JP2020192201A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示されるように、本実施形態の遊技機10はパチンコ遊技機であって、前側が前面枠10Zにて覆われており、その前面枠10Zに形成されたガラス窓10Wを通して遊技盤11の遊技領域R1が視認可能になっている。ガラス窓10Wの上方には、両角部にスピーカ19,19が備えられている。なお、以下の説明において、特記しない限り「右」及び「左」とは、遊技機10を前方から見た場合の「右」及び「左」を指すものとする。
次に、本開示を適用した第2実施形態の遊技機10について説明する。以下の説明では、上記第1実施形態との相違点のみを説明し、共通する構成については重複した説明は省略する。
本実施形態の遊技機10は、確変状態(明示確変状態)となる大当りの発生回数を計数するカウンタ(大当りカウンタ)を有し、その大当りカウンタが3になると、その次の大当り遊技の後の遊技状態を強制的に通常状態とする(つまり、4連荘すると、その後必ず通常状態に戻る)、所謂、セット機である。
本実施形態では、始動入賞口14A,14Bに遊技球が入球して保留が発生すると、図5(A)に示されるように、表示画面13Gの保留表示部14Hにこの保留に対応する保留アイコン14Zが表示される(詳細には、第1態様で表示される)。また、本実施形態では、始動入賞口14A,14Bに遊技球が入球すると、直ちに特別図柄が変動開始されるか保留されるかに拘わらず、特別図柄当否判定の結果が先読みされるようになっている。そして、本実施形態では、遊技球が一般入賞口20に入賞すると、その先読み結果に基づいて、当否判定で当りになる可能性の度合いである期待度を示唆する期待度示唆演出が行われる。
本実施形態では、一般入賞口20への遊技球の入賞に起因して、表示画面13Gでビンゴ演出が行われる。具体的には、図6(A)に示されるように、ビンゴ演出では、例えば表示画面13Gの左側部分に、複数の図柄の中から選出された複数の固有図柄71がマトリクス状に並んだビンゴカード70が表示される。本実施形態では、例えば、ビンゴカード70には、固有図柄71として1〜20の数字の中からランダムに選び出された9つの数字が、3行3列に並んで表示される。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
以下、上述した各実施の形態から抽出される特徴について、必要に応じて効果等を示しつつ説明する。なお、以下では、理解の容易のため、上記実施形態において対応する構成を括弧書き等で適宜示すが、この括弧書き等で示した具体的構成に限定されるものではない。
以下の特徴A群は、特に、第1実施形態から抽出される特徴である。
始動入賞口への遊技球の入球に起因して実行される当否判定で当りになると、大入賞口への入球が可能となる当り遊技(大当り遊技)が行われ、
前記始動入賞口、前記大入賞口、及び、前記始動入賞口と前記大入賞口とは別に設けられた一般入賞口に遊技球が入球すると賞球が払い出される遊技機において、
前記一般入賞口への入球数をカウント表示する一般入賞カウント表示部(ラッキーカウント13L)を有する遊技機。
前記一般入賞カウント表示部に表示された前記一般入賞口への入球数が、予め定められた特定数に到達すると演出に関する特典が付与される特徴A1に記載の遊技機。
前記特定数は複数設定されており、
付与される前記特典は、到達する前記特定数ごとに異っている特徴A2に記載の遊技機。
前記特典として、演出を実行可能な演出実行特典(特別演出実行特典)が設定されている特徴A2又はA3に記載の遊技機。
前記当否判定の結果を報知するための判定報知演出(当否判定演出)や当り遊技演出のときに行われる当り遊技演出(大当り遊技演出)が行われ、
前記判定報知演出や前記当り遊技演出は、複数の演出要因(キャラクター)候補の中から選択された演出要因により構成され、
前記特典として、前記演出要因の選択肢(シークレットキャラクター)を追加可能な演出要因追加特典が設定されている特徴A2乃至A4の何れか1に記載の遊技機。
遊技状態が、通常状態か、前記通常状態よりも当否判定の当り確率が高い確変状態か、に設定され、
前記確変状態には、前記確変状態であることが報知されている明示確変状態と、前記確変状態であることが報知されていない潜伏確変状態と、があり、
