JP2020170291A - 画像形成装置、システム、及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置を手放す場合に、消耗品の自動配送契約の解約を忘れずに行なえるようにする。【解決手段】本発明の一実施形態にかかるシステムは、画像形成装置100と、該画像形成装置100の保守サービス契約を管理する管理サーバ300、400とを備える。当該システムにおいて、画像形成装置100は、初期化が実施される場合に、初期化の実施通知を管理サーバ300、400に送信する送信手段を備える。管理サーバ300、400は、初期化の実施通知に応じて、保守サービス契約の解約方法の案内を送信する送信手段を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、システム、及び方法に関する。
従来、例えばワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ等に於ける出力装置として、文字や画像等を用紙やフィルム等のシート状の記録媒体に電子写真方式に従って記録を行う画像形成装置が知られている。
このような画像形成装置では、記録媒体上に画像を形成するためにトナーやインク等の現像剤を使用する。このため、ユーザは消耗品として、現像剤を収容するカートリッジや現像装置、あるいは帯電装置、感光ドラム、現像装置が一体化したプロセスカートリッジ等を、必要に応じて購入して交換しなければならない。このような消耗品の購入に関して、消耗品の残量が少なくなると所定の送付先に自動的に消耗品を配送する自動配送契約を行い、当該契約が解約された場合には当該画像形成装置において消耗品を使用できないようにする方法が開示されている(特許文献1)。
特開2017−49767号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ユーザが自動配送契約の解約をしないで画像形成装置を手放した場合、画像形成装置を使用していないにも関わらず消耗品が配送され、料金が発生してしまうことがある。また、画像形成装置を手放した後に自動配送契約を解約しようとしても、当該画像形成装置が手元になく、製品のシリアル番号などを確認することができないため、解約の手続きが煩雑になってしまうことも考えられる。このような保守サービス契約の解約に関する問題は、画像形成装置の印刷回数に応じてメンテナンスを依頼するサービスや、廃トナーボックスの回収サービスなどの契約についても同様に生じ得る。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、画像形成装置を手放す場合に、保守サービス契約の解約を忘れずに行なえるようにすることを目的とする。
本発明の一実施形態において、画像形成装置と、該画像形成装置の保守サービス契約を管理する管理サーバとを備えたシステムは、前記画像形成装置が、初期化が実施される場合に、当該初期化の実施通知を前記管理サーバに送信する送信手段を備え、前記管理サーバが、前記初期化の実施通知に応じて、前記保守サービス契約の解約方法の案内を送信する送信手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の一実施形態において、画像形成装置と、該画像形成装置の保守サービス契約を管理する管理サーバとを備えたシステムは、前記画像形成装置が、初期化が実施される場合に、当該初期化の実施通知を前記管理サーバに送信する送信手段を備え、前記管理サーバが、前記初期化の実施通知に応じて、前記画像形成装置の前記保守サービス契約を解約する解約手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の一実施形態における画像形成装置は、ユーザから初期化指示を受け取る受け取り手段と、前記初期化指示に応じて、保守サービス契約の解約方法の案内を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置を手放す場合に、保守サービス契約の解約を忘れずに行なえるようにすることができる。
第一の実施形態における消耗品自動配送システムの全体構成図。 第一の実施形態におけるMFPのハードウエア構成図。 第一の実施形態における情報管理サーバのハードウエア構成図。 第一の実施形態における発注処理サーバのハードウエア構成図。 第一の実施形態におけるMFPのソフトウエア構成図。 第一の実施形態における情報管理サーバのソフトウエア構成図。 第一の実施形態における発注処理サーバのソフトウエア構成図。 第一の実施形態における登録情報テーブルの例。 第一の実施形態における契約情報テーブルの例。 第一の実施形態における初期化モジュールの動作フロー。 第一の実施形態におけるデバイス監視モジュールの動作フロー。 第一の実施形態における契約管理モジュールの動作フロー。 第二の実施形態における契約管理モジュールの動作フロー。 第三の実施形態における初期化モジュールの動作フロー。 第一の実施形態における確認画面の例。 第二の実施形態における確認画面の例。 第三の実施形態における確認画面の例。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、以下の実施形態は例であり、本発明の範囲を限定するものではない。また、以下で説明される特徴の組み合わせの全てが本発明に必須のものとは限らない。同一の構成要素については、同じ符号を付す。
