JP2020159464A - 弁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】閉塞部材の小型化を図る。【解決手段】弁装置10は、ハウジング20と、ハウジング20に収容される弁体110と、弁体110を付勢する付勢部材9と、弁体110と付勢部材9との間に配置され、付勢部材9の付勢力を弁体110に伝達する環状のシート部材130と、ハウジング20に形成され付勢部材9及びシート部材130が収容される収容室122と、ハウジング20の端面から収容室122に貫通する貫通孔123と、貫通孔123に装着され、貫通孔123を閉塞する閉塞部材140と、を備え、シート部材130は、第1の外径Xが貫通孔123の内径Dhよりも大きく、第2の外径Yが貫通孔123の内径Dhよりも小さい非円形状である。【選択図】図2

Description

本発明は、弁装置に関する。
特許文献1には、ハウジングに形成されたバルブ収容孔に挿入される弁体としてのスプールと、スプールの両端に設けられスプールを中立位置に保持するスプリングと、を備えた弁装置が記載されている。
この弁装置では、バルブ収容孔と、バルブ収容孔の開口端に螺合される閉塞部材としてのプラグと、スプールの端面と、によって形成されるパイロット室にスプリング、及びスプリングとスプールとの間に配置されるスプリングシートが収容されている。
特開2018−119664号公報
特許文献1に記載の弁装置では、スプリング及びスプリングシートをバルブ収容孔の開口端から挿入してパイロット室に配置するために、バルブ収容孔の開口端の径を大きくする必要がある。その結果、バルブ収容孔の開口端に螺合される閉塞部材が大きくなってしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、閉塞部材の小型化を図ることを目的とする。
本発明は、弁装置であって、ハウジングと、ハウジングに収容される弁体と、弁体を付勢する付勢部材と、弁体と付勢部材との間に配置され、付勢部材の付勢力を弁体に伝達する環状のシート部材と、ハウジングに形成され付勢部材及びシート部材が収容される収容室と、ハウジングの端面から収容室に貫通する貫通孔と、貫通孔に装着され、貫通孔を閉塞する閉塞部材と、を備え、シート部材は、第1の外径が貫通孔の内径よりも大きく、第2の外径が貫通孔の内径よりも小さい非円形状であることを特徴とする。
この発明では、シート部材を斜めにして、貫通孔を通過させて収容室に配置することができるので、貫通孔の内径及び貫通孔に装着される閉塞部材の小型化を図ることができる。
本発明に係るシート部材は、長径が第1の外径であり、短径が第2の外径である楕円形状であることを特徴とする。
この発明では、シート部材が簡素な楕円形状であるので、シート部材の製造コストを低減することができる。
本発明は、収容室の内径が貫通孔の内径よりも大きいことを特徴とする。
本発明は、付勢部材がコイルスプリングであり、シート部材の第1の外径がコイルスプリングの外径よりも大きいことを特徴とする。
本発明は、弁体がスプールであり、スプールが、ハウジングのスプール孔を摺動する本体部と、本体部から軸方向に突出する突出部と、を有し、突出部の外径が本体部の外径よりも小さく、本体部と突出部との間にシート部材が当接する段部が形成され、シート部材の第1の外径が本体部の外径よりも大きいことを特徴とする。
これらの発明では、シート部材において、付勢部材の付勢力が作用する面積を十分に確保することができる。その結果、シート部材によって、付勢部材の付勢力を安定して弁体に伝達することができる。
本発明によれば、閉塞部材の小型化を図ることができる。
本発明の実施形態に係る弁装置を備えた流体圧制御装置の構成を示す図である。 図1のII部を拡大して示す一部拡大断面図である。 スプールの軸方向から見たスプリングシートの図であり、スプリングシートと貫通孔の大きさの関係を示す。 スプリングシートを収容室に配置する方法について説明する図である。 本実施形態の変形例1に係る弁装置のスプリングシートを示す図である。 本実施形態の変形例2に係る弁装置のスプリングシートを示す図である。
図面を参照して、本発明の実施形態に係る弁装置10について説明する。以下、弁装置10が、カウンタバランス弁装置である例について説明する。カウンタバランス弁装置は、例えば、油圧ショベル、ホイールローダ等の作業機の走行装置を構成する油圧モータの駆動回路において、発進時及び停止時に発生する衝撃を抑制するために設けられる。
