JP2020518425A - 一体型洗濯装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は一体型洗濯装置に関し、のせられた洗濯物を移送するように配置されたコンベヤと、コンベヤによって移送される洗濯物に洗濯水を吐出するように配置された少なくとも一つの洗濯ノズルを具備した洗濯部を含んでいることを特徴とする。
Description
本発明は洗濯装置に関し、より詳しくは洗濯、すすぎ及び脱水が一つの装置で連続で実行されるようにした一体型洗濯装置に関する。
一般的に日常生活では多様な洗濯物が発生して、これら洗濯物は清潔で衛生的な生活のために周期的に洗濯することになる。
一般家庭ではふとん、毛布などのような寝具類や、カーペット、ソファの皮、カーテンのような大型洗濯物が発生して、これらを家庭で洗濯すること非常に困るので専門処理業者に依頼して洗濯工場で洗濯が行われている。
また、ホテル、工場、寮、修練院及び病院などのような多重利用施設で発生する洗濯物はその量が非常に多くて、比較的大型洗濯物の比重が大きくて主に専門処理業者及び洗濯工場で処理されている。
一方、洗濯工場では通常的に洗濯物を洗濯するために通常的にドラム方式の洗濯機を利用している。この洗濯機を利用した洗濯方式の場合、本の洗濯後排水、1次すすぎ後排水、2次すすぎ後排水、脱水後排水などで各工程を遂行するたびに使われた水がそのまま捨てられるので非常に多い量の水が使われるし、経済的に補完するために無分別な地下水を開発して使うことになって、水資源の浪費および汚染水排出によって環境に悪影響を及ぼすなどの問題点がある。
(従来技術の特許文献)
大韓民国公開特許第10ー2008ー0005222号(2008。01。10。公開)
大韓民国登録特許第10ー0822644 号 (2008。04。16。公告)
大韓民国公開特許第10ー2008ー0005222号(2008。01。10。公開)
大韓民国登録特許第10ー0822644 号 (2008。04。16。公告)
一般的に日常生活では多様な洗濯物が発生して、これら洗濯物は清潔で衛生的な生活のために周期的に洗濯することになる。一般家庭ではふとん、毛布などのような寝具類や、カーペット、ソファの皮、カーテンのような大型洗濯物が発生して、これらを家庭で洗濯すること非常に困るので専門処理業者に依頼して洗濯工場で洗濯が行われている。
また、ホテル、工場、寮、修練院及び病院などのような多重利用施設で発生する洗濯物はその量が非常に多くて、比較的大型洗濯物の比重が大きくて主に専門処理業者及び洗濯工場で処理されている。
一方、洗濯工場では通常的に洗濯物を洗濯するために通常的にドラム方式の洗濯機を利用している。この洗濯機を利用した洗濯方式の場合、本の洗濯後排水、1次すすぎ後排水、2次すすぎ後排水、脱水後排水などで各工程を遂行するたびに使われた水がそのまま捨てられるので非常に多い量の水が使われるし、経済的に補完するために無分別な地下水を開発して使うことになって、水資源の浪費および汚染水排出によって環境に悪影響を及ぼすなどの問題点がある。
前記の問題点を解消するために案出された本発明の目的はコンベヤの上にのせられて移送する洗濯物に洗濯水を吐出させて洗濯して、すすぎ水を吐出させてすすぎして、ローラ間を通過して脱水されるようにすることによって、従来とは全く新しい方法で洗濯するようになった一体型洗濯装置を提供することにある。
前述された目的を達成するために本発明の一体型洗濯装置は、のせられた洗濯物を移送するように配置されたコンベヤとコンベヤによって移送される洗濯物に洗濯水を吐出するように配置された少なくとも一つの洗濯ノズルを具備した洗濯部を含んでいる。
また、本発明の一体型洗濯装置は、洗濯物が繰り広げられてのせられられれば洗濯部で移送するように配置された供給コンベヤを具備する供給部と、洗濯部を通過した洗濯物をすすぐためにすすぎ水を吐出するように配置された少なくとも一つのすすぎノズルを具備したすすぎ部と、洗濯部またはすすぎ部を通過した洗濯物の水を絞るために洗濯物が通過するように上下に配置されたローラを具備した脱水部と、洗濯部またはすすぎ部または脱水部を通過した洗濯物を排出するように配置された排出部中少なくとも一つをさらに含む。このとき、洗濯部、すすぎ部、脱水部または排出部で運搬される洗濯物はコンベヤによって移送される。
一方、洗濯部は供給部で移送された洗濯物に洗濯水を吐出する第1洗濯ノズルと、第1洗濯ノズルを通過した洗濯物が浸るすすぎ水槽を具備する第1洗濯部と、すすぎ水槽から排出されて移送される洗濯物を感知するように配置された感知センサと、感知された洗濯物に洗濯水を吐出するように配置された第2洗濯ノズルを具備する第2洗濯部と、第2洗濯部をすぎて移送される洗濯物に洗濯水を吐出するように配置された第3洗濯ノズルを具備する第3洗濯部のうちの少なくとも一つを含む。このとき、第1洗濯部、第2洗濯部または第3洗濯部の洗濯水には、洗剤または繊維軟化剤が含まれる。
また、第2洗濯ノズルは移送される洗濯物に対して垂直または移送方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出したり移送反対方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出するように配置された第2ー1洗濯ノズル、第2ー2洗濯ノズルと第2ー3洗濯ノズルのうち少なくとも一つを具備する。
