JP2020175917A - 包装用箱及びその展開シート - Google Patents

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千春 松本
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【課題】 簡単な操作で再封時に開封表示を顕在化させる構成と、自動組立に便宜な構成を備える包装用箱及びその展開シートの提供。【解決手段】 四側面の筒状に折り曲げられた四側板及び副側板5と、前記筒状の開口部を封じる封鎖板を備え、開封口を封じる封鎖板は、前記副側板5、当該副側板5の表面に貼着された端側板1、及び当該副側板5及び端側板1と対向する中側板3の端縁に各々フラップ9,6,7を備え、他の二側板2,4のいずれかの端縁に開閉板8を備え、前記副側板5のフラップ9は、その表面に開封済表示を備え、前記端側板1のフラップ6は、その表面に未開封表示を備え、前記端側板1とそのフラップ6との境界線に分断線δが穿設され、前記開閉板8は、開封前において前記未開封表示を露出し、当該未開封表示を備えるフラップが除去された後の再封後は前記開封済表示を露出する切欠き部を備える包装用箱。【選択図】 図1

Description

本発明は、開封されたことを表示する機能を一体的に備える包装用箱及びその展開シートに関するものである。
医薬品などを内包する包装用箱の分野では、異物の混入を回避する上で再封機能を備えることが望ましく、更に、内包物の内容や品質が損なわれない様に、開封表示機能及び改竄防止機能(以下「開封表示機能等」という)が付されることが求められる。
これまで紹介されている開封表示機能等は、箱の一部を剥がして開封表示を露出させる手法(下記特許文献1又は特許文献2参照)や、フラップを脱出させて開封表示を露出させる手法などが採られている(下記特許文献3又は特許文献4参照)。
また、開封後にあっては、内容物を包装用箱から取り出し、例えば、PTP(Press Through Package)シートの状態で調剤棚に保管する場合に、当該PTPシートを包装用箱に印刷された情報と結びつけるため、包装用箱の特定の部分をタグとして切り取り、当該PTPシートに添付し又は調剤棚所定の保管位置に貼り付けるなどの措置が取られているものが少なくない。
従って、前記開封表示機能等の存在が、包装用箱の一部にタグを備えることの支障とならない構成であることが好ましい。
特開2005−298049号公報 実用新案登録第3206125号公報 実用新案登録第3194834号公報 実用新案登録第3206199号公報
しかしながら、従来の手法のように開封表示機能等を発揮させるために別途操作を必要とする構成では、開封表示機能を発揮させる操作の懈怠などによって、せっかくの開封表示機能が有効に発揮されないという問題がある。
殊に、特許文献1乃至特許文献3の手法は、開封表示機能を発揮させる際に、三辺以上を破断する操作が必要となり比較的煩雑であるという問題がある。
また、前記特許文献3及び特許文献4の手法では、再封操作の度に開封表示を顕在化させる操作が別途必要となるという問題もある。
加えて、自動組立を行う際の支障とならない様に、展開シートに特殊な構成を具備しない構成を採ることも求められるところである。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、簡単な操作で再封時に開封表示を顕在化させる構成と、自動組立に便宜な構成を備える包装用箱及びその展開シートの提供を目的とする。
上記課題を解決するために為された本発明による包装用箱は、一枚の展開シートを直方体状に組立ててなる包装用箱であって、四側面を持つ筒状に折り曲げられた四側板及び副側板と、前記筒状の開口部を封じる封鎖板を備え、開封口となる前記開口部を封じる封鎖板は、前記副側板、当該副側板の表面に貼着された端側板、及び当該副側板及び端側板と対向する中側板の端縁から各々延出するフラップを備えると共に、他の二側板のいずれかの端縁から延出する開閉板を備え、前記副側板から延出するフラップは、その表面に開封済表示を備え、前記端側板から延出するフラップは、その表面に未開封表示を備え、前記端側板と当該端側板から延出するフラップとの境界線に副って破断線が穿設され、前記開閉板は、開封前において前記未開封表示を露出し、当該未開封表示を備えるフラップが除去された後の再封後は前記開封済表示を露出する切欠き部を備えることを特徴とする。
