状スライドが締結される前記解放ボルトが含まれる。このスライドは、ハウジングレール内で変位可能に保持される。降下機構には、一方の第1の端部でそれぞれスライドに固定して接続され、一方の第2の端部でそれぞれ旋回可能にハウジングレールに締結される、少なくとも2つの板ばねが更に含まれる。中央領域において、板ばねが、プラスチック材料ボディによって蝶番方式でシールストリップにそれぞれ接続される。軸頸が挿通される横断穴が、第1の板ばね用にこのために存在する。軸頸がそれぞれ挿通される細長い穴も、第2及びそれ以降の板ばね用に存在する。この横断穴により、シールストリップが板ばねに固定できる。この細長い穴により、シールストリップが建物の床の傾きに自動的に適応するように、可変的に板ばねを屈曲させる。
また、長さを短縮できるシール装置も既知である。EP2050918には、シール装置のハウジングレールと、保持レールと、シールプロファイルも共に短縮できるように、シール装置の両端で後退される降下機構が開示されている。
DE202011051326Uには、複数の部分を有するシール装置であって、対応する部分の長さだけ短縮できるシール装置が記載されている。
記載されたばね付降下機構は、実際にその価値が実証されている。これらは、降下中、シール装置の長手方向にシールストリップが変位されることを特徴とする。これは、シールストリップの硬い保持レールがドア枠をこすり合って前記ドア枠を傷つけることがないように又はエラストマー製シールプロファイルが縦方向のドアの隙間で曲がり過ぎないように、シール装置を組み立てる際、配慮しなければならない。一方、シール装置を短過ぎるように選択するか、ドア枠からの距離が長過ぎるように設定すると、柔軟なシールプロファイルがドア枠に当接しなくなり、扉と建物の床との間の隙間全体をシールできなくなるため、シール作用は最適ではない。一方、既知のシールは、これに応じて最適化される。一方、扉の重さに適応させるためにドロップダウンシールを短縮しなければならないと、前記最適適応はなくなってしまう。
図1a〜図1dは、先行技術によるドロップダウンシールの詳細を示す。これは、図1aに示す通り工場から供給される。
ドロップダウンシールは、ハウジングレール1並びに上昇可能及び降下可能にこれに保持されるシールストリップを含む。シールストリップには、保持レール2と、これに締結されるシールプロファイル3とが含まれる。ドロップダウンシールの解放ボタンの反対側にある端面が見えている。上昇状態において、保持レール2は、前記端面で、ハウジングレール1に対してセットバックしている。シールプロファイル3は、保持レール2から突出している。シールプロファイル3は、通常、前記端面でハウジングレール3と一直線に並ぶ。この配置は、通常、図示しない反対側の端面とは異なる。そこでは、保持レール2が、通常、ハウジングレール1の端面と一直線に並び、シールプロファイル3がハウジングレール1から突出している。
降下すると、図1bに示す通り、シールストリップが長手方向Lに変位される。
このようなドロップダウンシールは、上記のように、シールすべきドアの重さに適応させるために、現場で、又はドア工場で短縮されることが多い。このために、ドロップダウンシール、すなわち、ハウジングレール1と、保持レール2とシールプロファイル3とは、解放ボタンの反対側の端部片をのこぎりで切断されるか、別の方法で切り離されることによって共に短縮することができる。短縮線Kは、図1bに点線で示されている。短縮線は、異なる位置に配置することもできる。
図1cは、短縮状態にあるドロップダウンシールを示す。ハウジングレール1と、保持レール2とシールプロファイル3とは、解放ボタンの反対側の端面で互いに一直線に並ぶ。図1dに示すように、前記短縮後のシールをそれから降下させると、シールプロファイル3だけではなく保持レール2もハウジングプロファイル1から突出する。現場の状況によっては、保持レール2が、そのときドア枠を傷つけたり、シールプロファイル3とドア枠との間に不要な隙間を形成する。どちらも望ましくはない。
そこで、本発明は、シール装置が一旦短縮されたとしても、最適に使用することができるシール装置を提供することを目的とする。
前記目的は、請求項1の特徴を有するシール装置によって達成される。
