JP2020144017A - フィードバック制御システム、フィーバック制御システムを含んだ計測装置 - Google Patents

フィードバック制御システム、フィーバック制御システムを含んだ計測装置 Download PDF

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真也 芦川
Shinya Ashikawa
真也 芦川
和俊 田澤
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和俊 田澤
石橋 賢一
Kenichi Ishibashi
賢一 石橋
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Abstract

【課題】ループゲインを大きく設定することなく、フィードバック値を目標値に収束させることができるフィードバック制御システムを提供する。【解決手段】目標値を入力し、制御値を出力するフィードバック制御システムであって、ゲイン要素と、制御値を入力するフィードバック要素と、目標値とフィードバック要素の出力との差分を出力して、ゲイン要素に入力する減算部と、ゲイン要素の出力と自身の出力とを加算して制御値として出力する加算部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ループゲインを大きく設定することなく、フィードバック値を目標値に収束させることができるフィードバック制御システムに関する。
特許文献1には、図4に示すような、高コスト化を招くことなく高電圧の非接触測定が可能な電圧測定装置200が記載されている。本図において、導体310に周波数fxの電圧Vxが印加されており、電圧測定装置200は、電圧Vxを導体310に非接触で測定する。導体310は、絶縁被覆320により被覆されており、被覆電線300を形成している。周波数fxは既知である。
電圧測定装置200は、電極201、電流検出部220、差分抽出部230、電圧出力部204、電圧測定部250、演算部260を備えている。電圧出力部204は、周波数fsの正弦波発振器211と出力電圧を調整する可変ゲインアンプ241とを備えており、周波数fsの電圧Vsを出力する。周波数fsは既知であり、fs>>fxであるとする。
電極201は、被覆電線300に取り付けられている。このため、導体310と電極101とは非接触であり、導体310と電極201との間に寄生容量として容量C1が存在している。電流検出部220は、電極201と電圧出力部204との間に接続されており、抵抗R221と、抵抗R221に生じる電圧を検出する計装アンプ222とを備えている。
測定対象の電圧Vxが起因となって容量C1を流れる周波数fxの電流をIxとし、電圧出力部204の電圧Vsが起因となって容量C1を流れる周波数fsの電流をIsとする。実際には、電流Ixと電流Isとを重ね合わせた電流が容量C1を流れることになる。
差分抽出部230は、周波数fxの信号を通過させる第1フィルタ部231、周波数fsの信号を通過させる第2フィルタ部232、第1フィルタ部231を通過した周波数fxの信号を平滑化して直流に変換する第1交流−直流変換部233、第2フィルタ部232を通過した周波数fsの信号を平滑化して直流に変換する第2交流−直流変換部234、第1交流−直流変換部233が出力する電流Ixの大きさに相当する信号Vrxと第2交流−直流変換部234が出力する電流Isの大きさに相当する信号Vrsとの差分を抽出する差動アンプ(エラーアンプ)235を備えている。
電圧出力部204の可変ゲインアンプ241は、差動アンプ235の出力でゲインが制御される。具体的には、Vrx>Vrsの場合、差動アンプ235の出力電圧が増加し、可変ゲインアンプ241のゲインを増加させる。これにより、Vsの振幅が増加し、Vrsが増加する。一方、Vrx<Vrsの場合、差動アンプ235の出力電圧が減少し、可変ゲインアンプ241のゲインを減少させる。これにより、Vsの振幅が減少し、Vrsが減少する。
電圧測定部250は、可変ゲインアンプ241の出力電圧Vsを測定し、演算部260は、電圧測定部250における電圧Vsの測定結果に基づいて電圧Vxを算出して測定結果として出力する。
この構成において、電流検出部220は、電流Ixと電流Isとが重畳した電流を検出する。差分抽出部230は、電流検出部220の検出結果から、電流Ixの大きさと電流Isの大きさとの差分に相当する値を抽出して出力する。電圧出力部204は、差分抽出部230の出力が0になるように、すなわち、電流Isの大きさが電流Ixの大きさと等しくなるように出力電圧Vsを変化させる。
電流Ixに対する容量C1のインピーダンスをXcxとし、電流Isに対する容量C1のインピーダンスをXcsとすると、電流Ix、電流Isは以下のように表すことができる。
Figure 2020144017
Figure 2020144017
ここで、Aを定数としてfs=A×fxとすると、
Figure 2020144017
Figure 2020144017
