JP2020188906A - 生体吸収性縫合糸 - Google Patents

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圭佑 三木
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Abstract

【課題】生体活性物質を多量に担持させることのできる生体吸収性縫合糸を提供する。【解決手段】生体吸収性マルチフィラメント縫合糸と、前記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸をコーティングしたコーティング層とからなり、前記コーティング層は、生体活性物質を含有する生体吸収性縫合糸。【選択図】 なし

Description

本発明は、生体活性物質を多量に担持させることのできる生体吸収性縫合糸に関する。
手術用縫合糸は古くから用いられている医療用具の一つである。近年では手術後の抜糸が不要である生体吸収性の縫合糸が多用されるようになってきている。かかる生体吸収性縫合糸としては、ポリグリコリド等を原料とした縫合糸が知られている(例えば、特許文献1)。
近年、縫合糸には、単に傷口を縫合するだけではなく、縫合後の傷口がより綺麗に治癒することが求められるようになってきている。そこで、ヒアルロン酸等を粒子状とした生体活性物質を表面にコーティングした縫合糸を用いることが提案されている。しかしながら、従来の生体吸収性縫合糸に生体活性物質をコーティングした場合、他の部材との接触による摩擦でコーティングが剥がれてしまうことがあり、縫合糸の表面に生体活性物質を多量かつ安定的に担持することができないという問題があった。
特開2011−006496号公報
本発明は、上記現状に鑑み、生体活性物質を多量に担持させることのできる生体吸収性縫合糸を提供することを目的とする。
本発明は、生体吸収性マルチフィラメント縫合糸と、前記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸をコーティングしたコーティング層とからなり、前記コーティング層は、生体活性物質を含有する生体吸収性縫合糸である。以下、本発明について詳述する。
本発明者らは、鋭意検討の結果、驚くべきことに生体吸収性縫合糸をマルチフィラメント糸とすることによって、コーティングが剥がれ難くなり、生体活性物質を多量かつ安定的に担持させることができ、その結果縫合後の傷口をより綺麗に治癒できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明の生体吸収性縫合糸は、生体吸収性マルチフィラメント縫合糸と、該生体吸収性マルチフィラメント縫合糸をコーティングしたコーティング層とからなる。
上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸は、生体吸収性材料からなる縫合糸である。
上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸を構成する生体吸収性材料としては特に限定されず、例えば、ポリグリコリド、ポリラクチド、ポリε−カプロラクトン、ε−カプロラクトンとラクチドの共重合体、ε−カプロラクトンとグリコリドの共重合体、ポリジオキサノン、グリコリド/トリメチレンカーボネート/ラクチドの共重合体、グリコリド/トリメチレンカーボネート/ジオキサノンの共重合体等が挙げられる。
なかでも、柔軟性に優れ、適度な生体吸収性を有することから、ポリグリコリドが好適である。
上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸は、マルチフィラメント糸である。
縫合糸をマルチフィラメント糸とすることで、縫合糸の表面に凹凸が形成され、そこに生体活性物質が付着するため、モノフィラメントの縫合糸よりも摩擦等からコーティングを剥がれ難くすることができ、生体活性物質をより多量かつ安定的に表面に担持させることができる。また、縫合糸の表面に凹凸を形成することで、担持される生体活性物質の量のばらつきが小さくなり、より安定したコーティングを施すことができる。更に、マルチフィラメントの縫合糸とすることで、高い柔軟性を発揮することができる。
より多量の生体活性物質を安定的して担持できることから、上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸は、4本以上の単糸から構成されるマルチフィラメント糸であることが好ましく、12本以上の単糸から構成されるマルチフィラメント糸であることがより好ましい。上記マルチフィラメント糸を構成する単糸の数は特に限定されないが、取り扱い性の観点から40本以下であることが好ましい。
上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸を構成する単糸は、繊度が5〜107デニールであることが好ましい。上記単糸の直径が上記範囲であることで、生体活性物質をより多量かつ安定的に表面に担持させることができ、より柔軟性に優れる生体吸収性縫合糸とすることができる。上記単糸の直径のより好ましい下限は30デニール、より好ましい上限は99デニールである。