本発明に係るドア用シール装置は、ハウジングレールと、ハウジングレールに保持されるシールストリップと、ハウジングレールに対して、及びシール装置の長手方向に対して横方向に、シールストリップを上昇及び降下させる降下機構とを含む。本発明によれば、上昇状態にあるシールストリップは、シール装置の長手方向及びハウジングレールに対して、始動位置から別の位置に変位可能である。シールストリップは、好ましくは、手動で変位できる。シールストリップは、好ましくは、前記位置に引っ張る又は押し込むことができる。シールストリップは、好ましくは、始動位置に再設定可能でもある。
用語「変位させる」、「変位可能性」及びこれらに類する用語が、以下に使用される。いずれの場合でも、これは、一つの位置から別の位置への移動を意味し、これは必ずしも押し込むことによって行う必要がなく、別の種類の力の適用によって達成することもできる。
ドロップダウンシールは、それに応じて前記シフト位置で動作できる。特に、ハウジングレールがシールストリップと共に短縮でき、シールストリップをそれからその始動位置に再び戻すことができる。これにより、短縮されたドロップダウンシールの場合でも、シールストリップが降下状態において突出することがない、又はほとんど突出しないので、昇降時に、ドア枠に沿って擦らないことを確かにする。
シールストリップは、好ましくは、降下時、典型的には、シールストリップが長手方向に変位されるほぼ又はちょうどその距離だけ、その位置で変位可能である。これにより、短縮されたドロップダウンシールが、工場からの短縮されていないシールと同様な最適特性を今まで通り含むことを確かにする。
シールストリップは、好ましくは、締結モジュールによって降下機構に接続され、締結モジュールは降下機構に固定して接続され、シールストリップの場所又は位置は、締結モジュールに関して長手方向に変更可能である。この配置は、逆にもでき、すなわち、シールストリップが締結モジュールに固定して接続され、締結モジュールの位置が、降下機構に関して長手方向に変更可能であってもよい。
締結モジュールは、好ましくは、プラスチック材料から製造される。好ましくは、シールストリップの2つの側壁間で保持され、好ましくは、降下機構の板ばねを固定する。
好ましい例示的な実施形態において、シールストリップは、保持レールと、それに配置されるシールプロファイルとを含む。シールプロファイルは、好ましくは、柔軟な弾性材料、特に、エラストマーから構成される。ハウジングレールと保持レールとは、好ましくは、金属、特に、アルミニウムから製造される。
好ましい実施形態において、降下機構は、第1の締結位置でハウジングレールに締結され、第2の締結位置で保持レールに締結される。第2の締結位置により、シールストリップは、シール装置の長手方向、及びハウジングレールに対して、シフト(変位ともいう)できる。
シールストリップ、特に、保持レールは、好ましくは、シールストリップが、短縮される操作中及び使用中も、ひとりでに変位できないように、少なくとも1つの個別の段部で変位可能であり、新しい位置にしっかりと保持される。
厳密に、1つの変位位置が存在するのが好ましい。一方、複数の変位位置が存在することもできる。この場合、シールストリップの始動位置は、変位範囲の中央又は端部とすることもできる。
第2の締結位置は、好ましくは、シールストリップ又は保持レールが降下機構に対して変位することを可能にする。シールストリップ全体、すなわち、保持レールとシール形体プロファイルとが、変位されることが好ましい。
シールプロファイル又は少なくともその一部は、好ましくは、短縮された保持レールから突出する端面の位置まで後退できるように、長手方向に変位されるように保持レールで保持される。他の実施形態において、シールプロファイルは長さを伸ばすことができる。これは、好ましい実施形態において、長手方向にシールプロファイルの材料を手で「揉む」ことによって達成できる。
好ましい実施形態において、第2の締結位置は、少なくとも1つの軸頸と少なくとも1つの変位開口部との間の接続によって形成される。少なくとも1つの軸頸が、少なくとも1つの変位開口部に係合して前記変位開口部に保持される。少なくとも1つの変位開口部は、変位開口部内の少なくとも1つの軸頸の位置が、シール装置の長手方向に変更可能であるように、シール装置の長手方向に軸頸より大きく具現化される。前記装置は、コスト効率の高い方法で製造でき、組み立てが簡単である。
