JP2020155846A - 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ソース機器の種類に関わらず、認証処理を素早く行うことができる表示制御装置、表示制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】表示制御装置10は、デジタル映像信号端子(HDMI端子11a、HDMIレシーバ11)から入力した入力信号を処理して表示部に表示する制御部(CPU14)を有し、制御部は、入力信号のうちの認証開始信号(HDCP認証開始メッセージ(ステップS101))により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間T0内で認証処理が完了しない場合には、所定の優先順位を上げて認証処理を再度行う。【選択図】図4

Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法及びプログラムに関する。
従来から、不正コピーを防止するための暗号化技術が利用されたデジタル映像信号端子を入力端子として備える表示制御装置が提供されている。例えば、特許文献1には、デジタル映像信号端子としてHDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)端子を備えた表示制御装置が開示されている。このHDMI端子の接続規格には、HDCP(High−bandwidth Digital Content Protection)の暗号化技術が利用されている。
特開2013−191945号公報
HDCPにより保護されたコンテンツの表示は、HDCP認証処理が終了した後に行うことができる。このHDCPの認証処理は、ビデオディスクプレーヤやパーソナルコンピュータ(PC)等のソース機器からの認証開始信号が表示制御装置等のシンク機器に出力され、所定時間内に完了するよう規定される。従って、所定時間内に認証処理が完了しない場合には、再度認証処理が継続される。そして、ソース機器側とシンク機器側との信号のやり取りのタイミングによっては、再認証処理が繰り返されて、映像の表示ができない場合があった。
本発明は、ソース機器の種類に関わらず、認証処理を素早く行うことができる表示制御装置、表示制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の表示制御装置は、デジタル映像信号端子から入力した入力信号を処理して表示部に表示する制御部を有し、前記制御部は、前記入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間内で前記認証処理が完了しない場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行うことを特徴とする。
本発明の表示制御方法は、デジタル映像信号端子から入力した入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を行う認証処理工程と、所定時間内で前記認証処理工程が完了したか否かを判断する認証処理完了判断工程と、前記認証処理完了判断工程において前記認証処理工程が完了していないと判断した場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う再認証処理工程と、を備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、デジタル映像信号端子と、表示部とを備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、前記デジタル映像信号端子からの入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間内で前記認証処理が完了しない場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う制御部として機能させる。
本発明によれば、ソース機器の種類に関わらず、認証処理を素早く行うことができる表示制御装置、表示制御方法及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る表示制御装置を含む投影システムを模式的に示す構成図である。 本発明の実施形態に係る表示制御装置の機能回路ブロック図である。 本発明の実施形態に係る表示制御方法を示すフローチャート図である。 本発明の実施形態に係る認証処理を示すシーケンスチャート図である。
以下、本発明を実施するための形態について述べる。図1は、表示制御装置10を含む投影システム1を示す模式図である。表示制御装置10は、スクリーンSCに画像を表示することができる投影装置(プロジェクタ)である。表示制御装置10は、HDMI端子11aを備える。一方、AVアンプや分配器等とされるリピータ機器70は、HDMI規格の入出力端子を備える。ビデオディスクプレーヤ80は、HDMI出力端子を備え、HDMIケーブル32を介してリピータ機器70のHDMI入力端子と接続される。リピータ機器70のHDMI出力端子は、HDMIケーブル31を介して表示制御装置10のHDMI端子11aと接続される。投影システム1は、ビデオディスクプレーヤ80で再生される映像や画像等を表示制御装置10によりスクリーンSCに投影させることができる。
図2は、表示制御装置10の機能回路ブロック図である。表示制御装置10は、デジタル映像信号端子であるHDMIレシーバ11等を有する入力部から入力される映像信号に基づいて所定の投影条件での投影動作を司る、所謂スケーラとして機能するCPU14を備える。CPU14(コンピュータ)は、入力部(HDMIレシーバ11、A/D変換部12、ビデオデコーダ13)、EDID処理部15、EEPROM(登録商標)16、RAM17、RFトランシーバ18と接続される制御マイコン19、オーディオデバイス20、キー入力部21、表示部(ポジションセンサ22、モータドライバ23、マイクロミラー素子24、カラーホイール25)と接続される。
