JP2020187551A - 自律走行車 - Google Patents

自律走行車 Download PDF

Info

Publication number
JP2020187551A
JP2020187551A JP2019091688A JP2019091688A JP2020187551A JP 2020187551 A JP2020187551 A JP 2020187551A JP 2019091688 A JP2019091688 A JP 2019091688A JP 2019091688 A JP2019091688 A JP 2019091688A JP 2020187551 A JP2020187551 A JP 2020187551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intersection
destination
traveling
vehicle
autonomous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019091688A
Other languages
English (en)
Inventor
小田 和孝
Kazutaka Oda
和孝 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2019091688A priority Critical patent/JP2020187551A/ja
Publication of JP2020187551A publication Critical patent/JP2020187551A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

【課題】交差点の進入側で徐行及び停止することができる自律走行車を提供する。【解決手段】地図情報と自己位置に基づいて走行経路を走行する自律走行車10は、始点と終点から生成された走行経路Rtと、交差点エリアEiのうちの進入側の特定の境界線との交点Piを、走行経路を分断する目的地として設定し、目的地に近づくと減速するとともに目的地に到着すると停止する。【選択図】図9

Description

本発明は、自律走行車に関するものである。
特許文献1に開示の自動走行システムにおいては、撮像手段で誘導経路及び分岐タイルを撮像し、撮像した撮像情報から分岐タイルに設けられた誘導情報を抽出し、この誘導情報に基づいて自動走行車両の走行を制御する。こうすることにより、予め誘導経路及び分岐タイルを設けることで、自動走行車両に走行ルートに関する情報を持たせること無く、目的地に到達することが可能となる。
特開2017−102601号公報
ところで、自律走行車において、交差点の進入側での徐行及び一時停止が要求されるが、自動生成された経路に対して、交差点の情報を付与する方法がない。
本発明の目的は、交差点の進入側で徐行及び停止することができる自律走行車を提供することにある。
上記課題を解決するための自律走行車は、地図情報と自己位置に基づいて走行経路を走行する自律走行車であって、始点と終点から生成された走行経路と、交差点エリアのうちの進入側の特定の境界線との交点を、前記走行経路を分断する目的地として設定し、前記目的地に近づくと減速するとともに目的地に到着すると停止することを要旨とする。
これによれば、始点と終点から生成された走行経路と、交差点エリアのうちの進入側の特定の境界線との交点を、走行経路を分断する目的地として設定し、目的地に近づくと減速するとともに目的地に到着すると停止することにより、交差点の進入側で徐行及び停止することができる。
また、自律走行車において、前記停止後の再走行の際に、徐行するようにするとよい。
本発明によれば、交差点の進入側で徐行及び停止することができる。
自律走行車の平面図。 自律走行車のブロック図。 走行制御処理を示すフローチャート。 (a),(b)は走行制御処理を説明するための図。 走行制御処理を説明するための図。 走行制御処理を説明するための図。 走行速度の推移を示す図。 交差点付近での走行制御処理を説明するための図。 交差点付近での走行制御処理を説明するための図。 別例の交差点での走行制御処理を説明するための図。 別例の交差点での走行制御処理を説明するための図。 別例の交差点での走行制御処理を説明するための図。 別例の交差点エリアを説明するための図。 別例の交差点エリアを説明するための図。 別例の交差点エリアを説明するための図。 比較例における交差点での走行制御処理を説明するための図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、自律走行車10は、地図情報と自己位置に基づいて走行経路Rtを走行する。
自律走行車10は、車体20と、車体20に搭載された制御装置30と、を備える。車体20は、複数の車輪21を備える。自律走行車10は、例えば、荷を搬送する搬送台車である。
本実施形態の車輪21は、全方向移動車輪である。全方向移動車輪とは、車軸と一体となって回転することに加えて、車軸の軸線方向への移動を許容する車輪である。車輪21は4つ設けられている。車輪21の回転数及び回転方向が制御されることで、車体20の向きを維持した状態での全方向への移動、車体20の向きを変更しながらの移動、移動しない状態での車体20の向きの変更が可能である。なお、上記した「全方向」とは、自律走行車10が走行する路面上や床面上での移動方向を示す。
