JP2020142383A - 印刷制御装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷制御装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを抑制することができる印刷制御装置を提供する。【解決手段】印刷制御装置102は、受け付けた印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブである場合、受け付けた印刷ジョブの実行を抑制する制御を行う。【選択図】図10

Description

本発明は、印刷制御装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
印刷装置に画像データを印刷させる印刷制御装置が知られている。印刷制御装置は、ユーザから印刷ジョブの実行指示を受け付けると、印刷装置が印刷する際に必要となる画像データや印刷設定情報を含む印刷データを生成し、当該印刷データを印刷装置に送信する。印刷制御装置は、印刷ジョブの蓄積機能を備え、例えば、印刷装置に送信した印刷データであって印刷装置が実行済みの印刷ジョブの印刷データを格納する。これにより、ユーザは、印刷制御装置に格納された印刷データの中から印刷対象の印刷データを指定するだけの操作で、過去に実行された印刷ジョブの再実行を容易に指示することができる。
ところで、印刷物の識別性を高める機能として印刷物に特定の情報を印刷する機能が知られている(例えば、特許文献1参照)。この機能として、例えば、部数印字機能が利用されている。部数印字機能を利用すると、原稿を複数部印刷する際に各印刷物に部数番号が印字される。例えば、部数印字機能を使って3部の印刷を行うと、1部目の印刷物に「0001」、2部目の印刷物に「0002」、3部目の印刷物に「0003」が印字される。部数印字機能は、例えば、機密性の高い原稿の印刷物を複数部作成し、作成した各印刷物を複数のメンバーに会議で配布する際の印刷物の管理に使用される。印刷物の部数番号と上記印刷物の配布先とを対応付けて管理することで、各印刷物の部数番号からこの配布先を容易に追跡することができる。
特開2004―32033号公報
しかしながら、部数番号が印字される印刷ジョブが同じ設定で複数回実行されると、同じ部数番号の印刷物が複数出力されてしまう。その結果、部数番号から印刷物の配布先を容易に追跡することができなくなる。
本発明の目的は、同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを抑制することができる印刷制御装置、その制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の印刷制御装置は、印刷部数を示す部数番号が印字された印刷物を出力する部数番号印刷を含む印刷の実行を制御する印刷制御装置であって、前記印刷の実行指示を受け付ける受け付け手段と、前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記受け付けた実行指示に対応する印刷が実行済みの前記部数番号印刷である場合、前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を抑制する制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る印刷制御装置を含む印刷システムの構成を概略的に示す構成図である。 図1の印刷装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の印刷制御装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の表示装置に表示される操作画面の一例を示す図である。 図1の印刷制御装置が生成するジョブデータの構成を説明するための図である。 図3のジョブ管理モジュールによる印刷ジョブの状態管理を説明するための図である。 図3の外部記憶装置の保存領域に作成されるキューの構成を説明するための図である。 図1の表示装置に表示されるジョブプロパティ画面の一例を示す図である。 図1の印刷装置が出力する印刷物の一例を示す図である。 図1の印刷制御装置によって実行されるジョブ実行制御処理の手順を示すフローチャートである。 図1の表示装置に表示される警告画面の一例を示す図である。 図1の表示装置に表示されるエラー画面の一例を示す図である。 図1の印刷制御装置によって実行される表示制御処理の手順を示すフローチャートである。 図1の表示装置に表示される通知画面の一例を示す図である。 図1の印刷制御装置によって実行される開始番号変更処理の手順を示すフローチャートである。 図15のステップS1503で制御されたジョブプロパティ画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷制御装置102を含む印刷システム100の構成を概略的に示す構成図である。
図1において、印刷システム100は、印刷装置101及び印刷制御装置102を備える。印刷装置101は、印刷制御装置102とビデオケーブル107及びLAN(Local Area Network)ケーブル108を介して接続されている。
