JP6440164B2 - マイクロホン接続装置 - Google Patents

マイクロホン接続装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6440164B2
JP6440164B2 JP2015036927A JP2015036927A JP6440164B2 JP 6440164 B2 JP6440164 B2 JP 6440164B2 JP 2015036927 A JP2015036927 A JP 2015036927A JP 2015036927 A JP2015036927 A JP 2015036927A JP 6440164 B2 JP6440164 B2 JP 6440164B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
connector
connection device
circuit
light emitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015036927A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016163054A (ja
Inventor
松本 晃
晃 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Audio Technica KK filed Critical Audio Technica KK
Priority to JP2015036927A priority Critical patent/JP6440164B2/ja
Priority to US15/053,576 priority patent/US9774969B2/en
Priority to CN201610104396.3A priority patent/CN105933806B/zh
Priority to EP16157566.7A priority patent/EP3062533B1/en
Publication of JP2016163054A publication Critical patent/JP2016163054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6440164B2 publication Critical patent/JP6440164B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R29/00Monitoring arrangements; Testing arrangements
    • H04R29/004Monitoring arrangements; Testing arrangements for microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/08Mouthpieces; Microphones; Attachments therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/02Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
    • H04R1/028Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein associated with devices performing functions other than acoustics, e.g. electric candles
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R19/00Electrostatic transducers
    • H04R19/04Microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2420/00Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2420/00Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
    • H04R2420/05Detection of connection of loudspeakers or headphones to amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R27/00Public address systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

この発明は、発光体を備えたマイクロホンにおける発光体の点灯制御を、例えば遠隔操作により実現させるものであり、発光体を備えない既存のマイクロホンに対しても、信号の平衡出力方式を共用可能にしたマイクロホン接続装置に関する。
