JP2020175025A - 遊技機 - Google Patents

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陽児 森本
Yoji Morimoto
陽児 森本
貴之 若林
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貴之 若林
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Abstract

【課題】遊技球の流下態様振が斬新であり、趣向性が高く、遊技者の遊技意欲を長期間に亘って高く保持することが可能であるのみならず、糸材を接着させた遊技球を用いて特定の入賞口への入賞の検知回数を不当に増加させる不正行為を効果的に防止することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機1は、遊技領域16内に設置されたセンター部材26内に始動口22および非電動役物40が設けられているとともに、そのセンター部材26への遊技球の入球を検知する入球検知器50と、アウト球(すなわち、何れかの入賞口に入賞した入賞球、および、遊技領域内の何れの入賞口にも入賞しなかった非入賞球)を検知するアウト球検知器とが設けられている。そして、入球検知器50によって検知されたセンター部材26内への入球数、および、アウト球検知器によって検知されたアウト球数を参照して不正行為の有無を監視するようになっている。【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシーン等の遊技機に関するものである。
従来、遊技機の一種であるパチンコ機として、遊技領域内に特定の入賞口(始動入賞口)が設置されており、その入賞口に遊技球が入賞したことを内部の入賞検知器によって検知すると、制御装置において抽選を実施し、その抽選の結果が特定の結果である場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態(所謂、“大当たり状態”)を生起させるものが知られている。ところが、そのようなパチンコ機においては、釣り糸等の糸材の一端部を接着剤等で接着させた遊技球を、糸材の他端部を把持した状態で遊技領域内に発射し、その遊技球を始動入賞口(あるいは、始動入賞口への入賞確率が高い閉塞された遊技部材内等)へ導いて、始動入賞口の入賞検知器の上側と下側との間を行き来させて、多くの遊技球が始動入賞口を通過したかの如くカモフラージュして多くの抽選の機会を獲得する不正行為(所謂、糸球ゴト)が行われてしまうことがある。
それゆえ、そのような不正行為を防止するために、特許文献1の如く、始動入賞口の入賞検知器に遊技球を検出する時期を計測する計測手段設けて、所定の時間間隔において一定回数以上の始動入賞口への入賞を検知した場合(たとえば、60秒間で7回以上の始動入賞口への入賞を検知した場合)には、不正行為が行われたものと判断してその旨を報知する不正防止機能付きのパチンコ機が知られている。
特開2012−196283号公報
しかしながら、上記特許文献1の如きパチンコ機においては、不正行為者が糸材を接着させた遊技球を用いて始動入賞口の入賞検知器の上下を行き来させる間隔を長くした場合には(たとえば、糸材を接着させた遊技球を60秒間に6回以下の時間間隔で始動入賞口の入賞検知器の上下を行き来させるように不正行為を行った場合には)、不正行為を検知することができない、という不具合がある。
本発明の目的は、遊技球の流下態様振が斬新であり、趣向性が高く、遊技者の遊技意欲を長期間に亘って高く保持することが可能であるのみならず、糸材を接着させた遊技球を用いて特定の入賞口(たとえば、始動入賞口)への入賞(あるいは、始動入賞口への入賞確率が高い閉塞された遊技部材内への入球等)の検知回数を不当に増加させる不正行為(所謂、糸球ゴト)を効果的に防止することが可能な遊技機を提供することにある。
本発明の内の請求項1に記載の発明は、遊技球が入賞可能な特定入賞口、および、開閉可能な入賞装置が遊技領域内に設けられており、前記特定入賞口に遊技球が入賞したことを契機として抽選を実施し、その抽選の結果が所定の結果である場合には、特別遊技状態が生起して前記入賞装置が開成することによって遊技者にとって有利となる遊技機であって、前記特定入賞口が、前記遊技領域内に設置された遊技部材内に設けられており、その遊技部材への遊技球の入球を検知する入球検知手段と、遊技領域内の何れかの入賞口に入賞した入賞球および遊技領域内の何れの入賞口にも入賞しなかった非入賞球を合わせたアウト球を検知するアウト球検知手段とが設けられており、前記入球検知手段によって検知された入球の個数と、前記アウト球検知手段によって検知されたアウト球の個数とを参照して不正行為の有無を監視することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記入球検知手段によって入球の個数と前記アウト球検知手段によって検知されたアウト球の個数との比率である入球比率が、予め設定された所定の数値を上回った場合に、所定のエラー動作を実行することを特徴とするものである。
