JP2020193072A - エレベータ割当装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】混雑時には輸送効率を高め、閑散時には待ち時間を短縮すること。【解決部】実施形態のエレベータ割当装置は、エレベータの利用者が行先階を登録可能な行先階登録装置から行先階登録情報を取得する行先階登録情報取得部と、エレベータの混雑度に基づき、行先階に応じたエレベータの割り当て数を決定する割り当て数決定部と、を備え、割り当て数決定部は、混雑度が所定の閾値以下の場合には、行先階に応じたエレベータの割り当て数を減らし、混雑度が所定の閾値を超える場合には、行先階に応じたエレベータの割り当て数を増やす。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、エレベータ割当装置に関する。
複数台のエレベータを制御するエレベータシステムとして、乗場にて行先階を指定可能な行先階登録装置を備えた行先階制御システム(DCS:Destination Control System)が知られている。
DCSは、利用者の行先階を考慮したDCS制御により、複数台のエレベータのうち利用者が乗車する乗車号機を決定し、この乗車号機を利用者の乗車階に応答させる。DCS制御では、行先階が同じ利用者を同じエレベータに乗車させるように乗車号機が決定されるため、輸送効率が向上する。
例えば、特許文献1の技術では、ビル内の交通流を予測する交通流予測手段により、単位時間毎の交通流データを、予め用意された複数の特徴IDのいずれかに当て嵌めるなどして、ビル内の交通流の予測の精度を高めている。
また例えば、特許文献2の技術では、行先階呼びが発生した時間帯での予測交通需要に応じて、各エレベータが到着するまでの行先階別の予測乗客数を演算し、発生した行先階呼びだけでなく、予測乗客数を考慮して割当て可能号機を決定する。
特許第5340340号公報 特許第5484979号公報
しかしながら、DCSは、混雑時には高い輸送能力を発揮するものの、閑散時においては、指定の乗車号機を待たなければならず、却って待ち時間が長くなってしまう場合がある。
特許文献1には、ビル内の交通流の予測の精度を高める技術が開示されているが、その予測した交通流の情報を用いて、どのようにエレベータを割り当てるかの具体例は開示されてなく不明である。また、特許文献2の技術では、混雑時のエレベータの輸送効率を高めることはできるが、閑散時における効率的な運用については考慮されていない。
本実施形態が解決しようとする課題は、混雑時には輸送効率を高め、閑散時には待ち時間を短縮することができるエレベータ割当装置を提供することである。
実施形態のエレベータ割当装置は、エレベータの利用者が行先階を登録可能な行先階登録装置から行先階登録情報を取得する行先階登録情報取得部と、前記エレベータの混雑度に基づき、前記行先階に応じた前記エレベータの割り当て数を決定する割り当て数決定部と、を備え、前記割り当て数決定部は、前記混雑度が所定の閾値以下の場合には、前記行先階に応じた前記エレベータの割り当て数を減らし、前記混雑度が所定の閾値を超える場合には、前記行先階に応じた前記エレベータの割り当て数を増やす。
図1は、実施形態1にかかるエレベータ割当システムの構成の一例を示す図である。 図2は、実施形態1にかかるエレベータ割当装置におけるエレベータ割当処理の手順の一例を示すフロー図である。 図3は、実施形態1の変形例にかかるエレベータ割当システムの構成の一例を示す図である。 図4は、実施形態2にかかるエレベータ割当システムの構成の一例を示す図である。 図5は、実施形態2にかかるエレベータ割当装置120におけるエレベータ割当処理の手順の一例を示すフロー図である。
以下に、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の実施形態により、本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態1]
以下、図面を参照して実施形態1および変形例について詳細に説明する。
(エレベータ割当システムの構成例)
図1は、実施形態1にかかるエレベータ割当システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、エレベータ割当システムは、エレベータ割当装置100、A号機制御装置200a〜C号機制御装置200c、及び行先階登録装置202r,302rを備える。これらの装置100,200a〜200c,202r,302rは相互に通信可能に接続される。
