JP2020151409A - ソフト平均台 - Google Patents

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【課題】視覚情報では判定が難しい環境の変化に対して素早く対応する能力を養うことのできるソフト平均台を提供する。【解決手段】本発明の実施形態のソフト平均台(1)は、外被(10)と複数のクッション部材(2)を備えている。外被は、平均台の外郭を形成する。複数のクッション部材は、少なくとも2種以上の柔らかさに分類され、平均台の長さ方向に沿って前記外被内に一列に配列されると共に、前記外被から取り出して配列の順番を入れ替え可能である。【選択図】図2

Description

本発明は、クッション性を有するソフト平均台に関する。
従来より、平均台は、運動用具として広く使用されている。平均台は、平衡感覚を養うことのできる運動用具の一つであり、多くは子供向けの運動に使用される。平均台を使用した運動としては、例えば平均台を床の上に置き、平均台上を端から端まで歩いたり、這ったり、前転や後転などの回転を行ったりなどがある。
平均台は、従来は木材などで形成された硬質のものが一般的であったが、現在では小さな子供でも安全に使用できる軟質のものが検討されている。このような平均台には、クッション性を有する素材が採用され、ソフト平均台と称されることが多い。
平均台を使った運動メニューは、子供の運動能力を高めるために種々のメニューが考案されてきた。一方で、平均台の構成にはとりわけ変化が見られず、言い換えると、運動ツールとしての平均台の運動能力育成機能は従来より大きな変化がないのが実情である。
実用新案登録第3146951号公報 実用新案3163097号公報 実全昭60−106649号公報 特開2004−136052号公報 実全平4−136249号公報
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、運動能力育成機能を向上させたソフト平均台を提供することにある。
好ましい一例として、視覚情報では判定が難しい環境変化に対して素早く対応する能力を養うことのできるソフト平均台を提供することにある。
本発明のソフト平均台は、外被と複数のクッション部材を備えている。外被は、平均台の外郭を形成する。複数のクッション部材は、少なくとも2種以上の柔らかさに分類され、平均台長さ方向に沿って前記外被内に一列に配列されると共に、前記外被から取り出して配列の順番を入れ替え可能である。
本発明の実施形態に従うソフト平均台の斜視図である。 上記ソフト平均台を構成する要素の展開図である。 上記ソフト平均台が備えるクッション部材の配列の一例である。 上記クッション部材の沈込量を示す説明図である。 上記ソフト平均台の浮き上がり現象を示す説明図である。 上記ソフト平均台を使用した運動の一例である。 上記ソフト平均台の短手方向の面の形状の変形例である。 上記ソフト平均台に発音機構を付加した変形例である。
以下、本発明の好ましい実施形態に従うソフト平均台について、添付図面を参照しながら詳しく説明する。但し、以下に説明する実施形態によって本発明の技術的範囲は何ら限定解釈されることはない。
本発明の好ましい実施形態に従うソフト平均台1は、図1及び図2に示すように、短手方向の面が台形であり、長手方向に直線状に延びる長尺形状である。ソフト平均台1は、外被10、外被10内に配列される複数のクッション部材2、及び外被10内でクッション材2を支持するベース部材3を主たる構成として備えている。
外被10は、一列に並べたクッション部材2及びその下に重ねたベース部材3の外周を覆うと共に、ソフト平均台1の外郭を形成する。外被10は、軟質なシート状の素材を用いて、ソフト平均台1の外形に対応した袋状に形成されている。外被10の製法は、例えば縫製や成型などである。外被10の好ましい素材は、ターポリンである。勿論、素材がターポリンに限定されることはなく、布や樹脂シートなどで軟質な他の素材を採用してもよい。但し、肉眼で内部が透けて見えないように素材選びや着色等の処理を施す。外被10の上面には、ソフト平均台1の長さ方向に沿って、中央に帯状のライン11を付すことが望ましい。ライン11は、例えば塗料による着色や帯状の部材を取り付けるなどによって外被10上面に付すことができる。ライン11は、運動時に目印として用いられる。ライン幅は、例えば子供の足の大きさに合わせた寸法にする。
外被10は、図2に示すように、相互に独立した底部側の収納部12と上部側の蓋部13によって二重構造となっている。収納部12は、上面側が開口した箱型になっており、クッション部材2とベース部材3が収納される。収納部12の高さは、一例として、ソフト平均台1の高さよりも浅くしてクッション部材2を取り出し易くしている。一方、蓋部13は、収納部12及びクッション部材2に上から被せることによって蓋をする。蓋部13の高さをソフト平均台1と同じか又は略同じ高さにし、底面を除いたすべての面が蓋部13で覆われるようにすることが好ましい。さらに、使用時に蓋部13が外れないように、蓋部13と収納部12とを相互に脱着可能にする固定手段14を、例えば側面底部側に設けることが好ましい。固定手段14は、例えば面ファスナーである。図2の例では、長辺の中央部に長辺に沿って固定手段14を設けている。固定手段14は、分割してもよい。なお、作図の便宜上、蓋部13と収納部12を完全に切り離した図としているが、例えば固定手段14を図示している反対側は固定手段14に代えて縫い合わせるようにしてもよい。
