JP2020147310A - 容器とそれを用いた包装食品及び製造方法 - Google Patents

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【課題】加熱殺菌とその後の冷却によるヘッドスペース内の空気圧の変動の影響が小さい容器とそれを用いた包装食品及び製造方法を提供する。【解決手段】トレイ形状の容器1は、一方向に長い形状の底部2Aを備え、その底部2Aが環状部5とリブ6Aを有する。環状部5は、底部周縁において容器1の下方に向けて突出するように形成されている。リブ6Aは、環状部5の内側部分を跨ぐ範囲において容器1の下方に向けて突出するように、底部2Aの長手方向に沿って直線状に長く1本形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、容器とそれを用いた包装食品及び製造方法に関するものであり、例えば、加熱殺菌用の容器と、その容器に食品を密封包装してなる包装食品と、その包装食品の製造方法に関するものである。
食品の包装では、加熱殺菌(例えば、レトルト加熱やボイル加熱)が行われることが多い。ただし、トレイ形状の容器を用いた包装では、容器と蓋との間のヘッドスペース(収容空間のうち内容物が占めていない空間)内の空気が、加熱殺菌により膨張して容器から蓋を剥離させるおそれがあるため、加熱殺菌中の加圧が必要になる。加圧加熱殺菌には専用の設備が必要であるため、例えば、90℃程度の加熱蒸気を用いたスプレー殺菌を連続式で行う製造工程のラインでは、トレイ形状の容器に対応することができない。
容器と蓋との接着強度を大きくすれば、加圧しなくても蓋の剥離を抑えることは可能である。その場合、加熱殺菌によりヘッドスペース内の空気圧が高くなって容器は膨張し、その後の冷却によりヘッドスペース内の空気圧が低くなって容器は収縮する。しかし、容器は収縮しても元の形状に復帰せず、局所的に凹みが残ることがある。この問題を解決するため、形状復元性の良好な形状を有する容器が特許文献1で提案されている。
特許第6429637号公報
特許文献1に記載の容器では、容器が変形前状態に復帰する際の局所的な凹みの発生を抑えることに重点が置かれている。そのため、ヘッドスペースが大きいと、加熱殺菌とその後の冷却によるヘッドスペース内の空気圧の変動の影響が大きく発生してしまう。例えば、加熱殺菌により蓋が剥離したり、加熱殺菌後の冷却により蓋が凹んで元の形状に復帰しなかったりするおそれがある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、加熱殺菌とその後の冷却によるヘッドスペース内の空気圧の変動の影響が小さい容器とそれを用いた包装食品及び製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明の容器は、一方向に長い形状の底部を備えたトレイ形状の容器であって、
前記底部が、底部周縁において容器外に向けて突出するように形成された環状部と、その環状部の内側部分を跨ぐ範囲において容器外に向けて突出するように形成されたリブと、を有することを特徴とする。
第2の発明の容器は、上記第1の発明において、前記リブが、前記底部の長手方向に沿って長く形成されていることを特徴とする。
第3の発明の容器は、上記第2の発明において、前記リブが、直線状に長く1本形成されていることを特徴とする。
第4の発明の容器は、上記第2の発明において、前記リブが、直線状に長く複数本形成されていることを特徴とする。
第5の発明の容器は、上記第1〜第4のいずれか1つの発明において、内部に食品の収容が可能な容器であって、加熱殺菌処理に対応したものであることを特徴とする。
第6の発明の容器は、上記第1〜第5のいずれか1つの発明において、内容物を出し入れするための開口が前記底部と対向するように形成されており、
開口周縁から外側に突出するように形成されたフランジ部と、前記底部と前記フランジ部とを連結する側面部と、を備えたことを特徴とする。
第7の発明の容器は、上記第6の発明において、前記底部と前記フランジ部と前記側面部とが一体的に形成された樹脂成形体であることを特徴とする。
