JP2020155204A - 撚線導体 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮することなく、若しくは、低い圧縮率で、撚線導体の断面形状を真円状に近い形状に製造できる撚線導体を提供する。【解決手段】内層13は、3本の内層線8を中心に配設して形成した第1内層11と、第1内層11の外側に、9本の内層線8を配設して形成した第2内層12で構成され、外層15は、6本の細径線2と、細径線2の径より太い3本の中径線3と、中径線3の径より太い6本の太径線4で構成された第1外層14を少なくとも有し、内層線8と中径線3の径を同じとし、第1外層14において、中径線3を周方向に離間して配設し、中径線3,3間に、2本の太径線4,4を隣接して配設するとともに、その太径線4と中径線3間に細径線2を1本配設した。【選択図】 図1

Description

本発明は、撚線導体に関するものである。
従来、電線等に使用される撚線導体を構成する各々の素線は、一般的に、全て断面円形の丸線で、かつ、同一径である。この素線として銅線が主として用いられ、その銅線に、錫、ニッケル、銀、或いはアルミ、各種合金をメッキしたものが使用されている。
一般的に、図3に示すように、中心部に3本の素線101を配設して中心層102を構成し、この中心層102の外側に、9本の素線103を周方向に配設して第1内層104を設け、この第1内層104の外側に、15本の素線105を周方向に配設して外層106層を設けた同心撚り配列に配列し、それを同一方向に撚ることで形成された撚線導体110が知られ、この撚線導体110を構成する素線101,103,105は全て同じ径の素線を用いて構成されている。
また、図4に示すように、上記撚線導体110と同様の中心層102と第1内層104と外層106層を有するとともに、外層106の外側に、素線101,103,105の径と同じ径の素線111を21本配設した最外層112を設けた同心撚り配列に配列し、それを同一方向に撚ることで形成された撚線導体201が知られている。以下、この撚線導体110,201を従来技術1とする。
この撚線導体110,201は、それを構成する全ての素線101,103,105,111が、断面円形で、かつ、同一径で形成されていることから、この素線101,103,105,111で構成された撚線導体110,201の外周形状は、図3,図4に示すように、六角形状に近似した形状となり、丸形状に近似した形状とはならない。
一般的に、撚線導体110,201は、外周部に絶縁材を被覆した後に、電線等(被覆線)として使用される。被覆線の断面形状は、略真円形状であることが望まれている。一方、絶縁材は、耐圧特性の点から撚線導体の外周部に略均一に被覆されることが望ましい。また、資源の有効利用、被覆線の軽量化の観点から、撚線導体の断面形状は真円であることが望まれている。
特許文献1記載のように、断面円形で、かつ、全て同一径の素線を、一方向に撚りながら圧縮ダイスを通すことにより、撚線導体の断面形状を略真円とする方法が提案されている。以下、この撚線導体を従来技術2とする。
特開平11−25758号公報
上記従来技術2の撚線導体は、素線を圧縮ダイスに通す時に、外層素線202が、外側から圧縮変形されることにより、のび特性、柔軟性、可とう性等の物理特性が損なわれるという問題点がある。
そこで、本発明は、圧縮することなく、若しくは、上記従来技術2よりも低い圧縮率で、撚線導体の断面形状を真円状に近い形状に製造できる撚線導体を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、1層又は2層で構成された外層と、該外層の内側に設けられた内層を有し、
前記内層は、3本の内層線を中心に配設して形成した第1内層と、該第1内層の外側に、9本の内層線を配設して形成した第2内層で構成され、
前記外層は、6本の細径線と、該細径線の径より太い3本の中径線と、該中径線の径より太い6本の太径線で構成された第1外層を少なくとも有し、
前記内層線と前記中径線の径を同じとし、
前記第1外層において、前記中径線を周方向に離間して配設し、周方向の最も近い位置に配設された中径線間に、2本の前記太径線を隣接して配設するとともに、その太径線と中径線間に前記細径線を1本配設したことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第1外層の外側に、第2外層を設け、前記第1外層と前記第2外層で前記外層を構成し、
前記第2外層は、3本の前記太径線と、前記細径線の径より太く、かつ、前記中径線の径より細い18本の細中径線で構成され、
前記第2外層において、前記太径線を周方向に離間して配設し、隣り合う太径線間に、6本の前記細中径線を周方向に配設したことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、径方向の最も最側に位置する層を構成する素線は、外側から圧縮変形されていることを特徴とするものである。
