JP2020147207A - ユニット搭載治具及びユニット搭載方法 - Google Patents

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大介 村井
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Abstract

【課題】車体にモータユニット及びパワーユニットを搭載し易くし且つモータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させることができるユニット搭載治具及びユニット搭載方法を得る。【解決手段】搭載治具40は、車両本体13とサスペンションメンバ14とを有する車体12に、モータユニット22及びパワーユニット32を搭載させる。また、搭載治具40は、軸部材42と、ブラケット52と、ボルト56とを有する。軸部材42のねじ部46は、モータユニット22の第1被係合部26に対して車両上下方向に着脱可能に係合される。ブラケット52は、軸部材42の上部から交差方向へ延在され、貫通孔53Aが形成され、パワーユニット32の第2被係合部36に対して上側から載せられる。ボルト56は、貫通孔53Aに挿入され且つ第2被係合部36に係合されることで、第2被係合部36にブラケット52を仮止めする。【選択図】図4

Description

本発明は、ユニット搭載治具及びユニット搭載方法に関する。
特許文献1のモータユニットの搭載方法では、リフタ上にモータが載置され、該モータにパワヘッドメンバが取付けられ、該パワヘッドメンバ上に制御器が締結されることで、モータユニットが構成されている。そして、リフタが上昇され、モータユニットが車体のモータルーム内に進入された後で、該パワヘッドメンバの両端が車体のサイドメンバに締結されている。
特開平8−310253号公報
ところで、特許文献1のように、パワーユニットとモータとを部材を介して連結した構成では、モータの作動時の振動が、該部材を介してパワーユニットに伝達されることになる。
一方、モータの作動時の振動がパワーユニットに伝達されることを抑制するために、パワーユニットとモータユニットとを別々に車体に支持させる構成が考えられる。しかし、この構成では、パワーユニットを車体に搭載する工程と、モータを車体に搭載する工程とを別々に行う必要があるので、パワーユニット及びモータを車体へ搭載する場合に、作業効率が低下する。つまり、車体にモータユニット及びパワーユニットを搭載し易くし且つモータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させるには、改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、車体にモータユニット及びパワーユニットを搭載し易くし且つモータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させることができるユニット搭載治具及びユニット搭載方法を得ることが目的である。
本発明の第1態様のモータユニット搭載治具は、車両本体と該車両本体に取付けられるサスペンション部材とを有する車体に、第1被係合部を備えたモータユニット及び第2被係合部を備えたパワーユニットを搭載させるユニット搭載治具であって、車両上下方向に延在され、下端部が前記第1被係合部に対して車両上下方向に着脱可能に係合される軸部と、前記軸部の車両上下方向の上部から車両上下方向と交差する交差方向へ延在され、該交差方向における前記軸部側とは反対側に車両上下方向に貫通する貫通孔が形成され、前記第2被係合部に対して車両上下方向の上側から載せられる延在部と、前記貫通孔に車両上下方向の上側から挿入され且つ前記第2被係合部に係合されることで、前記第2被係合部に前記延在部を仮止めする仮止部と、を有する。
第1態様のモータユニット搭載治具を用いた場合には、軸部の下端部が、サスペンション部材に取付けられたモータユニットの第1被係合部に車両上下方向の上側から係合される。さらに、延在部が、パワーユニットの第2被係合部に車両上下方向の上側から載せられた後で、仮止部を用いて、該延在部が第2被係合部に仮止めされる。この後、サスペンション部材が、車両本体の一部に取付けられる。また、パワーユニットは、車両本体の他の一部に取付けられる。ここで、車両上下方向の上側から、仮止部と第2被係合部との係合が解除される。さらに、軸部と第1被係合部との係合が解除されることで、ユニット搭載治具が、モータユニット及びパワーユニットから取外される。
