JP2007041594A - 画像処理装置の課金方法、画像処理装置の課金システム、画像処理装置の課金装置、画像処理装置、遠隔演算装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像処理装置の課金システム、課金方法および課金装置は、ジョブ構成に基づいた課金処理を行う。この課金処理では、ジョブ構成データから取得した詳細ジョブパラメータに基づいてジョブの費用を算出する。
【選択図】図13
Description
(f)上記遠隔演算装置において課金ジョブの承認を受け取った場合に、上記画像処理装置に、ジョブの実行承認を送る工程とを含んでいることを特徴とする。
画像処理装置がユーザから受け取ったジョブの構成を示すジョブ構成データを上記画像処理装置から受信するジョブ取得手段と、上記ジョブ構成データから上記ジョブの詳細設定を示す詳細ジョブパラメータを取得する詳細パラメータ取得手段と、上記詳細ジョブパラメータに基づいてジョブの費用を算出する費用算出手段と、課金限度額の情報が含まれるユーザのアカウントデータにアクセスして上記課金限度額を取得し、上記費用が上記課金限度額以下であるかどうかを判定するアカウント検証手段と、上記費用が上記課金限度額以下である場合に、上記画像処理装置に対して、ジョブの実行の承認を送信する承認手段とを備えていることを特徴とする。
本発明の実施形態の中には、外部認証サーバとして登録されている遠隔演算装置6のアプリケーションを含んだものもある。この外部認証アプリケーションは、画像処理装置4へのアクセスを制御し、また画像処理装置4のユーザインターフェースを最上位で制御(top-level control)する。上記アプリケーションによるユーザインターフェースの制御は、内部制御部(internal auditor)による制御と同様の方法であってもよい。
本発明の実施形態では、画像処理装置4のカスタムUIパネル2に対するアクセス方法は、アプリケーションによって異なっていてもよい。文書管理統合(Document Management integration)などのソリューションには、固有の画像送信画面を用いることが好ましいものもあるが、画像読取ジョブに関する付加的な情報を集約したUIパネルを表示すものもある。カスタム印刷アプリケーションのような他のソリューションに、固有の機能以外の個々のモードからアクセスしてもよい。
本発明の実施形態の中には、画像処理装置4が使用可能であると、この装置を管理するために追加ハードウェアキーが使用されるものもある。典型的な実施形態におけるハードウェアキーの割り当てを表2に示す。
特定のソリューションに応じて、遠隔演算装置アプリケーション(RCUアプリケーション)は、画像処理装置4のユーザインターフェースおよび特定の画像処理ジョブ(imaging job)を完全に、あるいは部分的に制御してもよい。部分的制御の場合、遠隔演算装置6がクリックをモニタリングしながら、固有モード(native mode)においてユーザインターフェースの情報交換に応答できるようにし、ジョブを制御していてもよい。また、部分的制御として、遠隔演算装置アプリケーションが固有モードと一体化される構成としてもよい(ユーザインターフェーストリガー=機能カスタムメニュー)。画像処理装置4が、関連する遠隔演算装置アプリケーションに全てのエラーおよびジャム通知を送信するようにしてもよい。
画像処理ジョブ中の様々な時点において、複数のアプリケーションによって画像処理装置を制御するようにしてもよい。これらのアプリケーションとしては、特に限定されるものではないが、例えば外部認証アプリケーション、標準的なRCDアプリケーション、画像処理装置4の固有モードなどが含まれる。以下の説明では、典型的な実施形態における、典型的なジョブの様々な工程について、各工程中における制御を行う主体、およびどの様な種類の制御が可能であるかについて説明する。
このAPI群によって、遠隔演算装置アプリケーションが、販売アプリケーション(vend applications;使用料が徴収されるアプリケーション)を実行する画像処理装置へのアクセスを制御し、遠隔位置から該画像処理装置4を管理することができる。
本発明の実施形態では、装置制御および販売APIによって、アプリケーションが、画像処理装置4へのアクセスを可能または不可能にし、かつクリック数を追跡記録するようにできるものもある。装置制御および販売APIは、遠隔演算装置6に以下に示す制御を行わせる。