第8の発明の包装食品は、上記第7の発明に係る容器と、その容器内に前記内容物として収容された食品と、前記開口を覆うように前記フランジ部に接着された蓋と、を有することを特徴とする。
第9の発明の製造方法は、上記第8の発明に係る包装食品の製造方法であって、
前記開口から前記容器内に前記食品を収容し、前記開口を覆うように前記フランジ部に前記蓋を接着することにより前記食品を前記容器内に収容された状態に密封包装し、加熱殺菌とその後の冷却を行うことを特徴とする。
本発明によれば、環状部の内側部分を跨ぐ範囲において容器外に向けて突出するように形成されたリブにより底部の変形と復元が容易になるため、加熱殺菌とその後の冷却によるヘッドスペース内の空気圧の変動の影響を小さくすることができる。例えば、加熱殺菌による蓋の剥離を防止したり、加熱殺菌後の冷却により蓋が凹んでも元の形状に復帰させたりすることが可能となる。
第1の実施の形態に係る容器を示す平面図。 図1のA−A’線断面図。 図1のB−B’線断面図。 第1の実施の形態に係る容器の角部分を拡大して示す側面図。 第1の実施の形態に係る包装食品の製造工程を示す断面図。 第1〜第5の実施の形態に係る容器の底部概略構造を示す底面図。
以下、本発明の実施の形態に係る容器、その容器を用いた包装食品、その包装食品の製造方法等を、図面を参照しつつ説明する。なお、実施の形態等の相互で同一の部分や相当する部分には同一の符号を付して重複説明を適宜省略する。
図1の平面図に、第1の実施の形態に係る容器1の概略構成を示す。また、図1のA−A’線断面図を図2に示し、図1のB−B’線断面図を図3に示し、容器1の角部分を拡大して図4の側面図に示す。なお、図2及び図3では、図1及び図4中のコーナーリブ7を図示省略する。
容器1は、図1〜図3に示すように、内部の収容空間1sに食品等の内容物の収容が可能なトレイ形状を有している。この容器1は、主な構成要素として、底部2A,フランジ部3及び側面部4を備えており、内容物を出し入れするための開口1aが底部2Aと対向するように形成されている。また、底部2Aは一方向に長い形状を有しており、フランジ部3は開口1aの周縁から外側に突出するように形成されており、底部2Aとフランジ部3とは側面部4で連結されている。
容器1は、ポリプロピレン(PP)等の熱可塑性樹脂からなる樹脂成形体であり、射出成形,真空成形等の成形方法によって底部2Aとフランジ部3と側面部4とが一体的かつ薄肉(例えば、厚さ:0.45mm)に形成されている。容器1の材料としては、PPの他に、PP/EVOH(3%)/PP,フィラー入りPP(フィラーは石灰系等の無機物からなる)等が挙げられる(EVOH:エチレン−ビニルアルコールプラスチック)。容器1は、収容する内容物として食品を想定しているため、レトルト加熱(加熱蒸気を用いたスプレー殺菌等),ボイル加熱等の加熱殺菌処理に対応している。
底部2Aは、環状部5とリブ6Aを有している。環状部5の外側形状とフランジ部3の内側形状(開口1aの形状)と側面部4の内側形状及び外側形状は、曲線形状の4つの角部分とそれに隣接する2つの直線部分とを有する略矩形を成しており(ここでは略長方形を想定しているが、楕円形状等でもよい。)、互いに略相似の関係になっている。フランジ部3の外側形状に関しては、後述する蓋8を手で容易に剥離可能とするため、一対の対角部分の曲率が大きくなっている。後述する包装食品10(図5(C))をレンジ加熱する際には、その曲率の大きい角から蓋8を少し剥がすことによって、レンジ加熱中の安全な蒸気抜きを可能としている。
環状部5は、底部2Aの強度を向上させるために、底部2Aの周縁において容器1外(容器1の下方)に向けて突出するように形成されている。環状部5の内側には、トラック形状(つまり、長方形と2つの半円形との合成形状)を有する側壁5a及び底壁5bが位置しており、底壁5bが上方(開口1a側)に突出する形状によって環状部5が下方に向けて突出する形状を構成している。リブ6Aは、環状部5の内側部分(つまり、側壁5aと底壁5bからなる下方に凹形状を向けた部分)を跨ぐ範囲において容器1外(容器1の下方)に向けて突出するように、底部2Aの長手方向に沿って直線状に長く1本形成されている。
