JP2020193110A - 管理装置、管理方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】発信装置の劣化を容易に判定できる発信装置の管理装置を提供する。【解決手段】管理対象に取り付けられた発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得する。所定期間に取得した発信信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理装置、管理方法、プログラムに関する。
近年な多様な管理対象にICタグなどの発信装置が取り付けられている。発信装置は信号を発信し当該信号には発信装置を一意に識別するIDが含まれている。発信装置の発信した信号を受信する読取装置では信号を受信してIDを検出することにより、発信装置の取り付けられている管理対象の位置などの情報を取得でき、この位置情報等を用いて管理対象を管理することができる。
ところで大量の発信装置のそれぞれの劣化を判定するのは容易ではない。したがって、大量の発信装置の劣化を容易に判定できる装置が望まれている。なお関連技術として特許文献1〜特許文献3が開示されている。
特開2007−199938号公報 特開2008−019046号公報 特開2007−128505号公報
この発明は、上述の課題を解決する管理装置、管理方法、プログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、管理装置は、管理対象に取り付けられた発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得する受信強度取得部と、所定期間に取得した前記発信信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する劣化判定部と、を備える。
本発明の第2の態様によれば、発信装置の管理方法は、管理対象に取り付けられた発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得し、所定期間に取得した前記発信信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、管理装置のコンピュータを、管理対象に取り付けられた発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得する受信強度取得手段、所定期間に取得した前記発信信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する劣化判定手段、として機能させる。
本発明によれば、大量の発信装置それぞれの劣化を容易に判定することができる。
フォークリフトとコンテナとの関係を示す図である。 搬入元または搬出先の例を示す第一の図である。 搬入元または搬出先の例を示す第二の図である。 搬入元または搬出先の例を示す第三の図である。 第一の実施形態による管理装置のハードウェア構成を示す図である。 第一の実施形態による管理装置の機能ブロック図である。 フォークリフトの第一の動作例を示す図である。 フォークリフトの第二の動作例を示す図である。 第一の実施形態による管理装置の処理フローを示す第一の図である。 第二の実施形態による管理装置とセンター装置の機能ブロック図である。 管理装置の最小構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による管理装置、管理方法、プログラムを図面を参照して説明する。
図1はフォークリフトとコンテナとの関係を示す図である。
図1においてフォークリフト10は荷役機の一例である。またコンテナ20は管理対象の一例である。フォークリフト10には、管理装置1、アンテナ11(読取装置)、衛星測位アンテナ13、通信アンテナ14などが備わる。なおフォークリフト10の詳細な構成は公知なためその説明を省略する。コンテナ20にはICタグ21(信号発信装置)が取り付けられている。コンテナ20にはフォークリフト10のフォーク(荷物把持機構)を差し込む差込孔が設けられている。ICタグ21は例えばこの差込孔の近傍に取り付けられている。フォークリフト10がコンテナ20を積載する際には、運転者はフォークリフトを前進させて差込孔にフォークを差しこむ。この時ICタグ21とアンテナ11とが接近する。
衛星測位アンテナ13は人工衛星からの信号を受信するアンテナである。衛星測位アンテナ13が人工衛星から受信した信号に含まれる情報は管理装置1が取得する。管理装置1はその信号に含まれる情報に基づいてフォークリフトの位置を検出する。
通信アンテナ14は管理装置1がフォークリフトやコンテナを管理するセンター装置40などの他装置と通信する。通信アンテナ14は管理装置1に通信ケーブルにて接続されている。
管理装置1は、コンテナ20などの管理対象の作業を管理する装置である。管理装置1は、ICタグ21から発信された信号をアンテナ11で読み取った際の受信強度を取得する。受信強度はアンテナ11が測定してもよいし、管理装置1がアンテナ11から取得した信号に対応する情報に基づいてその強度を判定してもよい。管理装置1は、所定期間に取得した複数のコンテナ20それぞれに取り付けられた各ICタグ21の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した信号の受信強度の比較に基づいて、当該新たな信号を発信したICタグ21の劣化を判定する。