少なくとも1つの軸頸は、好ましくは、降下機構に固定して接続され、少なくとも1つの変位開口部が、保持プロファイルに配置される。一方、逆の配置も可能である。
個別の位置付けが可能であるように、又はドロップダウンシールが意図した通りに使用される際及びシールが短縮される際でも、保持レールがひとりでに動かないように、長手方向から見ると、変位開口部が、力の増大下で軸頸が乗り越えられるテーパー部をその中央領域に含む。保持レールの3つ以上の変位位置が可能となる場合、変位開口部は、長手方向に縦1列に配置される複数のテーパー部又はシケイン部により具現化できる。
好ましい実施形態において、ハウジングレール内でシール装置の長手方向に延び、第1の締結位置で旋回可能にハウジングレールに接続され、第2の締結位置で、蝶番方式で保持レールに接続され、第3の締結位置で作動要素、好ましくはスライド、に固定的に接続される、少なくとも1つの板ばねを、降下機構は含む。少なくとも1つの板ばねは、好ましくは、締結モジュールに固定して接続される。
少なくとも2つのそのような板ばねは、好ましくは、縦1列に配置され、それぞれが、それ自体の締結点で締結され、第2の締結点のそれぞれにより保持レール全体の変位が可能になる。
冒頭で言及した、DE19516530及びEP2050918に記載し示した通りの降下機構が、好ましくは、使用される。
締結モジュールは、好ましくは、保持レールの2つの側壁間に配置され、2つの軸頸を含み、2つの軸頸の一つは側壁に向けられ、2つの側壁のそれぞれが少なくとも1つの変位開口部の1つを含む。
前記締結モジュールは、コスト効率の高い方法で製造でき、組み立てが簡単である。
締結モジュールは、組立及び分解の際に役立つ軽いばね状の特性を含むように、好ましくは、プラスチック材料から構成される。締結モジュールは、好ましくは、ハウジングレールに挟み込むことができる。
締結モジュールは、好ましくは、保持プロファイル上方に突出する少なくとも1つの上向き突出突起を含む。向かい合って位置する二つの突起が存在すると好ましい。これにより組立てもより容易になる。
本発明の着想は、特に、シールストリップを降下させた際、降下機構が、ハウジングレールに対して長手方向に前記シールストリップを変位させる実施形態に適する。一方、この着想は、他のシール装置で使用もできる。
更なる実施形態が、従属請求項において明らかにされている。
本発明の好ましい実施形態は、図面を参照して以下に説明するが、図面は純粋に説明のためのものであって、限定的に解釈されるべきではない。図面は、以下の通りである。
図1aは、工場で製造された、上昇状態にある先行技術に係るドロップダウンシールの一部の斜視図を示す。 図1bは、短縮される前の降下状態にある図1aによるドロップダウンシールを示す。 図1cは、短縮された後の上昇状態にある図1aによるドロップダウンシールを示す。 図1dは、降下状態にある図1cによる短縮された後のドロップダウンシールを示す。 図2aは、本発明に係るドロップダウンシールの一部の斜視図を示す。 図2bは、図2aによるドロップダウンシールの拡大詳細図を示す。 図3aは、工場で製造された、上昇状態にある図1aによるドロップダウンシールの一部の斜視図を示す。 図3bは、変位したシールストリップを有する、図3aによるドロップダウンシールを示す。 図3cは、短縮された状態にある図3bによるドロップダウンシールを示す。 図3dは、元の水平位置に戻されたシールストリップを有する図3cによるドロップダウンシールを示す。 図3eは、降下状態にある図3dによるドロップダウンシールを示す。 図3fは、保持プロファイルの前方から突出するシールプロファイルを有する図3eによるドロップダウンシールを示す。 図4は、保持プロファイルの第1の位置におけるハウジングレールとシールプロファイルとがないドロップダウンシールの領域の斜視図を示す。 図5は、図4による図の拡大詳細図を示す。 図6は、部分的に示された板ばねのみを有する図4による領域の側面図を示す。 図7は、図6のB−B及び図11のE−Eに沿った断面図を示す。 図8は、図6のC−Cに沿った縦断面図を示す。 図9は、保持レールの第2の位置におけるハウジングレールとシールプロファイルとがないドロップダウンシールの領域の斜視図を示す。 図10は、図9による図の拡大詳細図を示す。 図11は、部分的に示す板ばねのみを有する図9による領域の側面図を示す。 図12は、図11のA−Aに沿った縦断面図を示す。