エレベータ割当システムは、例えば行先階制御システム(DCS:Destination Control System)であり、DCS制御を行うことが可能に構成される。ここで、エレベータ割当システムは、建物内の各階のうちの所定階のみを対象とする特定階DCS、つまり、ハイブリッドDCSであってもよく、または、建物内の全ての階を対象とする全階床DCS、つまり、フルDCSであってもよい。
A号機制御装置200a〜C号機制御装置200cは、通常の形式の双方向コモン・バスにより相互に連結されたCPU(中央演算処理装置)、所定の制御プログラム等を予め記憶しているROM(Read Only Memory)、及びCPUの演算結果を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を少なくとも有するマイクロコンピュータを備える。
A号機制御装置200aはエレベータのA号機201aを制御する。B号機制御装置200bはエレベータのB号機201bを制御する。C号機制御装置200cはエレベータのC号機201cを制御する。また、A号機制御装置200a〜C号機制御装置200cは、例えばエレベータ割当装置100が決定した割り当て数にしたがって、所定の号機を所定階行きのエレベータとして、利用者からの乗り場呼びがあった階へ運行させる。
行先階登録装置202r,302rは、エレベータの利用者による行先階の登録を可能とし、利用者により登録された行先階登録情報をエレベータ割当装置100へと送信する。これにより、エレベータ割当装置100によって、行先階登録情報に基づきA号機201a〜C号機201cのいずれかの号機が割り当てられて、登録された行先階行きのエレベータとして利用者のいる乗り場に向かう。つまり、行先階登録装置202r,302rへの行先階の登録が乗り場呼びに相当する。
行先階登録装置202rは、例えばエレベータのA号機201a〜C号機201cが着床する各階に、少なくとも1つ以上、設置される。行先階登録装置302rは、例えばフラッパゲート300に設けられている。
フラッパゲート300は、例えばエレベータの各階の乗り場の近傍等、エレベータの利用者が通過する位置に設置されている。フラッパゲート300は図示しないカードリーダでエレベータの設置階への入退場者のカード情報を読み取る。読み取られた情報は、カードの保有者が、その階に対する入退場が許可された者であるか否かを判定するのに用いられる。入退場が許可された者でない場合には、フラッパゲート300の図示しないフラッパが作動して、その者の入退場を阻止する。
なお、上述の例によらず、エレベータ割当システムにおいて、行先階登録装置202r,302rのいずれか一方のみが設置されていてもよい。また、エレベータ割当システムがハイブリッドDCSとして構成される場合には、行先階登録装置202r,302rの少なくともいずれかが、DCS制御の対象階にのみ設けられていてもよい。その場合、他の階には、例えば、上下階等の行先方向のみを登録可能な乗り場呼び装置が設けられていてもよい。
エレベータ割当装置100は、通常の形式の双方向コモン・バスにより相互に連結されたCPU、所定の制御プログラム等を予め記憶しているROM、及びCPUの演算結果を一時記憶するRAMを少なくとも有するマイクロコンピュータを備える。エレベータ割当装置100は、例えばROMの記憶する制御プログラム等が実行されることにより、機能概念的に、行先階登録情報取得部101、利用者数取得部102、混雑度算出部103、割り当て数決定部104、及び記憶部105を備える。
記憶部105は、所定の制御プログラム等のエレベータ割当装置100の処理に必要な各種プログラムやデータを記憶する。記憶部105は、例えば、行先階登録装置202r,302rからの行先階登録情報、エレベータの乗り場の広さ、交通計算に基づくエレベータの輸送能力、エレベータの各号機の運行履歴、後述する混雑度の閾値等の情報を記憶する。
行先階登録情報取得部101は、エレベータの利用者により行先階登録装置202r,302rに登録された行先階登録情報を、行先階登録装置202r,302rから取得する。
利用者数取得部102は、行先階登録情報取得部101が取得した行先階登録情報に基づき、エレベータの利用者数をカウントする。具体的には、利用者数取得部102は、例えば、行先階登録装置202r,302rのいずれかを介して行先階の登録が1回なされると、エレベータの利用者数1とカウントする。
