JP2020155113A - 情報処理システム、サーバ、プログラムおよびライセンス付与方法 - Google Patents

情報処理システム、サーバ、プログラムおよびライセンス付与方法 Download PDF

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Abstract

【課題】デバイスに対して当該デバイスが利用できないライセンスを割り当ててしまうことを回避する。【解決手段】少なくとも1のサーバと、ネットワークを介して前記サーバに接続されるデバイスと、を備える情報処理システムであって、サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理するライセンス管理部と、前記デバイスとデバイス種別とを対応付けて管理するデバイス管理部と、ライセンスをデバイスに割り当てる際に、割当対象のデバイスに対応付けられたデバイス種別と前記サービスに対応付けられたデバイス種別とを比較することで、割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスを割り当て可能かを判断する判断部と、を備える。【選択図】図4−2

Description

本発明は、情報処理システム、サーバ、プログラムおよびライセンス付与方法に関する。
従来、MFP、IWB、プロジェクタなどの専用デバイスにおいて、新しいサービス提供形態が存在する。新しいサービス提供形態は、ユーザが必要な時に必要な機能だけを利用するといった形態である。このようなサービス提供形態のサービスを利用するには、企業などは、サービスの販売会社(販社)から当サービスのライセンスを購入する必要がある。ライセンス購入後、企業などは、そのライセンスをデバイスやユーザなどに割り当てる。サービスに対するライセンスには、使用できるデバイスを特定するデバイスライセンスや、使用できるユーザを特定するユーザライセンスがある。
特許文献1(特許第5670167号公報)には、1つのアプリケーションに対して複数のライセンスが存在する場合、同一ユーザの複数のライセンスが割り当てられないよう制御する技術が開示されている。
ところで、サービス(アプリ、パッケージ、機能、Webサービスなど)は、対象となるデバイスが決まっているものであることが多い。そのため、ライセンスの管理にあたり、単純にサービスと対象デバイスを紐付ける方法では、当サービス向けではない種類のデバイスに、ライセンスを割り当ててしまうことがある。この傾向は、デバイスの種別が増えるほど顕著になる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、デバイスに対して当該デバイスが利用できないライセンスを割り当ててしまうことを回避することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、少なくとも1のサーバと、ネットワークを介して前記サーバに接続されるデバイスと、を備える情報処理システムであって、サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理するライセンス管理部と、前記デバイスとデバイス種別とを対応付けて管理するデバイス管理部と、ライセンスをデバイスに割り当てる際に、割当対象のデバイスに対応付けられたデバイス種別と前記サービスに対応付けられたデバイス種別とを比較することで、割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスを割り当て可能かを判断する判断部と、を備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、デバイスに対して当該デバイスが利用できないライセンスを割り当ててしまうことを回避することができる、という効果を奏する。
図1は、第1の実施の形態にかかるシステムの構成の一例を示す図である。 図2は、サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、サーバが有する機能の一例を示す図である。 図4−1は、サーバに記憶されるデータのデータモデルの基本を示す図である。 図4−2は、サーバに記憶されるデータのデータモデルをより詳細に示した図である。 図4−3は、サーバに記憶されるデータのデータモデルをより詳細に示した図である。 図5は、アプリ管理部が管理するパッケージの管理情報の一例を示す図である。 図6は、ライセンス管理部が管理するサービス定義の管理情報の一例を示す図である。 図7は、ライセンス管理部が管理するライセンス定義の管理情報の一例を示す図である。 図8は、デバイス管理部が管理するデバイス定義の管理情報の一例を示す図である。 図9は、パッケージ作成時における各種情報の登録処理を示すシーケンス図である。 図10は、パッケージ作成画面の一例を示す図である。 図11は、パッケージ情報入力画面の一例を示す図である。 図12は、ライセンス定義情報入力画面の一例を示す図である。 図13は、ライセンス割り当て処理を示すシーケンス図である。 図14は、ライセンス購入画面の一例を示す図である。 図15は、ライセンス割当画面に対する入力例を示す図である。 図16は、データモデルに対するインスタンスの一例を示す図である。 図17は、割当不可通知の一例を示す図である。 図18は、ライセンス割当画面に対する他の入力例を示す図である。 図19は、第2の実施の形態にかかるライセンス割り当て処理を示すシーケンス図である。 図20は、ライセンス割当画面の一例を示す図である。 図21は、ライセンス割当画面の別の一例を示す図である。 図22は、第3の実施の形態にかかるサーバが有する機能の一例を示す図である。 図23は、第3の実施の形態にかかるライセンス割り当て処理の一部を示すシーケンス図である。
以下に添付図面を参照して、情報処理システム、サーバ、プログラムおよびライセンス付与方法の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかるシステム1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、システム(情報処理システム)1は、クラウドコンピューティング型のサービスを実現する。
システム1は、クラウドシステム2と、各種のデバイス10と、を備える。インターネットなどのネットワーク3およびLAN(Local Area Network)などのローカルネットワーク4は、各種のデバイス10をクラウドシステム2に接続する。