以下の実施形態では、画像形成装置として、プリント機能やスキャン機能、ファクス機能を有する複合機(MFP:Multi Function Peripheral)を例に説明する。また、MFPの初期化とは、MFPに記憶されている画像データ等を消去し、ユーザにより設定された各種設定情報などを工場出荷時(または購入時)の状態に戻すことをいう。初期化は、MFPを譲渡したり廃棄したりして、ユーザが当該MFPを手放す場合に実施される。
<第一の実施形態>
第一の実施形態では、MFPの初期化を実施することにより、消耗品の自動配送サービスが契約されている場合に契約者へ解約方法を案内するe-mail(電子メール)を送信する。当該e-mailは、製品(MFP)のシリアル番号(以下、製品シリアルとも称する)を含むことができる。本実施形態によると、MFPを手放した後でも、自動配送契約の解約方法を契約者に案内することができる。
図1は、本実施形態における消耗品自動配送システムの全体構成を示す図である。
消耗品自動配送システムにおいて、MFP100、情報管理サーバ300、及び発注処理サーバ400は、ネットワーク200を介して通信可能な状況で相互に接続されている。
発注処理サーバ400は、MFP100の情報と契約者の情報を関連付けて保持し、情報管理サーバ300に対して消耗品の自動配送契約をしているMFP100の契約者情報を通知する。また、情報管理サーバ300からの通知により、契約者へ消耗品を自動的に配送する処理を行う。
情報管理サーバ300は、MFP100が消耗品情報の通知をするようユーザにより設定されていた場合に、MFP100から消耗品状態の通知を受信する。情報管理サーバ300は、発注処理サーバ400から受け取ったMFP100の契約情報とMFP100から受けた消耗品状態の通知から、消耗品を配送すべきタイミングで発注処理サーバ400に発注通知を行う。
情報管理サーバ300と発注処理サーバ400は、同じサーバ(管理サーバとも称する)であってもよい。しかし、消耗品の状態を管理する情報管理サーバ300と、消耗品の自動配送契約の契約情報を管理する発注処理サーバ400とが別サーバで構成されることにより、契約者の個人情報を発注処理サーバ400だけで管理することができる。その場合、個人情報を保護することができるので、発注処理サーバ400を運営する業者が複数の場合にも対応できる。すなわち、複数の発注処理サーバ400を設けることができる。
図2は、本実施形態におけるMFP100のハードウエア構成図である。
CPU201は、MFP100全体の動作を制御する。CPU201は、ROM202又はストレージ204に記憶された制御プログラムを読み出して、読取制御や印刷制御などの各種制御を行う。
ROM202は、CPU201によって実行可能な制御プログラムを格納し、MFP100の個体別のシリアルナンバーなどを保持する。MFP100の個体別シリアルナンバーは、後述するストレージ204が保持してもよい。個体別シリアルナンバーは、MFP100を特定するための識別情報として使用される。
RAM203は、CPU201の主記憶メモリであり、ROM202及びストレージ204に格納された各種制御プログラムを展開するための一時記憶領域として用いられる。
ストレージ204は、画像データ、各種プログラム、及び各種設定情報等を記憶する。なお、本実施形態のMFP100では、1つのCPU201が1つのメモリ(RAM203)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、これに限定されない。例えば、複数のCPU、RAM、ROM、及びストレージを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行することもできる。また、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field−Programmable Gate Array)等のハードウエア回路を用いて一部の処理を実行するようにしてもよい。
操作部I/F207は、操作部208と接続する。スキャナコントローラI/F214は、読取部215と接続する。読取部215はシート上の画像を読み取って、画像データを生成する。読取部215によって生成された画像データは外部装置に送信されたり、記録媒体上に印刷されたりする。また、読取部215は、原稿フィーダー(不図示)に載置されたシートを流し読みして、複数枚の原稿を読み取ることもできる。
プリンタコントローラI/F212は、印刷部213と接続する。印刷すべき画像データは、プリンタコントローラI/F212を介して印刷部213に転送される。印刷部213は、制御コマンド及び印刷すべき画像データを受信し、当該画像データに基づいた画像を記録媒体上に印刷する。印刷部213の印刷方式は、電子写真方式であってもよいし、インクジェット方式であってもよい。電子写真方式の場合は、感光体上に静電潜像を形成した後、トナーにより現像し、そのトナー像を記録媒体に転写し、転写されたトナー像を定着させることにより、画像を形成する。一方、インクジェット方式の場合は、インクを吐出して記録媒体上に画像を印刷する。印刷部213での印刷に使用されるトナーやインクのカートリッジは、MFP100の内部に着脱可能に装着されている。ユーザは、カートリッジを交換することで、トナーやインクを補充することができる。なお、CPU201は、印刷に必要なトナーやインクなどの消耗品の残量を定期的なタイミングや画像を1ページ印刷するタイミング、カートリッジが装着されたタイミングで取得し、取得した消耗品残量をRAM203に保持する。また、CPU201は、カートリッジの装着時に当該カートリッジのシリアルナンバーをRAM203又はストレージ204に記憶する。