上記マルチフィラメント糸を形成する方法は特に限定されず、例えば、複数本の単糸を編みこんで組紐のマルチフィラメント糸とする方法や、複数本の単糸を撚ってマルチフィラメント糸とする方法等が挙げられる。
上記コーティング層は、生体活性物質を含有する。生体活性物質を用いることにより、吸収性縫合糸の操作時の糸の滑りをよくして、高い結節破断強力で結節できるようにするとともに、生体吸収性縫合糸の分解に伴って生体活性物質が徐放されることにより、縫合後の傷口をより綺麗に治癒することができる。本発明においては、生体吸収性縫合糸をマルチフィラメントとすることで、生体活性物質をより多量かつ安定的に担持できることから、縫合後の傷口を更に綺麗に治癒することができる。
上記生体活性物質としては特に限定されず、例えば、ヒアルロン酸、コラーゲン、コラーゲンペプチド、アルギニン、グルタミン、グルタミン酸、システイン、アミノ酪酸、コンドロイチン硫酸、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC誘導体、ビタミンD、ビタミンE誘導体、イソフラボン、カテキン等が挙げられる。なかでも、特に生体吸収性縫合糸の操作時の糸の滑りをよくすることができ、縫合後の傷口の治癒にも高い効果を発揮できることから、ヒアルロン酸が好適である。
上記生体活性物質は、上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸を膜状に覆うようにコーティングされてもよいし、平均粒径が5〜300μmの粒子状体が付着するようにコーティングされてもよい。
上記生体活性物質のコーティング量(付着量)は特に限定されないが、生体吸収性マルチフィラメント縫合糸1g当たりの好ましい下限は50μg/g、好ましい上限は2000μg/gである。従来の生体吸収性縫合糸では、表面に充分な量の生体活性物質をコーティングすることが難しいだけでなく、付着量に大きなムラが生じていた。本発明の生体吸収性縫合糸は、マルチフィラメントの糸とすることで充分な量の生体活性物質をばらつき少なく安定的に担持することができる。また、上記生体活性物質のコーティング量(付着量)がこの範囲内であると、生体吸収性縫合糸の操作時の糸の滑りをよくして、高い結節破断強力で結節できるようにするとともに、生体吸収性マルチフィラメント縫合糸の分解に伴って生体活性物質が徐放されることにより、縫合後の傷口をより綺麗に治癒することができる。上記生体活性物質のコーティング量(付着量)のより好ましい下限は100μg/g、更に好ましい下限は300μg/g、より好ましい上限は1300μg/gである。
上記コーティング層は、更に、ポリグリコリド、ポリε−カプロラクトン、ポリ乳酸及びε−カプロラクトンとラクチドの共重合体からなる群より選択される少なくとも1種(以下、ポリグリコリド等のポリマーともいう)を含有することが好ましい。上記ポリグリコリド等のポリマーは、バインダーの役割を果たすことから、上記コーティング層をより強固に上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸にコーティングすることができる。コーティング層を更に強固なものとできることから、上記コーティング層は、上記ポリグリコリド等のポリマーのなかでも、ポリε−カプロラクトン及び/又はε−カプロラクトンとラクチドの共重合体を含有することがより好ましい。なお、本明細書においてラクチドは、L−ラクチド、D−ラクチド、D,L−ラクチド(ラセミ体)のいずれをも含むが、好ましくはL−ラクチドである。
上記ε−カプロラクトンとラクチドの共重合体は、ε−カプロラクトンとラクチドのモル比が88〜97:12〜3であることが好ましい。このような比率でε−カプロラクトンとラクチドを含むε−カプロラクトンとラクチドの共重合体を上記コーティング層に含むことにより、得られる生体吸収性縫合糸の柔軟性等を損なうことなく、上記コーティング層をより強固に上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸にコーティングすることができる。上記ε−カプロラクトンとラクチドの共重合体におけるε−カプロラクトンとラクチドのモル比は、70〜80:30〜20であることがより好ましく、45〜55:55〜45であることが更に好ましい。
上記コーティング層は、更に、ステアリン酸カルシウム、ショ糖脂肪酸エステル等の高級脂肪酸塩を含有してもよい。高級脂肪酸塩を含有することにより、生体吸収性縫合糸の操作時の糸の滑りや結節保持性を更によくすることができる。
本発明の生体吸収性縫合糸を製造する方法は特に限定されないが、例えば、上記コーティング層を形成するためのコーティング溶液中に上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸を浸漬した後、取り出して乾燥させる方法が挙げられる。
上記コーティング溶液としては、例えば、有機溶剤に上記ポリグリコリド等のポリマーを溶解し、上記生体活性物質の5〜300μmの粒子状体を懸濁させた懸濁液が挙げられる。このような懸濁液に上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸を浸漬した後、取り出して乾燥させることにより、上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸に、上記生体活性物質の5〜300μmの粒子状体が付着するように上記生体活性物質をコーティングすることができる。
