JP2020169755A - 冷蔵庫 - Google Patents

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塚本 健一
Kenichi Tsukamoto
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Abstract

【課題】車椅子利用者などの足が不自由な人であっても貯蔵室内の被貯蔵物を容易に取り出すことができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫は、断熱箱10と、断熱箱10の開口を開閉する扉D(Da、Db)と、扉Dを前後方向へ移動させるための前後方向移動機構Y1と、扉Dが前方向または後方向へ移動した状態で扉Dを左右方向へ移動させるための左右方向移動機構X1と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明の実施の形態は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫は、冷凍室や冷蔵室などの貯蔵室を有している。貯蔵室の配置位置は、各貯蔵室の用途により決められていることが多い。
このような貯蔵室では、一般的に、貯蔵室の扉が観音開き方式あるいは引き出し方式で開閉される構造になっている。
特開2001-133132号公報
ところで、車椅子利用者などの足が不自由な人は、後方移動を簡単に行うことができない。このため、観音開き方式あるいは引き出し方式で扉が開閉される構成の冷蔵庫では、
扉を容易に開閉することができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、車椅子利用者などの足が不自由な人であっても貯蔵室内の被貯蔵物を容易に取り出すことができる冷蔵庫を提供することを課題とする。
実施形態に係る冷蔵庫は、断熱箱と、前記断熱箱の開口を開閉する扉と、前記扉を前後方向へ移動させるための前後方向移動機構と、前記扉が前方向または後方向へ移動した状態で前記扉を左右方向へ移動させるための左右方向移動機構と、を備える。
第1実施形態に係る冷蔵庫の全体を示す模式的な正面図である。 第1実施形態に係る冷蔵庫で、左扉を右方向へ移動させたことで左半部の貯蔵空間を開放したことを示す模式的な斜視図である。 第1実施形態に係る冷蔵庫で、断熱箱の部分正面断面図である。 第1実施形態に係る冷蔵庫で、(a)は右扉を手前に引き出して左方向へ移動させることで右半部の貯蔵空間を開放することを説明する模式的な平面図、(b)は左扉を手前に引き出して右方向へ移動させることで左半部の貯蔵空間を開放することを説明する模式的な平面図である。 第2実施形態に係る冷蔵庫の全体を示す模式的な正面図である。 第2実施形態に係る冷蔵庫で、扉の開閉機構を説明するための側面断面図である。 第1実施形態、第2実施形態に係る冷蔵庫の変形例を説明する模式的な正面図である。
以下、図面を用いて、実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。なお、第2実施形態では、第1実施形態と同様の構成には同じ符号を付してその説明を適宜に省略する。
以下の説明では、冷蔵庫正面側から見て前後方向を単に前後方向、冷蔵庫正面側から見て前方向(手前方向)を単に前方向、前側、あるいは手前側、冷蔵庫正面側から見て後方向(奥行方向)を単に後方向あるいは後側、と適宜に記載する。また、冷蔵庫正面側から見て左右方向を単に左右方向、冷蔵庫正面側から見て左方向を単に左方向あるいは左側、冷蔵庫正面側から見て右方向を単に右方向あるいは右側、と適宜に記載する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態を説明する。
<冷蔵庫1の全体構成例>