請求項1に記載の遊技機は、入球検知手段によって検知された遊技部材内への入球数、および、アウト球検知手段によって検知されたアウト球数を参照して不正行為の有無を監視するものであるため、糸材を接着させた遊技球を用いて特定の入賞口(たとえば、始動入賞口)への入賞(あるいは、始動入賞口への入賞確率が高い閉塞された遊技部材内への入球等)の検知回数を不当に増加させる不正行為(所謂、糸球ゴト)を効果的に防止することができる。
請求項2に記載の遊技機は、特定入賞口が設置された遊技部材内への入球比率が予め設定された所定の数値を上回った場合に所定のエラー動作を実行するものであり、所謂、糸球ゴト等の不正行為が行われて予定していない高い比率で遊技部材内へ遊技球が入球した場合に速やかにエラー動作が実行されるため、当該不正行為を効果的に防止することができる。
パチンコ機を示す説明図(正面図)である。 遊技盤を示す説明図(正面図)である。 パチンコ機を示す説明図(背面図)である。 一部の部品を取り外したパチンコ機の背面を示す説明図である。 パチンコ機の制御機構を示すブロック図である。 センター役物を示す説明図(前方斜視図)である。 センター役物の下側の部分を示す説明図(正面図)である。 不正監視処理の内容を示すフローチャートである。 メイン制御装置の記憶手段において入球数およびアウト球数がカウントされる様子を示す説明図である。
以下、本発明の遊技機の一実施形態であるパチンコ機について、図面に基づいて詳細に説明する。
<パチンコ機の構造>
図1〜3は、それぞれ、パチンコ機1を前面側から示した説明図、遊技盤2を前面側から示した説明図、パチンコ機1を後面側から示した説明図である。パチンコ機1は、遊技盤2の前面に形成された遊技領域16内へ遊技球を打ち込み、遊技領域16内を流下させて遊技するものであって、遊技盤2は、支持体として機能する機枠3の前面上部に、金属製のフレーム部材であるミドル枠5を介して設置されている。また、遊技盤2の前方には、ガラス板を支持してなる前扉4が、機枠3に左端縁を軸として片開き可能に蝶着されており、その前扉4によって閉塞される遊技盤2の前方空間が遊技領域16とされている。
図2に示されるように、当該遊技領域16は、遊技盤2の前面に円弧状に配設された外レール23および内レール24等によって囲まれており、遊技領域16の左部における両レール23,24の間が遊技球を遊技領域16内へ打ち込むための発射通路13とされている。また、遊技領域16の中央やや上寄りとなる位置には、「0」〜「9」の数字からなる装飾図柄やキャラクター等を表示するための演出表示部6、演出表示部6の下辺に沿って左右方向に延設されており、その上面を遊技球が左右に転動可能な上ステージ36、および、遊技領域16内を流下する遊技球を上ステージ36上へ導くためのワープ通路37等を有する表示部材38が設置されている。
さらに、表示部材38の下方における遊技領域16の中央部から下部には、大型の遊技部材であるセンター部材26が設置されている。そして、当該センター部材26の内部には、遊技球が進入可能な進入口31、進入口31に進入した遊技球を左右の遊技球通路33,34へ振り分けて流下させる第二振分装置81、遊技球通路34へ導かれた遊技球を略一定時間滞留させて排出させるクルーン30、遊技球が入賞すると内部抽選の契機となる非電動役物40および始動口22、遊技球が転動可能に前下がりの傾斜状に設けられた下ステージ77、当該下ステージ77の左側に左右に揺動可能に設置された障害体であるバラン状体51、および、左右にスライドする一対のスライド体41A,41B(可動体)を有するマグロを模した流路幅変更役物71等が設置されている。さらに、下ステージ77の右サイドには、遊技球が進入することによって非電動役物40を開成させる契機となる作動口19が、遊技球の直径より一回り大きな円形状(すなわち、遊技球の直径より1.0mm大きな円形状)に設けられている。