印刷装置101は、コピー機能、プリント機能、スキャン機能、及び部数印字機能等の複数の機能を備える複合機である。例えば、印刷装置101は、部数印字機能を有効にする旨が設定された印刷データを印刷制御装置102から受信すると、当該印刷データに基づいて部数番号が印字された印刷物を出力する。また、印刷装置101は、読取部103、操作部104、給紙部105、及び排紙部106を備える。印刷装置101は、読取部103が読み取った画像をクライアントPC(不図示)等に送信する。また、印刷装置101は、印刷制御装置102やクライアントPCから受信した印刷データの印刷を即座に行わずに、当該印刷データを一時的に格納する。操作部104においてユーザからの印刷開始指示を受け付けると、印刷装置101は、上記一時的に格納した印刷データの印刷を開始する。給紙部105は、印刷に使用する用紙を収納する。給紙部105に収納された用紙は、後述する図2の印刷部214に搬送される。搬送された用紙上に画像が印刷される。画像が印刷された用紙(印刷物)は、排出トレイである排紙部106に排出される。
印刷制御装置102は、印刷装置101と連携して画像処理を行う装置、例えば、DFE(Digital Front End)である。印刷制御装置102は、クライアントPCやタブレット端末(不図示)等からPDL(Page Description Language)で表現されたPDLデータを受信し、当該PDLデータを記憶領域に一時的に格納する。また、印刷制御装置102は、PDLデータを解析し、当該PDLデータに対してRIP(Raster Image Processor)処理を施し、RIP処理済みの画像データを生成する。印刷制御装置102は、RIP処理済みの画像データや印刷に必要となる印刷設定を含む印刷データを印刷装置101に送信する。印刷設定には、例えば、部数印字機能を有効にするか否かを示す設定値が含まれる。印刷制御装置102は、コントローラ109、液晶モニタ等の表示装置110、ポインティングデバイス111、及びキーボード112を備える。なお、本実施の形態では、表示装置110がタッチパッドのような位置入力機能を備え、ポインティングデバイス111の機能を兼ね備えた構成であっても良い。
図2は、図1の印刷装置101の構成を概略的に示すブロック図である。図2(a)は、印刷装置101のハードウェア構成を示す。図2(b)は、印刷装置101のソフトウェア構成を示す。
図2(a)において、印刷装置101は、上述した図1の読取部103、操作部104、及び給紙部105の他に、コントローラ200、及び印刷部214を備える。コントローラ200は、読取部103、操作部104、給紙部105、及び印刷部214と接続されている。
コントローラ200は、印刷装置101全体の動作を制御する。コントローラ200は、CPU201、RAM202、ROM203、ビデオI/F204、LANコントローラ206、操作部I/F207、不揮発性メモリ208、印刷部I/F209、読取部I/F210、給紙部I/F211、ディスクコントローラ212、及び外部記憶装置213を備える。なお、CPUは、Central Processing Unitの略称である。RAMは、Ramdom Access Memoryの略称である。ROMは、Read Only Memoryの略称である。CPU201、RAM202、ROM203、ビデオI/F204、LANコントローラ206、操作部I/F207、不揮発性メモリ208、印刷部I/F209、読取部I/F210、給紙部I/F211、及びディスクコントローラ212は、システムバス205を介して互いに接続されている。外部記憶装置213は、ディスクコントローラ212と接続されている。
CPU201は、ROM203や外部記憶装置213に格納された制御プログラムに基づいてシステムバス205に接続される構成要素を統括的に制御する。RAM202は、CPU201の主メモリとして機能し、例えば、CPU201のワークエリアとして用いられる。ROM203は、印刷装置101のワークメモリとして機能し、例えば、データの一時記憶領域として用いられる。ビデオI/F204は、印刷制御装置102から画像データを受信する。LANコントローラ206は、CPU201と印刷制御装置102との通信を実現するためのインターフェースである。操作部I/F207は、コントローラ200に操作部104を接続するためのインターフェースである。操作部104は、ユーザ操作を受け付ける受付部や、ユーザに情報を提示する表示部として機能する。不揮発性メモリ208は、印刷装置101の動作モード等を示す各種設定情報を記憶する。不揮発性メモリ208に記憶されている各種設定情報は、操作部104やWeb画面(不図示)等を介したユーザ操作によって変更可能である。
印刷部I/F209は、コントローラ200に印刷部214を接続するためのインターフェースである。印刷部214は、コントローラ200から受信した画像信号に基づいて、給紙部105から搬送された用紙に画像を印刷する。読取部I/F210は、コントローラ200に読取部103を接続するためのインターフェースである。読取部103は、原稿載置部(不図示)に載置された原稿を読み取って得られた画像を読取部I/F210を介してコントローラ200に転送する。コントローラ200は、転送された画像をRAM202等に格納する。格納された画像は、印刷される、若しくは外部装置に送信される。