本発明の実施形態では、装置管理APIによって、ネットワークアプリケーションが、画像処理装置を遠隔設定および管理できるようにしてもよいものもある。典型的な実施形態では、上記装置管理APIは、遠隔演算装置6に以下の制御を行わせることができる。
・装置状態−遠隔演算装置6は、画像処理装置4の現在の状態を要求する。これは、埋め込み型ウェブページ(embedded web pages)にレポートされる状態情報と同じである。
・装置構成−遠隔演算装置6は、画像処理装置4によってサポートされている、インストールされているオプションの一覧を検索する。
・ウェブページ設定−遠隔演算装置6は、埋め込み型ウェブページ上で構成可能な任意の値を検索および設定する。
・キー操作プログラム−遠隔演算装置6は、ソフトウェアキーを含むキー操作プログラムにおいて構成可能な任意の値を検索および設定する。
・カスタム設定−遠隔演算装置6は、カスタム設定において構成可能な任意の値を検索および設定する。
・ジョブ状態−遠隔演算装置RCDは、現在のジョブキューおよび履歴情報を検索して、そのキューのジョブの優先順位を変更する、あるいは該ジョブを削除する。
・クリック数―遠隔演算装置6は、アカウントコードごとに、画像処理装置4におけるクリック数の総数および各機能のクリック数を検索する。
・データのセキュリティー設定−遠隔演算装置6は、DSK上の状態情報(例えば最終削除)を検索して、データ消去機能を開始する。
・レッドデータ(RED DATA)−遠隔演算装置6は、レッドメッセージ(RED message)等で通常送信される全てのデータを検索する。
・遠隔リブート―遠隔演算装置6は、画像処理装置4のリブートを開始する。
内部課金APIによって、遠隔演算装置アプリケーションが、内部課金のシステムを構成し、かつクリック数をレポートすることができる。模範的な実施形態の中には、内部課金APIが、以下のものを含んでいるものもある。
・監査オプションを設定−遠隔演算装置6は、どのモードの監査が可能であるのかを含む監査オプションを設定する。上記のモードとしては、例えば、「アカウント番号のセキュリティー」、「無効なアカウントのジョブのキャンセル」などが含まれる。
・アカウントコードの管理−遠隔演算装置6は、アカウントコードを追加、編集、または削除する。
・アカウント制限−遠隔演算装置アプリケーションは、個別のアカウントコードまたは全アカウントコードの、クリック数の上限を機能別に指定する。
・アカウントリセット−遠隔演算装置アプリケーションは、個別のアカウントまたは全アカウントのクリック数をリセットする。
・クリック検索−遠隔演算装置6は、各アカウントコードのクリック数を機能別に検索する。
上記の実施形態では、フォントおよび書式管理APIを含んでいてもよいものもある。フォントおよび書式管理APIによって、RCDアプリケーションが、フォントおよび書式を大容量記憶装置に遠隔ダウンロードして管理することができる。実施形態の中には、フォントおよび書式管理APIは、遠隔演算装置6に以下の制御を行わせることができるものもある。
・大容量記憶装置の制御−遠隔演算装置6のアプリケーションは、記憶容量、利用可能なスペース、および書込み禁止モードを含む、大容量記憶装置の状態情報を検索し、かつ書込み禁止状態を変更する。
・リソース一覧−遠隔演算装置アプリケーションは、記憶されているフォントおよび書式(例えば、フォントまたはマクロID、フォント番号、フォント/書式名、エスケープシーケンス、ファイルサイズなど)の一覧を検索する。
・リソースのダウンロード−遠隔演算装置アプリケーションは、PCLフォント、PCLマクロ、PSフォント、書式をダウンロードする。リソースがウェブページを介してダウンロードされる際に実行されるあらゆる特別な処理は、リソースがオープンシステムを介してダウンロードされる際にも実行される。
・リソースを削除−遠隔演算装置アプリケーションは、大容量記憶装置に記憶されている全てのリソースを削除する。
・リソースをアップロード−遠隔演算装置アプリケーションは、個々の、あるいは全てのリソースをアップロードする。効率的なメモリ管理を行えない画像処理装置4の場合、サーバアプリケーションは、この機能を用いて大容量記憶を「デフラグ」することができる。
・フォント/マクロID−遠隔演算装置アプリケーションは、PCLフォントおよびマクロに割り当てられたIDを割り当て、または変更する。