混雑度算出部103は、利用者数取得部102がカウントしたエレベータの利用者数からエレベータの混雑度を算出する。エレベータの混雑度は、例えば行先階登録装置202r,302rにおける登録の頻度や集中率等から推測されるエレベータの乗り場における利用者の多さの度合いである。
混雑度算出部103は、上記のエレベータの利用者数の情報と共に、例えば行先階登録情報取得部101が取得した行先階登録情報を参照し、登録された行先階の情報と、今現在その階に居る者の人数、及び各階に居る者の時間帯ごとの人数情報等とを照らし合わせ、将来的な混雑を予測して混雑度を算出してもよい。今現在あるいは所定時間帯に所定階に居る者の人数は、例えば記憶部105に記憶されるエレベータの各号機の運行履歴等から推計することができる。
割り当て数決定部104は、混雑度算出部103が算出した混雑度に基づき、行先階に応じたエレベータの割り当て数を決定する。つまり、割り当て数決定部104は、混雑度が所定の閾値以下であるか否かに応じて、行先階に応じたエレベータの割り当て数を変化させる。
割り当て数決定部104は、エレベータの混雑度が閾値を超える場合には、例えば行先階ごとにエレベータの所定の号機を割り当てる。つまり、割り当て数決定部104は、行先階登録情報取得部101が取得した行先階登録情報を参照し、登録された行先階が3階、5階、10階の3つであれば、例えばA号機201a〜C号機201cをそれぞれ3階行き、5階行き、及び10階行きのエレベータとして割り当てる。これにより、例えば利用者が集中する混雑時において、所定の号機1台あたりの停止階床数を抑えて、エレベータ利用者の乗車時間を短縮し、エレベータの運行効率を向上させる。
割り当て数決定部104は、エレベータの混雑度が閾値以下の場合には、例えば行先階に応じたエレベータの割り当て数を上記の場合よりも減らす。つまり、割り当て数決定部104は、行先階登録情報取得部101が取得した行先階登録情報を参照し、登録された行先階が3階、5階、10階の3つであれば、例えばA号機201a〜C号機201cのうちの2台を、3階と5階とに停止する下層階行き、及び10階に停車する上層階行きのエレベータとしてそれぞれ割り当てる。これにより、例えば利用者が集中していない閑散時において、少ない台数のエレベータに利用者をまとめて乗車させ、エレベータの待ち時間を短縮する。
混雑度の閾値は、例えば、所定期間ごとの混雑度の変化率、エレベータの乗り場の広さ、エレベータの利用者数とエレベータが設置される各階の人数との比率、及び交通計算に基づくエレベータの輸送能力のうち少なくともいずれかに基づいて設定される。この閾値は、固定値ではなく、割り当て数決定部104が、状況によって適宜、算出するようにしてもよい。
また、閾値は複数用意されていてもよい。この場合、割り当て数決定部104は、複数の閾値にしたがって、行先階に応じたエレベータの割り当て数の増減を、上述の2段階ではなく3段階以上に変化させてもよい。また、この場合、例えば記憶部105等に各々の閾値に紐づけられた割り当てパラメータのテーブルを格納しておき、割り当て数決定部104が、かかるテーブルを参照して割り当てパラメータを調整することで、行先階に応じたエレベータの割り当て数の増減を変化させてもよい。
割り当て数決定部104は、混雑度算出部103が予測した将来の混雑度から、エレベータの割り当て数を決定してもよい。また、割り当て数決定部104は、今現在の混雑度と将来の混雑度とから、あるいは、過去の混雑度と今現在の混雑度とから、混雑度において閾値を超える傾向が現れた場合に、行先階に応じたエレベータの割り当て数を増やす決定を行ってもよい。
(エレベータ割当処理の例)
次に、図2を用いて、実施形態1のエレベータ割当装置100におけるエレベータ割当処理の例について説明する。図2は、実施形態1にかかるエレベータ割当装置100におけるエレベータ割当処理の手順の一例を示すフロー図である。
図2に示すように、行先階登録装置202r,302rにより利用者からの行先階登録があると、行先階登録情報取得部101は、行先階登録装置202r,302rから行先階登録情報を取得する(ステップS101)。
利用者数取得部102は、行先階登録情報取得部101が取得した行先階登録情報に基づき、エレベータの利用者数を取得する(ステップS102)。混雑度算出部103は、利用者数取得部102が取得したエレベータの利用者数に基づき混雑度を算出する(ステップS103)。