図2に示すように、自律走行車10は、車輪21を駆動させる駆動機構40を備える。駆動機構40は、車輪21を回転させるためのモータ41と、モータ41を駆動させるモータドライバ42と、を備える。なお、図示は省略するが、モータ41及びモータドライバ42は、車輪21の数と同数設けられる。モータドライバ42は、制御装置30からの指令に応じてモータ41の回転数を制御する。制御装置30は、モータドライバ42を介してモータ41の回転数を制御することで、車体20の進行方向を制御可能である。
車両の自己位置は、GPSにより検出してもよいが、距離センサ等の車載センサを用いて車両周囲の物体を検出して地図情報と比較して自己位置を推定してもよい。
図2に示すように、制御装置30は、CPU31と、RAM及びROM等からなる記憶部32と、を備える。記憶部32には、車体20を制御するための種々のプログラムが記憶されている。制御装置30は、各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する専用のハードウェア、例えば、特定用途向け集積回路:ASICを備えていてもよい。制御装置30は、コンピュータプログラムに従って動作する1つ以上のプロセッサ、ASIC等の1つ以上の専用のハードウェア回路、あるいは、それらの組み合わせを含む回路として構成し得る。プロセッサは、CPU、並びに、RAM及びROM等のメモリを含む。メモリは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコードまたは指令を格納している。メモリ、即ち、コンピュータ可読媒体は、汎用または専用のコンピュータでアクセスできるあらゆるものを含む。
記憶部32において、地図情報が記憶されているとともに、その地図情報において交差点エリアEi(図9参照)が予め設定されている。地図情報を用いて走行経路Rt(図8参照)が設定されるとともに交差点エリアEi(図9参照)が設定される。経路生成部及び交差点エリア設定部は車両に搭載してもよいが、車両の外部機器としてもよい。
図1に示すように、自律走行車10を走行させる際には、制御装置30は、走行経路Rtを生成する。走行経路Rtは、自律走行車10の始点(例えば出発点である現在位置)Psから終点(例えば最終到達点)Peまでの経路である。なお、自律走行車10が直進している場合、車両正面が走行経路Rtを向く。走行経路Rtの生成方法として、A-Star探索、ダイクストラ法などを使用して、始点(現在位置など)Psから走行経路Rtを生成することができるようになっている。具体的には、地図情報を使って走行経路Rtを生成し、始点Psと終点(目的地)Peを指定すれば最短経路を作ったり、他の行きたい所があれば経由点を通る経路を作ることができる。
制御装置30は、自律走行車10から所定距離離れた走行経路Rt上の位置を目的地とし、目的地に向けて走行するように駆動機構40を制御する。目的地は、自律走行車10を移動させる目標となる。制御装置30は、自律走行車10の移動に合わせて、目的地を変更させることができる。制御装置30は、車両正面が自律走行車10の進行方向を向くように走行させる。
次に、作用について説明する。
制御装置30のCPU31は、図3に示す走行制御処理を実行する。走行制御処理は、自律走行車10が走行している間、繰り返し行われる。
図3を説明するにあたり、図4(a)、図4(b)、図5、図6、図7、図8、図9を用いる。
図4(b)に示すように、ユーザが目的地を設定する。この際、目的地を複数設定可能である。始点Psと終点Peが複数組あり、終点が次の始点となる。例えば、始点が現在地であり、それに対する終点が目的地De1となり、始点となる目的地De1に対する終点が目的地De2となる。図4(a)は、走行経路の設定の際において、目的地が3つ、即ち、目的地De1,De2,De3の場合を示している。
3つ目的地De1,De2,De3の場合において、図5においては、走行経路の数は3つ、即ち、走行経路Rt1,Rt2,Rt3である。3つ走行経路Rt1,Rt2,Rt3を有する場合において、各走行径路で1回ずつ交差点が目的地として付与される場合(つまり、各走行経路Rt1,Rt2,Rt3に1つずつ交差点が存在する場合)を図6に示しており、図5の目的地De1,De2,De3の前後の走行経路で目的地が付与されることにより図6に示すように6つの走行経路Rt1,Rt2,Rt3,Rt4,Rt5,Rt6を有することになる。
図7は、横軸に時間をとっているとともに縦軸に走行速度をとっている。自律走行車10は、直進走行等の通常走行では定速で走行する(図7での速度maxで走行する)。
図8、図9は、交差点50に走行経路Rtが設定されている状況を示す。図8に示す交差点50の例では、交差点50は真っ直ぐに延びる4つの走行路51,52,53,54が直角に交わっている。4つの走行路51,52,53,54は同一幅である。
交差点エリアの指定は座標で入力することにより行われる。例えば、図9においては交差する走行路におけるエッジP1,P2,P3,P4の座標を指定することにより交差点エリアEiを設定することができる。
図9の四差路において、交差点エリアEiは図9に示すように外郭が4つの辺よりなる正方形として登録されている。
