JP2020512674A - 改良された密閉性を有するスパークプラグ - Google Patents

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Abstract

本発明はスパークプラグに関し、絶縁体(2)と、ハウジング(3)と、前記絶縁体(2)と前記ハウジング(3)の間に配置されたシールワッシャ(4)とを含み、前記シールワッシャ(4)は変形可能であり、前記絶縁体(2)は環状に周回する段部(20)を有し、この段部に前記シールワッシャ(4)が当接し、前記段部(20)は0.20mmから0.60mmの範囲内にある半径(R1)を有している。【選択図】 図2

Description

本発明は、絶縁体とスパークプラグのハウジングの間の改良された密閉性を有するスパークプラグに関する。
スパークプラグは、従来技術からさまざまに異なる実施形態で知られている。エンジンのダウンサイジングに関わる内燃機関の製造者からの要求の高まりに基づき、小型のスパークプラグも必要とされている。そこでのトレンドは、雄ねじM14を有するスパークプラグから離れて、雄ねじM10またはM8を有するスパークプラグへと移っている。しかしこのことは、ロバスト性、気密性、および耐温度性に関わるスパークプラグのいっそう高い要求事項を必要とする。特許文献1より、絶縁体とハウジングの間の改良された結合を示すスパークプラグが公知である。その場合、絶縁体は外側円周に周回する凹部を有していて、その中にハウジングが係合する。しかしながら、スパークプラグの気密性とロバスト性に関して、さらに別の改良された解決法を有することが望ましい。
独国特許出願第102014223752.1号明細書
それに対して請求項1の構成要件を有する本発明のスパークプラグは、スパークプラグの削減された寸法が可能であり、絶縁体とスパークプラグのハウジングとの間で改良されたスパークプラグの封止が可能であるという利点を有する。このことは本発明によると、スパークプラグが絶縁体と、ハウジングと、絶縁体とスパークプラグのハウジングとの間に配置されたシールワッシャとを有することによって実現される。シールワッシャは変形可能であり、絶縁体は環状に周回するように段部を有していて、この段部にシールワッシャが当接する。段部は、0.20mmから0.60mmの範囲内にある半径R1を有する。シールワッシャの材料は、絶縁体とハウジングの変形能が、シールワッシャの変形能よりも低くなるように選択される。それにより、組み付けのときにシールワッシャの確実な変形を可能にすることができる。0.20mmから0.60mmの間の小さい半径を選択することで、組付プロセス中にいっそう高いヘルツの面圧を実現することができる。
従属請求項は本発明の好ましい発展例を示している。
絶縁体の段部の半径が外方を向いていると、特別に高い面圧を実現することができる。換言すると半径が凸面状に設けられている。
半径が0.30mmから0.50mmの範囲内にあるのが特別に好ましく、0.40mmであるのが特別に好ましい。
絶縁体の段部は軸方向で見て20mmから26mmの範囲内の円弧長を有するのが好ましく、円弧長は23mmであるのが特別に好ましい。この方策も、それぞれの接合相手の間の面圧をさらに高くする。
絶縁体とシールワッシャの間で少なくとも4500N/mm、好ましくは少なくとも5000N/mmのヘルツの面圧が生じるのが好ましい。このように、特に比較的小型の内燃機関で発生する比較的高い圧力でも確実に封止され得る。
ハウジングは、シールワッシャとの接触のための接触領域に、先細になる領域を有しているのが特別に好ましい。ハウジングの先細になる領域は、テーパ状であるのが好ましい。それにより接合中に、ハウジングでのシールワッシャの確実な支持が可能であることが実現され、その結果、接合方法中に高い面圧が可能である。
特別に高い密閉性を保証できるようにするために、シールワッシャは段部に組み付けられた状態のとき絶縁体に全面的に接触する。それにより、シールワッシャが絶縁体の段部の円弧長全体に当接し、その結果、特に高い圧力に対して高い密閉性が可能となる。
シールワッシャは組み付けられた状態のときハウジングの接触領域に全面的に接触するのがさらに好ましい。
スパークプラグハウジングはM10雄ねじまたはM12雄ねじを有するのが好ましい。
さらに本発明は、先行請求項のうちいずれか1項に記載のスパークプラグを含む内燃機関に関する。
次に、本発明の好ましい実施例について、添付の図面を参照しながら詳しく説明する。図面には次のものが示されている:
本発明によるスパークプラグを示す模式的な部分断面図である。 スパークプラグのハウジングと絶縁体の間のシールワッシャの領域でスパークプラグを示す拡大した断面図である。
以下において図1および2を参照しながら、本発明の好ましい実施例に基づくスパークプラグ1について詳しく説明する。
図1から明らかなように、スパークプラグは電気的に非伝導性の材料からなる、特にセラミックからなる絶縁体2を有している。さらにスパークプラグは、金属材料からなるハウジング3を有している。ハウジング3には雄ねじ10が設けられている。
さらにスパークプラグ1は、中心電極8とアース電極9とを含んでいる。符号6は、スパークプラグが組み付けられた状態のときシリンダヘッドなどを封止する外側のシールリングを表す。
図1からさらに明らかとなるように、中心電極8とアース電極9が配置されている、燃焼室のほうを向くスパークプラグの端部には、絶縁体2とハウジング3の間に間隙5がある。間隙5を介して、高い圧力がスパークプラグの内部に入ることがあり得る。これを防ぐために、シールワッシャ4が絶縁体2とハウジング3の間に配置されている。
シールワッシャ4は図2から詳細に明らかとなる。シールワッシャ4は、絶縁体の材料およびハウジングの材料よりも高い変形能を有する、変形可能な材料で製作されている。
図2に示すように、絶縁体2は断面で見て円弧状に構成された段部20を有している。段部20は半径R1を有している。半径R1は、0.20mmから0.60mmの範囲内にあり、好ましくは0.40mmである。
図2から明らかなように、スパークプラグの軸方向X−Xで、段部20は第1の壁面21と第2の壁面22の間に配置されている。第1の壁面21は円筒状であるのが好ましく、第2の壁面22も同じく円筒状であるのが好ましい。
ハウジング3には、シールワッシャ4の高さに、先細になる領域30が設けられている。本実施例では、先細になる領域30はテーパ状に形成されている。軸方向X−Xに対する垂線Yとのテーパ状の領域の角度αは、約115°であるのが好ましい。
図2からさらに明らかなように、組み付けられた状態のとき、変形したシールワッシャ4が円弧状の段部20に全面的に当接する。さらに、変形したシールワッシャ4はハウジング3のテーパ状の面30にも同じく全面的に当接する。小さな半径R1を選択することで、4500N/mmを上回る非常に高いヘルツの面圧がもたらされる。
第1および第2の壁面21,22の間の段部20の円弧長は20mmから26mmの範囲内にあるのが好ましく、本実施例では23mmである。
このように、絶縁体2、ハウジング3、およびシールワッシャ4のそれぞれ接合相手の間でいっそう高いヘルツの面圧のための条件が実現されることによって、スパークプラグの改良された密閉性を絶縁体2とハウジング3の間で実現することができる。それにより、燃焼室ガスが間隙5を介してスパークプラグの内部へ入るのを回避することができる。
シールワッシャ4の材料として、比較的容易に変形可能な材料が使用される。この材料は高い熱伝導率もさらに有するのが好ましく、その結果、ハウジング3から絶縁体2への方向に熱伝導が可能である。
図1から明らかなように、シールワッシャ4はスパークプラグ1の軸方向X−Xでハウジング3の雄ねじ10の高さで、特に燃焼室と反対を向くほうのスパークプラグの側へ向かう方向に位置する雄ねじ10の端部に設けられている。
雄ねじ10は低減された寸法を有しており、M10雄ねじまたはM12雄ねじであるのが好ましい。
2 絶縁体
3 ハウジング
4 シールワッシャ
10 雄ねじ
20 段部
30 先細になる領域