側面部4には、上下方向の中間位置に段差4aが形成されている。その段差4aの上部分と下部分の4つの角部分には、それぞれコーナーリブ7(図4等)が容器1外(容器1の側方)に向けて突出するように形成されている。段差4aとコーナーリブ7は、側面部4の強度を向上させるために設けられており、特にコーナーリブ7は側面部4の角部分を補強するうえで有効に作用する。また側面部4には、容器1の積み重ねを適正にするためのスタック部4sが形成されている。スタック部4sがフランジ部3との境界部分に位置することにより、フランジ部3との連結も強化される。
次に、容器1を用いた包装食品と、その包装食品の製造方法を説明する。図5の断面図に、第1の実施の形態に係る包装食品10の製造工程を示す。図5において、(A)は容器1への食品9の投入と蓋8による密封を示しており、(B)は食品9の入った容器1に蓋8が熱接着された状態を示しており、(C)は加熱殺菌が完了した状態の包装食品10を示している。
容器1に入れる食品9は特に限定されるものではないが、食品9の具体例としては、ハンバーグ等の総菜類が挙げられる。開口1aから容器1の収容空間1s内に食品9を入れて、開口1aを覆うように蓋8を容器1上に配し、フランジ部3に対して蓋8を押圧しながら所定温度(例えば、150〜300℃程度)で加熱する。蓋8は樹脂フィルムからなっており、片面に熱接着層を有している。その熱接着層によって、フランジ部3の上面の略全体にわたって蓋8が熱接着(ヒートシール)される。フランジ部3に蓋8が熱接着されることにより、図5(B)に示すように、食品9は容器1内に収容された状態で密封包装される。
蓋8の材料としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)12μm/ONY(二軸延伸ナイロン)15μm/EP(イージーピールシーラント材)50μm,PET12μm/EP50μm,ONY15μm/EP50μm等の積層フィルム材料(加熱殺菌時に強度の落ちにくいフィルム材料)が挙げられる。なお、蓋8は樹脂フィルムに限らず、紙,金属箔等からなる各層を組み合せた多層基材でもよく、熱接着層の代わりに接着剤を用いてもよい。また、ガスバリア性を必要とする場合には、アルミニウム箔層や蒸着フィルム層を蓋8の中間層として備えてもよい。
蓋8で開口1aが閉じられた容器1に、スチーム殺菌工程で90℃程度の加熱殺菌処理を施すと、収容空間1sのヘッドスペース内の空気圧が高くなって底部2Aと側面部4が膨張する。図5(C)中の破線は、変形後の底部2Aと側面部4の外側形状を示している。環状部5の内側部分は、リブ6Aによって安定した形状に膨らむため、加熱殺菌中に容器1が傾くことはない。加熱殺菌後の冷却により収容空間1sのヘッドスペース内の空気圧が低くなると、底部2Aと側面部4が収縮して、容器1は元の形状に復帰する。このようにして、容器1と、その容器1内に内容物として収容された食品9と、開口1aを覆うようにフランジ部3に熱接着された蓋8と、を有する包装食品10が得られる。
底部2Aは、加熱殺菌によりヘッドスペース内の空気圧が高くなったときに変形し易い形状を有している。つまり、環状部5の内側部分(トラック形状の側壁5aと底壁5b)を跨ぐようにしてリブ6Aが側壁5aに入り込んでいるため、リブ6Aの剛性で環状部5の内側部分の変形(全体的に均一な膨らみ)が容易になるとともに元の形状への復帰も容易になる。
環状部5は、一方向に長い形状の底部2Aの周縁で下方に突出した形状を有しているため、環状部5の内側部分が容易に膨張し、それに伴って側面部4も膨張する。その結果、加熱殺菌によるヘッドスペース内の空気圧の変動の影響が小さくなって、蓋8の剥離等が防止される。リブ6Aは、環状部5の内側部分を跨ぐ範囲において下方に突出した形状を有しているため、環状部5の内側部分を変形させる応力を底部2Aの全体に伝達させ、加熱殺菌後の冷却では元の形状に戻す応力により、環状部5の内側部分や側面部4の元の形状への復帰を容易にする(高い形状復元性)。その結果、加熱殺菌後の冷却によるヘッドスペース内の空気圧の変動の影響が小さくなって、蓋8の凹み等が防止される。