また、MFP100は、通信部I/F205に接続された通信コネクタ206を介してネットワーク200に接続される。MFP100は、ネットワーク200上の情報管理サーバ300へ、消耗品残量などの情報(すなわち、消耗品状態)を該当カートリッジのシリアルナンバーとMFP100の個体別シリアルナンバーとともに送信する。消耗品残量などの情報は、CPU201がRAM203やストレージ204に保持する。MFP100の個体別シリアルナンバーは、ROM202もしくはストレージ204に保持されている。
UI制御部209は、LCD(Liquid Crystal Dislay)などの表示部210に接続され、表示部210を制御する。画像処理部211は、プリンタコントローラI/F212を介して印刷部213に出力する画像データの回転や圧縮、解像度変換などを行う。
上述したモジュールは、システムバス216を介して互いに接続されている。
図3は、本実施形態における情報管理サーバ300のハードウエア構成図である。
CPU301は、情報管理サーバ300全体の動作を制御する。CPU301は、ROM302やストレージ304に保持されたプログラムを直接、読み出して実行したり、RAM303に展開した後に読み出して実行したりする。通信部I/F305は、CPU301の制御の元、CPU301が生成したデータを通信コネクタ306を介してネットワーク200に接続されたMFP100や発注処理サーバ400に送信する。また、通信部I/F305は、MFP100や発注処理サーバ400からデータを受信する。すなわち、情報管理サーバ300は、MFP100や発注処理サーバ400とお互いにデータの送受信を行う。これらのモジュールは、システムバス307を介して互いに接続されている。
図4は、本実施形態における発注処理サーバ400のハードウエア構成図である。
CPU401は、発注処理サーバ400全体の動作を制御する。CPU401は、ROM402やストレージ404に保持されたプログラムを直接、読み出して実行したり、RAM403に展開した後に読み出して実行したりする。通信部I/F405は、CPU401の制御の元、CPU401が生成したデータを通信コネクタ406を介してネットワーク200に接続されたMFP100や情報管理サーバ300に送信する。また、通信部I/F405は、MFP100や情報管理サーバ300からデータを受信する。すなわち、発注処理サーバ400は、MFP100や情報管理サーバ300とお互いにデータの送受信を行う。これらのモジュールは、システムバス407を介して互いに接続されている。
図5は、本実施形態におけるMFP100のソフトウエア構成図である。
UIモジュール501は、UI制御部209を介して表示部210を制御する。また、ユーザの操作を操作部208で受けて、操作部I/F207を介して解釈する。
初期化モジュール502は、操作部208でユーザから初期化指示の操作を受けたUIモジュール501からの通知によって、ストレージ204やROM202などに保存された画像データなどを削除する。また、初期化モジュール502は、ユーザにより設定された各種設定情報などを工場出荷時の状態に戻す。MFP100が、消耗品状態を情報管理サーバ300に通知する設定にされている場合は、初期化モジュール502は、初期化が実行されることを通信データ生成モジュール504に通知する。通信データ生成モジュール504は、初期化が実行されることの通知を、データ送信モジュール505を介して情報管理サーバ300に送信する。また、初期化モジュール502は、UIモジュール501に指示して、消耗品の自動配送契約の解約方法に関するメッセージや解約を実施することのメッセージを、表示部210に表示させる。消耗品状態管理モジュール503は、MFP100の消耗品状態を管理する。消耗品状態管理モジュール503は、消耗品の残量が規定の量よりも少なくなると、その消耗品が持つ固有のシリアルナンバーと状態、MFP100が持つ固有のシリアルナンバーを、通信データ生成モジュール504に通知する。通知を受けた通信データ生成モジュール504は、通信データを生成して、データ送信モジュール505を介して情報管理サーバ300に送信する。
データ受信モジュール507は、通信部I/F205が通信コネクタ206を介して受信したデータを受信する。受信したデータはデータ解析モジュール506に渡す。データ解析モジュール506は、初期化モジュール502が処理するデータであれば初期化モジュール502にそのデータを渡し、消耗品状態管理モジュール503が処理すべきデータであれば消耗品状態管理モジュール503にそのデータを渡す。また、不図示のモジュールが処理すべきデータの場合には、該当モジュールへそのデータを渡す。
図6は、本実施形態における情報管理サーバ300のソフトウエア構成図である。