図2は搬入元または搬出先の例を示す第一の図である。
図2は管理対象の搬入元または搬出先となる第一のトラックを示している。第一のトラックには配置位置IDを発信する配置位置タグ31(信号発信装置)が取り付けられている。第一のトラックは荷台にボックス形状の覆いを設けない。この場合、荷台の横からコンテナ20を荷台へ積むことができる。または運転者は荷台の横からコンテナ20をフォークに積載する作業を行って他の運搬先へ搬出することができる。コンテナ20を第一のトラックに留置する作業や第一のトラックから搬出する際においても、管理装置1は配置位置タグ31から発信された信号の受信強度を検出することができる。
図3は搬入元または搬出先の例を示す第二の図である。
図3は搬入元または搬出先となる第二トラックを示している。第二のトラックにも配置位置IDを発信する配置位置タグ31が取り付けられている。第二のトラックには荷台の上にボックス形状の覆いが設けられている。この場合、一例としては荷台に設けられたボックス形状の覆いの後方扉を開けた状態で、フォークリフト10の運転者はトラックの後方から荷台にコンテナ20を積むことができる。または運転者はトラック後方からコンテナ20をフォークに積載する作業を行って他の運搬先へ搬出することができる。コンテナ20を第二のトラックに留置する作業や第二のトラックから搬出する際においても、管理装置1は配置位置タグ31から発信された信号の受信強度を検出することができる。
図4は搬入元または搬出先の例を示す第三の図である。
図4は搬入元または搬出先、衝突対象の例は貨車を示している。貨車にも配置位置IDを発信する配置位置タグ31が取り付けられている。この場合、貨車の横からコンテナ20を荷台へ積むことができる。または運転者は貨車の横からコンテナ20をフォークに積載する作業を行って他の運搬先へ搬出することができる。コンテナ20を貨車に留置する作業や貨車から搬出する際においても、管理装置1は配置位置タグ31から発信された信号の受信強度を検出することができる。
<第一の実施形態>
図5は第一の実施形態による管理装置のハードウェア構成を示す図である。
管理装置1は、図5で示すように、CPU(Central Processing Unit)101、IF(Interface)102、通信モジュール103、ROM(Read Only Memory)104、RAM(Random Access Memory)105、HDD(Hard Disk Drive)106、RFIDリーダ107(読取装置)などの構成を備えている。通信モジュール103は通信アンテナ14を介して信号の送受信を行う。RFIDリーダ107は、アンテナ11における信号の受信に基づく信号の読取処理を行う。IF102は、例えば管理装置1に設けられたタッチパネルディスプレイ等に接続されて情報の入出力の制御を行う。
図6は第一の実施形態による管理装置の機能ブロック図である。
管理装置1は、予め記憶するプログラムをCPU101が実行することにより受信強度取得部61、劣化判定部62、指標値算出部63、警告出力部64、コンテナ管理部65、位置検出部66、表示部67の機能を備える。
受信強度取得部61は、ICタグ21から発信された信号(管理対象識別信号)や配置位置タグ31から発信された信号(配置位置識別信号)をアンテナ11で読み取った際の受信強度を取得する。
劣化判定部62は、所定期間に取得した複数のICタグや配置位置タグ31から発信された信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した信号の受信強度との比較に基づいて、当該新たなに取得した信号を発信した発信装置の劣化を判定する。
指標値算出部63は、ICタグ21や配置位置タグ31の劣化判定を行う基準となる指標値を算出する。具体的には、ICタグ21や配置位置タグ31の劣化判定を行う基準となる閾値以上の受信強度の信号のうち最も高い受信強度を所定期間に取得し、当該受信強度に基づいて指標値を算出する。
警告出力部64はICタグや配置位置タグ31が劣化したと判定された場合に警告情報を出力する。
コンテナ管理部65は作業指示センター装置から受信した作業指示情報に基づいてコンテナ20の荷役作業を管理する。
位置検出部66はフォークリフトの位置を検出する。
表示部67は各種情報を管理装置と接続されたモニタに出力する。
本実施形態の管理装置1において、受信強度取得部61は、異なる複数のICタグ21や配置位置タグ31の発信信号を1つのフォークリフト10のアンテナ11で読み取った場合の受信強度を取得してよい。この場合、劣化判定部62は1つのフォークリフト10のアンテナ11で過去に読み取った複数のICタグ21や配置位置タグ31それぞれが所定期間に複数回発信した信号の各受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度とを比較する。劣化判定部62はこの比較に基づいて、新たに取得した信号を発信したICタグ21や配置位置タグ31の劣化を判定する。
図7はフォークリフトの第一の動作例を示す図である。