例えば会議場の発言台や会議出席者の卓上にそれぞれ設置される会議用マイクロホンとして、グースネック型マイクロホンが提供されている。このグースネック型マイクロホンは、角度や高さ調節が容易になし得るフレキシブルパイプからなる首の長いスタンドアームを備えている。このスタンドアームの先端部には、マイクロホンユニットを収容したマイクロホンユニットケースが取り付けられている。
このグースネック型マイクロホンには、一般的に小型で軽量なコンデンサマイクロホンが用いられている。このコンデンサマイクロホンのインピーダンス変換器を動作させるために、マイクロホンの信号線を利用してマイクアンプユニット側から動作電源を得ることができるファントム給電方式が採用されている。
前記した会議場等に設置されるマイクロホンにおいては、会議の進行を円滑に行わせるために、マイクロホンの本体側に発光体(以下、LEDとも称呼する。)を備え、前記LEDを例えばオペレータが遠隔操作により点灯させるグースネック型マイクロホンも提供されている。このようなグースネック型マイクロホンは、音声信号の選択制御によって音声信号が取り込み可能なオン状態であることを発言者に報知する。
ところで、前記したLEDを備えない従来からのコンデンサマイクロホンは、一般に3ピンタイプの出力コネクタを備えている。この出力コネクタにマイクケーブルが着脱可能に接続される。前記出力コネクタには、EIAJ RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸型コネクタ」で規定されるコネクタが用いられる。
このコネクタは接地用の1番ピン、信号のホット側として用いられる2番ピン、信号のコールド側として用いられる3番ピンを備えている。このような3ピンタイプの出力コネクタは特許文献1に開示されている。
一方、マイクロホン本体側に前記したLEDを備えるものにおいては、従来、前記した出力コネクタのピンの他にLED制御用のピンを追加した構成のマイクロホンが提案されている。このような従来のマイクロホンは、マイクロホン本体に備えたLEDの点灯制御をマイクアンプユニット側から遠隔操作により行うことができる。
また、前記LEDを備えないコンデンサマイクロホンと同様にEIAJ RC−5236で接続可能なLEDを備えたコンデンサマイクロホンも提案されている。しかし、このLEDを備えたコンデンサマイクロホンは、LED駆動用の電圧がマイクロホンの筐体全体に掛かるように構成されている。このマイクロホンの筐体は、塗料によって絶縁されているため、通常使用時において、使用者が感電することはない。しかしながら、使用を繰り返すことで塗料がはげるなどの不具合が生じた場合、この構成のマイクロホンは、使用者を感電させる虞がある。
特開2005−94575号公報
前記したようにマイクロホン本体側にLEDを備えたマイクロホンと、LEDを備えないマイクロホンとは、通常、前記したように出力コネクタのピン数が異なる。そのため、出力コネクタの受け口も異なり、共用化が不可能である。すなわち、通常、マイクロホン本体側にLEDを備えた前者のコンデンサマイクロホンと、LEDを備えない後者のコンデンサマイクロホンとを混在して利用することができない。
また、LEDを備えたマイクロホンの出力コネクタのピン数がLEDを備えないマイクロホンと同じであったとしても、LED駆動用の電圧・電流がマイクロホンの筐体に加えられているため、安全性に欠けるという課題があった。
そこで、前者のLEDを備えたマイクロホンに例えば不具合が生じた場合などにおいて、これに代えて後者のLEDを備えないマイクロホンも利用できるように汎用性を持たせることは重要な課題となる。また、LEDを備えたマイクロホンであっても、LEDを備えないマイクロホンと同様のピン数でありながら、安全に利用できるマイクロホンの接続構成またはマイクロホンの接続方法が望まれている。
この発明は、前記した課題を解決するためになされたものであり、前者および後者のコンデンサマイクロホンの出力コネクタを、少ないピン数で共用化し、コンデンサマイクロホンの出力信号を平衡出力すると共にファントム電源を利用可能にしようとするものである。そして、マイクロホンの出力信号を受けるマイクアンプユニット側においては、前者および後者のコンデンサマイクロホンを識別して、前者のLEDを備えたマイクロホンに対しては、LEDの点灯制御が可能となるモードに設定することができるマイクロホン接続装置を提供することを目的とするものである。
前記した課題を解決するためになされたこの発明に係るマイクロホン接続装置は、発光体を搭載した第1形態のマイクロホンと、発光体を搭載しない第2形態のマイクロホンとが接続可能なコネクタと、前記第1形態のマイクロホンもしくは第2形態のマイクロホンのいずれが接続されたかを検知して検知信号を出力するマイク検知手段と、前記第1形態のマイクロホンに搭載した発光体を点灯する点灯回路と、前記検知信号に基づいて前記点灯回路を制御する制御手段とが具備されていることを特徴とする。
この場合、好ましい実施の形態においては、短絡回路をさらに備え、前記制御手段は、前記第1形態のマイクロホンの接続を示している検知信号の入力に応じて前記点灯回路を動作可能に設定し、前記第2形態のマイクロホンの接続を示している検知信号の入力に応じて前記短絡回路を動作可能に設定するように構成される。