データ受信モジュール606は、通信コネクタ306を介して通信部I/F305で受信したデータをデータ解析モジュール605に渡す。データ解析モジュール605は、データがMFP100から受信した消耗品状態の通知や初期化実施通知の場合には、デバイス監視モジュール602にそのデータを渡す。データがその他のデータの場合は、不図示のモジュールにそのデータを渡す。データ解析モジュール605から消耗品状態の通知のデータを受け取ったデバイス監視モジュール602は、登録情報テーブル601を参照し、消耗品の発注が必要かどうか判定する。登録情報テーブル601については後述する。デバイス監視モジュール602は、消耗品の発注が必要であれば発注処理サーバ400に発注指示通知を通信データ生成モジュール603に渡す。発注指示通知を受けた通信データ生成モジュール603は、発注指示を通信データに変換して、データ送信モジュール604を介して発注処理サーバ400に送信する。また、データ解析モジュール605から初期化実施通知のデータを受け取ったデバイス監視モジュール602は、登録情報テーブル601を参照して消耗品自動配送契約の契約状況を判定する。デバイス監視モジュール602は、MFP100に対して消耗品の自動配送契約がなされている場合、初期化実施通知をさらに、発注処理サーバ400に送信する。すなわち、デバイス監視モジュール602は、初期化実施通知を通信データ生成モジュール603に渡す。初期化実施通知を受けた通信データ生成モジュール603は、初期化実施通知を通信データに変換して、データ送信モジュール604を介して発注処理サーバ400に送信する。
図7は、本実施形態における発注処理サーバ400のソフトウエア構成図である。
データ受信モジュール706は、通信コネクタ406を介して通信部I/F405で受信したデータをデータ解析モジュール705に渡す。データ解析モジュール705は、データが情報管理サーバ300から受信した消耗品の発注指示や初期化実施通知の場合には、契約管理モジュール702にそのデータを渡す。データがその他のデータの場合は、不図示のモジュールにそのデータを渡す。データ解析モジュール705から発注指示のデータを受け取った契約管理モジュール702は、契約情報テーブル701を参照し、消耗品の配送処理を実行する。契約情報テーブル701については後述する。また、契約管理モジュール702は、初期化実施通知のデータを受け取った場合、契約情報テーブル701を参照して、消耗品自動配送契約の解約方法を案内するe-mail(電子メール)の送信先e-mailアドレスを取得する。契約管理モジュール702は、取得したe-mailアドレスとともに、e-mailの作成指示を通信データ生成モジュール703に渡す。通信データ生成モジュール703は、消耗品自動配送契約の解約方法を案内するe-mail(解約案内メール)を生成して、データ送信モジュール704を介して不図示のメールサーバに送信する。ユーザは、メールサーバが受信した解約案内メールを、不図示のメーラで受信する。
図8は、本実施形態における登録情報テーブル601の例を示す。上述したように、登録情報テーブル601は、情報管理サーバ300が保持している。登録情報テーブル601に登録されている消耗品は、例として、MFP100に装着するトナーCRG(カートリッジ)とする。
登録情報テーブル601において、製品シリアル801の列は、製品(MFP)が持つ固有のシリアルナンバーを示す。契約状況802の列は、各製品シリアルに対応するMFPに、消耗品の自動配送契約があるかないかを示す。発注サーバ803の列は、各MFPの消耗品の発注を担当する発注処理サーバ400を特定するための情報を示す。発注サーバ803の情報は、発注処理サーバ400が複数ある場合などに、MFP100がどの発注処理サーバ400に発注通知を送信するかを決定するのに使用される。なお、「N/A」は、「該当なし(not applicable)」を意味する。トナーCRGシリアル804の列は、トナーCRGの固有シリアルナンバーを示す。トナーCRGシリアル804は、各製品シリアルに対応するMFPが装着しているトナーCRGの固有シリアルナンバーを示す。トナー状況805の列は、トナーCRGにおけるトナーの残量状況を示す。トナー状況805が「LOW」の場合は、トナー残量が規定量より少ないことを示し、「FULL」の場合は、トナー残量が規定量より多いことを示す。「LOW」の場合は、トナーCRGを交換して、トナーの補充が必要である。発注状況806の列は、トナーCRGの発注状況を示す。解約要求807の列は、消耗品の自動配送契約の解約要求があるかどうかを示す。なお、発注状況806及び解約要求807において、「N/A」は「該当なし(not applicable)」を示す。
デバイス監視モジュール602がMFP100から受信した消耗品状態の通知は、製品シリアル、トナーCRGシリアル、トナー状況などを含む。例えば、製品シリアルが「AAA00000001」、トナーCRGシリアルが「QWE12345678」、トナー状況が「LOW」の場合、発注状況806が「済み」になっている。したがって、デバイス監視モジュール602は、新たな発注通知を発注処理サーバ400には送信しない。一方、MFP100から受信した消耗品状態の通知に含まれる製品シリアルが「DEF01010100」、トナーCRGシリアルが「PRT76543210」、トナー状況が「LOW」の場合、発注状況806が「なし」になっている。したがって、デバイス監視モジュール602は、新たな発注通知を発注処理サーバ400に送信する。発注処理サーバ400から発注処理終了通知を受け取ると、デバイス監視モジュール602は、該当製品シリアルの発注状況806を「済み」に変更する。