クラウドシステム2に接続される各種のデバイス10の一例として、画像形成装置の一態様である複合機(MFP:Multifunction Peripheral)11、ノートPC(Personal Computer)やタブレット端末などの情報処理装置12、PJ(Projector:プロジェクタ)13、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)14を例に挙げて説明する。しかしながら、これに限られるものではなく、コピー機、スキャナ、FAX、カメラ、遠隔会議端末等の、サービスの提供を受けることが可能なデバイスであればよい。なお、複合機11とは、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能、ファクス機能などの複数の異なる機能を有する装置である。
情報処理装置12は、上述したようにノートPCやタブレット端末などである。情報処理装置12は、表示部として機能するブラウザ120をインストールしている。なお、情報処理装置12には、ブラウザ120に代えて、「ライセンス設定情報」を管理する専用ソフトがインストールされていてもよい。詳細は後述するが、会社やオフィスや店舗などのテナントにおいて各種のデバイス10を管理するテナント管理者は、ブラウザ120(または専用ソフト)を使用し、各種のデバイス10の「ライセンス設定情報」を編集(ライセンスの付与・剥奪など)することができる。テナントは、テナント管理者が各種のデバイス10を管理する単位である。また、テナント管理者は2人以上のユーザであってもよい。
クラウドシステム2は、複数のサーバ5で構成されるサーバ装置群を有している。図1に示すサーバ5の数は、一例を示したものであり、使用するサーバ5の数はこれに限定されない。なお、図1の例では、クラウドシステム2側から見るとクライアントとなるシステム1に含まれるデバイス10として、MFP11、情報処理装置12、プロジェクタ13、IWB14を例示しているが、これに限られるものではなく、システム1に含まれるデバイス10の台数および種類は任意である。
詳細は後述するが、各デバイス10に各パッケージのライセンスが付与されると、各デバイス10のユーザは、サーバ5(クラウドシステム2)にある当パッケージを使用することができる。また、どのデバイス10にどのパッケージのライセンスが割り当たっているかという「ライセンス設定情報」は、サーバ5(クラウドシステム2)内で管理されている。以下、サーバ5の具体的な構成を説明する。
図2は、サーバ5のハードウェア構成の一例を示す図である。ここでは、サーバ5のハードウェア構成について説明する。
図2に示されているように、サーバ5は、コンピュータによって構築されており、CPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、バスライン510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disc Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、サーバ5全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。
HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。
外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。
ネットワークI/F509は、ネットワーク3およびローカルネットワーク4を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。バスライン510は、図2に示されているCPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。
DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
本実施の形態のサーバ5で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施の形態のサーバ5で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施の形態のサーバ5で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
次に、サーバ5のCPU501がROM502やHD504に記憶されたプログラムを実行することによって発揮する機能について説明する。なお、ここでは従来から知られている機能については説明を省略し、本実施の形態のサーバ5のCPU501が発揮する特徴的な機能について詳述する。
ここで、図3はサーバ5が有する機能の一例を示す図である。図3に示すように、サーバ5は、アプリ管理部210と、ライセンス管理部220と、デバイス管理部230と、制御部240と、判断部250と、を有する。図3の例では、本実施形態に関するモジュールのみを例示しているが、サーバ5が有するモジュールはこれらに限られるものではない。また、サーバ5の各部は本実施の形態のように1つの装置から構成されてもよいし、2つ以上の装置から構成されてもよい。例えば、ライセンス管理部、デバイス管理部、アプリ管理部がそれぞれ別の装置に備えられてもよい。
アプリ管理部210は、パッケージやアプリの管理情報および実体を管理する。ここで、パッケージは、複数のアプリを束ねたもので、商品販売の単位である。なお、パッケージに含まれるアプリは1つであってもよい(1つ以上とする)。ここで、一般的に商品販売の単位をアプリと呼ぶこともあるため、パッケージのことをアプリと呼んでもよい。その場合アプリとは、デバイス上で動作可能な実行プログラムおよびその設定ファイルをまとめたものという意味の他に、そのアプリ自体を複数束ねたものという意味にもなる。デバイス10でパッケージに含まれるアプリを使用するには、デバイス10に、それぞれのパッケージのライセンス付与が必要となる。アプリは、デバイス10上で動作するアプリケーションである。なお、アプリはこれに限られず、デバイス10のブラウザ等からサーバ5等のサーバ装置に処理を要求することで、サーバ装置上でアプリが動作するWEBアプリケーション等でもよい。
図4−1は、サーバに記憶されるデータのデータモデルの基本を示す図である。デバイス10とアプリの関連には、アプリライセンス付与が可能か否かの情報を表す「アプリライセンス付与権限」が紐づく。「アプリライセンス付与権限」の値は、MFP11、IWB14などのデバイス10の種類(種別)とサービスが持つデバイス種別が一致する否かで決定される。サービスは、アプリがどのようなサービスをどのデバイス10で動作させることができるかを定義した情報である。
