JP2020185129A - 包装体の製造方法、及び包装体 - Google Patents

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【課題】シート状物の積層体を安定させ、折りの乱れや転倒を防止し、裁断時には安定して裁断することが可能な包装体の製造方法、及び包装体を提供することを目的とする。【解決手段】シート状物の積層体が収容された包装体の製造方法であって、複数の原反ロールから送り出された連続シートを順に折り重ねて積層体を形成する折り・積層工程S1と、積層体をフィルム状物で包装する第1包装工程S2と、フィルム状物で包装された積層体を裁断する裁断工程S3と、裁断された積層体を包装して包装体とする第2包装工程S4とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、シート状物の積層体が収容された包装体の製造方法、及び包装体に関する。
ティッシュペーパーのような乾式シートの積層体、及び、ウェットティッシュのような湿式シートの積層体などからなるシート状物の積層体は、一態様として、複数の原反ロールから送り出された連続シートを複数の折り板装置によって折り畳みながら積層することにより製造される。
例えば、特許文献1には、連続する複数枚の基布を複数個の折り板装置によって縦方向に折り畳み、かつ、隣接する上下の基布が互いに重なりを有するように折り合わせて重畳構造を形成するとともに、液体を含浸し、かつ、縦方向に切断して積層ウェットティッシュペーパーを形成し、液体不透過性で、かつ、取出口を有する包装袋に封入するウェットティッシュ包装体の製造方法が記載されている。
このような、多連機(マルチスタンド)型の製造装置を用いて積層体を製造する場合、原反ロールは数十メートルの長さのものを用いるため、原反ロールから送り出される連続シートの積層体の長さも数十メートルとなる。また、積層枚数も数十枚から場合によっては100枚を超えるような場合もあるため、積層体自体が不安定となり、積層体の折りが乱れたり、倒れたりする恐れがあった。また、積層体を裁断する際にも、シートが任意の長さに切れなかったり、裁断が真っすぐ切れず積層体の形が長方形ではなく、台形や、平行四辺形のようないびつな形となってしまう場合もあった。
特開2001−286410号公報
そこで、本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、シート状物の積層体を安定させ、折りの乱れや転倒を防止し、裁断時には安定して裁断することが可能な包装体の製造方法、及び包装体を提供することを目的とする。
上述した目的を達成する本発明の一態様は、シート状物の積層体が収容された包装体の製造方法であって、複数の原反ロールから送り出された連続シートを順に折り重ねて積層体を形成する折り・積層工程と、積層体をフィルム状物で包装する第1包装工程と、フィルム状物で包装された積層体を裁断する裁断工程と、裁断された積層体を包装して包装体とする第2包装工程とを有する。
本発明の一態様によれば、積層体を裁断する前に積層体をフィルム状物で包装するため、シート状物の積層体が安定し、折りの乱れや転倒を防止し、裁断時には安定して裁断することが可能となる。
このとき、本発明の一態様では、包装体内の積層体は乾式シートからなるとしてもよい。
乾式シートは湿式シートに比べて軽いため、不安定になりやすいが、本発明の一態様に係る包装体の製造方法を適用することにより、安定性を向上させることができる。
あるいは、このとき、本発明の一態様では、包装体内の積層体は湿式シートからなり、第1包装工程の前に連続シートを薬液中に含浸する含浸工程を有するとしてもよい。
湿式シートの場合であっても、同様に安定性を向上させることができるとともに、2重に包装するため薬液の蒸発を防止することもできる。
また、本発明の一態様では、フィルム状物には裁断時の位置合わせのための印が付与されているとしてもよい。
位置合わせのための印を付与することにより、裁断箇所がずれてしまうのを防止することができる。
また、本発明の一態様では、フィルム状物には接着用部材が形成され、第2包装工程においてフィルム状物と包装体の包装部材の内側とを接着するとしてもよい。
フィルム状物と包装体の包装部材の内側とを接着することで、包装部材の内部でフィルム状物が動いてシートが取り出しにくくなることを防止することができる。
本発明の他の態様は、シート状物の積層体が収容された包装体であって、当該包装体は、少なくとも、シート状物の積層体と、積層体を包むフィルム状物と、当該包装体の外装を形成し、フィルム状物の外側を包む包装部材とを備える。
上述した本発明の一態様に係る包装体の製造方法により製造された包装体はこのような構成となる。