図9は、本実施形態における契約情報テーブル701の例を示す。上述したように、契約情報テーブル701は、発注処理サーバ400が保持している。契約情報テーブル701は、当該発注処理サーバ400が管理している各MFPの消耗品自動配送契約の契約情報を示す。すなわち、登録情報テーブル601に登録されているMFPの全ての契約情報が、単一の契約情報テーブル701に保持されているとは限らない。複数の発注処理サーバ400が存在する場合は、各発注処理サーバ400が管理しているMFPの契約情報がそれぞれの契約情報テーブル701に保持される。
契約情報テーブル701において、製品シリアル901の列は、製品(MFP)が持つ固有のシリアルナンバーを示す。契約状況902の列は、各製品シリアルに対応するMFPの、消耗品自動配送契約の契約状況を示す。契約者名903の列は、消耗品自動配送契約の契約者名を示す。契約者e-mail904の列は、契約者のe-mail(電子メール)アドレスを示す。なお、e-mailアドレスは、契約者によって登録されたe-maiアドレスであって、契約者のe-mailアドレスに限定されるものではない。送付先905の列は、消耗品の配送先を示す。契約者住所906の列は、契約者の住所を示す。
発注処理サーバ400が情報管理サーバ300から発注通知を受信すると、契約管理モジュール702は、契約情報テーブル701を参照して、発注通知に含まれる製品シリアルからトナーCRGの送付先を特定して、トナーCRGの配送処理を行う。配送処理が終了すると、発注処理サーバ400は、情報管理サーバ300に対して製品シリアルを含む発注処理終了通知を送信する。
発注処理サーバ400が情報管理サーバ300から初期化実施通知を受信すると、契約管理モジュール702は、契約情報テーブル701を参照して、初期化実施通知に含まれる製品シリアルから契約者のe-mailアドレスを特定する。契約管理モジュール702は、特定した契約者のe-mailアドレスを利用して、契約者へ解約方法を案内するe-mailを送信する。
図10は、本実施形態におけるMFP100の初期化モジュール502の動作フローを示す。フローチャートで示される一連の処理は、CPUがROMまたはストレージに格納されている制御プログラムをRAMに展開して実行すること、または直接読み込んで実行することにより行われる。あるいはまた、フローチャートにおけるステップの一部または全部の機能をASICや電子回路等のハードウエアで実現してもよい。また、各処理の説明における記号「S」は、当該フローチャートにおける「ステップ」を意味する。その他のフローチャートについても同様である。
S1001において、初期化モジュール502は、UIモジュール501からのユーザ操作による初期化の指示を待つ。初期化の指示を受け取ると、S1002に進む。
S1002において、初期化モジュール502は、MFP100が消耗品情報の通知をONに設定されているかどうか判定する。消耗品情報の通知がONに設定されている場合には、S1003に進む。一方、消耗品情報の通知がONに設定されていない場合にはS1007に進む。
S1003において、初期化モジュール502は、消耗品自動配送契約の契約情報として登録されたe-mailアドレスへ解約方法を案内するe-mailを送信する旨のメッセージを表示し、初期化を実行するかどうか確認するための確認画面を表示する。
図15は、本実施形態における確認画面の例を示す。確認画面1501は、本実施形態におけるMFP100の表示部210に表示される。確認画面1501は、初期化処理の内容(すなわち、データ及びファイルの削除と設定の初期化)と、登録されたe-mailアドレス宛てに消耗品自動配送契約の解約方法を案内するe-mailを送信する旨のメッセージを表示する。また、確認画面1501は、初期化の実行を確認するためのメッセージを表示する。ユーザが実行ボタン(「はい」)1502を選択すると、初期化は実行される。一方、ユーザがキャンセルボタン(「いいえ」)1503を選択すると、初期化はキャンセルされる。
S1004において、初期化モジュール502は、ユーザが初期化の実行を許可したかどうか判定する。ユーザが初期化の実行を許可した場合(すなわち、実行ボタン1502が選択された場合)は、S1005に進む。一方、ユーザが初期化をキャンセルした場合(すなわち、キャンセルボタン1503が選択された場合)は、S1009に進む。
S1009において、初期化モジュール502は、S1003で表示した確認画面1501の表示を停止して、動作を終了する。
S1005において、初期化モジュール502は、S1003で表示した確認画面1501の表示を停止して、S1006に進む。
S1006において、初期化モジュール502は、通信データ生成モジュール504を介して情報管理サーバ300に初期化実施通知を送信する。初期化実施通知は、当該通知を送信したMFP100の製品シリアルを含む。
