JP2020509900A - 付け爪および自然の爪に付け爪を成形する方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、少なくとも:付け爪(1)の本体を形成する1つの表層(12)、および付け爪の本体を自然の爪に取り付ける接着材料からなる裏層(11)を備える付け爪に関する。裏層(11)は、乾燥能力を有する速乾性ポリマー接着剤によって形成され、表層(12)は、複合材料でできており、かつ、ポリマー接着剤と接触し、低収縮能力を有するマイクロ−ハイブリッド型複合材からなる少なくとも第1層(12a)を備える。本発明は、自然の爪の上に付け爪を成形する方法、および自然の爪の上に付け爪を成形する複合材料の使用方法にも関する。【選択図】図2

Description

本発明の目的は、付け爪および自然の爪に付け爪を成形する方法からなる。
本発明は、マニキュア、足治療、足学、皮膚科学の分野、および、一般に付け爪の成形または自然の爪のカバーに関するいかなる分野にも適用される。
足および手の両方の人工爪の成形または自然の爪のカバーは、美しさが増すかどうかにかかわらず、どんな理由にせよ爪に損傷を与えるので、したがって保護カバーを提供する現在の標準的技法である。
損傷した爪の場合には、それらを付け爪でカバーしてそれらの美しさを向上することは、その自己硬化を伴うことができる保護を提供する。
現在、爪に損傷を与えたとき、付け爪を付けるか、またはゲル、アクリル、もしくは磁器を使用してカバーする技術が使用されている。また、リネンまたは絹がカバーまたは装飾的要素として使用されるが、それらは付けるのが難しく非常に高価である。
国際公開第00/76366号 独国特許出願公開第102013016013号明細書
ジェル、ゲル、および樹脂によってカバーすることは、施工および美的視点から得られる成果の観点から両方ともある種の欠点を有する。
具体的には、爪をカバーするために使用するゲルは、以下の欠点を有する:
−ゲルは低い粘度および密度を有し、そのためゲルは容易に損傷を受ける;
−ゲルは低い艶出し能力を有し、取り扱いが困難な場合がある;
−ゲルは不均一な密度および色を有し、そのためカバーした爪に常に塗らなければならないので、付け爪は見てすぐにわからない;
−ゲルは、高い皮膚吸収率を有する;
−ゲルは、爪と接触する対象物にシミを付けることができる;
−ゲルは、適切な乾燥を確保するための比較的長い約5分もの時間を必要とする;
−問題が発生した場合、ゲルを除去するために、ゲルが柔らかくなるまで、ゲルを浸漬しなければならず、爪およびゲルカバーによって形成した凝固部を分離しなければならない。
アクリルの誤った使用は、爪の成長を阻止する場合がある。さらに、アクリルは化学的重合(硬化)を必要とし、2つの構成成分を混合しなければならないので、化学的重合はアクリルを扱うのを困難にする;上記混合物は、その軟塊に空気の入り口を発生させ、したがって多孔質を作り出す。反応時間(3〜5分)を追加しければならないのに加えて、ゲルネイルに対する移り変わりの変化を説明する別の欠点として、施工およびアセトン中での20分間の除去中に両方とも強烈なアクリル臭の存在がある。最終的な成果物は、特性の観点からすると不安定な生成物である。
ゲルネイル(オリゴマ)は、その多孔質を減らして、より輝く最終的な外観を提供するために、アクリルに通常塗布され、硬化する紫外線(X線に最も近い周波数のスペクトル)にさらすことを必要とし、その長期照射(3〜5分)のために皮膚に火傷を引き起こす場合がある。ゲルは、すでに爪表面に取り付けられるプラスチック媒体に塗布される場合もある;しかし、この接着剤は、アクシデントが生じた場合、それが接着した自然の爪を引き剥がすことになる欠点を有する。それを除去するには、長く念入りなやすり掛けが必要とされる。そして、それをネイルポリッシュによってペイントしなければならないので、明らかに付け爪には見えない。
ゲルネイルを付けるための樹脂の使用は、以下のような樹脂の欠点も有する:樹脂はめまいが生じるエタノールを含むので、それを扱う仕事は非常に不快感を与え;樹脂は比較的長い乾燥時間(3〜4分)を必要とし、かつ、それはカバーの構成成分である。
アクリルおよびゲルネイルの使用は、放射線療法、糖尿病、または抗生物質の使用の場合には、使用に対して禁忌を有する。