上記課題を解決するために為された本発明による包装用箱の展開シートは、直方体状の包装用箱に組み立てられる一連の展開シートであって、四側面を持つ筒状に折り曲げられる四側板と、前記四側板を筒状に保形するための糊代となる副側板と、組立後において当該筒状の開口部を封じる封鎖板を備え、開封口となる前記開口部を封じる封鎖板は、前記副側板、組立時において当該副側板の表面に貼着される端側板、及び組立後において当該副側板及び端側板と対向する中側板の端縁から各々延出するフラップを備えると共に、他の二側板のいずれかの端縁から延出する開閉板を備え、前記副側板から延出するフラップは、その表面に開封済表示を備え、前記端側板から延出するフラップは、その表面に未開封表示を備え、前記端側板と当該端側板から延出するフラップとの境界線に副って破断線が穿設され、前記開閉板は、開封前において前記未開封表示を露出し、当該未開封表示を備えるフラップが除去された後の再封後は前記開封済表示を露出する切欠き部を備えることを特徴とする。
前記開閉板は、例えば、前記開封口の全域を閉じる閉鎖部と、当該閉鎖部の先端縁から延出し当該開閉板が延出する側板と対向する反対側板の端縁部に挿し入れられる挿込部を備える構成を採ることができる。
本発明による包装用箱及びその展開シートによれば、未開封時においては、切欠き部から未開封表示を露出し、副側板の端縁に設けた破断線で未開封表示を備えるフラップを切り離す作業だけで開封表示機能を発揮させることができるため、開封表示機能を発揮させる操作の懈怠などが生じ難く、開封表示機能が有効に発揮させることができるという利点がある。
また、本発明では、再封操作の度に開封表示を顕在化させる操作が別途必要となることもなく、開閉板の挿込部を挿し入れするという通常の再封操作のみで開封表示を確実に顕在化させることができる。
しかも、自動組立を行う際の支障となる特殊な構成も不要であり、自動組立に対応しつつ、取り外し可能にタグを付設するなど、様々な要請に応じて多様な設計変更も可能となる。
本発明による包装用箱の一例を示す(A):開封時(B):再封時における平面図である。 本発明による包装用箱の一例を示す(A):封鎖時(B)(C):開封時における平面図である。 本発明による包装用箱の一例を示す封鎖時における(A):平面図及び(B):底面図である。 本発明による包装用箱の一例を示す封鎖時における(A):正面図及び(B):背面図である。 本発明による包装用箱の一例を示す封鎖時における(A):左側面図及び(B):右側面図である。 本発明による包装用箱の展開シートの一例を示す表面図である。
以下、本発明による包装用箱の実施の形態を、その展開シートの実施の形態と共に詳細に説明する。
以下に示す本発明による包装用箱の例は、一枚の展開シートを直方体状に組み立てそのいずれかの面に開封口を設けてなる包装用箱である。
当該包装用箱は、副側板(糊代板)5により筒状に連結した方形状の四側板1,2,3,4並びに当該四側板に囲まれた開口部を封じる封鎖板を備え、それらに囲まれた内空部を形成する。
<展開シート>
上記包装用箱を形作る展開シートは、厚紙からなる一連の展開シートであって、四側面を持つ筒状に折り曲げられる左側板(端側板)1、後側板2、右側板(中側板)3及び前側板(反対側板)4を一列に連ねた四側板と、前記左側板1の裏面に貼着されることによって当該四側板の両側端を連結し当該筒状を維持する副側板5と、当該筒状の開封口を封じる上封鎖板及び下開口部を封じる底板を備える(図6参照)。
前記四側板1,2,3,4及び副側板5は、それぞれ同じ高さの方形状に設定され、対向する二側板はそれぞれ同じ寸法に設定されている。
前記四側面のうちの対向する二側面を構成する左側板1及び右側板3は、上端縁から各々延出する左上フラップ6及び右上フラップ7を備えると共に、下端縁から各々延出する左下フラップ10及び右下フラップ11を備える。
前記左側板1の裏面に貼着される前記副側板5は、その上端縁から延出する副フラップ9を分断線δを介して備える。
前記左側板1は、その上端部及び下端部を残して切取り可能なタグ部14を備える。
前記タグ部14は、上下一対の横破断線α,βと、前記左側板1と後側板2との境界線に副って穿設された縦破断線γに囲まれ、当該タグ部14の側縁の上部に摘み部14aを備える。
前記タグ部14は、その摘み部14aを引くことで、上横破断線α、縦破断線γ、下横破断線βの順で破断することを予定しているため、前記摘み部14aを介して加えられる力に伴う破断軌道を安定させるべく各破断線α,β,γに異なる形態が採られている。