図1を参照して、弁装置10を備えた流体圧制御装置100について説明する。流体圧制御装置100では、作動流体として作動油が用いられるが、作動水等の他の流体を作動流体として用いてもよい。
図1に示すように、本実施形態に係る流体圧制御装置100は、作動油を吐出する油圧ポンプ1と流体圧アクチュエータとしての油圧モータ2との間に設けられ、油圧モータ2の駆動を制御する。流体圧制御装置100は、油圧ポンプ1から油圧モータ2への作動油の流れを制御して、油圧モータ2の作動方向(回転方向)を切り換える方向切換弁3と、方向切換弁3と油圧モータ2とを接続する一対の給排流路22a,22bに設けられる弁装置10と、を備える。
油圧モータ2は、走行用の油圧モータとして使用される。油圧モータ2は、油圧ポンプ1から吐出された作動油が供給されることにより、回転駆動される。油圧モータ2は、方向切換弁3によって正回転あるいは逆回転に切り換えられる。油圧モータ2が正回転することにより作業機が前進し、油圧モータ2が逆回転することにより作業機が後退する。
なお、作業機は、ブレーキ解除流路23が接続されるネガティブ型の駐車ブレーキ2aを備えている。駐車ブレーキ2aは、ブレーキ解除流路23の圧力がブレーキ解除圧未満であるときには、スプリングの付勢力によってブレーキが作動し、ブレーキ解除流路23の圧力がブレーキ解除圧以上となったときに、スプリングの付勢力に抗してピストンが移動することでブレーキが解除される構成である。
方向切換弁3は、油圧ポンプ1から吐出された作動油を給排流路22aを通じて油圧モータ2に導く前進位置(A)と、油圧ポンプ1から吐出された作動油を給排流路22bを通じて油圧モータ2に導く後退位置(B)と、油圧ポンプ1及び油圧モータ2をタンクTに連通する中立位置(C)と、を備える。方向切換弁3は、操作レバーの操作に応じてパイロット室3a,3bに導かれるパイロット圧によって切り換えられる。
弁装置10は、直方体形状のハウジング20を備える。ハウジング20には、給排流路22a,22bを通じて方向切換弁3と連通するバルブ側通路14a,14bと、給排流路22a,22bを通じて油圧モータ2と連通するアクチュエータ側通路15a,15bと、が形成される。
弁装置10は、方向切換弁3が切り換えられたときにバルブ側通路14a,14b及びアクチュエータ側通路15a,15bとの間の作動油の流れを制御する制御弁11と、バルブ側通路14a,14bからアクチュエータ側通路15a,15bに向かう流れのみを許容する逆止弁17a,17bと、を備える。
制御弁11は、ハウジング20を貫通するように形成されたバルブ収容孔120に収容される弁体としてのスプール110と、バルブ収容孔120の軸方向両側の開口端(後述する貫通孔123)を閉塞する閉塞部材としての第1プラグ140a及び第2プラグ140bと、スプール110の両端にそれぞれ設けられスプール110を中立位置に保持する第1コイルスプリング9a及び第2コイルスプリング9bと、スプール110と第1及び第2コイルスプリング9a,9bとの間に配置される第1スプリングシート130a及び第2スプリングシート130bと、を備える。第1及び第2スプリングシート130a,130bは、第1及び第2コイルスプリング9a,9bの付勢力をスプール110に伝達する環状のシート部材である。
スプール110の軸方向一方には第1圧力室16aが設けられ、スプール110の軸方向他方には第2圧力室16bが設けられる。第1及び第2圧力室16a,16bは、それぞれ、ハウジング20のバルブ収容孔120と、バルブ収容孔120の開口端(後述する貫通孔123)に装着される第1及び第2プラグ140a,140bと、スプール110の端部と、によって形成される。
バルブ収容孔120は、スプール110が摺動するスプール孔121と、第1及び第2コイルスプリング9a,9b及び第1及び第2スプリングシート130a,130bが収容される第1及び第2収容室122a,122bと、ハウジング20の端面から第1及び第2収容室122a,122bに貫通する第1及び第2貫通孔123a,123bと、を有する。第1及び第2貫通孔123a,123bは、スプール110をハウジング20の外側から挿通できるように、スプール110の外径よりも僅かに大きい内径を有する。
