JP2020153963A - 静電容量検出装置 - Google Patents
静電容量検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020153963A JP2020153963A JP2019139352A JP2019139352A JP2020153963A JP 2020153963 A JP2020153963 A JP 2020153963A JP 2019139352 A JP2019139352 A JP 2019139352A JP 2019139352 A JP2019139352 A JP 2019139352A JP 2020153963 A JP2020153963 A JP 2020153963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitance
- detection
- capacitor
- reference potential
- intermediate potential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 245
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 189
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 116
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 111
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 44
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 44
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 17
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 12
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000009795 derivation Methods 0.000 abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 33
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
Description
1.可変容量コンデンサと、静電容量の検出対象を構成する電極と、制御回路と、を備え、前記制御回路は、前記可変容量コンデンサを介して前記電極に電圧印加装置の電圧が印加されているときにおいて、前記可変容量コンデンサと前記電極との接続点の電位である中間電位を参照電位に制御すべく前記可変容量コンデンサの静電容量を操作する操作処理と、前記参照電位に制御した際の前記可変容量コンデンサの静電容量に基づき、前記検出対象の静電容量を検出する検出処理と、を実行する静電容量検出装置である。
6.前記可変容量コンデンサを放電させる第1放電経路と、前記第1放電経路を開閉する第1放電用開閉器と、前記電極を放電させる第2放電経路と、前記第2放電経路を開閉する第2放電用開閉器と、を備え、前記制御回路は、前記第1放電用開閉器および前記第2放電用開閉器を閉状態として前記可変容量コンデンサおよび前記電極を放電する放電処理を実行し、前記操作処理を、前記放電処理の後に前記第1放電用開閉器および前記第2放電用開閉器を開状態とし、前記電圧印加装置によって前記可変容量コンデンサを介して前記電極に電圧が印加されているときに実行し、前記検出処理を、前記中間電位を前記参照電位に一旦制御した後に前記可変容量コンデンサの静電容量を固定した状態で繰り返し実行する上記5記載の静電容量検出装置である。
以下、静電容量検出装置の第1の実施形態について説明する。
図1に示すように、静電容量検出装置は、コンデンサアレイ11と、容量の検出対象である検出コンデンサ12と、第1スイッチ13と、第2スイッチ14と、第3スイッチ15と、増幅部としての差動増幅回路16と、AD変換部としてのAD変換回路17と、制御回路18とを備える。
また、容量Cnのコンデンサ22に接続されるスイッチ23は、制御回路18により設定されるコンデンサアレイ11の制御値bn(n=0〜7)に応じてオン状態及びオフ状態(電極間に電位差がなく、容量として機能しない状態)が切り替えられる。すなわち、スイッチ23は、制御値bnが「1」であるときにオン状態となり、制御値bnが「0」であるときにオフ状態となる。
Cs=b0・C0+b1・C1+…+b7・C7…(2)
つまり、合成容量Csは、容量C0を最小単位(LSB)に、制御値bn(「1」又は「0」)に応じて変化する。
図1に示すように、検出コンデンサ12は、それ自体の容量や周囲環境で決定される浮遊容量などを含む容量(以下、検出コンデンサ12の容量を「検出容量Cx」と表示することもある)を有する。
Vout=V1/(1+Cx/Cs)…(3)
つまり、中間電位Voutは、合成容量Csに対する検出容量Cxの比(=Cx/Cs)に反比例する。
ΔV=Vout−Vref=V1/(1+Cx/Cs)−V1/2…(4)
従って、合成容量Csが検出容量Cxに一致するとき(Cx/Cs=1)、中間電位Voutが参照電位Vrefに一致して差分電圧ΔVがゼロとなる。
つまり、検出部18aとしての制御回路18は、中間電位Voutに相関する差分電圧ΔVを検出する。