クッション部材2は、短手方向の面が台形であり、長手方向の長さがソフト平均台1よりも短いブロック状に形成されている。クッション部材2は、一列に並べることによってソフト平均台1の全長に対応する長さになる。勿論、クッション部材2の数は、9個に限られず増減することができる。また、クッション部材2の長手方向の長さは同じ長さに揃えた方が好ましいが、相互に異なる長さにしてもよい。さらに、クッション部材2の短手方向の面は、垂直面でなくともよく、傾斜面であってもよい。
複数のクッション部材2は、軟質な弾性材料で形成されており、すべて同じ柔らかさではなく異なる柔らかさのものを含んでいる。好ましい一例として、「高(柔らかい)」「中(普通)」「低(硬め)」の3段階の柔らかさのものを用いる。図2のように9個のクッション部材2を用いる場合、同じ柔らかさのものをそれぞれ3個ずつ用意する。勿論、柔らかさの程度は、3段階に限らない。4段階以上であってもよく、反対に2段階であってもよい。例えばクッション部材2の素材に軟質発泡材料である発泡体を用いた場合、圧縮硬度(例えばJISK6400)が異なる発泡体を用いることによって柔らかさを調整する。圧縮硬度は、例えば40%圧縮硬度が50〜500[N]の範囲内で調整する。一例として、「高(柔らかい)」の40%圧縮硬度を80[N]、「中(普通)」の40%圧縮硬度を180[N]、「低(硬め)」の40%圧縮硬度を400[N]とする。発泡体の好ましい一例は、発泡ポリウレタンである。すべてのクッション部材2が同じ種類の発泡体でなくてもよい。また、クッション部材2を並べる際に、どれがどの柔らかさであるか識別可能なように、色分けしてもよく、或いは表示を付してもよい。勿論、外被10から肉眼で透けて見えないようにする。
ベース部材3は、ソフト平均台1の底面に対応する長尺な長方形の板状部材である。ベース部材3は、収納部12の内側底面上に敷設され、一列に並べられたクッション部材2を下方から支持する。ベース部材3の素材は、少なくともクッション部材2より硬いものを選択する。好ましくは発泡プラスチックであり、その中でも発泡ポリエチレンや発泡スチロールなどである。圧縮応力(例えばJISK6767)で示した場合の一例は、25%圧縮応力が100〜200[kPa]である。
ソフト平均台1の短手方向の台形の寸法は、一例として、上底の長さ15〜30cm、下底の長さ25〜50cm、高さ10cm〜30cmの範囲内から選択する。また、ソフト平均台1の長さは、一例として、2mとする。クッション部材2の短手方向の台形の寸法は、外被10及びベース部材3の厚み分を除いてソフト平均台1の台形の寸法に対応するように設定する。クッション部材2の長さは、ソフト平均台1の全長の長さとクッション部材2の数に応じて設定する。ベース部材3の厚みは、外被10及びクッション部材2の高さ分を除いてソフト平均台1の台形の寸法に対応するように設定する。ベース部材3の底面形状は、外被10の厚み分を除いてソフト平均台1の底面の寸法に対応するように設定する。ソフト平均台1の全長が長い場合は、ベース部材3を長手方向で分割してもよい。
上述のように構成したソフト平均台1は、使用時に、クッション部材2の配列を変えることができる。図3は、「高(柔らかい)」「中(普通)」「低(硬め)」の3段階のクッション部材2を用いたときの配列の一例である。配列は、図3(a)に示すように、「高(柔らかい)」「中(普通)」「低(硬め)」を一個ずつ順番に並べたレギュラー配列、図3(b)に示すように、同じ柔らかさのグループを「高(柔らかい)」「中(普通)」「低(硬め)」の順番に並べたグラデーション配列、図3(c)に示すように、不規則に並べたランダム配列に大別でき、これらを入れ替え可能である。配列は、一例として、使用者の運動能力、運動メニューなどに応じて変える。グラデーション配列は例えば前転や後転などの回転運動に好ましい。また、クッション部材2の予備を複数備えておき、例えば9個のうち2個を「高(柔らかい)」、残りを「中(普通)」とするなどして難易度を下げるようにしてもよい。
ソフト平均台1は、運動メニューとして、従来と同様に、端から端まで歩いたり、這ったり、前転や後転などの回転を行ったりすることができる。このとき、平均台長さ方向に柔らかさの異なるクッション部材2を長手方向に一列に配列し、しかも外被10からは柔らかさの程度が把握できないので、使用者は、体性感覚情報を活用して足元の柔らかさや回転時に背中を支える柔らかさの変化に対応しなければならない。すなわち、本実施形態に従うソフト平均台1を使用すれば、視覚情報では判定が難しい環境の変化に対して素早く対応する能力が養われる。運動能力として、ポジション能力,スイッチ能力,リンク能力,リアクション能力,コントロール能力,リズム能力,バランス能力の7つのコーディネーション能力があるが、ソフト平均台1は、特に固有受容覚や前庭覚といったバランス・ポジション能力の育成に貢献することが可能である。平均台運動でこれらの効果をより効果的に得るためには、短手方向の柔らかさを変えることは望ましくなく、長手方向に一列のクッション部材2の配列であることが重要である。