割り当て数決定部104は、混雑度算出部103が算出した混雑度が閾値以下であるか否かを判定する(ステップS104)。混雑度が閾値以下である場合には(ステップS104:Yes)、割り当て数決定部104は、行先階に応じたエレベータの割り当て数を相対的に減少させる決定を行う(ステップS105)。混雑度が閾値を超える場合には(ステップS104:No)、割り当て数決定部104は、行先階に応じたエレベータの割り当て数を相対的に増加させる決定を行う(ステップS106)。
以上により、実施形態1のエレベータ割当装置100におけるエレベータ割当処理が終了する。
これ以降、A号機制御装置200a〜C号機制御装置200cは、割り当て数決定部104が決定したエレベータの割り当て数に応じて、エレベータのA号機201a〜C号機制御装置200cの少なくともいずれかを所定階行きのエレベータとして割り当て、乗り場呼びのあった階へと運行させる。
比較例としての群管理システムでは、利用者からの乗り場呼びがあった場合に、複数台のエレベータのうち、最も効率的と予測される1台にその乗り場呼びに応答させ、利用者を一度に輸送する。行先階の区別なく利用者を乗せるため、停止階が多く、利用者の乗車時間が長くなったり、混雑時には乗り場での滞留が生じてしまったりする場合がある。
他の比較例としてのDCSでは、利用者が乗車する前に行先階を登録させることで、途中階での停車を少なくして乗車時間を短縮することができる。これにより、混雑時には、上述の群管理システムよりも高い輸送力を発揮する。しかしながら、閑散時においては、指定号機を待たねばならず、群管理システムよりも待ち時間が長くなってしまう場合がある。
上記のように、それぞれのシステムには長所と短所とがある。しかしながら、群管理システムとDCSとは全く異なるシステムであり、乗り場呼びの登録手法も異なるため、同時運用はできない。
実施形態1のエレベータ割当装置100によれば、混雑度にしたがって、行先階に応じたエレベータの割り当て数を増減させる。
例えば閑散時には、割り当て数を減らして1台に利用者をまとめて乗車させるという、いわば、群管理システムに類似の運用を行う。これにより、利用者のエレベータ待ち時間を短縮することができる。
また、混雑時には、割り当て数を増やして1台あたりの停止階床数を抑えるという、いわば、DCSに類似の運用を行う。これにより、エレベータの運行効率を向上させることができる。
このように、エレベータ割当装置100では、システムの切り替えを行うことなく、混雑状況により、群管理システムに近い割り当てと、DCSに近い割り当てとを行うことができる。これにより、混雑度に応じて待ち時間と乗車時間とのバランスをとることができ、混雑時においても閑散時においても、利用者にとってストレスの少ないエレベータの運行を実現することができる。
(変形例)
次に、図3を用いて、実施形態1の変形例のエレベータ割当システムについて説明する。図3は、実施形態1の変形例にかかるエレベータ割当システムの構成の一例を示す図である。変形例のエレベータ割当システムは、エレベータの利用者数を撮像装置400の撮像画像から取得する点が上述の実施形態1とは異なる。
図3に示すように、変形例のエレベータ割当システムは、エレベータ割当装置110、A号機制御装置200a〜C号機制御装置200c、及び行先階登録装置202r,302rを備える。A号機制御装置200a〜C号機制御装置200c、及び行先階登録装置202r,302rは、上述の実施形態1と同様の構成および機能を有する。
エレベータ割当装置110は、通常の形式の双方向コモン・バスにより相互に連結されたCPU、所定の制御プログラム等を予め記憶しているROM、及びCPUの演算結果を一時記憶するRAMを少なくとも有するマイクロコンピュータを備える。エレベータ割当装置110は、例えばROMの記憶する制御プログラム等が実行されることにより、機能概念的に、行先階登録情報取得部101、利用者数取得部112、混雑度算出部103、割り当て数決定部104、及び記憶部105を備える。行先階登録情報取得部101、混雑度算出部103、割り当て数決定部104、及び記憶部105は、上述の実施形態1と同様の構成および機能を有する。
利用者数取得部112は、例えば撮像装置400が撮像した撮像画像から人物を抽出し、その人数をエレベータの利用者数としてカウントする。撮像画像からの人物の抽出は、例えば、画像認識技術等を用いて行うことができる。