が成り立つので、[数5]が得られる。
Figure 2020144017
差分抽出部230と電圧出力部204により、Ix=Isとなるように電圧Vsが調整されるため、[数1][数2]より、
Figure 2020144017
そして、[数5][数6]より[数7]が得られる。
Figure 2020144017
したがって、演算部260は、電圧測定部250の測定結果VsをA倍する演算を行なうことで、測定対象電圧Vxを算出し、測定結果として出力することができる。このとき、fs>>fxとすることで、電圧測定装置200では、測定対象電圧よりもはるかに低い電圧で測定することができる
特開2018−119944号公報
電圧測定装置200では、電流Isの大きさが電流Ixの大きさと等しくなるようにエラーアンプを含んだフィードバック制御を行なっている。ここで、エラーアンプを含んだフィードバック制御は、一般に、図5に示すようなブロック図で表すことができる。すなわち、目標値Siを入力し、制御値Soを出力するシステムについて、制御値Soにフィードバック要素403のゲインβを乗じたフィードバック値Sfを帰還させて、減算器401を用いて目標値Siから減算する。そして、その減算結果をゲインGの増幅器402に入力し、増幅器402の出力を制御値Soとする。
電圧測定装置200の場合は、電流Ixが目標値Siに相当し、電流Isがフィードバック値Sfに相当する。そして、エラーアンプとして機能する差動アンプ235が減算器401と増幅器402に相当し、差動アンプ235が出力する可変ゲインアンプ241に対する制御信号が、制御値Soに相当する。フィードバック要素403のゲインβは、可変ゲインアンプ241、電流検出部220、差動アンプ235を除いた差分抽出部230の特性に基づく値となる。
図5のブロック図において、So=G/(1+Gβ)Siが成り立つ。ここで、ループゲインGβ>>1であれば、So=(1/β)Siとなる。フィードバック値Sf=β×Soであり、Sf=β×(1/β)Si=Siであるから、目標値Siとフィードバック値Sfとが等しくなるように制御される。すなわち、フィードバック値Sfを目標値Siと等しくするためには、ループゲインGβ>>1であることが条件となる。
電圧測定装置200のような、フィードバック制御を利用して測定対象の物理量を間接的に測定する計測機器においては、一般に、フィードバックゲインβは1より小さい値となる。このため、ループゲインGβ>>1を成り立たせるためには、G>>1である必要がある。差動アンプ235の裸利得は、通常1,000〜100,000程度であるため、この条件を満たすことができる。
しかしながら、ループゲインGβが大きい場合、制御対象の応答遅延が大きいと、フィードバック値が目標値に収束せず、発振するおそれが生じる。ここで、図6(a)は、応答遅延が無く、フィードバック値が目標値に収束している例を示し、図6(b)は、応答遅延が大きく、フィードバック値が発振している例を示している。
そこで、本発明は、ループゲインを大きく設定することなく、フィードバック値を目標値に収束させることができるフィードバック制御システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様である、目標値を入力し、制御値を出力するフィードバック制御システムは、ゲイン要素と、前記制御値を入力するフィードバック要素と、前記目標値と前記フィードバック要素の出力との差分を出力して、前記ゲイン要素に入力する減算部と、前記ゲイン要素の出力と自身の出力とを加算して制御値として出力する加算部と、を備える。
本発明の第2の態様である、目標値を入力し、制御値を出力するフィードバック制御システムは、前記制御値を入力するフィードバック要素と、前記目標値と前記フィードバック要素の出力との差分を出力する減算部と、前記減算部の出力と自身の出力とを加算して制御値として出力する加算部と、を備える。
本発明の第3の態様である計測機器は、上述のフィードバック制御システムを含み、測定対象の物理量から間接的に得られる値を前記目標値とし、前記制御値の制御対象の出力値が前記目標値と同じになるようにフィードバック制御することで測定を行なう。
本発明の第4の態様である電圧測定装置は、第1周波数の交流電圧を測定する電圧測定装置であって、電極と、前記電極と接続し、第2周波数の交流電圧を出力する可変電圧源と、前記電極と前記可変電圧源との間を流れる電流を検出する電流検出部と、検出された電流から、前記第1周波数成分の大きさと、前記第2周波数成分の大きさとの差分に相当する値を抽出して出力する減算部と、前記減算部の出力を増幅する増幅部と、前記増幅部の出力と自身の出力とを加算して出力する加算部と、演算部と、を備え前記可変電圧源は、前記加算部の出力が0になるように、出力電圧を変化させ、前記演算部は、前記可変電圧源の出力電圧と前記第1周波数と前記第2周波数とに基づいて、前記第1周波数の交流電圧を算出する。
本発明によれば、ループゲインを大きく設定することなく、フィードバック値を目標値に収束させることができるフィードバック制御システムが提供される。