リブ6Aが底部2Aの長手方向に沿って長く形成されており、しかも、直線状に長く1本形成されているため、環状部5の内側部分や側面部4の変形と元の形状への復帰を効果的に制御することが可能となる。つまり、底部2Aが一方向に長い形状を有しているため、加熱殺菌時には底部2Aの長手方向に沿って直線状に長いリブ6Aが応力を底部2A全体に伝播させて変形のきっかけを作り、環状部5の内側部分の変形は環状部5を突っ張っているリブ6Aの存在によって不安定化されているため、加熱殺菌後の冷却時にはリブ6Aが変形前状態への復帰をより容易にする。
図6の底面図に、第1〜第5の実施の形態に係る容器1の底部2A〜2Eの概略構造を示す。図6(A)は底部2Aの外観を示しており、前述したように、リブ6Aは、環状部5の内側部分を跨ぐ範囲において容器1外に向けて突出するように、底部2Aの長手方向に沿って直線状に長く1本形成されている。リブ6Aがシンプルな形状を有しているため、変形させる領域をバランス良く確保することができる。
底部2B〜2Eは、底部2Aの変形例であり、容器1内に収容する食品9の形態、加熱殺菌の条件等に応じて選択し採用することの可能なものである。図6(B)は底部2Bの外観を示しており、リブ6Bは底部2Bの長手方向に沿って直線状に長く3本形成されている。図6(C)は底部2Cの外観を示しており、リブ6Cは底部2Cの短手方向に沿って直線状に長く1本形成されている。図6(D)は底部2Dの外観を示しており、リブ6Dは底部2Dの長手方向に沿ってX字状に長く形成されている。図6(E)は底部2Eの外観を示しており、リブ6Eは底部2Eの長手方向と短手方向に沿って十字状に形成されている。
各実施の形態によれば、前述したように、環状部5の内側部分を跨ぐ範囲において容器1外に向けて突出するように形成されたリブ6A〜6Eにより底部2A〜2Eの変形と復元が容易になるため、加熱殺菌とその後の冷却による収容空間1sのヘッドスペース内の空気圧の変動の影響を小さくすることができる。例えば、加熱殺菌による蓋8の剥離を防止したり、加熱殺菌後の冷却により蓋8が凹んでも元の形状に復帰させたりすることが可能となる。
1 容器
1a 開口
1s 収容空間
2A,2B,2C,2D,2E 底部
3 フランジ部
4 側面部
4a 段差
4s スタック部
5 環状部
5a 側壁
5b 底壁
6A,6B,6C,6D,6E リブ
7 コーナーリブ
8 蓋
9 食品(内容物)
10 包装食品

Claims (9)

  1. 一方向に長い形状の底部を備えたトレイ形状の容器であって、
    前記底部が、底部周縁において容器外に向けて突出するように形成された環状部と、その環状部の内側部分を跨ぐ範囲において容器外に向けて突出するように形成されたリブと、を有することを特徴とする容器。
  2. 前記リブが、前記底部の長手方向に沿って長く形成されていることを特徴とする請求項1記載の容器。
  3. 前記リブが、直線状に長く1本形成されていることを特徴とする請求項2記載の容器。
  4. 前記リブが、直線状に長く複数本形成されていることを特徴とする請求項2記載の容器。
  5. 内部に食品の収容が可能な容器であって、加熱殺菌処理に対応したものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の容器。
  6. 内容物を出し入れするための開口が前記底部と対向するように形成されており、
    開口周縁から外側に突出するように形成されたフランジ部と、前記底部と前記フランジ部とを連結する側面部と、を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の容器。
  7. 前記底部と前記フランジ部と前記側面部とが一体的に形成された樹脂成形体であることを特徴とする請求項6記載の容器。
  8. 請求項7記載の容器と、その容器内に前記内容物として収容された食品と、前記開口を覆うように前記フランジ部に接着された蓋と、を有することを特徴とする包装食品。
  9. 請求項8記載の包装食品の製造方法であって、
    前記開口から前記容器内に前記食品を収容し、前記開口を覆うように前記フランジ部に前記蓋を接着することにより前記食品を前記容器内に収容された状態に密封包装し、加熱殺菌とその後の冷却を行うことを特徴とする製造方法。
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