このとき、本発明の他の態様では、フィルム状物の外側と包装部材の内側との少なくとも一部が接着されているとしてもよい。
上述したように、フィルム状物と包装体の包装部材の内側とを接着することで、包装部材の内部でフィルム状物が動いてシートが取り出しにくくなることを防止することができる。
以上説明したように本発明によれば、シート状物の積層体を安定させ、折りの乱れや転倒を防止し、裁断時には安定して裁断することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る包装体の製造方法におけるプロセスの概略を示す工程図である。 (A)、(B)は、本発明の一実施形態に係る包装体の製造方法における製造装置の概略を示す概念図である。 本発明の一実施形態に係る包装体の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る包装体の長手方向の断面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
本発明の一実施形態に係る包装体の製造方法について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る包装体の製造方法におけるプロセスの概略を示す工程図であり、図2(A)、(B)は、本発明の一実施形態に係る包装体の製造方法における製造装置の概略を示す概念図である。本発明の一態様は、シート状物の積層体が収容された包装体の製造方法であって、複数の原反ロールから送り出された連続シートを順に折り重ねて積層体を形成する折り・積層工程S1と、積層体をフィルム状物で包装する第1包装工程S2と、フィルム状物で包装された積層体を裁断する裁断工程S3と、裁断された積層体を包装して包装体とする第2包装工程S4とを有する。以下、各工程について説明する。
折り・積層工程S1は、複数の原反ロールから送り出された連続シートを順に折り重ねて積層体を形成する工程である。積層体の形成には、例えば、多連機(マルチスタンド)型の製造装置が用いられる。一般的に多連機(マルチスタンド)には、積層体の積層枚数分の原反ロールと折り板装置が設けられ、各原反ロールから送り出された連続シートが各折り板装置によって折り畳まれるとともに、各連続シートの折片の間に他の連続シートの折片を挿入することにより、シートを順に折り重ねていく。原反ロールは通常、数十メートルの長さのものを用いるため、折り・積層工程S1で折り重ねられた連続シートの積層体の長さも数十メートル程度の長さとなる。
第1包装工程S2は、折り・積層工程S1で折り重ねられた連続シートの積層体をフィルム状物で包装する工程である。この、第1包装工程S2が従来の包装体の製造方法にはない1つの特徴的な工程である。
連続シートの積層体をフィルム状物で包装する手段としては、熱収縮性を有するフィルム状物により積層体を包装し、その後、加熱により積層体の形状に密着させるシュリンク包装を用いることができる。あるいは、包装フィルムを筒状に包装し、積層体をシールするような方法でも良い。包装は、一般的なピロー包装機を用いてもよいし、特殊な包装機を作成してもよい。また、第1包装工程S2で包装を行う際に、積層体をプレスしながら包装すると、より積層体の安定度を向上させることができる。第1包装工程S2で包装するフィルム状物は、柔軟で気密性及び不透水性を有するシート、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂の単材又は複合材で形成されている。
本発明では、最終的な製品としての包装体からシート部材が取り出せるよう、フィルム状物には、ミシン目又は取出口が形成されている。内側のフィルム状物に積層体が取り出せるよう、ミシン目又は取出口を形成することにより、フィルム状物が形成された状態でも従来の包装体と同様に使用することができる。また、フィルム状物には、少なくとも一部にゴム系またはオレフィン系のホットメルト等の接着剤や、両面テープ、又は、セロハンテープ等の片面に接着剤が付いたテープ等の接着部材が備えられていてもよい。
このように積層体を裁断する前に積層体をフィルム状物で包装することにより、シート状物の積層体が安定し、折りの乱れや転倒を防止し、裁断時には安定して裁断することが可能となる。
裁断工程S3は、フィルム状物で包装された積層体を裁断する工程である。裁断機は、シート状物の積層体の製造分野で用いられている一般的な裁断機を用いればよい。裁断工程S3では、シート状物の積層体に巻かれたフィルムごと積層体を裁断し、任意の長さの積層体とする。
このとき、フィルム状物には、裁断時の位置合わせのための印が付与されていてもよい。このようにすることにより、裁断箇所が明確になる。裁断時の位置合わせのための印としては、例えば、光電管マークを付すことが好ましい。