給紙部I/F211は、コントローラ200から給紙部105に関する情報を取得する。また、給紙部I/F211は、印刷装置101に設けられたセンサ(不図示)から給紙部105の開閉状態や用紙の積載状態に関する情報を取得し、取得した情報をコントローラ200に通知する。コントローラ200は、給紙部I/F211から受けた通知に基づいて印刷装置101における用紙補充処理等の制御を行う。ディスクコントローラ212は、外部記憶装置213に対するアクセスを制御する。外部記憶装置213は、ハードディスクドライブやSSD(Solid State Drive)等である。
図2(b)において、印刷装置101は、ネットワーク制御モジュール215、UI制御モジュール216、ジョブ管理モジュール217、画像管理モジュール218、印刷制御モジュール219、及び設定管理モジュール220を備える。上述した各モジュールの処理は、CPU201がROM203や外部記憶装置213に格納されたプログラムを実行することによって行われる。
ネットワーク制御モジュール215は、例えば、LANコントローラ206を介した印刷制御装置102との通信を制御する。UI制御モジュール216は、操作部I/F207を介して操作部104を制御する。UI制御モジュール216は、操作部104におけるユーザ操作を検知し、また、操作部104に情報を表示する。ジョブ管理モジュール217は、LANコントローラ206を介して印刷制御装置102から印刷データを受信し、また、受信した印刷データに基づいて印刷する印刷ジョブの実行状態を監視する。画像管理モジュール218は、印刷制御装置102から受信した印刷データをジョブ管理モジュール217から取得する。画像管理モジュール218は、例えば、取得した印刷データに含まれる部数印字機能に関する設定値に基づいて部数番号を示す描画オブジェクトを生成し、当該描画オブジェクトを印刷すべき画像データに重畳する。画像管理モジュール218は、処理済みの印刷データを印刷制御モジュール219に渡す。印刷制御モジュール219は、印刷部I/F209を介して印刷部214に印刷データを出力する。設定管理モジュール220は、外部記憶装置213等に記憶された画像データの印刷に用いる印刷設定を参照及び変更する機能を提供する。
図3は、図1の印刷制御装置102の構成を概略的に示すブロック図である。図3(a)は、印刷制御装置102のハードウェア構成を示す。図3(b)は、印刷制御装置102のソフトウェア構成を示す。
図3(a)において、コントローラ109は、CPU301、RAM302、ROM303、ビデオI/F304、LANコントローラ306、操作部I/F307、ディスクコントローラ308、及び外部記憶装置309を備える。CPU301、RAM302、ROM303、ビデオI/F304、LANコントローラ306、操作部I/F307、及びディスクコントローラ308は、システムバス305を介して互いに接続されている。外部記憶装置309は、ディスクコントローラ308と接続されている。
CPU301は、印刷制御装置102全体の動作を制御する。CPU301は、ROM303や外部記憶装置309に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス305に接続される構成要素を統括的に制御する。RAM302は、CPU301の主メモリとして機能し、例えば、CPU301のワークエリアとして用いられる。ROM303は、印刷制御装置102のワークメモリとして機能し、例えば、データの一時記憶領域として用いられる。ビデオI/F304は、RIP処理済みの画像データを印刷装置101へ送信する。LANコントローラ306は、CPU301と印刷装置101との通信を実現するためのインターフェースである。また、LANコントローラ306は、印刷装置101以外のクライアントPC等の外部装置からPDLデータを受信するインターフェースとしても機能する。
操作部I/F307は、表示装置110、ポインティングデバイス111、及びキーボード112をコントローラ109に接続するためのインターフェースである。コントローラ109は、操作部I/F307を介して表示装置110における表示を制御する。また、コントローラ109は、ポインティングデバイス111やキーボード112における印刷設定の変更や印刷の開始等のユーザ指示を受け付ける。ディスクコントローラ308は、外部記憶装置309に対するアクセスを制御する。外部記憶装置309は、印刷設定の設定データ等を記憶し、また、印刷ジョブを実行するための後述する図5のジョブデータ501を一時的に格納する。さらに、外部記憶装置309は、一時的に格納されたジョブデータ501に含まれる画像データに対してRIP処理が施された際にRIP処理済みの画像データを格納する格納領域としても使用される。
図3(b)において、印刷制御装置102は、ネットワーク制御モジュール310、UI制御モジュール311、ジョブ管理モジュール312、画像管理モジュール313、及び設定管理モジュール314を備える。上述した各モジュールの処理は、CPU301がROM303や外部記憶装置309に格納されたプログラムを実行することによって行われる。