なお、上記有機溶剤としては、上記ポリグリコリド等のポリマーを溶解できるものであれば特に限定されないが、上記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸を強力に溶解しないことから、アセトンが好適である。
上記コーティング溶液中における上記生体活性物質の濃度は0.1重量%以上であることが好ましく0.3重量%以上であることがより好ましく、5重量%以下であることが好ましく、3重量%以下であることがより好ましい。上記生体活性物質の濃度が上記範囲であることで、より適切な量の生体活性物質を含んだコーティングを施すことができる。
上記コーティング溶液中における上記ポリグリコリド等のポリマーの濃度は0.1重量%以上であることが好ましく0.3重量%以上であることがより好ましく、5重量%以下であることが好ましく、3重量%以下であることがより好ましい。上記ε−カプロラクトンとラクチドの共重合体の濃度が上記範囲であることで、より強固なコーティングを施すことができる。
本発明の生体吸収性縫合糸は、直径が0.05〜0.7mmであることが好ましい。生体吸収性縫合糸の直径が上記範囲であることで、引張強力、結節強力に優れる生体吸収性縫合糸とすることができる。上記生体吸収性縫合糸の直径のより好ましい下限は0.1mm、より好ましい上限は0.5mmである。
本発明によれば、生体活性物質を多量に担持させることのできる生体吸収性縫合糸を提供することができる。
以下に実施例を掲げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
ポリグリコリドからなる、USP2−0号のマルチフィラメントの縫合糸(単糸の繊度:50.1〜52.5デニール、単糸の本数:19本)を用意した。
次いで、ε−カプロラクトンとラクチドのモル比が92:8、重量平均分子量が320,000であるε−カプロラクトンとラクチドの共重合体を0.5w/v%の濃度でアセトンに溶解したアセトン溶液を得た。得られたアセトン溶液に、平均粒子径が67.6μmの粒子状のヒアルロン酸を1.0w/v%の濃度になるように加え、充分に攪拌して懸濁液を得た。
得られた懸濁液を常に攪拌した状態の中に、縫合糸を約10m/分の速度で通過させ、その後乾燥させることにより、ヒアルロン酸からなる粒子状体を含むε−カプロラクトンとラクチドの共重合体によってコーティングされた生体吸収性縫合糸を得た。
(比較例1)
縫合糸としてポリグリコリドからなる、USP2−0号のモノフィラメントの縫合糸を用いた以外は実施例1と同様にして生体吸収性縫合糸を得た。
<評価>
実施例及び比較例で得られた各生体吸収性縫合糸について、以下の方法により評価を行った。
結果を表1に示した。
(ヒアルロン酸のコーティング量の測定)
得られた各生体吸収性縫合糸におけるヒアルロン酸のコーティング量をカルバゾール硫酸法により測定した。カルバゾール硫酸法については、例えば、T.Bitter et al, A modified uronic acid carbazole reaction,Anal.Biochem.4,330−334(1962)等に詳しく記載されている。即ち、まず、硫酸−四ホウ酸ナトリウム・10水和物試液(濃度0.025mol/L)、カルバゾール−エタノール試液(濃度0.125w/v%)及びヒアルロン酸ナトリウムの標準液を調製した。次いで、得られた生体吸収性縫合糸を正確に秤量し、超音波処理を行いながら蒸留水に抽出してサンプル液を調製した。得られたサンプル液に硫酸−四ホウ酸ナトリウム・10水和物試液を加え、氷冷して常温に戻した後、カルバゾール−エタノール試液を加えて加熱し反応させた。反応後のサンプル液の波長530nmの光の吸光度を分光光度計にて測定した。予めヒアルロン酸ナトリウムの標準液を用いて作製した検量線から、サンプル液に含まれるヒアルロン酸の量を求めた。
Figure 2020188906
本発明によれば、生体活性物質を多量に担持させることのできる生体吸収性縫合糸を提供することができる。

Claims (4)

  1. 生体吸収性マルチフィラメント縫合糸と、前記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸をコーティングしたコーティング層とからなり、前記コーティング層は、生体活性物質を含有することを特徴とする生体吸収性縫合糸。
  2. 前記生体吸収性マルチフィラメント縫合糸がポリグリコリドからなることを特徴とする請求項1記載の生体吸収性縫合糸。
  3. 前記生体活性物質がヒアルロン酸であることを特徴とする請求項1又は2記載の生体吸収性縫合糸。
  4. 前記コーティング層がポリε−カプロラクトン及び/又はε−カプロラクトンとラクチドの共重合体を含有することを特徴とする請求項1、2又は3記載の生体吸収性縫合糸。
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