そして、前記マイク検知手段は、前記コネクタの特定の端子ピンに現われる電位情報に基づいて前記検知信号を出力するように構成される。
また、前記点灯回路は、前記特定の端子ピンをグランド接続することで前記発光体を点灯させ、前記特定の端子ピンのグランド接続を開放することで、前記発光体を消灯させるように構成される。
また、好ましい形態においては、ファントム電源を供給する給電回路をさらに備え、前記点灯回路に対して前記給電回路から発光駆動電力が供給される。
そして、前記コネクタはさらにホット側信号線とコールド側信号線を備え、前記マイクロホンからの音声信号は平衡出力され、前記給電回路からの電力は、前記ホット側信号線とコールド側信号線に等しく分割されて前記マイクロホンに送られるファントム給電回路が構成される。
加えて好ましくは、前記コネクタは3本の端子ピンが備えられる。
さらにこの発明に係るマイクロホン接続装置の好ましい形態は、マイクロホンと、前記マイクロホンからの音声信号を受けるマイクアンプユニットとが、コネクタおよびマイクケーブルを介して接続され、前記マイクアンプユニットに備えた給電回路からマイクロホン側に、前記コネクタおよびマイクケーブルを介して直流電源を供給するマイクロホン接続装置であって、前記マイクアンプユニットには、発光体を搭載した第1形態のマイクロホンと、発光体を搭載しない第2形態のマイクロホンとが接続可能であり、かつ前記マイクアンプユニットには、前記第1形態のマイクロホンもしくは第2形態のマイクロホンの接続状態を、前記コネクタの特定の端子ピンに供給される前記直流電源による電位情報に基づいて検知するマイク検知手段と、前記マイク検知手段によって第1形態のマイクロホンの接続を検知することで、前記発光体の点灯回路を動作可能に設定し、第2形態のマイクロホンの接続を検知することで、コネクタの前記特定の端子ピンをグランド接続する制御手段とが具備される。
そして、前記したマイクロホン接続装置において用いられる第1形態のマイクロホンは、コンデンサマイクロホンユニットに接続されるインピーダンス変換回路および前記発光体に対して、前記マイクアンプユニット側の給電回路から、インピーダンス変換回路の動作電流および発光体の発光駆動電流が供給される。
前記構成のマイクロホン接続装置は、発光体を搭載した第1形態のマイクロホン、または発光体を搭載しない第2形態のマイクロホンのいずれかの接続を、コネクタの特定の端子ピンの電位情報に基づいて検知するマイク検知手段を備える。
そして、第1形態のマイクロホンの接続を検知した場合には、発光体の点灯制御回路を動作可能に設定し、第2形態のマイクロホンの接続を検知することで、コネクタの前記特定の端子ピンをグランド接続する動作がなされる。これにより、前記した第1および第2形態のマイクロホンのそれぞれの機能に対応した適正な回路設定をすることができるマイクロホン接続装置を提供することができる。
この発明に係るマイクロホン接続装置に用いられる第1形態のマイクロホンを示したブロック図である。 同じく第2形態のマイクロホンを示したブロック図である。 同じくマイクロホン接続装置の一例として、マイクアンプユニットの構成を示した回路構成図である。 図1に示した第1形態のマイクロホンの具体例を示した回路構成図である。 図2に示した第2形態のマイクロホンの具体例を示した回路構成図である。 マイクロホン接続装置の一例として、マイクアンプユニットに搭載された制御手段の動作を示すフロー図である。
以下、この発明に係るマイクロホン接続装置について、図に示す実施の形態に基づいて説明する。
まず図1は、発光体としてLEDを搭載した第1形態のマイクロホンをブロック図で示したものである。この第1形態のマイクロホン1には、マイクロホンユニットケース3内に、コンデンサマイクロホンユニット4と、回路構成部5が収容されている。
回路構成部5には、コンデンサマイクロホンユニット4のインピーダンス変換器や後述する電源供給回路等が収容されている。また、マイクロホンユニットケース3には、発光体D1として、例えばLEDが配置される。LEDのアノードは前記回路構成部5における電源供給回路に接続され、カソードは出力コネクタ6の1番ピンP1に接続されている。
図1に示すマイクロホン1は、グースネック型マイクロホンを構成している。前記出力コネクタ6はグースネック型マイクロホンを構成する図示せぬスタンドアームの基端部に取り付けられている。そして、スタンドアームの先端部に取り付けられたマイクロホンユニットケース3と出力コネクタ6との間の接続線は、スタンドアーム内に収容されている。さらにマイクロホンユニットケース3は、金属製の前記スタンドアームを介して出力コネクタ6のフレームグランド端子FLに接続されている。
図1に示す第1形態のマイクロホン1においては、出力コネクタ6の2番ピンP2が信号のホット側として用いられ、3番ピンP3が信号のコールド側として用いられている。さらに、信号のグランドラインは、出力コネクタ6のフレームグランド端子FLに接続されて、信号は平衡出力されるように構成されている。