S1007において、初期化モジュール502は、MFP100の初期化処理を実行する。すなわち、初期化モジュール502は、ストレージ204やROM202などに保存された画像データなどを削除し、ユーザにより設定された各種設定情報などを工場出荷時の状態に戻す。
S1008において、初期化モジュール502は、初期化処理の終了を待つ。初期化モジュール502は、初期化処理が終了すると動作を終了する。
図11は、本実施形態における情報管理サーバ300のデバイス監視モジュール602の動作フローを示す。
S1101において、デバイス監視モジュール602は、MFP100から初期化実施通知を受信するまで待つ。初期化実施通知を受信すると、S1102に進む。
S1102において、デバイス監視モジュール602は、登録情報テーブル601を参照して、初期化実施通知に含まれる製品シリアルから、初期化実施通知を送信したMFP100の消耗品自動配送契約の契約状況を確認する。
S1103において、初期化実施通知を送信したMFP100に対して消耗品の自動配送契約がなされている場合(すなわち、契約状況802が「あり」の場合)にはS1104に進む。一方、自動配送契約がなされていない場合(すなわち、契約状況802が「なし」の場合)には動作を終了する。
S1104において、デバイス監視モジュール602は、初期化実施通知を送信したMFP100の発注処理サーバ400を特定し、特定した発注処理サーバ400に対して、MFP100の製品シリアルを含む初期化実施通知を送信し、動作を終了する。なお、発注処理サーバ400の特定は、登録情報テーブル601の発注サーバ803を参照して行うことができる。
図12は、本実施形態における発注処理サーバ400の契約管理モジュール702の動作フローを示す。
S1201において、契約管理モジュール702は、情報管理サーバ300から初期化実施通知を受信するまで待つ。初期化実施通知を受信すると、S1202に進む。
S1202において、契約管理モジュール702は、契約情報テーブル701を参照して、初期化実施通知に含まれた製品シリアルに対応する契約者のe-mailアドレスを特定する。
S1203において、契約管理モジュール702は、初期化実施通知に含まれる製品シリアルについて、契約情報テーブル701に契約者のe-mailアドレスが登録されており、かつ、消耗品自動配送契約の契約状況が「あり」となっているか判定する。契約者のe-mailアドレスが登録されており、かつ、契約状況が「あり」となっている場合には、S1204に進む。一方、契約者のe-mailアドレスが登録されていない、あるいは契約状況が「なし」となっている場合には、動作を終了する。
S1204において、契約管理モジュール702は、契約者のe-mailアドレス宛てに解約方法を案内するe-mailを送信して、動作を終了する。
なお、上記説明では、解約方法の案内を電子メールによって送信するものとしたが、その他の通信手段を用いて、登録された所定の宛先に送信するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態によると、消耗品の自動配送契約がなされている状態でMFP100が初期化の指示を受け取ると、消耗品の自動配送契約の解約方法を案内するe-mailを契約者に送信することができる。したがって、当該MFP100を手放す場合に初期化を実施することで、消耗品自動配送契約の解約を忘れずに行なえるようにすることができる。
<第二の実施形態>
第二の実施形態では、MFP100の初期化により、MFP100に対してなされている消耗品の自動配送サービスの契約を自動的に解約することができる。本実施形態によると、初期化処理にしたがって自動的に解約を実施するため、解約し忘れることがない。
本実施形態では、第一の実施形態と比較して、MFP100の初期化モジュール502がS1003で表示した確認画面と、発注処理サーバ400の契約管理モジュール702の動作が異なる。以下では、これらの相違点について説明する。
図16は、本実施形態における確認画面の例を示す。確認画面1601は、本実施形態におけるMFP100の表示部210に表示される。確認画面1601は、初期化処理の内容と、消耗品自動配送契約が自動的に解約される旨のメッセージを表示する。また、確認画面1601は、初期化の実行を確認するためのメッセージを表示する。ユーザが実行ボタン(「はい」)1602を選択すると、初期化は実行される。一方、ユーザがキャンセルボタン(「いいえ」)1603を選択すると、初期化はキャンセルされる。
このように、本実施形態における確認画面1601は、第一の実施形態における確認画面1501と異なり、消耗品自動配送契約を自動的に解約する旨のメッセージを表示する。
図13は、本実施形態における発注処理サーバ400の契約管理モジュール702の動作フローを示す。
S1301において、契約管理モジュール702は、情報管理サーバ300から初期化実施通知を受信するまで待つ。初期化実施通知を受信すると、S1302に進む。
S1302において、契約管理モジュール702は、契約情報テーブル701を参照して、初期化実施通知に含まれた製品シリアルに対応する、消耗品自動配送契約の契約状況を取得する。
S1303において、契約管理モジュール702は、取得した契約状況が「あり」かどうか判定する。契約状況が「あり」の場合はS1304に進む。一方、契約状況が「なし」の場合、すなわち、契約状況が「あり」でない場合には、動作を終了する。
