JP2020509101A - エラストマーを得るための架橋性組成物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)少なくとも2つのヒドロキシル基を有するオルガノポリシロキサン、
(2)以下の式のアルコキシシラン、
RSi(OR1)3(I)
及び/又はその部分加水分解物
[式中、Rは、1〜18個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はビニル基であり、及び
R1は、同一又は異なり、1〜8個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はエチル基である。]、及び
(3)塩基性窒素を含有し、炭素を介してケイ素に結合した少なくとも1つの基を有する有機ケイ素化合物、好ましくはアミノシラン
を含む混合物が製造され、
第2のステップにおいて、
(4)以下の式のケトキシモシラン
R2Si(ON=CR3 2)3(II)
及び/又はその部分加水分解物
[式中、R2は、1〜18個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はビニル基であり、及び
R3は、同一又は異なり、1〜5個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基、エチル基、n−プロピル基又はイソプロピル基である]が
第1のステップからの混合物に添加され、ここでそれらは組成物の総重量に対して最大で1重量%の量で使用され、
ただし、任意にさらなるアルコキシシラン(2)及び/又はその部分加水分解物、並びに任意にさらなる有機ケイ素化合物(3)が第2のステップにおいて、又は任意に第2のステップに続く第3のステップにおいて添加され、その後
(5)縮合触媒、
任意に
(6)充填剤、
任意に
(7)接着促進剤、
任意に
(8)可塑剤、
任意に
(9)安定剤、及び
任意に
(10)添加剤
が第2のステップ又は任意に第3のステップからの反応混合物に添加され、前記反応混合物と混合されることを特徴とする方法である。
フェニル、ナフチル、アントリル、及びフェナントリル基のようなアリール基;o−、m−、及びp−トリル基、キシリル基、及びエチルフェニル基等のアルカリル基;並びにベンジル基、α−及びβ−フェニルエチル基等のアラルキル基である。
(5)縮合触媒、好ましくはスズ触媒、
任意に
(6)充填剤、
任意に
(7)接着促進剤、
任意に
(8)可塑剤、
任意に
(9)安定剤、及び
任意に
(10)添加剤
が第2のステップの反応混合物に添加されるか、又は第3のステップが実施される場合は、第3のステップの反応混合物に添加され、前記反応混合物と混合される。
HO−[R4 2SiO]n−H(III)
式中、R4は同一又は異なり、置換されていてもよいヒドロカルビル基であり、nは500〜2000、好ましくは600〜1700、より好ましくは600〜1300の整数である。
式中、Meはメチル基であり、Phはフェニル基であり、個々のシロキサン単位は分子中にランダムに分布することができ、
ここで、nは500〜2000、好ましくは600〜1700、より好ましくは600〜1300の整数であり、yはy/xが好ましくは0.01〜0.1であるような整数である。
ASi(OR5)3(IV)
式中、
Aは式−R6−(NR7−R8−)xNR7 2の基であり、
R5は同一又は異なり、1〜8個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はエチル基であり、
R6は、1〜8個の炭素原子を有する二価のヒドロカルビル基であり、
R7は同一又は異なり、水素原子又は1〜8個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくは水素原子であり、
R8は、1〜18個の炭素原子を有し、好ましくは2個の炭素原子を有する二価のヒドロカルビル基であり、
xは、0、1、2又は3、好ましくは0又は1である。
R2Si(ON=CR3 2)3(II)
及び/又はその部分加水分解物
式中、R2は1〜18個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はビニル基であり、
R3は同一又は異なり、1〜5個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基、エチル基、n−プロピル基又はイソプロピル基である。
粘度の数値は、DIN 53019による25℃での測定に基づく。
引張強度 標準試験片S3AによるDIN53504
破断点伸び 標準試験片S3AによるDIN53504
係数 標準試験片S3AによるDIN53504
ショアA硬度 DIN53505
架橋性組成物のオキシム含量は、ガスクロマトグラフィー(GC)により測定する。
カートリッジからのRTV−1組成物の送達後、表面を硬度HBの鉛筆と接触させることによって皮膜の形成を評価する。皮膜形成時間は、組成物と鉛筆の先端との間に糸がもはや形成されなくなるまでに経過する時間とする。
80000mPa.sの粘度を有するα,ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサン310g及び100mPa.sの粘度を有するトリメチルシリル末端ブロックポリジメチルシロキサン115gを遊星ミキサー中で均質化し、メチルトリス(メチルエチルケトキシモ)シラン18g及びビニルトリス(メチルエチルケトキシモ)シラン6gと5分間混合した。
80000mPa.sの粘度を有するα,ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサン310g及び100mPa.sの粘度を有するトリメチルシリル末端ブロックポリジメチルシロキサン115gを遊星ミキサー中で均質化し、ビニルトリメトキシシラン14g及び3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン2gと5分間混合した。
80000mPa.sの粘度を有するα,ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサン310g及び100mPa.sの粘度を有するトリメチルシリル末端ブロックポリジメチルシロキサン115gを遊星ミキサー中で均質化し、ビニルトリメトキシシラン8.7g及び3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン1.3gと混合した。
発明例1の手順を繰り返したが、第2のステップにおいて、ビニルトリス(メチルエチルケトキシモ)シラン5gの代わりに、メチルトリス(メチルエチルケトキシモ)シラン5gを添加した。
発明例1の手順を繰り返したが、発明例1と同様に、第2のステップにおいて、ビニルトリス(メチルエチルケトキシモ)シラン5gを添加し、第3のステップにおいて、ビニルトリメトキシシラン5gではなく7gを添加した。
