JP2009125514A - はたき - Google Patents

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JP2009125514A
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Takamine Aikawa
高峰 相川
Kikuo Oya
喜久男 大屋
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Abstract

【課題】この発明は、用途に応じて塵払い部を使いやすい角度に固定し、または柄部を最適の長さに調節して使用することができるはたきを提供することを目的とする。
【解決手段】塵払い部1と柄部2を有するはたき10において、前記塵払い部1と柄部2の間に角度調節部3を備えることで、塵払い部1を任意の角度に調節することができ、また、柄部2をテレスコープ式の伸縮自在な構造とすることで、任意の長さに調節することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、塵払い用に用いるはたきの改良に関する。
従来より、塵払いに用いるハタキとしては、用途に応じた構成のものが提供されている。
即ち、柄の長さが長い寺社仏閣用に用いるはたきや、、あるいは柄の短い手元掃除用のはたきに大別されているため、至近距離と比較的離れた個所の塵払いを行うには適当な長さのものが無く不便であった。
また、塵払い部の取付角度が柄に対して一定であるため、手の届きにくい所や狭い込み入った所の塵を払う場合、柄が邪魔になるという不具合があった。
このような問題点を解決するために、継足杆を継ぎ足して柄の長さを伸ばすことができ、かつ塵払い部と柄部の間に揺動固定切換機構を備えて塵払い部の柄部に対する角度を変化させうるほこり払い具も開発されている(特許文献1)。
しかし特許文献1のほこり払い具は、継足杆を着脱自在としているため家庭などで日常的に使う場合には、長くて重い継足杆を外し、ハンドモップとして手元に置いて使用することが多いものと思われる。この場合、柄を長く伸ばして使用する際には、別部材である継足杆を取り出し取りつけるという手間がかかり、また、継足杆を紛失してしまうという虞れもあった。
更に、揺動固定切換機構も構成が複雑であり、製造に一定の困難を要するため高価となり、一般家庭の手軽に用いる塵払い用のはたきとして普及しにくいという問題点もある。
特開2001−70216号公報
本発明は上記事情に鑑み、構成が簡単で、塵払い部の角度を変え、あるいは柄の長さを変化させることが可能な、安価で信頼性の高い塵払い用のはたきを提供することを目的とする。
この発明は、上記課題を解決するために創案されたものであって、
請求項1の発明では、
塵払い部と柄部とを有するはたきにおいて、
塵払い部と柄部の間に角度調節部を設けてなることを特徴とする。
また、請求項2の発明では、
塵払い部と柄部とを有するはたきにおいて、
柄部が、テレスコープ式の伸縮自在な構造からなっていることを特徴とする。
更に、請求項3の発明では、
塵払い部と柄部とを有するはたきにおいて、
塵払い部と柄部の間に角度調節部を設けてなり、
柄部が、テレスコープ式の伸縮自在な構造からなっていることを特徴とする。
また、請求項4の発明では、
前記柄部が、径が順次大径となる複数のパイプ状の軸部からなって、最も大径の軸部内に全ての軸部が収納される構成からなっており、
前記柄部の短縮時に、前記最も大径の軸部が他の軸部を収納すると共に角度調節部を嵌合可能な長さに設定されており、短縮時に塵払い部の角度が固定されていることを特徴とする。
本発明のはたきは、用途に応じて塵払い部を使いやすい角度に固定し、または柄部を最適の長さに調節して使用することができる。
また、柄部を、テレスコープ式に伸縮自在とする構成とすれば、延長用の軸部を紛失する虞れもない。
更に、柄部を短縮する際に角度調節部を柄部内に没入させることで、塵払い部を固定した状態で使用することもできる。
そして、構成が簡単であるため信頼性に優れ、また廉価に製造できるという効果もある。
以下に、本発明のはたきの好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1〜2に示す実施例1のはたき10は、羽毛や布片、繊維などを束ねた塵払い部1と、該塵払い部1を束ねて固定する柄部2とからなっている。
塵払い部1は、形状を限定しないため点線で図示したが、羽毛や布片などを束ね、その根本を漏斗状の保護カバー11で嵌着して揃え、先端を緊締している。