撮像装置400は、例えばエレベータの乗り場へと至るフラッパゲート300の手前位置等に設置されている。これにより、撮像装置400は、エレベータの乗り場に向かう人物の撮像画像を撮像することができる。ただし、撮像装置400は、エレベータの利用が見込まれる人物を撮像することができれば、エレベータの乗り場内等の他の位置に設置されてもよい。
変形例のエレベータ割当装置110によれば実施形態1と同様の効果を奏する。
変形例のエレベータ割当装置110によれば、例えばフラッパゲート300の手前位置でエレベータの利用者を検出することができるので、行先階登録装置202r,302rによるよりも早い段階で利用者を把握することができる。これにより、利用者の増減に応じた混雑度の増減を、割り当て数決定部104による割り当ての決定に、より素早く反映させることができる。
[実施形態2]
以下、図面を参照して実施形態2について詳細に説明する。実施形態2のエレベータ割当システムは、建物の運用状況に基づき混雑度を予測する点が上述の実施形態1とは異なる。
(エレベータ割当システムの構成例)
図4は、実施形態2にかかるエレベータ割当システムの構成の一例を示す図である。図4に示すように、エレベータ割当システムは、エレベータ割当装置120、A号機制御装置200a〜C号機制御装置200c、及び行先階登録装置202r,302rを備える。A号機制御装置200a〜C号機制御装置200c、及び行先階登録装置202r,302rは、上述の実施形態1と同様の構成および機能を有する。
エレベータ割当装置120は、通常の形式の双方向コモン・バスにより相互に連結されたCPU、所定の制御プログラム等を予め記憶しているROM、及びCPUの演算結果を一時記憶するRAMを少なくとも有するマイクロコンピュータを備える。エレベータ割当装置120は、例えばROMの記憶する制御プログラム等が実行されることにより、機能概念的に、行先階登録情報取得部101、運用状況学習部122、混雑度予測部123、割り当て数決定部104、及び記憶部125を備える。行先階登録情報取得部101及び割り当て数決定部104は、上述の実施形態1と同様の構成および機能を有する。
運用状況学習部122は、エレベータの運行中に、行先階登録情報、各階に居る者の人数情報、及びA号機制御装置200a〜C号機制御装置200cにしたがうA号機201a〜C号機201cの運行状況の情報等の少なくともいずれかを時間帯ごとに収集し、記憶部125に蓄積していく。
また、運用状況学習部122は、記憶部125に蓄積した行先階登録情報、各階の人数情報、およびエレベータの運行状況等から、人数の多い階床、行先階別の混雑時間帯等の、エレベータが設置された建物の運用状況を学習する。運用状況学習部122による学習は、例えば、これらの数値の統計量をとることにより、または、機械学習等により、なされる。
建物の運用状況としては、その建物が例えばマンション等である場合には、朝には下層階に向かう者が多く、夜には上層階に向かう者が多いというような状況でありうる。または、その建物が例えば商業施設等である場合には、日中の時間帯には、各階の利用者が絶えないというような状況でありうる。
運用状況学習部122は、このように学習した建物の運用状況を示す建物情報を記憶部125に格納する。
混雑度予測部123は、記憶部125が記憶する建物情報に基づき、エレベータの混雑度を予測する。例えば上記に挙げた建物の運用状況から、混雑度予測部123は、朝夕の時間帯を混雑度が高まる時間帯として予測したり、あるいは、日中の時間帯を混雑度が安定して高い時間帯として予測したりする。
割り当て数決定部124は、混雑度予測部123が予測した混雑度に基づき、行先階に応じたエレベータの割り当て数を決定する。つまり、割り当て数決定部124は、今現在の時間帯の混雑度の予測値を混雑度予測部123から取得して、エレベータの割り当て数を決定する。
割り当て数決定部104は、取得した混雑度の予測値が閾値を超える場合には、例えば行先階ごとにエレベータの所定の号機を割り当てる。割り当て数決定部104は、取得した混雑度の予測値が閾値以下の場合には、例えば行先階に応じたエレベータの割り当て数を上記の場合よりも減らす。