図2aは、本発明に係るシール装置を示し、以下、ドロップダウンシールという。このようなドロップダウンシールは、開き戸又は引き戸の扉の下部領域に取り付けられる。このため、これらは、扉の下部溝部に挿入されるか、下部端面に締結されるか、又は扉の下部領域に横方向に配置されるかのいずれかである。扉の上部又は側方領域における組立も可能である。「下方」及び「上方」などの用語が以下で使用されている場合、前記位置及び方向の指定は、扉の下部領域におけるドロップダウンシールの使用を参照している。これらの用語は、他の取り付け位置に類似して適応されるものとし、本明細書及び特許請求項にもこれらの用語が含まれてもよい。
ドロップダウンシールは、光の透過、隙間風及び騒音から扉と建物の床との間の隙間を保護するために、ドアを閉めた際、自動的かつ機械的に降下される。防火、防煙及び浸水防止もシールプロファイルの設計によっては可能である。
本発明に係るドロップダウンシールはまた、ハウジングレール1と、その中で上昇可能及び降下可能であるシールストリップとを含む。シールストリップには、保持レール2と、それに締結されるシールプロファイル3とが含まれる。
ハウジングレール1は、好ましくは、締結ブラケットによって両側で扉に締結される。他の種類の締結具が先行技術に開示され、ここでも適用可能である。
ハウジングレール1と保持レール2とは、好ましくは、押出プロファイルから製造され、特に、アルミニウムから製造される。シールプロファイル3は、好ましくは、1つの部品で具現化される。また、複数の部品で具現化することもできる。シールプロファイル3は、好ましくは、シリコーン若しくはゴム又は別のエラストマー材料から構成される。
ドロップダウンシールには、戸を閉めた際、自動的にシールストリップを降下させるために、降下機構が更に含まれる。降下機構には、前方端部でハウジングレール1から突出する解放ボタン6が含まれる。それは、作動ロッド60を介して平板状スライド61に接続されている。作動ロッド60とスライド61は、ハウジングレール1の長手方向Lに延在し、ハウジングレール1に対して前記長手方向に移動できる。
降下機構には、ドロップダウンシールの長手方向Lに縦1列に配置される少なくとも1つ、好ましくは、2つ以上の板ばね4が更に含まれる。
それぞれの板ばね4は、その端部のうちの1つによって第1の締結位置7でハウジングレール1に旋回可能に接続される。それぞれの板ばね4の中央領域は、第2の締結位置8で保持レール2に蝶番方式で接続される。それぞれの板ばね4の第2の端部は、第3の締結位置9でスライド61に固定して接続される。これに対する代替として、第1の板ばね4は、作動ロッド60に直接接続することもできる。第1の締結位置7は、好ましくは、板ばね4の解放ボタン6から遠く離れた側にある。
解放ボタン6は、ドア枠側に存在し、扉を閉めた際、押し込まれる。その結果、それがドロップダウンシールの長手方向Lにスライド61を変位させる。板ばね4が曲がり、保持レール2が、それに締結されるシールプロファイル3と共に降下される。扉を開けた際、解放ボタン6が再び解放され、板ばね4が緩むことができ、その結果、シールストリップが再び上昇される。
前記降下機構と前記タイプの締結具は既知であり、その価値が実証されている。代替の配置と具現化が先行技術に開示され、本発明に係るドロップダウンシールにも同様に使用することができる。
既述の通り、シールストリップを降下させた際、前記シールストリップは降下されるだけではなく、一方の端部側、すなわち、解放ボタン6から遠く離れた側で長手方向Lに移動される。これは、ドロップダウンシールの製造の際、保持レール2が、上昇した最初の状態にあり、好ましくは、前記側でハウジングレール1に対してセットバックして配置されるからである。シールプロファイル3も、ドロップダウンシールの製造の際、保持レールから突出する前記端面に配置される。前記シールプロファイルは、好ましくは、ハウジングレール1と面一で終わり、更により好ましくは、前記ハウジングレールから僅かに突出する。これを図1aに示す。これは、冒頭で説明した通り、先行技術によるシールの動きに相当する。
本発明によれば、上昇状態にあるシールストリップは、それからドロップダウンシールの長手方向Lで変位可能である。ここに示す例示的な実施形態において、第2の締結点8は、このためにこれに応じて具現化される。これは、例えば、図2a及び図2bに見ることができる。前記具現化は、本文の更に下方で詳細に説明する。図2a及び図2bでは、見られるように、シールストリップが、例えば、変位開口部23における軸頸53の位置によって、本発明に係る方法で既に前方に片寄って配置される。よって、シールストリップは、既に第2の位置にある。
工場で製造された、本発明に係るシールは、図3aにはっきり見ることができる。ハウジングレール1と、保持レール2と、シールプロファイル3の相対配置は、図1aによるものと変わらない。図3bでは、シールストリップは、ハウジングレール1の自由端に向かって長手方向Lに本発明によって変位される。前記状態において、シール全体は、ハウジングレール1と、保持レール2と、シールプロファイル3とが、特に、一緒に切り抜かれることにより短縮された分だけ、再び短縮される。可能性のある短縮腺のうち1つを図3bに示し、参照記号Kを付する。短縮後のシールを図3cに示す。ここでも、前記短縮されたシールの端面の外観も、図1cによるシールのものと比較して変わりはない。
一方、本発明に係るシールのシールストリップは、その後、ハウジングレール1に対し、その元の位置に向かって後退し得る。これを図3dに示す。降下状態では、図3eに示すように、再びセットバックした保持レール2と、延いてはハウジングレール1とは、まだ突き出ていない。しかしながら、シールプロファイル3がドア枠とハウジングレールとの間の縦方向の隙間を減じることができるように、シールプロファイル3の前端部を前方に押し出すことができる。その結果を図3fに示す。繰り返しになるが、図3fによるシールは、その前方に、図3aにおける工場から供給された当初のドロップダウンシールと同じ外観又は少なくとも同様の外観を備える。一方、前記シールは、図3aの前記ドロップダウンシールと比較して、所望の長さに短縮される。
シールプロファイル3の端面端部を引き出すことは、異なる方法でより容易なものにできる。シンプルな実施形態において、シールプロファイル3は、保持レール2に対してその全長にわたって変位される。他の実施形態において、シールプロファイル3は、自由端をハウジングレール1から突出させるために引き離される蛇腹状領域を含む。更なる実施形態において、シールプロファイル3は、手で揉みだされ、同時に材料が伸びるように長手方向Lに引っ張られ、その結果、自由端をハウジングレール1から引き出すこともできる。
図4〜図13は、例えば、ドロップダウンシールが組み立てられている状態で、シールストリップを上記したように調整するとともに、シールプロファイル3を短縮可能とすることを実現する、本発明に係るドロップダウンシールの要素を示す。
図4は、第2の締結位置8の領域における保持レール2の省略された一部を示す。ドロップダウンシールが、複数の板ばね4と、これに応じて複数の第2の締結位置8とを含むなら、他の第2の締結位置8は、好ましくは、同じく具現化される。いずれにしても、これらにより、以下に記載するシールストリップの変位可能性も有効になる。
保持レール2は、上向きに開口して、互いに離間して配置される2つの側壁20を有する断面U字状に具現化される。閉鎖部が、接続ウェブ21と保持バー22とを有する下向きに突出するT字形搬送部によって形成される。前記図4に図示されないシールプロファイルが、T字形搬送部で保持される。T字形搬送部は、このため、これに応じて形成されるシールプロファイル3の保持リブを収容するための2つの横開き収容手段を形成する。シールプロファイル3は、保持プロファイル2で保持される。前記シールプロファイルは、例えば、手で「揉む」結果、保持プロファイル2に対して長手方向に変位できる。
締結モジュール5が、2つの側壁20間の空洞に配置される。前記締結モジュールは、好ましくは、プラスチック材料から構成される。前記締結モジュールは、板ばね4の一つによって貫通される立方形平板状基体50を含む。板ばね4は、基体50に固定して接続され、前記基体に対して変位できない。
互いに離間する側壁51が基体50上に存在し、好ましくは、その上に一体成形される。前記側壁は、保持レール2の側壁20と平行に延在する。
各側壁51の上端部は、図5にはっきりと見られるように、好ましくは、保持レール2上方に突出する上向き突出突起52によって具現化される。好ましくは、締結モジュール5の残りと一体で具現化もされる軸頸53は、締結モジュール5の各側壁51上で外向きに突出している。これは、図7と図8にはっきりと見ることができる。
保持レール2の各側壁20は、長手方向に延在する細長い穴の形で具現化される変位開口部23を含む。細長い穴は、好ましくは、中央テーパー部を有する8の字形として具現化される。2つの軸頸53のうちの1つは、前記変位開口部23に係合する。
上向き突出突起52により、保持レール2に締結モジュール5を組み立てるのがより容易になる。締結モジュール5は、好ましくは、前記保持レールに押し込まれる。
変位開口部23により、締結モジュール5、よって板ばね4とハウジングレール1に対して、保持レール2、よってシールストリップを変位させる。
変位開口部23は、軸頸53が個別の変位位置に掛止できるように、好ましくは、1つ又は複数のテーパー部230によって具現化される。図5と図6に見られるように、前記例示的な実施形態には、2つの変位位置と、長手方向中央に配置される1つのテーパー部230とが存在する。
図4〜図8では、保持レール2が、ハウジングに関して第1の位置にある。軸頸53は、変位開口部23内の第1の位置に掛止されている。
図9〜図12では、対応する図4〜図8と比較することにより明確に分かるように、保持レール2が変位され、軸頸53が変位開口部23内の第2の位置にある。
解放ボタン6が、図4及び図9に照らしてシールの右手側にあると、第1の位置が始動位置である。保持レール2を降下させると、図2aから明らかであるように、シールプロファイル3が、これによりハウジングレール1の横方向に突出する。シールプロファイル3を短縮させるために、保持レール2を、端面における圧力又はシールストリップの張力によって第2の位置に押し込むことができる。前記圧力又は張力は、好ましくは、手でかける。
変位開口部23の長さは、好ましくは、シールストリップを降下させた際、長手方向のシールストリップの変位に少なくともほぼ相当する。ドロップダウンシールは、それから簡単な工具を用いて切り離すことができるので、所望の寸法に短縮できる。
ドロップダウンシールの長手方向におけるシールストリップの前記変位可能性により、シールの操作方法を損なうことなく、特に、ハウジングレール1と、保持レール2と、シールプロファイル3の相対端面配置を著しく損なうことなく、現場で及びドア工場でドアの状況に簡単に適応させることが可能になる。特に、保持レール2は、短縮後に前方に突出し過ぎることはない。
1 ハウジングレール
2 保持レール
20 側壁
21 接続ウェブ
22 下部保持バー
23 変位開口部
230 テーパー部
3 シールプロファイル
4 板ばね
5 締結モジュール
50 基体
51 側壁
52 突起
53 軸頸
6 解放ボタン
60 作動ロッド
61 スライド
7 第1の締結位置
8 第2の締結位置
9 第3の締結位置
L 長手方向
K 短縮腺

Claims (15)

  1. ドア用シール装置であって、前記シール装置が、ハウジングレール(1)と、前記ハウジングレール(1)に保持されるシールストリップ(2、3)と、前記ハウジングレール(1)に対して、及び前記シール装置の長手方向に対して横方向に、前記シールストリップ(2、3)を上昇及び降下させる降下機構(4、6、60)とを含み、上昇状態にある前記シールストリップ(2、3)が、前記シール装置の長手方向(L)で前記ハウジングレール(1)に対して、始動位置から他方の位置に変位可能であることを特徴とする、シール装置。
  2. 前記シールストリップ(2、3)が、前記ハウジングレール(1)に対して他方の位置に、前記長手方向(L)において手動で変位可能であることを特徴とする、請求項1に記載のシール装置。
  3. 前記始動位置と前記他方の位置との互いの距離が、前記シールストリップ(2、3)を降下させた際、前記長手方向(L)で測定される、前記シールストリップ(2、3)の変位経路に少なくともほぼ対応することを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載のシール装置。
  4. 前記シールストリップが、締結モジュール(5)によって前記降下機構に接続され、
    a)前記締結モジュール(5)が、前記降下機構(4、6、60)に固定して接続され、前記シールストリップ(2、3)の位置が、前記締結モジュール(5)に関して前記長手方向(L)において変更可能である、又は
    b)前記締結モジュール(5)の位置が、前記降下機構(4、6、60)に関して前記長手方向(L)において変更可能であり、前記シールストリップ(2、3)が、前記締結モジュール(5)に固定して接続される
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載のシール装置。
  5. 前記シールストリップが、保持レール(2)と、それに配置されるシールプロファイル(3)とを含み、前記保持レール(2)が、その長手方向位置で変位可能であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載のシール装置。
  6. 前記シールストリップ(2、3)が、少なくとも1つの個別の段部で変位可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1つに記載のシール装置。
  7. 前記降下機構(4、6、60)が、第1の締結位置(7)で前記ハウジングレール(1)に締結され、第2の締結位置(8)で前記保持レール(2)に締結され、前記第2の締結位置(8)は、前記シール装置の前記長手方向(L)で前記ハウジングレール(1)に対して、前記シールストリップを変位させることができることを特徴とする、請求項5及び6のいずれかに記載のシール装置。
  8. 前記第2の締結位置(8)は、前記降下機構(4、6、60)に対して、前記保持レール(2)を変位させることができることを特徴とする、請求項7に記載のシール装置。
  9. 前記第2の締結位置(8)が、少なくとも1つの軸頸(53)と少なくとも1つの変位開口部(23)との間の接続によって形成され、前記少なくとも1つの軸頸(53)が、前記少なくとも1つの変位開口部(23)に係合して前記変位開口部に保持され、前記少なくとも1つの変位開口部(23)が、前記変位開口部(23)内の前記少なくとも1つの軸頸(53)の位置が、前記シール装置の前記長手方向に変更可能であるように、前記シール装置の前記長手方向(L)で前記少なくとも1つの軸頸(53)より大きく具現化されることを特徴とする、請求項7及び8のいずれかに記載のシール装置。
  10. 前記少なくとも1つの軸頸(53)が、前記降下機構(4、6、60)に固定して接続され、前記少なくとも1つの変位開口部(23)が、前記保持プロファイル(2)に配置されることを特徴とする、請求項9に記載のシール装置。
  11. 前記変位開口部(23)が、前記長手方向(L)から見ると、力の増大下で前記軸頸(53)が乗り越えられるテーパー部(230)をその中央領域に含むことを特徴とする、請求項9及び10のいずれかに記載のシール装置。
  12. 前記降下機構(4、6、60)が、前記ハウジングレール(1)内で前記シール装置の前記長手方向(L)に延び、前記第1の締結位置(7)で旋回可能に前記ハウジングレール(1)に接続され、前記第2の締結位置(8)で、蝶番方式で前記保持レール(2)に接続され、第3の締結位置(9)で作動要素(60)に固定的に接続される、少なくとも1つの板ばね(4)を含むことを特徴とする、請求項7〜11のいずれか1つに記載のシール装置。
  13. 前記少なくとも1つの板ばね(4)が、請求項4に記載の前記締結モジュール(5)に固定して接続されることを特徴とする、請求項11及び12のいずれかに記載のシール装置。
  14. 前記第1、第2及び第3の締結点(7、8、9)でそれぞれ締結される少なくとも2つの板ばね(4)が存在し、前記第2の締結点(8)のそれぞれは、前記保持レール(2)を変位させることができることを特徴とする、請求項11及び12のいずれかに記載のシール装置。
  15. 前記締結モジュール(5)が、前記保持レール(2)の2つの側壁(20)間に配置され、2つの軸頸(53)を含み、前記2つの軸頸(53)の一つが側壁(20)に向けられ、前記2つの側壁(20)のそれぞれが、前記少なくとも1つの変位開口部(23)の1つを含むことを特徴とする、請求項11〜14のいずれか1つに記載のシール装置。

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