一方、表示部材38およびセンター部材26の左方には、遊技球が流下可能で、遊技球が入賞可能な入賞部材39,39を設置した左打ち用スペースSLが形成されており、この左打ち用スペースSLを流下させることで、ワープ通路37への進入(すなわち、上ステージ36上への誘導)や進入口31への進入(すなわち、センター部材26への進入)を効率良く狙えるようになっている。一方、表示部材38およびセンター部材26の右方にも遊技球が流下可能な右打ち用スペースSRが形成されている。この右打ち用スペースSRには、遊技球が通過可能なゲート部材20、大入賞装置として機能する一対の可動片(扉部材)を有するチューリップ式電動役物17、所謂「大当たり状態」において交互に開閉する2つの可動入賞装置18A,18Bが設置されている。そして、遊技球を右打ち用スペースSRへ流下させることで、ゲート部材20を通過させたり、開動作しているチューリップ式電動役物17へ遊技球を入賞させたり、開成している可動入賞装置18A,18Bへ遊技球を入賞させたりすることができるようになっている。なお、左打ち用スペースSLや右打ち用スペースSRには、多数の遊技釘が植設されている。
一方、遊技領域16の最下位置には、遊技領域16内の何れの入賞装置にも入賞しなかった非入賞口を回収するためのアウト口49が設けられている。また、遊技盤2の左上方の外レール23の外側には、遊技領域16内に発射された発射球を検知するための光学式の発射球検知器58が設置されている。さらに、遊技領域16外となる遊技盤2の右下部には、第1特別図柄および第2特別図柄をそれぞれ別個に表示可能とした特別図柄表示部78が設けられている。
また、図1の如く、機枠3の前面側であって上記遊技盤2の下方には、発射装置10へ供給する遊技球を貯留するための供給皿7、および、供給皿7から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿8が取り付けられており、供給皿7は前扉4の開放に伴い、貯留皿8はミドル枠5の開放に伴い、それぞれ機枠3に対して片開き可能となっている。さらに、貯留皿8の右側には、発射装置10(図3参照)を作動させ、遊技球の遊技領域16への打ち込み強度を調整するためのハンドル9が回動操作可能に設置されている。加えて、供給皿7の前方には、遊技者が任意に押し込み操作可能な遊技ボタン25が設けられている。さらに、前扉4の上部には、効果音や各種メッセージ等を報音する一対のスピーカ14,14が設けられている。加えて、前扉4の左右両側部には、パチンコ機1の遊技状態等に応じて点灯・点滅する複数のLEDを内蔵したランプ部材15,15・・が設けられている。
一方、図3の如く、機枠3の後面側には、供給皿7へ貸球や賞品球として払い出される遊技球を貯留するための貯留タンク11、当該貯留タンク11と連結された払出装置12、払出装置12における払い出し動作を制御する払出制御装置28、および、各制御基板や装置・部材に電源電圧を供給するための電源装置29等が設置されている。また、機枠3の後面側の中央上部には、合成樹脂製の箱状に形成されたセンターカバー21が装着されており、当該センターカバー21の内部には、遊技に係る主たる制御(たとえば、所謂「大当たり抽選」等)を実行するためのメイン制御装置61、演出表示部6における表示動作等を制御する表示制御装置63、ランプ部材15の点灯/点滅動作等を制御する発光制御装置64、スピーカ14からの報音動作を制御する音制御装置65、および、表示制御装置63や音制御装置65等の動作を統合的に制御するサブ制御装置62等が設置されている。
また、図4は、センターカバー21、払出制御装置28、電源装置29等を取り外した状態の機枠3の後面側を示したものであり、機枠3の後面側には、上部から中央より下側の広い範囲に亘って、遊技領域16内に打ち込まれたすべてのアウト球(入賞球および非入賞球)を回収するための扁平な直方体状の回収ボックス84が装着されている。当該回収ボックス84の中央の下側には、略V字状に屈曲した導球路85が連設されており、その導球路85の屈曲部分には、アウト球を検知するためのアウト球検知器86が設けられている。そして、回収ボックス84内に回収されたアウト球は、導球路85を通過してアウト球検知器86によって検知された後に、排出口87を介して、パチンコ機1を設置する島設備(図示せず)に回収されるようになっている。
一方、図5は、パチンコ機1の制御機構を示したものであり、メイン制御装置61は、CPU66、記憶手段67、タイマ68等を備えており、特定入賞口である非電動役物40への入賞を検知する第二入賞検知検知器(センサ)57、同じく特定入賞口である始動口22への入賞を検知する第一入賞検知検知器(センサ)56、バラン状体51の駆動装置であるソレノイド53(図7参照)、可動入賞装置(大入賞装置)18A,18B、およびゲート部材20等に内蔵された各入賞検知器等とインターフェイス69を介して接続されている。また、メイン制御手段61の記憶手段67には、入球比率(入球検知手段によって入球の個数とアウト球検知手段によって検知されたアウト球の個数との比率)を算出するためのプログラム等のパチンコ機1の主たる遊技内容を制御するための各種のプログラムや、各種のデータが記憶されている。一方、サブ制御手段62は、CPU72、記憶手段73、タイマ74等を備えており、インターフェイス75を介して、演出表示部6の表示内容を制御するための表示制御装置65、ランプ部材15,15等の発光態様を制御するための発光制御装置64、および、スピーカ14,14の効果音発生態様を制御するための音制御装置65等と接続されている。