S1304において、契約管理モジュール702は、契約情報テーブル701の契約状況を「なし」に変更する。すなわち、契約管理モジュール702は、消耗品自動配送契約の解約処理を実行する。
S1305において、契約管理モジュール702は、情報管理サーバ300に対して解約終了通知を送信し、動作を終了する。具体的には、契約管理モジュール702は、解約処理が終了すると、契約状況を「なし」に変更したことを示す解約終了通知を通信データ生成モジュール703に渡す。通信データ生成モジュール703は、解約終了通知を通信データに変換して、データ送信モジュール704を介して情報管理サーバ300に送信する。解約終了通知は、消耗品の自動配送契約が解約されたMFP100の製品シリアルを含む。情報管理サーバ300のデバイス監視モジュール602は、発注処理サーバ400から解約終了通知を受信すると、解約終了通知に含まれた製品シリアルに対応する、登録情報テーブル601の解約要求807を「あり」に変更する。
以上説明したように、本実施形態によると、消耗品の自動配送契約がなされている状態でMFP100が初期化されると、消耗品の自動配送契約を自動的に解約することができる。したがって、当該MFP100を手放す場合に初期化を実施することで、消耗品自動配送契約の解約を忘れずに行なうことができる。
<第三の実施形態>
第三の実施形態では、MFP100は、ユーザから初期化の指示を受け取ると、解約方法を案内するページのURLを表示部210に表示する。本実施形態によると、MFP100は、情報管理サーバ300や発注処理サーバ400に対して初期化実施通知を送信することなく、ユーザに消耗品自動配送契約の解約方法を案内することができる。すなわち、初期化実施通知の送受信を必要としないので、システム全体の処理コストを低減することができる。
本実施形態では、第一の実施形態と比較して、MFP100の初期化モジュール502がS1003で表示した確認画面と、初期化モジュール502の動作が異なる。以下では、これらの相違点について説明する。
図14は、本実施形態におけるMFP100の初期化モジュール502の動作フローを示す。
S1401において、初期化モジュール502は、UIモジュール501からのユーザ操作による初期化の指示を待つ。初期化の指示を受け取ると、S1402に進む。
S1402において、初期化モジュール502は、MFP100が消耗品情報の通知をONに設定されているかどうか判定する。消耗品情報の通知がONに設定されている場合には、S1403に進む。一方、消耗品情報の通知がONに設定されていない場合にはS1406に進む。
S1403において、初期化モジュール502は、UIモジュール501を介して表示部210に消耗品の自動配送契約の解約方法を案内するページのURLを表示し、初期化を実行するかどうか確認するための確認画面を表示する。
図17は、本実施形態における確認画面の例を示す。確認画面1701は、本実施形態におけるMFP100の表示部210に表示される。確認画面1701は、初期化処理の内容と、消耗品自動配送契約の解約方法を案内するページのURLと、初期化を実行するかどうか確認するためのメッセージとを表示する。ユーザが実行ボタン(「はい」)1702を選択すると、初期化は実行される。一方、ユーザがキャンセルボタン(「いいえ」)1703を選択すると、初期化はキャンセルされる。
S1404において、初期化モジュール502は、ユーザが初期化の実行を許可したかどうか判定する。ユーザが初期化の実行を許可した場合(すなわち、実行ボタン1702が選択された場合)は、S1405に進む。一方、ユーザが初期化をキャンセルした場合(すなわち、キャンセルボタン1703が選択された場合)は、S1408に進む。
S1408において、初期化モジュール502は、S1403で表示した確認画面1701の表示を停止して、動作を終了する。
S1405において、初期化モジュール502は、S1403で表示した確認画面1701の表示を停止して、S1406に進む。
S1406において、初期化モジュール502は、MFP100の初期化処理を実行する。すなわち、初期化モジュール502は、ストレージ204やROM202などに保存された画像データなどを削除し、ユーザにより設定された各種設定情報などを工場出荷時の状態に戻す。
S1407において、初期化モジュール502は、初期化処理の終了を待つ。初期化モジュール502は、初期化処理が終了すると、動作を終了する。
以上説明したように、本実施形態によると、MFP100は、初期化の指示を受け取ると、消耗品自動配送契約の解約方法を案内するページのURLを表示することができる。本実施形態では、初期化実施通知の送受信を行わずに解約方法を案内することができるので、システム全体の処理コストを低減することができる。
<その他の実施形態>
上述した実施形態は、保守サービス契約の例として消耗品の自動配送契約を用いて説明したが、本発明を適用可能な保守サービス契約はこれに限定されない。例えば、画像形成装置の印刷回数に応じてメンテナンスを依頼するサービスや、廃トナーボックスの回収サービスなどの保守サービス契約についても同様に本発明を適用することができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (16)