前記縦破断線γは、弱い力で正確に破断され、且つ切断面を比較的美しく見せるために、細かい切込が千鳥配置で連続する切込が採用されている。
一方、前記上横破断線α及び下横破断線βにあっては、への字状に屈曲した切り込みが間欠的に等間隔で配置された切込であって、上横破断線αにあっては、前記摘み部14aの引き剥がしに伴う後方下向きへの破断力をへの字状の短辺で迎え、その破断軌道を当該への字状の長辺で当該タグ部14の輪郭(上辺)に乗せるように、下横破断線βにあっては、前記摘み部14aの引き剥がしに伴う前方下向きへの破断力をへの字状の短辺で迎え、その破断軌道を当該への字状の長辺で当該タグ部14の輪郭(下辺)に乗せるように穿設されている。
一方、他の対向二側板、即ち、前記四側板から前記左側板1及び右側板3を除いて残る側板の一方を構成する後側板2は、上端縁から延出する開閉板8を備えると共に、下端縁から延出する下層底板13を備え、他方を構成する前側板4は、下端縁から延出する上層底板12を備える。
前記前側板4は、その上端部の中央に、開封時に破断されるコの字状の開封破断線pを備え、前記後側板2は、その下端部の中央に、当該包装用箱を解体する際に破断される円弧状の解体破断線qを備える。
前記開封破断線p及び前記解体破断線qは、加圧により破断し易いミシン目状の切込である。
前記左上フラップ6及び右上フラップ7は、前記開閉板8の最寄りの側縁部を、当該開閉板8の奥行きの全域に亘って裏側から支持する長さと幅を備える台形状に裁断されている。
前記左上フラップ6は、その表面に「未開封」の文字が記された未開封表示を備え、前記副フラップ9は、その表面に「開封済」の文字が記された開封済表示を備える。
前記左上フラップ6と左側板1との境界線に穿設された分断線δは、引っ張ることにより破断し易い目の細かいミシン目状の切込である。
前記左下フラップ10及び右下フラップ11は、ともに、前記上層底板12及び下層底板13の最寄りの側縁部を、当該上層底板12及び下層底板13の奥行きの全域に亘って裏側から支持する長さと幅を備える方形状に裁断されている。
前記左下フラップ10及び右下フラップ11の延出長は、相互に重なることがない様に、前記前側板4又は後側板2の幅の半分未満に設定されている。
前記上層底板12は、下開口部の全域を覆う方形状に設定され、前記下層底板13は、延出長が前記上層底板12よりも僅かに短い方形状に設定されている。
前記左上フラップ6、右上フラップ7及び副フラップ9並びに前記開閉板8は、前記開封口を封じる上封鎖板として機能し、前記左下フラップ10及び右下フラップ11並びに前記下層底板13及び上層底板12は、前記下開口部を封じる底板として機能する。
前記開閉板8は、前記筒状の開封口の全域を閉じる閉鎖部8aと、当該閉鎖部8aの先端縁の全域から先窄まりの台形状に延出した挿込部8bを備え、前記閉鎖部8aは、その側縁部に、前記左上フラップ6に記載された未開封表示、及び前記副フラップ9に記載された開封済表示を露出する切欠き部8cを備える。
[組み立て]
前記展開シートは、先ず、前記前側板4と前記副側板5の境界線で折り重ね、次に、同じ方向へ前記右側板3と前記後側板2の境界線で折り重ね、前記左側板1の上部及び下部の裏面と副側板5の上部及び下部の表面を貼着する。
次に、前記左側板1、前記後側板2、前記右側板3、前記前側板4及び前記副側板5の各々の境界線ですべて同じ方向へ直角に屈曲するように展開させ、展開シート全体を四側面を備えた筒状に立体化する。
続いて、前記底板として、前記左下フラップ10及び前記右下フラップ11を下開口部側へ直角に折曲げ、その上に前記下層底板13を下開口部側へ直角に折曲げ、更にその上に前記上層底板12を直角に折曲げて接着し、筒状に立体化した展開シート(以下「箱体」という)の下開口部を封鎖する。
当該箱体に商品等を装填した上で、最後に、前記上封鎖板として、前記副フラップ9、左上フラップ6及び前記右上フラップ7を開口部側へ直角に折曲げ、その上に、前記開閉板8を開口部側へ直角に折曲げると共に、その挿込部8bを前記前側板4の裏側に挿し入れ、前記挿込部8bの表面を前記前側板4の開封破断線pに囲まれた押込み部15の内側の裏面に貼着し前記箱体の上開口部を封鎖する。
以上の工程によって、前記左上フラップ6の表面に付された未開封表示が前記開閉板8の切欠き部8cから露出する(図2(A)参照)。
[開封]
上記の如く封鎖された包装用箱は、前記前側板4に設けられた前記開封破断線pに囲まれている押込み部15を指先で押し入れ、当該開閉板8を後方へ押し上げることによって、前記開封破断線pが正確に破断され、それらが一体の蓋となって後方へ起立し開封される(図1又は図2参照)。