また、図6、図7は、センター部材26を示したものであり、センター部材26内の下ステージ77の上端際に、流路幅変更役物71が設けられている。流路幅変更役物71は、可動体である左右の2つのスライド体41A,41Bが、遊技球略1個分の距離を隔てて左右に対峙した状態になっており、それらのスライド体41A,41Bが、下側に内蔵された駆動装置であるステッピングモータ(図示せず)によって、中心に対して近接・離反するようにスライド可能になっている。そして、それらの各スライド体41A,41Bの前端縁際には、それぞれ、魚の鰭に似た形状を有する突片44a,44bが前方へ突出するように設けられている。当該流路幅変更役物71は、メイン制御装置61からの指令に基づいて、センター部材26へ遊技球が進入したか否かや何れの遊技状態であるか等に拘わらず、電源投入時から一定の動作パターンにしたがって、常時、スライド体41A,41Bを動作させる(近接・離反させる)ようになっている。それゆえ、センター部材26へ進入した遊技球が、流路幅変更役物71に到達すると、流路幅変更役物71の動作状況に応じて、下ステージ77の中央を前方へ直進したり、左右外寄りを転動したりするようになっている。
さらに、下ステージ77の前端際の中央には、遊技球の入賞によって後述する内部抽選を実行させる特定入賞口である非電動役物40が設けられている。そして、下ステージ77の前後方向の略中間位置で左端縁際に、遊技球の流路を変化させる可動式の障害体であるバラン状体51が設けられている。
<パチンコ機の遊技内容>
上記の如く構成されたパチンコ機1においては、遊技者は、ハンドル9を回動操作して発射装置10を作動させ、発射通路13を介して遊技球を遊技領域16内へ打ち込み、遊技領域16を流下させてセンター部材26の進入口31内への進入(入賞)を狙う。そして、進入口31内への進入(入賞)した遊技球が、進入口31内を流下する途中で、始動口22あるいは非電動役物40に入賞すると、メイン制御装置61によって内部抽選(所謂、「大当たり抽選」)が実行され、その「大当たり抽選」の結果が特定のもの(所謂、「大当たり」)になると、特別図柄表示部78および演出表示部6にそれぞれ所定の「大当たり図柄」が確定表示される(たとえば、演出表示部6に「7,7」が表示される)とともに、振分機構82の右側に設けられた大入賞装置であるチューリップ式電動役物17が所定の回数だけ断続的に開成する(左右一対の扉部材が、それぞれ外方向に傾動する)。したがって、「大当たり状態」が生起した場合には、遊技者は、きわめて高い確率で多くの遊技球を獲得することが可能となる。
また、非電動役物40は、下ステージ77上に穿設された作動口19内に遊技球が進入した場合には開成し(左右一対の扉体46,46の上部が互いに離反するように開成し)、上部の開口部45の左右の外側からも遊技球を進入させることが可能となる。反対に、開成した状態の非電動役物40に遊技球が進入(開口部45あるいは開口部45の左右の外側から進入)すると非電動役物40は閉成した状態(左右一対の扉体46,46の上部を互いに接近させた状態、図5等参照)となる
また、遊技球がセンター部材26の進入口31へ入賞すると、センター部材26の各部材によって、その後の遊技球の流路が、非常にバラエティに富んだ態様で変化する。すなわち、センター部材26の進入口31へ入賞した遊技球は、第二振分装置81によって、遊技球通路33,34を経由して、左側の遊技球流路32Aあるいは右側の遊技球流路32Bに振り分けられる(なお、第二振分装置81は、遊技球が単発で進入口31へ入賞したときは、当該遊技球を左側の遊技球流路32Aに振り分け、遊技球が2個以上連続して進入口31へ入賞したときは、2個目以降の遊技球を右側の遊技球流路32Bに振り分ける)ようになっている。そして、進入口31に入賞した遊技球が、右側の遊技球流路32Bに振り分けられると、その遊技球は、クルーン30に導かれた後に寿司ネタ状突起体48に衝突して、一部が始動口22に入り込み、それ以外の遊技球は、通路部材60に導かれる。