勿論、小さな子供向けとして安心安全の確保が必要である。その好ましい一例が、ベース部材3の採用と、外被10の二重構造化である。ベース部材3は、ソフト平均台1を持ち上げた際に折れ曲がるのを抑制するだけでなく、クッション部材3の個々の沈込量を調節する役割がある。すなわち、図4(a)に模式的に示すように、外被10内をクッション部材2のみとした場合、特に最も柔らかいクッション部材2を踏んだときの沈込量が大きく、バランスを崩して転倒してしまったり足首をひねってしまったりする懸念がある。これに対し、図4(b)に模式的に示すように、ベース部材3を設けることによってクッション部材2の沈み込みが抑えられる。
ソフト平均台1の全長高さに対するクッション部材2とベース部材3の比率は、2:1〜1:1の範囲内にすることが沈込量調整機能を発揮するのに望ましいことを確認している。より詳しくは、全長高さに応じて比率を設定する。図4(c)は、全長高さを10cm,15cm,20cmとし、比率を2:1と1:1とした場合の沈込量の調整と安定性の判定結果を示している。
また、外被10に蓋部13を採用して二重構造としたことにより、ソフト平均台1に荷重がかかったときに端部が浮き上がる現象を抑えることができる。図5は、外被10を収納部12と蓋部13の二重構造とした場合の浮き上がりと、外被10を1枚ものとした場合の浮き上がりの程度を夫々確認した結果を示している。図5(b)の結果から分かるように、外被10を1枚ものとした場合、ソフト平均台1を踏んだときに端部の浮き上がりが大きい。特に、ソフト平均台1は、図3に一例を示したようにクッション部材2の配列を種々変えることができ、配列順によっては浮き上がりが大きくなる。これに対し、図5(a)の結果から分かるように、本実施形態のように外被10を収納部12と蓋部13の二重構造とした場合、配列に関わらず端部の浮き上がり現象を抑えることができるのを実際に確認している。
ベース部材3による沈込量調整と、外被10の二重構造化による浮き上がり現象の抑制を具現化したソフト平均台1は、例えば図6のような運動を行うことができる。ソフト平均台1は、子供向けとして安心安全である。勿論、使用者は子供に限られず、大人(特に高齢者)の運動やリハビリなどにも使用することができる。
以上の説明のとおり、本実施形態によれば、運動能力育成機能を向上させたソフト平均台1を提供することが可能である。なお、ソフト平均台1の一例として、短手方向の面が等脚台形の場合を説明したが、等脚台形でなくてもよい。さらに、台形に限られず、長方形、正方形、半円形、半楕円などの種々の形状であってもよい。図7は、短手方向の面を半円形とし、全体として半円柱形としたソフト平均台1を示している。半円柱形の場合、一例として、ベース部材3を半円柱形とし、さらにクッション部材2を半ドーナツ形状とする。このように構成すると、図7に示した向きだけでなく上下を逆さにしても使用することができる。
他の変形例として、クッション部材2を発泡体などの弾性材料で形成するのに代え、例えばシート状の素材で気密構造(気密な空気袋)に形成したクッション部材2の内部に気体を充填した構成としてもよい。この場合、気体の内圧(充填圧)を調整することによって柔らかさの段階を調整する。
他の変形例として、聴覚情報を活用した運動を行うことのできる発音機構4を付加することができる。発音機構4は、図8に一例を示すように、クッション部材2の上面又は上面付近の内部に配置する。図示は省略しているが他のクッション部材2も同様である。発音機構4は、一例として、ライン11に対応する位置に配置した第1の発音機構41、ライン11の外側に左右に配置した第2の発音機構42で構成する。第1の発音機構41が発する音色と、第2の発音機構42が発する音色は異なるようにする。よって、使用者は、ライン11を正常に踏んだときには第1の発音機構41からの第1の音(例えばメロディ音)のみ聞くが、ライン11を外して踏んだときは第2の発音機構42からの第2の音(例えばアラーム音)を聞くことになる。これにより、使用者は、聴覚情報を活用し、運動動作の評価フィードバックを行うことができる。さらに、第1の発音機構41からの第1の音と、第2の発音機構42からの第2の音は、柔らかさの程度に応じて例えば音階や音程を変えるようにしてもよい。
ソフト平均台1は、長手方向に直線状でなくともよく、曲線状であってもよい。さらには、上面が平坦でなく上下に傾斜していてもよい。また、ベース部材3による沈込量調整と、外被10の二重構造化による浮き上がり現象の抑制は上述したとおりであるが、必ずしもこれらを備えることに限定はされない。
以上、本発明を具体的な実施形態に則して詳細に説明したが、形式や細部についての種々の置換、変形、変更等が、特許請求の範囲の記載により規定されるような本発明の精神及び範囲から逸脱することなく行われることが可能であることは、当該技術分野における通常の知識を有する者には明らかである。
1 ソフト平均台
11 ライン
12 収納部
13 蓋部
2 クッション部材
3 ベース部材
41 第1の発音機構
42 第2の発音機構