Claims (9)

  1. スパークプラグにおいて、
    絶縁体(2)と、
    ハウジング(3)と、
    前記絶縁体(2)と前記ハウジング(3)の間に配置されたシールワッシャ(4)とを含み、
    前記シールワッシャ(4)が変形可能であり、
    前記絶縁体(2)が環状に周回する段部(20)を有し、この段部に前記シールワッシャ(4)が当接し、
    前記段部(20)が0.20mmから0.60mmの範囲内にある半径(R1)を有しているスパークプラグ。
  2. 前記半径(R1)が凸面状の半径として構成される、請求項1に記載のスパークプラグ。
  3. 前記半径(R1)が0.30mmから0.50mmの範囲内にあり、特に0.40mmである、請求項1または2に記載のスパークプラグ。
  4. 前記段部(20)が20mmから26mmの範囲内にある、特に23mmである円弧長を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のスパークプラグ。
  5. 前記絶縁体(2)と前記シールワッシャ(4)の間で少なくとも4500N/mm、好ましくは5000N/mmの面圧が生じる、請求項1から4のいずれか1項に記載のスパークプラグ。
  6. 前記ハウジング(3)が前記シールワッシャ(4)との接触のための接触領域に確実に先細になる領域(30)、特にテーパ状に先細になる領域を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載のスパークプラグ。
  7. 前記シールワッシャ(4)が組み付けられた状態のときに前記絶縁体の前記段部(20)に全面的に接触する、請求項1から6のいずれか1項に記載のスパークプラグ。
  8. 前記シールワッシャ(4)が組み付けられた状態のときに前記ハウジング(3)の前記接触領域(30)に全面的に接触する、請求項6または7に記載のスパークプラグ。
  9. 前記ハウジング(3)がM10雄ねじまたはM−12雄ねじを有する、請求項1から8のいずれか1項に記載のスパークプラグ。
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