ネットワーク制御モジュール310は、例えば、LANコントローラ306を介した印刷装置101との通信を制御する。UI制御モジュール311は、操作部I/F307を介してポインティングデバイス111やキーボード112におけるユーザ操作を検知し、また、表示装置110に各種情報を表示する。ジョブ管理モジュール312は、クライアントPC等から取得したPDLデータを画像管理モジュール313に出力する。また、ジョブ管理モジュール312は、画像管理モジュール313から取得した印刷データを印刷装置101へ送信し、さらに、送信した印刷データに基づいて印刷する印刷ジョブの実行状態を監視する。画像管理モジュール313は、ジョブ管理モジュール312から取得したPDLデータに対し、設定管理モジュール314によって管理された印刷設定に基づいてRIP処理を施して画像データを生成する。画像管理モジュール313は、RIP処理済みの画像データをジョブ管理モジュール312に出力する。なお、印刷設定として部数印字機能が有効に設定された場合、画像管理モジュール313は、PDLデータを解析して得られた画像データに対し、部数を識別するための部数番号画像を重畳する処理を施す。設定管理モジュール314は、ポインティングデバイス111やキーボード112を介してなされるジョブに関する設定を管理する。
図4は、図1の表示装置110に表示される操作画面400の一例を示す図である。操作画面400は、例えば、コントローラ109が制御する印刷ジョブ管理ソフトウエアモジュール(不図示)が起動した際に表示装置110に表示される。なお、本実施の形態において、コントローラ109と同じローカルネットワークに接続される全てのクライアントPCから印刷ジョブ管理ソフトウエアモジュールを起動させることが可能である。
操作画面400には、印刷制御装置102が管理するジョブの実行状態に関する情報等が表示される。例えば、ユーザが待機タブ401を選択すると、印刷制御装置102の待機ジョブリストが表示領域402に表示される。待機ジョブリストには、未実行の印刷ジョブに関する情報が含まれる。ユーザは、待機ジョブリストの中から選択した印刷ジョブの属性、例えば、印刷部数やフィニッシング方法を変更可能である。また、ユーザが印刷済タブ403を選択すると、印刷制御装置102の印刷済みジョブリストが表示領域402に表示される。印刷済みジョブリストには、実行を完了した印刷ジョブや実行を失敗した印刷ジョブに関するジョブ情報が含まれる。例えば、部数番号が印字された印刷物を出力する部数番号印刷ジョブの実行を完了した場合、この旨が当該部数番号印刷ジョブのジョブ情報に記録される。ユーザは、印刷済みジョブリストの中から選択した印刷ジョブの再実行を指示可能である。印刷済みジョブリストの中から選択された印刷ジョブの属性が変更されると、属性が変更された印刷ジョブが印刷済みジョブリストではなく、待機ジョブリストで管理される。
また、ユーザは、操作画面400を用いて、印刷ジョブを実行するための図5のジョブデータ501を作成可能である。ジョブデータ501は、印刷設定の設定値等を含むジョブ設定情報502、PDLデータ503、及びRIP処理済み画像データ504で構成される。例えば、ユーザが操作画面400における待機ジョブリストにPDFファイルをドラッグアンドドロップ操作すると、ネットワーク制御モジュール310が上記PDFファイルを読み込む。これにより、ジョブ管理モジュール312は、読み込んだPDFファイルを印刷する印刷ジョブを待機中状態として処理する(例えば、図6の状態601)。具体的に、ジョブ管理モジュール312は、上記印刷ジョブのジョブデータ501を外部記憶装置309の保存領域に作成された図7の待機キュー701に格納する。待機キュー701は、待機中状態の印刷ジョブのジョブデータを管理するキューであり、複数、例えば、10000個のジョブデータを格納可能である。上記印刷ジョブのジョブデータ501におけるジョブ設定情報502には、印刷設定の初期値が設定される。ユーザは、表示装置110やポインティングデバイス111を用いて、ジョブ設定情報502を変更可能である。
次いで、ユーザが、ポインティングデバイス111によって上記印刷ジョブの開始を指示すると、設定管理モジュール314が上記印刷ジョブのジョブデータ501のジョブ設定情報502を読み出す。また、画像管理モジュール313は、読み出されたジョブ設定情報502に基づいて上記印刷ジョブのジョブデータ501に含まれるPDLデータ503に対してRIP処理を施す。このとき、ジョブ管理モジュール312は、上記印刷ジョブを処理中状態として処理する(例えば、図6の状態602)。具体的に、ジョブ管理モジュール312は、上記印刷ジョブのジョブデータ501を待機キュー701から外部記憶装置309の保存領域に作成された図7の処理キュー702に移す。処理キュー702は、処理中状態の印刷ジョブのジョブデータを管理するキューであり、複数のジョブデータを格納可能である。
