JP2020169426A - 粗紡機 - Google Patents

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恭平 神谷
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Abstract

【課題】プレッサのパドル部にガイド溝を設けた場合でも、ガイド孔から粗糸が外れることを抑制することができる粗紡機を提供する。【解決手段】ボビンを支持するボビンホイールと、ボビンに巻き取られる粗糸2を通すためのガイド孔31がパドル部21に設けられたプレッサ19とを備える粗紡機であって、ガイド孔31は、円形状に形成され、パドル部21は、ガイド孔31に連通するガイド溝32を有し、ガイド溝32は、第1溝縁32aおよび第2溝縁32bによってスリット状に形成されるとともに、ボビンホイールの中心軸に対して傾斜した状態で形成され、第1溝縁32aは、ガイド孔31の円形状を規定する仮想円の接線方向に延在している。【選択図】図2

Description

本発明は、プレッサを備える粗紡機に関する。
粗糸をボビンに巻き取る粗紡機にはフライヤとプレッサとが設けられている。この粗紡機において、ボビンに粗糸を巻き取る場合は、フライヤが高速で回転し、この回転に従ってプレッサがボビンの周りを回転する。その際、プレッサのパドル部は、フライヤの回転によって発生する遠心力により、ボビンの外周面、または、ボビンに巻かれた粗糸の表面に押し付けられる。
プレッサのパドル部には、粗糸を通すためのガイド孔が設けられている。このガイド孔が閉じた形状になっていると、ガイド孔に粗糸を通す作業が面倒になる。特に、1台の粗紡機には多数の錘が設けられているため、各々の錘ごとに、パドル部のガイド孔に粗糸を通すとなると作業時間が非常に長くなる。
そこで、従来においては、ガイド孔に連通するガイド溝をパドル部に設ける技術が知られている(たとえば、特許文献1を参照)。パドル部にガイド溝を設けた場合は、このガイド溝を利用してガイド孔に粗糸を通すことができる。
実開昭57−158780号公報
しかしながら、プレッサのパドル部にガイド溝を設けた場合は、ガイド孔から粗糸が外れやすくなるという不都合があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的は、プレッサのパドル部にガイド溝を設けた場合でも、ガイド孔から粗糸が外れることを抑制することができる粗紡機を提供することにある。
本発明は、ボビンを支持するボビンホイールと、ボビンに巻き取られる粗糸を通すためのガイド孔がパドル部に設けられたプレッサとを備える粗紡機であって、ガイド孔は、円形状に形成され、パドル部は、ガイド孔に連通するガイド溝を有し、ガイド溝は、第1溝縁および第2溝縁によってスリット状に形成されるとともに、ボビンホイールの中心軸に対して傾斜した状態で形成され、第1溝縁は、ガイド孔の円形状を規定する仮想円の接線方向に延在している。
本発明に係る粗紡機において、垂直基準軸に対するガイド溝の傾斜角度は45°以上70°以下であってもよい。
本発明によれば、プレッサのパドル部にガイド溝を設けた場合でも、ガイド孔から粗糸が外れることを抑制することができる。
本発明の実施形態に係る粗紡機の構成を示す概略図である。 図1の粗紡機に用いられるプレッサのパドル部をボビン側から見た拡大図である。 図2のD方向からパドル部を見た図である。 ガイド孔の円形状を規定する仮想円と、この仮想円の接線方向を示す図である。 ボビンの下端部にバンチ巻きする状態を示す図である。 ボビンの上端部にバンチ巻きする状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る粗紡機の構成を示す概略図である。なお、1台の粗紡機1には、機台の長手方向に多数の錘が並んで設けられるが、図1ではそのうちの1つの錘の構成を示している。
図1に示すように、粗紡機1は、ドラフト装置10を備えている。ドラフト装置10の下流側にはフライヤ12が設けられている。以降の説明では、図1に示す粗紡機1の設置状態を基準にして鉛直上方を上方向または上側とし、鉛直下方を下方向または下側とする。
ドラフト装置10は、粗糸原料を引き伸ばして供給するものである。ドラフト装置10はフロントローラ11を有し、フロントローラ11の回転によって粗糸2が送り出される構成になっている。