すなわち、第1形態のマイクロホン1の出力コネクタ6においては、3ピンタイプのコネクタを用いているものの、1番ピンP1とフレームグランド端子FLを接続する既存の接続金具は取り外されて、電気的に分離されている。
図4は、図1に示す第1形態のマイクロホン1の回路構成を示すものである。このマイクロホン1に備えられたマイクロホンユニット4は、対向する振動板または固定極のいずれかにエレクトレット層を備えたエレクトレットコンデンサマイクロホンユニットを構成している。
そして、一方の固定極はインピーダンス変換器として機能するFET(Q1)のゲートに接続されており、他方の振動板はマイクロホン1のグランドラインに接続されている。また前記FET(Q1)のドレインには、後述する定電圧回路より直流動作電圧が供給され、ソースにはソース抵抗R1が接続される。すなわち、FET(Q1)はソースフォロア回路を構成している。
前記FET(Q1)のソースにはカップリングコンデンサC1が接続されている。インピーダンス変換されたコンデンサマイクロホンユニット4からの信号はこのカップリングコンデンサC1を介して引き出される。この信号は第1オペアンプOP1の非反転入力端子に供給される。第1オペアンプOP1の出力端子には、第2オペアンプOP2の入力抵抗R2が接続されており、この入力抵抗R2の他端は第2オペアンプOP2の反転入力端子に接続されている。そして、第2オペアンプOP2の非反転入力端子はコンデンサC2を介してグランド接続されている。さらに第2オペアンプOP2の反転入力端子と出力端子との間には帰還抵抗R3が接続されている。
前記入力抵抗R2と帰還抵抗R3の値は等しく設定されることで、第2オペアンプOP2は、電圧増幅率が−1である反転増幅器を構成している。
したがって、第1オペアンプOP1の出力と第2オペアンプOP2の出力は、前記コンデンサマイクロホンユニット4によって得られた信号を基に生成され、互いに逆相の関係(平衡出力の状態)となる。平衡出力されたそれぞれの信号は、カップリングコンデンサC3,C4を介してトランジスタQ2,Q3のベースにそれぞれ供給される。
トランジスタQ2は、バイアス設定抵抗R4を含む第1のエミッタフォロア回路を構成している。この第1のエミッタフォロア回路の出力は、出力コネクタ6の2番ピンP2に、信号のホット側出力として供給される。またトランジスタQ3は、バイアス設定抵抗R5を含む第2のエミッタフォロア回路を構成している。この第2のエミッタフォロア回路の出力は、出力コネクタ6の3番ピンP3に、信号のコールド側出力として供給される。
また、後述するマイクアンプユニット11に備えられた給電回路からの直流電源は、信号を平衡出力する前記出力コネクタ6の2番ピンP2と3番ピンP3を介して、前記ホット側とコールド側に等しく分割されてマイクロホン側に送られる。これによりファントム給電回路が構成されている。
このファントム給電回路からの直流電流は、第1と第2のエミッタフォロア回路を構成するトランジスタQ2,Q3の共通接続されたコレクタに供給される。そして、共通接続されたコレクタには定電流素子Icが接続されている。また定電流素子Icとグランドラインとの間には定電圧素子Z1とコンデンサC5が並列接続されている。これら定電圧素子Z1とコンデンサC5は電源供給回路(定電圧回路)7を構成し、前記したFET(Q1)、第1と第2のオペアンプOP1,OP2に対して駆動電圧を供給する。
一方、図4に示す第1形態のマイクロホンは、図1にも示したとおり、LED(発光体D1)を搭載している。前記LED(D1)のアノードは、前記した電源供給回路7に接続され、そのカソードは出力コネクタ6の1番ピンP1に接続されている。
なお、図4に示されているように、マイクロホン1の出力コネクタ6と、マイクアンプユニット11に設けられたコネクタ12との間は、周知の平衡シールドケーブルおよびフレームグランド端子FLを結ぶ接続線によって接続されている。
このような出力コネクタ6とコネクタ12間の接続は、マイクロホン1側からマイクアンプユニット11に対して、マイクロホン1側からの信号を平衡出力すると共に、マイクアンプユニット11側からマイクロホン1に対して直流電力を送る後述するファントム給電回路を構成する。
次に図2は、第2形態のマイクロホンをブロック図で示したものである。この第2形態のマイクロホン2も第1形態のマイクロホン同様、グースネック型マイクロホンを構成している。そして、第1形態のマイクロホン1に比較して、第2形態のマイクロホン2は発光体D1(LED)を搭載しておらず、他の主要な構成は第1形態のマイクロホン1と同様である。したがって、同一の機能を果たす部分を同一の符号で示し、個々の説明は省略する。
そして、第2形態のマイクロホン2も3ピンタイプの出力コネクタ6を用いている。しかし、フレームグランド端子FLと1番ピンP1は既存の接続金具によって電気的に接続されている。
図5は、図2に示す第2形態のマイクロホン2の回路構成を示すものである。この図5に示す回路構成おいて、その主要部は図4に示した例と同様である。したがって、同一の機能を果たす部分を同一の符号で示し、個々の説明は省略する。