  1. 画像形成装置と、該画像形成装置の保守サービス契約を管理する管理サーバとを備えたシステムにおいて、
    前記画像形成装置は、初期化が実施される場合に、当該初期化の実施通知を前記管理サーバに送信する送信手段を備え、
    前記管理サーバは、前記初期化の実施通知に応じて、前記保守サービス契約の解約方法の案内を送信する送信手段を備えることを特徴とするシステム。
  2. 前記画像形成装置は、ユーザから初期化指示を受け取ると、前記解約方法の案内を所定の宛先に送信する旨のメッセージを表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記画像形成装置は、前記初期化の実施通知を送信した後に、前記画像形成装置を初期化する初期化手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記管理サーバは、前記画像形成装置の識別情報と、前記画像形成装置に対する前記保守サービス契約の契約情報とを関連付ける契約情報テーブルをさらに備え、
    前記管理サーバの前記送信手段は、前記契約情報テーブルを使用して、前記契約情報に含まれる前記解約方法の案内の送信先を特定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシステム。
  5. 前記管理サーバの前記送信手段は、電子メールを利用することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシステム。
  6. 画像形成装置と、該画像形成装置の保守サービス契約を管理する管理サーバとを備えたシステムにおいて、
    前記画像形成装置は、初期化が実施される場合に、当該初期化の実施通知を前記管理サーバに送信する送信手段を備え、
    前記管理サーバは、前記初期化の実施通知に応じて、前記画像形成装置の前記保守サービス契約を解約する解約手段を備えることを特徴とするシステム。
  7. 前記画像形成装置は、ユーザから初期化指示を受け取ると、前記保守サービス契約を解約する旨のメッセージを表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 前記管理サーバは、前記画像形成装置の識別情報と、前記画像形成装置に対する前記保守サービス契約の契約情報とを関連付ける契約情報テーブルをさらに備え、
    前記管理サーバの前記解約手段は、前記契約情報テーブルを使用して、前記初期化の実施通知を送信した前記画像形成装置を特定し、前記保守サービス契約を解約することを特徴とする請求項6または7に記載のシステム。
  9. 前記管理サーバは、前記画像形成装置の状態を管理するサーバと、前記保守サービス契約の契約情報を管理するサーバとで構成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項にシステム。
  10. 前記保守サービス契約は、消耗品の自動配送契約であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のシステム。
  11. ユーザから初期化指示を受け取る受け取り手段と、
    前記初期化指示に応じて、保守サービス契約の解約方法の案内を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記解約方法の案内を表示した後に、前記画像形成装置を初期化する初期化手段をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記保守サービス契約は、消耗品の自動配送契約であることを特徴とする請求項11または12に記載の画像形成装置。
  14. 画像形成装置と、該画像形成装置の保守サービス契約を管理する管理サーバとを備えたシステムにおける方法であって、
    前記画像形成装置が、初期化が実施される場合に、当該初期化の実施通知を前記管理サーバに送信する送信ステップと、
    前記管理サーバが、前記初期化の実施通知に応じて、前記保守サービス契約の解約方法の案内を送信する送信ステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  15. 画像形成装置と、該画像形成装置の保守サービス契約を管理する管理サーバとを備えたシステムにおける方法であって、
    前記画像形成装置が、初期化が実施される場合に、当該初期化の実施通知を前記管理サーバに送信する送信ステップと、
    前記管理サーバが、前記初期化の実施通知に応じて、前記画像形成装置の前記保守サービス契約を解約する解約ステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  16. ユーザから初期化指示を受け取る受け取りステップと、
    前記初期化指示に応じて、保守サービス契約の解約方法の案内を表示する表示ステップと
    を含むことを特徴とする方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112862424A (zh) * 2020-12-30 2021-05-28 佛山欧神诺云商科技有限公司 通知信息管理方法、终端、系统以及存储装置

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