このように、モータユニット及びパワーユニットに対するユニット搭載治具の取付作業及び取外し作業が、車両上下方向の同じ側(上側)から行える。これにより、モータユニット及びパワーユニットの周囲に他の部材が設けられていても、他の部材の配置に関係無く作業を行えるので、車体にモータユニット及びパワーユニットを搭載し易くすることができる。
また、サスペンション部材は、車両本体の一部に取付けられる。パワーユニットは、車両本体の他の一部に取付けられる。このように、モータユニットとパワーユニットが、車両本体の異なる部位に取付けられるので、モータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させることができる。つまり、第1態様のユニット搭載治具を用いることで、車体にモータユニット及びパワーユニットを搭載し易くし且つモータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させることができる。
本発明の第2態様のモータユニット搭載治具の前記第1被係合部には、雌ねじが形成され、前記軸部は、前記延在部に自軸周りに回転可能に設けられ、前記軸部の外周面には、前記雌ねじと螺合される雄ねじが形成されている。
第2態様のモータユニット搭載治具では、軸部の雄ネジが第1被係合部の雌ねじに螺合される。これにより、軸部を単に第1被係合部に挿入する構成に比べて、軸部と第1被係合部との係合状態がより強い係合状態となるので、第2被係合部に延在部を仮止めした後で、軸部の軸方向が車両上下方向に対して傾くことを抑制することができる。
本発明の第3態様のモータユニット搭載方法は、請求項1又は請求項2に記載のユニット搭載治具を用いて、前記車体に前記モータユニット及び前記パワーユニットを搭載するユニット搭載方法であって、前記サスペンション部材に取付けられた前記モータユニットの前記第1被係合部に前記軸部の下端部を係合させる工程と、前記仮止部を用いて前記第2被係合部に前記延在部を仮止めする工程と、前記モータユニットが取付けられた前記サスペンション部材を前記車両本体の一部に取付ける工程と、前記延在部が前記第2被係合部に仮止めされた前記パワーユニットを前記車両本体の他の一部に取付ける工程と、前記仮止部と前記第2被係合部との係合を解除する工程と、前記軸部と前記第1被係合部との係合を解除することで、前記モータユニット及び前記パワーユニットから前記ユニット搭載治具を取外す工程と、を有する。
第3態様のモータユニット搭載方法では、サスペンション部材に取付けられたモータユニットの第1被係合部に対して、軸部の下端部が車両上下方向の上側から係合される。さらに、パワーユニットの第2被係合部に対して、延在部が車両上下方向の上側から載せられた後で、仮止部を用いて、該延在部が第2被係合部に仮止めされる。この後、サスペンション部材が、車両本体の一部に取付けられる。また、パワーユニットは、車両本体の他の一部に取付けられる。ここで、車両上下方向の上側から、仮止部と第2被係合部との係合が解除される。さらに、軸部と第1被係合部との係合が解除されることで、ユニット搭載治具が、モータユニット及びパワーユニットから取外される。
このように、モータユニット及びパワーユニットに対するユニット搭載治具の取付作業及び取外し作業が、車両上下方向の同じ側(上側)から行える。これにより、モータユニット及びパワーユニットの周囲に他の部材が設けられていても、他の部材の配置に関係無く作業を行えるので、車体にパワーユニット及びモータユニットを搭載し易くすることができる。
また、サスペンション部材は、車両本体の一部に取付けられる。パワーユニットは、車両本体の他の一部に取付けられる。このように、モータユニットとパワーユニットが、車両本体の異なる部位に取付けられるので、モータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させることができる。つまり、第1態様のユニット搭載治具を用いることで、車体にモータユニット及びパワーユニットを搭載し易くし且つモータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させることができる。