画像管理モジュール313がRIP処理を完了してRIP処理済み画像データ504を作成すると、ジョブ管理モジュール312がRIP処理済み画像データ504及びジョブ設定情報502を含む印刷データを印刷装置101に送信する。このとき、ジョブ管理モジュール312は、上記印刷ジョブを印刷中状態として処理する(例えば、図6の状態603)。具体的に、ジョブ管理モジュール312は、上記印刷ジョブのジョブデータ501を処理キュー702から外部記憶装置309の保存領域に作成された図7の印刷キュー703に移す。印刷キュー703は、印刷中状態の印刷ジョブのジョブデータを管理するキューであり、複数のジョブデータを格納可能である。
印刷装置101が上記印刷ジョブの実行を完了すると、ジョブ管理モジュール312は、上記印刷ジョブを印刷済状態として処理する(例えば、図6の状態604)。具体的に、ジョブ管理モジュール312は、上記印刷ジョブのジョブデータ501を印刷キュー703から外部記憶装置309の保存領域に作成された図7の印刷済キュー704に移す。印刷済キュー704は、印刷済状態の印刷ジョブのジョブデータを管理するキューであり、複数、例えば、2000個のジョブデータを格納可能である。ジョブ管理モジュール312は、印刷済キュー704で管理されるジョブデータを圧縮した図7のジョブアーカイブファイル705を外部装置に書き出し可能である。これにより、印刷制御装置102が管理する複数のジョブデータのうち頻繁に利用しないジョブデータを印刷制御装置102より大容量の外部記録デバイスに保管することができる。
さらに、ユーザは、印刷制御装置102の表示装置110に表示される図8のジョブプロパティ画面800から部数印字機能に関する設定を実施可能である。ジョブプロパティ画面800は、ユーザが選択したジョブデータに部数印字機能に関する設定を行うための画面である。ジョブプロパティ画面800は、コンボボックス801〜805、出力ボタン806、OKボタン807、及びキャンセルボタン808で構成される。
コンボボックス801では、印刷制御装置102の部数印字機能の有効を示す『オン』及び無効を示す『オフ』の何れかが設定される。ジョブプロパティ画面800では、コンボボックス801に『オン』が設定された場合に、ユーザがコンボボックス802〜805を操作可能となる。コンボボックス802では、部数番号印刷の開始番号が設定される。コンボボックス803では、部数番号の印刷濃度に関する情報が設定される。コンボボックス804では、部数番号の印刷位置に関する情報が設定される。コンボボックス805では、部数番号のフォントサイズに関する情報が設定される。
出力ボタン806は、印刷データを印刷装置101へ送信する指示を行うためのボタンである。この印刷データは、ジョブプロパティ画面800で設定された設定値を含むジョブ設定情報502、及びRIP処理済み画像データ504を含む。OKボタン807は、ジョブプロパティ画面800で設定された設定値を印刷対象となるデータに対応付けて外部記憶装置309に格納する指示を行うためのボタンである。キャンセルボタン808は、ジョブプロパティ画面800で設定された設定値を外部記憶装置309に格納することなくジョブプロパティ画面800を閉じる指示を行うためのボタンである。
ユーザが出力ボタン806を選択すると、印刷制御装置102は、印刷対象のPDLデータを画像データ(RIP処理済み画像データ504)に変換する。このとき、ジョブプロパティ画面800において部数印字機能の有効が設定されていた場合、印刷制御装置102は、コンボボックス802〜コンボボックス805の各設定値に基づいて部数番号の描画オブジェクトを生成する。印刷制御装置102は、当該描画オブジェクトを合成した印刷対象のPDLデータを画像データ(RIP処理済み画像データ504)に変換する。
次いで、印刷制御装置102は、ジョブ管理モジュール312により、上記画像データ(RIP処理済み画像データ504)及びジョブ設定情報502を含む印刷データを印刷装置101へ送信する。印刷装置101は、ビデオケーブル107及びLANケーブル108を介して印刷制御装置102から印刷データを受信する。本実施の形態では、印刷データにおけるRIP処理済み画像データ504は、ビデオケーブル107を介して送信され、ジョブ設定情報502は、LANケーブル108を介して送信される。なお、印刷データの送信の形態は、これに限定されるものではない。例えば、ビデオケーブル107を使用せずに、LANケーブル108を介してジョブ設定情報502及びRIP処理済み画像データ504の両方を送信する構成であっても良い。
印刷装置101は、受信した印刷データに基づいて印刷処理を行う。例えば、部数印字機能を無効とし且つ複数ページのデータを1部印刷する印刷データを受信した場合、印刷装置101は、図9(a)に示すように、部数番号が印字されない印刷物901を出力する。また、部数印字機能を有効とし且つ複数ページのデータを2部印刷する印刷データを受信した場合、印刷装置101は、図9(b)に示すように、部数番号が印字された印刷物902〜903を出力する。印刷物902には、部数番号904として、コンボボックス802で設定された開始番号に対応する「001」が印字される。また、印刷物903には、部数番号905として、通し番号の「002」が印字される。
ここで、部数番号が印字された印刷物を出力する部数番号印刷ジョブが同じ設定で複数回実行されると、同じ部数番号の印刷物が複数出力されてしまう。その結果、部数番号から印刷物の配布先を容易に追跡することができなくなる。