ただし、割り当て数決定部124は、今現在よりも先の時間帯の混雑度の予測値を混雑度予測部123から取得して、エレベータの割り当て数を決定してもよい。また、割り当て数決定部124は、今現在の時間帯の混雑度の予測値と将来の混雑度の予測値とから、あるいは、過去の混雑度の予測値と今現在の混雑度の予測値とから、混雑度において閾値を超える傾向が現れた場合に、行先階に応じたエレベータの割り当て数を増やす決定を行ってもよい。
なお、混雑度の閾値は、例えば上述の実施形態1と同様に設定される。
記憶部125は、上述の実施形態1の記憶部105等と同様、所定の制御プログラム等のエレベータ割当装置120の処理に必要な各種プログラムやデータを記憶する。また、記憶部125は、運用状況学習部122が収集した行先階登録情報、各階に居る者の人数情報、エレベータの運行情報等を時間帯ごとに記憶する。また、記憶部125は、運用状況学習部122が学習した建物情報を記憶する。
(エレベータ割当処理の例)
次に、図5を用いて、実施形態2のエレベータ割当装置120におけるエレベータ割当処理の例について説明する。図5は、実施形態2にかかるエレベータ割当装置120におけるエレベータ割当処理の手順の一例を示すフロー図である。
図5に示すように、行先階登録装置202r,302rからの行先階の登録があったり、A号機制御装置200a〜C号機制御装置200cのいずれかにしたがいA号機201a〜C号機201cのいずれかが運行されたりすると(ステップS201)、運用状況学習部122は、それらの情報を収集し、また、それらの情報に基づき学習をする(ステップS202)。運用状況学習部122は、収集した各種情報および学習した建物情報を記憶部125に格納する(ステップS203)。
一方、行先階登録情報取得部101は、行先階登録装置202r,302rから行先階登録情報を取得する(ステップS211)。
混雑度予測部123は、記憶部125を参照して、運用状況学習部122が学習した建物情報を取得する(ステップS212)。混雑度予測部123は、取得した建物情報に基づき、混雑度を予測する(ステップS213)。そのときの混雑度は、今現在の時間帯の混雑度であってもよいし、将来の時間帯の混雑度であってもよいし、両方であってもよい。
割り当て数決定部124は、混雑度予測部123が予測した混雑度が閾値以下であるか否かを判定する(ステップS214)。混雑度が閾値以下である場合には(ステップS114:Yes)、割り当て数決定部124は、行先階に応じたエレベータの割り当て数を相対的に減少させる決定を行う(ステップS215)。混雑度が閾値を超える場合には(ステップS214:No)、割り当て数決定部124は、行先階に応じたエレベータの割り当て数を相対的に増加させる決定を行う(ステップS216)。
以上により、実施形態2のエレベータ割当装置120におけるエレベータ割当処理が終了する。
実施形態2のエレベータ割当装置120によれば実施形態1と同様の効果を奏する。
実施形態2のエレベータ割当装置120によれば、運用状況学習部122による学習結果である建物情報に基づき、混雑度予測部123が混雑度を予測する。これにより、統計的な情報に基づく、精度の高い混雑度の予測が得られる。
なお、上述の実施形態2では、運用状況学習部122が、行先階登録情報、各階に居る者の人数情報、及びエレベータの運行情報等を時間帯ごとに収集し、これらの情報に基づき建物の運用状況を学習することとしたがこれに限られない。行先階登録情報、各階に居る者の人数情報、及びエレベータの運行情報等が予め時間帯ごとに記憶部に格納されていてもよい。また、混雑度予測部が、記憶部に格納されるこれらの情報等から混雑度を予測してもよい。
また、上述の実施形態1,2の構成を組み合わせてエレベータ割当装置を構成することも可能である。すなわち、割り当て数決定部は、原則的には、混雑度予測部による混雑度の予測値に基づき、行先階に応じたエレベータの割り当て数を決定する。一方で、利用者数取得部が取得した利用者数に基づき、混雑度算出部による実際の混雑度の算出も並行して行う。混雑度の予測値が実際の混雑度から外れる傾向が現れた際には、割り当て数決定部は、混雑度算出部による実際の混雑度に基づき、行先階に応じたエレベータの割り当て数を決定する。
以上のように、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100,110,120…エレベータ割当装置、101…行先階登録情報取得部、102,112…利用者数取得部、103…混雑度算出部、104…割り当て数決定部、105,125…記憶部、200a…A号機制御装置、200b…B号機制御装置、200c…C号機制御装置、201a…A号機、201b…B号機、201c…C号機、202r,302r…行先階登録装置、300…フラッパゲート、400…撮像装置。