柄部2は、径の異なる複数の軸管をスライド可能に嵌合したテレスコープ式の伸縮構造からなっており、図示例では、先端が最も小径の先端軸部2Aからなり、順次拡開する中継軸部2B、2C・・を介して後端が最も大径の基端軸部2Zとなっており、図3および図4に示すように直線状に伸縮させることができる。
この発明では逆に先端軸部2Aを最も大径とし、後端を最も小径とする軸部を順次スライド可能に嵌合する構成でもよい(図示せず)。
本実施例では、先端軸部2Aの先端に、角度調節部3が取り付けられている。
角度調節部3は図示例の場合、基端が先端軸部2Aに固着された一対のブラケット31を有しており、該ブラケット31間に前記保護カバー11の後端から後方へ延びるアーム片12を挿入して、ブラケット31とアーム片12を貫通するネジ32によって固定されている。
従って、ネジ32を緩めてアーム片12を介して塵払い部1を任意の角度に曲げ、再度前記ネジ32を締め付けることで、柄部2に対して塵払い部1に角度を付けることができる(図3参照)。
上記角度を固定する手段は、上記実施例に限定されず、公知のロック手段を用いてもよい。
同様に角度を変更する手段は、アーム片に替えて球体とし、先端軸部2Aの先端には球面軸受部を設けて、自在に角度調整しうるようにしてもよく、角度調整手段も公知の構造で置き換えることができる。
柄部2は、図4に示すように基端軸部2Zを他の軸部2A、2B、・・・より長く設定している。
本実施例では、他の軸部2A、2B、・・を短縮し基端軸部2Z内に収納した際に、更に前記角度調節部3を収納しうる分の長さLを余分に有している(図4(b)参照)。
これにより、柄部2の短縮時には、基端軸部2Z内に他の軸部2A、2B、・・と共に角度調節部3が没入し、基端軸部2Zの口縁部に保護カバー11の中途位置が掛止められる。
従って、角度調節部3は機能せず、塵払い部1と柄部2とは直線状に並んだ姿勢に保持されて使用に供することができる。
塵払い部1は、前述のように羽毛や布片、繊維などの塵払い可能なものであればよい。
図5に示すはたき10は、塵払い部1が羽毛を用いた場合であって、その他の構成は前記実施例と同様であるので、その説明を省略する。
図6に示すはたき10は、柄部2がパイプや棒体からなっており、該柄部2と塵払い部1との間にフレキシブルアームからなる角度調節部3’が介設された異なる実施例を示す。
この場合、フレキシブルアームを自在に曲げることにより柄部2に対する塵払い部1の角度と位置を調整することができる。
本実施例では、柄部2の長さは固定であるが、前記実施例1のように長さ調整しうる構成でもよい。
また、上記実施例ではいずれも角度調節部を有する場合を例示したが、角度調節部を設けず、柄部2を長さ調整可能な構造としたものであってもよい。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
(a)は実施例1のはたきの柄部を伸ばした状態の正面図(背面図も同じ)であり、(b)は同右側面図(左側面図も同じ)である。 (a)は図1のはたきの平面図、(b)は図1のはたきの底面図である。 図1の塵払い部の角度を変えた状態を示す側面図である。 (a)は図1のはたきの柄部を縮めた状態の側面図、(b)は要部拡大断面図である。 塵払い部を羽毛を束ねた構成とした実施例2の塵払い部側面図。 角度調整部をフレキシブルアームとした実施例3を示す側面図。
符号の説明
1 塵払い部
2 柄部
2A 先端軸部
2Z 基端軸部
3 角度調節部
10 はたき
12 アーム片
31 ブラケット
32 ねじ

Claims (4)

  1. 塵払い部と柄部とを有するはたきにおいて、
    塵払い部と柄部の間に角度調節部を設けてなることを特徴とするはたき。
  2. 塵払い部と柄部とを有するはたきにおいて、
    柄部が、テレスコープ式の伸縮自在な構造からなっていることを特徴とするはたき。
  3. 塵払い部と柄部とを有するはたきにおいて、
    塵払い部と柄部の間に角度調節部を設けてなり、
    柄部が、テレスコープ式の伸縮自在な構造からなっていることを特徴とするはたき。
  4. 前記柄部が、径が順次大径となる複数のパイプ状の軸部からなって、最も大径の軸部内に全ての軸部が収納される構成からなっており、
    前記柄部の短縮時に、前記最も大径の軸部が他の軸部を収納すると共に角度調節部を嵌合可能な長さに設定されており、短縮時に塵払い部の角度が固定されていることを特徴とする請求項3に記載のはたき。
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