第2包装工程S4は、裁断された積層体を包装して包装体とする工程である。第2包装工程S4で用いられる包装機についても、シート状物の積層体の製造分野で用いられている一般的な包装機を用いればよい。ピロー型の包装体であれば、ピロー包装を行い、紙ボックス型の包装体であれば、紙容器に上述した積層体を包装する。
また、第1包装工程S2におけるフィルム状物に接着部材を設けている場合には、第2包装工程S4の前後、または並行してフィルム状物と、包装体の包装部材の内側とを接着させる。接着部材がホットメルト系の接着剤であれば加熱により接着させることができるため簡易で好ましいが特に限定はされない。上述したように、両面テープ、又は、セロハンテープ等の片面に接着剤が付いたテープ等の接着部材により、包装部材の内側とフィルム状物とを接着してもよい。フィルム状物と包装部材とを接着されることにより、フィルム状物で巻かれたシート状物の積層体が包装部材に対しても固定されるため、中身が安定し、また、包装部材に設けられた取出口とフィルム状物の取出口の位置がずれるということを防止することもできる。
また、シート状物が湿式シートの場合には、第1包装工程S2の前に、含浸工程S5を有する。含浸工程S5は、連続シートを薬液中に含浸する工程である。含浸工程S5は、図2(A)に示すように、折り・積層工程S1の後に行ってもよいし、図2(B)に示すように、折り・積層工程S1の前、又は並行して行ってもよい。薬液は、水、アルコール、香料、化粧水、薬剤、界面活性剤等から1又は複数選択される溶液であり、含浸する装置は、シート状物の積層体の製造分野で用いられている一般的な装置を用いればよい。
次に、本発明の一実施形態に係る包装体について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る包装体の斜視図であり、図4は、本発明の一実施形態に係る包装体の長手方向の断面図である。本発明の一態様は、シート状物の積層体11が収容された包装体10であって、当該包装体は、少なくとも、シート状物の積層体11と、積層体11を包むフィルム状物12と、当該包装体10の外装を形成し、フィルム状物11の外側を包む包装部材13とを備える。このような包装体10は、例えば、上述したような包装体の製造方法によって製造される。
シート状物の積層体11は、乾式シート、湿式シートのいずれでもよい。乾式シートとしては例えばティッシュペーパー等であり、湿式シートとしては例えばウェットティッシュ等である。これらのシートは、パルプ、綿、合成繊維などからなる不織布、天然パルプ、合成パルプなどからなる紙、又はガーゼ等の布など湿潤強度を有する繊維素材等からなる。また、湿式シートの場合は、シートに、水、アルコール、香料、化粧水、薬剤、界面活性剤などの液体成分、又は溶液を含浸させる。
シート状物の積層体11は、例えば、折り畳んだウェットティッシュを重なり合わさないで積層した携帯用製品が挙げられる。または、上述に限らず、例えば、シートの一枚一枚が互いに重なりあって折り畳まれており、連続してシートを本体部の取出口から取り出せる、いわゆるポップアップ式となるように包装体に収納されていてもよい。包装体に収容する湿式シートとしては、化粧落とし、幼児のお尻拭き、掃除用のウェットシート等であってもよい。
フィルム状物12は、包装体10内部の積層体11を包むものである。上述したように、フィルム状物12は、包装体の製造時にシート状物の積層体が乱れたり倒れたりしないように積層体11を包装して安定させるためのものであるが、そのまま製品用の包装体10の内部に残すことができる。フィルム状物12を備えることにより、包装体10の搬送時や陳列時にも内部の積層体11が崩れることを防止できるため、製品としての見栄えもよくなる。フィルム状物12には、ミシン目又は取出口14を設けておき、使用時には、フィルム状物12のミシン目又は取出口14を破ることにより、シート状物を取り出すことができる。さらに、積層体11が湿式シートの場合などにはフィルム状物12にフラップラベルを付けてもよく、このようにするとよりシートからの薬液の蒸発をより防止することができる。
また、フィルム状物12には、上述したような接着部材15をその一部に備え、フィルム状物12の外側と包装部材13の内側との少なくとも一部が接着されているとしてもよい。このように、フィルム状物12と包装体10の包装部材13の内側とを接着することで、包装部材13の内部でフィルム状物12が動いてシートが取り出しにくくなることを防止することが出来る。このような観点から接着部材15は、包装部材13の取出口21に対応する面に備えられることが好ましい。この時、当然、ミシン目又は取出口14の近辺には接着部材15は設けないようにする。