図1は、本実施形態に係る冷蔵庫の全体を示す模式的な正面図である。図2は、本実施形態に係る冷蔵庫で、左扉を右方向へ移動させたことで左半部の貯蔵空間を開放したことを示す模式的な斜視図である。図3は、本実施形態に係る冷蔵庫で、断熱箱の部分正面断面図である。図4は、本実施形態に係る冷蔵庫で、(a)は右扉を手前に引き出して左方向へ移動させることで右半部の貯蔵空間を開放することを説明する模式的な平面図、(b)は左扉を手前に引き出して右方向へ移動させることで左半部の貯蔵空間を開放することを説明する模式的な平面図である。
本実施形態に係る冷蔵庫1は、断熱箱10と、断熱箱10の開口10mを開閉する扉Dとを冷蔵庫本体1fに備える。更に冷蔵庫1は、扉Dを前後方向へ移動させる前後方向移動機構Y1と、扉Dが前方向へ移動した状態で扉を左右方向へ移動させる左右方向移動機構X1と、を冷蔵庫本体1fに備える。
本実施形態では、扉Dは、冷蔵庫正面側から見て開口10mの左半部を閉じる左扉Daと、冷蔵庫正面側から見て開口10mの右半部を閉じる右扉Dbとで構成されている。
そして、左扉Daと右扉Dbとは、扉解放時(扉を開いたとき)には互いに重なる構成にされている。すなわち、左扉Daを開いたときには右扉Dbの手前側に左扉Daが重なっており、右扉Dbを開いたときには左扉Daの手前側に右扉Dbに重なっている(図4参照)。
そして断熱箱10には、断熱箱内を左右に区分ける仕切板P(仕切部)が配置され、左扉Daを閉じたときには仕切板Pの左側の貯蔵空間Saを左扉Daが閉じ、右扉Dbを閉じたときには仕切板Pの右側の貯蔵空間Sbを右扉Dbが閉じる構成にされている。
そして、前後方向移動機構Y1で扉D(左扉Daおよび右扉Db)を後方向に移動させることで扉Dを開口10mに密閉させるためのシール材Gが配置されている。
本実施形態では、左側の貯蔵空間Saおよび右側の貯蔵空間Sbの一方が冷蔵室で他方が冷凍室である。以下、左側の貯蔵空間Saが冷蔵室Scで右側の貯蔵空間Sbが冷凍室Srである例で説明するが、左側の貯蔵空間Saが冷凍室Srで右側の貯蔵空間Sbが冷蔵室Scでもよく、両方とも冷蔵室、あるいは、両方とも冷凍室であってもよく、いずれの貯蔵空間を何室にするかは限定しない。
<詳細説明>
断熱箱10は、内箱10iと外箱10eとを有する。そして断熱箱10は、内箱と外箱との間に設けられた発泡断熱材10hを有する(図3参照)。
前後方向移動機構Y1は、左扉Daを前後方向に平行移動可能なように下方から支える左扉用前後方向レールY1aと、右扉Dbを前後方向に平行移動可能なように下方から支える右扉用前後方向レールY1bと、を備える。
左右方向移動機構X1は左右方向レールX1aを備える。この左右方向レールX1aは、左扉Daが左扉用前後方向レールY1aに案内されて前方端へ平行移動したときに左扉Daを左右方向へスライド移動可能なように下方から支えることができ、右扉Dbが右扉用前後方向レールY1bに案内されて前方端へ平行移動したときに右扉Dbを左右方向へスライド移動可能なように下方から支えることができるように配置されている。そして、左扉Daが、左扉用前後方向レールY1aから左右方向レールX1aへスムーズに移動でき、しかも、左右方向レールX1aから左扉用前後方向レールY1aへスムーズに移動できるように、左扉用前後方向レールY1a、および、左右方向レールX1aの配置位置や形状が予め決められている。
右扉Dbに関しても同様であり、右扉Dbが、右扉用前後方向レールY1bから左右方向レールX1aへスムーズに移動でき、しかも、左右方向レールX1aから右扉用前後方向レールY1bへスムーズに移動できるように、右扉用前後方向レールY1b、および、左右方向レールX1aの配置位置や形状が予め決められている。
そして、扉開閉時に左扉Daと右扉Dbとが互いに干渉しないように、左扉用前後方向レールY1a、右扉用前後方向レールY1bの長さや配置位置が調整されている。
なお、左扉Daおよび右扉Dbが1本の左右方向レールX1aによってそれぞれ左右方向へスライド移動可能にされた構成例で説明したが、2本の左右方向レール(左扉用左右方向レールおよび右扉用左右方向レール)を配置してもよい。
