JP2020193507A - 外装材取り付け用レールおよび外装材取り付け構造 - Google Patents

外装材取り付け用レールおよび外装材取り付け構造 Download PDF

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【課題】建物の壁面に外装材、特にタイルを取り付けるための新規なタイル取り付け用レールおよび該タイル取り付け用レールを用いるタイル取り付け構造を提供する。【構成】レールの断面において、タイルの端縁部が装着される左右のタイル装着部と、壁面とタイルとの間に配設される胴縁に面接触して取り付けられる左右の胴縁取り付け部をそなえ、左右の胴縁取り付け部の間に胴縁から離間して位置する下側水平面部と下側水平面部から上方に立設される垂直面部と垂直面部の上縁部から左右に延びる上側水平面部とにより左右のタイル装着部が形成されているものであり、胴縁に所定の間隔で取り付けられ、各レールの左右のタイル装着部にタイルの端縁部が装着されて、建物の所定の壁面にタイルが取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、建物の壁面に外装材、特にタイルを取り付けるための外装材取り付け用レールおよび外装材取り付け構造に関する。
タイルは陶磁器質の建材で、耐水、耐火、耐候、耐久性の機能を有し、メンテナンの点で有利となるため、建物の外装材として広く使用されている。建物に対する外装用タイルの取り付け方としては、従来、モルタル下地の上にタイルを貼り付ける湿式工法が行われていたが、剥離や剥落などの発生が少なくなく、剥落防止や工期短縮などのために乾式工法が行われるようになってきた。
乾式工法として、下地材の上に接着剤でタイルを張っていく方式、特殊な専用下地を壁に取り付けタイルを引っかけて張る方式など、この工法に関しては多くの提案がなされている。また、胴縁にレールを配設してタイルを取り付けていく手法も提案されている。
特開2000−356024号公報 特開2004−232396号公報
本発明は、レールを用いる乾式工法による外装材、特にタイルの取り付けにおいて、タイルの取り付けが簡便で、タイルの積み上げ高さにも制限が無く、工期短縮や作業効率の向上を可能とする新規な外装材取り付け用レールおよび該外装材取り付け用レールを用いる外装材取り付け構造を提供することを目的としてなされたものである。
上記の目的を達成するための請求項1による外装材取り付け用レールは、建物の壁面に外装材を取り付けるための外装材取り付け用レールであって、レールの断面において、外装材の端縁部が装着される左右の外装材装着部と、壁面と外装材との間に配設される胴縁に面接触して取り付けられる左右の胴縁取り付け部をそなえ、左右の胴縁取り付け部の間に胴縁から離間して位置する下側水平面部と下側水平面部から上方に立設される垂直面部と垂直面部の上縁部から左右に延びる上側水平面部とにより左右の外装材装着部が形成されていることを特徴とする。
請求項2による外装材取り付け用レールは、請求項1において、前記左右に延びる上側水平面部のうち一方の上側水平面部の延出長さが他方の上側水平面部の延出長さより短いことを特徴とする。
請求項3による外装材取り付け用レールは、請求項1または請求項2において、前記レールがアルミニウム(アルミニウム合金を含む、以下同じ)の押出形材で構成されていることを特徴とする。
請求項4による外装材取り付け構造は、建物の壁面に外装材を取り付けた外装材取り付け構造であって、請求項1〜3のいずれかに記載の外装材取り付け用レールが前記胴縁に所定の間隔で取り付けられ、各外装材取り付け用レールの前記左右の外装材装着部に外装材の端縁部が装着されて、建物の所定の壁面に外装材が取り付けられていることを特徴とする。
請求項5による外装材取り付け構造は、請求項4において、前記外装材装着部に装着する外装材の厚さTが前記外装材装着部の間隙寸法tより小さくされていることを特徴とする。