本実施形態においては、交差点エリアEiの外郭を構成する4つの辺が、交差点エリアEiのうちの進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4となっている。そして、境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4と走行経路Rtとが交わる点を検索していって進入側だけが目的地とされる(詳細は後述する)。
CPU31は、図3のステップS100において、生成した走行経路Rt及び交差点エリアEiの取り込みを行う。走行経路Rtの生成は、図4(a)、図4(b)に示すように、地図上で目的地De1,De2,De3…を指定することにより、図5に示すように、経路生成アルゴリズム(A-Star探索、ダイクストラ法など)を使用して、始点(自律走行車10の現在位置など)Psと終点Peから行われる。
CPU31は、図3のステップS101において、走行経路Rt1,Rt2,Rt3の途中に交差点があるか否か判定する。交差点エリアEiは、地図上に範囲(例えば四角形)を指定し、交差点50の属性を付与したエリアである。
CPU31は、図3のステップS102において、図9に示すように、走行経路Rtと、交差点エリアEiのうちの進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4との交点Piを、走行経路Rtを分断する目的地として設定する。目的地は、行きたい所、即ち、走行経路Rtの終点Peであり、減速後、停止する位置である。
図8、図9において、走行経路Rtは図の左側から交差点50に向かって右側に延び、交差点50を通過した後に下方向に抜けるように設定されている。図8での交差点50において図9に示すように四角形の交差点エリアEiを有し、走行経路Rtと、交差点エリアEiのうちの進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4との交点Piを目的地として設定する。
CPU31は、図3のステップS103において、目的地に向かって走行する。図7で説明すると、t1のタイミングまでは最大速度(max)で走行する。
CPU31は、図3のステップS104において、目的地に近づいたか否か判定する。具体例としては、目的地までの距離が、現在の移動速度に応じて停止可能な予め定められた所定の距離となったか否かで判断する。そして、CPU31は、図7のt1のタイミングにおいて目的地に近づくと、図3のステップS105において減速する。図7で説明すると、t1〜t2の期間において走行速度を徐々に低下させる。
CPU31は、図3のステップS106において、目的地に到着したか否か判定し、目的地に到着すると、ステップS107において、停止する。図7で説明すると、t2のタイミングで走行速度を0にする。
CPU31は、図3のステップS108において、次の目的地に向かって走行開始して直ちに最大速度(max)で走行する(図7のt3のタイミング以降)。
このようにして、自律走行車10の走行制御として、図6に示すように、走行経路Rt1〜Rt6、最終目的地De6を作り、走行経路Rt1を取得し、目的地De1まで走行する。目的地De1では、減速後、停止する。到着後、走行経路Rt2を取得し、目的地De2まで走行する。
図8、図9においては、走行経路Rtは、X,Y座標上の多数の点を用いている。走行経路Rtは、座標上の点(データ)を繋ぐように形成され、走行経路Rtは、線分の結合となる。
図8に示す交差点50を走行経路Rtに付与する方法として、図9に示すように、走行経路Rtと交差点エリアEiのうちの進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4とが交差する点Piで走行経路Rtを分断し、目的地とする。これにより、目的地の手前で徐行及び停止することが可能となる。
つまり、交差点エリアの進入側において、走行経路Rtを分断して目的地を設定することにより徐行及び停止し、交差点エリアの退出側においては、何もしない(停止しない)。交差点エリアEiは、地図上に全ての交差点エリアを予め指定しておく。地図上で最終的な目的地を指定したら、間の走行経路に含まれる全ての交差点エリアの進入側が自動で目的地に設定される。なお、目的地De1に着いたら次の目的地De2が都度生成されるようにしてもよく、要は、走行経路の生成は、先にすべてに対して行っても、都度行ってもよい。
先行文献1は、地図に交差点エリアを指定するものではなく、交差点の手前に先に交差点がある印(分岐タイル)を付与しておき、それを検出した場合に交差点の手前で停止する。これに対し、本実施形態では地図に交差点情報を付与し、交差点で徐行及び一時停止するものである。特許文献1のように印(分岐タイル)を付与する場合には、実際に何か印となる分岐タイルなどを貼る必要があり、検出するセンサも必要になる。本実施形態では、交差点を付与するために地図上に設定は必要であるが、実際にマークなどを設置する必要がない。
このようにして、交差点をエリアで指定して交差点で走行経路Rtを分断し、目的地を設置することで、元々走行する経路の終点である目的地では減速後に停止するので、そのロジックで走行を制御することで、交差点エリアEiを意識することなく走行(徐行及び一時停止)できる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)地図情報と自己位置に基づいて走行経路Rtを走行する自律走行車10の構成として、始点Psと終点Peから生成された走行経路Rtと、交差点エリアEiのうちの進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4との交点Piを、走行経路Rtを分断する目的地として設定し、目的地に近づくと減速するとともに目的地に到着すると停止する。よって、交差点50の進入側で徐行及び停止することができる。