上記の如く通路部材60に導かれた遊技球は、流路幅変更役物71の左右一対のスライド体41A,41Bの隙間に入り込んだ後に下ステージ77の上に導かれて、下ステージ77の上を後方から前方へ流下する。また、流路幅変更役物71は、左右一対のスライド体41A,41Bが隙間を拡げたり狭めたりするように作動しているため、下ステージ77の上を転動する(流下する)遊技球の流下態様が変化する。
すなわち、通路部材60を流下する遊技球が流路幅変更役物71側へ落球した際に、図7の如く、スライド体41A,41Bが互いに離反する方向へスライドしていたり、最も近接する状態までには多くの時間がかかるような状況であると、流路幅変更役物71における遊技球通路の左右幅は、遊技球に対して十分広くなっている。かかる場合には、スライド体41A,41Bの間の下側に位置した床体42の上面が傾斜面になっていることも作用して、スライド体41A,41Bの間に落球した遊技球が、左右にばたつきながら、高い確率で床体42の左右外寄りから下ステージ77の上へ転がり出る。したがって、遊技球が非電動役物40へ入賞する確率が低くなる。
一方、通路部材60を流下する遊技球が流路幅変更役物71側へ落球した際に、スライド体41A,41Bが互いに近接する方向へスライドしており、最も近接した状態となるまでの所要時間が短いような状況であると、スライド体41A,41Bの間に落球した遊技球が、スライド体41A,41Bの内側の鉛直面同士に挟まれる格好となって、床体42の中央部分で落ち着き、高い確率で、そのまま誘導路76を介して下ステージ77の上面の中央へ転がり出る。したがって、遊技球が非電動役物40へ入賞する確率が高くなる。なお、通路部材60から流路幅変更役物71の方向へ落球する遊技球は、必ずしもスライド体41A,41B同士の間に落球するわけではなく、それ以外の場所を経由して下ステージ77の上に落ちるような状況も起こり得る。
また、センター部材26の進入口31へ入賞した遊技球が、第二振分装置81によって、センター部材26の左側に設けられた遊技球流路32Aに振り分けられると、その遊技球の内の一部が通路部材60に導かれ、それ以外の遊技球は、遊技球流路32Aの下側に設けられた下部導球路43から、流路幅変更役物71の干渉を受けることなく直接的に下ステージ77の上に導かれる。なお、通路部材60に導かれた遊技球は、遊技球流路32Bに振り分けられた場合と同様に、流路幅変更役物71の左右一対のスライド体41A,41Bの間に入り込んだ後に下ステージ77の上に導かれて、下ステージ77の上を後方から前方へ転動する(流下する)。
そして、流路幅変更役物71を介して下ステージ77の上に導かれた遊技球、および、流路幅変更役物71の干渉を受けることなく直接的に下ステージ77の上に導かれた遊技球は、下ステージ77の上を後方から前方へ転動し、その一部が、左右に往復動しているバラン状体51に衝突して、流下方向を変化させる。そのため、非電動役物40の開口部45の方向に流下していた遊技球が、バラン状体51に衝突して入賞しない事態や、反対に、非電動役物40の開口部45とは違う方向に流下していた遊技球が、バラン状体51に衝突して非電動役物40へ入賞する事態が発生する。
また、センター部材26の進入口31へ入賞した遊技球が、下部導球路43を介して(流路幅変更役物71の干渉を受けることなく)直接的に下ステージ77の上に導かれた場合には、その内の一部の遊技球が、左右に往復動しているスライド体41Aの突片44aに衝突して流下方向を変化させた後に、バラン状体51に衝突して様々な方向に流下方向を変化させる。その結果、バラン状体51に衝突した後の遊技球が、非電動役物40の開口部45の左側から排出口(すなわち、遊技球をセンター部材26外へ流下させる進入口)47へ導かれたり、開口部45から非電動役物40内へ進入したり、開口部45の右側から排出口47へ導かれたり、作動口19内へ進入したり、左右に往復動しているスライド体41Bの突片44bに衝突したりする等の様々な事態が起こり得る。なお、パチンコ機1においては、上記の如く、下部導球路43を介して下ステージ77の上に導かれてスライド体41Aの突片44aに衝突した後にバラン状体51に衝突して作動口19内に進入する遊技球の割合が、他の流下態様で作動口19内に進入する遊技球の割合よりも高くなるように各部材の形状や構造等が調整されている。
そして、結果的に遊技球が非電動役物40に入賞すると、上記したようにメイン制御装置61によって内部抽選が実行されて、「大当たり」が生起し得る。したがって、センター部材26内の遊技球の流下態様に、遊技者の高い関心が寄せられることとなる。
<パチンコ機の特徴部分の説明>