本発明の撚線導体は、1層又は2層で構成された外層と、該外層の内側に設けられた内層を有し、前記内層は、3本の内層線を中心に配設して形成した第1内層と、該第1内層の外側に、9本の内層線を配設して形成した第2内層で構成され、前記外層は、6本の細径線と、該細径線の径より太い3本の中径線と、該中径線の径より太い6本の太径線で構成された第1外層を少なくとも有し、前記内層線と前記中径線の径を同じとし、前記第1外層において、前記中径線を周方向に離間して配設し、隣り合う中径線間に、2本の太径線を隣接して配設するとともに、その太径線と中径線間に前記細径線を1本配設したことにより、圧縮することなく、若しくは、上記従来技術2よりも低い圧縮率で、撚線導体の断面形状を真円状に形成できる。
本発明の実施例1に係る撚線導体の横断面図。 本発明の実施例2に係る撚線導体の横断面図。 従来技術1に係る撚線導体の横断面図。 従来技術1に係る他の撚線導体の横断面図。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1における撚線導体1の軸方向と直交する方向に切断した断面模式図で、各素線の基となる線材の断面形状と素線の断面形状が同一とした場合の模式図である。なお、各素線の断面を示す斜線は、図の煩雑を避けるために省略した。
撚線導体1は、図1に示すように、配列された総数27本の素線を、軸方向に撚ることにより成形されたものである。この素線は、細径線(素線)2、中径線(素線)3、太径線(素線)4の3種類により構成されている。細径線2、中径線3、太径線4は、夫々直径の異なる断面円形(丸形)の線材を基にして形成されたものである。これらの線材としては、従来と同様に、銅線やこの銅線に、錫、ニッケル、銀をメッキしたもの、或いはアルミ線、各種合金線等が使用できる。
また、撚線導体1は、第1内層11と、第2内層12の2層で構成された内層13と、内層13の外側に設けた第1外層14の1層で構成された外層15で構成されている。すなわち、外層15の内側に内層13が設けられている。
第1内層11は、撚線導体1の中心部に、内層線8である中径線3を3本周方向に配設して構成されている。
第2内層12は、第1内層11の外周を覆い囲むように配置された9本の内層線8である中径線3により構成されている。第2内層12は、図1に示すように、2個の中径線3で構成される辺と、3個の中径線3で構成される辺が、周方向に交互に配設された六角形状に形成されている。
第1外層14は、第2内層12の外周を覆い囲むように配置された6本の細径線2と、3本の中径線3と、6本の太径線4の総計15本により構成されている。
中径線3は、図1に示すように、第2内層12において、2個の中径線3で構成される辺の中径線3と3の外側の谷間部17に位置するように配設され、第1外層14において周方向に離間して設けられている。周方向において、最も隣り合う位置に配設された中径線3と3の間には、2本の太径線4が周方向に隣接して配置され、周方向において、最も隣り合う位置に配設された中径線3と太径線4との間に1本の細径線2が配設されている。すなわち、周方向において、最も隣り合う位置に配設された中径線3と3の間には、周方向に順に、細径線2、太径線4、太径線4、細径線2となるように配設されている。
細径線2の直径dは、3種類の素線の中で最も小さく形成され、中径線3の直径dは、細径線2の直径dより大きく形成され、太径線4の直径dは、中径線3の直径dより大きく形成されている。
そして、前記のように形成された撚線導体1の外周に絶縁材を被覆して、電線等に使用できる。
上記の構成により、撚線導体1の外形形状は、略真円形状に近い形状とすることができる。すなわち、中心Aから第1外層14を構成する中径線3の最外縁端Bまでの距離L1と、中心Aから第1外層14を構成する細径線2の最外縁端Cまでの距離L2と、中心Aから第1外層14を構成する太径線4の最外縁端Dまでの距離L3が略同一となるように形成されている。つまり、第1外層14を形成する全ての細径線2、中径線3、太径線4の最外縁端B,C,Dは、図1に示すように、中心Aから中径線3の最外縁端Bまでの距離L1を半径とする真円線に近い位置に位置するように形成されている。
例えば、
=0.77d ・・・(1)
=1.15d ・・・(2)
の関係式を満たすように設定することにより、撚線導体1を圧縮することなく形成しても、撚線導体1の中心点Aから中径線3の最外縁端Bまでの距離L1と、中心点Aから細径線2の最外縁端Cまでの距離L2までの距離L2と、中心点Aから太径線4の最外縁端Dまでの距離L3が略同一で、かつ、各素線2,3,4が、隣接する略全ての素線2,3,4と相互に接触させることができる。
本実施例1の撚線導体1は、上記の構造を有しているために、次のような作用、効果を奏する。
撚線導体1の外形形状を圧縮することなく、略真円形状とし、かつ、素線2,3,4が、隣接する略全ての素線2,3,4と接触することができる。
撚線導体1の外形が略真円形状で、絶縁材の被覆を外周全体にわたって、厚みを薄く、かつ、略均一化することができ、絶縁材の減量を図り、コストを低減することができる。