上記の実施形態には、ファームウェア管理APIによって、遠隔演算装置またはネットワークアプリケーションが、画像処理装置ファームウェアを遠隔ダウンロードおよび管理するようにしてもよいものもある。典型的な実施形態では、ファームウェア管理APIは、遠隔演算装置6(例えばサーバ)に以下の制御を行わせることができる。
・ファームウェアバージョン−遠隔演算装置アプリケーションは、現在のファームウェアバージョン番号を検索する。
・サービスモード−遠隔演算装置アプリケーションは、MFPをサービスモードにして、ファームウェアのアップグレードを阻害するであろう他のジョブを締め出す。サービスモード要求を受信すると、画像処理装置4は、送信されてくるジョブの受信を停止し、キューの全てのジョブを終了し、そして該画像処理装置4がサービスモードにあることをサーバに通知する。
・ファームウェアをアップデート−遠隔演算装置6は、最新ファームウェアバージョンを画像処理装置4にダウンロードする。再起動が必要である場合、ダウンロード終了後に画像処理装置4を自動的に再起動させる。
・ダウンロード状態−画像形成装置4は、ファームウェアのダウンロード後、遠隔演算装置6に状態通知(正常/エラー)を送信する。
・旧バージョンへ戻す−ファームウェアが正常に更新されない場合、旧ファームウェアバージョンへ戻すよう画像処理装置4に要求する。
上記の実施形態の中には、装置機能API群によって、遠隔演算装置アプリケーションが、画像処理装置の既存の機能を用いて新しいカスタムソリューションを提供することができるものもある。
上記の実施形態の中には、画像送信APIによって、遠隔演算装置に以下の制御を行わせることができるものもある。
・画像送信パラメータ―遠隔演算装置RCDのアプリケーションは、以下の画像読取およびファックスパラメータ値を入手および設定する:
・カラーまたは白黒
・画像モード−テキスト、テキスト/フォト、フォト;露光レベル
・解像度
・ファイル形式―ファイルの種類、圧縮、ファイルのページ数
・原稿―原稿サイズ、片面/両面、回転、ジョブビルド(job build)
・ファイル名
・件名
・メッセージ
・送信元
・予定送信時間
・ページ分割(本の画像読取)
・表紙
・伝送メッセージ(機密、緊急など)
・薄紙の画像読取
・宛先
・文書ファイリング
・画像読取開始―遠隔演算装置RCDのアプリケーションは、画像読取機能を開始させる(ユーザがスタートボタンを押した場合と同様に開始させる)。
実施形態の中には、遠隔演算装置が、印刷ジョブを、標準印刷チャネルを介して提示するようにしてもよいものもある。実施形態の中には、印刷APIが、遠隔演算装置に以下の制御を行わせるようにしてもよいものもある。
・PJL検索(sniffing)−遠隔演算装置RCDのアプリケーションは、印刷ジョブ中に特定のPJLコマンドが発見されたときに命令に接続する(contacted for)ように、画像処理装置に登録する。遠隔演算装置は、画像処理装置IDevに、コマンドの置き換え、ジョブのキャンセル、または印刷の続行を命令できる。このインターフェースは、課金などのアプリケーションに使用することができ、他の種類のアプリケーションとの互換性がある。
上記の実施形態では、コピーAPI(Copy API)が、遠隔演算装置に以下の制御を行わせるようにしてもよい。
・コピーパラメータ―遠隔演算装置RCDのアプリケーションは、以下のコピーパラメータの値を入手および設定する。
・露光−テキスト、テキスト/フォト、フォト、スーパーフォト;露光レベル
・用紙選択(トレイ毎)
・コピー率
・両面コピー−1対1、1対2、2対2、2対1;端部綴じ
・排出−排出トレイ、ソート、ステープル、グループ、オフセット
・原稿サイズ
・特殊な機能−余白変更、消去、パンフレット等
・文書ファイリング
・コピー開始−遠隔演算装置RCDのアプリケーションは、コピー機能を開始する(ユーザがスタートボタンを押した場合と同様に開始させる)。
上記の実施形態では、文書ファイリングAPIが、遠隔演算装置に以下の制御を行わせるようにしてもよいものもある。
・バックアップ/復元−遠隔演算装置RCDのアプリケーションは、全ての文書ファイリングデータと共にバッチファイルをインポートおよびエクスポートする。実施形態の中には、このパッケージが独自の形式(proprietary format)であってもよいものもある。なぜならこのパッケージは、パスワード保護されている個人がアクセスできない文書を含んでいるからである。このパッケージは、一般的には、障害の際や他装置へ複製する際に復元するために用いられる。