シール材Gは、閉じた状態の左扉Daのうち開口10mと接触する縁部(すなわち、左扉Daの左側縁部裏面側、上側縁部裏面側および下側縁部裏面側)と、閉じた状態の右扉Dbのうち開口10mと接触する縁部(すなわち、右扉Dbの右側縁部、上側縁部および下側縁部)とに配置されている。そして、仕切板Pの前側(冷蔵庫正面側)にもシール材Gが配置されている。
そして、密閉が解除されている左扉Daを左扉用前後方向レールY1aで後方向に案内しつつ移動させることで、左扉Daと開口10mおよび仕切板Pとがシール材Gで密着し、左扉Daが左側の貯蔵空間Saを密閉するようになっている。同様に、密閉が解除された右扉Dbを右扉用前後方向レールで後方向へ案内しつつ移動させることで、右扉Dbと開口10mおよび仕切板Pとがシール材Gで密着し、右扉Dbが右側の貯蔵空間Sbを密閉するようになっている。なお、開口10mや扉(左扉Da、右扉Db)に磁石を配置して、密閉、密閉解除が切り替えられる構成にしてもよい。
(作用、効果)
以上説明したように、本実施形態に係る冷蔵庫1は、断熱箱10と、断熱箱10の開口10mを開閉する扉Dとを備える。更に冷蔵庫1は、扉Dを前方向へ平行移動させる前後方向移動機構Y1と、扉Dが前後方向へ移動した状態で扉を左右方向へ移動させる左右方向移動機構X1と、を備える。
従って、扉Dを開閉する際、観音開き方式や引き出し方式の扉のように手前側へ大きく移動させることなく左右方向に移動させることで開閉できるので、車椅子利用者などの足が不自由な人であっても貯蔵室内の被貯蔵物を容易に取り出すことができる。また、閉じたときには左右方向に同一平面となるように左扉Daおよび右扉Dbを配置することができるので、冷蔵庫1の奥行寸法を小さくすることができる。
また、扉Dは、開口10mの左半部を閉じる左扉Daと開口10mの右半部を閉じる右扉Dbとで構成されている。これにより、1枚の扉にした場合よりも扉の開閉動作がコンパクトになるので、車椅子利用者などの足が不自由な人使い易い。また、冷蔵庫1をキッチンスペースに設置しても貯蔵物の出し入れを容易に行うことができる。
また、左扉Daと右扉Dbとは、扉を開いたときには互いに重なるので、開いた扉のためのスペースを冷蔵庫1の外側に設けなくても済む。
また、断熱箱10内を左右に区分ける仕切板Pが配置され、扉を閉じたときには、仕切板Pの左側の貯蔵空間Saを左扉Daが閉じ、仕切板Pの右側の貯蔵空間Sbを右扉Dbが閉じる。従って、左側の貯蔵空間Sa、右側の貯蔵空間Sbで設定温度を異ならせることができる。このことは、左側の貯蔵空間Saおよび右側の貯蔵空間Sbの一方を冷蔵室で他方を冷凍室にすることを容易に実現させることができる。
また、密閉が解除されている左扉Daを後方向へ左扉用前後方向レールY1aで案内しつつ移動させることで、シール材Gが開口10mあるいは仕切板Pに押圧されて左扉Daが左側の貯蔵空間Saを密閉するようになっており、右扉Dbでも同様である。これにより、閉じたときには左右方向に同一平面となるように左扉Daおよび右扉Dbを配置できるという効果も奏される。
なお、仕切板Pの前側に配置されたシール材Gを、配置位置を変更して右扉Dbと左扉Daとの間に配置してもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を説明する。図5は、本実施形態に係る冷蔵庫の全体を示す模式的な正面図である。図6は、本実施形態に係る冷蔵庫で、扉の開閉機構を説明するための側面断面図である。
本実施形態に係る冷蔵庫21は、扉Dを前後方向へ移動させる前後方向移動機構Y2と、扉Dが前方向へ移動した状態で扉を左右方向へ移動させる左右方向移動機構X2と、を冷蔵庫本体21fに備える。
本実施形態では、第1実施形態と同様、扉Dは左扉Dcと右扉Ddとで構成されている。そして、左扉Dcの移動機構と右扉Ddの移動機構とは同じ原理であり、図4(a)および(b)に示したような重ね合わせが可能である。従って、以下の説明では、扉の移動機構については左扉Dcに関して詳細に説明し、右扉Ddの移動機構の説明を省略する。なお、扉開閉時に左扉Dcと右扉Ddとが互いに干渉しないように各構成要素の配置位置および形状が予め調整されている。