デジタル映像信号端子であるHDMIレシーバ11は、HDMI端子11aから入力されるデジタル映像信号であるHDMI信号をデコードしてCPU14へ出力する。A/D変換部12は、VGA端子(図示せず)から入力されるアナログRGB信号をデジタル化してCPU14へ出力する。ビデオデコーダ13は、RCAピンジャック(図示せず)から入力される輝度色差形のアナログ映像信号であるコンポジットビデオ信号を原色系のデジタル映像信号に変換してCPU14へ出力する。
EDID処理部15は、HDMIレシーバ11を介して接続された外部機器との間のEDID情報の処理を実行する。EEPROM16は、CPU14を制御部として機能させるプログラムや各種固定データ等を記憶する記憶部である。RAM17は、CPU14が制御処理を実行する際のワークメモリとして機能する。
RFトランシーバ18は、表示制御装置10と無線接続される外部機器との間のデータの送受信を行なう。制御マイコン19は、RFトランシーバ18でのデータの送受信も含めて、CPU14が投影動作に対する制御を行なう以外の、表示制御装置10全体の動作を統括して制御する。オーディオデバイス20は、映像信号から分離された音声信号をアナログ化し、図示しないスピーカを拡声駆動する。キー入力部21は、表示制御装置10の本体筐体に設けられたキー操作部、及び表示制御装置10専用のリモートコントローラからのキー操作に応じた赤外線変調信号を受光する受光部を含み、キー操作信号をCPU14へ送出する。
ポジションセンサ22は、時分割で原色光を出射するためのカラーホイール25に回転周端部に対向して設置され、カラーホイール25に設けられたポジションマーカ(図示せず)の近接を検知することで、カラーホイール25の回転同期を検出するためのセンサである。モータドライバ23は、カラーホイール25を同一方向に一定速度で回転させるモータ(図示せず)を駆動する。
マイクロミラー素子24は、2次元アレイ配列された多数のマイクロミラー個々の姿勢傾斜角度のオン/オフ制御による表示動作が実行されるものであり、このマイクロミラー素子24に対してカラーホイール25からの原色光が入射されることで、その反射光から投影光像が形成され、図示しない投影レンズ系を介して、被投影対象のスクリーンSC等に向けて出射される。マイクロミラー素子24上に画像を表示するための表示部は、表示エンコーダ、表示駆動部が備えられている。
次に、表示制御装置10におけるHDCPの認証処理を図3のフローチャート及び図4のシーケンスチャートに基づいて説明する。図3に示すように、HDCPの認証処理が開始されると、HDCPの認証処理が実行される(ステップS401)。具体的には、図4において、シンク機器(表示制御装置10)とソース機器(リピータ機器70)とのHDCPの認証処理は、ソース機器70から出力されるHDCP認証開始メッセージ(ステップS101)をトリガーとして開始される。例えば、ソース機器70とシンク機器10がHDMIケーブルにより接続されると、HDCP認証開始メッセージ(ステップS101)がソース機器70からシンク機器10に出力される。HDCP認証処理は、シンク機器10側から出力されたHDCP認証完了メッセージ(ステップS107)がソース機器70に入力されることで完了する(図3のステップS402)。HDCP認証処理の処理時間(すなわち、HDCP認証開始メッセージ(ステップS101)からHDCP認証完了メッセージ(ステップS107)まで掛かる時間)は、所定時間Tの間に行われるよう規定される。所定時間Tの間にHDCP認証処理が完了しない場合には、再度HDCP認証開始メッセージ(ステップS201)がソース機器70から出力されて、認証処理が繰り返される(図3のステップS402)。
図4において、HDCP認証処理が開始されると(ステップS101)、ソース機器70から暗号鍵に関する状態信号であるRxステータス(ステップS102)が出力される。シンク機器10側で他の処理(例えば、手書き入力ペンによる双方向通信のための設定等)が優先して行われている場合には、Rxステータス(ステップS102)に対して有効な応答信号をシンク機器10が返すことができない場合がある(リプライ(データなし)(ステップS103))。ソース機器70は、出力したRxステータス(ステップS102)に対応する有効なリプライをシンク機器10から受け取らない場合には、時間間隔T後に、再度Rxステータス(ステップS104)を出力する。このRxステータス(ステップS104)に対応する有効な応答信号(リプライ(データあり)(ステップS105))をシンク機器10が返すことができた場合には、ソース機器からリードメッセージ(ステップS106)が出力されて、シンク機器10からはHDCP認証完了メッセージ(ステップS107)が出力されて、HDCP認証処理が完了する。
ここで、Rxステータス(ステップS102,S104)が出力される時間間隔Tは、ソース機器毎に異なる。例えば、ビデオディスクプレーヤでは、1.4msecであり、分配器では、20msecのものがある。従って、Rxステータス(ステップS102,S104)が出力される時間間隔Tが、規定時間である所定時間Tよりも十分に小さい場合には、シンク機器10は所定時間T内に複数回Rxステータス(ステップS102,S104)を受け取ることができるので、所定時間T内で認証処理を完了することができる(例えば、表示制御装置10とビデオディスクプレーヤ80が直接HDMIケーブルで接続される場合)。