弁装置10は、左右対称形状に形成されている。このため、以下、第1コイルスプリング9a及び第2コイルスプリング9bを総称してコイルスプリング9と記し、第1スプリングシート130a及び第2スプリングシート130bを総称してスプリングシート130と記す。また、第1収容室122a及び第2収容室122bを総称して収容室122と記し、第1貫通孔123a及び第2貫通孔123bを総称して貫通孔123と記し、第1プラグ140a及び第2プラグ140bを総称してプラグ140と記す。スプール孔121、収容室122及び貫通孔123の断面形状は、それぞれスプール110の中心軸と同心の円形状である。
図2に示すように、貫通孔123の内周には、めねじが形成される。プラグ140は、ハウジング20の端面に当接するフランジ141と、フランジ141から突出する軸部142と、を有する。軸部142は、フランジ141よりも小径であり、その外周には貫通孔123のめねじに螺合するおねじが形成される。プラグ140は、軸部142を貫通孔123に螺合することにより、貫通孔123に装着される。フランジ141と貫通孔123の開口端との間にはシール部材が配置され、シール部材によって貫通孔123とプラグ140との間の隙間がシールされる。
コイルスプリング9は、スプール110を軸方向に付勢する付勢部材であり、スプール110の軸方向の移動に伴い伸縮してスプール110への付勢力を増減させる。図1に示すように、第1コイルスプリング9aは第1圧力室16aに圧縮された状態で配置され、第2コイルスプリング9bは第2圧力室16bに圧縮された状態で配置される。第1コイルスプリング9aは、第2圧力室16bの作動油によるスプール110に対する付勢力に対抗してスプール110を付勢する。第2コイルスプリング9bは、第1圧力室16aの作動油によるスプール110に対する付勢力に対抗してスプール110を付勢する。
スプール110は、ハウジング20のスプール孔121を摺動する本体部111と、本体部111の両端から軸方向に突出する突出部112(112a,112b)と、を有する。本体部111及び突出部112の断面形状は、それぞれスプール110の中心軸と同心の円形状である。本体部111は複数のランド部を有し、ランド部間には環状溝が設けられる。したがって、本体部111の軸方向の変位に応じて、環状溝を通じて隣り合う流路が連通したり、ランド部によって流路が閉塞されたりする。
突出部112aは、第1プラグ140aに当接し、スプール110の軸方向一方(図示左方)への最大移動量(最大ストローク)を規定する。突出部112bは、第2プラグ140bに当接し、スプール110の軸方向他方(図示右方)への最大移動量(最大ストローク)を規定する。
図2に示すように、収容室122は、その内径がスプール孔121の内径よりも大きい。このため、収容室122の内周面とスプール孔121の内周面との間には、段部124が形成される。突出部112の外径は、本体部111の外径よりも小さい。このため、突出部112の外周面と本体部111の外周面との間には、段部119が形成される。ハウジング20の段部124及びスプール110の段部119は、スプリングシート130が当接する当接部として機能する。
コイルスプリング9は、内側に突出部112が挿入されるように配置される。スプール110の段部119とコイルスプリング9との間には、環状のスプリングシート130が配置される。スプリングシート130は、突出部112が挿入される円形の開口部を有する。コイルスプリング9は、一端がスプリングシート130に当接し、他端がプラグ140に当接した状態で配置され、スプリングシート130を介してスプール110を軸方向に付勢する。
図1に示すように、スプール110の内部には、スプール110の位置にかかわらず、常時、バルブ側通路14aと第1圧力室16aとを連通する連通路13aと、スプール110の位置にかかわらず、常時、バルブ側通路14bと第2圧力室16bとを連通する連通路13bと、が設けられる。連通路13a,13bには、通過する作動油の流れに抵抗を付与することにより流れを制限する絞り12a,12bが設けられる。
スプール110は、第1圧力室16a及び第2圧力室16bの圧力に応じて軸方向に移動する。第1圧力室16aと第2圧力室16bの圧力差が所定値未満である場合、スプール110は、センタリングスプリングとしての第1及び第2コイルスプリング9a,9bによって、図1に示す中立位置で保持される。このとき、第1スプリングシート130aがハウジング20の段部124(124a)に当接し、第2スプリングシート130bがハウジング20の段部124(124b)に当接するため、スプール110の中立位置の位置決め精度が向上する。
第1圧力室16aの圧力が第2圧力室16bの圧力よりも上昇し、その圧力差が所定値以上になると、スプール110が図示右方へ移動する。このとき、第1スプリングシート130aは、ハウジング20の段部124(124a)に当接し、その移動が規制されるので、第1スプリングシート130aがスプール110の段部119(119a)から離間する。また、第2スプリングシート130bは、スプール110の段部119(119b)によって押圧されて図示右方へ移動し、ハウジング20の段部124(124b)から離間する。このため、第2スプリングシート130bの移動に伴って、第2コイルスプリング9bが収縮する。
第2圧力室16bの圧力が第1圧力室16aの圧力よりも上昇し、その圧力差が所定値以上になると、スプール110が図示左方へ移動する。このとき、第2スプリングシート130bは、ハウジング20の段部124(124b)に当接し、その移動が規制されるので、第2スプリングシート130bがスプール110の段部119(119b)から離間する。また、第1スプリングシート130aは、スプール110の段部119(119a)によって押圧されて図示左方へ移動し、ハウジング20の段部124(124a)から離間する。このため、第1スプリングシート130aの移動に伴って、第1コイルスプリング9aが収縮する。
方向切換弁3が中立位置(C)にある場合、第1及び第2圧力室16a,16bはタンクTと連通している。このため、制御弁11は、両側に設けられる第1及び第2コイルスプリング9a,9bの付勢力によって、図示するように中立位置で保持される。
制御弁11は、方向切換弁3が前進位置(A)に切り換えられると、油圧ポンプ1から吐出された作動油が給排流路22a、バルブ側通路14a及び連通路13aを通じて第1圧力室16aに導かれることによって、スプール110が図示右方向に移動する。制御弁11は、方向切換弁3が後退位置(B)に切り換えられると、油圧ポンプ1から吐出された作動油が給排流路22b、バルブ側通路14b及び連通路13bを通じて第2圧力室16bに導かれることによって、スプール110が図示左方向に移動する。
次に、弁装置10及び流体圧制御装置100の動作の一例として、作業機を前進させる場合における弁装置10及び流体圧制御装置100の動作について説明する。
作業者が操作レバーを前進側に向かって操作すると、操作量に応じたパイロット圧がパイロット室3aに導かれる。これにより、方向切換弁3は前進位置(A)に切り換わり、油圧ポンプ1から吐出された作動油が給排流路22aを通じて弁装置10のバルブ側通路14aに流入する。
弁装置10のバルブ側通路14aに流入した作動油の一部は、連通路13aを通じて第1圧力室16aに流入する。これにより、制御弁11のスプール110が図示右方向に移動する。このとき、連通路13aを流れる作動油は、絞り12aによって流れが制限されるので、第1圧力室16aに緩やかに流入する。これにより、制御弁11のスプール110は緩やかに図示右方向に移動する。
スプール110が中立位置から図示右方向に移動すると、油圧ポンプ1から吐出された作動油は、給排流路22aを通じて油圧モータ2に供給される。また、油圧モータ2から排出された作動油は、給排流路22bを通って、タンクTに戻される。なお、油圧ポンプ1から吐出された作動油は、制御弁11からブレーキ解除流路23を通って駐車ブレーキ2aにも導かれ、駐車ブレーキ2aが解除される。これにより、油圧モータ2が正回転し、作業機は前進する。なお、制御弁11のスプール110は緩やかに移動するので、発進時に発生する衝撃が抑制される。
作業者が操作レバーを中立位置に戻すと、パイロット室3aがタンクTに連通し、方向切換弁3が、スプリングの付勢力によって中立位置(C)に戻される。
方向切換弁3が中立位置(C)に戻されると、第1圧力室16aの作動油が、連通路13a、バルブ側通路14a、給排流路22a及び方向切換弁3を通じてタンクTに排出される。このとき、連通路13aを流れる作動油は、絞り12aによって流れが制限されるので、第1圧力室16aから緩やかに排出される。これにより、制御弁11のスプール110は緩やかに中立位置に戻されるので、油圧モータ2が急停止することが防止され、停止時に発生する衝撃が抑制される。
また、制御弁11のスプール110が中立位置に戻されると、駐車ブレーキ2a内の作動油がタンクTに排出され、スプリングの付勢力によって油圧モータ2に制動力が付与される。これにより、作業機に駐車ブレーキが掛けられる。
上述したように、弁装置10は、図2に示すように、スプール110を軸方向に付勢するコイルスプリング9と、コイルスプリング9の付勢力をスプール110に伝達するスプリングシート130と、がハウジング20に形成された収容室122に収容されている。コイルスプリング9及びスプリングシート130は、貫通孔123から挿入して収容室122内に配置され、貫通孔123はプラグ140によって閉塞される。
ここで、スプリングシート130の外形が円形状である場合、貫通孔123は、その内径がスプリングシート130の外径よりも大きくなるように形成する必要がある。その結果、貫通孔123に装着されるプラグ140が大きくなってしまうという問題がある。制御弁11のバルブ収容孔120の開口端に螺合されるプラグ140が大きいと、バルブ収容孔120の隣りに形成されるバルブ収容孔(例えば、逆止弁17a,17b(図1参照)の弁体を収容する収容孔)との間隔を広くする必要が生じる場合があり、その結果、弁装置10が大きくなってしまうおそれがある。また、スプリングシートが設けられていないバルブ収容孔(例えば、逆止弁17a,17b(図1参照)の弁体を収容する収容孔)の開口端に螺合されるプラグ150(図1参照)との共通化が図れずにコスト高となるおそれもある。
これに対して、本実施形態に係るスプリングシート130の外形は、図3に示すように、第1の外径(第1方向の外形寸法)Xが貫通孔123の内径Dhよりも大きく、第2の外径(第2方向の外形寸法)Yが貫通孔123の内径Dhよりも小さい非円形状とされている。
なお、本実施形態に係るスプリングシート130は、その外形が楕円形状に形成され、長軸の長さである長径が第1の外径Xに相当し、長軸に直交する短軸の長さである短径が第2の外径Yに相当する。
このように、本実施形態に係るスプリングシート130は、少なくとも一方向の最大外形寸法である第2の外径Yが貫通孔123の内径Dhよりも小さくなるように形成されている。これにより、図4に示すように、スプリングシート130を斜めにして、貫通孔123を通過させて収容室122に配置することができるので、貫通孔123の内径Dh及び貫通孔123に装着されるプラグ140の小型化を図ることができる。その結果、弁装置10の小型化を図ることもできる。
また、プラグ140として、他のプラグ(例えば、図1に示す逆止弁17a,17bのバルブ収容孔の開口端に装着される小型のプラグ150)と同じプラグを用いることで、部品共通化によるコスト低減を図ることができる。さらに、プラグ140のサイズの選定の自由度が向上するため、規格品を用いることによるコスト低減を図ることもできる。
図2に示すように、収容室122の内径Dcは、貫通孔123の内径Dhよりも大きい。これにより、図3に示すように、スプリングシート130の第1の外径Xを貫通孔123の内径Dhよりも大きくすることができる。
また、スプリングシート130の第1の外径Xは、コイルスプリング9の外径Dsよりも大きい。さらに、本実施形態では、図2に示すように、スプール110の段部119にスプリングシート130が当接する構成であり、スプリングシート130の第1の外径Xは、本体部111の外径(段部119の外径)よりも大きい。つまり、スプリングシート130は、第1方向の両端部が段部119から外方に突出するように形成されている。このような構成によれば、スプリングシート130において、コイルスプリング9の付勢力が作用する面積を十分に確保することができる。その結果、スプリングシート130によって、コイルスプリング9の付勢力を安定してスプール110に伝達することができる。
上述した実施形態によれば、次の作用効果を奏する。
スプリングシート130は、第1の外径Xが貫通孔123の内径Dhよりも大きく、第2の外径Yが貫通孔123の内径Dhよりも小さい非円形状である。したがって、スプリングシート130を斜めにして、貫通孔123を通過させて収容室122に配置することができるので、貫通孔123の内径Dh及び貫通孔123に装着されるプラグ140の小型化を図ることができる。
また、本実施形態では、スプリングシート130が簡素な楕円形状であるので、スプリングシート130の製造コストを低減することができる。
次のような変形例も本発明の範囲内であり、変形例に示す構成と上述の実施形態で説明した構成を組み合わせたり、以下の異なる変形例で説明する構成同士を組み合わせたりすることも可能である。
<変形例1>