本発明によれば、車体にモータユニット及びパワーユニットを搭載し易くし且つモータユニットとパワーユニットとを別々に車体に支持させることができるユニット搭載治具及びユニット搭載方法を得ることができる。
本実施形態に係る搭載治具を用いて車体にモータユニット及びパワーユニットを取付けた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る搭載治具によって連結されたモータユニット及びパワーユニットとその周辺部とを示す斜視図である。 本実施形態に係る搭載治具によって連結されたモータユニット及びパワーユニットを車両上下方向の上側から見た平面図である。 図3に示される搭載治具の縦断面図(図3の4−4線断面図)である。 図3に示される搭載治具の縦断面図(図3の5A−5A線断面図)である。 図3に示される搭載治具の縦断面図(図3の5B−5B線断面図)である。 図4に示される搭載治具のねじ部を第1被係合部にねじ込んだ状態を示す縦断面図である。 図4に示される搭載治具のブラケットを第2被係合部にボルトで締結した状態を示す縦断面図である。 図6Bに示されるモータユニットがサスペンションメンバに取付けられている状態を示す縦断面図である。 図6Bに示されるパワーユニットがフロントサイドメンバに支持される状態を示す縦断面図である。 図7Aに示される搭載治具のボルトが取除かれた状態を示す縦断面図である。 図7Bに示される搭載治具が取除かれた状態を示す縦断面図である。 第1変形例に係る搭載治具がモータユニット及びパワーユニットに取付けられた状態を示す縦断面図である。 図8に示される搭載治具が分解された状態を示す縦断面図である。 第2変形例に係る搭載治具がモータユニット及びパワーユニットに取付けられた状態を示す縦断面図である。 図10に示される搭載治具が分解された状態を示す縦断面図である。
本実施形態に係るユニット搭載治具の一例としての搭載治具40、及び搭載治具40を用いたユニット搭載方法の一例について説明する。
図1には、車両10の前部の内部構造が示されている。車両10は、車体12と、モータユニット22と、パワーユニット32とを含んで構成されている。モータユニット22及びパワーユニット32は、後述するユニット搭載治具の一例としての搭載治具40によって連結された状態で、車体12への搭載(取付け)が行われるようになっている。
なお、各図において、矢印FRは車両前後方向前側を示しており、矢印UPは車両上下方向上側を示しており、矢印OUTは車幅方向内側を示している。車両前後方向、車両上下方向、車幅方向は、互いに直交(交差)する方向である。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の車幅方向の左右を示すものとする。
〔全体構成〕
車体12は、車両本体13と、車両本体13に取付けられるサスペンションメンバ14とを有する。車両本体13は、アンダクロスメンバ15と、ダッシュパネル16と、フロントサイドメンバ18とを含んで構成されている。
アンダクロスメンバ15は、車両本体13の一部の一例である。また、アンダクロスメンバ15は、車幅方向に沿って延在されており、図示されないフロアパネルの下面側に結合されている。
サスペンションメンバ14は、サスペンション部材の一例であり、車両平面視で略梯子状に形成されている。具体的には、サスペンションメンバ14は、車幅方向に間隔をあけて車両前後方向に延在された左右一対のサイドレール14Aと、左右一対のサイドレール14Aを車幅方向につなぐクロスメンバ14Bを含む図示されない複数のクロスメンバとを有する。サスペンションメンバ14は、アンダクロスメンバ15に取付けられる。
ダッシュパネル16は、サスペンションメンバ14よりも車両上下方向の上側において、車両前後方向を板厚方向として車両上下方向及び車幅方向に延在されている。また、ダッシュパネル16は、モータユニット22及びパワーユニット32が収容される収容室19と、乗員の乗車スペースとなる車室17とを区画している。