自然の爪に付け爪を成形するプロセスは、国際公開第00/76366A1号(特許文献1)によっても公知である。当該明細書に記載されているプロセスは、ベースカバー剤を爪に塗布すること、続いて上記ベースカバー剤に光重合樹脂を積層すること、および、最後に、例えばLED光源を用いて、可視光線を当てることによって樹脂を硬化し続けることを含む。
しかしながら、速乾性(1分未満)のベースカバー剤は提唱されておらず、当該方法の施工を長引かせることになる。上記試剤が耐水性であることも提案されておらず、そのために爪のポリマー接着剤層上に細菌コロニーの成長の危険性がある。
加えて、当該明細書において使用されている樹脂は、充填剤粒子を欠いた樹脂である。これによって、重合中の大きな収縮および破砕に対する弱い抵抗力が生じる。
独国特許出願公開第102013016013号明細書(特許文献2)には、光重合ネイルポリッシュが記載され、また公知である。しかしながら、当該明細書では、上記ネイルポリッシュが紫外線下で重合され、それは可視光よりむしろ有害である。それゆえに、対象とされる技術的問題は、現在使用されるゲルネイルに対して明らかに有利な特徴を有する付け爪を使用し、付け爪の本体に上記の有利な特徴を付与する特定材料を使用する自然の爪の復元および/またはカバー技術の改善である。
本発明の目的である付け爪は、厳密に言えば付け爪の本体を形成する表層、および付け爪の本体を自然の爪に取り付けるための裏層を備え、裏層は乾燥能力を備えた速乾性ポリマー接着剤によって形成されるといった特色を有し;付け爪の表層は複合材でできており、ポリマー接着剤と接触して弱い収縮能力を有する少なくともマイクロ−ハイブリッド型複合材の第1層を備える。
上述したマイクロ−ハイブリッド型複合材は、歯の復元のために歯科医学のような、他の技術分野で使用される種類のものでもよい。
当業者は、マイクロ−ハイブリッド型複合材がその特性を高める樹脂および充填剤粒子の混合物からなり、典型的には大きさが1pm以下の充填剤粒子であるということを知ることになる。この種類のいくつかの製品では、上記粒子はガラスである。
マイクロ−ハイブリッド型複合材の使用は、付け爪に現在使用されるゲルネイルに対して明らかに有利な特徴を与え、すなわち:
−爪の本体を成形するときに、取り扱いを容易にするより大きな粘度および密度と;
−付け爪を塗る必要がないように、複合材を別々の色の集まりで製造できるので、爪の本体に完璧な仕上がりを与えることと;
−現行の付け爪のゲルよりも大きな硬度、結果的には高い艶出し能力と;
−非常に小さな皮膚吸収率と;
−シミを付けないことと;
−約20秒のゲルより短い硬化時間と;
−ダイヤモンドイガを使用する除去の容易さと;
−審美的に高められた外観と;
−利用者の自然の爪に関するいかなる問題の場合にも疑似複合爪の本体を除去する可能性とを含んでいる。
本発明の一実施形態では、付け爪の表層は、マイクロ−もしくはナノ−ハイブリッド型液状またはペースト状複合材の第2層を備え;上記第2層は、好ましくは着色したマイクロ−ハイブリッド型ペースト状複合材でもよいことを想定している。
爪をカバーするための複合材は、液体構成およびペースト状構成において両方とも、マイクロ−またはナノ−ハイブリッド型でもよく、充填材充填分子に応じて、そこから本ポリマーは化学的に形成され;ペースト状構成は、その光重合(硬化)の間、液体構成よりも大きな収縮を有する。
上記複合材料はマイクロ色素で着色されてもよく、それらの光重合はLED型の青い可視光ビームを用いて20秒間実施される。
付け爪を、定期的に修正することができ、例えば爪の成長に応じて3ヵ月毎に、非常に微細な粒子の研磨ストリップを使用して、綿または剛毛ブラシで艶出しを行い、ポリッシングコンパウンドを塗布する。
上記付け爪は、ダイヤモンドもしくはルビーのいがを備えたバーリングを用いて、または爪切りばさみによって除去される。
アクシデントが生じた場合、複合材は壊されることになり、自然の爪に影響を及ぼすことなく自然の爪からそれ自体を取り外す。
複合材料の最終的な仕上げは、自然の爪として同様に何の問題もなく行うことができるが、ラッカーを用いて色づける必要はない。
利用者の自然の爪に付け爪の複合材本体の適切な取り付けを実現するために、ゲルネイルを取り付けるのに使用される樹脂の代わりに、一連の利点を有するポリマー接着剤の使用が想定され、すなわち:
