JP2020154119A - レンズユニット - Google Patents
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Abstract
Description
この場合には、接触レンズと隣接しない非接触レンズの光軸と垂直な方向における位置が、この非接触レンズと隣接する他の非接触レンズを介して接触レンズによって定まる。このため、レンズ系において、接触レンズの数を少なく、非接触レンズの数を多くすることができ、温度変動がある場合のレンズ系と鏡筒の熱膨張差に起因して、レンズと鏡筒の膨張や収縮の差によりレンズに歪みが発生してしまうことを防ぐことができる。
これにより、組み立ての際に、レンズの係合構造同士を係合させることが容易となる。
この際、前記接触レンズにおいて、前記外周部における前記鏡筒と接する部分である圧入部と、前記係合構造とは、前記光軸方向、及び前記光軸からみた径方向において、異なる位置に設けられていてもよい。
これにより、接触レンズの圧入時や温度変動があった際に圧入部に力が加わっても、圧入部と係合構造が離間しているため、この係合構造を介して固定される非接触レンズと接触レンズの位置関係はこれによる悪影響を受けにくくなる。
これにより、接触レンズの第2収容部への挿入、装着が特に容易となる。
この際、前記接触レンズは、ガラスレンズと、当該ガラスレンズを前記光軸の外側から支持し前記外周面を有する樹脂材料製のレンズホルダと、を具備してもよい。
この構成により、ガラスレンズを用いた場合でも、このガラスレンズとレンズホルダとが一体化されたレンズ体を、樹脂材料製のレンズ(プラスチックレンズ)と同様に扱うことができ、例えばこのレンズ体を接触レンズとして用いることができる。
また、前記像側レンズは、2つのプラスチックレンズが前記光軸方向で接合された接合レンズであってもよい。
このように第3レンズ、第4レンズ、接合レンズを上記のレンズ系の中で用いることにより、良好な光学特性をもつレンズユニットを形成することができる。
図1は本実施形態に係るレンズユニット1の、光軸Aに沿った断面図である。ここでは、物体(Ob)側は図中上側であり、像(Im)側は図中下側であり、撮像素子100は図中最下部に位置する。レンズL1〜L7の各々は、鏡筒10に対して直接あるいは間接的に固定される。図1においては、各レンズ間あるいは各レンズと鏡筒10の間を固定するための構成が主に記載されており、実際には撮像素子100と鏡筒10の位置関係を固定するための構造も設けられているが、その記載は省略されている。
本実施形態の特徴を簡単に纏めると次の通りである。
(1)このレンズユニット1においては、物体側から像側にかけて光軸Aに沿って、最も物体側となる第1レンズL1、第1レンズL1と像側で隣接する第2レンズL2、最も像側となる接合レンズ(像側レンズ)L60を含む複数のレンズが積層されて鏡筒10に対して固定され、鏡筒10には、第1レンズL1を物体側から像側に向けて収容する第1収容部10Aと、第1収容部10Aよりも像側に設けられ像側レンズL60を収容する第2収容部10Bと、が設けられ、第1レンズL1は、鏡筒10に形成された第1レンズ係止部13によって物体側で係止され、像側レンズL60は、第2収容部10Bの像側の底面である載置面12に像側で係止され、第2レンズL2は、光軸A方向において、直接的あるいは他のレンズを介して間接的に像側レンズL60と当接し、光軸A方向において、第1レンズL1と第2レンズL2の間には第1レンズL1及び第2レンズL2と接する弾性部材30が配されている。
この場合には、接触レンズ(第5レンズ体L50)と隣接しない非接触レンズ(第3レンズL3)の光軸Aと垂直な方向における位置が、この非接触レンズ(第3レンズL3)と隣接する他の非接触レンズ(第4レンズL4)を介して接触レンズ(第5レンズ体L50)によって定まる。このため、レンズ系において、接触レンズの数を少なく、非接触レンズの数を多くすることができ、温度変動がある場合のレンズ系と鏡筒の熱膨張差に起因して、レンズと鏡筒10の膨張や収縮の差によりレンズに歪みが発生してしまうことを防ぐことができる。
これにより、組み立ての際に、レンズの係合構造同士を係合させることが容易となる。
(5)接触レンズ(第5レンズ体L50)において、外周部(第5レンズ体外周面L50C)における鏡筒10と接する部分である圧入部PPと、係合構造(段差部L50A)とは、光軸A方向、及び光軸Aからみた径方向において、異なる位置に設けられている。
これにより、接触レンズ(第5レンズ体L50)の圧入時や温度変動があった際に圧入部PPに力が加わっても、圧入部PPと段差部L50Aが離間しているため、段差部L50Aを介して固定される非接触レンズ(第4レンズL4)と接触レンズ(第5レンズ体L50)の位置関係はこれによる悪影響を受けにくくなる。
これにより、接触レンズ(第5レンズ体L50)の第2収容部10Bへの挿入、装着が特に容易となる。
(7)接触レンズ(第5レンズ体L50)は、ガラスレンズ(第5レンズL5)と、これを光軸Aの外側から支持し外周面(第5レンズ体外周面L50C)を有する樹脂材料製のレンズホルダ51と、を具備する。
これにより、ガラス製の(第5レンズL5)を用いた場合でも、第5レンズL5とレンズホルダ51とが一体化されたレンズ体(第5レンズ体L50)を、他の樹脂材料製のレンズ(プラスチックレンズ)と同様に扱うことができ、例えばこのレンズ体(第5レンズ体L50)を接触レンズとして用いることができる。
