JP2020153338A - 内燃機関のピストン温度制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バルブの数を低減し、オイルの温度の低下による内燃機関の摩擦損失の増加を抑制すると共に、オイルポンプの吐出口の圧力の上昇を抑制してオイルポンプの駆動力の増加を抑制すること。【解決手段】内燃機関のピストン温度制御装置1は、オイルパンPよりオイルを吸い込む吸込口11と、吸込口11から吸い込んだオイルを吐出する吐出口12と、を備えるオイルポンプ10と、吐出口12と吸込口11とを連通する流路R1と、吐出口12とピストンにオイルを噴射するピストンオイルジェット80とを連通する流路R2と、の切り替えを行う三方弁20と、ピストンの温度に応じて弁20の切り替えを制御する制御部09と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、オイルによって内燃機関のピストンの温度を制御する内燃機関のピストン温度制御装置に関する。
従来、オイルパンに貯留されたオイルをオイルポンプによって汲み上げてオイルギャラリに供給し、オイルギャラリに供給されたオイルをオイルジェットバルブによって内燃機関のピストンに噴射することによりピストンを冷却する装置が知られている。オイルジェットからのオイルの噴射を停止することも行われている。
また、オイルポンプの下流側と上流側とを連通するリリーフバルブを設け、オイルギャラリ内の油圧が上昇しないようにリリーフバルブを開弁する装置も知られている。しかしながら、このような装置では、内燃機関のピストンにオイルを噴射するバルブとリリーフバルブとを備える必要がある。
これに対して、特許文献1は、オイル供給通路上に設けられた電磁三方弁からなる切換弁により、ポンプ吐出側に接続される入口ポートである第1ポート、エンジン側に接続される出口ポートである第2ポート、及びポンプ吸込側に接続される出口ポートである第3ポートを切換えるエンジンのオイル制御装置を開示している。
特開2003−343231号公報
しかしながら、従来においては、ピストンの温度を上げるためにオイルジェットからのオイルの噴射を停止することにより、ピストンからオイルへの放熱が減るために、オイルの温度が低下してオイルの粘度が上昇することになる。さらに、内燃機関の摩擦損失が増大し、期待した燃費低減効果を得ることができない、また、オイルの流量が減るため、オイルポンプのオイルの吐出口の圧力が増大するという課題を有する。
本発明の目的は、バルブの数を低減することができ、オイルの温度の低下による内燃機関の摩擦損失の増加を抑制すると共に、オイルポンプの吐出口の圧力の上昇を抑制してオイルポンプの駆動力の増加を抑制することができる内燃機関のピストン温度制御装置を提供することである。
本発明に係る内燃機関のピストン温度制御装置は、オイルによって内燃機関のピストンの温度を制御する内燃機関のピストン温度制御装置であって、オイルパンよりオイルを吸い込む吸込口と、前記吸込口から吸い込んだオイルを吐出する吐出口と、を備えるオイルポンプと、前記吐出口と前記吸込口とを連通する第1の流路と、前記吐出口と前記ピストンにオイルを噴射するピストンオイルジェットとを連通する第2の流路と、の切り替えを行う弁と、前記ピストンの温度に応じて前記切り替えを制御する制御部と、を有する。
本発明によれば、バルブの数を低減することができ、オイルの温度の低下による内燃機関の摩擦損失の増加を抑制することができると共に、オイルポンプの吐出口の圧力の上昇を抑制してオイルポンプの駆動力の増加を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る内燃機関のピストン温度制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態に係るリリーフバルブの構成を示す図 本発明の実施の形態に係る内燃機関のピストン温度制御装置の制御によるメインオイルギャラリーの圧力と、ピストン温度、オイルパン温度及びメインオイルギャラリーの油温の推移を示す図
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施の形態につき、詳細に説明する。
<内燃機関のピストン温度制御装置の構成>
本発明の実施の形態に係る内燃機関のピストン温度制御装置1の構成について、図1及び図2を参照しながら、以下に詳細に説明する。
本実施の形態に係る内燃機関のピストン温度制御装置1は、オイルポンプ10と、三方弁20と、オイルフィルター30と、オイルフィルター40と、オイルクーラー50と、メインオイルギャラリー60と、サブオイルギャラリー70と、ピストンオイルジェット80と、制御部90と、温度センサ100と、水温センサ110と、を有している。
オイルポンプ10は、オイルパンPに貯留されているオイルを汲み上げて吸い込む吸込口11と、吸込口11から吸い込んだオイルを吐出する吐出口12と、を備えている。
図2において、図2(a)は、三方弁20が流路R2に切り替えた状態を示しており、図2(b)は、三方弁20が流路R1に切り替えた状態を示している。
流路R1は、吐出口12と吸込口11とを三方弁20を介して連通する。流路R2は、吐出口12とピストンオイルジェット80とを、三方弁20、オイルフィルター40及びサブオイルギャラリー70を介して連通する。流路R1と流路R2とは、三方弁20によりを切り替えられる。三方弁20は、ON/OFF弁又は比例弁である。