本実施形態の冷蔵庫21は、仕切板(第1実施形態で説明した仕切板Pと同様のもの。説明の都合上、図示省略)に固定されて前後方向に左扉Dcを案内する第1レール24と、左扉Dcの裏面側に左右方向に沿って配置された第2レール26とを備える。第1レール24、第2レール26は、冷蔵庫本体21fの上部、下部にそれぞれ配置されている。
また、冷蔵庫21は、図5に示すように、第1レール24で滑車28を介して前後方向に移動可能に支えられたブラケット30を備える。ブラケット30は、前部(冷蔵庫正面部)で第2レール26を左右方向にスライド移動可能に支えている。ブラケット30および滑車28も冷蔵庫本体21fの上部、下部にそれぞれ配置されている。そして冷蔵庫21は、冷蔵庫21の上部、下部にそれぞれ配置されたブラケット同士を連結する補強部材34を備える。
また、本実施形態では、扉Dの左右方向中央位置、すなわち、左扉Dcの右側部、および、右扉Ddの左側部に、それぞれハンドル部32a、32bが配置されており、使用者がハンドル部32aに手を掛けて左扉Dcを左右方向や前後方向へ移動でき、ハンドル部32bに手を掛けて右扉Ddを左右方向や前後方向へ移動できる構成にされている。
そして、これらの構成要素によって、冷蔵庫21が備える前後方向移動機構Y2および左右方向移動機構X2が構成されている。
本実施形態では、第1実施形態と同様、扉D(左扉Dc、右扉Dd)を開閉する際、観音開き方式や引き出し方式の扉のように手前側へ大きく移動させることなく左右方向に移動させることで開閉できる。従って、車椅子利用者などの足が不自由な人であっても貯蔵室内の被貯蔵物を容易に取り出すことができる。また、閉じたときには左右方向に同一平面となるように左扉Dcおよび右扉Ddを配置することができるので、冷蔵庫21の奥行寸法を小さくすることができる。
また、扉Dの裏面側で扉Dが移動可能に支えられている(すなわち、左扉Dcの裏面側で左扉Dcが移動可能に支えられ、右扉Ddでも同様である)。これにより、扉Dを下方から移動可能に支える構成にしなくても済むので、第1実施形態よりも軽い力で扉Dを前方へ移動させることができる。しかも、扉Dの下側にレールを当接させない構成にできるので、扉Dをよりスムーズに移動させることができる。
また、冷蔵庫21の上部、下部にそれぞれ配置されたブラケット同士を連結する補強部材34が備えられている。これにより、ブラケット30の固定を補強できるとともに、ブラケット30のガタツキを効果的に抑えることができる。
また、扉Dの左右方向中央位置、すなわち、左扉Dcの右側部、および、右扉Ddの左側部に、それぞれハンドル部32a、32bが配置されており、使用者がハンドル部に手を掛けて左扉Dcや右扉Ddを左右方向へ移動できる構成にされている。従って、車椅子利用者などの足が不自由な人であっても、扉Dをより更にスムーズに移動させ易い。
また、第1実施形態と同様、扉Dが、開口10mの左半部を閉じる左扉Dcと開口10mの右半部を閉じる右扉Ddとで構成されるので、扉の開閉動作がコンパクトになる。従って、足が不自由な人であっても使い易く、また、冷蔵庫21をキッチンスペースに設置しても貯蔵物の出し入れを容易に行うことができ、しかも、左扉Dcと右扉Ddとは、扉を開いたときには互いに重なるので開いた扉のためのスペースを設けなくても済む。
また、断熱箱10内を左右に区分ける仕切板によって、左側の貯蔵空間Sa、右側の貯蔵空間Sbで設定温度を異ならせることができる。
また、第1実施形態と同様、左扉Dcおよび右扉Ddを閉じることによって、シール材が開口10mあるいは仕切板に押圧されて右扉Ddが右側の貯蔵空間Sbを密閉し左扉Dcが左側の貯蔵空間Saを密閉する構成にしても良く、これによって、閉じたときには左右方向に同一平面となるように左扉Dcおよび右扉Ddを配置できるという効果も奏される。