図4−2は、サーバ5に記憶されるデータのデータモデルをより詳細に示した図である。各デバイスに対して、後述するデバイス定義及びデバイスに対してライセンスが付与されたパッケージの管理情報が対応付けられており、各パッケージに対してはアプリ及び後述するサービス定義の管理情報が対応付けられ、さらに、このサービス定義には後述するライセンス定義の管理情報が対応付けられる。
なお、図4−2では、パッケージにデバイス定義およびサービス種別が対応付けられているが、図4−3に示すように、アプリにデバイス定義およびサービス種別が対応付けられていてもよい。この場合、販売単位はあくまでもパッケージであるが、ライセンス付与権限は、図4−2より細かいアプリ単位で決定することができる。
図5は、アプリ管理部210が管理するパッケージの管理情報の一例を示す図である。図5に示すように、アプリ管理部210は、パッケージ毎に、パッケージID、パッケージ名、パッケージの説明、サービスクラス、アプリリストなどを管理する。
パッケージIDは、パッケージを特定するためのIDである。パッケージ名は、パッケージの名前である。パッケージの説明は、パッケージについての説明である。サービスクラスは、パッケージと後述するサービス定義と紐付けするための情報である。アプリリストは、パッケージに含まれるアプリのリストである。
ライセンス管理部220は、各種のデバイス10のデバイス種別を含むサービス定義、ライセンス定義を設定・保持する。また、ライセンス管理部220は、デバイス10とパッケージの関連において、ライセンス付与が可能かを判断する。また、ライセンス管理部220は、デバイス10にライセンスを割り当てる処理を行う。
ここで、サービス定義は、パッケージがどのようなサービスを提供するかの情報であり、デバイス種別/名前/URL/利用可能言語などである。デバイス種別は、このサービスがどのデバイス10で動作できるかを表す。
ライセンス定義は、売買方法を決める情報である。ライセンス定義に、例えば利用開始日、解約予定日などの具体値を入力することで、ライセンス情報が発行される。ライセンス情報は、購入したライセンスの実体である。
図6は、ライセンス管理部220が管理するサービス定義の管理情報の一例を示す図である。図6に示すように、ライセンス管理部220は、サービス定義として、サービスクラス、サービス名、サービスの説明、サービスタイプ、ライセンス付与権限の有無、デバイス種別などを管理する。ライセンス付与権限は、デバイス10とパッケージの関係において、ライセンスが付与できるか否かの情報である。
サービスクラスは、サービス定義を特定するためのIDである。サービス名は、サービスの名前であり、パッケージと同じ値が設定される。サービスの説明は、サービスについての説明であり、パッケージの説明と同じ値が設定される。サービスタイプは、サービスのタイプであって、どんなサービスかを示す情報である。
ライセンス付与権限の有無は、ライセンスが付与をできるか否かを設定する。ライセンスを付与できる場合は「可」、ライセンスが付与できない場合は「不可」が設定される。「可」が設定された場合、後述するライセンス定義の作成が必須となる。
デバイス種別は、MFP11、プロジェクタ13、IWB14など、本サービスが利用可能なデバイスを少なくとも1以上設定可能とする。
図7は、ライセンス管理部220が管理するライセンス定義の管理情報の一例を示す図である。図7に示すように、ライセンス管理部220は、ライセンス定義として、ライセンスコード、ライセンス名、ライセンス種別、有効期限、サービスクラス、デバイス種別などを管理する。
ライセンスコードは、ライセンス定義を特定するためのIDである。ライセンス名は、ライセンス定義の名前である。
ライセンス種別は、どのようなライセンスかを示すものである。ユーザライセンス(サービスを利用可能なユーザ数を制限するライセンス)と、デバイスライセンス(サービスを利用可能なデバイス数を制限するライセンス)がある。なお、制限数は、ライセンスを発行する際に設定するため、ライセンス定義には含まれない。
有効期限は、ライセンスの有効期限である。無期限、月単位、日単位の何れかで設定する。
サービスクラスは、ライセンス定義とサービス定義とを紐付けするための情報である。
デバイス種別は、MFP11、プロジェクタ13、IWB14など、本サービスが利用可能なデバイスを少なくとも1以上設定可能とする。
デバイス管理部230は、ライセンス管理をしている全てのデバイス10のデバイス情報を登録して管理する。デバイス情報は、管理対象のデバイス10に関する情報で、シリアルID、デバイス種別などである。
なお、本実施の形態ではサービス定義の管理情報及びライセンス定義の管理情報にデバイス種別が含まれているが、パッケージの管理情報にもデバイス種別の情報を含めてもよい。
図8は、デバイス管理部230が管理するデバイス定義の管理情報の一例を示す図である。図8に示すように、デバイス管理部230は、デバイス定義として、シリアルID、デバイス種別などを管理する。
シリアルIDは、デバイス本体が保有している固体識別IDである。デバイス種別は、MFP、プロジェクタ、IWB14などのデバイスの種類である。
制御部240は、情報処理装置12にインストールされているブラウザ120に対し、各種情報を送信し、ブラウザ120が後述するライセンス割当画面を表示する。
判断部250は、ライセンスをデバイスに割り当てる際に、割当対象のデバイスに対応付けられたデバイス種別とサービスに対応付けられたデバイス種別とを比較することで、割当対象のデバイスにサービスのライセンスを割り当て可能かを判断する。
次に、パッケージ作成時における各種情報(パッケージ、サービス定義、ライセンス定義)の登録処理について説明する。
ここで、図9はパッケージ作成時における各種情報(パッケージ、サービス定義、ライセンス定義)の登録処理を示すシーケンス図である。図9に示すように、パッケージ作成者によるパッケージ作成画面の取得の依頼があると、情報処理装置12のブラウザ120は、サーバ5からパッケージ作成画面を取得し、サーバ5から取得したパッケージ作成画面を表示する(ステップS1)。
ここで、図10はパッケージ作成画面P1の一例を示す図である。図10に示すパッケージ作成画面P1は、情報処理装置12のブラウザ120に表示される。パッケージ作成画面P1に対し、パッケージ作成者が各種定義情報を入力する。パッケージ作成者がパッケージ作成画面P1に入力する各種定義情報は、サービス名、サービス概要、パッケージ名、ライセンス制御、デバイス種別である。
サービス名は、サービスの名前である。サービス名は、システム上でユニークな値である。
サービス概要は、当該サービスに関する説明である。
パッケージ名は、1以上のサービスを含む商品(パッケージ)の販売時に使用される商品名である。