フロントサイドメンバ18は、車両本体13の他の一部の一例であり、車幅方向に間隔をあけて左右一対配置されている。また、フロントサイドメンバ18は、ダッシュパネル16から車両前方に向けて、車両前後方向に沿って延在されている。さらに、フロントサイドメンバ18は、閉断面構造の骨格部材とされている。一対のフロントサイドメンバ18の前端側には、クラッシュボックス21を介してフロントバンパリインフォースメント23が設けられている。なお、フロントサイドメンバ18の内側壁には、後述するパワーユニット32を支持する支持ブラケット29(図8A参照)が取付けられている。
<モータユニット>
図2に示されるモータユニット22は、その外殻を構成するハウジング24を備えている。ハウジング24は、中空の箱状に形成されている。また、ハウジング24は、左側壁24Aと、右側壁24Bとを含んで構成されている。ハウジング24の内側には、一例として、図示されないモータ本体部及び各種のギア機構が設けられている。モータ本体部は、電力が供給されることで駆動される。ハウジング24は、3つの第1被係合部26を備えている。なお、図2では、1つの第1被係合部26のみが示されており、残り2つの第1被係合部26の図示は省略されている。
第1被係合部26は、一例として、左側壁24Aにおける前側上部に1つ、右側壁24Bにおける前側上部に1つ、右側壁24Bにおける後側上部に1つ設けられている。また、第1被係合部26は、車両上下方向を厚さ方向とする板状に形成されている。換言すると、第1被係合部26は、ハウジング24から車幅方向の外側に向けて張出された部位である。第1被係合部26には、締結孔27(図4参照)が形成されている。締結孔27は、第1被係合部26を車両上下方向に貫通している。締結孔27には、雌ねじ27A(図4参照)が形成されている。なお、本実施形態において、係合とは、2つの部材を係わり合わせることであり、締結(ねじ込み)、嵌め込みも係合に含まれる。
また、モータユニット22は、サスペンションメンバ14上に設けられた図示されないモータマウントに、ボルト等の締結部材を用いて固定される。車両上下方向から見た場合に、モータユニット22は、一対のフロントサイドメンバ18(図1参照)の間に配置される。
<パワーユニット>
パワーユニット32は、高電圧部品の一例であり、車両10の各部に電力を分配(供給)する。また、パワーユニット32は、一対のフロントサイドメンバ18(図1参照)に対して、車両上下方向の上側に配置(搭載)される。換言すると、パワーユニット32は、モータユニット22の車両上下方向の上側に配置される。パワーユニット32は、その外殻を構成するハウジング34を備えている。ハウジング34は、中空の箱状に形成されている。また、ハウジング34は、左側壁34Aと、右側壁34Bとを含んで構成されている。ハウジング34の内部には、一例として、図示されない回路等を含む電力分配部が設けられている。
ハウジング34は、3つの第2被係合部36を備えている。第2被係合部36は、一例として、左側壁34Aにおける前側上部に1つ、右側壁34Bにおける前側上部に1つ、右側壁34Bにおける後側上部に1つ設けられている。また、第2被係合部36は、車両上下方向を厚さ方向とする板状に形成されている。換言すると、第2被係合部36は、ハウジング34から車幅方向の外側に向けて張出された部位である。第2被係合部36には、締結孔37(図4参照)が形成されている。締結孔37は、第2被係合部36を車両上下方向に貫通している。締結孔37には、雌ねじ37A(図4参照)が形成されている。
また、パワーユニット32は、一対のフロントサイドメンバ18(図8A参照)のそれぞれに設けられた支持ブラケット29(図8A参照)の図示されない締結孔に、ボルトを用いて締結(固定)される。パワーユニット32は、車両上下方向から見た場合に、一対のフロントサイドメンバ18の間に配置される。
〔要部構成〕
次に、搭載治具40について説明する。搭載治具40は、車体12にモータユニット22及びパワーユニット32を搭載させるための治具である。
図3に示される搭載治具40は、一例として、第1搭載治具50、第2搭載治具70、第3搭載治具80から成る。
なお、第1搭載治具50、第2搭載治具70、第3搭載治具80は、一例として、各部材の大きさはそれぞれ異なっているが、基本的な構成及び作用は同様とされている。このため、以後の説明では、3つの治具を区別する場合には、第1搭載治具50の各部材の符号の末尾にA、第2搭載治具70の各部材の符号の末尾にB、第3搭載治具80の各部材の符号の末尾にCを付与して区別する。また、第2搭載治具70及び第3搭載治具80については、部材についてのみ記載し、具体的な構成及び作用の説明を省略する。