包装部材13は、柔軟で気密性及び不透水性を有するシート、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂の単材又は複合材で形成されている。包装部材13は、上述に限らず、上述の合成樹脂とアルミホイル、紙等とを貼りあわせた複合材からなるものであってもよい。例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)層、PP(ポリプロピレン)層、PE(ポリエチレン)層等にアルミニウムやシリカなどを蒸着させたフィルム等が挙げられる。この包装部材13は、フィルムの長手方向の両端部がシールされた、いわゆるピロータイプの包装体であり、その内部には、シート状物の積層体が封入されている。
なお、包装部材13は、上述のようないわゆるピロータイプに限らず、柔軟で気密性及び不透水性を有するシート状のものからなり、その内部にシート状物の積層11体を収容できる包装体10であれば、どのようなものであってもよい。
また、包装体10には、適宜、内部のシート状物を取り出すための取出口21、未使用時に包装体内部を塞ぐための蓋体22、包装体内部を密封するために両端に形成されるシール部23などが備えられる。
以上の通り、本発明の各実施形態及び各実施例について詳細に説明したが、本発明の新規事項及び効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは、当業者には、容易に理解できるであろう。従って、このような変形例は、全て本発明の範囲に含まれるものとする。
例えば、明細書又は図面において、少なくとも一度、より広義又は同義な異なる用語と共に記載された用語は、明細書又は図面のいかなる箇所においても、その異なる用語に置き換えることができる。また、包装体の製造方法、及び包装体の構成も本発明の各実施形態及び各実施例で説明したものに限定されず、種々の変形実施が可能である。
10 包装体、11 積層体、12 フィルム状物、13 包装部材、14 ミシン目又は取出口、15 接着部材、21 取出口、22 蓋体、23 シール部
上述した目的を達成する本発明の一態様は、シート状物の積層体が収容された包装体の製造方法であって、複数の原反ロールから送り出された連続シートを順に折り重ねて積層体を形成する折り・積層工程と、積層体をミシン目又は取出口が形成されたフィルム状物で包装する第1包装工程と、フィルム状物で包装された積層体を裁断する裁断工程と、裁断された積層体を包装して包装体とする第2包装工程とを有し、第2包装工程では、両端部がシールされたピロータイプの包装体を形成する。
本発明の他の態様は、シート状物の積層体が収容された包装体であって、当該包装体は、少なくとも、シート状物の積層体と、積層体を包む、ミシン目又は取出口が形成されたフィルム状物と、当該包装体の外装を形成し、フィルム状物の外側を包む包装部材とを備え、包装部材は、両端部がシールされたピロータイプの包装体である


Claims (7)

  1. シート状物の積層体が収容された包装体の製造方法であって、
    複数の原反ロールから送り出された連続シートを順に折り重ねて積層体を形成する折り・積層工程と、
    前記積層体をフィルム状物で包装する第1包装工程と、
    前記フィルム状物で包装された前記積層体を裁断する裁断工程と、
    前記裁断された積層体を包装して包装体とする第2包装工程と
    を有することを特徴とする包装体の製造方法。
  2. 前記包装体内の前記積層体は乾式シートからなることを特徴とする請求項1に記載の包装体の製造方法。
  3. 前記包装体内の前記積層体は湿式シートからなり、前記第1包装工程の前に前記連続シートを薬液中に含浸する含浸工程を有することを特徴とする請求項1に記載の包装体の製造方法。
  4. 前記フィルム状物には、裁断時の位置合わせのための印が付与されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の包装体の製造方法。
  5. 前記フィルム状物には接着用部材が形成され、前記第2包装工程において前記フィルム状物と前記包装体の包装部材の内側とを接着することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の包装体の製造方法。
  6. シート状物の積層体が収容された包装体であって、
    当該包装体は、少なくとも、
    シート状物の積層体と、
    前記積層体を包むフィルム状物と、
    当該包装体の外装を形成し、前記フィルム状物の外側を包む包装部材とを備えることを特徴とする包装体。
  7. 前記フィルム状物の外側と前記包装部材の内側との少なくとも一部が接着されていることを特徴とする請求項6に記載の包装体。
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