これに対応して、本実施の形態では、受け付けた印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブである場合、受け付けた印刷ジョブの実行を抑制する制御が行われる。
図10は、図1の印刷制御装置102によって実行されるジョブ実行制御処理の手順を示すフローチャートである。
図10の処理は、CPU301が外部記憶装置309に記憶されたプログラムをRAM302に読み出し、当該プログラムをCPU301が実行することによって実現される。
図10において、まず、CPU301は、ユーザから印刷ジョブの実行指示を受け付ける(ステップS1001)。次いで、CPU301は、上記印刷ジョブが部数番号印刷ジョブであるか否かを判別する(ステップS1002)。ステップS1002では、例えば、上記印刷ジョブのジョブデータ501に部数印字機能が有効であることを示す設定値が含まれている場合、CPU301は、上記印刷ジョブが部数番号印刷ジョブであると判別する。一方、上記印刷ジョブのジョブデータ501に部数印字機能が無効であることを示す設定値が含まれていない場合、CPU301は、上記印刷ジョブが部数番号印刷ジョブでないと判別する。
ステップS1002の判別の結果、上記印刷ジョブが部数番号印刷ジョブでないとき、CPU301は、後述するステップS1005以降の処理を行う。ステップS1002の判別の結果、上記印刷ジョブが部数番号印刷ジョブであるとき、CPU301は、上記印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブであるか否かを判別する(ステップS1003)。ステップS1003では、例えば、印刷済みジョブリストで管理される上記印刷ジョブのジョブ情報に部数番号印刷を実行済みであることが記録されている場合、CPU301は、上記印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブであると判別する。一方、上記印刷ジョブのジョブ情報に部数番号印刷を実行済みであることが記録されていない場合、CPU301は、上記印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブでないと判別する。
ステップS1003の判別の結果、上記印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブでないとき、CPU301は、設定管理モジュール314により、上記印刷ジョブのジョブ情報に部数番号印刷を実行済みであることを記録する(ステップS1004)。次いで、CPU301は、設定管理モジュール314により、上記印刷ジョブに関連するデータを読み出し、読み出したデータを印刷設定に反映する(ステップS1005)。次いで、CPU301は、画像管理モジュール313により、上記印刷ジョブのPDLデータにRIP処理を施し、RIP処理済み画像データ504を生成する(ステップS1006)。例えば、上記印刷ジョブが部数番号印刷ジョブである場合、画像管理モジュール313は、部数番号の描画オブジェクトを合成した上記印刷ジョブのPDLデータに対してRIP処理を施してRIP処理済み画像データ504を生成する。次いで、CPU301は、RIP処理済み画像データ504及びジョブ設定情報502を含む印刷データを印刷装置101に送信する(ステップS1007)。印刷装置101は、受信した印刷データに基づいて印刷処理を実行する。次いで、CPU301は、ジョブ管理モジュール312により、印刷ジョブの実行結果をジョブ履歴に記録し(ステップS1008)、本処理を終了する。
ステップS1003の判別の結果、上記印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブであるとき、CPU301は、ジョブプロパティ画面800に重ねて図11の警告画面1100を表示する(ステップS1009)。ユーザが警告画面1100のOKボタン1101を押下すると、CPU301は、上記印刷ジョブの実行を中断する。また、CPU301は、上記印刷ジョブを中断した旨をジョブ履歴に記録する(ステップS1010)。ユーザは、ステップS1008,S1010で記録されたジョブ履歴を、操作画面400の表示領域402に表示される印刷済みジョブリストから確認可能である。例えば、印刷済みジョブリストにおいて、上述したように実行を中断された印刷ジョブをユーザが選択した場合、操作画面400に図12のエラー画面1200が表示される。エラー画面1200には、部数番号印刷の設定が原因で印刷が中断されたこと示すメッセージ1201が表示される。その後、CPU301は、本処理を終了する。
上述した実施の形態によれば、受け付けた印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブである場合、受け付けた印刷ジョブの実行を抑制する制御が行われる。これにより、同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを抑制することができる。