なお、前記実施例1の撚線導体1を構成する素線2,3,4は、細径線2の直径dを、3種類の素線の中で最も小さく形成し、中径線3の直径dを、細径線2の直径dより大きく形成し、太径線4の直径dを、中径線3の直径dより大きく形成していれば、上記記載の径を有する素線以外にも任意の径を有する素線を用いて撚線導体1を構成することができる。
また、その第1外層14の外周部から圧縮ダイス等により圧縮して、撚線導体1を形成するようにしてもよい。 この圧縮により、第1外層14の外周部は、圧縮変形され、撚線導体の外形形状をより真円形状に近づけることができる。圧縮ダイス等による圧縮は、撚線導体1を製造する際に行っても良いし、撚線導体1を製造した後に行っても良い。なお、圧縮率に関しては、任意に設定する。
本実施例1の撚線導体1は、圧縮することなく、若しくは、上記従来技術2の撚線導体と比較して低い圧縮率で形成することができるため、のび特性、柔軟性、可とう性等の物理特性を、上記従来技術2の撚線導体よりも向上させることができる。
[実施例2]
本実施例2の撚線導体21は、図2に示すように、上記実施例1と同様の第1内層11と、第2内層12の2層で構成された内層13と、上記実施例1と同様の第1外層14と、第1外層の外側に設けた第2外層22の2層からなる外層25で構成されている。
第2外層22は、第1外層14の外周を覆い囲むように配置された3本の太径線4と、15本の細中径線26の総計18本により構成されている。細中径線の直径dは、細径線2の直径dより大きく、かつ、中径線3の直径dより小さく形成されている。
太径線4は、図2に示すように、第1外層14を構成する太径線4と4の外側の谷間部30に位置するように配設され、第2外層22において周方向に離間して設けられている。周方向において、最も隣り合う位置に配設された太径線4と4の間には、6本の細中径線26が周方向に隣接して配置されている。
上記以外の構成は、上記実施例1と同様であるため、上記実施例1と同様の符号を付してその説明を省略する。
本実施例2においても、上記実施例1と同様の作用、効果を奏する。
1,21 撚線導体
2 細径線
3 中径線
4 太径線
8 内層線
11 第1内層
12 第2内層
13 内層
14 第1外層
15,25 外層
22 第2外層
26 細中径線
第2外層22は、第1外層14の外周を覆い囲むように配置された3本の太径線4と、18本の細中径線26の総計21本により構成されている。細中径線の直径dは、細径線2の直径dより大きく、かつ、中径線3の直径dより小さく形成されている。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、第1外層と、該第1外層の外側に設けた第2外層で構成された外層と、該外層の内側に設けられた内層を有し、
前記内層は、3本の内層線を中心に配設して形成した第1内層と、該第1内層の外側に、9本の内層線を配設して形成した第2内層で構成され、
該第2内層は、2個の内層線で構成される辺と、3個の内層線で構成される辺を周方向に交互に配設して構成され、
前記第1外層は、6本の細径線と、該細径線の径より太い3本の中径線と、該中径線の径より太い6本の太径線で構成され
前記第2外層は、3本の前記太径線と、前記細径線の径より太く、かつ、前記中径線の径より細い18本の細中径線で構成され、
前記内層線と前記中径線の径を同じとし、
前記第1外層において、前記中径線を、2個の前記内層線で構成される辺における2個の前記内層線の外側の谷間部に位置し、かつ、周方向に離間して配設し、周方向の最も近い位置に配設された中径線間に、2本の前記太径線を隣接して配設するとともに、その太径線と中径線間に前記細径線を1本配設し、
前記第2外層において、前記太径線を、前記第1外層における2本の前記太径線の外側の谷間部に位置し、かつ、周方向に離間して配設し、隣り合う太径線間に、6本の前記細中径線を周方向に配設したことを特徴とするものである。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、径方向の最も最側に位置する層を構成する素線は、外側から圧縮変形されていることを特徴とするものである。

Claims (3)

  1. 1層又は2層で構成された外層と、該外層の内側に設けられた内層を有し、
    前記内層は、3本の内層線を中心に配設して形成した第1内層と、該第1内層の外側に、9本の内層線を配設して形成した第2内層で構成され、
    前記外層は、6本の細径線と、該細径線の径より太い3本の中径線と、該中径線の径より太い6本の太径線で構成された第1外層を少なくとも有し、
    前記内層線と前記中径線の径を同じとし、
    前記第1外層において、前記中径線を周方向に離間して配設し、周方向の最も近い位置に配設された中径線間に、2本の前記太径線を隣接して配設するとともに、その太径線と中径線間に前記細径線を1本配設したことを特徴とする撚線導体。
  2. 前記第1外層の外側に、第2外層を設け、前記第1外層と前記第2外層で前記外層を構成し、
    前記第2外層は、3本の前記太径線と、前記細径線の径より太く、かつ、前記中径線の径より細い18本の細中径線で構成され、
    前記第2外層において、前記太径線を周方向に離間して配設し、隣り合う太径線間に、6本の前記細中径線を周方向に配設したことを特徴とする請求項1記載の撚線導体。
  3. 径方向の最も外側に位置する層を構成する素線は、外側から圧縮変形されていることを特徴とする請求項1又は2記載の撚線導体。
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