上記実施形態では、スプリングシート130が楕円形状である例について説明したが、本発明はこれに限定されない。スプリングシート130は、第1の外径Xが貫通孔123の内径Dhよりも大きく、第2の外径Yが貫通孔123の内径よりも小さい非円形状であればよい。例えば、図5に示すように、スプリングシート230は、矩形の角部を切り欠いたような外形となるように形成してもよい。
<変形例2>
上記実施形態では、第1方向に平行な長軸の長さ(長径)が第1の外径Xに相当し、第1方向に直交する第2方向に平行な短軸の長さ(短径)が第2の外径Yに相当する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。図6に示すように、第1の外径Xの基準となる第1方向と、第2の外径Yの基準となる第2方向とは直交していなくてもよい。スプリングシート330は、外形寸法の最小値(第2の外径Y)が貫通孔123の内径Dhよりも小さく、外形寸法の最大値(第1の外径X)が貫通孔123の内径Dhよりも大きい形状であればよい。
<変形例3>
上記実施形態では、走行モータとしての油圧モータを備える作業機の発進時及び停止時の衝撃を抑制するためのカウンタバランス弁装置に本発明を適用する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。作業機のブームが下げ方向に操作されたときに、ブーム等が自重により急降下することを抑制するための弁装置に本発明を適用してもよい。また、弁装置は、カウンタバランス弁装置に限定されることもない。例えば、作業機の旋回装置の旋回モータとして用いられる油圧モータの反転動作を防止する反転防止弁装置に本発明を適用してもよい。
<変形例4>
上記実施形態では、スプリングにより付勢される弁体がスプールである弁装置について説明したが、本発明はこれに限定されない。スプリングにより付勢される弁体としてポペット等、種々の弁体を有する弁装置に本発明を適用することができる。
以上のように構成された本発明の実施形態の構成、作用、および効果をまとめて説明する。
弁装置10は、ハウジング20と、ハウジング20に収容される弁体(スプール110)と、弁体(スプール110)を付勢する付勢部材(コイルスプリング9)と、弁体(スプール110)と付勢部材(コイルスプリング9)との間に配置され、付勢部材(コイルスプリング9)の付勢力を弁体(スプール110)に伝達する環状のシート部材(スプリングシート130,230,330)と、ハウジング20に形成され付勢部材(コイルスプリング9)及びシート部材(スプリングシート130,230,330)が収容される収容室122と、ハウジング20の端面から収容室122に貫通する貫通孔123と、貫通孔123に装着され、貫通孔123を閉塞する閉塞部材(プラグ140)と、を備え、シート部材(スプリングシート130,230,330)は、第1の外径Xが貫通孔123の内径Dhよりも大きく、第2の外径Yが貫通孔123の内径Dhよりも小さい非円形状である。
この構成では、シート部材(スプリングシート130,230,330)を斜めにして、貫通孔123を通過させて収容室122に配置することができるので、貫通孔123の内径及び貫通孔123に装着される閉塞部材(プラグ140)の小型化を図ることができる。
弁装置10は、シート部材(スプリングシート130)が、長径が第1の外径Xであり、短径が第2の外径Yである楕円形状である。
この構成では、シート部材(スプリングシート130)が簡素な楕円形状であるので、シート部材(スプリングシート130)の製造コストを低減することができる。
弁装置10は、収容室122の内径が貫通孔123の内径Dhよりも大きい。
弁装置10は、付勢部材がコイルスプリング9であり、シート部材(スプリングシート130,230,330)の第1の外径Xがコイルスプリング9の外径Dsよりも大きい。
弁装置10は、弁体がスプール110であり、スプール110が、ハウジング20のスプール孔121を摺動する本体部111と、本体部111から軸方向に突出する突出部112と、を有し、突出部112の外径が本体部111の外径よりも小さく、本体部111と突出部112との間にシート部材(スプリングシート130,230,330)が当接する段部119が形成され、シート部材(スプリングシート130,230,330)の第1の外径Xが本体部111の外径よりも大きい。
これらの構成では、シート部材(スプリングシート130,230,330)において、付勢部材(コイルスプリング9)の付勢力が作用する面積を十分に確保することができる。その結果、シート部材(スプリングシート130,230,330)によって、付勢部材(コイルスプリング9)の付勢力を安定して弁体(スプール110)に伝達することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