3.差分電圧ΔVの極性に応じて制御値b7を「1」又は「0」に決定する。そして、制御値b7の決定値aをその内蔵するメモリに記憶する。すなわち、差分電圧ΔVの極性が負である場合、検出容量Cxよりも合成容量Cs(=C7)の方が小さいことから、制御値b7の決定値aを「1」にする。一方、差分電圧ΔVの極性が正である場合、検出容量Cxよりも合成容量Cs(=C7)の方が大きいことから、制御値b7の決定値aを「0」にする。
5.前述の処理Aに従って差分電圧ΔV(=Vout−V1/2)を入力等する。
7.4〜6の処理を同様に繰り返して、次のビットである制御値b5〜b0を「1」又は「0」に決定するとともに、それらの決定値c〜hをその内蔵するメモリに記憶する。
Cs1=a・C7+b・C6+…+h・C0…(5)
この第1合成容量Cs1は、検出容量Cxに最も近似する該検出容量Cxよりも小さい合成容量Csである。同時に、制御回路18は、第1合成容量Cs1に最小の容量C0を加算することで、検出容量Cxに最も近似する該検出容量Cxよりも大きい合成容量Cs(以下、「第2合成容量Cs2」ともいう)を取得する。
つまり、取得部18cとしての制御回路18は、中間電位Voutと予め設定された参照電位Vref(=V1/2)との大小関係が反転する隣り合う二つの合成容量Csを第1合成容量Cs1及び第2合成容量Cs2として取得する。
Cse=(ΔV1・Cs2+ΔV2・Cs1)/(ΔV1+ΔV2)…(7)
中間電位Voutが参照電位Vrefに一致するコンデンサアレイ11の推定合成容量Cseは、既述のように検出コンデンサ12の容量に一致する。導出部18eとしての制御回路18は、このときの推定合成容量Cseを検出コンデンサ12の検出容量Cxとして導出する。
図4に示すように、処理がこのルーチンに移行すると、ステップS1において制御回路18は、前述の処理A,Bにより、コンデンサアレイ11の合成容量Csを変化させつつ、これに伴って変化する中間電位Vout、より厳密には差分電圧ΔVを検出する。
(1)本実施形態では、取得部18cにより、中間電位Voutが参照電位Vrefに一致するときのコンデンサアレイ11の容量に直近の第1合成容量Cs1及び第2合成容量Cs2が取得される。そして、演算部18dにより、第1中間電位Vout1及び第2中間電位Vout2に基づいて、推定合成容量Cseが演算される。そして、導出部18eにより、推定合成容量Cse及び検出コンデンサ12の容量による電源の容量分圧の電位である中間電位Voutが参照電位Vrefに一致することに基づいて、検出容量Cxが導出される。
以下、第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
本実施形態にかかる静電容量検出装置30は、車両に搭載され、車両の所定箇所に人が近接したことを検知する近接検知センサである。具体的には、たとえば車両の後部に人の足が触れたことを検知したり、車両のスライドドア付近を人の手がなぞる動作をした場合にこれを検知するセンサ等である。この近接検知センサによって対象物体である人の所定部位が近接したことが検知されると、車両の開閉部の開閉制御をする電子制御装置(以下、ECU)によって、開閉部が自動で開放される。
本実施形態では、(R2/R1)が「Vadin/(8・C0・Rref)」となるように、抵抗値R1,R2を設定している。ここで、AD変換回路17の入力電圧範囲Vadinと、基準感度比Rrefとを用いた。基準感度比Rrefは、合成容量Csが標準容量値CStypであるときに検出容量Cxがわずかに変化した場合の同変化量に対する中間電位Voutの変化量の比を示す。すなわち、上記の式(3)を検出容量Cxで微分すると以下の式(9)となる。
ここで、合成容量Csおよび検出容量Cxのそれぞれに標準容量値CStypを代入した値が基準感度比Rrefである。この場合、上述の二分探索によって定まった合成容量Csが標準容量値CStypに等しい場合、差動増幅回路16の出力値がAD変換回路17の入力電圧範囲Vadinだけ変化すると、検出容量Cxの変化量は「8・C0」となる。
なお、制御回路18は、S20,S40の処理が完了する場合には、図6に示した一連の処理を一旦終了する。
(8)コンデンサアレイ11のスイッチ23を操作する都度、各配線等の寄生容量が変化するおそれがある。そのため、検出容量Cxを更新する都度、それに先立ってS12の処理を実行する場合には、検出対象の静電容量が実際には変化していないのに、上記寄生容量の変化に起因してS30の処理によって算出される検出容量Cxが変化するおそれがある。これに対し、本実施形態では、S12の処理が完了すると、基準容量制御値CScntを固定した状態で、検出容量Cxの変化を監視することによって、寄生容量の変化を検出対象の静電容量の変化と誤検出することを抑制できる。
以下、第3の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
上記実施形態における事項と、上記「課題を解決するための手段」の欄に記載した事項との対応関係は、次の通りである。以下では、「課題を解決するための手段」の欄に記載した解決手段の番号毎に、対応関係を示している。
・前記実施形態において、コンデンサアレイ11の複数のコンデンサ22の容量Cn(n=0〜7)は、式(1)に示すような2のべき乗の関係になっていなくてもよい。例えば容量Cn(n=0〜7)は、3以上の自然数のべき乗の関係になっていてもよい。
・前記第1の実施形態において、差動増幅回路16を省略して差分電圧ΔVをそのままAD変換回路17でAD変換してもよい。