図4に示される第1搭載治具50は、軸部の一例としての軸部材42と、延在部の一例としてのブラケット52と、仮止部の一例としてのボルト56とを有する。また、第1搭載治具50は、モータユニット22及びパワーユニット32の左側部の前側において、第1被係合部26と第2被係合部36とを車両上下方向に連結する。
<軸部材>
軸部材42は、一例として、車両上下方向を軸方向とする円柱状で且つ鉄製の棒材として構成されている。つまり、軸部材42は、車両上下方向に延在されている。具体的には、軸部材42は、円柱状の本体部44と、本体部44の軸方向の一端(下端)に形成されたねじ部46と、本体部44の軸方向の他端(上端)に形成された被回転部48とを有する。
本体部44の軸方向の長さは、第1被係合部26と第2被係合部36との車両上下方向の間隔に相当する長さよりも長い。本体部44の軸方向の中央よりも被回転部48側の部位(上部)には、本体部44を軸方向から見た場合に径方向の内側に窪む係合溝45A及び係合溝45Bが形成されている。
係合溝45Aと係合溝45Bとは、本体部44の軸方向に間隔をあけて形成されている。軸方向における係合溝45Aと係合溝45Bとの間隔の大きさは、後述するブラケット52の厚さに相当する大きさよりも僅かに大きい。また、係合溝45Aと係合溝45Bとは、一例として、同じ形状及び同じ大きさで形成されている。係合溝45A及び係合溝45Bには、それぞれCリング49が嵌められる。Cリング49の外径は、本体部44の外径よりも大きい。
ねじ部46は、軸部材42の下端部の一例である。ねじ部46の外周面には、雌ねじ27Aと螺合される雄ねじ47が形成されている。被回転部48は、軸部材42の上端部の一例である。被回転部48は、一例として、軸方向から見た場合に六角形状に形成されている。つまり、被回転部48(軸部材42)は、図示されない六角スパナを用いて回転可能に形成されている。被回転部48の六角形の各頂点を結んで形成される仮想円の外径は、一例として、本体部44の外径よりも小さい。
<ブラケット>
ブラケット52は、一例として、車両上下方向を厚さ方向とする板状部材として形成されている。車両上下方向から見た場合に、ブラケット52の外形は、車幅方向に長く車両前後方向に短い略矩形状とされている。また、車両上下方向から見た場合に、ブラケット52の大きさは、第2被係合部36の大きさよりも大きい。つまり、ブラケット52の一部を第2被係合部36の上面に載せた場合に、ブラケット52の残りの部分が第2被係合部36よりも外側に配置されるようになっている。
ブラケット52には、車両上下方向に貫通する2つの貫通孔53A、貫通孔53Bが形成されている。貫通孔53Aと貫通孔53Bとは、車幅方向に並んでいる。貫通孔53Aには、後述するボルト56の本体部57が回転可能に挿入される。貫通孔53Bには、本体部44が回転可能に挿入される。
<ボルト>
ボルト56は、円柱状の本体部57と、本体部57の軸方向の一端部に形成された頭部58とを有する。本体部57は、既述の通り、貫通孔53Aに挿入可能な大きさとされている。本体部57の外周面には、雄ねじ57Aが形成されている。雄ねじ57Aは、頭部58が図示されない六角スパナを用いて回転されことで、雌ねじ37Aに締結され又は雌ねじ37Aとの締結が解除可能とされている。
ここで、本体部44が貫通孔53Bに挿入され、Cリング49が係合溝45A及び係合溝45Bにそれぞれ嵌められることで、軸部材42が、ブラケット52に自軸(車両上下方向に沿った軸)周りに回転可能に設けられている。
以上、説明したように、軸部材42のねじ部46は、第1被係合部26に対して車両上下方向に着脱可能に係合(締結)されるようになっている。ブラケット52は、軸部材42の車両上下方向の上部から車両上下方向と交差する交差方向(車幅方向)へ延在されている。また、ブラケット52は、車幅方向における軸部材42側とは反対側に車両上下方向に貫通する貫通孔53Aが形成されている。さらに、ブラケット52は、第2被係合部36に対して車両上下方向の上側から載せられる。