ライセンス制御は、有効と無効とのいずれかをラジオボタンで選択可能である。有効が選択された場合、ライセンス制御は、ライセンスを付与しないとサービスを使用できないものとする。また、無効が選択された場合、ライセンス制御は、ライセンス付与無しでサービスを使用可能であるとする。
デバイス種別は、パッケージを動作させることができるデバイス(MFP、IWB、プロジェクタ、テレビ会議システム、カメラ、タブレット)の種別の選択を受け付けるための項目である。つまり、ここで選択された種別のデバイスに対して、図10の画面における設定対象のパッケージのライセンスを割り当て可能とする。また、「全て」を選択すると、デバイス種別は、現在の全デバイス種別の他、将来において新しく追加されたデバイスの種別にもチェックが入ったものとして扱う。従って、新しく追加されたデバイスの種別であっても設定対象のパッケージを使用可能であるとして、新しく追加されたデバイスの種別へもライセンス割当を可能とする。
パッケージ作成者は、パッケージ作成画面P1に対して、デバイス種別を伴ったサービス定義情報を入力する(ステップS2)。
具体的には、パッケージ作成者は、対象パッケージが、どのデバイス上で動作可能かをデバイス種別として選択・入力する。パッケージ作成者は、デバイス種別を複数選択できる。なお、デバイス種別が未入力の場合、デフォルト値として、全デバイス種別で動作可能か、全デバイス種別で動作不可能かのいずれかを、設定するようにしてもよい。また、パッケージがMFP前提で作られている場合、デフォルト値としてデバイス種別をMFPとしてもよい。また、デバイス種別情報は、登録後に要素を追加(例えば、MFPに加えてIWBを追加)することができる。
パッケージ作成画面P1上の「次へ」ボタンB1が押されると、情報処理装置12のブラウザ120は、パッケージ情報入力画面に遷移する。
ここで、図11はパッケージ情報入力画面P2の一例を示す図である。図11に示すパッケージ情報入力画面P2は、情報処理装置12のブラウザ120に表示される。パッケージ情報入力画面P2に対し、パッケージ作成者が各種情報を入力する。
パッケージ作成者は、パッケージ情報入力画面P2において、対象のパッケージに含めるアプリを登録する。
パッケージ情報入力画面P2に設けられたアプリ名エリアは、検索対象の文字を入力するためのエリアである。パッケージ作成者は、アプリ名エリアに対して検索対象の文字を入力し、「検索」ボタンB5を押す。これにより、対象のパッケージに含めるアプリを検索することができる。
パッケージ作成者は、対象のパッケージに含めるアプリの検索後、対象のパッケージに含めたいアプリの「登録」ボタンB2を押す。これにより、対象のパッケージに含めるアプリを登録することができる。なお、対象のパッケージに含めたいアプリの登録が完了すると、登録ボタンB2は、「登録済」となる。なお、パッケージに関する情報の登録後、パッケージ情報入力画面P2上に設けられた「解除」ボタンB4が押されると、「解除」ボタンB4に関連付けられたパッケージの登録が解除され、「登録」ボタンB2が表示される。なお、対象のパッケージに含めるアプリの指定方法は必ずしもアプリ名の検索によるものに限られず、PCブラウザがアプリの指定をパッケージ作成者から受け付けられればどのような方法でもよい。例えばPCブラウザ120は、アプリの識別番号の入力をユーザから受け付ける事により、アプリの指定を受け付けても良い。
パッケージ作成者は、パッケージ情報入力画面P2に対して、パッケージに関する情報を入力する(ステップS3)。
パッケージに関する情報の登録後、パッケージ情報入力画面P2上の「次へ」ボタンB3が押されると、情報処理装置12のブラウザ120は、ライセンス定義情報入力画面に遷移する。
ここで、図12はライセンス定義情報入力画面P3の一例を示す図である。図12に示すライセンス定義情報入力画面P3は、情報処理装置12のブラウザ120に表示される。ライセンス定義情報入力画面P3に対し、パッケージ作成者が各種情報を入力する。パッケージ作成者がライセンス定義情報入力画面P3に入力する各種定義情報は、パッケージ名、ライセンス名、有効期間、ライセンス形態、課金区分、デバイス種別ごとの単価である。
パッケージ名は、パッケージ作成画面P1で入力したパッケージの名前である。
ライセンス名は、ライセンスの名前である。1つのパッケージに対して複数のライセンス定義が定義される場合、ライセンス名は、1つのパッケージ内でユニークな文字列である。
有効期間は、ライセンスを購入後、開始日から有効となる期間である。ラジオボタンにより、無制限も選択可能である。
ライセンス形態は、ライセンス割り当ての形態(デバイス、ユーザ)を選択する。ライセンス形態は、例えば、ライセンス割り当ての対象がデバイスであれば、アプリを実行する各デバイスに対して利用ライセンスを割り当てる。なお、ライセンス形態は、ライセンス割り当ての対象がユーザであれば、デバイスからアプリを利用する各ユーザに対して利用ライセンスを割り当てる。
課金区分は、販売(課金あり)とデモ(課金なし)とのいずれかをラジオボタンで選択可能である。販売(課金あり)が選択された場合、デバイス種別ごとの単価やユーザ単価などの単価(課金情報)を入力する。
パッケージ作成者は、ライセンス定義情報入力画面P3に対して、ライセンス定義情報の入力(ステップS4)を行った後、ライセンス定義情報入力画面P3上の「登録」ボタンB6を押下する(ステップS5)。
ライセンス定義情報入力画面P3上の「登録」ボタンB6が押下されると、ライセンス管理部220は、ブラウザ120を介して入力されたサービス定義(デバイス種別、サービス名など)を登録する(ステップS6)。
ライセンス定義情報入力画面P3上の「登録」ボタンB6が押下されると、ライセンス管理部220は、ブラウザ120を介して入力されたパッケージに関する情報(パッケージ名など)を登録する(ステップS7)。
ライセンス定義情報入力画面P3上の「登録」ボタンB6が押下されると、ライセンス管理部220は、ブラウザ120を介して入力されたライセンス定義(デバイス種別、ライセンス名、有効期限など)を登録する(ステップS8)。
なお、本実施の形態においては、デバイス種別は、サービス定義およびライセンス定義に登録されるが、これに限るものではなく、サービス定義のみに登録されるものであってもよい。
なお、ライセンス定義は複数あってもよい。また、パッケージがライセンス不要で使用できる場合は、ライセンス定義はなくてもよい。
パッケージ作成者の役割は、ここまでである。
次に、ライセンス割り当て処理について説明する。
ここで、図13はライセンス割り当て処理を示すシーケンス図である。図13に示すように、アプリを使用したい人(テナント管理者、ユーザ)は、情報処理装置12のブラウザ120にライセンス購入用のUI(ライセンス購入画面)を表示して(ステップS9)、ライセンスを購入する(ステップS10)。