ドラフト装置10から供給された粗糸2は、フライヤ12のフライヤトップ12aに送り込まれる。フライヤトップ12aは、フライヤ12の最上部に配置されている。フライヤ12は、ドラフト装置10から供給される粗糸2に撚りを加えつつ、ボビン3に粗糸2を巻き取るために回転するものである。フライヤ12の上部には従動歯車13が固定されている。従動歯車13には駆動歯車15が噛み合っている。このため、駆動歯車15が回転すると、駆動歯車15の回転力が従動歯車13に伝達される。これにより、従動歯車13と一体にフライヤ12が回転する。
フライヤ12の下端部にはプレッサ19が取り付けられている。また、フライヤ12の下方にはボビンレール16が配置されている。ボビンレール16にはリフターラック23が固定されている。リフターラック23には歯車24が噛み合っている。リフターラック23および歯車24は、ボビンレール16を昇降させる昇降機構25を構成している。歯車24は、双方向に回転可能に設けられている。リフターラック23は、歯車24が一方向に回転したときにボビンレール16と一体に上昇し、歯車24が他方向に回転したときにボビンレール16と一体に下降する。
ボビンホイール17は、ボビン3を着脱可能に支持するものである。ボビン3は、ボビンホイール17の中心軸Jと同軸に配置される。ボビンホイール17に装着されたボビン3は、ボビンホイール17と一体に回転する。ボビンホイール17は、ボビンレール16に設けられている。このため、昇降機構25によってボビンレール16を昇降させると、ボビンホイール17およびボビン3は、ボビンレール16と一体に昇降する。ボビンホイール17には従動歯車17aが固定されている。従動歯車17aには駆動歯車18が噛み合っている。このため、駆動歯車18が回転すると、駆動歯車18の回転力が従動歯車17aに伝達される。これにより、ボビンホイール17およびボビン3は、従動歯車17aと一体に回転する。
プレッサ19は、フライヤ12の下端部に回動可能に取り付けられている。プレッサ19は、フライヤ12の下端部から延出するアーム部20と、アーム部20の先端部に設けられたパドル部21とを有している。フライヤ12の内部には、図示しないフライヤパイプが設けられている。フライヤパイプは、フライヤトップ12aに送り込まれた粗糸2をフライヤ12の下端部へと導くものである。フライヤパイプによって導かれた粗糸2は、プレッサ19のアーム部20に巻き付けられる。
パドル部21には、ガイド孔31とガイド溝32とが設けられている。ガイド孔31は、パドル部21の外面側から内面側へと粗糸2を通すための孔である。パドル部21の内面側は、ボビン3と対向する側である。アーム部20に巻き付けられた粗糸2は、パドル部21の外面側からガイド孔31に通される。ガイド溝32は、ガイド孔31に粗糸2を通すために利用される溝である。ガイド溝32は、ガイド孔31に連通して形成されている。また、パドル部21には2つの羽根部35,36が設けられている。羽根部35はパドル部21の上側に設けられ、羽根部36はパドル部21の下側に設けられている。
上記構成からなる粗紡機1においては、ドラフト装置10からフロントローラ11の回転によって粗糸2が送り出される。ドラフト装置10から送り出された粗糸2は、フライヤトップ12aからフライヤ12に導入される。フライヤ12に導入された粗糸2は、図示しないフライヤパイプを通してフライヤ12の下端部へと導出され、プレッサ19のアーム部20に巻き付けられる。アーム部20に巻き付けられた粗糸2は、プレッサ19のパドル部21に設けられたガイド孔31に通される。
一方、ボビン3は、ボビンレール16上でボビンホイール17に装着される。このボビン3は、昇降機構25の駆動に従ってボビンレール16と一体に上昇する。これにより、フライヤ12の内側にボビン3が配置される。
ここで、フライヤ12は、駆動歯車15と従動歯車13の回転により所定の速度で回転する。一方、ボビン3は、駆動歯車18と従動歯車17aの回転によりボビンホイール17と一体に回転する。その際、ボビン3は、フライヤ12よりも高速で回転する。これにより、粗糸2は、フライヤ12の回転によって撚りを加えられながら、フライヤ12とボビン3の回転速度差によってボビン3に巻き取られる。また、ボビン3に粗糸2を巻き取っている間、ボビン3はボビンレール16と一体に昇降動作を繰り返す。これにより、ボビン3に所定の積層形状で粗糸2が巻き取られる。その結果、ボビン3に粗糸パッケージ41が形成される。粗糸パッケージ41は、ボビン3に巻き取られた粗糸2によって形成されるものである。粗糸パッケージ41の上側には肩部42aが形成され、粗糸パッケージ41の下側にも肩部42bが形成される。
図2は、図1の粗紡機1に用いられるプレッサ19のパドル部21をボビン3側から見た拡大図であり、図3は、図2のD方向からパドル部21を見た図である。
図2に示すように、パドル部21のガイド孔31は円形状に形成されている。ここで記述する「円形状」とは、半径rが一定の円すなわち真円、または真円に近似する円形状を意味し、楕円形または楕円形に近似する形状は除く。本実施形態においては、ガイド孔31が半径rの真円に形成されているものとする。水平基準軸Hおよび垂直基準軸Vは、ガイド孔31の中心で直交する軸である。また、垂直基準軸Vは、ボビンホイール17の中心軸J(図1参照)と平行な軸である。
ガイド溝32は、水平基準軸Hよりも上側に形成されている。また、ガイド溝32は、垂直基準軸Vに対して角度θだけ傾斜した状態で形成されている。ガイド溝32の傾斜角度θは、好ましくは、45°以上70°以下であり、より好ましくは、50°以上60°以下である。なお、垂直基準軸Vは、ボビンホイール17の中心軸J(図1参照)と平行な軸であるため、垂直基準軸Vに対するガイド溝32の傾斜角度θと、ボビンホイール17の中心軸Jに対するガイド溝32の傾斜角度θとは、実質的に同義である。
ガイド溝32は、第1溝縁32aおよび第2溝縁32bによってスリット状に形成されている。ガイド溝32の長さ方向Bの一方は、垂直基準軸Vの近傍でガイド孔31に連通している。ガイド溝32の長さ方向Bの他方は、パドル部21の上方の空間に連通している。ガイド溝32の幅Wは、第1溝縁32aと第2溝縁32bとの間の距離によって規定されている。
ここで、図2および図4において、ガイド孔31の円形状を半径rの仮想円27によって規定すると、第1溝縁32aは、仮想円27の接線方向Eに延在するように形成されている。第1溝縁32aは、ガイド孔31の円周に対してA部で繋がっている。このA部では、第1溝縁32aとガイド孔31とが滑らかに繋がっている。第2溝縁32bは、第1溝縁32aから幅Wを隔てた位置に、第1溝縁32aと平行に形成されている。
また、図2に示すように、パドル部21の上縁部21aと第1溝縁32aとは、切り欠き部38で滑らかに繋がっている。切り欠き部38は、円弧状に丸みをつけて形成されている。この切り欠き部38の存在により、ガイド溝32の長さ方向Bの一端部には開口部32cが形成されている。開口部32cは、上向きに大きく開口している。また、開口部32cでは、第2溝縁32bの一部が上向きに露出している。
また、パドル部21には凹部39が設けられている。凹部39は、ガイド孔31に通された粗糸2をボビン3に巻き取る際に、ガイド孔31の縁で粗糸2を緩やかに曲げるためのものである。凹部39は、水平基準軸H上でガイド孔31に隣接して形成されている。また、凹部39は、V字形状に形成されている。
羽根部35はパドル部21の上縁部21aよりも上方に突出して形成され、羽根部36はパドル部21の下縁部21bよりも下方に突出して形成されている。また、羽根部35および羽根部36は、図3に示すように、それぞれパドル部21の本体部分に対して傾いて形成されている。羽根部35は、図5に示すように、ボビン3の下端部3bにバンチ巻き(以下、「ボトムバンチ巻き」ともいう。)を行う場合に、粗糸パッケージ41の肩部42bに沿って配置される。羽根部36は、図6に示すように、ボビン3の上端部3aにバンチ巻き(以下、「トップバンチ巻き」ともいう。)を行う場合に、粗糸パッケージ41の肩部42aに沿って配置される。バンチ巻きとは、ボビン3に粗糸パッケージ41を形成した後、粗糸パッケージ41を形成している粗糸2がほどけないよう、巻き終わり側の粗糸2をボビン3の下端部3bまたは上端部3aに巻き付けることをいう。パドル部21に2つの羽根部35,36を設けた場合は、ボトムバンチ巻きとトップバンチ巻きの両方に対応することができる。