本実施形態のフィードバック制御システムのブロック図である。 応答遅延が大きくてもフィードバック値が目標値に収束する例を示す図である。 本実施形態のフィードバック制御を適用した電圧測定装置を説明するブロック図である。 従来の電圧測定装置を説明するブロック図である。 一般的なフィードバック制御のブロック図である。 応答遅延が無く、フィードバック値が目標値に収束する例と、応答遅延が大きく、フィードバック値が発振する例と示す図である。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態のフィードバック制御システム10を示すブロック図である。本実施形態のフィードバック制御システム10は、測定対象の物理量を、フィードバック制御を利用して間接的に測定する計測機器に特に効果的に適用することができる。より具体的には、測定対象の物理量から間接的に得られる電流、電圧等を目標値とし、制御対象の出力値が目標値と同じになるようにフィードバック制御することで測定値を得る計測機器等である。
本実施形態のフィードバック制御システム10は、目標値Siを入力し、制御値Soを出力するシステムについて、制御値Soにフィードバック要素14のゲインβを乗じたフィードバック値Sfを帰還させて、目標値Siとの差分を算出する。ここでは、減算器11を用いて目標値Siからフィードバック値Sfを減算する。そして、その減算結果をゲインGの増幅器12に入力する。さらに、加算器13を用いて、増幅器12の出力と制御値Soとを加算し、加算器13の出力を新たな制御値Soとする。
図1のブロック図において、
So=G(Si−βSo)+So
であるから、これを整理して、
So=(1/β)Si
となる。
これは、図5に示したブロック図で、Gβ>>1とした場合と同様の結果であり、本実施形態のフィードバック制御システム10でも目標値Siとフィードバック値Sfとが等しくなるように制御されることになる。
このとき、本実施形態のフィードバック制御システム10では、So=(1/β)Siを満たすために、ループゲインGβ>>1の条件は要求されない。このため、増幅器12のゲインGを小さく設定することができる。さらには、G=1、つまり、増幅器12を備えない構成とすることもできる。
これにより、システムのループゲインGβを容易に小さくすることができ、図2に示すように、制御対象の応答遅延が大きい場合であっても、フィードバック値が発振することなく、目標値に収束することになる。
本実施形態のフィードバック制御システム10を、高電圧の非接触測定が可能な電圧測定装置100に適用した場合について、図3のブロック図を参照して説明する。図4と重複する部分については説明を簡略化する。
本図において、導体310に周波数fxの電圧Vxが印加されており、電圧測定装置100は、電圧Vxを非接触で測定する。
電圧測定装置100は、電極101、電流検出部120、差分抽出部130、電圧出力部104、電圧測定部150、演算部160を備えている。電圧出力部104は、周波数fsの正弦波発振器111と出力電圧を調整する可変ゲインアンプ141とを備えており、周波数fsの電圧Vsを出力する。周波数fs、fxは既知であり、fs>>fxであるとする。
電極101は、被覆電線300に取り付けられており、導体310と電極101との間に寄生容量として容量C1が存在している。電流検出部120は、電極101と電圧出力部104との間に接続されており、抵抗R121と、抵抗R121に生じる電圧を検出する計装アンプ122とを備えている。
測定対象の電圧Vxが起因となって容量C1を流れる周波数fxの電流をIxとし、電圧出力部104の電圧Vsが起因となって容量C1を流れる周波数fsの電流をIsとする。実際には、電流Ixと電流Isとを重ね合わせた電流が容量C1を流れることになる。
差分抽出部130は、周波数fxの信号を通過させる第1フィルタ部131、周波数fsの信号を通過させる第2フィルタ部132、第1フィルタ部131を通過した周波数fxの信号を平滑化して直流に変換する第1交流−直流変換部133、第2フィルタ部132を通過した周波数fsの信号を平滑化して直流に変換する第2交流−直流変換部134に加え、第1交流−直流変換部133が出力する電流Ixの大きさに相当する信号Vrxと第2交流−直流変換部134が出力する電流Isの大きさに相当する信号Vrsとの差分を抽出する減算部135a、減算部135aの出力を増幅する増幅部135b、増幅部135bの出力と自身の出力とを加算して新たな出力とする加算部135cとを備えている。
すなわち、本実施形態では、図4に示した構成における差動アンプ235を、減算部135a、増幅部135b、加算部135cに置き換えている。ここで、減算部135aが図1の減算器11として機能し、増幅部135bが図1の増幅器12として機能し、加算部135cが図1の加算器13として機能する。なお、上述のように、増幅部135bを省く構成としてもよい。また、可変ゲインアンプ141、電流検出部120、減算部135a・増幅部135b・加算部135cを除いた差分抽出部130の特性に基づく値がフィードバック要素14のゲインβとなる。