ボルト56は、貫通孔53Aに車両上下方向の上側から挿入され、且つ雄ねじ57Aが雌ねじ37Aに螺合(締結)されることで、第2被係合部36にブラケット52を仮止めするようになっている。
図5Aに示される第2搭載治具70は、軸部材42Bと、ブラケット52Bと、ボルト56Bとを有する。また、第2搭載治具50は、モータユニット22及びパワーユニット32の右前側において、第1被係合部26と第2被係合部36とを車両上下方向に連結する。
図5Bに示される第3搭載治具80は、軸部材42Cと、ブラケット52Cと、ボルト56Cとを有する。また、第3搭載治具60は、モータユニット22及びパワーユニット32の右後側において、第1被係合部26と第2被係合部36とを車両上下方向に連結する。
〔作用及び効果〕
次に、本実施形態の搭載治具40の作用について、第1搭載治具50に着目して説明する。第2搭載治具70及び第3搭載治具80については、第1搭載治具50と同様の手順で使用されるため、説明を省略する。
図6Aに示されるモータユニット22は、サスペンションメンバ14(図1参照)に取付けられている。モータユニット22の上方には、図示されないワイヤで吊り下げられたパワーユニット32が配置されている。この配置状態において、軸部材42が回転されることで、ねじ部46が、車両上下方向の上側から第1被係合部26に係合(締結)される<係合工程の一例>。これにより、ブラケット52の一部が、第2被係合部36上に載せられる。
続いて、図6Bに示されるように、ボルト56を用いて、ブラケット52が第2被係合部36に仮止め(締結)される<仮止め工程の一例>。これにより、モータユニット22とパワーユニット32とが、第1搭載治具50を介して車両上下方向に連結される。
図6Cに示されるように、パワーユニット32の底部には、一例として、固定ブラケット59が取付けられる。なお、固定ブラケット59は、予めパワーユニット32に取付けられていてもよい。また、固定ブラケット59は、パワーユニット32の側部に取付けられていてもよい。
続いて、図7Aに示されるサスペンションメンバ14が、図示されないボルトを用いて、アンダクロスメンバ15(図1参照)に取付けられる<モータユニット取付工程の一例>。一方、固定ブラケット59が、支持ブラケット29上に載置され、図示されないボルトを用いて支持ブラケット29に固定される。換言すると、ブラケット52が第2被係合部36に仮止めされたパワーユニット32が、フロントサイドメンバ18に取付けられる<パワーユニット取付工程の一例>。
続いて、図7A及び図7Bに示されるように、車両上下方向の上側からの作業によって、ボルト56と第2被係合部36との係合が解除される<解除工程の一例>。
続いて、図7B及び図7Cに示されるように、軸部材42と第1被係合部26との係合が解除されることで、モータユニット22及びパワーユニット32から第1搭載治具50が取外される<取外し工程の一例>。このようにして、車体12にモータユニット22及びパワーユニット32が搭載される。
このように、モータユニット22及びパワーユニット32に対する搭載治具40の取付作業及び取外し作業が、車両上下方向の同じ側(上側)から行える。これにより、モータユニット22及びパワーユニット32の周囲に他の部材が設けられていても、他の部材の配置に関係無くこれらの搭載作業を行えるので、車体12にモータユニット22及びパワーユニット32を搭載し易くすることができる。
また、モータユニット22とパワーユニット32が、別々に車両本体13の異なる部位に取付けられるので、モータユニット22とパワーユニット32とを別々に車体12に支持させることができる。つまり、搭載治具40を用いることで、車体12にモータユニット22及びパワーユニット32を搭載し易くし且つモータユニット22とパワーユニット32とを別々に車体12に支持させることができる。
図4に示される搭載治具40では、軸部材42の雄ネジ47が、第1被係合部26の雌ねじ27Aに螺合される。このため、軸部材42を単に(雌ねじの無い)第1被係合部26に挿入する構成に比べて、軸部材42と第1被係合部26との係合状態が、より強い係合状態となる。これにより、第2被係合部36にブラケット52を仮止めした後で、車両上下方向に対して軸部材42の軸方向が傾くことを抑制することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