つまり、目的地情報として交差点50を付与することにより交差点エリアEiを指定し、走行経路Rtと交差点エリアのうちの進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4と交わる点を目的地とする(交点を求める)。よって、走行制御を行う際には、交差点エリアEiを意識せず走行経路Rtの追従のみで走行できる。即ち、生成した走行経路から走行するだけであり、交差点の有無を意識せずに走行することができる。
(2)特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4は、交差点エリアEiの全周(外郭)であり、走行経路Rtと、交差点エリアEiのうちの進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4との交点Piを目的地として設定する。これにより、容易に交差点50の進入側で徐行及び停止することができる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
○ 図7において破線で示すように、t2以降の停止後の再走行の際に、徐行するようにしてもよい。即ち、図7のt10〜t11の期間において低速で走行させる。目的地の属性として、交差点50を設定することで、次の走行開始時に徐行させる。速度を制限する徐行は、走行開始後の所定時間でも所定距離でもよい。
○ 図9では四角形の交差点エリアEiのうちの4辺が進入側の特定の境界線Lb1,Lb2,Lb3,Lb4であり、4辺を指定して進入側の1辺と走行経路Rtが交わる点を目的地とした。これに代わり、図10に示すように、交差点エリアEiの外郭の4つの辺のうちの1つの辺100を指定して任意の場所だけ交差点として扱うようにしてもよい。指定した辺100が交差点エリアのうちの進入側の特定の境界線となり、図10に示すように交差点エリアEiの外郭が四角形の場合、4辺のうち、走行経路Rtを分断する辺100を指定(設定)することで、交差点50で徐行及び停止をさせる場所を選択できる。
詳しく説明する。
図11に示すように指定していない辺を通る際には徐行及び停止しないようにでき、図11の場合の走行経路Rt12では徐行も停止もさせない。
図12に示すように、走行経路Rt11では徐行及び停止するが、走行経路Rt12では一度エリアに入ったことが分かるので徐行及び停止をさせない。また、図12に示すように広い走行路120から狭い走行路121に進入する場合(走行経路R13の場合)には一度エリアに入ったことが分かるので徐行と停止を行わせないようにすることができる。つまり、用途例として、例えば図12に示すように見通しの悪い狭い走行路121から広い走行路120に出る時、三差路などで使用すると有用である。
図16は、比較例である。図16に示すように、直線110を指定する場合(直線で属性を指定する場合)は、向きを指定しないと図16の走行経路Rt13のごとく交差点を通過する際に徐行と停止を行わないようにすることができない。図16の場合に比べ図12の場合は交差点エリアEiを四角形とすることにより進入側だけを決めることができ、四角形の交差点エリアEiにおける4つの辺のうちの1つの辺を指定して進入側だけを分断することができる。
○ 図9において直角に交わる走行路51,52,53,54で交差点を規定したが、これに限ることなく、図13に示すように、交差点60は走行路130,131,132,133のように直角に交わらなくてもよい。
他にも、図14に示すように、交差点61は走行路140,141,142,143,144が交わる五差路であってもよい。この場合を含めて、交差点エリアの指定は、四角形以外の多角形でも可能である。つまり、交差点エリアEiは多角形で指定できるため、図13のように直角に交わらない交差点や図14のように五差路に対応できる。
○ 図9においては交差点エリアEiを通路(走行路51,52,53,54)の交差エリアとしたがこれに限らない。例えば、交差点エリアEiは、図15に示すように通路の交差エリアから通路(走行路51,52,53,54)側に若干はみ出して設定されていてもよい。つまり、図9においては交差する走行路におけるエッジP1,P2,P3,P4の座標を指定することにより交差点エリアEiを設定したが、図15に示すように、エッジP1,P2,P3,P4よりも外側の点P11,P12,P13,P14の座標を指定することにより交差点エリアEiを設定してもよい。
○車輪21は、全方向移動車輪以外の車輪、即ち、車輪21の回転軸線方向への移動を許容しない車輪であってもよい。この場合、車輪を2つとし、2つの車輪の回転速度を異ならせることで操舵を行う二輪速度差制御により車体20の進行方向を変更してもよい。あるいは、車輪毎に個別の操舵機構を設けて、車輪毎に個別の操舵を行うことで進行方向を変更可能としてもよい。
○自律走行車10は、荷を搬送する搬送台車に限られず、自律掃除走行車などでもよい。
○走行車としては、車輪で走行する車両に限られず、例えば、多足歩行方式の走行車であってもよい。
10…自律走行車、Rt…走行経路、Ei…交差点エリア、Lb1,Lb2,Lb3,Lb4…境界線、Pi…交点。