・前記実施形態において、電源の容量分圧の電位の調整目標値である参照電位Vrefは、「V1/2」に限定されるものではなく、例えば「V1/3」など任意に変更してもよい。参照電位Vrefを任意に変更しても、合成容量Cs及び検出コンデンサ12の容量による電源の容量分圧の電位、即ち中間電位Voutが参照電位Vrefに一致する推定合成容量Cseを演算することで、検出容量Cxを導出可能である。
・前記第1の実施形態において、容量の検出対象である検出コンデンサ12は複数であってもよい。なお、複数の検出コンデンサ12の検出容量Cxを個別に導出する場合、それら以外の回路構成であるコンデンサアレイ11等と、例えば時分割などで選択的に接続するスイッチを設ければよい。このような複数の検出コンデンサ12の検出容量Cxの個別な導出は、各検出コンデンサ12の検出容量Cxの導出に必要な時間が短縮されていることで実現できる。
・図5の構成においてレギュレータ31を備えることは必須ではない。
・S32の処理において、今回の検出容量Cx(n)から前回の検出容量Cx(n−1)を減算した値が所定量ΔCth以上であるか否かを判定する代わりに、今回の検出容量Cx(n)から前回の検出容量Cx(n−1)を減算した値の絶対値が所定量ΔCth以上であるか否かを判定してもよい。
静電容量検出装置は、互いに容量の異なる複数の並列接続のコンデンサを有し、それら複数のコンデンサのオン状態及びオフ状態が選択的に切り替えられることで合成容量が変化するコンデンサアレイと、前記コンデンサアレイに直列接続された検出コンデンサと、前記複数のコンデンサを選択的にオン状態及びオフ状態に切り替えるスイッチング制御部と、前記合成容量及び前記検出コンデンサの容量による電源の容量分圧の電位である中間電位を検出する検出部と、前記中間電位と予め設定された参照電位との大小関係が反転する付近の前記合成容量のうちのいずれかを第1合成容量及び第2合成容量として取得する取得部と、前記合成容量がそれぞれ前記第1合成容量及び前記第2合成容量であるときの前記中間電位である第1中間電位及び第2中間電位に基づいて、前記中間電位が前記参照電位に一致するときの前記コンデンサアレイの推定合成容量を演算する演算部と、前記推定合成容量に基づいて、前記検出コンデンサの容量を検出容量として導出する導出部とを備える。
この構成によれば、前記検出部は、前記中間電位と前記参照電位との差分電圧を検出すればよいため、例えば前記中間電位の全範囲に比べて検出に要する範囲をより縮小できる。
この構成によれば、前記増幅部により、前記中間電位と前記参照電位との前記差分電圧が増幅されることで、例えば該差分電圧が微小であったとしてもこれをより際立たせることができる。
この構成によれば、前記中間電位と前記参照電位との前記差分電圧をデジタル値で扱うことができ、より円滑な演算処理を実現できる。
前記複数のコンデンサの容量は、2のべき乗の関係になっている、静電容量検出装置。
この構成によれば、二分探索により最短で前記第1合成容量及び前記第2合成容量を取得できる。
Claims (8)
- 可変容量コンデンサと、
静電容量の検出対象を構成する電極と、
制御回路と、を備え、
前記制御回路は、
前記可変容量コンデンサを介して前記電極に電圧印加装置の電圧が印加されているときにおいて、前記可変容量コンデンサと前記電極との接続点の電位である中間電位を参照電位に制御すべく前記可変容量コンデンサの静電容量を操作する操作処理と、
前記参照電位に制御した際の前記可変容量コンデンサの静電容量に基づき、前記検出対象の静電容量を検出する検出処理と、を実行する静電容量検出装置。 - 前記中間電位と前記参照電位とを入力とし、それらの差分に応じた電圧信号を出力する差動増幅回路を備え、
前記検出処理は、前記参照電位に制御した際の前記可変容量コンデンサの静電容量に加えて、前記参照電位に制御した際の前記差動増幅回路の出力値に基づき前記検出対象の静電容量を検出する処理である請求項1記載の静電容量検出装置。 - 前記検出処理は、前記中間電位が前記参照電位を挟む一対の値であって且つ前記中間電位と前記参照電位との差がそれぞれ最小となるときの前記可変容量コンデンサの静電容量の2つの値に基づき、前記検出対象の静電容量を検出する処理である請求項1または2記載の静電容量検出装置。
- 前記検出処理は、前記参照電位に制御した際の前記可変容量コンデンサの静電容量と前記参照電位とに応じて把握される前記検出対象の静電容量である上位容量値を、前記差動増幅回路の出力値に基づき補正することによって前記検出対象の静電容量を検出する処理であって且つ、前記差動増幅回路の出力値が同一であっても、前記参照電位に制御した際の前記可変容量コンデンサの静電容量が大きい場合に小さい場合よりも前記出力値に基づく補正量の大きさを大きくする処理である請求項2記載の静電容量検出装置。
- 前記制御回路は、
前記検出処理を繰り返し実行し、
前記検出処理によって検出される前記検出対象の静電容量が変化する場合、変化した旨の信号を出力する出力処理を実行する請求項2〜4のいずれか1項に記載の静電容量検出装置。 - 前記可変容量コンデンサを放電させる第1放電経路と、
前記第1放電経路を開閉する第1放電用開閉器と、
前記電極を放電させる第2放電経路と、
前記第2放電経路を開閉する第2放電用開閉器と、を備え、
前記制御回路は、
前記第1放電用開閉器および前記第2放電用開閉器を閉状態として前記可変容量コンデンサおよび前記電極を放電する放電処理を実行し、
前記検出処理を、前記放電処理の後に前記第1放電用開閉器および前記第2放電用開閉器を開状態とし、前記電圧印加装置によって前記可変容量コンデンサを介して前記電極に電圧が印加されているときに実行し、