請求項6による外装材取り付け構造は、請求項4または請求項5において、前記左右の外装材装着部の一方の外装材装着部には外装材が垂直面部に当接するよう装着され、他方の外装材装着部には外装材が垂直面部に当接しないよう垂直面部から離間して装着されていることを特徴とする。
本発明において、建物の外壁へのタイル張りは胴縁に所定間隔をおいて配設した外装材取り付け用レールにタイルをはめ込むことにより行われるから、タイルの取り付けは簡便であり、タイルの積み上げ高さにも制限が無く、工期短縮や作業効率の向上が可能となる。タイルの剥落の問題も解消できる。
請求項5に記載されるように、外装材装着部に装着する外装材(タイル)の厚さTを外装材装着部の間隙寸法tより小さくし、請求項6に記載されるように、左右の外装材装着部のうち一方の外装材装着部にはタイルが垂直面部に当接するよう装着され、他方の外装材装着部にはタイルが垂直面部に当接しないよう垂直面部からwの距離離間して装着する構成とすることにより、温度変化や地震、火事などの災害時にタイルの膨張、変形などが生じても膨張や変形が外装材装着部内で吸収され、タイルの割れや損傷が防止できるから、長寿命な外壁が得られる。
本発明による外装材取り付け用レールの一部断面斜視図である。 本発明による外装材取り付け用レールを用いた外装材取り付け構造の実施例を示す断面図である。
以下、図面(図1〜図2)により本発明に係る外装材取り付け用レールおよび外装材取り付け構造について説明する。
本発明による外装材取り付け用レール1は、図2に示すように、建物の壁面11に外装材9(以下、タイル9)を取り付けるために、建物の壁面11とタイル9との間に配設される胴縁8に所定の間隔で取り付けられものであり、図1に示すように、レール1は一体成形され、レール1の断面において、タイル9の端縁部9E1、9E2が装着される左右の外装材装着部2A、2Bと、胴縁8に面接触して取り付けられる左右の胴縁取り付け部3A、3Bをそなえ、左右の胴縁取り付け部3A、3Bの間に胴縁8から離間して位置する下側水平面部4a、4bと下側水平面部4a、4bから上方に立設される垂直面部5と垂直面部5の上縁部から左右に延びる上側水平面部6a、6bとにより左右の外装材装着部2A、2Bが形成されている。
本発明による外装材(タイル)取り付け用レール1は、アルミニウムの押出形材で構成されるのが軽量化、耐久性の点で好ましい。
本発明によるタイル取り付け用レール1を用いた建物へのタイル取り付け構造7の好ましい実施形態について説明すると、図2に示すように、建物の壁面11とタイル9との間に透湿防水シート10を介して所定の間隔をおいて胴縁8(本実施例においては縦胴縁)が配設され、胴縁8に所定の間隔でタイル取り付け用レール1が取り付けられ、各タイル取り付け用レール1の左右のタイル装着部2A、2Bにタイル9の端縁部9E1、9E2が装着される。
縦胴縁8に所定の間隔をおいて横方向に配設されたタイル取り付け用レール1に対するタイル9の取り付けは、上下のレールにタイル9を上げ落としてはめ込むケンドン式で行われる。このため、レール1の左右に延びる上側水平面部6a、6bのうち、一方の上側水平面部、例えば上側水平面部6bの延出長さd2を他方の上側水平面部6aの延出長さd1より短く形成する。配設された上下のレール1、1において、長い延出長さを有する上側水平面部は下方に向けて配置され、短い延出長さを有する上側水平面部は上方に向けて配置される。
透湿防水シート10は、湿気(水蒸気)のみを通し、水は通さない性質を有するシートであり、胴縁8は、建物の壁面へのタイル張りを受けるための下地部材で、壁面に空気の通路(通気層)14を形成する役割も果たす。12は胴縁8と面接触するタイル取り付け用レール1の胴縁取り付け部3A、3Bを胴縁8、建物の壁面11に固着する止め具であり、13は、タイル取り付け用レール1の左右のタイル装着部2A、2Bに装着されたタイル9の端縁部9E1、9E2を支受してタイル9を安定して保持するためのタイル支受部材であり、ゴムなどの弾性体で作製されるのが好ましい。
図2に示される建物へのタイル取り付け構造7の好ましい実施形態において、タイル装着部2A、2Bに装着されるタイル9の厚さTと外装材装着部2A、2Bにタイル9の端縁部9E1、9E2間隙寸法t(図1)との関係は、t>Tの関係にあることが望ましい。