具体的には、三方弁20は、図2に示すように、流入口21と、流出口22と、流出口23と、アクチュエータ24と、を備えている。なお、三方弁20は、本開示で使用される弁の一例であり、4方弁等、4つ以上の流路の間で流通経路を切り替えることができる弁であれば、どのような弁であってもよい。
流入口21は、吐出口12に連通し、吐出口12から吐出されたオイルが流入する。
流出口22は、吸込口11に連通し、流入口21から流入したオイルは吸込口11に供給される。
流出口23は、オイルフィルター40に連通し、流入口21から流入したオイルをオイルフィルター40に供給する。
アクチュエータ24は、円筒部241と、円筒部242と、円筒部241と円筒部242とを接続すると共に円筒部241及び円筒部242によりも小径の接続部243と、を備えている。アクチュエータ24は、制御部90の制御によって、流入口21と流出口22とを接続部243の周囲の空間を介して連通させる図2(b)に示す状態と、流入口21と流出口23とを接続部243の周囲の空間を介して連通させる図2(a)に示す状態と、に切り替わる。
オイルフィルター30は、オイルポンプ10の吐出口12から吐出されたオイルに含まれる不純物等を除去し、不純物を除去したオイルをオイルクーラー50に供給する。
オイルフィルター40は、三方弁20から供給されたオイルに含まれる不純物等を除去し、不純物を除去したオイルをサブオイルギャラリー70に供給する。
オイルクーラー50は、オイルフィルター30から供給されるオイルを冷却してメインオイルギャラリー60に供給する。
メインオイルギャラリー60は、オイルクーラー50から供給されるオイルを、図示しないアイドルギヤ及びカムシャフト等に供給した後にオイルパンPに貯留させる。
サブオイルギャラリー70は、オイルフィルター40から供給されるオイルをピストンオイルジェット80に供給する。
ピストンオイルジェット80は、サブオイルギャラリー70から供給されるオイルをピストンの裏面に噴射してオイルパンPに貯留させる。
制御部90は、ECU(Electronic Control Unit)等の電子制御装置によって構成されており、図示しないメモリに記憶されている制御プログラムを実行することにより動作する。制御部90は、内燃機関の運転状態を検出するための図示しない各種のセンサの検出信号を取り込むと共に、それらの検出信号に基づいて所定の演算を行い、その演算結果に基づいて三方弁20の駆動制御を行う。
制御部90は、内燃機関の回転速度と燃料噴射量とに基づいて内燃機関のピストン温度を推定する。具体的には、制御部90は、図示しないメモリに予め記憶している、内燃機関の回転速度と、燃料噴射量と、内燃機関のピストン温度と、を対応付けたデータテーブルを参照して、図示しないクランク角センサより求めた内燃機関の回転速度と、図示しないアクセル操作量検出部から取得する電気信号等に基づいて算出する燃料噴射量と、に対応付けられている内燃機関のピストン温度を求めることにより、ピストン温度を推定する。
制御部90は、推定したピストン温度に基づいて三方弁20を制御する。制御部90は、温度センサ100から入力されるオイルの温度の測定結果、又は水温センサ110から入力される冷却水の温度の測定結果に基づいて、三方弁20を制御する。
温度センサ100は、オイルフィルター40からサブオイルギャラリー70に流れるオイルの温度を測定して、その測定結果を制御部90に出力する。
水温センサ110は、内燃機関を冷却するために循環する冷却水の温度を測定して、その測定結果を制御部90に出力する。
<内燃機関のピストン温度制御装置の動作>
本発明の実施の形態に係る内燃機関のピストン温度制御装置1の動作につき、図1から図3を参照しながら、以下に詳細に説明する。
制御部90は、推定したピストン温度が所定温度よりも低い場合に、内燃機関の気筒内の熱がピストンを介してオイルに奪われ易いため、三方弁20において流入口21と流出口23とをアクチュエータ24の円筒部242によって非連通にする図2(b)に示す状態にすることにより、ピストンオイルジェット80からピストンへのオイルの噴射を停止させる(O/Jカット)。これにより、ピストン温度を上昇させ、内燃機関の気筒内の冷却損失を低減させ,またピストン温度を上昇させることでピストン周りのフリクションを低減させると共に、燃料消費量を向上させることができる。一方、オイルに与えられる熱量が低減するため、内燃機関を循環するオイルの温度は低下する。これは、ピストンからオイルへの放熱が、内燃機関の中でオイル温度を上昇させるためことが主な要因のためである。
このようなオイルの温度の低下により、オイルの粘度が上昇して内燃機関の摩擦損失が増大すると共にフリクションの増加を招く。しかしながら、三方弁20において流入口21と流出口22とをアクチュエータ24の接続部243の周囲の空間を介して連通する図2(b)に示す状態にすることにより、オイルはオイルポンプ10の周りを循環し、図3に示すように、オイルの温度(ギャラリー油温)の低下を、従来(図3の破線A)に比べて抑制することができる。