・ファイル/フォルダリスト−遠隔演算装置6のアプリケーションは、画像処理装置4へ記憶させるため(あるいは画像処理装置4の管理のため)に、新規のファイルおよびフォルダを検索、変更、および、作成する。
・ファイルのダウンロード−遠隔演算装置6は、新規ファイルを文書ファイリングシステムへダウンロードし、フォルダ、ファイル名、ユーザ名、パスワードを指定する。
・ユーザリスト−遠隔演算装置アプリケーションは、画像処理装置4へ記憶させるため(あるいは画像処理装置4の管理のため)に、新規のユーザを検索、変更、および、登録する。
・HDD状態−遠隔演算装置アプリケーションは、メインフォルダ、クイックフォルダ、カスタムフォルダに割り当てられている%(容量の割合)、および残存%などの、現在のHDD状態を検索する。
・文書ファイリングパラメータ−遠隔演算装置アプリケーションは、ファイルを文書ファイリングへ保存する際の、各種の値(例えば以下に示す値)を入手および設定する:
・露光
・解像度
・原稿−サイズ、片面/両面
・ファイル情報−ユーザ名、ファイル名、フォルダ、機密、パスワード
・特殊モード−消去、袋とじコピー、2IN1、ジョブビルド、カードショット(card shot)
・印刷開始−遠隔演算装置アプリケーションは、記憶されているファイルの1つを選択し、例えば以下のパラメータを反映して印刷を開始する:
・用紙サイズ/ソース
・排出−ソート/グループ化、排出トレイ、ステープル、パンチ、オフセット
・片面/両面(タブレット/ブックレット)
・タンデム印刷
・コピー部数
・印刷後に削除するかあるいは保存しておくか
・送信開始−遠隔演算装置のアプリケーションは、記憶さているファイルの1つを選択し、例えば以下のパラメータを反映して送信を開始する:
・解像度
・ファイル形式
・宛先
・タイマー
・送信元
・ファイル名
・件名
・メッセージ。
外部アプリケーションによる画像処理装置4の制御を可能にすることによって、該画像処理装置4が、新たなセキュリティーの脆弱性にさらされることになる。セキュリティー対策を提供している本発明の実施形態では、以下の典型的な項目がセキュリティー上の懸念事項であり、遠隔演算装置6のインターフェースによってこれらに対処している。
本発明のある実施形態では、画像処理ジョブの構成要素を規定する画像処理ジョブ構成機能を有している。代表的な多機能周辺機器(MFP)画像処理装置は、書類の画像読取、印刷、ファックス、コピーを行う機能を有している。また、多機能周辺機器の中には、電子メール機能を有しているものもある。多くのMFPでは、極めて詳細にわたってジョブを構成することができる。画像読取ジョブまたはコピージョブでは、ユーザが、画像をズームあるいは拡大したり、画像を切り抜いたり、画像のシャープネスを向上させたり、カラー特性を変更したり、他の多くの特性を選択したりすることができる。また、印刷ジョブおよびコピージョブでは、カラーオプション、ダークネスレベル、N−Up印刷(N枚割付印刷)、用紙サイズ、および他の様々な特性を選択できる。画像処理ジョブは、様々な機能および構成要素を含むように構成できる。
また別の実施形態では、図18に示すように、まず、画像処理装置120,30a〜30dがジョブ構成データを受け取る(工程180)。そして、画像処理装置120,30a〜30dは、受け取ったジョブ構成データをRCD60,126a〜126bに送信して(工程182)処理させる。そして、他の実施形態と同様に、RCD60,126a〜126b上で走っているアプリケーションが、このジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する(工程184)。そして、この詳細ジョブパラメータからRCDのアプリケーションがジョブの費用や料金を算出する(工程186)。そして、ジョブの費用や料金を算出すると、アカウントの状態をチェックして(工程185)、課金限度額がジョブを承認できるものであるかどうか(工程189)を調べる。ここで、ジョブの費用や料金が課金限度額以下の場合(工程189)、画像処理装置120,30a〜30dにジョブ承認メッセージを送信して、ユーザによって構成された通りにジョブを実行することを承認する。一方、ジョブの費用や料金が課金限度額を超える場合、課金限度額以下になるようにジョブを再構成し(工程187)、再構成したジョブを画像処理装置120,30a〜30dに送信して実行させる。ある実施形態では、再構成についてユーザの承認を得るためにユーザへプロンプトを表示する。上記のジョブの再構成は、ジョブの内容を制限する態様を含む。ある実施形態では、コピージョブにおけるコピーページ枚数など、ジョブの反復実行回数を制限する。また他の実施形態では、ジョブの費用が課金限度額以下になるまで、画像のサイズなど、ジョブを質の面で低下させる。