(9)像側レンズL60は、2つのプラスチックレンズ(第6レンズL6、第7レンズL7)が光軸A方向で接合された接合レンズである。
このように第3レンズL3、第4レンズL4、接合レンズL60を上記のレンズ系の中で用いることにより、良好な光学特性をもつレンズユニット1を形成することができる。
10 鏡筒
10A 第1収容部
10B 第2収容部
11 第1載置部
12 第2載置部(載置面)
13 第1レンズ係止部
20 Oリング
30 弾性部材
51 レンズホルダ
60 絞り
61 遮光板
100 撮像素子
A 光軸
Im 像(側)
L1 第1レンズ
L1A 第1レンズ第1下面
L1B 第1レンズ第2下面
L1C 第1レンズ外周面
L2 第2レンズ
L2A 第2レンズ第1上面
L2B、L3A、L3B、L4A、L4B、L50A 段差部(係合構造)
L2C 第2レンズ外周面
L3 第3レンズ
L3C 第3レンズ外周面
L4 第4レンズ
L4C 第4レンズ外周面
L5 第5レンズ
L6 第6レンズ
L6A 接合レンズ上面
L6B 接合レンズ下面
L6C 第6レンズ外周面
L7 第7レンズ
L50 第5レンズ体
L50B 突出部
L50C 第5レンズ体外周面
L60 接合レンズ(像側レンズ)
Ob 物体(側)
PP 圧入部
R1 第1表面
R2 第2表面
Claims (9)
- 物体側から像側にかけて光軸に沿って、最も物体側となる第1レンズ、当該第1レンズと像側で隣接する第2レンズ、最も像側となる像側レンズを含む複数のレンズが積層されて鏡筒に対して固定され、前記像側レンズよりも像側にある像面に撮像対象の像を結像させるレンズユニットであって、
前記鏡筒には、前記第1レンズを物体側から像側に向けて収容する第1収容部と、前記第1収容部よりも像側に設けられ前記像側レンズを収容する第2収容部と、が設けられ、
前記第1レンズは、前記鏡筒に形成された第1レンズ係止部によって物体側で係止され、
前記像側レンズは、前記第2収容部の像側の底面である載置面に像側で係止され、
前記第2レンズは、前記光軸方向において、直接的あるいは他の前記レンズを介して間接的に前記像側レンズと当接し、
前記光軸方向において、前記第1レンズと前記第2レンズの間には前記第1レンズ及び前記第2レンズと接する弾性部材が配されたことを特徴とするレンズユニット。 - 前記鏡筒は結晶性プラスチックで構成され、
複数の前記レンズの中に、
前記光軸方向において、前記第1レンズと前記像側レンズの間に配され、前記光軸の周りの外周部が前記鏡筒と接することにより前記鏡筒に対する前記光軸と垂直な方向における位置関係が定まる接触レンズと、
前記光軸方向において、前記第1レンズと前記像側レンズの間に配され、前記外周部が前記鏡筒と非接触とされ、非晶性プラスチックで構成された非接触レンズと、
が設けられ、
前記接触レンズと前記非接触レンズとが前記光軸方向において隣接し、
当該接触レンズの当該非接触レンズ側の面に形成された係合構造と、当該非接触レンズの当該接触レンズ側の面に形成された係合構造とが係合することによって、前記鏡筒に対する当該非接触レンズの前記光軸と垂直な方向における位置関係が定まる構成とされたことを特徴とする請求項1に記載のレンズユニット。 - 2つの前記非接触レンズが前記光軸方向において隣接し、前記2つの前記非接触レンズにおける対向する面に形成された係合構造同士が係合することにより、前記2つの非接触レンズ同士の前記光軸と垂直な方向における位置関係が定まり、かつ前記2つの前記非接触レンズのうちの一方が前記接触レンズと隣接することにより、当該接触レンズに対する前記一方の前記非接触レンズの前記光軸と垂直な方向における位置関係が定まる構成とされたことを特徴とする請求項2に記載のレンズユニット。
- 前記係合構造は、前記光軸と平行な面と前記光軸と交差する面で形成された段差部であることを特徴とする請求項2又は3に記載のレンズユニット。
- 前記接触レンズにおいて、前記外周部における前記鏡筒と接する部分である圧入部と、前記係合構造とは、前記光軸方向、及び前記光軸からみた径方向において、異なる位置に設けられたことを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のレンズユニット。
- 前記接触レンズにおける前記光軸を中心とした外径が物体側から像側に向けて小さくなるように設定された外周面が、前記鏡筒と接することを特徴とする請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載のレンズユニット。
- 前記接触レンズは、ガラスレンズと、当該ガラスレンズを前記光軸の外側から支持し前記外周面を有する樹脂材料製のレンズホルダと、を具備することを特徴とする請求項6に記載のレンズユニット。
- 前記非接触レンズとして、前記第2レンズの像側で前記第2レンズと隣接する第3レンズと、前記接触レンズの物体側で当該接触レンズと隣接し、かつ前記第3レンズの像側で前記第3レンズと隣接する第4レンズを具備し、
前記像側レンズは、前記接触レンズの像側で前記接触レンズと隣接することを特徴とする請求項2から請求項7までのいずれか1項に記載のレンズユニット。 - 前記像側レンズは、2つのプラスチックレンズが前記光軸方向で接合された接合レンズであることを特徴とする請求項8に記載のレンズユニット。
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