また、第3洗濯ノズルは移送される洗濯物に対して垂直または移送方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出したり移送反対方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出するように配置された第3ー1洗濯ノズル、第3ー2洗濯ノズルと第3ー3洗濯ノズルのうち少なくとも一つを具備する。
そして洗濯部は第1洗濯ノズル、すすぎ水槽、第2洗濯ノズルまたは第3洗濯ノズルに供給される洗濯水に洗剤または繊維軟化剤を供給するように配置された洗剤タンクと繊維軟化剤タンクのうちの少なくとも一つをさらに具備する。
一方、コンベヤは第1洗濯部から第2洗濯部にかけて洗濯物を移送するように多数のローラとこれらローラに巻かれて配置された第1ベルトを具備した第1コンベヤ、第3洗濯部からすすぎ部にかけて洗濯物を移送するように多数のローラとこれらローラに巻かれるように配置された第2ベルトを具備した第2コンベヤと、すすぎ部から脱水部にかけて洗濯物を移送するように多数のローラと第3ベルトを具備した第3コンベヤのうちの少なくとも一つをさらに含んでいる。
ここで、第1コンベヤは供給部で移送された洗濯物が挟まれて通過するように両立して配置された第1ローラと第2ローラ、第1ローラおよび第2ローラを通過した洗濯物をすすぎ水槽に浸るようにするためにすすぎ水槽の内部に配置された第3ローラ、すすぎ水槽から排出された洗濯物の方向転換のために第2洗濯ノズルの前方に配置された第4ローラ、第2洗濯ノズルの後方に配置された第5ローラと、第5ローラに巻かれた第1ベルトが第1ローラで回帰するように配置された第6ローラおよび第7ローラのうちの少なくとも一つをさらに含んでいる。
また、第2コンベヤは第1コンベヤの上側に配置されて、第5ローラの近傍であり第5ローラに巻かれた第1ベルトにテンションを加えるように配置された第8ローラ、第3洗濯ノズルの後方に配置された第10ローラ、第10ローラに巻かれた第2ベルトが第8ローラで回帰するように配置された第11ローラと、第1ローラと第11ローラに巻かれた第2ベルトのテンションを提供するように配置された第9ローラのうちの少なくとも一つをさらに含んでいる。
また、第3コンベヤは第2コンベヤの上側に配置されて、第11ローラの近傍であり第11ローラに巻かれた第2ベルトにテンションを加えるように配置された第12ローラ、すすぎノズルの後方に配置された第13ローラおよび第14ローラと、第14ローラと第12ローラに巻かれた第3ベルトにテンションを加えるように配置された第15ローラのうちの少なくとも一つをさらに含んでいる。
このとき、第1ベルト、第2ベルトと第3ベルトは一般的な平たいベルトや、洗濯水またはすすぎ水が通過できる網形態または穴が多数加工されたベルトで構成されて、洗剤を除去するための脱水機能を有する前記すすぎノズル(510)の少なくとも一ケ所に繊維軟化剤タンク(420)が連結構成される。
そして脱水部は第3ベルトにのせられて移送される洗濯物が通過して脱水されるように第13ローラまたは第14ローラの上側に配置される少なくとも一つの脱水ローラを含んでいる。
一方、本発明による一体型洗濯装置は、脱水部から排出された水を集めた後すすぎ部のすすぎノズルで供給するように配置された第1集水槽、すすぎ部から排出された水を集めた後第2洗濯部の第2洗濯ノズルと第3洗濯部の第3洗濯ノズルで供給するように配置された第2集水槽と、第2洗濯部と第3洗濯部から排出された水を集めて第1洗濯部の第1洗濯ノズルおよびすすぎ水槽で供給するように配置された第3集水槽のうちの少なくとも一つを含んでいる。
前述された通り本発明によれば、コンベヤの上にのせられて移送する洗濯物に洗濯水を吐出させて洗濯して、すすぎ水を吐出させてすすぎして、ローラ間を通過して脱水されるようにすることによって、従来とは全く新しい洗濯方法で洗濯できる効果がある。
また、脱水された水をすすぎ水でリサイクルして、すすぎ水を洗濯水でリサイクルすることによって、工程ごとに水を廃水処理する従来より水の使用量を約50%以上節約できる効果がある。そして第1洗濯ノズル、第2洗濯ノズルと第3洗濯ノズルが一定の角度を持つように配置することによって、一つの角度に配置された場合より洗濯物をより効率的に洗濯することができる。
本明細書で添付される次の図面は本発明の望ましい実施例を例示したことであり、発明の詳しい説明と共に本発明の技術思想を理解させる役割をすることであるから、本発明はそういう図面に記載された事項にだけ限定されて解釈されてはいけない。
以下では添付された図面を参照して本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者が本発明を簡単に実施することができるように望ましい実施例を詳細に説明する。ただし、本発明の望ましい実施例に対する動作原理を詳細に説明するということにあって関連した公示機能または構成に対する具体的な説明が不必要だと判断される場合にはその詳細な説明を省略する。
<構成>
本発明の一体型洗濯装置は多数の区間で分けて配置されたコンベヤの上に洗濯物をのせて移送して、移送される洗濯物に洗濯水またはすすぎ水等をノズルで強く噴射して洗濯する新しい洗濯方式を提示している。このように洗濯物をコンベヤで移送して洗濯するためにコンベヤを駆動するためのモーターとノズルで洗濯水またはすすぎ水を吐出するように配置されたポンプなどを含んだ動力装置と、この動力装置を制御してノズルの噴射圧力および動作を制御するための制御部を含む。このとき、コンベヤのベルトは一般的に平たいベルトである事もあって、洗濯水またはすすぎ水が通過できる網形態または穴が多数加工されたベルトでもある。
本発明の一体型洗濯装置は多数の区間で分けて配置されたコンベヤの上に洗濯物をのせて移送して、移送される洗濯物に洗濯水またはすすぎ水等をノズルで強く噴射して洗濯する新しい洗濯方式を提示している。このように洗濯物をコンベヤで移送して洗濯するためにコンベヤを駆動するためのモーターとノズルで洗濯水またはすすぎ水を吐出するように配置されたポンプなどを含んだ動力装置と、この動力装置を制御してノズルの噴射圧力および動作を制御するための制御部を含む。このとき、コンベヤのベルトは一般的に平たいベルトである事もあって、洗濯水またはすすぎ水が通過できる網形態または穴が多数加工されたベルトでもある。
以下ではこれに対する詳しい説明をすることにする。本発明の望ましい実施例による一体型洗濯装置は図1に図示された通り、供給部(100)、第1洗濯部(200)、第2洗濯部(300)、第3洗濯部(400)、すすぎ部(500)、脱水部(600)、排出部(700)と、集水槽を含んでいる。ここで、図1は本発明の構成を理解しやすいように側面図が概略的に図示されている。ただし、カーテン及びカーペットなどの広い洗濯物の場合、これを完全に広げた状態または半分程度に折りたたまれた状態で移送して洗濯するためには一定の長さの幅を持つように配置されるということは当然である。
まず、供給部(100)は第1洗濯部(200)まで洗濯物を移送するように第1供給ルーラー(110)及び第2供給ローラ(120)と、供給ベルト(130)を具備した供給コンベヤを含む。この供給コンベヤは洗濯物を第1洗濯部(200)で移送するように作動することができる。説明の便宜上第1洗濯部(200)と近接して位置したローラを第2供給ローラ(120)と指し示すことにする。このとき、洗濯物は水平または上向きに傾斜するように配置された第1供給ローラ(110)で第2供給ローラ(120)方向に移送されることができる。
次に、第1洗濯部(200)は供給部(100)で供給された洗濯物を下処理洗濯するように配置される。この第1洗濯部(200)は供給部(100)で移送された洗洗濯物を入れるすすぎ水槽(220)、すすぎ水槽(220)まで移送する洗濯物に洗濯水を噴射するように配置された第1洗濯ノズル(210)と、洗剤タンク(230)を含むことができる。
第1洗濯ノズル(210)は供給部(100)で供給されてすすぎ水槽(220)で移送される洗濯物に洗濯水を吐出するノズルである。この第1洗濯ノズル(210)には一つ以上の洗濯ノズルが配置されることができて、洗濯物の移送方向または反対方向に傾いて配置されたり洗濯物に垂直方向に配置されて洗濯水を吐出するように配置されることができる。このとき、洗濯物は第1コンベヤによって傾斜した下方で移送されることができる。ここで、第1コンベヤは第1洗濯部(200)と第2洗濯部(300)を連結して配置されることができて、これに対する説明は後述する。
すすぎ水槽(220)は供給部(100)で供給された洗濯物が一時的に入れられる水槽である。このすすぎ水槽(220)には洗濯水が受容されて、この洗濯水に洗濯物が浸ってふやかすことができる。洗濯物がすすぎ水槽(220)に浸る時間は第1コンベヤの移送作動に従ったことで、第1コンベヤがしばらく間止まることによって洗濯物がすすぎ水槽(220)に一定時間の間浸ることもでき、第1コンベヤによって洗濯物が持続的に移送される少しの間のすすぎ水槽(220)に浸ることもできる。
洗剤タンク(230)は、洗濯水に供給される洗剤を保管するために少なくとも一つのタンクで構成されている。この洗剤タンク(230)の洗剤を第1洗濯ノズル(210)、第2洗濯ノズル(320)及び第3洗濯ノズル(410)で供給する洗濯水に供給するようにチューブまたはパイプが配置されることができる。
また、洗剤タンク(230)は洗剤の種類別に用意されることができる。また、洗剤タンク(230)は洗剤を供給する洗濯ノズル別に用意されることができて、一例として第1洗濯ノズル(210)、第2洗濯ノズル(320)及び第3洗濯ノズル(410)にそれぞれ違った洗剤を供給するように配置されることができる。このような洗剤タンク(230)は第1洗濯部(200)はもちろん第2洗濯部(300)と第3洗濯部(400)にも共用で使われることができる。
次に、第2洗濯部(300)は、第1洗濯部(200)を通過した洗濯物を1次洗濯するように配置される。この第2洗濯部(300)はすすぎ水槽(220)から出た移送される洗濯物を感知するように配置された感知センサ(310)、移送される洗濯物に洗剤が含まれた洗濯水を吐出するように配置された少なくとも一つの第2洗濯ノズル(320)と、洗剤タンク(230)を具備する。この第2洗濯ノズル(320)は一例として、洗濯物の移送方向側に対して5〜45°程度傾いて配置された第2―1洗濯ノズル(321)および第2―2洗濯ノズル(322)と、洗濯物の移送方向反対側に対して5〜45°程度傾いて配置された第2―3洗濯ノズル(323)を具備することができる。このとき、感知センサ(310)により洗濯物が感知されれば、約2〜5秒後第2―1洗濯ノズル(321)が洗濯水を吐出するように制御されることができる。
そして洗濯物の効率的な洗濯のために第2―1洗濯ノズル(321)と第2―3洗濯ノズル(323)は同じ方向に洗濯水を吐出するように配置されて、第2ー2洗濯ノズル(322)は逆方向に洗濯水を吐出するように配置されるなどの多様な形態に配置されることができる。もちろん、第2―1洗濯ノズル(321)、第2―2洗濯ノズル(322)と第2ー3洗濯ノズル(323)は洗濯物の移送方向側で同一に一定の角度傾いて配置されることもでき、少なくとも一つの洗濯ノズルが逆方向に一定の角度傾いて配置されることもできて、すべての洗濯ノズルが洗濯物に対して垂直に配置されることもできる。このような第2洗濯ノズル(320)の配置および角度は洗濯物の洗濯および洗濯物の流れを効率的に行うためである。洗剤タンク(230)は前述された説明に変える。
次に、第1洗濯部(200)から第2洗濯部(300)を通過するように洗濯物を移送する第1コンベヤに対して説明することにする。
第1コンベヤは多数のローラとベルトで構成されている。一例として第1ローラ(330)ないし第7ローラ(336)と、第1ベルト(337)を具備している。この第1コンベヤに対して第1ベルト(337)の移動方向すなわち、洗濯物の移送方向について説明することにする。もちろん、第1ベルト(337)は第1ローラ(330)、第3ローラ(332)、第4ーラ(333)、第5ローラ(334)、第6ローラ(335)と、第7ローラ(336)について巻かれて無限回転するように配置されることができる。また、第1ベルト(337)にテンションを提供するように別途のローラがさらに追加配置されることができる。
第1ローラ(330)と第2ローラ(331)は供給コンベヤの第2供給ローラ(120)近くに2つが両立して洗濯物が挟まれて通過するように配置されることができる。
また、第1ローラ(330)と第3ーラ(332)の間のベルトと点線で表示したことのように第2ローラ(331)と第3ローラ(332)が独立的に連動して駆動されるように構成されたベルトの間で洗濯物が安定的にすすぎ水槽(220)に進入することもできる。
第3ローラ(332)は洗濯物がすすぎ水槽(220)に完全に浸った後取り出されるようにすすぎ水槽(220)内部に配置されて第1ベルト(337)の方向を切り替えるように配置されることができる。
第4ローラ(333)は第3ローラ(332)を過ぎて急上昇する洗濯物が水平またはゆるやかな上昇方向に移送されるように第1ベルト(337)の方向を切り替えるように配置されることができる。
第5ローラ(334)は洗濯物が水平またはゆるやかな上昇方向に移送されるように第4ローラ(333)より高く配置されることができる。ここで、第4ローラ(333)と第5ローラ(334)の間をすぎていく洗濯物に洗濯水を吐出するための少なくとも一つのノズルを具備した第2洗濯ノズル(320)が配置されるし、この洗濯ノズル(320)に洗剤タンク(230)および繊維軟化剤タンク(420)が連結構成されることもできる。
第6ローラ(335)と第7ローラ(336)は無限軌跡を成し遂げるための第1ベルト(337)が第1ローラ(330)で回帰するように配置されることができる。このとき、第6ローラ(335)は第5ローラ(334)近傍であり下側に位置できて、第7ローラ(336)は第1ローラ(330)近傍または第3ローラ(332)近くに配置されることができる。もちろん、第6ローラ(335)と第7ローラ(336)は第5ローラ(334)に巻かれた第1ベルト(337)が干渉なしで第1ローラ(330)で回帰するように位置されるのは当然で、前述された位置以外の他の位置に配置されることもできる。
次に、第3洗濯部(400)は第2洗濯部(300)を通過した洗濯物を2次洗濯するように配置される。この第3洗濯部(400)は第3洗濯ノズル(410)と第3洗濯ノズル(410)と連結構成された洗剤タンク(230)および繊維軟化剤タンクと第2コンベヤを含んでいる。
第3洗濯ノズル(410)は第2洗濯部(300)を通過してすすぎ部(500)まで移送される洗濯物に洗剤または繊維軟化剤が含まれた洗濯水を吐出することができるように配置される。この第3洗濯ノズル(410)は少なくとも一つの洗濯ノズルを含んでいる。一例として洗濯物の移送方向側で5〜45°程度傾いて配置された第3―1洗濯ノズル(411)および第3―2洗濯ノズル(412)と、洗濯物の移送方向反対側で5〜45°程度傾いて配置された第3―3洗濯ノズル(413)を具備することができる。
ここで、図1に図示された通り、第2洗濯部(300)で移送される洗濯物の移送方向と第3洗濯部(400)で移送される洗濯物の移送方向が反対方向であるから、洗濯ノズルやはり相互反対方向に配置されることができて、洗濯ノズルは傾いた方向を考慮して再配置されることができる。もちろん、洗濯物の効率的な洗濯と洗濯物の円滑な流れのために第3―1洗濯ノズル(411)と第3―3洗濯ノズル(413)は同じ方向に洗濯水を吐出するように配置されて、第3ー2洗濯ノズル(412)は逆方向に洗濯水を吐出するように配置されるなどの多様な形態に配置されることができる。
また、第3ー1洗濯ノズル(411)、第3ー2洗濯ノズル(412)と第3ー3洗濯ノズル(413)は洗濯物の移送方向側で同一に一定の角度傾いて配置される事もでき、少なくとも一つの洗濯ノズルが逆方向に一定の角度傾いて配置されることもできて、すべての洗濯ノズルが洗濯物に対して垂直に配置されることもできる。このように第1洗濯ノズル(210)、第2洗濯ノズル(320)と第3洗濯ノズル(410)が一定の角度を持つように配置することによって、一つの角度に配置された場合より洗濯物をより効率的に洗濯できるということと同時に洗濯物の流れを円滑にすることができる。
洗剤タンク(230)及び繊維軟化剤タンク(420)は少なくとも一つのタンクで構成されている。この洗剤タンク(230)および繊維軟化剤タンク(420)の洗剤または繊維軟化剤を第3ー1洗濯ノズル(411)ないし第3ー3洗濯ノズル(413)のうちの少なくとも一つのノズルに供給するようにチューブまたはパイプが配置される。また、必要に応じて洗剤タンク(230)は洗剤の種類別に用意されることもできる。このとき、繊維洗剤タンク(230)は各ノズル別に他の洗剤を供給するように配置されることもできる。
第2コンベヤは第2洗濯部および第3洗濯部を通過した洗濯物をすすぎ部(500)まで移送するように配置される。この第2コンベヤは多数のローラとベルトで構成されている。一例として、第8ローラ(430)ないし第11ローラ(433)と、第2ベルト(434)を具備している。この第2コンベヤに対して第2ベルト(434)の移動方向すなわち、洗濯物の移送方向について説明することにする。もちろん、第2ベルト(434)は第8ローラ(430)、第9ローラ(431)、第10ローラ(432)と第11ローラ(433)について巻かれて無限回転するように配置されることができる。
第8ローラ(430)は図1と図2で見るように、第2ベルト(434)が巻かれて、第5ローラ(334)の下側に配置される。この第8ローラ(430)は第5ローラ(334)の下側に近接するように位置されて第5ローラ(334)に巻かれた第1ベルト(337)にテンションを加えるように配置されることができる。このような配置によって第1ベルト(337)の上にのせられて第5ローラ(334)で移送される洗濯物は第5ローラ(334)と第8ローラ(430)の間を通過して自然に第2ベルト(434)の上に置かれることになって、第2ベルト(434)について移送することになる。
第9ローラ(431)は第8ローラ(430)に巻かれるように配置された第2ベルト(434)のテンションを提供するように配置される。この第9ローラ(431)は第8ローラ(430)近くに配置される事もでき、第10ローラ(432)の間のある一ケ所に配置されることもできる。
第10ローラ(432)は洗濯物が水平またはゆるやかな上昇方向に移送されるように第8ローラ(430)より高く配置されることができる。ここで、第8ローラ(430)と第10ローラ(432)の間をすぎていく洗濯物に洗濯水を吐出するための少なくとも一つのノズルを具備した第3洗濯ノズル(410)が配置されることができる。
第11ローラ(433)は第10ローラ(432)の近くに配置されている。この第11ローラ(433)は第10ローラ(432)に巻かれた第2ベルト(434)が第8ローラ(430)で回帰するように配置されることができる。もちろん、第11ローラ(433)は第2ベルト(434)が干渉なしで第10ローラ(432)を回って第8ローラ(430)で回帰するように位置されるのは当然で、前述された位置以外の他の位置に配置されることもできる。
次に、すすぎ部(500)は第3洗濯部(400)を通過した洗濯物をすすぐと同時に中脱水機能を実施することができるように配置される。このすすぎ部(500)は少なくとも一つのすすぎノズル(510)とすすぎローラ(520)、下部支持台(530)と第3コンベヤを含んでいる。
すすぎノズル(510)は第3洗濯部(400)を通過して脱水部(600)で移送される洗濯物にすすぎ水を吐出するように配置される。このすすぎノズル(510)は一つまたは日程間隔で多数配置されるし、ある一ケ所のすすぎノズル(510)は繊維軟化剤タンク(420)と連結構成される。
すすぎローラ又はノルロ(520)と下部支持台(530)はすすぎノズル(510)を通過した洗濯物を上下で押してすすぎ水を絞ることができる中脱水部材である。このすすぎノルロ(520)と下部支持台(530)は洗濯物移送方向に対してすすぎノズル(510)の前方または後方に位置されて、すすぎノズル(510)ごとに配置されることができる。一例として、すすぎノルロ(520)と下部支持台(530)は第3ベルト(545)の上にすすぎノルロ(520)が位置されて、第3ベルト(545)の下に下部支持台(530)が位置されて、第3ベルト(545)の上にのせられて移送する洗濯物の上下を押してすすぎ水を絞られるように配置されることができる。
第3コンベヤは第3洗濯部(400)を通過した洗濯物を脱水部(600)まで移送するように配置される。第3コンベヤは多数のローラとベルトで構成されている。一例として第12ローラ(540)、第13ローラ(541)、第14ローラ(542)、第15ローラ(543)、第16ローラ(544)と、第3ベルト(545)を具備している。この第3コンベヤに対して第3ベルト(545)の移動方向すなわち、洗濯物の移送方向について説明することにする。もちろん、第3ベルト(545)は第12ローラ(540)、第13ローラ(541)、第14ローラ(542)、第15ローラ(543)と第16ローラ(544)について巻かれて無限回転するように配置されることができる。
第12ローラ(540)は図1と図3で見えるように、第3ベルト(545)が巻かれて、第11ローラ(433)の下側に配置される。この第12ローラ(540)は第11ローラ(433)の下側に近接するように位置されて第11ローラ(433)に巻かれた第3ベルト(545)にテンションを加えるように配置されることができる。このような配置によって第2ベルト(434)の上にのせられて第11ローラ(433)で移送される洗濯物は第11ローラ(433)と第12ローラ(540)の間を通過して自然に第3ベルト(545)の上に置かれることになって、第3ベルト(545)について移送することになる。
第13ローラ(541)は洗濯物が水平またはゆるやかな上昇方向に移送されるように第12ローラ(540)より高く配置されることができる。ここで、第12ローラ(540)と第13ローラ(541)の間をすぎていく洗濯物にすすぎ水を吐出するための少なくとも一つのすすぎノズル(510)が配置されることができる。この第13ローラ(541)は第14ローラ(542)とともに洗濯物を脱水させる構成要素の一つで含まれることがあって、これに対する詳しい説明は後にする。
第14ローラ(542)は第13ローラ(541)の近くに配置される。この第14ローラ(542)は第3ベルト(545)が巻かれて第12ローラ(540)で回帰するように配置されることができる。このとき、第14ローラ(542)は第13ローラ(541)に平行するように配置されることもできる。
第15ローラ(543)と第16ローラ(544)はそれぞれ第13ローラ(541)と第12ローラ(540)の近くに配置される。この第15ローラ(543)は第14ローラ(542)に巻かれた第3ベルト(545)にテンションを加えるように配置されて、第16ローラ(544)は第12ローラ(540)で回帰する第3ベルト(545)にテンションを加えるように配置されることができる。ここで、第15ローラ(543)と第16ローラ(544)のうちのの一つだけ配置される事もでき、第12ローラ(540)と第14ローラ(542)の間のどこにも配置されることもできる。
次に、脱水部(600)はすすぎ部(500)を通過した洗濯物を圧搾して脱水するように配置される。この脱水部(600)は少なくとも一つの脱水ローラ(610)を含んでいる。
脱水ローラ(610)は図1で見るように第13ローラ(541)および/または第14ローラ(542)の上に位置される。この脱水ローラ(610)は一例として、第13ローラ(541)と近接するように配置されて、第3ベルト(545)にのせられて移送されて通過する洗濯物を第13ローラ(541)とともに上下で強く絞られるように配置されることができる。
このような脱水ローラ(610)は第14ローラ(542)と連係するように配置されることができて、別に第3ベルト(545)の上下に洗濯物が通過するように脱水用ローラを配置することもできる。
次に、排出部(700)は脱水部(600)を通過した洗濯物を排出するように第1排出ローラ(710)と第2排出ローラ(720)と排出ベルト(730)を具備した排出コンベヤを含む。説明の便宜上すすぎ部(500)と近接して位置したローラを第1排出ローラ(710)と称することにする。このとき、洗濯物は水平または下方に傾斜するように配置された第1排出ローラ(710)で第2排出ローラ(720)方向に移送されることができる。
一方、この排出部(700)には脱水部(600)を通過した洗濯物を乾燥させるための構成が追加配置されることができる。一例として、排出部(700)は脱水部(600)を通過した洗濯物に熱風を提供するように配置された熱風機をさらに含むことができる。以外に脱水部(600)と排出部(700)の間に別途の乾燥部を追加配置して、熱風機などを含んだ乾燥装置などを配置することができる。
最後に、集水槽は第1集水槽(800)、第2集水槽(810)と第3集水槽(820)を含んでいる。これら集水槽は相互連結されたり脱水部(600)、すすぎ部(500)、第3洗濯部(400)、第2洗濯部(300)と第1洗濯部(200)のうちの少なくとも一つと通じるように連結されて配置されることができる。
第1集水槽(800)は脱水部(600)で脱水された水を集水するように配置される。この第1集水槽(800)は集水された水をすすぎ部(500)の洗濯水で使ったり追加的に第3洗濯部(400)、第2洗濯部(300)と第1洗濯部(200)のうちの少なくとも一つの洗濯水で再使用するように配置されることができる。このために第1集水槽(800)はすすぎノズル(510)、第3洗濯ノズル(410)、第2洗濯ノズル(320)、第1洗濯ノズル(210)とすすぎ水槽(220)のうちの少なくとも一つのノズルまたは水槽で集水された水を供給するように別途のチューブまたはパイプが配置されることもできる。
第2集水槽(810)はすすぎ部(500)から排出された水を集水するように配置される。この第2集水槽(810)は集水された水を第3洗濯部(400)、第2洗濯部(300)と第1洗濯部(200)のうちの少なくとも一つの洗濯水で再使用するように配置されることができる。このために第2集水槽(810)は第3洗濯ノズル(410)、第2洗濯ノズル(320)、第1洗濯ノズル(210)とすすぎ水槽(220)のうちの少なくとも一つのノズルまたは水槽で集水された水を供給するように別途のチューブまたはパイプが配置されることもできる。
第3集水槽(820)は第3洗濯部(400)または第2洗濯部(300)から排出された水を集水するように配置される。この第3集水槽(820)は集水された水を第1洗濯部(200)に再使用するように配置されることができる。このために第3集水槽(820)は第1洗濯ノズル(210)とすすぎ水槽(220)に集水された水を供給するように別途のチューブまたはパイプが配置されることができる。
一例として、脱水部(600)で脱水された水が第1集水槽(800)に集水された後すすぎ部(500)のすすぎノズル(510)に供給されて、すすぎ部(500)から排出された水が第2集水槽(810)に集水された後第3洗濯部(400)の第3洗濯ノズル(410)と第2洗濯部(300)の第2洗濯ノズル(320)に供給されて、第3洗濯部(400)と第2洗濯部(300)から排出された水が第3集水槽(820)に集水された後第1洗濯部(200)の第1洗濯ノズル(210)とすすぎ水槽(220)に供給されるように配置されることができる。以後の水は廃水処理されることができる。
従って、従来のように洗濯、すすぎ及び脱水工程で排出された水を廃水処理する場合に備えてみれば、本発明の場合、各工程で排出される水を再使用することによって、水の使用量を約50%以下に節約することができる。これに対してもう少し詳しく説明すれば、一例として従来方法は100kgの洗濯機にベッドシート120枚を洗濯する場合、洗濯段階で500リットル、すすぎ段階で500リットル(2〜3回反復)および脱水段階で500リットルで段階ごとに使われた水を廃水処理するので合計1.5トンないし2トンの水が使われた。反面、本発明の装置を利用する場合、洗濯、すすぎ及び脱水工程が進行される間水をリサイクルして1回だけ廃水処理されるので水使用量を約50%以下に節約することができる。
以上で説明した通り、本発明が属する技術分野の通常の技術者は本発明がその技術的思想や必須特徴を変更しなくて他の具体的な形態で実施されることができるということを理解できるはずである。従って前述した実施例は例示的なものであり限定的なものではないこととして理解しなければならない。本発明の範囲は詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって現わされて、特許請求の範囲の意味および範囲そして等価概念から導き出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈されなければならない。
100:供給部、110:第1供給ローラ、120:第2供給ローラ、130:供給ベルト、200:第1洗濯部、210:第1洗濯ノズル、220:すすぎ水槽、230:洗剤タンク、300:第2洗濯部、310:感知センサ、320:第2洗濯ノズル、321:第2ー1洗濯ノズル、322:第2ー2洗濯ノズル、323:第2ー3洗濯ノズル、330:第1ローラ、331:第2ローラ、332:第3ローラ、333:第4ローラ、334:第5ローラ、335:第6ローラ、336:第7ローラ、337:第1ベルト、400:第3洗濯部、410:第3洗濯ノズル、411:第3ー1洗濯ノズル、412:第3―2洗濯ノズル、413:第3ー3洗濯ノズル、420:繊維軟化剤タンク、430:第8ローラ、431:第9ローラ、432:第10ローラ、433:第11ローラ、434:第2ベルト、500:すすぎ部、510:すすぎノズル、520:すすぎノルロ、530:下部支持台、540:第12ローラ、541:第13ローラ、542:第14ローラ、543:第15ローラ、544:第16ローラ、545:第3ベルト、600:脱水部、610:脱水ローラ、700:排出部、710:第1排出ローラ、720:第2排出ローラ、730:排出ベルト、800:第1集水槽、810:第2集水槽、820:第3集水槽
Claims (14)
- のせられた洗濯物を移送するように配置されたコンベヤと、前記コンベヤによって移送される洗濯物に洗濯水を吐出するように配置された少なくとも一つの洗濯ノズルを具備した洗濯部を含んでいる一体型洗濯装置。
- 前記洗濯物が繰り広げられてのせられられれば洗濯部で移送するように配置された供給コンベヤを具備する供給部(100)と、前記洗濯部を通過した洗濯物をすすぐためにすすぎ水を吐出するように配置された少なくとも一つのすすぎノズルを具備したすすぎ部(500)と、前記洗濯部またはすすぎ部(500)を通過した洗濯物の水を絞るために洗濯物が通過するように上下に配置されたローラを具備した脱水部(600)と、前記洗濯部またはすすぎ部(500)または脱水部(600)を通過した洗濯物を排出するように配置された排出部(700)のうちの少なくとも一つをさらに含んでおり、前記洗濯部、すすぎ部(500)、脱水部(600)または排出部(700)で運搬される洗濯物がコンベヤによって移送されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の一体型洗濯装置。
- 前記洗濯部は供給部(100)で移送された洗濯物に洗濯水を吐出する第1洗濯ノズル(210)、第1洗濯ノズル(210)を通過した洗濯物が浸るすすぎ水槽(220)を具備する第1洗濯部(200)と、前記すすぎ水槽(220)から排出されて移送される洗濯物を感知するように配置された感知センサ(310)と、感知された洗濯物に洗濯水を吐出するように配置された第2洗濯ノズル(320)を具備する第2洗濯部(300)と、前記第2洗濯部(300)を過ぎて移送される洗濯物に洗濯水を吐出するように配置された第3洗濯ノズル(410)を具備する第3洗濯部(400)のうちの少なくとも一つを含んでおり、前記第1洗濯部(200)、第2洗濯部(300)または第3洗濯部(400)の洗濯水には洗剤または繊維軟化剤が含まれるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の一体型洗濯装置。
- 前記第2洗濯ノズル(320)は移送される洗濯物に対して垂直または移送方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出したり、移送反対方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出するように配置された第2ー1洗濯ノズル(321)、第2ー2洗濯ノズル(322)及び第2ー3洗濯ノズル(323)のうちの少なくとも一つを具備していることを特徴とする請求項3に記載の一体型洗濯装置。