Claims (2)

  1. 地図情報と自己位置に基づいて走行経路を走行する自律走行車であって、
    始点と終点から生成された走行経路と、交差点エリアのうちの進入側の特定の境界線との交点を、前記走行経路を分断する目的地として設定し、
    前記目的地に近づくと減速するとともに目的地に到着すると停止する
    ことを特徴とする自律走行車。
  2. 前記停止後の再走行の際に、徐行するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自律走行車。
JP2019091688A 2019-05-14 2019-05-14 自律走行車 Pending JP2020187551A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019091688A JP2020187551A (ja) 2019-05-14 2019-05-14 自律走行車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019091688A JP2020187551A (ja) 2019-05-14 2019-05-14 自律走行車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020187551A true JP2020187551A (ja) 2020-11-19

Family

ID=73222840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019091688A Pending JP2020187551A (ja) 2019-05-14 2019-05-14 自律走行車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020187551A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220219720A1 (en) * 2021-01-13 2022-07-14 Argo AI, LLC Methods and system for constructing data representation for use in assisting autonomous vehicles navigate intersections
WO2023085179A1 (ja) * 2021-11-09 2023-05-19 オムロン株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105113A (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 Agency Of Ind Science & Technol 車両の自動誘導方法
JPH1139037A (ja) * 1997-07-24 1999-02-12 Meidensha Corp 無人搬送車制御システム
JP2009294934A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Ihi Corp 自律移動装置及び自律移動装置の制御方法
JP2012022468A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Murata Mach Ltd 自律移動体
WO2013046563A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 パナソニック株式会社 自律移動装置、自律移動方法、及び、自律移動装置用のプログラム
JP2014098948A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Panasonic Corp 自律移動装置及び自律移動方法
JP2015083927A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 日本精工株式会社 案内用ロボット
JP2017102601A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 本田技研工業株式会社 自動走行システム、この自動走行システムを備えた自動走行車両、自動走行システムの制御方法及びその制御プログラム
JP2017107271A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社豊田自動織機 走行管理システム
JP2018028479A (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 株式会社東芝 情報処理装置、情報処理方法、および移動体
JP2018127594A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 熊本県 粘土鉱物用吸着材、粘土鉱物材料の製造方法および粘土鉱物複合体
JP2019008350A (ja) * 2017-06-20 2019-01-17 パイオニア株式会社 地図データ構造、送信装置、及び、運転支援装置
WO2019073526A1 (ja) * 2017-10-10 2019-04-18 日産自動車株式会社 運転制御方法及び運転制御装置
JP2020008998A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 日立建機株式会社 車両管制システム

