JP2020521628A5 - - Google Patents
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Description
当業者には、特許請求される主題の趣旨および範囲から逸脱することなく、本明細書に記載される実施形態に対して様々な修正および変更がなされ得ることが明らかであろう。したがって、本明細書は、本明細書に記載された様々な実施形態の改変および変形を包含するが、かかる改変および変形は、添付の特許請求の範囲およびそれらの等価物の範囲内に入るものとすることが意図される。
以下、本発明の好ましい実施形態を項分け記載する。
実施形態1
ガスを分離する方法であって、
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーと、式(I)または式(II)に従うアクリレート末端ポリ(エチレングリコール)との架橋混合物を含む膜を通してガス流を流すことであって、
式中、各nが、2〜30であり、各Rが独立して、−Hまたは−CH 3 である、流すことと、
前記膜を介して前記ガス流を分離することと、
を含む、方法。
実施形態2
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、実施形態1に記載の方法。
実施形態3
光開始剤が、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(HCPK)、ベンゾフェノン、またはそれらの組み合わせを含む、実施形態1に記載の方法。
実施形態4
前記光開始剤が、前記アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)の重量に基づいて、0.5重量%〜5.0重量%の量である、実施形態4に記載の方法。
実施形態5
前記分離されたガスが、メタンおよび二酸化炭素である、実施形態1に記載の方法。
実施形態6
前記二酸化炭素の前記ガス分離膜への透過性が、メタンよりも少なくとも24倍高い、実施形態6に記載の方法。
実施形態7
ガス分離膜を作製する方法であって、
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマー、式(I)または式(II)に従うアクリレート末端ポリ(エチレングリコール)、および光開始剤を溶媒中に溶解して、ポリマー溶液を形成することと、
前記ポリマー溶液を金型に流し込むことと、
前記溶媒を除去して、フィルムを形成することと、
前記フィルムを光活性化剤に曝露して、前記ガス分離膜を形成することと、
を含む、方法。
実施形態8
前記フィルムを前記金型から取り外すことをさらに含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態9
前記ガス分離膜を硬化させることをさらに含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態10
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態11
前記光開始剤が、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(HCPK)、ベンゾフェノン、またはそれらの組み合わせを含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態12
前記光開始剤が、前記アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)の重量に基づいて0.5重量%〜4.0重量%の量である、実施形態11に記載の方法。
実施形態13
前記ポリマー溶液が、70℃〜100℃の温度で形成される、実施形態7に記載の方法。
実施形態14
前記ポリマー溶液が、30℃〜80℃の温度で流し込まれる、実施形態7に記載の方法。
実施形態15
前記フィルムが、30秒〜300秒の時間にわたって、300nm〜350nmの波長の紫外線に曝露される、実施形態7に記載の方法。
実施形態16
前記溶媒が、水とアルコールとの混合物を含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態17
前記ポリマー溶液が、1重量%〜10重量%のポリエーテルブロックアミドコポリマーを含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態18
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマー、アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)の混合物を含み、前記アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)が、アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)に架橋されている、ガス分離膜。
実施形態19
前記ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、前記ガス分離膜。
実施形態20
前記ガス分離膜が、非架橋ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーよりも100%超の重量損失の低減を達成する、前記ガス分離膜。
以下、本発明の好ましい実施形態を項分け記載する。
実施形態1
ガスを分離する方法であって、
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーと、式(I)または式(II)に従うアクリレート末端ポリ(エチレングリコール)との架橋混合物を含む膜を通してガス流を流すことであって、
前記膜を介して前記ガス流を分離することと、
を含む、方法。
実施形態2
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、実施形態1に記載の方法。
実施形態3
光開始剤が、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(HCPK)、ベンゾフェノン、またはそれらの組み合わせを含む、実施形態1に記載の方法。
実施形態4
前記光開始剤が、前記アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)の重量に基づいて、0.5重量%〜5.0重量%の量である、実施形態4に記載の方法。
実施形態5
前記分離されたガスが、メタンおよび二酸化炭素である、実施形態1に記載の方法。
実施形態6
前記二酸化炭素の前記ガス分離膜への透過性が、メタンよりも少なくとも24倍高い、実施形態6に記載の方法。
実施形態7
ガス分離膜を作製する方法であって、
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマー、式(I)または式(II)に従うアクリレート末端ポリ(エチレングリコール)、および光開始剤を溶媒中に溶解して、ポリマー溶液を形成することと、
前記溶媒を除去して、フィルムを形成することと、
前記フィルムを光活性化剤に曝露して、前記ガス分離膜を形成することと、
を含む、方法。
実施形態8
前記フィルムを前記金型から取り外すことをさらに含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態9
前記ガス分離膜を硬化させることをさらに含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態10
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態11
前記光開始剤が、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(HCPK)、ベンゾフェノン、またはそれらの組み合わせを含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態12
前記光開始剤が、前記アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)の重量に基づいて0.5重量%〜4.0重量%の量である、実施形態11に記載の方法。
実施形態13
前記ポリマー溶液が、70℃〜100℃の温度で形成される、実施形態7に記載の方法。
実施形態14
前記ポリマー溶液が、30℃〜80℃の温度で流し込まれる、実施形態7に記載の方法。
実施形態15
前記フィルムが、30秒〜300秒の時間にわたって、300nm〜350nmの波長の紫外線に曝露される、実施形態7に記載の方法。
実施形態16
前記溶媒が、水とアルコールとの混合物を含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態17
前記ポリマー溶液が、1重量%〜10重量%のポリエーテルブロックアミドコポリマーを含む、実施形態7に記載の方法。
実施形態18
ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマー、アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)の混合物を含み、前記アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)が、アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)に架橋されている、ガス分離膜。
実施形態19
前記ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、前記ガス分離膜。
実施形態20
前記ガス分離膜が、非架橋ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーよりも100%超の重量損失の低減を達成する、前記ガス分離膜。
Claims (15)
- ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記分離されたガスが、メタンおよび二酸化炭素である、請求項1に記載の方法。
- 前記二酸化炭素の前記ガス分離膜への透過性が、メタンよりも少なくとも24倍高い、請求項3に記載の方法。
- 前記フィルムを前記金型から取り外すことをさらに含む、請求項5に記載の方法。
- 前記ガス分離膜を硬化させることをさらに含む、請求項5に記載の方法。
- ポリ(エーテル−b−アミド)コポリマーが、60重量%〜80重量%の軟質セグメントと、40重量%〜20重量%の硬質セグメントと、を含む、請求項5に記載の方法。
- 前記光開始剤が、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン(HCPK)、ベンゾフェノン、またはそれらの組み合わせを含む、請求項5に記載の方法。
- 前記光開始剤が、前記アクリレート末端ポリ(エチレングリコール)の重量に基づいて0.5重量%〜4.0重量%の量である、請求項9に記載の方法。
- 前記ポリマー溶液が、70℃〜100℃の温度で形成される、請求項5に記載の方法。
- 前記ポリマー溶液が、30℃〜80℃の温度で流し込まれる、請求項5に記載の方法。
- 前記フィルムが、30秒〜300秒の時間にわたって、300nm〜350nmの波長の紫外線に曝露される、請求項5に記載の方法。
- 前記溶媒が、水とアルコールとの混合物を含む、請求項5に記載の方法。
- 前記ポリマー溶液が、1重量%〜10重量%のポリエーテルブロックアミドコポリマーを含む、請求項5に記載の方法。
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