ここで、図14はライセンス購入画面P4の一例を示す図である。図14に示すライセンス購入画面P4は、情報処理装置12のブラウザ120に表示される。ライセンス購入画面P4は、商品名、ライセンス、単価、数量、開始日を入力する画面である。ライセンス購入画面P4に対し、アプリを使用したい人(テナント管理者、ユーザ)は、商品名(パッケージ名)と、ライセンスとを選択し、数量を入力する。なお、単価は、ライセンスを選択すると表示される。
数量は、デバイス種類(デバイス種別)ごとの指定と、デバイス種別に関係なくまとめての指定とを、ラジオボタンにより選択可能としてもよい。この場合、アプリを使用したい人(テナント管理者、ユーザ)は、デバイス種類(デバイス種別)ごとに設定してもよいし、(デバイス種別に関係なく)まとめて指定することもできる。デバイス種類(デバイス種別)ごとに指定を選択した場合、情報処理装置12のブラウザ120は、図14に示すように、デバイス毎に指定可能な入力項目を表示する。さらに、アプリを使用したい人(ユーザ)は、購入するライセンスの開始日を入力し、「購入」ボタンB7を押下する。
図9に示す登録処理のシーケンス後、各パッケージのライセンスを購入すると「ライセンス情報」が生成される。ライセンス情報とは、購入したライセンスの実体で、例えばライセンス情報にvolume=5が示されているのであれば、5台までのデバイスにライセンスを付与できる。
なお、図9に示す登録処理のシーケンスでは記載していないが、テナント管理者は、パッケージに関する情報、サービス定義、ライセンス定義の情報の他に、デバイス管理部230に対し、管理対象のデバイス一覧を登録しておく。これにより、デバイス管理部230はテナントごとのデバイス一覧を管理可能となる。
次に、ライセンス割り当て処理について説明する。
テナント管理者が情報処理装置12のブラウザ120にライセンス割当画面の取得を依頼すると(ステップS11)、ブラウザ120はライセンス管理部220からライセンス情報リストを取得する(ステップS12)。ここで、ライセンス情報リストは、パッケージ名やボリューム数、デバイス種別などを含む、ライセンス情報のリストである。
併せて、ブラウザ120は、デバイス管理部230からデバイス種別を含むデバイス一覧情報を取得する(ステップS13)。デバイス一覧情報は、テナント管理者が属するテナントに対応付けられたデバイスの一覧であって、デバイス10の機器ID(例えば、MFP_001など)、機種名、設置場所などである。
その後、ブラウザ120は、ライセンス割当画面P5(図15参照)を表示する(ステップS14)。
テナント管理者は、ライセンス割当画面P5に対して、デバイスライセンスの設定を行い(ステップS15)、設定終了後、ライセンス割当画面P5上の「保存」ボタンB8を押下する(ステップS16)。
ここで、図15はライセンス割当画面P5に対する入力例を示す図である。図15に示すように、ライセンス割当画面P5は、テナント毎に、ステップS10で購入されたライセンスのライセンス情報に基づくサービスと該サービスを利用可能なデバイス種別と、を対応付けて一覧表示する。ライセンス割当画面P5は、横軸にパッケージリスト、縦軸にデバイス10の機器IDのリストの表状の入力エリアA1を備えている。テナント管理者は、所望のパッケージとデバイス10の組み合わせにチェックを入れることにより、パッケージ毎に、ライセンスの付与対象となるデバイス10を選択できるようになっている。
デバイスライセンスの設定が完了すると、ブラウザ120は、ライセンス管理部220に対して、ライセンスの割り当てを依頼する(ステップS17)。
判断部250は、ライセンスの割当依頼があると、サーバ5に記憶されている各パッケージに対応するデバイス種別と各デバイスのデバイス種別を比較することで、ライセンス割当可否判断を行い(ステップS18)、割当結果をブラウザ120に通知する(ステップS19)。
なお、本実施の形態においては、判断部250が、デバイス種別によるライセンス割当可否判断を行うようにしたが(ステップS18)、これに限るものではなく、情報処理装置12のブラウザ120においてデバイス種別によるライセンス割当可否判断を行うようにしてもよい。
ここで、図16はデータモデルに対するインスタンスの一例を示す図である。図16に示す例においては、デバイス10としてMFP11やIWB14が所属する環境(テナント)において、ユーザは、MFP向け印刷パッケージと、IWB向けカメラパッケージを使用できるとする。
MFP11とMFP向け印刷パッケージの関係において、当MFP11のデバイス情報のデバイス種別と当MFP向け印刷パッケージのサービス定義のデバイス種別が‘MFP’で一致するため、ライセンス付与権限は「可」となる。
一方で、MFP11とIWB向けカメラパッケージとの関連では種別が‘MFP’と‘IWB’で異なるため、ライセンス付与権限は「不可」となる。
逆に、IWB14とIWB向けカメラパッケージとの関係において、ライセンス付与権限は「可」となるが、MFP向け印刷パッケージとの関係においてライセンス付与権限は「不可」となる。
上述のように、ライセンス割当可否判断で、ライセンス付与権限が「不可」であるために割当結果が「否」の項目があった場合、ライセンス管理部220は、その理由も含めて通知する。
ブラウザ120は、割当結果が「可」であった場合、割当完了通知を表示する(ステップS20)。
一方、ブラウザ120は、割当結果が「否」の項目があった場合、その理由も含めた割当不可通知を表示する。ここで、図17は割当不可通知の一例を示す図である。図17に示すように、割当結果が「否」の項目が強調されて表示(例えば、網掛け表示)されるとともに、「パッケージBのライセンスは、IWBに設定できません」というような理由が表示される。
このように本実施の形態によれば、デバイスに対して当該デバイスが利用できないライセンスを割り当ててしまうことを回避することができる。すなわち、テナント管理者がPCブラウザ等で、デバイスに対してパッケージのライセンスを一括登録する際、当パッケージを使用できないデバイスにライセンスが割り当たってしまうことで、ライセンスリソースが無駄に消費される問題を防止できる。
また、本実施の形態によれば、アプリ・パッケージ等のサービスを、想定されていない種別のデバイスに誤ってインストールすることを回避し、誤作動を起こさないようにすることで、デバイスやクラウドシステムへ悪影響を及ぼすことを回避することができる。
なお、本実施の形態においては、サービスとしてパッケージを適用したが、これに限るものではなく、各種のアプリ、各種の機能、Webサービスなどにも適用可能であることはいうまでもない。