前記特典として、前記潜伏確変状態中に、前記潜伏確変状態であることを示唆する潜伏示唆演出を実行可能な潜伏示唆特典が設定されている特徴A2乃至A5の何れか1に記載の遊技機。
以下の特徴B群は、特に、第2実施形態から抽出される特徴である。
始動入賞口への遊技球の入球に起因して実行される当否判定で当りになると、大入賞口への入球が可能となる当り遊技が行われ、
前記始動入賞口、前記大入賞口、及び、前記始動入賞口と前記大入賞口とは別に設けられた一般入賞口に遊技球が入球すると賞球が払い出され、
前記当り遊技の後の遊技状態が、通常状態か、前記通常状態よりも当否判定の当り確率が高い確変状態か、に設定され、
前記確変状態には、前記確変状態であることが報知されている明示確変状態と、前記確変状態であることが報知されていない潜伏確変状態と、がある遊技機において、
前記遊技状態が前記通常状態又は前記潜伏確変状態であるときに、前記潜伏確変状態である可能性の度合いである期待度を示唆する潜伏示唆演出が、前記一般入賞口への入球に起因して行われる遊技機。
前記潜伏示唆演出は、前記潜伏確変状態であるか否かを示唆する内容である特徴B1に記載の遊技機。
前記潜伏示唆演出は、前記一般入賞口への入球数が予め定められた特定数に到達するごとに行われる特徴B1又はB2に記載の遊技機。
以下の特徴C群は、特に、第3実施形態から抽出される特徴である。
始動入賞口への遊技球の入球に起因して実行される当否判定で当りになると、大入賞口への入球が可能となる当り遊技が行われ、
前記始動入賞口と前記大入賞口とは別に設けられ、遊技球が入賞すると賞球が払い出される一般入賞口を備え、
前記当り遊技の後の遊技状態が、通常状態か、前記通常状態よりも当否判定の当り確率が高い確変状態か、に設定される遊技機において、
前記確変状態が連続して設定される上限回数であるセット数が設定され、
前記セット数の残りを示唆する残セット数示唆演出が、前記一般入賞口への入賞に起因して行われる遊技機。
前記残セット数示唆演出は、前記確変状態において、前記一般入賞口への入賞数が予め定められた特定数に到達するごとに行われる特徴C1に記載の遊技機。
以下の特徴D群は、特に、第4実施形態から抽出される特徴である。
始動入賞口への遊技球の入球に起因して実行される当否判定で当りになると、大入賞口への入球が可能となる当り遊技が行われ、
前記始動入賞口、前記大入賞口、及び、前記始動入賞口と前記大入賞口とは別に設けられた一般入賞口に遊技球が入球すると賞球が払い出される遊技機において、
前記当否判定で当りになる可能性の度合いである期待度を示唆する期待度示唆演出が、前記一般入賞口への入球に起因して行われる遊技機。
前記期待度示唆演出は、表示部に表示されると共に前記期待度が異なる複数の選択肢から1つの選択肢が選択される演出である特徴D1に記載の遊技機。
前記期待度示唆演出は、前記複数の選択肢が回転軸回りに並べられてそれら複数の選択肢が回転表示されるルーレット演出である特徴D2に記載の遊技機。
前記当否判定の判定結果を判定報知演出により報知すると共に、前記判定報知演出中又は前記当り遊技中に前記始動入賞口へ遊技球が入球したときに、前記当否判定を保留して、対応する保留表示体(保留アイコン14Z)を表示部(表示画面13G)に表示し、
前記保留表示体には、第1態様と、対応する前記当否判定の前記期待度が前記第1態様よりも高い第2態様と、が設定され、
前記複数の選択肢には、前記保留表示体を前記第1態様から前記第2態様に変更する保留変化選択肢が含まれている特徴D2又はD3に記載の遊技機。
前記期待度示唆演出は、前記一般入賞口への入球数が予め定められた特定数に到達するごとに行われる特徴D1から4のうち何れか1に記載の遊技機。
以下の特徴E群は、特に、第5実施形態から抽出される特徴である。
始動入賞口への遊技球の入球に起因して実行される当否判定で当りになると、大入賞口への入球が可能となる当り遊技が行われ、
前記始動入賞口、前記大入賞口、及び、前記始動入賞口と前記大入賞口とは別に設けられた一般入賞口に遊技球が入球すると賞球が払い出される遊技機において、
前記一般入賞口への入球に起因して演出を行う演出実行手段を有する遊技機。
前記演出実行手段は、
前記一般入賞口への入球に起因して行う前記演出としてビンゴ演出を行い、
複数の図柄から選出された複数の固有図柄がマトリクス状に並んだビンゴカードを表示するビンゴカード表示部(表示画面13G)を有し、