図7ではフォークリフト10の運転者が、搬入元であるコンテナヤードなどの敷地に置かれているコンテナ20をフォークリフト10に積載する際の動作例を示している。この場合、ICタグ21とアンテナ11とが接近する。ICタグ21とアンテナ11とが接近すると、受信強度取得部61はICタグ21から発信された信号の受信強度を取得する。劣化判定部62はこのICタグ21の劣化を判定する。
図8はフォークリフトの第二の動作例を示す図である。
図8ではフォークリフト10の運転者が、コンテナ20を搬出先に留置する際または搬入元においてフォークリフト10に積載する際の動作例を示している。この場合、配置位置タグ31とアンテナ11とが接近する。配置位置タグ31とアンテナ11とが接近すると、受信強度取得部61は配置位置タグ31から発信された信号の受信強度を取得する。劣化判定部62はこの配置位置タグ31の劣化を判定するようにしてもよい。
管理装置1の指標値算出部63は、事前の所定期間において異なる複数のICタグ21や配置位置タグ31から発信された発信信号の受信強度を受信強度取得部61から取得する。所定期間とは例えば製造されたICタグ21を使い始めてからの数か月間などであってよい。指標値算出部63は、これら取得した受信強度に基づいて指標値を算出する。異なる複数のICタグ21や配置位置タグ31の発信信号の受信強度に基づいて指標値を算出する際、これらICタグ21や配置位置タグ31は同一メーカの同一型のタグ装置であることを前提とする。またはこれらICタグ21や配置位置タグ31は同一規格で製造されており、発信信号の発信強度が同一であることが前提であるとする。指標値算出部63は事前の所定期間において異なる複数のICタグ21や配置位置タグ31から発信された発信信号の受信強度の平均値を算出して、指標値として記憶する。指標値算出部63は、劣化判定を行う基準となる閾値以上の受信強度のうち最も高い受信強度を各ICタグ21や配置位置タグ31それぞれについて特定し、この特定した受信強度の平均値を指標値として算出してよい。これにより、ICタグ21や配置位置タグ31とアンテナ11が最も近づいたと想定される時の指標値を算出することができる。
図9は第一の実施形態による管理装置の処理フローを示す第一の図である。
受信強度取得部61は受信した信号の受信強度を取得する(ステップS901)。受信強度取得部61は受信強度を劣化判定部62へ出力する。劣化判定部62は指標値算出部63が算出した指標値を記憶部等から読み取る。劣化判定部62は受信強度と指標値とを比較する(ステップS902)。劣化判定部62は、取得した受信強度が指標値より低い場合には警告出力部64へ劣化を出力する。劣化判定部62は、取得した受信強度が指標値以上である場合には処理を終了する。警告出力部64は劣化を示す情報を劣化判定部62から入力した場合には、警告情報を出力する(ステップS903)。警告情報は表示部67に出力してもよいし、スピーカ等により音により出力するようにしてもよい。なお管理装置1の劣化判定部62は劣化判定の結果をセンター装置40へ送信するようにしてもよい。劣化判定結果には劣化と判定したICタグ21のIDやICタグ21が取り付けられたコンテナ20のIDなどが含まれてよい。そしてセンター装置40が管理者に対して劣化しているICタグ21のIDやそのタグが取り付けられているコンテナ20のIDを出力するようにしてよい。つまり警告出力部64に対応する機能がセンター装置40に設けられていてもよい。
また上述の劣化判定部62、指標値算出部63の機能がセンター装置40に設けられていてもよい。この管理装置10の受信強度取得部61はセンター装置40へ受信強度とその信号を発信したICタグ21や配置位置ID31のタグIDやタグが取り付けられている対象(コンテナ20やトラックなど)のIDを送信するようにしてもよい。そしてステップS902やステップS903の処理をセンター装置40が同様に行うようにしてもよい。
以上本発明の第一の実施形態について説明したが、上述の処理によれば、フォークリフト10により荷役作業を行っている間に、ICタグ21や配置位置タグ31の信号発信機能の劣化を判定することができる。これによりICタグ21や配置位置タグ31の劣化に伴う交換作業を行う管理者の労力を軽減することができる。
<第二の実施形態>
図10は管理装置とセンター装置の機能ブロック図である。
管理装置1は、受信強度取得部61、位置検出部66、表示部67の機能を備える。受信強度取得部61、位置検出部66、表示部67は、図6を用いて説明した通りである。 またセンター装置40は、受信強度取得部41、劣化判定部42、指標値算出部43、警告出力部44、コンテナ管理部45、表示部46を備える。
センター装置40の当該各機能も図6を用いて説明した処理と同様の処理を行う。センター装置40は管理装置の一態様である。
管理装置1やセンター装置40は図5と同様のハードウェア構成を有してよい。
そしてセンター装置40において、受信強度取得部41は、一つのICタグ21や配置位置タグ31の発信信号の受信強度、または異なる複数のICタグ21や配置位置タグ31の発信信号の受信強度を、異なる複数のフォークリフト10の管理装置1それぞれから所定期間に取得する。指標値算出部43はそれらの受信強度の平均値を指標値として算出して記憶する。または指標値算出部43はタグID毎に受信強度の平均値を指標値として算出してもよい。また第一の実施形態と同様に、劣化判定を行う基準となる閾値以上の受信強度のうち最も高い受信強度を各ICタグ21や配置位置タグ31それぞれについて所定期間において特定し、この特定した受信強度の平均値を指標値として算出してよい。