前記検出処理を、前記中間電位を前記参照電位に一旦制御した後に前記可変容量コンデンサの静電容量を固定した状態で繰り返し実行する請求項5記載の静電容量検出装置。 - 前記中間電位と前記参照電位とを入力とし、それらの差分に応じた電圧信号を出力する差動増幅回路を備え、
前記出力処理は、所定の対象物が前記電極に近接した旨の信号を出力するための前記差動増幅回路の出力値のサンプリング周期よりも短いサンプリング周期における前記差動増幅回路の出力値の変化量の大きさが規定量より大きい場合、当該静電容量検出装置に異常がある旨の信号を出力する処理を含む請求項6記載の静電容量検出装置。 - 前記可変容量コンデンサは、コンデンサとスイッチとの直列接続体が複数並列接続されたものであって、前記スイッチのオン・オフ操作によって静電容量を可変とするものであり、
複数の前記直列接続体同士で、該当するコンデンサの静電容量が互いに異なる請求項1〜7のいずれか1項に記載の静電容量検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16/815,288 US11293961B2 (en) | 2019-03-13 | 2020-03-11 | Capacitance detection device |
CN202010169275.3A CN111694059A (zh) | 2019-03-13 | 2020-03-12 | 静电容量检测装置 |
EP20163105.8A EP3709514B1 (en) | 2019-03-13 | 2020-03-13 | Capacitance detection device |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019046087 | 2019-03-13 | ||
JP2019046087 | 2019-03-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020153963A true JP2020153963A (ja) | 2020-09-24 |
JP7298366B2 JP7298366B2 (ja) | 2023-06-27 |
Family
ID=72558708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019139352A Active JP7298366B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-07-30 | 静電容量検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7298366B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06242159A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-02 | New Japan Radio Co Ltd | 静電容量測定装置 |
JP2005106665A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Aisin Seiki Co Ltd | 静電容量検出装置 |
JP2005286734A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 静電容量変化検出装置 |
JP2006207269A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Aisin Seiki Co Ltd | 静電容量検出装置 |
JP2009071708A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Omron Corp | 検知装置および方法、並びにプログラム |
JP2009222523A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Hitachi Ltd | センサ出力装置 |
US20100244859A1 (en) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Texas Instruments Incorporated | Deconvolution-based capacitive touch detection circuit and method |
JP2013088383A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 静電容量検出回路、およびタッチセンサの信号処理回路 |
US20180156853A1 (en) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | Raydium Semiconductor Corporation | Capacitance measuring circuit and capacitance measuring method |
-
2019
- 2019-07-30 JP JP2019139352A patent/JP7298366B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06242159A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-02 | New Japan Radio Co Ltd | 静電容量測定装置 |