<第1変形例>
図8には、ユニット搭載治具の一例として、第1変形例の搭載治具90が示されている。なお、搭載治具40(図4参照)と基本的に同一の構成については、同一の符号を付与してその説明を省略する。車両10(図1参照)は、既述の実施形態と同様の構成である。
搭載治具90は、一例として、同様の構成のものが3つ用いられることで、車体12(図1参照)にモータユニット22及びパワーユニット32を搭載させる。また、搭載治具90は、軸部の一例としての軸部材92と、ブラケット52と、ボルト56とを有する。軸部材92は、上側の係合溝45B(図4参照)が形成されていない点が、軸部材42(図4参照)とは異なっている。係合溝45Bが無いこと以外の構成については、軸部材92と軸部材42とで同様とされているため、説明を省略する。
図9に示されるように、搭載治具90を用いた場合には、軸部材92が回転されることで、ねじ部46が第1被係合部26に係合(締結)される。これにより、軸部材92が第1被係合部26に対して直立される。続いて、被回転部48が貫通孔53Bに下側から挿入され、Cリング49とブラケット52とが接触される。この状態において、ブラケット52が第2被係合部36上に載せられ、ボルト56が第2被係合部36に係合(締結)される。
ここで、ブラケット52及びCリング49には、パワーユニット32の荷重が作用しているので、ブラケット52が軸部材92から抜けることはない。このようにして連結されたモータユニット22及びパワーユニット32は、既述の実施形態と同様の手順によって車体12(図1参照)に搭載される。
モータユニット22及びパワーユニット32が車体12に搭載された後は、上記と逆の手順によって、搭載治具90がモータユニット22及びパワーユニット32から取外される。このように、軸部材92とブラケット52とを別体としてもよい。搭載治具90を用いることで、車体12にモータユニット22及びパワーユニット32を搭載し易くし且つモータユニット22とパワーユニット32とを別々に車体12に支持させることができる。
<第2変形例>
図10には、ユニット搭載治具の一例として、第2変形例の搭載治具100が示されている。なお、搭載治具40(図4参照)と基本的に同一の構成については、同一の符号を付与してその説明を省略する。車両10は、既述の実施形態と同様の構成である。
搭載治具100は、一例として、同様の構成のものが3つ用いられることで、車体12(図1参照)にモータユニット22及びパワーユニット32を搭載させる。また、搭載治具100は、軸部の一例としての軸部材102と、ブラケット52と、ボルト56とを有する。
軸部材102は、一例として、車両上下方向を軸方向とする円柱状で且つ鉄製の棒材として構成されている。つまり、軸部材102は、車両上下方向に延在されている。また、軸部材102には、ねじ部46及び被回転部48(図4参照)は形成されていない。軸部材102の軸方向の長さは、後述する第1被係合部104と第2被係合部36との車両上下方向の間隔に相当する長さよりも長い。軸部材102の外径は、本体部44(図4参照)の外径と同じとされている。
軸部材102の車両上下方向の上端部は、貫通孔53Bに挿入されている。また、軸部材102の上端部とブラケット52とは、溶接されている。つまり、軸部材102とブラケット52とは、一体化されている。
第2変形例では、モータユニット22において、第1被係合部26(図4参照)に代えて、第1被係合部104が設けられている。第1被係合部104は、第1被係合部26において、締結孔27(図4参照)に代えて窪み部106が形成された構成を有する。窪み部106は、車両上下方向の上側に向けて開口する有底の部位である。車両上下方向の上側から見た場合に、窪み部106の外形は、円形とされている。また、窪み部106の内径の大きさは、軸部材102と係合可能な大きさに設定されている。
図10及び図11に示されるように、搭載治具100を用いた場合には、軸部材102の下端部が窪み部106に挿入されることで、軸部材102と第1被係合部104とが係合される。これにより、軸部材102が第1被係合部104に対して直立される。このときに、ブラケット52の一部が第2被係合部36上に載せられる。そして、ボルト56が第2被係合部36に係合(締結)される。このようにして連結されたモータユニット22及びパワーユニット32は、既述の実施形態と同様の手順によって車体12(図1参照)に搭載される。