減算部135a、増幅部135b、加算部135cは、アナログ回路、ディジタル回路のいずれでも構成することができる。アナログ回路で構成する場合は、例えば、一般的なオペアンプを使用したり、汎用的なアナログ演算ICを使用することができる。ディジタル回路で構成する場合は、減算部135aの2つの入力の前段にA/Dコンバータをそれぞれ配置し、A/Dコンバータの出力を論理回路やマイクロコンピュータ等で減算処理および係数の乗算処理を行ない、現在の制御値と加算した結果を新たな制御値とする。そして、新たな制御値をD/Aコンバータでアナログ信号に変換する回路等を用いることができる。
図3の説明に戻って、電圧出力部104の可変ゲインアンプ141は、加算部135cの出力でゲインが制御される。具体的には、Vrx>Vrsの場合、加算部135cの出力電圧が増加し、可変ゲインアンプ141のゲインを増加させる。これにより、Vsの振幅が増加し、Vrsが増加する。一方、Vrx<Vrsの場合、加算部135cの出力電圧が減少し、可変ゲインアンプ141のゲインを減少させる。これにより、Vsの振幅が減少し、Vrsが減少する。
電圧測定部150は、可変ゲインアンプ141の出力電圧Vsを測定し、演算部160は、電圧測定部150における電圧Vsの測定結果に基づいて電圧Vxを算出して測定結果として出力する。
以上説明したように、本実施形態のフィードバック制御システム10は、フィードバック値Sfを目標値Siに収束させるにあたってループゲインGβを大きくする必要がない。このため、制御対象の応答遅延が大きい場合であっても、フィードバック値が発振することなく、目標値に収束することになる。
また、本実施形態のフィードバック制御システム10は、フィードバック制御を利用して間接的に測定する計測機器に特に効果的に適用することができる。より具体的には、測定対象の物理量から間接的に得られる電流、電圧等を目標値とし、制御対象の出力値が目標値と同じになるようにフィードバック制御することで測定を行なう計測機器等に効果的に適用することができる。
例えば、図3に示した電圧測定装置100では、周波数fsを固定し、電圧値Vsを変化させることで、電流Isを変化させていたが、電圧値Vsを固定し、周波数fsを変化させることで電流Isを変化させることで、測定対象の電圧値Vxを測定する電圧測定装置等にも適用することもできる。
10 フィードバック制御システム
11 減算器
12 増幅器
13 加算器
14 フィードバック要素
100 電圧測定装置
101 電極
104 電圧出力部
111 正弦波発振器
120 電流検出部
121 抵抗
122 計装アンプ
130 差分抽出部
135a 減算部
135c 加算部
141 可変ゲインアンプ
150 電圧測定部
160 演算部

Claims (4)

  1. 目標値を入力し、制御値を出力するフィードバック制御システムであって、
    ゲイン要素と、
    前記制御値を入力するフィードバック要素と、
    前記目標値と前記フィードバック要素の出力との差分を出力して、前記ゲイン要素に入力する減算部と、
    前記ゲイン要素の出力と自身の出力とを加算して制御値として出力する加算部と、
    を備えたフィードバック制御システム。
  2. 目標値を入力し、制御値を出力するフィードバック制御システムであって、
    前記制御値を入力するフィードバック要素と、
    前記目標値と前記フィードバック要素の出力との差分を出力する減算部と、
    前記減算部の出力と自身の出力とを加算して制御値として出力する加算部と、
    を備えたフィードバック制御システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のフィードバック制御システムを含み、
    測定対象の物理量から間接的に得られる値を前記目標値とし、前記制御値の制御対象の出力値が前記目標値と同じになるようにフィードバック制御することで測定を行なう計測機器。
  4. 第1周波数の交流電圧を測定する電圧測定装置であって、
    電極と、
    前記電極と接続し、第2周波数の交流電圧を出力する可変電圧源と、
    前記電極と前記可変電圧源との間を流れる電流を検出する電流検出部と、
    検出された電流から、前記第1周波数成分の大きさと、前記第2周波数成分の大きさとの差分に相当する値を抽出して出力する減算部と、
    前記減算部の出力を増幅する増幅部と、
    前記増幅部の出力と自身の出力とを加算して出力する加算部と、
    演算部と、を備え
    前記可変電圧源は、前記加算部の出力が0になるように、出力電圧を変化させ、
    前記演算部は、前記可変電圧源の出力電圧と前記第1周波数と前記第2周波数とに基づいて、前記第1周波数の交流電圧を算出する電圧測定装置。
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