JP2020507978A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. カートリッジを含むヘッド部と、
   前記ヘッド部を支持するマイクロホン本体と、
   前記マイクロホン本体に接続されたスリーブと、
   を備えるマイクロホンであって、前記スリーブは、
   外側シェルと、
   前記外側シェル内部に形成されたキャビティと、
   前記外側シェルの内面に形成されたキー溝と、
   前記キャビティ内部に位置決めされており、複数の電気接点を収容するように構成された接点位置のアレイを含む電気ブロックと、
   前記外側シェルの内面から延びる、前記電気ブロックの第１の端部に近接する第１の突起部と、
   を含む、ことを特徴とするマイクロホン。
2. 前記電気ブロックは更に、前記電気ブロックの前記接点位置内部に複数のオーディオ接点及び複数の照明接点を含み、前記複数の照明接点のうちの１又は２以上は、前記カートリッジと通信する、請求項１に記載のマイクロホン。
3. 前記アレイは、矩形アレイであり、２×５マトリクスで配列された１０個の接点位置を備える、請求項１に記載のマイクロホン。
4. 前記マイクロホンは更に、前記ヘッド部、シャフト又は前記マイクロホン本体のうちの１又は２以上に取り付けられた照明を備え、前記複数の照明接点のうちの１又は２以上は、前記照明と通信する、請求項２に記載のマイクロホン。
5. 前記キー溝は、略円弧状の表面を有し、位置決め機構を備える、請求項１に記載のマイクロホン。
6. 前記第１の突起部は、略矩形の断面を有し、構造機構を備える、請求項５に記載のマイクロホン。
7. 前記外側シェルの前記内面から延びる第２の突起部を更に備え、前記第２の突起部は、前記電気ブロックの第２の端部に近接し、前記第１及び第２の突起部は、前記外側シェルの１８０度反対側にある、請求項１に記載のマイクロホン。
8. 前記スリーブは、レセプタクルに挿入可能であり、前記レセプタクルは、
   ハウジングと、
   前記ハウジング内に形成された第２のキャビティと、
   前記第２のキャビティ内部に位置決めされたフレームと、
   前記フレーム上に形成された第３の突起部と、
   前記フレームによって支持され前記第２のキャビティ内部に位置決めされた第２の電気ブロックと、
   を備える、請求項１に記載のマイクロホン。
9. 前記スリーブは、（ｉ）前記第３の突起部が前記キー溝に入り込み、（ｉｉ）前記第１及び第２の電気ブロックが互いに係合するように、前記レセプタクルに挿入可能である、請求項８に記載のマイクロホン。
10. 前記レセプタクルは更に、前記第２の電気ブロックの端部に近接して前記フレーム内に形成された第２のキー溝を備える、請求項９に記載のマイクロホン。
11. 前記スリーブが、前記レセプタクルに挿入された場合に、前記第１の突起部は、前記第２のキー溝に入り込む、請求項１０に記載のマイクロホン。
12. 前記第３の突起部及び前記キー溝は、略円弧状の表面を有し、位置決め機構を備える、請求項１１に記載のマイクロホン。
13. 前記第１の突起部及び前記第２のキー溝は、略矩形の断面を有し、構造機構を備える、請求項１１に記載のマイクロホン。
14. 前記レセプタクルは更に、ラッチを備え、前記スリーブは更に、ラッチ係合構造体を備え、前記ラッチ係合構造体は、前記外側シェルの内面内部に形成されたリップ部を備え、前記ラッチは、前記リップ部によって形成された溝に入り込む少なくとも１つの歯状部を含む、請求項８に記載のマイクロホン。