モータユニット22及びパワーユニット32が車体12に搭載された後は、上記と逆の手順によって、搭載治具100がモータユニット22及びパワーユニット32から取外される。このように、軸部材102がブラケット52に対して回転しない構成としてもよい。搭載治具100を用いることで、車体12にモータユニット22及びパワーユニット32を搭載し易くし且つモータユニット22とパワーユニット32とを別々に車体12に支持させることができる。
<他の変形例>
搭載治具40は、第1搭載治具50、第2搭載治具70、第3搭載治具80の3つの治具に限らず、2つの治具又は4つ以上の治具により構成されていてもよい。つまり、モータユニット22及びパワーユニット32を車両上下方向に連結する箇所の数は、3つに限らず、2つ又は4つ以上あってもよい。
搭載治具100の軸部材102は、円柱状のものに限らず、角柱状のものであってもよい。窪み部106の形状は、軸部材102の外形に合わせればよい。
軸部材42において、被回転部48は、六角穴付きボルトのように形成されていてもよい。この場合には、六角棒スパナを用いて軸部材42を回転させればよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車両
12 車体
13 車両本体
14 サスペンションメンバ(サスペンション部材の一例)
15 アンダクロスメンバ(車両本体の一部の一例)
18 フロントサイドメンバ(車両本体の他の一部の一例)
22 モータユニット
26 第1被係合部
27A 雌ねじ
32 パワーユニット
36 第2被係合部
40 搭載治具(ユニット搭載治具の一例)
42 軸部材(軸部の一例)
46 ねじ部(下端部の一例)
47 雄ねじ
52 ブラケット(延在部の一例)
53A 貫通孔
56 ボルト(仮止部の一例)
90 搭載治具(ユニット搭載治具の一例)
92 軸部材(軸部の一例)
100 搭載治具(ユニット搭載治具の一例)
102 軸部材(軸部の一例)
104 第1被係合部

Claims (3)

  1. 車両本体と該車両本体に取付けられるサスペンション部材とを有する車体に、第1被係合部を備えたモータユニット及び第2被係合部を備えたパワーユニットを搭載させるユニット搭載治具であって、
    車両上下方向に延在され、下端部が前記第1被係合部に対して車両上下方向に着脱可能に係合される軸部と、
    前記軸部の車両上下方向の上部から車両上下方向と交差する交差方向へ延在され、該交差方向における前記軸部側とは反対側に車両上下方向に貫通する貫通孔が形成され、前記第2被係合部に対して車両上下方向の上側から載せられる延在部と、
    前記貫通孔に車両上下方向の上側から挿入され且つ前記第2被係合部に係合されることで、前記第2被係合部に前記延在部を仮止めする仮止部と、
    を有するユニット搭載治具。
  2. 前記第1被係合部には、雌ねじが形成され、
    前記軸部は、前記延在部に自軸周りに回転可能に設けられ、
    前記軸部の外周面には、前記雌ねじと螺合される雄ねじが形成されている請求項1に記載のユニット搭載治具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のユニット搭載治具を用いて、前記車体に前記モータユニット及び前記パワーユニットを搭載するユニット搭載方法であって、
    前記サスペンション部材に取付けられた前記モータユニットの前記第1被係合部に前記軸部の下端部を係合させる工程と、
    前記仮止部を用いて前記第2被係合部に前記延在部を仮止めする工程と、
    前記モータユニットが取付けられた前記サスペンション部材を前記車両本体の一部に取付ける工程と、
    前記延在部が前記第2被係合部に仮止めされた前記パワーユニットを前記車両本体の他の一部に取付ける工程と、
    前記仮止部と前記第2被係合部との係合を解除する工程と、
    前記軸部と前記第1被係合部との係合を解除することで、前記モータユニット及び前記パワーユニットから前記ユニット搭載治具を取外す工程と、
    を有するユニット搭載方法。
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