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105113A (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 Agency Of Ind Science & Technol 車両の自動誘導方法
JPH1139037A (ja) * 1997-07-24 1999-02-12 Meidensha Corp 無人搬送車制御システム
JP2009294934A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Ihi Corp 自律移動装置及び自律移動装置の制御方法
JP2012022468A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Murata Mach Ltd 自律移動体
WO2013046563A1 (ja) * 2011-09-29 2013-04-04 パナソニック株式会社 自律移動装置、自律移動方法、及び、自律移動装置用のプログラム
JP2014098948A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Panasonic Corp 自律移動装置及び自律移動方法
JP2015083927A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 日本精工株式会社 案内用ロボット
JP2017102601A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 本田技研工業株式会社 自動走行システム、この自動走行システムを備えた自動走行車両、自動走行システムの制御方法及びその制御プログラム
JP2017107271A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社豊田自動織機 走行管理システム
JP2018028479A (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 株式会社東芝 情報処理装置、情報処理方法、および移動体
JP2018127594A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 熊本県 粘土鉱物用吸着材、粘土鉱物材料の製造方法および粘土鉱物複合体
JP2019008350A (ja) * 2017-06-20 2019-01-17 パイオニア株式会社 地図データ構造、送信装置、及び、運転支援装置
WO2019073526A1 (ja) * 2017-10-10 2019-04-18 日産自動車株式会社 運転制御方法及び運転制御装置
JP2020008998A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 日立建機株式会社 車両管制システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220219720A1 (en) * 2021-01-13 2022-07-14 Argo AI, LLC Methods and system for constructing data representation for use in assisting autonomous vehicles navigate intersections
US11851083B2 (en) * 2021-01-13 2023-12-26 Argo AI, LLC Methods and system for constructing data representation for use in assisting autonomous vehicles navigate intersections
WO2023085179A1 (ja) * 2021-11-09 2023-05-19 オムロン株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3088280B1 (en) Autonomous driving vehicle system
US10310508B2 (en) Vehicle control apparatus
JP6595596B2 (ja) 自律車両の交差点での優先度の検出及び応答
US20210108936A1 (en) Methods and systems for topological planning in autonomous driving
RU2631543C1 (ru) Устройство и способ для управления движением транспортного средства
RU2669910C2 (ru) Устройство управления транспортным средством
JP5188316B2 (ja) 移動ロボット及び移動ロボットの走行速度制御方法
JPWO2020230303A5 (ja)
JP3621569B2 (ja) 車両の自動走行制御システム
JP2015209143A (ja) 運転支援装置
US11753012B2 (en) Systems and methods for controlling the operation of an autonomous vehicle using multiple traffic light detectors
CN109804419A (zh) 用于运行半自主或自主的机动车的方法和机动车
KR102395285B1 (ko) 주변차량의 위험도 판단 방법
JP2020187551A (ja) 自律走行車
WO2016103921A1 (ja) 情報処理装置
JP6988211B2 (ja) 運転支援車両の走行ルート表示方法及び走行ルート表示装置
JP2022502311A (ja) 環境ターゲットの特徴点抽出方法及び装置
JP4947443B2 (ja) 走行車システム
JP6988210B2 (ja) 運転支援車両の走行ルート生成方法及び走行ルート生成装置
JP7158894B2 (ja) 制御システム及びプログラム
CN115014379A (zh) 一种盲人上车引导方法及装置
JP7257882B2 (ja) 走行支援方法及び走行支援装置
JP2021109576A (ja) 車両の走行支援方法および走行支援装置
EP4023523A1 (en) Vehicle control system
JP7443212B2 (ja) 車両制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230314