また、図2に示される建物へのタイル取り付け構造7の好ましい実施形態において、タイルをケンドン式ではめ込みの必然的な結果として、左右のタイル装着部2A、2Bの一方のタイル装着部2B(延出長さが短い上側水平面部6bを有する)にはタイル9がレール1の垂直面部5に当接するよう装着され、他方のタイル装着部2A(延出長さが長い上側水平面部6aを有する)にはタイル9がレール1の垂直面部5に当接しないよう垂直面部5からwの距離だけ離間して装着されることとなる。
上記の構成とすることにより、前記のように、温度変化や地震、火事などの災害時にタイルの膨張、変形などが生じても膨張や変形が外装材装着部内で吸収され、タイルの割れや損傷が防止できるから、長寿命な外壁が得られるという効果が生じる。
本発明による建物へのタイル取り付け構造において、例えばサッシ回りなどの壁面端部においては、本発明のタイル取り付け用レール1の右半分または左半分が用いられ、タイル装着部2Aまたは2Bにタイル9の端縁部9E1または9E2が装着されたのち、見切り縁などの金物が取り付けられる。
本発明における建物へのタイル取り付け工程は、概略、壁面への透湿防水シート張り付け、胴縁の取り付け、見切り縁等の金物取り付け、タイル取り付け用レールの加工取り付け、タイル割り付け、接着剤塗布、タイル取り付けの手順で行われる。
1 外装材(タイル)取り付け用レール
2A、2B・・外装材(タイル)装着部
3A、3B・・胴縁取り付け部
4a、4b・・下側水平面部
5 垂直面部
6a、6b・・上側水平面部
7 外装材(タイル)取り付け構造
8 胴縁
9 外装材(タイル)
9E1、9E2・・外装材(タイル)9の端縁部
10 透湿防水シート
11 建物の壁面
12 止め具
13 外装材(タイル)支受部材
14 通気層
t タイル9の端縁部9E1、9E2間隙寸法
T タイル9の厚さ
d1、d2・・上側水平面部6a、6bの延出長さ
w 外装材(タイル)装着部2Aに装着されるタイル9の端縁部9E1とレール1の垂直面部5との離間距離

Claims (6)

  1. 建物の壁面に外装材を取り付けるための外装材取り付け用レールであって、レールの断面において、外装材の端縁部が装着される左右の外装材装着部と、壁面と外装材との間に配設される胴縁に面接触して取り付けられる左右の胴縁取り付け部をそなえ、左右の胴縁取り付け部の間に胴縁から離間して位置する下側水平面部と下側水平面部から上方に立設される垂直面部と垂直面部の上縁部から左右に延びる上側水平面部とにより左右の外装材装着部が形成されていることを特徴とする外装材取り付け用レール。
  2. 前記左右に延びる上側水平面部のうち一方の上側水平面部の延出長さが他方の上側水平面部の延出長さより短いことを特徴とする請求項1に記載の外装材取り付け用レール。
  3. 前記レールがアルミニウム(アルミニウム合金を含む)の押出形材で構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の外装材取り付け用レール。
  4. 建物の壁面に外装材を取り付けた外装材取り付け構造であって、請求項1〜3のいずれかに記載の外装材取り付け用レールが前記胴縁に所定の間隔で取り付けられ、各外装材取り付け用レールの前記左右の外装材装着部に外装材の端縁部が装着されて、建物の所定の壁面に外装材が取り付けられていることを特徴とする外装材取り付け構造。
  5. 前記外装材装着部に装着する外装材の厚さTが前記外装材装着部の間隙寸法tより小さくされていることを特徴とする請求項4に記載の外装材取り付け構造。
  6. 前記左右の外装材装着部の一方の外装材装着部には外装材が垂直面部に当接するよう装着され、他方の外装材装着部には外装材が垂直面部に当接しないよう垂直面部から離間して装着されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の外装材取り付け構造。
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