ここで、図18はライセンス割当画面P6に対する他の入力例を示す図である。図18に示す例におけるライセンス割当画面P6は、テナント毎に、横軸にパッケージリスト、縦軸にパッケージに含まれるアプリのリストを一覧表示する表状のリストX1を備えている。テナント管理者は、リストX1から、ライセンスを設定したいパッケージもしくはアプリを選択する。
テナント管理者がライセンスの設定対象としてパッケージを選択した場合、ライセンス割当画面P7に遷移する。ライセンス割当画面P7は、PCブラウザ120によって表示され、横軸に選択されたパッケージに含まれるアプリのリスト、縦軸にデバイス10の機器IDのリストの表状の入力エリアX2が含まれる。テナント管理者は、所望のパッケージに含まれるアプリとデバイス10の組み合わせにチェックを入れることにより、パッケージに含まれるアプリ毎に、ライセンスの付与対象となるデバイス10を選択できるようになっている。
また、PCブラウザ120は、ライセンス割当画面P6の入力エリアX2において、ステップS10で購入されたライセンスのライセンス情報と割り当てたライセンス数に基づいて残ライセンス表示を表示することも可能である。残ライセンス表示は、分母を付与可能なライセンス数、分子を付与済みのライセンス数とする。なお、ライセンス購入時に「デバイス種別毎に指定」を選んだ場合、残ライセンス表示をデバイス種別毎に表示することも可能である。
なお、図18に示す入力エリアX2のアプリ_A3では、残ライセンス(MFP)と残ライセンス(IWB)とをまとめて表示しているが、これは、ステップS10のライセンス購入時に、ライセンスの数量をデバイス種別ごとに指定せず、MFPとIWBのライセンスをまとめて購入していることを意味する。
一方、テナント管理者がライセンスの設定対象としてアプリを選択した場合、ブラウザ120は、ライセンス割当画面P8に遷移する。ライセンス割当画面P8は、横軸に選択されたアプリのリスト、縦軸にデバイス10の機器IDのリストの表状の入力エリアX3をライセンス割当画面に表示する。テナント管理者は、所望のアプリとデバイス10の組み合わせにチェックを入れることにより、アプリ毎に、ライセンスの付与対象となるデバイス10を選択できるようになっている。
また、ライセンス割当画面P8の入力エリアX3においては、ブラウザ120は、残ライセンス表示を表示することも可能である。なお、ライセンス購入時に「デバイス種別毎に指定」を選んだ場合、ブラウザ120は、残ライセンス表示をデバイス種別毎に表示することも可能である。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、ライセンス割り当て処理において、ブラウザ120で割当可否判断を実行する点が、第1の実施の形態と異なる。すなわち、ブラウザ120が判断部として機能する。以下、第2の実施の形態の説明では、第1の実施の形態と同一部分の説明については省略し、第1の実施の形態と異なる箇所について説明する。
ここで、図19は第2の実施の形態にかかるライセンス割り当て処理を示すシーケンス図である。図19に示すように、ブラウザ120がライセンス割当画面を表示すると(ステップS14)、テナント管理者は、ライセンス割当画面に対して、MFPやIWBなどのデバイス種別を選択する(ステップS31)。
ブラウザ120は、テナント管理者によりデバイス種別が選択されると、パッケージリストを利用可能なデバイスでフィルタリングする(ステップS32)。つまり、パッケージリストを、選択されたデバイス種別をフィルタリングキーとしてフィルタリングすることにより、選択されたデバイス種別に対応するデバイス10が利用可能なパッケージを抽出する。
ここで、図20はライセンス割当画面P9の一例を示す図である。図20に示すように、ライセンス割当画面P9は、MFPやIWBなどのデバイス種別を選択するためのプルダウンメニューMを備えるとともに、横軸にパッケージリスト、縦軸にプルダウンメニューMで選択されたデバイス種別に対応するデバイス10のリストの表状の入力エリアA1を備えている。テナント管理者は、所望のパッケージとデバイス10の組み合わせにチェックを入れることにより、パッケージ毎に、ライセンスの付与対象となるデバイス10を選択できるようになっている。なお、プルダウンメニューMでは、複数のデバイス種別の選択が可能である。
ここで、ブラウザ120は、図20に示すように、プルダウンメニューMで選択されたデバイス10のデバイス種別と合致するデバイス種別のパッケージのみを抽出して表示している。なお、プルダウンメニューMで選択されたデバイス10のデバイス種別と合致するデバイス種別のパッケージが存在しない場合には、ブラウザ120は、「対象デバイスなし」と表示してもよい。また、ブラウザ120は、第1の実施形態のようにサーバで割当可否判断を行う場合であっても図20に示すようにプルダウンメニューを設け、選択されたデバイスのみを表示してもよい。
図21は、ライセンス割当画面P10の別の一例を示す図である。図21に示すように、ブラウザ120は、ライセンス付与設定不可のパッケージとデバイス10の組み合わせをグレーアウトしたライセンス割当画面P10を表示するようにしてもよい。この場合、ブラウザ120は、図21の画面表示の前に各デバイスのデバイス種別を判断し、各デバイスのデバイス種別と各パッケージが対応するデバイス種別を比較することで、割当可否判断を行う。デバイス割当可否の判断の対象となるデバイスは、デバイス定義の管理情報に各デバイスが所属するテナントを識別するテナント情報を予め対応付け、ブラウザがテナント管理者からテナントID等の入力を受け付けることで特定されるテナントに対応するデバイスのみを対象としてよいし、デバイス管理部230のデバイス定義の管理情報に含まれるすべてのデバイスを対象としてもよい。
なお、本実施形態においては、プルダウンメニューMで選択されたデバイス10のデバイス種別と合致するデバイス種別のパッケージのみを抽出しているが、これに限るものではない。ブラウザ120は、プルダウンメニューMで選択されたパッケージのデバイス種別と合致するデバイス種別のデバイスのみを抽出するようにしてもよい。
また、本実施の形態ではS31でデバイス種別を選択しているが、種別ではなくMFP_001やMFP_002等の1つのデバイスの選択を受け付けても良い。この場合、PCブラウザ120はデバイス管理部230から取得したデバイス定義の管理情報応じて選択されたデバイスの種別を判断した上で、ステップS32のパッケージのフィルタリング処理を行う。