他の実施形態では、図21に示すように、遠隔演算装置(RCD)を含んでおり、この遠隔演算装置は、画像処理装置120,30a〜30dからプリントジョブ構成データまたは画像処理ジョブ構成データを受信する(工程210)ことができる。また、この遠隔演算装置60,126a〜126bは、ジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する(工程212)ように構成されている。そして、この詳細ジョブパラメータを用いてジョブの費用や料金を算出する(工程214)。そしてジョブ費用や料金を算出すると、算出した値をユーザの課金限度額と比較する(工程216)。そして、ジョブの課金が承認されると(工程219)、遠隔演算装置60,126a〜126bから画像処理装置120,30a〜30dにジョブ承認メッセージを送信し(工程218)、ユーザによって構成された通りにジョブを画像処理装置120,30a〜30dが実行することを承認する。本実施形態では、ジョブが課金限度額を超える場合(工程219)、遠隔演算装置60,126a〜126bは、画像処理装置120,30a〜30dに対して、課金限度額以下になるようにジョブを修正し、修正したジョブを実行するように、出力を送信する(工程217)。あるいは、遠隔演算装置60,126a〜126bは、課金限度額以下になるようにジョブを修正し、修正したジョブを課金承認とともに画像処理装置120,30a〜30dに送信して、修正したジョブを実行させる。
他の実施形態では、図22に示すように、遠隔演算装置(RCD)を含んでおり、この遠隔演算装置は、画像処理装置120,30a〜30dからプリントジョブ構成データまたは画像処理ジョブ構成データを受信する(工程220)ことができる。また、この遠隔演算装置60,126a〜126bは、ジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する(工程222)ように構成されている。そして、この詳細ジョブパラメータを用いてジョブの費用や料金を算出する(工程224)。そしてジョブ費用や料金を算出すると、算出した値をユーザの課金限度額と比較する(工程226)。そして、ジョブの課金が承認されると(工程229)、遠隔演算装置60,126a〜126bから画像処理装置120,30a〜30dにジョブ承認メッセージを送信し(工程228)、ユーザによって構成された通りにジョブを画像処理装置120,30a〜30dが実行することを承認する。本実施形態では、ジョブが課金限度額を超える場合に(工程229)、画像処理装置120,30a〜30dのUIでジョブ構成を修正するよう促すプロンプトをユーザに対して表示させるように、遠隔演算装置60,126a〜126bが画像処理装置120,30a〜30dに対してUIコンテンツを送信する。そして、ユーザによって画像処理ジョブが修正されると、再構成または修正されたジョブを遠隔演算装置60,126a〜126bに送信し、オリジナルのジョブについて行ったのと同様に、課金限度額以下であるかどうかの検証を行う。そして、課金限度額以下になるまで、繰り返し修正を実行する。
4,30(30a〜30d),120 画像形成装置(IDev)
6,60,126a,126b 遠隔演算装置(RCD)
8 UI装置
80 UI,UI部(入力手段)
202 詳細パラメータ取得部(詳細パラメータ取得手段)
203 費用算出部(費用算出手段)
204 アカウント検証部(アカウント検証手段)
205 ジョブ実行部(ジョブ実行手段)
301 ジョブ取得部(ジョブ取得手段)
305 ジョブ実行承認部(承認手段)
306 UI送信部(表示データ送信手段)
Claims (15)
- 画像処理装置の課金方法であって、
(a)画像処理装置においてジョブのジョブ構成データを受け取る工程と、
(b)上記ジョブ構成データを遠隔演算装置へ送る工程と、
(c)上記遠隔演算装置において上記ジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する工程と、