また、上述した実施の形態では、受け付けた印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブである場合、受け付けた印刷ジョブが実行されない。これにより、同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを確実に防止することができる。
以上、本発明について、上述した実施の形態を用いて説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば、RIP処理を行う前に部数番号の描画オブジェクトをPDLデータと合成するのではなく、PDLデータにRIP処理を施して得られたRIP処理済みの画像データと部数番号の画像データとを合成してもよい。
また、上述した本実施の形態では、印刷制御装置102及び印刷装置101が別々の装置である場合について説明したが、本発明は、この構成に限られない。例えば、印刷装置101が印刷制御装置102の各機能を備える構成であっても良い。この構成の印刷装置101のCPU201が上述した図10の処理を行う。これにより、印刷制御装置102の各機能を備える印刷装置101が実行済みの部数番号印刷ジョブを受け付けても、同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを抑制することができる。
上述した本実施の形態では、受け付けた印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブである場合、受け付けた印刷ジョブの印刷設定を実行が許可される印刷設定に変更させるための操作ガイドを通知しても良い。
図13は、図1の印刷制御装置102によって実行される表示制御処理の手順を示すフローチャートである。図13の処理は、CPU301が外部記憶装置309に記憶されたプログラムをRAM302に読み出し、当該プログラムをCPU301が実行することによって実現される。
図13において、CPU301は、操作画面400の表示領域402に表示された印刷済みジョブリストの中からユーザが印刷ジョブを選択するといったジョブプロパティ画面800の表示指示を受け付けると(ステップS1301)、ステップS1302の処理を行う。ステップS1302では、CPU301は、ステップS1003と同様に、選択された印刷ジョブのジョブ情報に基づいて当該印刷ジョブが実行済みであるか否かを判別する。
ステップS1302の判別の結果、選択された印刷ジョブが実行済みであるとき、CPU301は、選択された印刷ジョブの印刷設定を読み出す。CPU301は、当該印刷設定に基づいて部数印字機能が有効に設定され且つ前回実行時と同じ設定内容であるか否かを判別する(ステップS1303)。
ステップS1303の判別の結果、部数印字機能が有効に設定され且つ前回実行時と同じ設定内容であるとき、CPU301は、選択された印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブであると判別する。このとき、CPU301は、図14の通知画面1400を表示装置110に表示する(ステップS1304)。通知画面1400は、選択された印刷ジョブの印刷設定を実行が許可される印刷設定に変更させるための操作ガイドを含む。ユーザが通知画面1400のOKボタン1401を選択すると、CPU301は、選択された印刷ジョブの印刷設定を実行が許可される印刷設定に変更する。具体的に、CPU301は、選択された印刷ジョブの部数印字機能に関する設定を有効から無効に変更する。一方、ユーザが通知画面1400のキャンセルボタン1402を選択すると、CPU301は、選択された印刷ジョブの印刷設定を変更しない。次いで、CPU301は、本処理を終了する。
ステップS1303の判別の結果、部数印字機能が無効に設定される又は前回実行時と同じ設定内容でないとき、又はステップS1302の判別の結果、選択された印刷ジョブが実行済みでないとき、CPU301は、通知画面1400を表示せず(ステップS1305)、本処理を終了する。
上述した実施の形態では、受け付けた印刷ジョブが実行済みの部数番号印刷ジョブである場合、受け付けた印刷ジョブの印刷設定を実行が許可される印刷設定に変更させるための操作ガイドが通知される。これにより、同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを抑制しつつ、受け付けた印刷ジョブを実行する方法をユーザに提示することができる。
また、上述した実施の形態では、部数番号印刷ジョブの実行を完了した際に、部数番号印刷ジョブの部数番号の最終番号をインクリメントした番号を当該部数番号印刷ジョブの印刷設定に部数番号の開始番号として設定し、上記印刷設定を保持しても良い。
図15は、図1の印刷制御装置102によって実行される開始番号変更処理の手順を示すフローチャートである。図15の処理は、CPU301が外部記憶装置309に記憶されたプログラムをRAM302に読み出し、当該プログラムをCPU301が実行することによって実現される。図15の処理は、ユーザが選択した印刷ジョブの実行を完了した時に実行される。
図15において、CPU301は、ジョブ管理モジュール217により、実行を完了した印刷ジョブの印刷設定を読み出し、部数印字機能が有効及び無効の何れであるかを判別する(ステップS1501)。