一方、本実施形態のように、分配器等のリピータ機器70を介して表示制御装置10とビデオディスクプレーヤ80とが接続される場合、すなわち、Rxステータス(ステップS102,S104)が出力される時間間隔Tが、所定時間Tと同等以上の場合には、2回目以降のRxステータス(ステップS104)がソース機器から出力される前に、次のHDCP認証開始メッセージ(ステップS201)が出力されて、所定時間T内に認証処理が完了せず、再認証処理が繰り返される場合がある。
そこで、表示制御装置10では、以下の表示制御方法にてHDCP認証処理が行われる。
認証処理工程;デジタル映像信号端子(HDMI端子11a、HDMIレシーバ11)から入力した認証開始信号(HDCP認証開始メッセージ(ステップS101))により、予め定められた所定の優先順位(タスクプライオリティ)(すなわち初期値)でHDCP認証処理を行う(図4のステップS401,S402)。
認証処理完了判断工程;所定時間T内で認証処理工程が完了したか否かを判断する。
再認証処理工程;認証処理完了判断工程において認証処理工程が完了していないと判断した場合には、所定の優先順位を上げて、例えばタスクプライオリティを最上位に設定して(ステップS405)、再度認証処理を実行する(ステップS401)。
認証処理完了判断工程において認証処理工程が完了したと判断した場合には、所定の優先順位を初期値に戻すよう設定する(ステップS404)。
このように、HDCPの認証処理が再度行われた場合には、当該認証処理の優先順位を上げて、制御部として機能するCPU14の負荷を認証処理に多く割り当てることにより、少なくとも2回目の再認証処理で、確実に認証処理を完了させることができる。そして、制御部は、認証処理が終了した後には、引き上げた認証処理の優先順位を元の値(初期値)に戻す。これにより、表示制御装置10は、表示制御装置10を再度使用する場合において、負荷の高い他の処理を優先して行う初期の設定で表示準備を行うことができる。
なお、本実施形態においては、再認証処理工程における優先順位を最上位となるよう所定の優先順位を上げたが、これに限られず、再認証処理工程毎に漸次優先順位を上げていってもよい。
また、表示制御装置10は、DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)とされるマイクロミラー素子24を備えるDLP方式の投影装置(プロジェクタ)としたが、これに限られず、例えば高圧水銀灯を光源とし、カラー液晶パネルを用いたプロジェクタとしてもよい。また、表示制御装置10は、投影装置(プロジェクタ)に限らず、ディスプレイ等の表示制御装置としてもよい。また、本実施形態においては、デジタル映像信号端子をHDMIとして、HDCPの認証処理を例としたが、他の規格のデジタル映像信号の端子からの入力信号の他の認証処理としてもよい。
例えば、HDCPを用いる他のデジタル映像信号は、DisplayPort、MHL、HDBaseT、WirelessHD等が挙げられる。また、コピーガードのための暗号化技術としても、HDCPに限らず、DTCP(Digital Transmision Content Protection)、CSS(Content Scramble System)、AACS(Advanced Access Content System)等であっても同様に適用可能である。
以上、本実施形態の表示制御装置10は、デジタル映像信号端子(HDMI端子11a、HDMIレシーバ11)から入力した入力信号を処理して表示部に表示する制御部(CPU14)を有し、制御部は、入力信号のうちの認証開始信号(HDCP認証開始メッセージ(ステップS101))により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間T内で認証処理が完了しない場合には、所定の優先順位を上げて認証処理を再度行う。
これにより、他の処理を優先して行っていた制御部に対して、再認証処理においては認証処理を優先して処理する。従って、ソース機器の種類に関わらず、認証処理を素早く行うことができる表示制御装置を提供することができる。
また、制御部は、所定の優先順位を上げて認証処理を再度行った場合の認証処理の完了後、所定の優先順位を初期値に戻す。これにより、再認証処理が行われる場合のみ、認証処理の所定の優先順位を上げて処理することができる。
また、デジタル映像信号端子は、リピータ機器70と接続される。これにより、状態信号の出力の間隔が長いリピータ機器が表示制御装置10に接続された場合であっても、素早く認証処理を行うことができる。
また、デジタル映像信号端子は、HDMI端子11aを備えるHDMIレシーバ11であり、認証処理は、HDMIで規定されるHDCP認証処理である。これにより、近年普及が進んだHDMI端子を備える機器と表示制御装置10との接続を素早く行うことができる。
また、表示制御装置10の表示制御方法は、デジタル映像信号端子から入力した入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を行う認証処理工程と、所定時間内で認証処理工程が完了したか否かを判断する認証処理完了判断工程と、認証処理完了判断工程において前記認証処理工程が完了していないと判断した場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う再認証処理工程と、を備える。これにより、認証処理が素早くスムーズに行われる表示制御装置10の表示制御方法を提供することができる。