(d)上記遠隔演算装置において上記詳細ジョブパラメータを用いてジョブの費用を算出する工程と、
(e)上記遠隔演算装置によって課金限度額が含まれるアカウントデータにアクセスする工程と、
(f)上記課金限度額が上記ジョブの実行を許可できるものであるかどうかを、上記ジョブの費用に基づいて判断する工程と、
(g)上記課金限度額が上記ジョブの実行を許可できるものである場合に、上記ジョブの実行を承認する工程とを含んでいることを特徴とする画像処理装置の課金方法。 - 上記課金限度額が上記ジョブの実行を許可できないものである場合に、上記ジョブを自動的に修正する工程をさらに含んでいることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の課金方法。
- 上記課金限度額が上記ジョブの実行を許可できないものである場合に、上記ジョブの修正を要求する画面を表示する工程をさらに含んでいることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の課金方法。
- 上記ジョブ構成データを、SOAPメソッドによる呼出しを通じて、別の装置からデータ構造として受け取ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の課金方法。
- 上記詳細ジョブパラメータは、
媒体の種類、媒体のサイズ、媒体の量、ページごとの印刷部数、画素カウントデータ、画像解像度、後処理操作、ステープル留め要求、穴あけ要求、ページ照合要求、カラー属性、カラー深度、カラー数、インク消費量、トナー消費量、造影剤の消費量、モノクロ属性、階調度属性、両面印刷特性、片面印刷特性、N−Up形式、用紙トレイ選択、スキャン宛先、印刷宛先、電力消費量、およびジョブタイプ、
からなるパラメータの組から選択される何れかのパラメータを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の課金方法。 - 上記ジョブの費用は、画像処理ジョブに用いられる全ての材料および資源の総額に等しいことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の課金方法。
- 上記アカウントデータは、上記遠隔装置上でアクセスされることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の課金方法。
- 画像処理装置の課金システムであって、
(a)画像処理装置においてジョブのジョブ構成データを受け取る受取手段と、
(b)上記ジョブ構成データを遠隔演算装置へ送る伝送手段と、
(c)上記遠隔演算装置においてジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する取得処理手段と、
(d)上記遠隔演算装置において上記詳細ジョブパラメータを用いてジョブ請求費を産出する算出手段と、
(e)課金限度額が上記ジョブの実行を許可できるものであるかどうかを、上記ジョブの請求費に基づいて判断する課金アプリケーションと、
(f)上記課金限度額が上記ジョブの実行を許可できるものである場合に、上記ジョブの実行を承認する承認手段とを含んでいることを特徴とする画像処理装置の課金システム。 - 画像処理装置の課金方法であって、
(a)画像処理装置におけるジョブのジョブ構成データを受け取る工程と、
(b)上記ジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する工程と、
(c)上記詳細ジョブパラメータを用いて上記ジョブの費用を算出する工程と、
(d)上記ジョブの費用のデータをジョブの承認のために遠隔の課金アプリケーションに送る工程と、
(e)上記ジョブが課金限度額以下の場合に、上記ジョブについてジョブの承認を受け取る工程とを含んでいることを特徴とする画像処理装置の課金方法。 - 画像処理装置の課金装置であって、
(a)画像処理装置におけるジョブのジョブ構成データを受け取るためのユーザインターフェース受取手段と、
(b)上記ジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する処理手段と、
(c)上記詳細ジョブパラメータを用いてジョブの費用を算出する算出手段と、
(d)上記ジョブの費用を該ジョブの承認のために遠隔の課金アプリケーションに送る伝送手段と、