実施形態のエレベータ割当装置は、エレベータの利用者が行先階を登録可能な行先階登録装置から行先階登録情報を取得する行先階登録情報取得部と、前記エレベータの混雑度に基づき、前記行先階に応じた前記エレベータの割り当て数を決定する割り当て数決定部と、を備え、前記割り当て数決定部は、前記混雑度が所定の閾値以下の場合には、登録があった前記行先階の階床数に対する前記エレベータの割り当て数を所定の比率となるようにし、前記混雑度が所定の閾値を超える場合には、登録があった前記行先階の階床数に対する前記エレベータの割り当て数を前記所定の比率よりも高い比率となるようにする
エレベータ割当装置120は、通常の形式の双方向コモン・バスにより相互に連結されたCPU、所定の制御プログラム等を予め記憶しているROM、及びCPUの演算結果を一時記憶するRAMを少なくとも有するマイクロコンピュータを備える。エレベータ割当装置120は、例えばROMの記憶する制御プログラム等が実行されることにより、機能概念的に、行先階登録情報取得部101、運用状況学習部122、混雑度予測部123、割り当て数決定部14、及び記憶部125を備える。行先階登録情報取得部101は、上述の実施形態1と同様の構成および機能を有する。
割り当て数決定部14は、取得した混雑度の予測値が閾値を超える場合には、例えば行先階ごとにエレベータの所定の号機を割り当てる。割り当て数決定部14は、取得した混雑度の予測値が閾値以下の場合には、例えば行先階に応じたエレベータの割り当て数を上記の場合よりも減らす。
100,110,120…エレベータ割当装置、101…行先階登録情報取得部、102,112…利用者数取得部、103…混雑度算出部、104,124…割り当て数決定部、105,125…記憶部、200a…A号機制御装置、200b…B号機制御装置、200c…C号機制御装置、201a…A号機、201b…B号機、201c…C号機、202r,302r…行先階登録装置、300…フラッパゲート、400…撮像装置。

Claims (6)

  1. エレベータの利用者が行先階を登録可能な行先階登録装置から行先階登録情報を取得する行先階登録情報取得部と、
    前記エレベータの混雑度に基づき、前記行先階に応じた前記エレベータの割り当て数を決定する割り当て数決定部と、を備え、
    前記割り当て数決定部は、
    前記混雑度が所定の閾値以下の場合には、前記行先階に応じた前記エレベータの割り当て数を減らし、
    前記混雑度が所定の閾値を超える場合には、前記行先階に応じた前記エレベータの割り当て数を増やす、
    エレベータ割当装置。
  2. 前記所定の閾値は、
    所定期間ごとの前記混雑度の変化率、前記エレベータの乗り場の広さ、前記エレベータの利用者数と前記エレベータが設置される各階の人数との比率、及び交通計算に基づく前記エレベータの輸送能力のうち少なくともいずれかに基づく、
    請求項1に記載のエレベータ割当装置。
  3. 前記エレベータの利用者数から前記エレベータの混雑度を算出する混雑度算出部を備える、
    請求項1または請求項2に記載のエレベータ割当装置。
  4. 前記行先階登録装置からの登録数を前記エレベータの利用者数として取得する利用者数取得部を備える、
    請求項3に記載のエレベータ割当装置。
  5. 時間帯ごとの前記行先階登録情報、前記エレベータが設置される各階の時間帯ごとの人数、及び時間帯ごとの前記エレベータの運行情報の少なくともいずれかを含み、前記エレベータが設置される建物の運用状況を示す建物情報が格納される記憶部と、
    前記建物情報から前記エレベータの混雑度を予測する混雑度予測部と、を備え、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のエレベータ割当装置。
  6. 前記行先階登録情報、前記各階の人数、及びエレベータの運行情報の少なくともいずれかを時間帯ごとに前記エレベータの運転中に収集して前記建物の運用状況を学習し、前記建物情報を前記記憶部に蓄積していく運用状況学習部を備える、
    請求項5に記載のエレベータ割当装置。
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