JP2020204434A - 空調装置および変更方法 - Google Patents
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
Description
本開示の変更方法は、ドレン路において床下に配置された逆止弁の機能を解除する工程と、建物の基礎側壁から建物外部に突出して設けられた側壁外部管に、新たな逆止弁を備えたエルボ管の横管部を装着して固定する工程と、を備える。
また、本開示の変更方法は、メンテナンス性に劣る空調装置からメンテナンス性に優れる空調装置への変更が可能である。
(建物の構成)
まず、図1に基づいて、この実施の形態の空調システムが設置された建物Hの構成を説明する。
この建物Hは、基礎10の上に、建物本体20が設けられている。
基礎10は、基礎断熱として構築されたコンクリート製の基礎底盤11および基礎側壁12を備える。
熱交換換気装置40は、建物内の空気である内気と建物外部の空気である外気とを交換するとともに、内気と外気とで熱交換を行って、内気の熱が建物外部に逃げないようにした周知のものである。
空調装置50は、床下空間32に熱交換部51を備え、床上空間31の空気を吸い込んで、熱交換部51で熱交換した後、床上空間31や床下空間32に送風する装置である。熱交換部51には、送風を加熱したり冷却したりする熱交換器51a(図2に参照)を備える。なお、図2に示す熱交換器51aは、いわゆるヒートポンプ式の、冷却と加熱の両方を行うものである。そして、熱交換部51では、図1に示すように、1階床部21に設けられた熱交換用吸入口52から床上空間31の空気を吸い込み、熱交換を行った後、この熱交換を行った空気を、床下空間32、1階空間31a、2階空間31bへ送風する。
図3は、エルボ管63および逆止弁ユニット70の縦断面図であり、エルボ管63は、軸心を水平方向に向けた横管部631と、軸心を上下方向に向けた縦管部632とが湾曲部633を介して一体に形成されている。
ユニット支持部636は、逆止弁ユニット70の後述する蓋部73および着脱操作部74を嵌め込む大径小径2段の円筒部636aと、円筒部636aと点検口635との間で、点検口635以外の部分を塞ぐ底部636bとを備える。また、円筒部636aには、大径部分と小径部分との間に、徐々に内径を狭める形状のテーパ部636cが設けられている。
逆止弁ユニット70は、弁体71と、流路形成部72と、蓋部73と、着脱操作部74とを備える。
弁座部722は、管状部721の下端に形成され、弁体71が当接した閉弁状態と、弁体71が離された開弁状態とを形成する。
弁体保持部723は、弁体71の中央部分を保持する。なお、弁体71の保持状態については後述する。
蓋部73は、点検口635を塞ぐもので、流路形成部72と一体に形成され、ユニット支持部636の円筒部636aの小径部分の内周に当接する円筒部731と、円筒部731の内側に設けられた底部732とを備える。なお、円筒部731の外周には、円筒部636aの小径部分の内周に圧接されてシールするOリング733が設けられている。
着脱操作部74は、外周部に、円筒部636aの内周に相対回転可能な円筒部741を有し、この円筒部741の内側に円盤部742を有し、円盤部742の中央から板状の摘み部743が突出されている。すなわち、摘み部743を撮んで着脱操作部74を時計回り方向および反時計回り方向に回転操作を行うことができる。
弁体保持部723は、弁体71が弁座部722に圧接した状態として弁体71を保持する。弁体71は、前述したように、弾性体により形成され、かつ、円盤状に形成され、中央部は上方に凸状に形成されている。そして、弁体保持部723は、弁体71の中央部の凸状部分を、弁座部722に当接する外周部よりも上方位置で保持することで、弁体71を弾性変形させて弁座部722に圧接した閉弁状態として保持する。
以下に、実施の形態1の作用について説明する。この作用の説明にあたり、まず、比較例の問題について説明する。
図4は比較例の空調装置を示すもので、床下空間01に、空調装置の熱交換部02が設けられている。熱交換部02は、熱交換器03を備え、熱交換器03の下方位置には、ドレン皿04が設けられ、ドレン皿04に溜まったドレン水は、ドレン排水管05を介して、基礎側壁06から建物外部へ排出可能となっている。なお、ドレン排水管05の先端部には、基礎側壁06から建物外部に突出した側壁外部管としてのエルボ管07が設けられ、ドレン水を下方に排出可能となっている。
ドレン水には、熱交換器03に付着した室内空気の埃やちりが含まれている。このため、ドレン水に、微生物が発生し、いわゆる「ぬめり」が生じる。そして、この「ぬめり」により逆止弁09では、弁体010の開弁が円滑に行われなくなり、排水が円滑に行われなくなる場合がある。特に、逆止弁09がドレン排水管05の途中に設けられている場合、弁体010は、ドレン排水管05のドレン勾配に基づく水圧で開弁する構造となっているため、「ぬめり」による僅かな抵抗でも開弁不良が生じるおそれがある。
次に、実施の形態1の空調装置50の場合について説明する。
ドレン皿61に溜まったドレン水は、ドレン管62の水勾配に基づいて、ドレン皿61からエルボ管63に向かって流れる。そして、ドレン水は、エルボ管63では、横管部631から縦管部632に落下し、逆止弁ユニット70の弁体71の上に溜まる。
逆止弁ユニット70に開弁不良が生じた場合、比較例と同様に、ドレン水がドレン路60に溜まりドレン皿61の水位が許容水位を超えるおそれがある。この場合、比較例と同様に、水位センサ80が許容水位を超えたことを検出すると、空調装置50の運転を停止する。