また、ピストンオイルジェット80からピストンへのオイルの噴射を停止した場合には、オイルの流量が低下することにより、オイルポンプ10の吐出口12の圧力が上昇してオイルポンプ10の駆動力の上昇を招く。しかしながら、三方弁20において流入口21と流出口22とをアクチュエータ24の接続部243の周囲の空間を介して連通する図2(b)に示す状態にすることにより、オイルはオイルポンプ10の周りを循環する。図3に示すように、オイルポンプ10の吐出口12の圧力(ギャラリー油圧)の上昇を、従来(図3の破線部B)に比べて抑制することができる。
これにより、内燃機関のピストン温度制御装置1は、ピストン温度が低い場合に、三方弁20を図2(b)に示す状態にすることにより、ピストンにオイルを噴射させることによる内燃機関の気筒内の冷却損失を低減すること、またピストン温度を上昇させることでピストン周りのフリクションを低減させること,及び、ピストンへのオイルの噴射を停止させることによるフリクションの増大を抑制することができる。
更に、制御部90は、温度センサ100における測定結果が所定温度よりも低い場合、又は水温センサ110における測定結果が所定温度よりも低い場合に、三方弁20を流入口21と流出口23とをアクチュエータ24の円筒部242の周囲の空間によって連通する図2(a)に示す状態にする。これにより、ピストンオイルジェット80からピストンにオイルが噴射されるため、ピストンからの放熱によってオイルの温度を上げることができる。したがって、オイルの粘度を低下させて内燃機関の摩擦損失を低下させることができる。
このように、本実施の形態によれば、オイルパンPよりオイルを吸い込む吸込口11と、吸込口11から吸い込んだオイルを吐出する吐出口12と、を連通する流路R1と、吐出口12とピストンにオイルを噴射するピストンオイルジェット80とを連通する流路R2と、の切り替えを行う三方弁20を有し、ピストンの温度に応じて流路R1と流路R2とを切り替えるように三方弁20の制御を行うことにより、バルブの数を低減することができ、オイルの温度の低下による内燃機関の摩擦損失の増加を抑制することができると共に、オイルポンプの吐出口の圧力の上昇を抑制してオイルポンプの駆動力の増加を抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、流路R2は、オイルを冷却する冷却部であるオイルクーラー50を通らないため、内燃機関のピストン温度制御装置1を簡易な構成にすることができる。
また、本実施の形態によれば、三方弁20をON/OFFバルブで構成した場合に、オイルチェックバルブ60をOFFにすると同時にリリーフバルブ20をONにすることにより、オイルの流路の圧力を変化させることなく、オイルチェックバルブ60の開閉及びリリーフバルブ20の開閉を制御することができる。
また、本実施の形態によれば、三方弁20を比例弁で構成した場合に、オイルの温度又は粘度等を検出するセンサを設け、このセンサの検出結果に応じて、オイルの流路の圧力が均等になるように三方弁20を制御することができる。
なお、本発明は、部材の種類、配置、個数等は前述の実施の形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
具体的には、上記実施の形態において、ピストンの温度が所定温度よりも低い場合に三方弁20を閉弁したが、ピストンの温度以外の要因によって三方弁20を閉弁してもよい。例えば、油圧が高すぎる場合に、オイルポンプ10、オイルフィルター30又はオイルクーラー50等を保護するために、三方弁20を開眼してもよい。
本発明に係る内燃機関のピストン温度制御装置は、オイルによって内燃機関のピストンの温度を制御するのに好適である。
1 内燃機関のピストン温度制御装置
10 オイルポンプ
11 吸込口
12 吐出口
20 三方弁
21 流入口
22 流出口
23 流出口
24 アクチュエータ
30 オイルフィルター
40 オイルフィルター
50 オイルクーラー
60 メインオイルギャラリー
70 サブオイルギャラリー
80 ピストンオイルジェット
90 制御部
100 温度センサ
110 水温センサ
241 円筒部
242 円筒部
243 接続部

Claims (4)

  1. オイルによって内燃機関のピストンの温度を制御する内燃機関のピストン温度制御装置であって、
    オイルパンよりオイルを吸い込む吸込口と、前記吸込口から吸い込んだオイルを吐出する吐出口と、を備えるオイルポンプと、
    前記吐出口と前記吸込口とを連通する第1の流路と、前記吐出口と前記ピストンにオイルを噴射するピストンオイルジェットとを連通する第2の流路と、の切り替えを行う弁と、
    前記ピストンの温度に応じて前記切り替えを制御する制御部と、
    を有する内燃機関のピストン温度制御装置。
  2. 前記制御部は、
    前記ピストンの温度が所定温度よりも低い場合に、前記弁を前記第1の流路に切り替える制御を行う、
    請求項1記載の内燃機関のピストン温度制御装置。
  3. 前記制御部は、
    オイルの温度又は前記内燃機関の冷却水の温度が所定温度よりも低い場合に、前記弁を前記第2の流路に切り替える制御を行う、
    請求項1又は請求項2記載の内燃機関のピストン温度制御装置。
  4. 前記第2の流路は、
    オイルを冷却する冷却部を通らない、
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の内燃機関のピストン温度制御装置。
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