このようにしてフィルタリングされたライセンス割当画面に対して、テナント管理者は、所望のパッケージとデバイス10の組み合わせにチェックを入れることによりデバイスライセンスの設定を行い(ステップS15)、設定終了後、ライセンス割当画面上の保存ボタンを押下する(ステップS16)。
デバイスライセンスの設定が完了すると、ブラウザ120は、ライセンス管理部220に対して、ライセンスの割り当てを依頼する(ステップS17)。
このように本実施の形態によれば、デバイスに対して当該デバイスが利用できないライセンスを割り当ててしまうことを回避することができる。
なお、本実施の形態では各デバイスに対してパッケージのライセンス割当を行ったが、これに限るものではない。各デバイスに割り当てるのは、パッケージのライセンスに限らず、何らかのサービスであればよい。例えば、複数のアプリを含むパッケージではなく、単体のアプリのライセンスを各デバイスに割り当てる処理にも適用可能である。この場合、アプリの情報とデバイス種別が紐付けられたアプリ情報をサーバ5で記憶し、アプリ情報に紐付けられたデバイス種別と、対象のデバイスのデバイス種別を比較することで、アプリのライセンス割当可否判断を行えばよい。同様にパッケージに代えてWebサービスや、サービスの特定の機能のライセンス割当可否を判断することも可能である。この場合上記アプリ情報に代えてWebサービスに関するWebサービス情報又は機能に関する機能情報にデバイス種別を紐づけてサーバ上に記憶し、同様の処理を行えばよい。
また、ライセンス情報には最大ライセンス数が含まれているため、ブラウザ120は、対象パッケージのライセンス数の上限(Volume)を超えたら警告を出すなどしてチェックするようにしてもよい。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態は、ライセンス割り当て処理において、テナント管理者はライセンス割当画面の取得前に、クラウドシステムにログインし、ユーザ認証チケット(あるいはアクセストークン)を取得する点が、第1の実施の形態または第2の実施の形態と異なる。以下、第2の実施の形態の説明では、第1の実施の形態または第2の実施の形態と同一部分の説明については省略し、第1の実施の形態または第2の実施の形態と異なる箇所について説明する。
ここで、図22は第3の実施の形態にかかるサーバ5が有する機能の一例を示す図である。図22に示すように、サーバ5は、アプリ管理部210と、ライセンス管理部220と、デバイス管理部230と、制御部240と、判断部250とに加え、認証部260を有する。図22の例では、本実施形態に関するモジュールのみを例示しているが、サーバ5が有するモジュールはこれらに限られるものではない。また、サーバ5の各部は本実施の形態のように1つの装置から構成されてもよいし、2つ以上の装置から構成されてもよい。例えば、ライセンス管理部、デバイス管理部、アプリ管理部がそれぞれ別の装置に備えられてもよい。
認証部260は、情報処理装置12のブラウザ120からのログインに応じて、ユーザ認証チケット(あるいはアクセストークン)をブラウザ120に送信する。
図23は、ライセンス割り当て処理の一部を示すシーケンス図である。図23に示すように、ライセンス割当画面の取得前に、テナント管理者が情報処理装置12のブラウザ120を介してログイン情報を入力し(ステップS41)、クラウドシステムにログインすると(ステップS42)、認証部260は、ユーザ認証チケット(あるいはユーザが特定可能なアクセストークン)を発行する(ステップS43)。
その後、テナント管理者が情報処理装置12のブラウザ120にライセンス割当画面の取得をユーザ認証チケットとともに依頼すると(ステップS11)、ブラウザ120はライセンス管理部220から、ユーザ認証チケットにかかるユーザ(テナント管理者)の管理する組織に登録されているライセンス情報リストを取得する(ステップS12)。ここで、ライセンス情報リストは、パッケージ名やボリューム数、デバイス種別などを含む、ライセンス情報のリストである。
併せて、ブラウザ120は、デバイス管理部230から、ユーザ認証チケットにかかるユーザ(テナント管理者)の管理する組織(テナント)に登録されているデバイス一覧情報を取得する(ステップS13)。
その後、ブラウザ120は、当該組織に対応付けられた複数種別のデバイス一覧を含むライセンス割当画面を表示する(ステップS14)。この後は、第1の実施の形態、第2の実施の形態と同様に、図13で示されたステップS15以降の処理、または図19で示されたステップS31以降の処理を行う。
このように本実施形態によれば、ユーザ認証チケット(あるいはユーザが特定可能なアクセストークン)をリクエスト時に送るため、クラウドシステム2側は、どのユーザ(テナント管理者)が操作したものかを判断することができる。よって、クラウドシステム2は、当ユーザ(テナント管理者)が管理する組織に対応付けられて登録されているライセンス情報やデバイス情報一覧を取得することができる。従って、ユーザ(テナント管理者)は、所属するテナントの複数種別のデバイスに対して一括でライセンスの割り当てが可能となる。さらに、アプリ・パッケージ等のサービスが想定されていない種別のデバイスに誤ってインストールされることを回避し、誤作動を起こさないようにすることができる。これにより、デバイスやクラウドシステムへ悪影響を及ぼすことを回避することができる。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
なお、実施例に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。
実施形態では、サーバ5は、サーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワークや共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。
なお、デバイス10は、通信機能を備えた装置であれば、画像形成装置に限られない。デバイス10は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPCまたはデスクトップPC等であってもよい。
1 情報処理システム
5 サーバ
10 デバイス
120 判断部、表示部
220 ライセンス管理部
230 デバイス管理部
250 判断部
特許第5670167号公報

Claims (16)

  1. 少なくとも1のサーバと、ネットワークを介して前記サーバに接続されるデバイスと、を備える情報処理システムであって、
    サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理するライセンス管理部と、
    前記デバイスとデバイス種別とを対応付けて管理するデバイス管理部と、
    ライセンスをデバイスに割り当てる際に、割当対象のデバイスに対応付けられたデバイス種別と前記サービスに対応付けられたデバイス種別とを比較することで、割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスを割り当て可能かを判断する判断部と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記判断部は、割当対象のデバイスの選択後に、当該割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスの割り当てが可能かを判断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記判断部は、前記サービスのライセンスの割り当てが不可能と判断した場合、前記サービスのライセンスの割り当てが不可能と判断した理由を通知する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記判断部は、前記サービスのライセンスの割り当てが可能なデバイスの中から割当対象のデバイスを選択可能とさせる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  5. 前記判断部は、前記サービスのライセンスの割り当てが不可能なサービスとデバイスの組み合わせをグレーアウトしたライセンス割当画面を表示させる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  6. 前記ライセンス管理部は、前記サービスのライセンスの割当対象のデバイスの数量を、デバイス種類ごとに指定可能、または、デバイス種別に関係なくまとめて指定可能とする、
    ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか一項に記載の情報処理システム。
  7. 前記ライセンスの割り当てを要求する、テナント管理者が各種のデバイスを管理する単位であるテナントに応じて、該テナントに対応付けられた複数の種別のデバイスの一覧から前記サービスのライセンスの割当を受け付けるためのライセンス割当画面を表示する表示部を有し、
    前記ライセンス管理部は、前記ライセンス割当画面で受け付けたライセンスの割当に応じて、テナント毎に、前記サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理する、
    ことを特徴とする請求項1ないし6の何れか一項に記載の情報処理システム。
  8. ネットワークを介してデバイスに接続されるサーバであって、
    サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理するライセンス管理部と、
    前記デバイスとデバイス種別とを対応付けて管理するデバイス管理部と、
    ライセンスをデバイスに割り当てる際に、割当対象のデバイスに対応付けられたデバイス種別と前記サービスに対応付けられたデバイス種別とを比較することで、割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスを割り当て可能かを判断する判断部と、
    を備えることを特徴とするサーバ。
  9. 前記判断部は、割当対象のデバイスの選択後に、当該割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスの割り当てが可能かを判断する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のサーバ。
  10. 前記判断部は、前記サービスのライセンスの割り当てが不可能と判断した場合、前記サービスのライセンスの割り当てが不可能と判断した理由を通知する、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のサーバ。
  11. 前記判断部は、前記サービスのライセンスの割り当てが可能なデバイスの中から割当対象のデバイスを選択可能とさせる、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のサーバ。
  12. 前記判断部は、前記サービスのライセンスの割り当てが不可能なサービスとデバイスの組み合わせをグレーアウトしたライセンス割当画面を表示させる、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のサーバ。
  13. 前記ライセンス管理部は、前記サービスのライセンスの割当対象のデバイスの数量を、デバイス種類ごとに指定可能、または、デバイス種別に関係なくまとめて指定可能とする、
    ことを特徴とする請求項8ないし12の何れか一項に記載のサーバ。
  14. 前記ライセンス管理部は、テナント管理者が各種のデバイスを管理する単位であるテナント毎に、前記サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理する、
    ことを特徴とする請求項8ないし13の何れか一項に記載のサーバ。
  15. ネットワークを介してデバイスに接続されるサーバを制御するコンピュータを、
    サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理するライセンス管理部と、
    前記デバイスとデバイス種別とを対応付けて管理するデバイス管理部と、
    ライセンスをデバイスに割り当てる際に、割当対象のデバイスに対応付けられたデバイス種別と前記サービスに対応付けられたデバイス種別とを比較することで、割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスを割り当て可能かを判断する判断部と、
    として機能させるためのプログラム。
  16. 少なくとも1のサーバと、ネットワークを介して前記サーバに接続されるデバイスと、を備える情報処理システムにおけるライセンス付与方法であって、
    サービスと該サービスを利用可能なデバイス種別とを対応付けて管理するライセンス管理工程と、
    前記デバイスとデバイス種別とを対応付けて管理するデバイス管理工程と、
    ライセンスをデバイスに割り当てる際に、割当対象のデバイスに対応付けられたデバイス種別と前記サービスに対応付けられたデバイス種別とを比較することで、割当対象のデバイスに前記サービスのライセンスを割り当て可能かを判断する判断工程と、
    を含むことを特徴とするライセンス付与方法。
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