パチンコ機1のセンター部材26の上端際の入球口の外周には、センター部材26内への遊技球の入球を検知するための入球検知器(飛込検知器)50が設けられている(図2、図6参照)。また、始動口22の内部には、当該始動口22への入賞を検知するための第一始動入賞検知器56が設置されており、非電動役物40の内部には、当該非電動役物40への入賞を検知するための第二始動入賞検知器57が設置されている(図2参照)。また、上述したように、遊技盤2の左上方の外レール23の外側には、遊技領域16内に発射された遊技球(発射球)を検知するための光学式の発射球検知器58が設置されている。さらに、遊技領域16内に打ち出されたすべての遊技球(すなわち、入賞球と非入賞球とを合わせたアウト球)は、遊技盤2の裏面側に導かれて回収ボックス84内に回収され、導球路85を通過してアウト球検知器86によって検知された後に、排出口87を介して、パチンコ機1を設置する島設備(図示せず)に回収されるようになっている(図4参照)。
また、図5の如く、入球検知器50、第一始動入賞検知器56、第二始動入賞検知器57、発射球検知器58、アウト球検知器86は、インターフェイス69を介してメイン制御装置61のCPU66に接続されている。そして、入球検知器50は、電源投入時から、メイン制御装置61からの指令にしたがって、センター部材26内への入球(飛び込み)を検知するようになっている。また、第一始動入賞検知器56は、電源投入時から、メイン制御装置61からの指令にしたがって、始動口22内への入賞を検知するようになっており、第二始動入賞検知器57は、電源投入時から、メイン制御装置61からの指令にしたがって、非電動役物40内への入賞を検知するようになっている。一方、発射球検知器58は、電源投入時から、メイン制御装置61からの指令にしたがって、遊技領域16内に発射された発射球を検知するようになっており、アウト球検知器86は、電源投入時から、メイン制御装置61からの指令にしたがって、遊技領域16内に打ち出されて遊技盤2の裏面に回収されたすべてのアウト球(入賞球および非入賞球)を検知するようになっている。
そして、パチンコ機1は、上記の如く遊技が実行される間中、メイン制御装置61および入球検知器50、アウト球検知器86を利用して、センター部材26内への遊技球の入球(飛び込み)が不正行為(発射周期調整不正行為等)に基づくものであるか否かを監視する。
図8は、かかる不正行為の監視動作を実行する際の処理内容を示すフローチャートであり、当該不正監視処理においては、まず、ステップ(以下、単にSで示す)1で、アウト球検知器86によって遊技領域16内に打ち出されて遊技盤2の裏面に回収されたすべてのアウト球が検知され、その検知の回数(すなわち、アウト球数)がカウントされる。すなわち、アウト球検知器86がアウト球を検知すると、その検知信号がメイン制御装置61に送信されて、メイン制御装置61の記憶手段67において記憶されている“積算アウト球数”に“1”が加算される(カウントアップされる)。
しかる後、S2で、入球検知器50によってセンター部材26内へ入球した(飛び込んだ)遊技球が検知され、その検知の回数(すなわち、入球数)がカウントされる。すなわち、入球検知器50が、センター部材26内への遊技球の入球(飛び込み)を検知すると、その検知信号がメイン制御装置61に送信されて、メイン制御装置61の記憶手段67において記憶されている“積算入球数”に“1”が加算される(カウントアップされる)。
さらに、入球検知手段50が、センター部材26内への遊技球の入球(飛び込み)を検知すると、そのセンター部材26内への遊技球の入球(飛び込み)までにアウト球検知器86が検知したアウト球の個数を、“単位積算アウト球数”として記憶手段67に記憶するとともに、メイン制御装置61の記憶手段67において記憶されている“積算アウト球数”を“0”にリセットする。
図9は、メイン制御装置61の記憶手段67において入球数およびアウト球数がカウントされる様子を示したものであり、入球検知手段50がセンター部材26内への遊技球の入球(飛び込み)を検知すると、“単位積算アウト球数(すなわち、前回のセンター部材26内への入球(飛び込み)から、その回のセンター部材26内への入球(飛び込み)までにアウト球検知器86が検知したアウト球の個数)”が記憶手段67に記憶されるとともに、記憶手段67内の“積算アウト球数”がリセットされる。そして、入球検知手段50がセンター部材26内への遊技球の入球を検知する毎に、“単位積算アウト球数”の記憶と“積算アウト球数”のリセットとを繰り返す。さらに、入球検知手段50がセンター部材26内への遊技球の入球(飛び込み)を検知する毎に、各入球時における“単位積算アウト球数”が積算されて“総積算アウト球数”が算出される。