図5に示すように第2形態のマイクロホン2においては、出力コネクタ6の1番ピンP1が信号のグランドラインとして機能する。そして、マイクロホン2からの平衡出力信号は出力コネクタ6の2番ピンP2と3番ピンP3のそれぞれを介して、ホット側およびコールド側としてマイクアンプユニット11に対して出力される。また、マイクアンプユニット11側からは、後述するように出力コネクタ6の2番ピンP2と3番ピンP3を利用して、等しく分割した直流電力がマイクロホン2の電源供給回路7に送られる。これにより、ファントム給電回路が構成されている。
図3は、前記した第1形態マイクロホン1もしくは第2形態のマイクロホン2が適宜接続されるマイクロホンの接続装置、例えばマイクアンプユニット11の構成を示すものである。このマイクアンプユニット11にも3ピンタイプのコネクタ12が備えられている。そして、コネクタ12のフレームグランド端子FLは、マイクアンプユニット11の金属製のケースに接続されると共に、信号のグランドラインとしての機能も兼ねている。
前記コネクタ12の2番ピンP2と3番ピンP3は、それぞれ直流カットコンデンサC11,C12を介して、差動増幅回路を構成するオペアンプOP3の非反転入力端子および反転入力端子に接続されている。この構成により、第1もしくは第2形態のマイクロホンからの平衡出力信号は、オペアンプOP3において演算処理(例えば減算処理)されて、出力端子Outにもたらされる。
また、マイクアンプユニット11には、ファントム電源として機能する例えば48Vの直流電源Eoが備えられている。この直流電源Eoは、6.8KΩの2つの抵抗R11,R12を介して、前記端子ピンP2,P3のそれぞれに送られる。
すなわち、前記直流電源Eoと抵抗R11,R12とにより給電回路を構成している。
前記コネクタ12の1番ピンP1は、抵抗R13を介して端子T1に接続される。端子T1とグランドとの間には、例えば3.3Vのツェナー電圧特性を有する定電圧ダイオードZ2が接続されている。この端子T1は、当該端子T1に検知信号として正電位“H”が生じた場合と、生じない場合“L”に応じて、マイクアンプユニット11に接続されたマイクロホンの形態(前記した第1形態もしくは第2形態のマイクロホン)を検知するマイク検知手段を構成している。
また、前記コネクタ12の1番ピンP1には、P型MOSFET(Q11)のソースが接続されおり、MOSFET(Q11)のドレインにはnpn型トランジスタQ12のコレクタが接続されている。またトランジスタQ12のエミッタはグランドに接続されると共に、ベースは端子T2に接続されている。
したがって、前記端子T2に正電位“H”が入力された場合と入力されない場合“L”に応じて、トランジスタQ12はスイッチング動作をして、P型MOSFET(Q11)のドレインをグランドに接続するか否かを制御する。
さらに1番ピンP1とグランドとの間には、2つのバイアス抵抗とnpn型トランジスタQ13のコレクタおよびエミッタが接続されている。2つのバイアス抵抗の接続中点は前記MOSFET(Q11)のゲートに接続されている。そして、前記トランジスタQ13のベースは端子T3に接続されている。
したがって、前記端子T3に、正電位“H”を与えた場合においては、前記MOSFET(Q11)をオン状態に設定し得るゲートバイアスを与えることができる。
さらに、前記コネクタ12の1番ピンP1には、P型MOSFET(Q14)のソースが接続され、Q14のドレインはグランド接続されている。そして、1番ピンP1とグランドとの間には、2つのバイアス抵抗とnpn型トランジスタQ15のコレクタおよびエミッタが接続されている。2つのバイアス抵抗の接続中点は前記MOSFET(Q14)のゲートに接続されている。そして、前記トランジスタQ15のベースは端子T4に接続されている。したがって、前記端子T4に正電位“H”が入力された場合には、前記MOSFET(Q14)をオン状態にするゲートバイアスが与えられる。
前記端子T1,T2,T3,T4は前記した制御手段として機能する適宜の制御部15に接続される。前記制御部15はマイクロホンの接続装置に備えられていてもよく、また外部の別の装置(例えばミキサーなど)に備えられてもよい。制御部にはCPUやFPGA、ASICといった一般的な構成が用いられる。
図6は、マイクロホンの接続装置、例えばマイクアンプユニット11に接続されたマイクロホンの形態を検知して、適切な制御を実行する動作フローを示すものである。
すなわち、前記制御部15によって、マイクアンプユニット11が動作状態にされた時(Power ON)には、ステップS1に示すように、端子T2,T3,T4は、“L”に設定される。したがって、2つのMOSFET(Q11,Q14)は、共にオフ状態にされる。
この状態で、ステップS2に示すように端子T1に出力される検知信号の電位を前記制御部15が検知する。マイクアンプユニット11に、図1および図4に示す第1形態のマイクロホン1が接続されている場合には、これに搭載された電源供給回路7およびLED(D1)を介して、前記直流電源Eoからの電位が端子T1に“H”として現れる。