JP2005106665A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Aisin Seiki Co Ltd | 静電容量検出装置 |
JP2005286734A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 静電容量変化検出装置 |
JP2006207269A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Aisin Seiki Co Ltd | 静電容量検出装置 |
JP2009071708A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Omron Corp | 検知装置および方法、並びにプログラム |
JP2009222523A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Hitachi Ltd | センサ出力装置 |
US20100244859A1 (en) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Texas Instruments Incorporated | Deconvolution-based capacitive touch detection circuit and method |
JP2013088383A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 静電容量検出回路、およびタッチセンサの信号処理回路 |
US20180156853A1 (en) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | Raydium Semiconductor Corporation | Capacitance measuring circuit and capacitance measuring method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7298366B2 (ja) | 2023-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3709514B1 (en) | Capacitance detection device | |
US11346873B2 (en) | Capacitance detection device | |
JP5427658B2 (ja) | コンパレータのオフセット補正装置 | |
TWI440859B (zh) | 具有快速回應之寬動態範圍靜電計 | |
JP5429207B2 (ja) | 容量式物理量検出装置 | |
US8284093B2 (en) | Successive approximation A/D converter | |
US9300312B2 (en) | Analog-digital converter | |
JP2013201691A (ja) | 逐次比較型a/d変換器 | |
KR101299215B1 (ko) | 커패시터 부정합 교정 방법 및 이를 이용하는 아날로그 디지털 변환 장치 | |
JP2023502420A (ja) | スイッチトキャパシタ増幅器、及びそれを含むパイプライン型アナログ-デジタル変換器 | |
US9813034B2 (en) | Amplification circuit and method of compensating for voltage offset of inputs | |
JP2010245927A (ja) | 逐次比較型ad変換回路 | |
US20190372583A1 (en) | Successive Approximation Register (SAR) Analog to Digital Converter (ADC) Dynamic Range Extension | |
US9823285B2 (en) | Charge measurement | |
JP2020153963A (ja) | 静電容量検出装置 | |
US11936396B2 (en) | AD converter with self-calibration function | |
JP2013150117A (ja) | アナログデジタル変換器および受信機 | |
JP3709640B2 (ja) | 電圧比較回路およびそれを用いたアナログ/ディジタル変換回路 | |
JP7089182B2 (ja) | 可変基準電圧源 | |
WO2020234995A1 (ja) | 自己校正機能付きadコンバータ | |
US20230266371A1 (en) | Impedance measurement | |
JP7183724B2 (ja) | D/a変換回路およびa/d変換回路 | |
US20230370083A1 (en) | A/d converter | |
JP2017118179A (ja) | A/d変換装置 | |
JPH03280719A (ja) | A/d変換器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230529 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7298366 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |