JP2020525216A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 呼吸マスクのための調整可能なヘッドギアであって
   長手方向軸を有する弾性部分と、
   前記弾性部分と比較して比較的非弾性である非弾性部分であって、前記弾性部分の長手方向軸と整列した長手方向軸を有する非弾性部分を備え、
   前記弾性部分は、該弾性部分の長手方向軸の方向において前記非弾性部分に後退力を提供するように構成され、
   前記弾性部分が該弾性部分の長手方向軸の方向に伸長されるときに前記非弾性部分の移動に抵抗する力を提供するように構成された制限機構と、
   前記非弾性部分に結合され、前記ヘッドギアの一部に沿って延在する支持ビームと、を備え、
   前記支持ビームは、前記非弾性部分の長手方向軸に垂直な方向の前記非弾性部分よりも、該支持ビームの長さに垂直な方向の座屈に対して大きい抵抗を示す、調整可能なヘッドギア。
2. 座屈に対する前記抵抗は、使用中、内側−外側方向よりも上−下方向の方が大きい、請求項１に記載の調整可能なヘッドギア。
3. 前記弾性部分は、チューブを含み、前記支持ビームは、前記チューブ内に配置される、請求項１または２に記載の調整可能なヘッドギア。
4. 前記支持ビームは、相互係合レールを含む、請求項１〜３のいずれか１項に記載の調整可能なヘッドギア。
5. 前記支持ビームは、伸縮式の内側及び外側部材を含む、請求項１〜３のいずれか１項に記載の調整可能なヘッドギア。
6. 前記弾性部分は、弾性編組を含み、前記支持ビームは、前記弾性編組内に配置された本体を含む、請求項１〜５のいずれか１項に記載の調整可能なヘッドギア。
7. 前記非弾性部分は、前記本体から延在し、前記弾性編組がその長手方向軸の方向に伸長されるときに前記弾性編組内に部分的に延在する、請求項６に記載の調整可能なヘッドギア。
8. 前記本体は、テーパ状である、請求項６または７に記載の調整可能なヘッドギア。
9. 前記非弾性部分に結合された前記本体の端部は、前記本体の反対側の端部よりも狭い、請求項８に記載の調整可能なヘッドギア。
10. 前記支持ビームは、その長手方向の延在に沿って湾曲している、請求項１〜９のいずれか１項に記載の調整可能なヘッドギア。
11. 前記支持ビームの第１の部分は前記非弾性部分に接続され、前記第１の部分は、第１の軸に沿って延在するように構成され、前記支持ビームの第２の部分は上部ストラップ及び／又は後部ストラップに接続され、前記第２の部分は、前記第１の軸に実質的に平行な第２の軸に沿って延在するように構成され、移行部分が、前記第１の部分と前記第２の部分との間の湾曲に沿って延在する、請求項１〜１０のいずれか１項に記載の調整可能なヘッドギア。
12. 前記移行部分は、前記第２の部分から下方に延在し、前記第１の部分は、前記移行部分から、前記ヘッドギアに接続されるマスクに向かって延在する、請求項１１に記載の調整可能なヘッドギア。
13. 前記第２の部分は、使用者の耳の上の位置で前記上部ストラップ及び／又は後部ストラップに接続される、前記請求項１１または１２に記載の調整可能なヘッドギア。
14. 前記第２の部分は、前記ヘッドギアの前記上部ストラップ及び後部ストラップを提供するハローストラップに接続する、請求項１１〜１３のいずれか１項に記載の調整可能なヘッドギア。
15. 前記ヘッドギアはさらに、前記呼吸マスクのフレームに取り外し可能に取り付けるように構成された、ヨークを備える、請求項１〜１４のいずれか１項に記載の調整可能なヘッドギア。