また、マイクアンプユニット11に図2および図5に示す第2形態のマイクロホン2が接続されている場合には、端子T1に現れる電位はグランド電位“L”となる。
ステップS3において、端子T1に電位“L”が現れた場合には、第2形態のマイクロホン2がマイクアンプユニット11に接続されていることになる。これにより、ステップS4において、前記制御部15は端子T4を“H”に設定する動作を行う。したがって、トランジスタQ15およびMOSFET(Q14)は共にオン状態となり、コネクタ12の第1ピンP1はMOSFET(Q14)による短絡回路によりグランド接続される。
この動作設定により、図2および図5に示す第2形態のマイクロホン2の第1ピンP1はグランドに接続され、第2および第3ピンP2,P3は、信号の平衡出力ならびにファントム電源の伝送に利用されることになる。
一方、ステップS3において、端子T1に電位 “H”が現れた場合には、マイクアンプユニット11に第1形態のマイクロホン1が接続されていることになる。これにより、前記制御部15は、ステップS5に示すように、端子T3を“H”に設定する動作を行う。したがって、MOSFET(Q11)のゲートには、MOSFET(Q11)がオンになり得るゲートバイアスが加わり、前記LEDの点灯回路が動作可能に設定される。
この状態においてステップS6においては、前記制御部15が端子T2を“H”または“L”に設定する動作がなされる。すなわち端子T2に“H”が入力された場合には、トランジスタQ12は、オン状態となる。トランジスタQ12がオンすることで、MOSFET(Q11)とトランジスタQ12を介して、コネクタ12の第1ピンP1はグランド接続される。これにより、第1形態のマイクロホン1に搭載されたLED(D1)のカソードがグランド接続され、LED(D1)の点灯回路はLED(D1)を発光状態にする。
また、端子T2に“L”が入力された場合には、トランジスタQ12はオフ状態となる。トランジスタQ12がオフすることで、LED(D1)のカソードはGNDと切り離され、LED(D1)は消灯する。
したがって、冒頭において記述したように、発光体D1としてのLEDを備えた第1形態のグースネック型マイクロホンが会議場において用いられる場合においては、前記端子T3を“H”に設定することで、LEDを点灯可能な状態にすることができる。その後、端子T2に“H”または“L”が入力されることでLEDが点灯または消灯する。このとき、端子T2の制御は外部の入力装置(不図示)を介してオペレータにより行われてもよい。
以上説明したこの発明に係る前記した実施の形態によると、LEDを備えた第1形態のコンデンサマイクロホン1と、LEDを備えない第2形態のコンデンサマイクロホン2の出力コネクタを、少ないピン数で共用化することができる。すなわち、本実施の形態によれば、従来からあるコネクタ、例えばEIAJ RC−5236のピン配置を変更することなく、第1形態もしくは第2形態のコンデンサマイクロホンを共用できる。
そして、コンデンサマイクロホンの出力信号を平衡出力すると共に、ファントム電源を利用可能にすることができる。
また、マイクロホンの出力信号を受けるマイクロホン接続装置側においては、コネクタの特定の端子ピン(1番ピンP1)に供給される直流電源Eoからの電位情報に基づいて、第1形態もしくは第2形態のコンデンサマイクロホンの接続を検知することができる。これにより、マイクアンプユニット11側においては、それぞれの形態のコンデンサマイクロホンに対応した適正な回路設定を、制御部15の制御動作により行うことができる。そのため、従来のようにLEDの制御用のピンを設ける必要がなく、従来と変わらないピン数でありながら、感電などの課題を解決した安全に使用できるマイクロホン接続装置が実現できる。
1 第1形態のマイクロホン
2 第2形態のマイクロホン
3 マイクロホンユニットケース
4 コンデンサマイクロホンユニット
5 回路構成部
6 コネクタ
7 電源供給回路(定電圧回路)
11 マイクアンプユニット
12 コネクタ
15 制御部(制御手段)
Q1 インピーダンス変換素子
D1 発光体(LED)
Eo 直流電源(ファントム電源)
P1,P2,P3 端子ピン

Claims (8)

  1. 発光体を搭載した第1形態のマイクロホンと、発光体を搭載しない第2形態のマイクロホンとが接続可能なコネクタと、
    前記第1形態のマイクロホンもしくは第2形態のマイクロホンのいずれが接続されたかを検知して検知信号を出力するマイク検知手段と、
    前記第1形態のマイクロホンに搭載した発光体を点灯する点灯回路と、
    前記検知信号に基づいて前記点灯回路を制御する制御手段と、
    短絡回路と、を備え、
    前記制御手段は、前記第1形態のマイクロホンの接続を示している検知信号の入力に応じて前記点灯回路を動作可能に設定し、前記第2形態のマイクロホンの接続を示している検知信号の入力に応じて前記短絡回路を動作可能に設定すること、
    を特徴とするマイクロホン接続装置。
  2. 前記マイク検知手段は、前記コネクタの特定の端子ピンに現われる電位情報に基づいて前記検知信号を出力すること、
    を特徴とする請求項1に記載のマイクロホン接続装置。
