JP2020196139A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 インサータジョブの生産性低下を防止するとともに、用紙交換の手間を省くことを同時に可能とするのは困難である。【解決手段】 用紙に画像を印刷する画像形成装置と、前記画像形成装置から搬送される用紙群に任意の用紙を挿入する用紙挿入装置とを備える画像形成システムにおいて、前記画像形成システムは、複数の給紙装置と、印刷に使用する給紙装置を切り替える切替手段と、各給紙装置内の用紙残量を検知する検知手段と、印刷ジョブの処理時間を予測する予測手段と、前記予測手段によって、前記給紙装置に用紙が残っている状態で印刷に使用する給紙装置を切り替える場合と、前記給紙装置に用紙が無くなってから給紙装置を切り替える両方の処理時間を予測し、前記予測時間の差によって、印刷ジョブに使用中の給紙装置を用紙が残っている状態で他の給紙装置に自動切り替えするかどうかを判断する。【選択図】 図10

Description

本発明は、用紙に画像を印刷する画像形成装置と、前記画像形成装置から搬送される用紙群に任意の用紙を挿入する用紙挿入装置と、を備える画像形成システムに関する。
プロダクションプリントで用いられるデジタル複合機は、大量印刷を目的として印刷に用いる用紙を格納する大容量の用紙カセットを複数持つ。また、使用中の用紙カセット内に紙が無くなった場合には、同じサイズの用紙が格納されている用紙カセットから印刷を継続して大量印刷を連続で実行することが出来る様になっている。また、用紙カセットの紙無し判定や紙無し時のオーバーヘッドを現象するために、用紙残量が一定の値になったらある量の紙を残して残量が十分な用紙カセットを使用し始める「用紙カセット自動選択生産性重視スイッチ」機能を持つ。このように様々な生産性向上を目的とした機能がプロダクションプリントには求められている。
従来技術として、普通紙の本文に印刷済みの厚紙を合紙する様なインサータジョブを実行する場合においての生産性の低下を防止することが可能な画像形成システムに関する技術が提案されている。
特許文献1には、インサータに用紙をセットする作業や用紙補充等のオペレータの作業時間のいくつかのパターンを予測し、最も完了時間の短い印刷パターンを選択することで生産性の低下を防止する。
特開2016−159479号公報
しかしながら、従来技術では、以下のような課題がある。印刷済みの用紙を表紙や挿入紙として利用するインサータジョブにおいて、前述の「用紙カセット自動選択生産性重視スイッチ」機能を有効・無効のどちらに切り替えてもさほど生産性の差が無いケースがある。さらに、この機能を有効にすると印刷に使用しなかった少量の用紙が用紙カセットに残ってしまうため、用紙補充・交換の際に残った紙を取り除く手間が増えるというデメリットもある。
生産性に差が無いのであれば、「用紙カセット自動選択生産性重視スイッチ」機能を無効にしておき、用紙カセット内の紙を使い切った方が好ましい。「用紙カセット自動選択生産性重視スイッチ」機能の有効・無効はジョブ実行前に固定で決めなくてはならず、デジタル複合機のユーザにとっては判断が難しい。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、インサータジョブの生産性低下を防止するとともに、用紙交換の手間を省くことを同時に可能とする画像形成システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る画像形成システムは、
用紙に画像を印刷する画像形成装置と、前記画像形成装置から搬送される用紙群に任意の用紙を挿入する用紙挿入装置とを備える画像形成システムにおいて、前記画像形成システムは、複数の給紙装置と、印刷に使用する給紙装置を切り替える切替手段と、各給紙装置内の用紙残量を検知する検知手段と、印刷ジョブの処理時間を予測する予測手段と、前記予測手段によって、前記給紙装置に用紙が残っている状態で印刷に使用する給紙装置を切り替える場合と、前記給紙装置に用紙が無くなってから給紙装置を切り替える両方の処理時間を予測し、前記予測時間の差によって、印刷ジョブに使用中の給紙装置を用紙が残っている状態で他の給紙装置に自動切り替えするかどうかを判断することを特徴とする。