本実施形態の粗紡機1において、ドラフト装置10から送られてくる粗糸2をボビン3に巻き取る場合は、巻き取り前の準備作業として、プレッサ19のアーム部20に粗糸2を巻き付けた後、パドル部21のガイド孔31に粗糸2を通す。パドル部21のガイド孔31に粗糸2を通す場合は、パドル部21の上側からガイド溝32に粗糸2を嵌め入れ、ガイド溝32に沿って粗糸2をガイド孔31側に移動させる。これにより、ガイド孔31に粗糸2を通すことができる。その際、本実施形態では、ガイド溝32の開口部32cが上向きに大きく開口しているため、その開口部32cを通して粗糸2をガイド溝32に嵌め入れることができる。また、ガイド溝32の開口部32cでは第2溝縁32bの一部が上向きに露出しているため、この第2溝縁32bに沿って粗糸2をガイド溝32内に導くことができる。したがって、ガイド孔31に粗糸2を通す作業を簡単に行うことができる。また、本実施形態では、ガイド孔31を円形状に形成しているため、ガイド孔31を楕円形状に形成する場合に比べて、ガイド孔31内で粗糸2の動ける範囲が狭くなる。このため、ガイド孔31に通した粗糸2をボビン3に巻き付けるときに、粗糸2に加わるテンションを安定させることができる。
一方、上述した粗紡機1の動作によってボビン3に粗糸2を巻き付けて粗糸パッケージ41を形成した後、図6に示すように、ボビン3の上端部3aにバンチ巻きを行う場合は、バンチ巻きの後でボビン3を上昇させる。このとき、パドル部21は、ボビン3に対して相対的にK方向すなわち斜め下方に移動する。そうすると、パドル部21のガイド孔31に通された粗糸2は、ボビン3の上昇によって上側に引っ張られる。
これに対して、本実施形態においては、図2および図4に示すように、ガイド孔31に連通するガイド溝32の第1溝縁32aが、ガイド孔31の円形状を規定する仮想円27の接線方向Eに延在している。このため、ガイド孔31に通された粗糸2が上側に引っ張られても、その引っ張りによる粗糸2の移動を遮るように第1溝縁32aが配置される。よって、ボビン3の上昇により上側に引っ張られた粗糸2は、第1溝縁32aとガイド孔31との繋ぎ目部分Aまたはその近傍に引っ掛かる状態でガイド孔31に留まる。したがって、パドル部21にガイド溝32を設けた場合でも、ガイド孔31から粗糸2が外れることを抑制することができる。
特に、垂直基準軸Vに対するガイド溝32の傾斜角度θを45°以上70°以下に設定すれば、ガイド孔31から粗糸2が外れることを効果的に抑制できるとともに、ガイド溝32を利用してガイド孔31に容易に粗糸2を通すことができる。また、ガイド溝32の傾斜角度θを50°以上60°以下に設定すれば、より顕著な効果が得られる。
なお、本発明の技術的範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
たとえば、上記実施形態においては、プレッサ19のパドル部21に2つの羽根部35,36が設けられた例を示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、羽根部35のみ、または、羽根部36のみが設けられた場合にも適用可能である。また、本発明は、パドル部21に羽根部35,36が設けられていない場合にも適用可能である。
1 粗紡機、2 粗糸、17 ボビンホイール、19 プレッサ、21 パドル部、27 仮想円、31 ガイド孔、32 ガイド溝、32a 第1溝縁、32b 第2溝縁、E 接線方向。

Claims (2)

  1. ボビンを支持するボビンホイールと、前記ボビンに巻き取られる粗糸を通すためのガイド孔がパドル部に設けられたプレッサとを備える粗紡機であって、
    前記ガイド孔は、円形状に形成され、
    前記パドル部は、前記ガイド孔に連通するガイド溝を有し、
    前記ガイド溝は、第1溝縁および第2溝縁によってスリット状に形成されるとともに、前記ボビンホイールの中心軸に対して傾斜した状態で形成され、
    前記第1溝縁は、前記ガイド孔の円形状を規定する仮想円の接線方向に延在している
    粗紡機。
  2. 前記ボビンホイールの中心軸に対する前記ガイド溝の傾斜角度が45°以上70°以下である
    請求項1に記載の粗紡機。
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