上記の如くS2を実行した後には、S3において、“積算入球数”が所定の数値(たとえば、“20”)以下であるか否か判断され、“YES”と判断された場合には、S4で、記憶手段67に記憶されている“総積算アウト球数(すなわち、所定の数値(たとえば、“20”)の遊技球がセンター部材26内へ入球(飛び込み)するまでにアウト球検知器86が検知したアウト球の総数)”が所定の数値(たとえば、“99”)以下であるか否か判断される。
そして、S4において“YES”と判断された場合(すなわち、所定の数値(たとえば、“20”)の遊技球がセンター部材26内へ入球(飛び込み)するまでにアウト球検知器86が検知したアウト球の総数が100個未満であると判断された場合)には、予定している一定の確率以上の割合で遊技球がセンター部材26内へ入球している(たとえば、5個の遊技球の発射に対して1個以上の遊技球がセンター部材26内へ入球している)ため不正行為(発射周期調整不正行為等)が行われている、と判断し、S5でエラー動作を実行し、図柄表示部6に所定のメッセージ等を表示し、スピーカ14,14から所定の警告音を発生させるとともに、ハンドル9の操作による遊技球の発射動作を無効にする。
一方、S4において“NO”と判断された場合(すなわち、所定の数値(たとえば、“20”)の遊技球がセンター部材26内へ入球(飛び込み)するまでにアウト球検知器86が検知したアウト球の総数が100個以上であると判断された場合)には、S6,S7において、記憶手段67に記憶されている“積算入球数”および“総積算アウト球数”が更新される。
すなわち、記憶手段67に記憶されている“積算入球数”から“1”が減算される(すなわち、更新時点で、“19個”の遊技球がセンター部材26内へ入球している状態にデータが書き換えられる)。また、記憶手段67に記憶されている最初の1個目のセンター部材26内への入球時の単位積算アウト球数(“0”)が消去され、それ以外の“n個目”のセンター部材26内への入球時の単位積算アウト球数が“n−1個目”のセンター部材26内への入球時の単位積算アウト球数として書き換えられる(たとえば、“20個目”のセンター部材26内への入球時の単位積算アウト球数(“117”)が“19個目”のセンター部材26内への入球時の単位積算アウト球数として書き換えられる)。加えて、そのデータの書き換えとともに、書き換えられた“1個目”〜“19個目”のセンター部材26内への入球時の各単位積算アウト球数を積算することにより、その“1個目”〜“19個目”までの総積算アウト球数が算出されて、新たな総積算アウト球数として記憶される。そして、そのように“積算入球数”および“総積算アウト球数”が更新された後に、S1からのステップが繰り返される。
<パチンコ機の効果>
パチンコ機1は、上記の如く、遊技領域16内に設置されたセンター部材(遊技部材)26内に特定入賞口である始動口22および非電動役物40が設けられており、そのセンター部材26への遊技球の入球を検知する入球(飛込)検知器50と、アウト球(すなわち、何れかの入賞口に入賞した入賞球、および、遊技領域16内の何れの入賞口にも入賞しなかった非入賞球)を検知するアウト球検知器86とが設けられており、入球検知器50によって検知されたセンター部材26内への入球数、および、アウト球検知器86によって検知されたアウト球数を参照して不正行為の有無を監視するものである。したがって、パチンコ機1によれば、糸材を接着させた遊技球を用いて予定していない高い割合でセンター部材26内(すなわち、始動口22および非電動役物40への入賞確率が高い閉塞された遊技部材内)へ入球させる不正行為(所謂、糸球ゴト)を効果的に防止することができる。
また、パチンコ機1は、入球検知器50によって検知されたセンター部材26内への入球数とアウト球検知器86によって検知されたアウト球数との比率である入球比率が、予め設定された所定の数値(20/100=20%)を上回った場合に所定のエラー動作を実行するものであり、所謂、糸球ゴト等の不正行為が行われて予定していない比率でセンター部材26内へ遊技球が入球した場合に速やかにエラー動作が実行されるため、当該不正行為を効果的に防止することができる。
<遊技機の変更例>
なお、本発明に係る遊技機の構成は、上記実施形態の構成に何ら限定されるものではなく、始動口、非電動役物、入球検知器、アウト球検知器の形状、構造等の構成や、「大当たり状態」の生起時の作動内容等の遊技内容や不正監視時の処理内容等を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、メイン制御装置の記憶手段に記憶された総積算アウト球数が20個に到達する毎に不正行為の有無を判断するものに限定されず、不正行為の有無を判断する周期を必要に応じて短縮したり延長したりすることができる。