−ポリマー接着剤は、耐水性であり、
−ポリマー接着剤は、約20秒のより短い乾燥時間を有し、
−ポリマー接着剤は、接触製品であることを含んでいる。
本発明では、自然の爪に本発明の付け爪を成形する方法が挙げられ、以下の段階を含む:
−やすり掛けによるカバーされる爪の表面の最終的な前処理;
−付け爪の裏層を形成する乾燥能力を備えた速乾性ポリマー接着剤の爪の塗布;
−付け爪の表層の一部を形成するポリマー接着剤からなる裏層上でのマイクロ−ハイブリッド型複合材からなる少なくとも1つの第1層の塗布;
−マイクロ−ハイブリッド型複合材からなる上記第1層の光重合;
−マイクロ−ハイブリッド型複合材からなる上記第1層上でのマイクロ−もしくはナノ−ハイブリッド型液状またはペースト状複合材からなる第2層の最終的な塗布;および、その光硬化、
−やすり掛け、艶出し、および/またはその表面上の絵付けによる付け爪の表層の最終的な仕上げ。
好ましくは、ポリマー接着剤は、マイクロ−ハイブリッド型複合材からなる少なくとも1つの第1層の塗布前に、爪に対して塗布した後に約20秒間乾燥するために放っておかれる。
好ましくは、ポリマー接着剤は、それが可視光下で光重合により、素早く、すなわち30秒未満で重合させるように選択されることになる。例えば、LEDランプまたは同様のランプによって可視光下で当てられる。
最後に、本発明の別の目的は、付け爪の複合材の使用である点に留意する必要がある。なされている説明の補足として、より容易に本発明の特徴を理解できるようにするのを助けるために、本明細書には一連の図面が付随し、図を通じて限定せずに以下に表す。
本発明による自然の爪をカバーする方法、厳密に言えば、速乾性コンタクト型接着材からなる裏層、および付け爪の本体を構成する複合材料からなる表層を備えた人工爪を形成する方法に関する連続した局面の概略図を示す。 本発明による自然の爪をカバーする方法、厳密に言えば、速乾性コンタクト型接着材からなる裏層、および付け爪の本体を構成する複合材料からなる表層を備えた人工爪を形成する方法に関する連続した局面の概略図を示す。 本発明による自然の爪をカバーする方法、厳密に言えば、速乾性コンタクト型接着材からなる裏層、および付け爪の本体を構成する複合材料からなる表層を備えた人工爪を形成する方法に関する連続した局面の概略図を示す。 本発明による自然の爪をカバーする方法、厳密に言えば、速乾性コンタクト型接着材からなる裏層、および付け爪の本体を構成する複合材料からなる表層を備えた人工爪を形成する方法に関する連続した局面の概略図を示す。 本発明による自然の爪をカバーする方法、厳密に言えば、速乾性コンタクト型接着材からなる裏層、および付け爪の本体を構成する複合材料からなる表層を備えた人工爪を形成する方法に関する連続した局面の概略図を示す。 本発明による付け爪の断面図を示す。
添付の図面に示すように、図1aに示される自然の爪に本発明の付け爪を成形し、自然の爪(U)をカバーするには、以下の作業が必要とされる:最初に、カバーされる爪(U)の表面は、やすり掛けによって整えられ、図1bに示すように、そこに十分な表面を画成してカバーを開始し;次に、可視光の影響下で重合して乾燥する能力を備えた速乾性ポリマー接着剤を爪(U)に塗布し、図(1c)に示すように付け爪の裏層(11)を形成し;次に、付け爪(1)の表層(12)の一部を形成するマイクロ−ハイブリッド型複合材からなる第1層(12a)を、複合材料(図1d)からなる上記第1層(12a)を光重合する前に、ポリマー接着剤からなる裏層(11)の上に塗布し;次に、図(1d)に示すように、マイクロ−またはナノ−ハイブリッド型液状複合材からなる第2の層(12b)を、上記第1層(12a)の上に塗布し;それを光重合する。
最後に、付け爪(1)の表層(12)は、その美的仕上がりを高めるために、やすり掛け、艶出し、および/または表面ペインティングによって仕上げられる。
この実施形態の実施例において、ポリマー接着剤は、裏層(11)を形成するために爪または爪床に最初に使用され、エナメル質ぞうげ質の特徴、ポリマー接着剤を液化する脂肪族ジアクリレートと混合したベンゼン基を含有する芳香族ジアクリレート、および親水性分子を備えたポリマー接着剤である。このポリマー接着剤(例えば、Supranan)は、可視光下で光重合(5秒)させることができ、またはぜずともよく、かつ高い乾燥力を有する。