9・・・コイルスプリング(付勢部材)、10・・・弁装置、20・・・ハウジング、110・・・スプール(弁体)、111・・・本体部、112・・・突出部、119・・・段部、121・・・スプール孔、122・・・収容室、123・・・貫通孔、130,230,330・・・スプリングシート(シート部材)、140・・・プラグ(閉塞部材)、Dc・・・収容室の内径、Dh・・・貫通孔の内径、Ds・・・コイルスプリングの外径、X・・・第1の外径、Y・・・第2の外径
本発明は、弁装置であって、ハウジングと、ハウジングに収容される弁体と、弁体を付勢する付勢部材と、弁体と付勢部材との間に配置され、付勢部材の付勢力を弁体に伝達する環状のシート部材と、ハウジングに形成され付勢部材及びシート部材が収容される収容室と、ハウジングの端面から収容室に貫通する貫通孔と、貫通孔に装着され、貫通孔を閉塞する閉塞部材と、を備え、収容室及び貫通孔の断面形状が円形状であり、収容室の内径が貫通孔の内径よりも大きく、シート部材は、第1の外径が収容室の内径よりも小さく貫通孔の内径よりも大きく、第2の外径が貫通孔の内径よりも小さい非円形状であることを特徴とする。
これらの発明では、シート部材において、付勢部材の付勢力が作用する面積を十分に確保することができる。その結果、シート部材によって、付勢部材の付勢力を安定して弁体に伝達することができる。
また、本発明は、弁装置であって、ハウジングと、ハウジングに収容される弁体と、弁体を付勢する付勢部材と、弁体と付勢部材との間に配置され、付勢部材の付勢力を弁体に伝達するシート部材と、ハウジングに形成され付勢部材及びシート部材を収容する収容室と、ハウジングの端面から収容室に貫通する貫通孔と、貫通孔に装着され、貫通孔を閉塞する閉塞部材と、を備え、収容室は、シート部材のシート厚方向と付勢部材の付勢方向とが一致した状態でシート部材を収容し、シート部材は、シート厚方向を貫通孔の軸方向に一致させた状態では貫通孔を通過不能であり、シート厚方向を軸方向に対して斜めにした状態では貫通孔を通過可能に形成されていることを特徴とする。

Claims (5)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに収容される弁体と、
    前記弁体を付勢する付勢部材と、
    前記弁体と前記付勢部材との間に配置され、前記付勢部材の付勢力を前記弁体に伝達する環状のシート部材と、
    前記ハウジングに形成され前記付勢部材及び前記シート部材が収容される収容室と、
    前記ハウジングの端面から前記収容室に貫通する貫通孔と、
    前記貫通孔に装着され、前記貫通孔を閉塞する閉塞部材と、を備え、
    前記シート部材は、第1の外径が前記貫通孔の内径よりも大きく、第2の外径が前記貫通孔の内径よりも小さい非円形状である
    ことを特徴とする弁装置。
  2. 請求項1に記載の弁装置であって、
    前記シート部材は、長径が前記第1の外径であり、短径が前記第2の外径である楕円形状である
    ことを特徴とする弁装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の弁装置であって、
    前記収容室の内径は前記貫通孔の内径よりも大きい
    ことを特徴とする弁装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の弁装置であって、
    前記付勢部材はコイルスプリングであり、
    前記シート部材の前記第1の外径は前記コイルスプリングの外径よりも大きい
    ことを特徴とする弁装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の弁装置であって、
    前記弁体はスプールであり、
    前記スプールは、
    前記ハウジングのスプール孔を摺動する本体部と、
    前記本体部から軸方向に突出する突出部と、を有し、
    前記突出部の外径は前記本体部の外径よりも小さく、前記本体部と前記突出部との間に前記シート部材が当接する段部が形成され、
    前記シート部材の前記第1の外径は前記本体部の外径よりも大きい
    ことを特徴とする弁装置。
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