- 前記第3洗濯ノズル(410)は移送される洗濯物に対して垂直または移送方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出したり、移送反対方向に対して5〜45°で洗濯水を吐出するように配置された第3ー1洗濯ノズル(411)、第3ー2洗濯ノズル(412)及び第3ー3洗濯ノズル(413)のうちの少なくとも一つを具備していることを特徴とする請求項3または4に記載の一体型洗濯装置。
- 前記洗濯部は、第1洗濯ノズル(210)、すすぎ水槽(220)、第2洗濯ノズル(320)または第3洗濯ノズル(410)に供給される洗濯水に洗剤または繊維軟化剤を供給するように配置された洗剤タンク(230)及び繊維軟化剤タンク(420)のうちの少なくとも一つをさらに具備していることを特徴とする請求項3に記載の一体型洗濯装置。
- 前記コンベヤは第1洗濯部(200)から第2洗濯部(300)にかけて洗濯物を移送するように多数のローラとこれらローラに巻かれて配置された第1ベルト(337)を具備した第1コンベヤ、第3洗濯部(400)からすすぎ部(500)にかけて洗濯物を移送するように多数のローラとこれらローラに巻かれるように配置された第2ベルト(434)を具備した第2コンベヤと、すすぎ部(500)から脱水部(600)にかけて洗濯物を移送するように多数のローラと第3ベルト(545)を具備した第3コンベヤのうちの少なくとも一つをさらに含んでいることを特徴とする請求項3に記載の一体型洗濯装置。
- 前記第1コンベヤは供給部(100)で移送された洗濯物が挟まれて通過するように対となって両立して配置された第1ローラ(330)と第2ローラ(331)、第1ローラ(330)および第2ローラ(331)を通過した洗濯物をすすぎ水槽(220)に浸るようにするためにすすぎ水槽(220)の内部に配置された第3ローラ(332)、すすぎ水槽(220)から排出された洗濯物の方向転換のために第2洗濯ノズル(320)の前方に配置された第4ローラ(333)、第2洗濯ノズル(320)の後方に配置された第5ローラ(334)と、第5ローラ(334)に巻かれた第1ベルト(337)が第1ローラ(330)で回帰するように配置された第6ローラ(335)および第7ローラ(336)のうちの少なくとも一つをさらに含んでいることを特徴とする請求項7に記載の一体型洗濯装置。
- 前記第2コンベヤは第1コンベヤの上側に配置されて、第5ローラ(334)の近傍であり第5ローラ(334)に巻かれた第1ベルト(337)にテンションを加えるように配置された第8ローラ(430)、第3洗濯ノズル(410)の後方に配置された第10ローラ(432)、第10ローラ(432)に巻かれた第2ベルト(434)が第8ローラ(430)で回帰するように配置された第11ローラ(433)と、第1ローラ(330)と第11ローラ(433)に巻かれた第2ベルト(434)のテンションを提供するように配置された第9ローラ(431)のうちの少なくとも一つをさらに含んでいることを特徴とする請求項8に記載の一体型洗濯装置。
- 前記第3コンベヤは第2コンベヤの上側に配置されて、第11ローラ(433)の近傍であり第11ローラ(433)に巻かれた第2ベルト(434)にテンションを加えるように配置された第12ローラ(540)、すすぎノズル(510)の後方に配置された第13ローラ(541)および第14ローラ(542)と、第14ローラ(542)と第12ローラ(540)に巻かれた第3ベルト(545)にテンションを加えるように配置された第15ローラ(543)のうちの少なくとも一つをさらに含んでいることを特徴とする請求項9に記載の一体型洗濯装置。
- 前記第1ベルト(337)、第2ベルト(434)及び第3ベルト(545)は一般的な平ベルトまたは、洗濯水若しくはすすぎ水が通過できる網形態または穴が多数加工されたベルトであることを特徴とする請求項10に記載の一体型洗濯装置。
- 洗剤を除去するためのうちの脱水機能を有する前記すすぎノズル(510)の少なくとも一ケ所に繊維軟化剤タンク(420)が連結構成されることを特徴とする請求項10に記載の一体型洗濯装置。
- 前記脱水部(600)は第3ベルト(545)にのせられて移送される洗濯物が通過して脱水されるように第13ローラ(541)または第14ローラ(542)の上側に配置された少なくとも一つの脱水ローラ(610)を含んでいることを特徴とする請求項10に記載の一体型洗濯装置。
- 前記脱水部(600)から排出された水を集水した後すすぎ部(500)のすすぎノズル(510)で供給するように配置された第1集水槽(800)、すすぎ部(500)から排出された水を集水した後第2洗濯部(300)の第2洗濯ノズル(320)及び第3洗濯部(400)の第3洗濯ノズル(410)で供給するように配置された第2集水槽(810)と、第2洗濯部(300)と第3洗濯部(400)から排出された水を集水して第1洗濯部(200)の第1洗濯ノズル(210)及びすすぎ水槽(220)で供給するように配置された第3集水槽(820)のうちの少なくとも一つを含んでいることを特徴とする請求項3に記載の一体型洗濯装置。
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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