以上、実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な態様で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
第1実施形態、第2実施形態に示す冷蔵庫1の構造は、あくまで一例であり、任意の構造を採用することができる。
例えば、図7に示すように、扉Dの正面側に静電スイッチ40が配置され、静電スイッチ40に使用者がタッチすることで扉Dの開閉がなされる構成にしてもよい。
また、1つの断熱箱10内を仕切板によって2つの空間(左側の貯蔵空間Sa、および、右側の貯蔵空間Sb)を形成することに代えて2つの断熱箱が左右方向に2つ並べて配置された構成にしてもよい。
また、仕切板を磁性体で構成させて、必要な部材を磁石部材で構成させて仕切板に着脱自在にしても良い。
また、扉が2枚で構成される冷蔵庫で説明したが、扉が1枚で構成される冷蔵庫であっても適用可能である。
また、扉が前方向に移動することで扉が開く冷蔵庫で説明したが、扉が後方向に移動することで扉が開く冷蔵庫としてもよい。例えば、図4(a)の二点鎖線で示すように、右扉Dbを後方向に移動させて左扉Daの後側に移動させることで開く構成や、図4(b)の二点鎖線で示すように、左扉Daを後方向に移動させて右扉Dbの後側に移動させることで開く構成にしてもよい。
1 冷蔵庫
1f 冷蔵庫本体
10 断熱箱
10i 内箱
10e 外箱
10h 発泡断熱材
10m 開口
21 冷蔵庫
21f 冷蔵庫本体
24 第1レール
26 第2レール
28 滑車
30 ブラケット
32a ハンドル部
32b ハンドル部
34 補強部材
40 静電スイッチ
D 扉
Da 左扉
Db 右扉
Dc 左扉
Dd 右扉
G シール材
P 仕切板
Sa 左側の貯蔵空間
Sb 右側の貯蔵空間
Sc 冷蔵室
Sr 冷凍室
X1 左右方向移動機構
X1a 左右方向レール
X2 左右方向移動機構
Y1 前後方向移動機構
Y1a 左扉用前後方向レール
Y1b 右扉用前後方向レール
Y2 前後方向移動機構

Claims (7)

  1. 断熱箱と、
    前記断熱箱の開口を開閉する扉と、
    前記扉を前後方向へ移動させるための前後方向移動機構と、
    前記扉が前方向または後方向へ移動した状態で前記扉を左右方向へ移動させるための左右方向移動機構と、
    を備えた冷蔵庫。
  2. 前記扉は、閉じたときには前記開口の左半部を閉じる左扉と前記開口の右半部を閉じる右扉とで構成されている請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記左扉と前記右扉とは、前記扉を開いたときには互いに重なる請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記断熱箱内を左右に区分ける仕切部が配置され、前記扉を閉じたときには、前記仕切部の左側の貯蔵空間を前記左扉が閉じ、前記仕切部の右側の貯蔵空間を前記右扉が閉じる請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記左側の貯蔵空間および前記右側の貯蔵空間の一方が冷蔵室で他方が冷凍室である請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記前後方向移動機構で前記扉が後方向に移動することで前記扉を前記開口に密閉させるためのシール材が配置されている請求項2〜5の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記扉の正面側に静電スイッチが配置され、前記静電スイッチに使用者がタッチすることで前記扉の開閉がなされる請求項1〜6の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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