  3. 前記点灯回路は、前記特定の端子ピンをグランド接続することで前記発光体を点灯させ、前記特定の端子ピンのグランド接続を開放することで、前記発光体を消灯させること、 を特徴とする請求項2に記載のマイクロホン接続装置。
  4. ファントム電源を供給する給電回路をさらに備え、
    前記点灯回路に対して前記給電回路から発光駆動電力が供給されること、
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のマイクロホン接続装置。
  5. 前記コネクタはさらにホット側信号線とコールド側信号線を備え、
    前記マイクロホンからの音声信号は平衡出力され、
    前記給電回路からの電力は、前記ホット側信号線とコールド側信号線に等しく分割されて前記マイクロホンに送られるファントム給電回路を構成していること
    を特徴とする請求項4に記載のマイクロホン接続装置。
  6. 前記コネクタは3本の端子ピンが備えられていること、
    を特徴とする請求項5に記載されたマイクロホン接続装置。
  7. マイクロホンと、前記マイクロホンからの音声信号を受けるマイクアンプユニットとが、コネクタおよびマイクケーブルを介して接続され、前記マイクアンプユニットに備えた給電回路からマイクロホン側に、前記コネクタおよびマイクケーブルを介して直流電源を供給するマイクロホン接続装置であって、
    前記マイクアンプユニットには、発光体を搭載した第1形態のマイクロホンと、発光体を搭載しない第2形態のマイクロホンとが接続可能であり、
    かつ前記マイクアンプユニットには、前記第1形態のマイクロホンもしくは第2形態のマイクロホンの接続状態を、前記コネクタの特定の端子ピンに供給される前記直流電源による電位情報に基づいて検知するマイク検知手段と、
    前記マイク検知手段によって第1形態のマイクロホンの接続を検知することで、前記発光体の点灯回路を動作可能に設定し、第2形態のマイクロホンの接続を検知することで、コネクタの前記特定の端子ピンをグランド接続する制御手段と、
    が具備されていることを特徴とするマイクロホン接続装置。
  8. 前記第1形態のマイクロホンは、コンデンサマイクロホンユニットに接続されるインピーダンス変換回路および前記発光体に対して、前記マイクアンプユニット側の給電回路から、前記インピーダンス変換回路の動作電流および発光体の発光駆動電流が供給されることを特徴とする請求項7に記載のマイクロホン接続装置。
JP2015036927A 2015-02-26 2015-02-26 マイクロホン接続装置 Active JP6440164B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015036927A JP6440164B2 (ja) 2015-02-26 2015-02-26 マイクロホン接続装置
US15/053,576 US9774969B2 (en) 2015-02-26 2016-02-25 Microphone connecting device
CN201610104396.3A CN105933806B (zh) 2015-02-26 2016-02-25 麦克风连接装置
EP16157566.7A EP3062533B1 (en) 2015-02-26 2016-02-26 Microphone connecting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015036927A JP6440164B2 (ja) 2015-02-26 2015-02-26 マイクロホン接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016163054A JP2016163054A (ja) 2016-09-05
JP6440164B2 true JP6440164B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=55446672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015036927A Active JP6440164B2 (ja) 2015-02-26 2015-02-26 マイクロホン接続装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9774969B2 (ja)
EP (1) EP3062533B1 (ja)
JP (1) JP6440164B2 (ja)
CN (1) CN105933806B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6826724B2 (ja) * 2017-01-05 2021-02-10 株式会社オーディオテクニカ マイクロホン
US10158931B2 (en) * 2017-02-02 2018-12-18 Shure Acquisition Holdings, Inc. Microphone connector, assembly and system