このメンテナンス作業では、まず、図3に示す逆止弁ユニット70をエルボ管63から取り外す。この逆止弁ユニット70の取り外しの際には、摘み部743を摘んで着脱操作部74を回転させるとロック機構75のロックが解除される。このロック解除状態で着脱操作部74を手前に引くと、逆止弁ユニット70の全体をエルボ管63から引き抜くことができる。
次に、図4に示した比較例の空調装置から、実施の形態1の空調装置50への変更方法について説明する。
以下に、実施の形態1の空調システムの効果を列挙する。
(1)実施の形態1の空調装置50は、建物Hの床下空間32に設けられ、屋内の送風を冷却する熱交換器51aを備えた熱交換部51と、熱交換器51aからのドレン水を受け止め、建物の外部に導くドレン路60と、ドレン路60の建物外部の部位(エルボ管63)に設けられ、熱交換器51a側から建物外部の方向へのドレン水の流れを許容し、それとは逆方向の流れを禁止する逆止弁(弁体71)と、を備える。
したがって、逆止弁に不具合が生じた場合に、床下空間32に潜ることなく建物外部で確認することができ、メンテナンス性に優れる。
したがって、逆止弁09をドレン排水管05の途中に設けた比較例のように、水勾配による水圧により開弁するものと比較して、「ぬめり」による開弁不良が生じにくい。
したがって、弁体71の開閉に異常が生じた場合、逆止弁ユニット70をエルボ管63から取り外してメンテナンスを行うことができ、取り外しを行うことができないものと比較して、メンテナンス性に優れる。
したがって、着脱可能な逆止弁ユニット70をエルボ管63に固定でき、ロック機構75を備えないものと比較して、振動などにより逆止弁ユニット70の位置がずれる不具合の発生を防止できる。
そして、逆止弁09の機能を解除する工程と、既存のエルボ管07を、少なくとも基礎側壁06に固定されている部分を残して切除する工程と、既存のエルボ管07の基礎側壁06内に残っている管部の内側に、継手用管011を差し込み固定する工程と、継手用管011の外周に、エルボ管63の横管部631を装着して固定する工程と、を備える。
したがって、既存の空調装置から、上記効果を備えた実施の形態1の空調装置50に変更することが容易である。
したがって、実施の形態1の空調装置50の提供が容易であり、かつ、既存の空調装置から空調装置50への変更も容易である。
実施の形態では、空調装置50を、2階建ての建物Hに適用した例を示したが、空調装置50を適用する建物としてはこれに限定されず、1階建ての建物や3階建て以上の階数の建物に適用することができる。
31 床上空間
32 床下空間
50 空調装置
51 熱交換部
51a 熱交換器
60 ドレン路
61 ドレン皿
62 ドレン管
63 エルボ管
70 逆止弁ユニット
71 弁体
72 流路形成部
73 蓋部
74 着脱操作部
75 ロック機構
80 水位センサ
631 横管部
632 縦管部
633 湾曲部
722 弁座部
723 弁体保持部
H 建物
Claims (5)
- 建物の床下に設けられ、屋内の送風を冷却する熱交換器を備えた熱交換部と、
前記熱交換器からのドレン水を受け止め、建物外部に導くドレン路と、
前記ドレン路の建物外部の部位に設けられ、前記熱交換器側から建物外部の方向への前記ドレン水の流れを許容し、それとは逆方向の流れを禁止する逆止弁と、
を備える空調装置。 - 請求項1に記載の空調装置において、
前記ドレン路の建物外部には、前記ドレン路の向きを下方に向けるエルボ管が設けられ、
前記逆止弁は、前記エルボ管の縦管部に設けられ、かつ、前記逆止弁の上に溜まった前記ドレン水の水頭圧を受け、前記水頭圧が所定圧を未満で閉弁状態を維持し、前記所定圧を越えると開弁する空調装置。 - 請求項2記載の空調装置において、
前記逆止弁は、前記縦管部に着脱可能な逆止弁ユニットとして設けられ、
前記逆止弁ユニットは、
前記縦管部の途中で、前記縦管部に連続する流路を形成する管状部と、
前記管状部の下端部に下方を向いて設けられた弁座部と、
前記管状部の下側に設けられ、前記弁座部の下方から前記弁座部に圧接して設けられた弁体と、
を備える空調装置。 - 請求項3に記載の空調装置において、
前記逆止弁ユニットと前記縦管部との間に、前記逆止弁ユニットを前記縦管部に固定したロック状態とするロック機構が設けられている空調装置。 - 建物の床下に設けられ、屋内の送風を冷却する熱交換器を備えた熱交換部と、
前記熱交換器のドレン水を受け止め、前記熱交換部から建物外部に導くドレン路と、
前記ドレン路において前記床下に配置された逆止弁と、
前記ドレン路の建物外部の端部に、前記建物の基礎側壁から建物外部に突出して設けられた側壁外部管と、
を備える空調装置から、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の空調装置への変更方法であって、
前記逆止弁の機能を解除する工程と、
前記ドレン路の向きを水平方向から下方に向ける横管部および縦管部と、前記縦管部に設けられ、その上に溜まった前記ドレン水の水頭圧を受け、前記水頭圧が所定圧を未満で閉弁状態を維持し、前記所定圧を越えると開弁する新たな逆止弁と、を備えたエルボ管の前記横管部を、前記側壁外部管に装着して固定する工程と、
を備える変更方法。
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