表層の第1層(12a)は、マイクロ−ハイブリッド型ペースト状複合材(収縮力が少なく、接着剤の機能に対する影響が少ない)であり、第2層(12b)は、20秒で光硬化するナノ−ハイブリッド型液状複合材である。
得られる爪の質感に応じた、付け爪の表層(12)を形成する複合材による2回の塗布において、複合材を光重合する共に、PVCテープで複合材を圧縮することによって強固にできる。
図2において、得られ、かつ単独で図によって表された付け爪(1)は、接着剤からなる裏層(11)、および付け爪(1)の本体を形成し、複合材からなる第1層(12a)および第2層(12b)から構成される複合材の表層(12)を備える。
実施形態の好適な実施例に加えて、本発明の内容を十分に記載してきたが、記載されている要素の材料、形状、大きさ、および配置を修正できることは、関連した目的として本明細書に述べられ、但し、以下で請求される本発明の基本的特徴の変更を伴うことはない。

Claims (12)

  1. 少なくとも、付け爪(1)の本体を形成する1つの表層(12)と、自然の爪に前記付け爪の前記本体を取り付ける接着材料からなる裏層(11)とを備える付け爪であって、前記裏層(11)は、乾燥能力を有する耐水性ポリマー接着剤によって形成され、前記付け爪(1)の前記表層(12)は、複合材料でできており、前記ポリマー接着剤と接触している、少なくとも低収縮能力を有するマイクロ−ハイブリッド型複合材からなる第1層(12a)を備えることを特徴とする付け爪。
  2. 前記付け爪(1)の前記表層(12)は、マイクロ−ハイブリッド型またはナノ−ハイブリッド型液状、または、ペースト状複合体からなる第2層(12b)を備える、請求項1に記載の付け爪。
  3. 前記付け爪(1)の前記表層(12)の前記第2層(12b)を構成する前記複合体は、着色したマイクロ−ペースト状複合体である、請求項2に記載の付け爪。
  4. 前記ポリマー接着剤は、ベンゼン基を含有する芳香族ジアクリレートおよび脂肪族ジアクリレートの混合物である、請求項1、2または3に記載の付け爪。
  5. 前記ポリマー接着剤は、約20秒の乾燥時間を有する、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の付け爪。
  6. 前記ポリマー接着剤は、光重合接着剤である、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の付け爪。
  7. 前記マイクロ−ハイブリッド型複合材は、光重合接着剤である、請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の付け爪。
  8. 自然の爪の上に前記付け爪を成形する方法であって、
    −乾燥能力を有して、前記付け爪(1)の前記裏層(11)を形成する爪(U)への耐水性ポリマー接着剤の塗布と;
    −前記付け爪(1)の表層(12)の一部を形成するポリマー接着剤からなる前記裏層(11)へのマイクロ−ハイブリッド型複合材からなる少なくとも1つの第1層(12a)の塗布と;
    −複合材料からなる前記第1層(12a)の前記光重合とを含むことを特徴とする自然の爪の上に付け爪を成形する方法。
  9. 前記方法は、やすり掛けによってカバーされる前記自然の爪(U)の表面の前処理から始める、請求項8に記載の自然の爪の上に付け爪を成形する方法。
  10. マイクロ−ハイブリッド型またはナノ−ハイブリッド型液状、または、ペースト状複合体からなる第2層(12b)は、前記第1層(12a)に塗布され、その後光硬化される、請求項8または9に記載の自然の爪の上に付け爪を成形する方法。
  11. 前記付け爪(1)の前記表層(12)は、やすり掛け、艶出し、および/または表面ペインティングによって仕上げられる、請求項8、9または10に記載の自然の爪の上に付け爪を成形する方法。
  12. 前記ポリマー接着剤は、マイクロ−ハイブリッド型複合材からなる少なくとも1つの第1層(12a)を塗布する前の前記爪(U)への塗布の後に、少なくとも20秒間乾燥させるために放置させる、請求項8、9、10または11に記載の自然の爪の上に付け爪を成形する方法。
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