また、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、不正行為を検知した際に、エラー動作として、図柄表示部へのメッセージの表示、スピーカからの警告音の発生、ハンドルの操作による遊技球の発射動作の無効化を一斉に実行するものに限定されず、それらの動作の内の一つあるいは2つの動作のみを実行するものや、それらの動作以外の動作(たとえば、賞品球の払い出しの停止等)を実行するもの等に変更することも可能である。さらに、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、メイン制御装置と入球検知器およびアウト球検知器とが協働することによって不正行為を監視するものに限定されず、サブ制御装置等のメイン制御装置以外の制御装置と入球検知器およびアウト球検知器とが協働することによって不正行為を監視するもの等に変更することも可能である。さらに、不正検知をする際の制御装置内での処理内容も、上記実施形態の如き処理内容(図8参照)に限定されず、信号の入出力のタイミングや制御のステップの内容・順序等を必要に応じて適宜変更することができる。
さらに、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、機台の裏面に設けたアウト球回収ボックスの下端にアウト球検知器を設けたものに限定されず、機台の表面の遊技領域の最下位置にアウト球検知器を設けたもの等に変更することも可能である。なお、上記実施形態の如く、機台の裏面に設けたアウト球回収ボックスの下端にアウト球検知器を設けた場合には、漏れのない正確な個数のアウト球を検知することができるため、きわめて高い精度で不正監視を行うことが可能となる、というメリットがある。
なお、特許請求の範囲、明細書および図面に記載される全ての要素(たとえば、入球検知器、アウト球検知器、非電動役物、始動口、振分機構等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、特許請求の範囲や明細書等で使用している要素名(要素につけた名称)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。すなわち、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。さらには、上述した全ての要素のうちの複数の要素を一体的に構成するか、もしくは一つの要素を複数の要素に分けて構成するかは、あえて特許請求の範囲等において特定していない限り、いずれも当業者であればきわめて容易に考えられる事項であるため、あえて明細書等において全パターンを記載しなくてもいずれのパターンも想定範囲内であることが明らかであることから、本発明に係る権利範囲に含まれることに疑いの余地はない。したがって、その程度の範囲内での構成上の差異しかない遊技機を、本実施例に記載がなされていないことを理由にするのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。その他、各要素の構成や形状等における、本実施例から当業者であれば容易に考えられる自明な範囲の差異についても同様である。
1・・パチンコ機(遊技機)
16・・遊技領域
22・・始動口(特定入賞口)
40・・非電動役物(特定入賞口)
50・・入球検知器(入球検知手段)
61・・メイン制御装置
67・・記憶手段
86・・アウト球検知器(アウト球検知手段)

Claims (2)

  1. 遊技球が入賞可能な特定入賞口、および、開閉可能な入賞装置が遊技領域内に設けられており、前記特定入賞口に遊技球が入賞したことを契機として抽選を実施し、その抽選の結果が所定の結果である場合には、特別遊技状態が生起して前記入賞装置が開成することによって遊技者にとって有利となる遊技機であって、
    前記特定入賞口が、前記遊技領域内に設置された遊技部材内に設けられており、
    その遊技部材への遊技球の入球を検知する入球検知手段と、
    遊技領域内の何れかの入賞口に入賞した入賞球および遊技領域内の何れの入賞口にも入賞しなかった非入賞球を合わせたアウト球を検知するアウト球検知手段とが設けられており、
    前記入球検知手段によって検知された入球の個数と、前記アウト球検知手段によって検知されたアウト球の個数とを参照して不正行為の有無を監視することを特徴とする遊技機。
  2. 前記入球検知手段によって入球の個数と前記アウト球検知手段によって検知されたアウト球の個数との比率である入球比率が、予め設定された所定の数値を上回った場合に、所定のエラー動作を実行することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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