前記ビンゴ演出では、前記複数の図柄の中から1つずつ図柄が指定図柄として選び出され、前記ビンゴカードのうち、縦、横、又は斜めに並ぶ少なくとも一つの列を構成する前記固有図柄の全てに対して、所定の規定個数選び出された前記指定図柄の中に対応するものが含まれるか否かによって前記ビンゴ演出に成功したか否かが決定される特徴E1に記載の遊技機。
前記演出実行手段は、
前記一般入賞口への入球数が予め定められた特定数に到達するごとに、前記複数の図柄の中から1つの図柄を前記指定図柄として選び出し、前記ビンゴカードの中に前記指定図柄と対応する前記固有図柄がある場合にその固有図柄に目印をつける図柄指定手段と、を有し、
前記ビンゴカードのうち、縦、横、又は斜めに並ぶ少なくとも一つの列を構成する全ての固有図柄に目印がついたか否かによって前記ビンゴ演出に成功したか否かが決定される特徴E2に記載の遊技機。
前記ビンゴ演出において、前記固有図柄への前記目印の付き具合によって、前記当否判定で当りになる可能性の度合いである期待度を示唆する特徴E3に記載の遊技機。
前記演出実行手段は、
前記演出において複数の図柄から選出された複数の固有図柄を表示する固有図柄表示部と、
前記演出において前記一般入賞口への遊技球の入球数が予め定められた特定数に到達するごとに、前記複数の図柄の中から1つの図柄を指定図柄として選び出す図柄指定手段と、を有し、
前記指定図柄が所定の規定数まで選び出されたときに、前記固有図柄と前記指定図柄との合致の度合により、前記当否判定の期待度を示唆する特徴E1に記載の遊技機。
13 表示装置
13G 表示画面
13L ラッキーカウント
14A,14B 始動入賞口
14Z 保留アイコン
15 大入賞口
20 一般入賞口
60 ルーレット
70 ビンゴカード
Claims (6)
- 始動入賞口への遊技球の入球に起因して実行される当否判定で当りになると、大入賞口への入球が可能となる当り遊技が行われ、
前記始動入賞口、前記大入賞口、及び、前記始動入賞口と前記大入賞口とは別に設けられた一般入賞口に遊技球が入球すると賞球が払い出される遊技機において、
前記一般入賞口への入球数をカウント表示する一般入賞カウント表示部を有する遊技機。 - 前記一般入賞カウント表示部に表示された前記一般入賞口への入球数が、予め定められた特定数に到達すると演出に関する特典が付与される請求項1に記載の遊技機。
- 前記特定数は複数設定されており、
付与される前記特典は、到達する前記特定数ごとに異っている請求項2に記載の遊技機。 - 前記特典として、演出を実行可能な演出実行特典が設定されている請求項2又は3に記載の遊技機。
- 前記当否判定の結果を報知するための判定報知演出や当り遊技演出のときに行われる当り遊技演出が行われ、
前記判定報知演出や前記当り遊技演出は、複数の演出要因候補の中から選択された演出要因により構成され、
前記特典として、前記演出要因の選択肢を追加可能な演出要因追加特典が設定されている請求項2乃至4の何れか1の請求項に記載の遊技機。 - 遊技状態が、通常状態か、前記通常状態よりも当否判定の当り確率が高い確変状態か、に設定され、
前記確変状態には、前記確変状態であることが報知されている明示確変状態と、前記確変状態であることが報知されていない潜伏確変状態と、があり、
前記特典として、前記潜伏確変状態中に、前記潜伏確変状態であることを示唆する潜伏示唆演出を実行可能な潜伏示唆特典が設定されている請求項2乃至5の何れか1の請求項に記載の遊技機。
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JP2017136137A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018126383A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2018166577A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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- 2019-05-29 JP JP2019100812A patent/JP2020192201A/ja active Pending
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