開封後は、直ちに前記左上フラップ6を前記分断線δで切り取る。
[再封]
再封時は、封鎖時と同様に、前記副フラップ9及び前記右上フラップ7を開口部側へ直角に折曲げ、その上に、前記開閉板8を開口部側へ直角に折曲げると共に、その挿込部8bを前記前側板4の裏側に挿し入れることにより前記箱体の上開口部を再封する。
以上の工程によって、前記副フラップ9の表面に付された開封済表示が前記開閉板8の切欠き部8cから露出する(図1(B)参照)。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、前記副側板5は、前記端側板1の裏側に貼着され、前記副側板5から延出する副フラップ9は、その表面に開封済表示を備え、前記端側板1から延出するフラップ6は、その表面に未開封表示を備え、前記端側板1と当該端側板1から延出するフラップ6との境界線に副って分断線δが穿設され、前記開閉板8は、開封前において、前記未開封表示を露出し、当該未開封表示を備えるフラップ6が除去された後は前記開封済表示を露出する切欠き部8cを備える構成を採る限りにおいて、前記上封鎖板、四側面、底板又は副側板5の具体的な形状などを適宜変更することができる。
また、包装用箱の材質は、紙やプラスチック等、自由に選択可能である。折曲げ線や切込の態様も、前記機能を損なわない限りにおいて適宜変更可能である。
p 開封破断線,q 分解破断線,
α (上)横破断線,β (下)横破断線,γ 縦破断線,δ 分断線,
1 左側板,2 後側板,3 右側板,4 前側板,5 副側板,
6 左上フラップ,7 右上フラップ,
8 開閉板,8a 閉鎖部,8b 挿込部,8c 切欠き部,
9 副フラップ, 10 左下フラップ,11 右下フラップ,
12 上層底板,13 下層底板,
14 タグ部,14a 摘み部,
15 押込み部,

Claims (4)

  1. 一枚の展開シートを直方体状に組立ててなる包装用箱であって、
    四側面を持つ筒状に折り曲げられた四側板及び副側板と、前記筒状の開口部を封じる封鎖板を備え、
    開封口となる前記開口部を封じる封鎖板は、前記副側板、当該副側板の表面に貼着された端側板、及び当該副側板及び端側板と対向する中側板の端縁から各々延出するフラップを備えると共に、他の二側板のいずれかの端縁から延出する開閉板を備え、
    前記副側板から延出するフラップは、その表面に開封済表示を備え、
    前記端側板から延出するフラップは、その表面に未開封表示を備え、
    前記端側板と当該端側板から延出するフラップとの境界線に副って破断線が穿設され、
    前記開閉板は、開封前において前記未開封表示を露出し、当該未開封表示を備えるフラップが除去された後の再封後は前記開封済表示を露出する切欠き部を備えることを特徴とする包装用箱。
  2. 前記開閉板は、前記開封口の全域を閉じる閉鎖部と、当該閉鎖部の先端縁から延出し当該開閉板が延出する側板と対向する反対側板の端縁部に挿し入れられる挿込部を備えることを特徴とする請求項1に記載の包装用箱。
  3. 直方体状の包装用箱に組み立てられる一連の展開シートであって、
    四側面を持つ筒状に折り曲げられる四側板と、前記四側板を筒状に保形するための糊代となる副側板と、組立後において当該筒状の開口部を封じる封鎖板を備え、
    開封口となる前記開口部を封じる封鎖板は、前記副側板、組立時において当該副側板の表面に貼着される端側板、及び組立後において当該副側板及び端側板と対向する中側板の端縁から各々延出するフラップを備えると共に、他の二側板のいずれかの端縁から延出する開閉板を備え、
    前記副側板から延出するフラップは、その表面に開封済表示を備え、
    前記端側板から延出するフラップは、その表面に未開封表示を備え、
    前記端側板と当該端側板から延出するフラップとの境界線に副って破断線が穿設され、
    前記開閉板は、開封前において前記未開封表示を露出し、当該未開封表示を備えるフラップが除去された後の再封後は前記開封済表示を露出する切欠き部を備えることを特徴とする包装用箱の展開シート。
  4. 前記開閉板は、前記開封口の全域を閉じる閉鎖部と、当該閉鎖部の先端縁から延出し当該開閉板が延出する側板と対向する反対側板の端縁部に挿し入れられる挿込部を備えることを特徴とする請求項3に記載の包装用箱の展開シート。
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