他の変形例として、聴覚情報を活用した運動を行うことのできる発音機構4を付加することができる。発音機構4は、図8に一例を示すように、クッション部材2の上面又は上面付近の内部に配置する。図示は省略しているが他のクッション部材2も同様である。発音機構4は、一例として、ライン11に対応する位置に配置した第1の発音機構41、ライン11の外側に左右に配置した第2の発音機構42で構成する。第1の発音機構41が発する音色と、第2の発音機構42が発する音色は異なるようにする。よって、使用者は、ライン11のみを正常に踏んだときには第1の発音機構41からの第1の音(例えばメロディ音)のみ聞くが、ライン11の外側を踏んだときは第2の発音機構42からの第2の音(例えばアラーム音)を聞くことになる。これにより、使用者は、聴覚情報を活用し、運動動作の評価フィードバックを行うことができる。さらに、第1の発音機構41からの第1の音と、第2の発音機構42からの第2の音は、柔らかさの程度に応じて例えば音階や音程を変えるようにしてもよい。

Claims (10)

  1. 平均台の外郭を形成する外被と、
    少なくとも2種以上の柔らかさに分類され、平均台長さ方向に沿って前記外被内に一列に配列されると共に、前記外被から取り出して配列の順番を入れ替え可能な複数のクッション部材と、を備えたことを特徴とするソフト平均台。
  2. 前記外被は、相互に着脱可能な底部側の収容部と上部側の蓋部の二重構造を備えていることを特徴とする請求項1に記載のソフト平均台。
  3. 前記クッション部材の配列は、柔らかさに基づくグラデーション配列,ランダム配列及びレギュラー配列に入れ替え可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のソフト平均台。
  4. 前記クッション部材よりも硬い素材で形成され、前記収納部の内側底面に敷設されて前記クッション部材を支持するベース部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のソフト平均台。
  5. 前記平均台の縦断面は、台形、長方形、正方形、半円形、半楕円のいずれかであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のソフト平均台。
  6. 前記外被の上面には、平均台の長さ方向に沿って中央に帯状のラインが付されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のソフト平均台。
  7. 使用者が前記ラインを正常に踏んだときに第1の音を発し、使用者が前記ラインを外して踏んだときに前記第1の音とは音色が異なる第2の音を発する発音機構をさらに備えていることを特徴とする請求項6に記載のソフト平均台。
  8. 前記第1の音及び前記第2の音は、夫々、前記クッション部材の柔らかさの程度によってさらに音色が異なることを特徴とする請求項7に記載のソフト平均台。
  9. 前記クッション部材は、圧縮硬度が異なるポリウレタンで柔らかさを変えるか、又は内部に充填する気体の圧力で柔らかさを変えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のソフト平均台。
  10. 上面側が開口する収容部及び前記開口を開閉可能な蓋部による二重構造を備え、平均台の外郭を形成する外被と、
    少なくとも2種以上の柔らかさに分類され、平均台長さ方向に沿って前記外被内に一列に配列されると共に、前記蓋部を開けて前記外被から取り出し配列の順番を入れ替え可能な複数のクッション部材と、
    前記クッション部材よりも硬い素材で形成され、前記収納部の内側底面に敷設されて前記クッション部材を支持するベース部材と、を備えたことを特徴とするソフト平均台。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102663481B1 (ko) * 2023-01-13 2024-05-03 박윤희 고정형 멀티 탄성 다리

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