劣化判定部42は算出された指標値と、新たに取得した信号の受信強度とを比較する。劣化判定部42はこの比較に基づいて、新たに取得した信号を発信したICタグ21や配置位置タグ31の劣化を判定する。つまり劣化判定部42は指標値よりも低い受信強度である場合には、そのタグIDが示すICタグ21や配置位置タグ31を劣化と判定する。警告出力部44は、そのタグが劣化であることを示す情報を出力する。
以上本発明の第二の実施形態について説明したが、上述の処理によれば、フォークリフト10により荷役作業を行っている間に、ICタグ21や配置位置タグ31の信号発信機能の劣化を判定することができる。これによりICタグ21や配置位置タグ31の劣化に伴う交換作業を行う管理者の労力を軽減することができる。
図11は管理装置の最小構成を示す図である。
図11で示すように管理装置は少なくとも受信強度取得部61(41)と劣化判定部62(42)とを備える。
上述の説明では管理対象がコンテナ20であり、管理装置1がフォークリフト10やセンター装置40に備わる例について説明しが、管理対象はその他の対象物(例えば衣類、本等の店頭商品など)であってよい。この場合、管理装置1は携帯端末に含まれる装置であってよい。
上述の管理装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・管理装置
10・・・フォークリフト
11・・・アンテナ
13・・・衛星測位アンテナ
14・・・通信アンテナ
20・・・コンテナ
21・・・ICタグ
31・・・配置位置タグ
40・・・センター装置
61,41・・・受信強度取得部
62,42・・・劣化判定部
63,43・・・指標値算出部
64,44・・・警告出力部
65,45・・・コンテナ管理部
66・・・位置検出部
67,46・・・表示部

Claims (9)

  1. 管理対象に取り付けられた発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得する受信強度取得部と、
    所定期間に取得した前記発信信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する劣化判定部と、
    を備える管理装置。
  2. 前記受信強度取得部は、異なる複数の発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得し、
    前記劣化判定部は、前記所定期間に取得した前記発信信号の各受信強度に基づいて、前記複数の発信装置の夫々について算出された指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記受信強度取得部は、発信装置の発信信号を異なる複数の読取装置で読み取った場合の受信強度を取得し、
    前記劣化判定部は、前記所定期間に取得した前記発信信号の各受信強度に基づいて算出された指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する
    請求項1又は2に記載の管理装置。
  4. 指標値算出部をさらに備え、
    前記受信強度取得部は、異なる複数の発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得し、
    前記指標値算出部は、前記所定期間に取得した前記発信信号の各受信強度から前記複数の発信装置の夫々について最も高い受信強度を特定し、前記特定した各受信強度に基づいて指標値を算出し、
    前記劣化判定部は、前記指標値算出部が算出した指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する
    請求項1から3の何れか一項に記載の管理装置。
  5. 前記劣化判定部による判定の結果を取得し、当該判定の結果に応じた警告情報を出力する警告出力部を備える、
    請求項1から4の何れか一項に記載の管理装置。
  6. 前記管理対象は、店頭商品である
    請求項1から5の何れか一項に記載の管理装置。
  7. 前記管理装置は、携帯端末に備え付けられている、
    請求項1から6の何れか一項に記載の管理装置。
  8. 管理対象に取り付けられた発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得し、
    所定期間に取得した前記発信信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する
    管理方法。
  9. 管理装置のコンピュータを、
    管理対象に取り付けられた発信装置の発信信号を読取装置で読み取った場合の受信強度を取得する受信強度取得手段、
    所定期間に取得した前記発信信号の受信強度に基づく指標値と、新たに取得した受信強度との比較に基づいて、当該受信強度の発信信号を発信した発信装置の劣化を判定する劣化判定手段、
    として機能させるプログラム。
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