(e)上記ジョブが課金限度額以下の場合に、上記ジョブについてジョブの承認を受け取る承認受取手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置の課金装置。 - 画像処理装置の課金方法であって、
(a)遠隔演算装置において、画像処理装置からジョブ構成データを受け取る工程と、
(b)上記遠隔演算装置において、上記ジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する工程と、
(c)上記遠隔演算装置において、上記詳細ジョブパラメータを用いてジョブの請求費を算出する工程と、
(d)上記遠隔演算装置によって、課金限度額を含むアカウントデータにアクセスする工程と、
(e)上記課金限度額が上記ジョブの実行を許可できるものであるかどうかを、上記ジョブの費用に基づいて判断する工程と、
(g)上記課金限度額が上記ジョブの実行を許可できるものである場合に、上記ジョブの実行を承認する工程とを含んでいることを特徴とする画像処理装置の課金方法。 - 画像処理装置の課金方法であって、
(a)遠隔演算装置において、画像処理装置からジョブ構成データを受け取る工程と、
(b)上記遠隔演算装置において、上記ジョブ構成データから詳細ジョブパラメータを取得する工程と、
(c)上記遠隔演算装置において、上記詳細ジョブパラメータを用いてジョブの請求費を算出する工程と、
(d)上記ジョブの請求費が課金限度額以下であるかどうかを判断するために、上記ジョブの請求費のデータを遠隔の課金アプリケーションに送信する工程と、
(e)上記ジョブの請求費が課金限度額以下の場合に、遠隔の課金アプリケーションから課金ジョブの承認を受け取る工程と、
(f)上記遠隔演算装置において課金ジョブの承認を受け取った場合に、上記画像処理装置に、ジョブの実行承認を送る工程とを含んでいることを特徴とする画像処理装置の課金方法。 - 実行するジョブに対して課金を行う画像処理装置であって、
ユーザからジョブの構成を示すジョブ構成データを受け付ける入力手段と、
上記ジョブ構成データから上記ジョブの詳細設定を示す詳細ジョブパラメータを取得する詳細パラメータ取得手段と、
上記詳細ジョブパラメータに基づいて上記ジョブの費用を算出する費用算出手段と、
課金限度額の情報が含まれるユーザのアカウントデータにアクセスして上記課金限度額を取得し、上記費用が上記課金限度額以下であるかどうかを判定するアカウント検証手段と、
上記費用が上記課金限度額以下である場合に、上記ジョブを実行するジョブ実行手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。 - 画像処理装置が実行するジョブに対して課金を行うために、画像処理装置を通信ネットワークを介して制御する遠隔演算装置であって、
画像処理装置がユーザから受け取ったジョブの構成を示すジョブ構成データを上記画像処理装置から受信するジョブ取得手段と、
上記ジョブ構成データから上記ジョブの詳細設定を示す詳細ジョブパラメータを取得する詳細パラメータ取得手段と、
上記詳細ジョブパラメータに基づいて上記ジョブの費用を算出する費用算出手段と、
課金限度額の情報が含まれるユーザのアカウントデータにアクセスして上記課金限度額を取得し、上記費用が上記課金限度額以下であるかどうかを判定するアカウント検証手段と、
上記費用が上記課金限度額以下である場合に、上記画像処理装置に対して、上記ジョブの実行の承認を送信する承認手段とを備えていることを特徴とする遠隔演算装置。 - 画像処理装置の課金方法であって、
(a)画像処理装置が、ジョブの構成を示すジョブ構成データを受け取る工程と、
(b)画像処理装置または遠隔演算装置が、上記ジョブ構成データから上記ジョブの詳細設定を示す詳細ジョブパラメータを取得する工程と、
(c)画像処理装置または遠隔演算装置が、上記詳細ジョブパラメータに基づいてジョブの費用を算出する工程と、
(d)画像処理装置または遠隔演算装置が、課金限度額の情報が含まれるユーザのアカウントデータにアクセスして上記課金限度額を取得する工程と、
(e)画像処理装置または遠隔演算装置が、上記費用が上記課金限度額以下であるかどうかを判断する工程と、
(f)上記画像処理装置または上記遠隔演算装置が、上記費用が上記課金限度額以下である場合に、上記ジョブの実行を承認する工程とを含んでいることを特徴とする画像処理装置の課金方法。
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