本発明に係る画像形成システムによれば、用紙カセット自動選択の「生産性を重視する」スイッチを事前に固定にするので無く、効果の望めるケースだけに適用することが出来る。通常は、用紙カセットの紙をすべて使い切り用紙交換を容易にする。生産性低下が著しいインサータジョブを実行する時のみ、生産性向上のために紙を残して用紙カセット切り替えを実行することで、生産性と用紙交換性の両立を可能とする。
本発明の一実施形態としてのコントローラのハードウエア構成ブロック図 本発明の一実施形態としてのPOD印刷システム構成例 デジタル複合機の操作画面の一例 「生産性を重視する」ON時の動作説明図 デジタル複合機の断面図 インサータジョブの一例 (A)インサータジョブの給紙タイミングの一例(紙有確定モード)(B)インサータジョブの給紙タイミングの一例(見切りモード) 転写紙の残量に応じた合紙の給紙制御モード切り替えの概略図 デジタル複合機の操作画面の一例 本発明の一実施形態としての機能ブロック図 用紙カセット自動選択の処理フローチャート ジョブ状況表示画面の一例 複数のジョブがある場合の用紙カセット自動選択の処理フローチャート 用紙カセット自動選択の処理フローチャート 用紙カセット内の残り用紙枚数計測の処理フローチャート
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態としてのプリンタ制御システムについて説明する。
図1は、本実施形態の画像形成装置のコントローラ群のハードウエア構成を説明するブロック図である。
図1のコントローラ群100において、メインコントローラ101はプリンタ制御システムの中心であり、印刷部119、操作部120、外部メモリ121などを利用してプリンタ制御システムの機能を提供する。112はメインコントローラ100のCPUであり、制御プログラム等に基づいてシステムバス115に接続される印刷部(プリンタエンジン)I/F117に出力情報としての画像信号を出力する。なお、制御プログラムはROM114のプログラム用ROMや外部メモリ121等に記憶される。ROM114のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM114のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ121がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
プリンタコントローラ32は前記印刷部I/Fから送信される画像信号をもとに電子写真プロセスによって印刷画像を形成する。もし画像処理装置に後処理や用紙積載を行う場合には、プリンタコントローラ32にフィニッシャ(中綴じ製本機)コントローラ125あるいはスタッカコントローラ126が接続される。トリマコントローラ127はフィニッシャコントローラ125に接続され、ステイプルや中綴じされた用紙束の端部を切りそろえるトリマを制御する。リーダコントローラ3は紙原稿を電子データとして読み取る。CPU112はリーダ部I/F122を経由してリーダコントローラ3が読み取った紙原稿の電子データを取得することが出来る。
CPU112は入力部116を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、図示しないホストコンピュータに対してプリンタ制御システム内の情報を通知可能に構成されている。113はCPU112の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM113は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ121は、メモリコントローラ(MC)118によりアクセスを制御される。
外部メモリ121は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、120は操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル120からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。音声合成部123はプログラムROM114に記憶されたテキストデータをスピーカによって音声として出力する。