また、表示制御装置10のCPU14を制御部として機能させるプログラムは、デジタル映像信号端子と、表示部とを備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、前記デジタル映像信号端子からの入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間内で前記認証処理が完了しない場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う。これにより、認証処理が素早くスムーズに行われる表示制御装置10のプログラムを提供することができる。
なお、以上説明した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]デジタル映像信号端子から入力した入力信号を処理して表示部に表示する制御部を有し、前記制御部は、前記入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間内で前記認証処理が完了しない場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行うことを特徴とする表示制御装置。
[2]前記制御部は、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行った場合の前記認証処理の完了後、前記所定の優先順位を初期値に戻すことを特徴とする前記[1]に記載の表示制御装置。
[3]前記デジタル映像信号端子は、リピータ機器と接続されることを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載の表示制御装置。
[4]前記デジタル映像信号端子はHDMI端子であり、前記認証処理は、HDCP認証のための処理であることを特徴とする前記[1]乃至前記[3]の何れかに記載の表示制御装置。
[5]デジタル映像信号端子から入力した入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を行う認証処理工程と、
所定時間内で前記認証処理工程が完了したか否かを判断する認証処理完了判断工程と、
前記認証処理完了判断工程において前記認証処理工程が完了していないと判断した場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う再認証処理工程と、
を備えることを特徴とする表示制御方法。
[6]デジタル映像信号端子と、表示部とを備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
前記デジタル映像信号端子からの入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間内で前記認証処理が完了しない場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う制御部として機能させるプログラム。
1 投影システム 10 表示制御装置(シンク機器)
11 HDMIレシーバ 11a HDMI端子
12 A/D変換部 13 ビデオデコーダ
14 CPU 15 EDID処理部
17 RAM 18 RFトランシーバ
19 制御マイコン 20 オーディオデバイス
21 キー入力部 22 ポジションセンサ
23 モータドライバ 24 マイクロミラー素子
25 カラーホイール 31 HDMIケーブル
32 HDMIケーブル
70 リピータ機器(ソース機器) 80 ビデオディスクプレーヤ(ソース機器)

Claims (6)

  1. デジタル映像信号端子から入力した入力信号を処理して表示部に表示する制御部を有し、前記制御部は、前記入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間内で前記認証処理が完了しない場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行うことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記制御部は、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行った場合の前記認証処理の完了後、前記所定の優先順位を初期値に戻すことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記デジタル映像信号端子は、リピータ機器と接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記デジタル映像信号端子はHDMI端子であり、前記認証処理は、HDCP認証のための処理であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の表示制御装置。
  5. デジタル映像信号端子から入力した入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を行う認証処理工程と、
    所定時間内で前記認証処理工程が完了したか否かを判断する認証処理完了判断工程と、
    前記認証処理完了判断工程において前記認証処理工程が完了していないと判断した場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う再認証処理工程と、
    を備えることを特徴とする表示制御方法。
  6. デジタル映像信号端子と、表示部とを備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
    前記デジタル映像信号端子からの入力信号のうちの認証開始信号により所定の優先順位で認証処理を開始して、所定時間内で前記認証処理が完了しない場合には、前記所定の優先順位を上げて前記認証処理を再度行う制御部として機能させるプログラム。

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