発明例1の手順を繰り返したが、第2のステップにおいて、5gの代わりに、ビニルトリス(メチルエチルケトキシモ)シラン2.5gを添加し、第3のステップにおいて、ビニルトリメトキシシラン5gの代わりに、8.5gを添加した。
Claims (13)
- エラストマーに架橋可能な組成物を製造するための方法であって、
第1のステップにおいて、
(1)少なくとも2つのヒドロキシル基を有するオルガノポリシロキサン、
(2)以下の式のアルコキシシラン、
RSi(OR1)3(I)
及び/又はその部分加水分解物、
[式中、Rは、1〜18個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はビニル基であり、及び
R1は、同一又は異なり、1〜8個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はエチル基である。]、及び
(3)塩基性窒素を含有し、炭素を介してケイ素に結合した少なくとも1つの基を有する有機ケイ素化合物、好ましくはアミノシラン
を含む混合物が製造され、
第2のステップにおいて、
(4)以下の式のケトキシモシラン
R2Si(ON=CR3 2)3(II)
及び/又はその部分加水分解物
[式中、R2は、1〜18個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はビニル基であり、及び
R3は同一又は異なり、1〜5個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基、エチル基、n−プロピル基又はイソプロピル基である]が
第1のステップからの混合物に添加され、ここでそれらは組成物の総重量に対して最大で1重量%の量で使用され、
ただし、任意にさらなるアルコキシシラン(2)及び/又はその部分加水分解物、並びに任意にさらなる有機ケイ素化合物(3)が第2のステップにおいて、又は任意に第2のステップに続く第3のステップにおいて添加され、その後
(5)縮合触媒、
任意に
(6)充填剤、
任意に
(7)接着促進剤、
任意に
(8)可塑剤、
任意に
(9)安定剤、及び
任意に
(10)添加剤
が第2のステップ又は任意に第3のステップからの反応混合物に添加され、前記反応混合物と混合されることを特徴とする、方法。 - 第1のステップにおいて、オルガノポリシロキサン(1)、式(I)のアルコキシシラン(2)及び/又はその部分加水分解物、有機ケイ素化合物(3)、及び任意に可塑剤(8)が互いに混合されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 第3のステップにおいて、さらなる式(I)のアルコキシシラン(2)及び/又はその部分加水分解物及びさらなる有機ケイ素化合物(3)が、第2のステップからの反応混合物に添加されることを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。
- アルコキシシラン(2)及び/又はその部分加水分解物が、100重量部のオルガノポリシロキサン(1)に対して、1〜25重量部、好ましくは2〜15重量部の総量で使用されることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の方法。
- アルコキシシラン(2)及び/又はその部分加水分解物が、100重量部のオルガノポリシロキサン(1)に対して、1〜5重量部の量で第1のステップで使用されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- オルガノポリシロキサン(1)が、以下の式のオルガノポリシロキサンを含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
HO−[R4 2SiO]n−H(III)
[式中、R4は同一又は異なり、1〜18個の炭素原子を有する置換されていてもよいヒドロカルビル基であり、
nは500〜2000、好ましくは600〜1700、より好ましくは600〜1300の整数である。] - 塩基性窒素を含有し、炭素を介してケイ素に結合した少なくとも1個の基を有する、使用された有機ケイ素化合物(3)が以下の式のアミノシランを含むことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
ASi(OR5)3(IV)
[式中、
Aは式−R6−(NR7−R8−)xNR7 2の基であり、
R5は同一又は異なり、1〜8個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくはメチル基又はエチル基であり、
R6は、1〜8個の炭素原子を有する二価のヒドロカルビル基であり、
R7は、同一又は異なり、水素原子又は1〜8個の炭素原子を有する一価のヒドロカルビル基、好ましくは水素原子であり、
R8は、1〜18個の炭素原子を有し、好ましくは2個の炭素原子を有する二価のヒドロカルビル基であり、
xは、0、1、2又は3、好ましくは0又は1である。] - 有機ケイ素化合物(3)が、いずれの場合も100重量部のオルガノポリシロキサン(1)に対して、0.25〜10重量部、好ましくは1〜7.5重量部の総量で使用されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 有機ケイ素化合物(3)が、100重量部のオルガノポリシロキサン(1)に対して、0.1〜1重量部の量で第1のステップで使用されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 使用される縮合触媒(5)がスズ触媒を含むことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 使用される添加剤(10)が、顔料、染料、着臭剤、殺菌剤、酸化防止剤、電気的特性に影響を及ぼす薬剤、難燃剤、光安定剤、熱安定剤、チキソトロピー剤、及び有機溶媒を含むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 充填剤(6)が第2のステップ又は任意に第3のステップからの反応混合物に添加され、次いで、スズ触媒(5)、任意に接着促進剤(7)、任意に安定剤(9)、及び任意に添加剤(10)が添加され、互いに混合されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
- 接着促進剤(7)及びその後充填剤(6)を第2のステップ又は任意に第3のステップからの反応混合物に添加され、次いでスズ触媒(5)、任意に安定剤(9)及び任意に添加剤(10)が添加され、互いに混合されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
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