操作者位置検出部128は、デジタル複合機を操作するオペレータの位置を装置内に複数設けたセンサによって検知する。RTC124はリアルタイムクロック回路であって、時間の計測や一定間隔で時間をカウントするためのハードウエアである。内蔵電池から電源供給を受けて動作しているため、メインコントローラ30が停止してしまったとしてもRTC自体は常に動作することが可能である。CPU112からRTC内のレジスタに書き込まれた値にしたがって、所定の時刻や一定時間で割り込み信号を発生し、結線されているCPU112に割り込みを通知することが可能である。
[デジタル複合機PODシステム構成例]
POD市場向けのデジタル複合機には多くのフィニッシングアクセサリを装着したシステムを構成することが多い、図2はこのようなPOD向けのシステム構成例である。この例では、デジタル複合機2000が、大容量スタッカ2004を1台、中綴じ製本機2005を1台、そしてインサータ2006、合計3台のインラインタイプのシート処理装置を具備している。印刷用の用紙供給にはオプション用紙デッキ2002を2台持つ。用紙供給とシート処理装置の間には、プリンタ2002がある。
本例において、大容量スタッカ2004は、デジタル複合機2000からのシートを大量に積載可能なシート処理装置である。スタッカは一機あたり5000枚を積載可能である。インサータ2006は、印刷済みや印刷をしない用紙を格納し、プリンタ2002が印刷する用紙群の所定の位置に表紙などの合紙を差し込む。中綴じ製本機2005は、プリンタ2002が出力する用紙に対して、ステイプル処理、パンチ処理、断裁処理、シフト排紙、中綴じ製本処理、を選択的に実行可能である。
一方、オプション用紙デッキ2001は様々な種類の用紙を大量に保管することが可能である。具体的には1000枚を格納できるデッキを2つ、2000枚保管可能なデッキを1つもち合計4000枚が可能である。これにプリンタ2002に組み込まれた1000枚保管可能な左右デッキ2つを含めると合計10000枚の用紙が格納可能である。これらの給紙装置から供給された紙に電子写真プロセスによってトナー画像を形成するのがプリンタ2002であり、プリンタ2002によってトナー画像を用紙に固着させることが出来る。
本実施例では、このような多くのオプション機器をもつデジタル複合機の、特にインサータジョブの生産性と用紙交換性向上を可能にする方法について説明する。
デジタル複合機2000には生産性を向上させるための様々な機構が搭載されている。図3は生産性向上機能の一つである用紙カセット自動選択機能の設定画面である。コピージョブやプリンタドライバからのプリンタジョブといったジョブの種類ごとに、どの用紙カセットを使用可能とするかを選択できる。
使用可能と指定された用紙カセットを複数指定することで、使用中の用紙カセット内に紙が無くなった場合でも、ジョブが必要とする用紙を格納している用紙カセットがある限り停止すること無く印刷を継続出来る。また、生産性を重視するかどうかを選択するためのチェックボックスも同画面に用意されている。このスイッチをチェックすると、図4に示すように用紙カセット内の用紙残量がある決められた量より少なくなったことを検知されると、その用紙カセットの利用をやめる。そして、同じ種類の用紙を格納している他の用紙カセットに使用先を切り替える。これは、用紙無し検知に時間がかかってしまう場合に、用紙無しにならない残量で用紙カセットを切り替えてしまうための機能である。例えば空気を横から吹き付けて用紙を一枚ずつさばき易くする場合に、用紙ありなしセンサの値が安定しにくく用紙無し検知に時間がかかる時に効果を発揮する。印刷中の用紙カセット内の用紙残量が100枚程度など残り少ないことがわかったら用紙を残して次の用紙カセットを使い始めることで、用紙無し検知の時間や検知後のリカバリ時間を省略して印刷できない時間を減らすことが出来る。
続いて、合紙を使用するインサータジョブに関する生産性の向上方法について説明する。まず、図5を用いてデジタル複合機2000の画像形成に関する動作を説明する。
プリンタ2002はユーザインタフェース511を備え、ユーザはここからコピー等のプリント指示を行う。ユーザからプリント指示が行われると複数枚の転写紙を収容したシート給送部522から一枚ずつ転写紙を給送する。転写紙は紙庫5220に載置される。紙庫5220は不図示のリフタモータ5202および紙面センサ5226により最上紙がピックアップローラ5221に接するよう最上面の転写紙位置が制御される。また、シート給送部522には紙庫5220に載置された転写紙の残量が規定より少なくなったことを検知するニアエンプティセンサ5224を有する。
ピックアップローラ5221は、紙庫5220の最上紙を給紙ローラ5222に送り込む。給紙ローラ5222は上ローラが送り方向に回転し、下ローラが戻し方向に回転し、転写紙を一枚ずつ分離して給送する。給紙センサ5223を用いて、所定のタイミングで最上紙をピックアップできたかを確認し、ピックアップ開始後所定時間以上経過してもセンサがONしない場合にはジャム停止させる。また転写紙の後端が所定時間以上経過してもセンサOFFしない場合もジャム停止(以降「滞留ジャム」と呼ぶ)させる。
給紙ローラ5222を経た転写紙は縦パス5501へと搬送される。縦パスローラ5101により縦パスセンサ5102を経た転写紙は水平パス5502に案内され、ドラム5801〜5804および中間転写体5805、二次転写部5806を有する画像形成部580において画像を転写紙に転写する。
プリンタ2002では、プレレジセンサ5103、プレレジローラ5104、レジストローラ5105、レジストセンサ5106を用いて画像形成部580の画像と水平パス5502の転写紙の先端位置合わせを行う。画像と転写紙の先端位置合わせでは、画像形成に同期した信号に基づいてレジストローラ5105を駆動する構成が広く知られている。
転写紙に転写された画像は、加圧かつ加熱した定着部513に転写紙を通過させることで、画像を定着させる。画像が定着した転写紙は排紙ローラ5151によってインサータ2006へ向けて搬送される。インサータ2006への受け渡しが所定のタイミングで完了したかを排紙センサ5152で確認し、所定タイミング経過しても転写紙が残留している場合は滞留ジャムとして搬送を停止させる。
(インサータ)
プリンタ2002で画像を転写、定着された転写紙は排紙ローラ5151を経てインサータ3へ受け渡される。プリンタ2002から排出された転写紙はインサータ2006内へ入り、インサータ2006の入口センサ5311によって転写紙が検知されると入口ローラ5301が駆動され水平パス5340へ向けて搬送される。転写紙が排紙ローラ5302を通過するとそのままインサータ2006の積載トレイ350へ向け排紙される。排紙センサ5312は転写紙が正常に排紙トレイ5350へ排紙されたかどうかを検知するセンサである。
ここまではプリンタ2002によって画像形成された転写紙に対する駆動について説明したが、ここからはインサータ2006の給紙トレイ5320から給紙される合紙を搬送する駆動系について説明する。
インサータ2006は合紙を積載、給紙搬送するための給紙トレイ5320を備えている。また、インサータ2006には給紙トレイ5320に載置されたインサート用紙の残量が規定より少なくなったことを検知するニアエンプティセンサ5324を有する。
給紙ローラ5303によりインサータ給紙トレイ5320に積載された用紙のうち最上紙が下流へと搬送され、分離ローラ5304により確実に最上紙の一枚のみが搬送パス5330へと搬送される。搬送パス5330へ導かれた合紙は、レジストセンサ5314から所定量搬送し、停止しているレジストローラ5305に搬送方向先端が突き当てられ、ループを形成した状態で一旦停止する。これにより、給紙搬送動作中に生じた合紙の斜行が補正される。
そして、合紙はレジストローラ5305に先端を突き当てて所定時間停止した後、分離ローラ5304、レジストローラ5305、排紙ローラ5302が駆動され、合紙は搬送パス5330と水平パス5340の合流部を経て排紙トレイ5350へと排出される。
続いて、図6、図7、図8を用いてインサータジョブの作成方法について説明する。
(2部目以降の合紙有確定後の合紙・転写紙搬送開始)
図6に本文片面3ページとその先頭にインサータ2006からの合紙(表紙)を挿入した束を複数部印刷するジョブを示し、図7(A)に図6のジョブの各ページの給紙可否判断タイミングと実給紙タイミングの関係を示す。
まず1部目の先頭に挿入される合紙I1の給紙可否判断が行われるが、先頭紙は直前紙が存在しないため無条件に給紙可能となる。I1の実際の給紙タイミングは給紙準備時間等を含め、この給紙可否判断のタイミングからTdly後となる。
I1の次の転写紙P1の給紙可否判断は、I1の紙有が確定した時点で行えるためP1も給紙可能となる。P2、P3はP1と同じ給紙段のため突然の用紙無しが発生したとしても残留紙が発生したり、成果物の順序が入れ替わったりすることはない。よってP2、P3も給紙可能と判断される。
次に2部目の先頭に挿入されるI2、続く転写紙P4の給紙判断が必要になる。I2の存在を確認するには直前のI1用紙が実際に給紙されるまでは、合紙無しになる可能性がある。I1用紙後端がレジストセンサ5314を抜け搬送が開始されたことを検知した時点で初めてI2,P4の給紙可否が判断可能となる。
このように2部目以降の各部の先頭に挿入される合紙の給紙可否判断は直前の合紙の紙有が確定するまでの時間だけ遅延する。そのため給紙可否判断が遅れた時間分だけ合紙の実給紙が遅延することになり生産性が低下する。以後、この様に2部目以降の合紙の紙有が確定するまで給紙可否判断を遅延させるケースを紙有確定モードと呼ぶ。
(合紙・転写紙の見切り搬送開始)
図6のジョブに対して、合紙を直前の合紙搬送開始前に見切りで挿入するよう制御した場合の給紙可否タイミングと給紙タイミングの関係を図7(B)に示す。
1部目に関しては紙有確定後の合紙挿入の場合と同様のタイミングで制御される。このケースでは、2部目の先頭に挿入される合紙I2の給紙可否判断は直前の合紙I1搬送再開が終了していなくても、次の合紙を見切りで給紙可能と判断しI2の引き込み動作を開始する。この場合I2の給紙可否判断はI1の搬送開始確定を待たないため実給紙も遅延せず生産性は低下しないが、もしI1を搬送開始した後に合紙トレイが紙無しだと判明した場合P4を排紙すると成果物の順序が狂う。以後、この様に合紙の紙有確定を待たずに後続用紙を給紙可能と判断するケースを見切りモードと呼ぶ。
(紙有確定モードと見切りモードの切り替え)
上述したように、給紙制御が見切りモードの場合は2部目以降の合紙・転写紙の給紙可否判断を見切りで行うため、搬送を予定していた紙が突然紙無しになる可能性がある。しかし用紙トレイ上の合紙の紙残量が検知できれば、残量に応じて見切りモードと紙有確定モードを切り替えることで生産性の低下をできる限り抑制しつつ、突然の紙無しによる不適切な成果物の排出も防ぐことができる。つまり、インサータ給紙段に十分な量の合紙があることが判っていれば、用紙なしを気にせず見切りモードで印刷して良い。そして残量が低下した時には紙無しの可能性があるので、紙有確定モードで動作して成果物のページ順が入れ替わることを避ける。
図8に、インサータ上の合紙の残量に応じた合紙の給紙制御モード切り替えの概略図を示す。
紙庫5320に200枚の合紙が載置されているとする。図6のジョブを印字すると、1部あたり1枚の合紙が紙庫5320から給紙される。200枚合紙が残っている状態では紙無しになることはないためジョブ開始時は見切りモードで給紙制御が行われる。合紙残量が最初の200枚から減少していき、しばらくジョブを継続するとニアエンプティセンサ5324が紙庫5320の合紙残量が20枚以下になったことを検知する。ニアエンプティセンサ5324が転写紙残量20枚以下を検知した後は、突然の合紙無しによる転写紙の残留ジャム発生を防ぐために、給紙制御モードを紙有確定モードへ切り替える。
続いて、インサータジョブの生産性が図3で説明した生産性を重視するスイッチの設定によってどのように変わるかを具体的な数値を用いて説明する。まず、インサータジョブは次のような一般的なものを想定する。
図7,図8で説明したように、紙有確定モードと見切りモードでは印刷時間が大きく異なる。これは給紙指示と実給紙のタイミングに遅れがあることが原因であることを説明した。表Aの条件の表紙、本文のページ数の場合、印刷速度は以下のようになる。これは、毎分100枚印刷出来るプリンタの一枚あたり印刷時間が約0.6秒、図7の給紙タイミングの遅れTdlyが約6枚分として計算したものである。
200部印刷したときの処理時間は以下の表Cの結果になる。生産性を重視するスイッチをONにした場合には、用紙なしが懸念される残量小になった時に用紙カセットを新しいものに切り替えてしまうので常に見切りモードで動作する。一方「生産性を重視するスイッチ」をOFFにすると、用紙残量が少なくなる10部の間は紙有確定モードで印刷を行う。表Cのケースでは、生産性の低下が110秒(8%程度)と大きな差が見られるので、生産性を重視するスイッチはONにして処理時間短縮を優先させることが好ましい。
一方、表Aのジョブと部数は同じだが、ジョブ中のインサータ用紙の割合が少ない場合には生産性の低下が小さいケースもある。表Dはそのようなジョブの例である。
表Dの条件の表紙、本文のページ数の場合、印刷速度は以下のようになる。
200部印刷したときの処理時間は以下の表Fの結果になる。このケースでは、差は62秒で0.5%程度と処理時間に大きな差は見られないので、生産性を重視するスイッチはOFFにして用紙を使い切って、用紙補充が容易になることが望ましい。
以上説明した様に、用紙交換性を考慮して通常は用紙カセット内の用紙はすべて使い切りたいが、ジョブ処理時間に大きな差がある時には生産性を重視した印刷を行いたい。
そこで、本実施例の画像形成装置システムでは、図9のように、用紙カセット自動選択のON/OFF設定画面に「インサータジョブ生産性を重視する」のチェックボックス902と、「インサータジョブ生産性判断基準時間」903を設けている。「インサータジョブ生産性を重視する」チェックボックス902は「生産性を重視する」チェックボックス904がONの時には自動的にOFFになり、インサータジョブも含むすべてのジョブは生産性重視で用紙を残したまま用紙カセットを切り替える。「生産性を重視する」チェックボックス904がOFFであり、「インサータジョブ生産性を重視する」チェックボックス902がONの場合には、通常は使用中の用紙カセット内の用紙をすべて使い切る。そして、ジョブがインサータジョブである場合には、ジョブ実行時にインサータジョブの印刷時間を計算する。生産性重視ONで実行した場合の処理時間と生産性重視OFFで実行したときの印刷時間両方計算する。そして、「インサータジョブ生産性判断基準時間」903に入力された時間以上に印刷時間の差があると判断した時のみ生産性重視で用紙を残したまま用紙カセットを切り替える。これにより、生産性と印刷用紙交換の容易さを同時に実現可能となる。
図10は、本実施形態におけるデジタル複合機2000の機能ブロック構成の一例を示したものである。
デジタル複合機は複数の機能ブロック部を持つ。まず、印刷に用いる用紙を格納し、印刷のタイミングで給紙を行う給紙装置部1001と、給紙装置の用紙残量を検知する給紙装置用紙残量検知部1004がある。続いて、印刷済み用紙を印刷用紙の間に差し込むための紙装入装置部1002がある。また、複数の給紙装置を自動的に切り替えて大量の印刷を止まることなく実行するための給紙装置自動切り替え部1003と、給紙装置自動切り替え条件記憶部1006がある。印刷ジョブ解析部1007は印刷データ受信部1008が受信した印刷データを解析し、印刷ジョブ処理時間予測部1005は、給紙装置自動切り替えのタイミングにより、印刷時間がどのように変わるのかを予測する。
インサータジョブの印刷に関して、以下に本実施形態におけるデジタル複合機2000の用紙カセット自動選択の処理を図11のフローチャートを用いて説明する。なお、本フローに係るデジタル複合機2000のプログラムは、コントローラ101のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されてCPU112によって実行される。
まず、印刷データ受信部1008はホストコンピュータからの印刷データを受信する(S1101)。そして、印刷ジョブ解析部1007が印刷に使用する用紙の種類や、用紙サイズを解析する(S1102)。印刷ジョブ解析部1007は、印刷ジョブ中に用紙を挿入するインサータジョブかどうかを判断する(S1103)。ステップS1103において、インサータジョブである場合には、印刷ジョブ処理時間予測部1005は印刷にかかる時間を印刷ジョブ解析部1007の解析結果を基に予測する。まず、生産性重視ONモードで動作した場合のジョブ実行時間を計算する(S1104)。続いて、生産性重視OFFモードで動作した場合のジョブ実行時間を計算する(S1105)。
給紙装置自動切り替え条件記憶部1006は、図9に示したインサータ生産性判断基準時間903を読み出す(S1106)。そして、給紙装置自動切り替え部1003はステップS1104とS1105で計算したジョブ実行時間の差と、ステップS1106で取得したインサータ生産性判断基準時間903を比較する(S1107)。実行時間の差がインサータ生産性判断基準時間903より小さい場合には、印刷時間に差が無いため特別な考慮は必要ない。給紙装置自動切り替え部1003は、「生産性を重視する」スイッチ904の設定そのままでジョブを実行する(S1109)。ステップS1107の判断において、実行時間の差がインサータ生産性判断基準時間903より大きい場合には、印刷時間に差があるため生産性を配慮する。給紙装置自動切り替え部1003は、「生産性を重視する」スイッチ904の設定をONにした状態でジョブを実行する(S1108)。
以上の処理により、用紙カセット自動選択の「生産性を重視する」スイッチを事前に固定にするのでは無く、「生産性を重視する」スイッチをONにして効果の望めるケースだけに適用することが出来る。通常は、用紙カセットの紙をすべて使い切り用紙交換を容易にする。生産性低下が著しいインサータジョブを実行する時のみ、生産性向上のために紙を残して用紙カセット切り替えを実行することで、生産性と用紙交換性の両立を可能とする。
実施例1では、1ジョブ毎に「生産性を重視する」スイッチの有効無効を判断する方法を説明した。一方、デジタル複合機2000は複数のジョブを印刷予約することが可能である。
図12は、操作部120上に表示されるデジタル複合機2000のジョブ状況表示画面の一例である。この例では、印刷中のジョブに続いて3つの印刷ジョブが印刷待ちをしている。「生産性を重視する」スイッチの有効無効を判断する際には、これら複数の印刷ジョブをまとめて考慮して有効無効を判断できる方が好ましい。
そこで、本実施例では印刷予約リストに複数の印刷ジョブが順番待ちした状態でのデジタル複合機2000の処理について図13のフローチャートを用いて説明する。なお、本フローに係るデジタル複合機2000のプログラムは、コントローラ101のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されてCPU112によって実行される。
まず、ステップS1301〜S1302は、図11のステップS1101〜S1102と同じ処理であるため説明を省略する。続いて、印刷ジョブ解析部1007は印刷ジョブの解析結果を印刷中または印刷待ちのジョブを格納する印刷待ちジョブリストに追加する(S1303)。印刷ジョブ解析部1007は、印刷ジョブリストの中のジョブに用紙を挿入するインサータジョブか一つ以上あるかどうかを判断する(S1304)。ステップS1304において、インサータジョブが一つ以上ある場合には、さらにジョブの内容を調べる。
印刷ジョブ処理時間予測部1005は、印刷ジョブリスト中のジョブの印刷にかかる時間の合計を印刷ジョブ解析部1007の解析結果を基に予測する。まず、生産性重視ONモードで動作した場合のジョブ実行時間の合計時間を計算する(S1305)。続いて、生産性重視OFFモードで動作した場合のすべてのジョブの実行時間の合計時間を計算する(S1306)。ステップS1307からステップS1310の処理は、図11のステップS1106からステップS1109の処理と同じであるため説明を省略する。
以上の処理により、単一ジョブではモードの違いによる時間差が無くても、複数のジョブが連続で実行される場合に最適な用紙カセットの使い方をすることが出来る。
実施例1では「生産性を重視する」スイッチの有効無効を判断するために、ジョブの設定値を使ってジョブ処理時間を計算していた。ジョブ処理時間を計算することで、複雑な組み合わせのジョブであってもより正確に判断を行える一方、メインコントローラ101の処理時間は長くなる。この場合、詳細にジョブ処理時間を計算するのでなく、簡易的な判断方法を用いることでメインコントローラ101のハードウエアが高性能でなくても、効果的に判断を行うことが出来る。
本実施例では、この様な簡易的な判断方法を用いた場合を図14のフローチャートを用いて説明する。なお、本フローに係るデジタル複合機2000のプログラムは、コントローラ101のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されてCPU112によって実行される。
まず、ステップS1401〜S1403は、図11のステップS1101〜S1103と同じ処理であるため説明を省略する。続いて、印刷ジョブ解析部1007は印刷ジョブ中のインサート用紙の枚数を計算する(S1404)。さらに印刷ジョブ解析部1007は、インサート用紙以外の本文の用紙枚数を計算する(S1405)。
続いて、印刷ジョブ解析部1007は、インサート用紙と本文の用紙枚数の割合をチェックする。この例では、インサート用紙と本文の用紙枚数の割合が1対20以下かどうかを判断する(S1406)。そして1対20以下であれば、インサート用紙の影響が大きく生産性低下が大きいと判断して、生産性重視ONモードでジョブを実行する(S1407)。ステップS1406において、インサート用紙と本文の用紙枚数の割合が1対20を超える場合には、インサート用紙の影響は少ないため、生産性重視モードを操作することはせずにオペレータが設定した値そのままでジョブを実行する(S1408)。
印刷ジョブ解析部1007は、この様に簡易な計算を用いることで、パフォーマンスがそれほど高くないハードウエア上でも、精度良く判断を行うことが可能となる。
[他の実施例]
実施例1において、用紙カセットの残量センサが残量小を検知した際の用紙残量は20枚と見なして計算を行っていた。これは最も一般的な普通紙を想定した設計上の値である。しかし、組み立てのばらつきやメーカーによる用紙厚みの違いなどによりセンサが残量小を検知した時点の用紙残量枚数は異なる場合がある。より正確な値がわかれば、ジョブの処理時間予測の精度を上げることが出来る。
本実施例では、この様な用紙残量をより正確に把握する処理を図15のフローチャートを用いて説明する。なお、本フローに係るデジタル複合機2000のプログラムは、コントローラ101のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されてCPU112によって実行される。
まず、給紙装置用紙残量検知部1004は残量枚数カウンタをクリアする(S1501)。続いて、給紙装置用紙残量検知部1004は用紙残量センサが残量小を検知するのを待つ(S1502)。給紙装置用紙残量検知部1004は用紙カセット内の用紙が印刷により使い切られたかどうかを確認する(S1503)。そして、給紙装置用紙残量検知部1004は、印刷のために用紙カセットから用紙が一枚ピックアップされたかどうかを確認し(S1504)、ピックアップされる毎に残量枚数計測カウンタを1つ加算する(S1505)。一連の処理はステップS1503の処理により用紙カセットに用紙がなくなるまで繰り返される。用紙カセットに用紙がなくなったときには、残量枚数計測カウンタには残量小から用紙無しになるまでに印刷に使用した用紙の枚数が記録されている。実施例1で説明した印刷時間予測にはこの計測された用紙残量枚数を使うことで、印刷時間予測を精度良く行うことが出来る。
2000 デジタル複合機、1001 給紙装置部、1002 紙装入装置部、
1003 給紙装置自動切り替え部、1004 給紙装置用紙残量検知部、
1005 印刷ジョブ処理時間予測部、
1006 給紙装置自動切り替え条件記憶部、1007 印刷ジョブ解析部、
1008 印刷データ受信部

Claims (3)

  1. 用紙に画像を印刷する画像形成装置と、前記画像形成装置から搬送される用紙群に任意の用紙を挿入する用紙挿入装置とを備える画像形成システムであって、
    前記画像形成システムは、
    複数の給紙装置と、
    印刷に使用する給紙装置を切り替える切替手段と、
    各給紙装置内の用紙残量を検知する検知手段と、
    印刷ジョブの処理時間を予測する予測手段と、
    前記予測手段によって、前記給紙装置に用紙が残っている状態で印刷に使用する給紙装置を切り替える場合と、前記給紙装置に用紙が無くなってから給紙装置を切り替える両方の処理時間を予測し、前記予測時間の差によって、印刷ジョブに使用中の給紙装置を用紙が残っている状態で他の給紙装置に自動切り替えするかどうかを判断することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記画像形成システムは、前記印刷ジョブ処理時間予測手段によって、
    前記給紙装置に用紙が残っている状態で印刷に使用する給紙装置を切り替える場合と、給紙装置に用紙が無くなってから給紙装置を切り替える両方の処理時間を予測する際に、印刷ジョブリストに存在する複数の印刷ジョブすべてに対しての値を合算し、
    前記合算した予測時間の差によって、印刷ジョブに使用中の給紙装置を用紙が残っている状態で他の給紙装置に自動切り替えするかどうかを判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記検知手段は、前記用紙挿入装置内の用紙残量が小となってから用紙がなくなるまでの枚数を計測し、前記予測手段は、印刷ジョブ予測に、計測された用紙枚数を使用することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
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