ステップS1501の判別の結果、部数印字機能が無効であるとき、CPU301は、本処理を終了する。ステップS1501の判別の結果、部数印字機能が有効であるとき、CPU301は、選択された印刷ジョブの印刷設定から部数番号の最終番号を取得する。CPU301は、取得した最終番号をインクリメントした番号を上記印刷ジョブの印刷設定に部数番号の開始番号として設定し、当該印刷ジョブの印刷設定を保持する(ステップS1502)。次いで、CPU301は、図16に示すように、ジョブプロパティ画面800のコンボボックス802をグレー表示し、コンボボックス802のユーザ操作を受付不可に制御する(ステップS1503)。次いで、CPU301は、実行を完了した印刷ジョブに関する情報を印刷済みジョブリストに記録し(ステップS1504)、本処理を終了する。
上述した実施の形態では、部数番号印刷ジョブの実行を完了した際に、部数番号印刷ジョブの部数番号の最終番号をインクリメントした番号が当該部数番号印刷ジョブの印刷設定に部数番号の開始番号として設定され、上記印刷設定が保持される。これにより、同じ部数番号の印刷物が複数出力されるのを抑制しつつ、部数番号印刷ジョブの再実行を指示するユーザに部数番号印刷の開始番号を再設定させる手間を無くすことができる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、該システム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 印刷装置
102 印刷制御装置
201,301 CPU
1400 通知画面

Claims (8)

  1. 印刷部数を示す部数番号が印字された印刷物を出力する部数番号印刷を含む印刷の実行を制御する印刷制御装置であって、
    前記印刷の実行指示を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記受け付けた実行指示に対応する印刷が実行済みの前記部数番号印刷である場合、前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を抑制する制御を行うことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記受け付けた実行指示に対応する印刷が実行済みの前記部数番号印刷である場合、前記受け付けた実行指示に対応する印刷を実行しないことを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 前記受け付けた実行指示に対応する印刷が実行済みの前記部数番号印刷である場合、前記受け付けた実行指示に対応する印刷の印刷設定を実行が許可される印刷設定に変更させるための操作ガイドを通知する通知手段を更に備えることを特徴とする請求項2記載の印刷制御装置。
  4. 前記部数番号印刷の実行を完了した際に、前記部数番号印刷における前記部数番号の最終番号をインクリメントした番号を前記部数番号印刷の印刷設定に前記部数番号の開始番号として設定し、当該部数番号印刷の印刷設定を保持することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  5. 前記印刷制御装置は、前記受け付けた実行指示に対応する印刷を実行するための印刷データを印刷装置に送信するDFE(Digital Front End)であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  6. 前記印刷制御装置は、前記部数番号が印字された印刷物を出力する印刷装置であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  7. 印刷部数を示す部数番号が印字された印刷物を出力する部数番号印刷を含む印刷の実行を制御する印刷制御装置の制御方法であって、
    前記印刷の実行指示を受け付ける受け付けステップと、
    前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を制御する制御ステップとを有し、
    前記制御ステップは、前記受け付けた実行指示に対応する印刷が実行済みの前記部数番号印刷である場合、前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を抑制する制御を行うことを特徴とする印刷制御装置の制御方法。
  8. 印刷部数を示す部数番号が印字された印刷物を出力する部数番号印刷を含む印刷の実行を制御する印刷制御装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記印刷制御装置の制御方法は、
    前記印刷の実行指示を受け付ける受け付けステップと、
    前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を制御する制御ステップとを有し、
    前記制御ステップは、前記受け付けた実行指示に対応する印刷が実行済みの前記部数番号印刷である場合、前記受け付けた実行指示に対応する印刷の実行を抑制する制御を行うことを特徴とするプログラム。
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