CN108064347A (zh) * 2017-11-28 2018-05-22 福建联迪商用设备有限公司 通讯模块的音频管脚测试方法及测试装置
US11490248B2 (en) * 2017-12-14 2022-11-01 Lutron Technology Company Llc Privacy mode for a wireless audio device
CN108966102B (zh) * 2018-08-17 2024-03-29 钰太芯微电子科技(上海)有限公司 一种光电微机电系统麦克风及电子设备

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3274991B2 (ja) * 1998-02-13 2002-04-15 株式会社ケンウッド スピーカ切り換え式電子機器
JP4528465B2 (ja) 2001-06-08 2010-08-18 株式会社オーディオテクニカ マイクロホン
JP4157819B2 (ja) 2003-09-19 2008-10-01 株式会社オーディオテクニカ マイクロホンの出力コネクタ
JP4516819B2 (ja) * 2004-10-20 2010-08-04 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホン
JP4812496B2 (ja) * 2006-03-31 2011-11-09 株式会社オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン回路
JP4822934B2 (ja) * 2006-05-22 2011-11-24 株式会社オーディオテクニカ マイクロホン回路
JP2011101318A (ja) 2009-11-09 2011-05-19 Sony Corp マイクロフォン及びオーディオ信号処理装置
JP6132434B2 (ja) * 2013-09-30 2017-05-24 株式会社オーディオテクニカ マイクロホン装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016163054A (ja) 2016-09-05
CN105933806B (zh) 2019-10-25
EP3062533A1 (en) 2016-08-31
EP3062533B1 (en) 2019-02-13
US20160255450A1 (en) 2016-09-01
CN105933806A (zh) 2016-09-07
US9774969B2 (en) 2017-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6440164B2 (ja) マイクロホン接続装置
JP4919621B2 (ja) コンデンサーマイクロホン
US7046815B2 (en) Microphone
US10142719B2 (en) Microphone
JP2006352622A (ja) コンデンサマイクロホン
EP2408105A1 (en) Mute control circuit and electronic device using the same
JP6698994B2 (ja) ファントム電源装置
JP2019054472A (ja) コンデンサマイクロホン回路
KR20150107518A (ko) 노이즈 제거 기능을 구비하는 전자 장치
JP5067838B2 (ja) マイクロホンの電源装置
JP6533130B2 (ja) コンデンサマイクロホンの音声出力回路
US9538273B2 (en) Microphone device including light emitting elements
TWI696377B (zh) 門鈴轉換裝置及門鈴總成
US8897429B2 (en) Communication circuit employing optocoupler
JP2012074946A (ja) ファントム電源回路
JP6533452B2 (ja) マイクロホン電源回路
JP4747862B2 (ja) 映像信号出力回路
JP4399371B2 (ja) マイクロホン装置
CN213959263U (zh) 一种前端放大插头结构
JP6635755B2 (ja) コンデンサマイクロホン回路
JP2009141515A (ja) 電子機器及びインターホン装置
US20150104056A1 (en) Electret Condenser Microphone
KR20020059528A (ko) 마이크로폰 회로
KR20050015524A (ko) 음성전력증폭기 내장 회의용 시스템
TW201514848A (zh) 音頻調整電路及具有上述音頻調整電路的電子設備

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6440164

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250